191 The wonderful world -7 days of MORI-
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[紀陸さんに、そう、誘われたのだけれど。 確か、中学に上がって、すぐの頃。ある日の夕食の席で、母はそうぼやきました。 曰く、紀陸さんの奥さん―ルイのお母さんに、誘いを―勧誘を受けたのだそうです。
文明に身を浸すことは、魂を穢れさせることに他ならない。 一刻も早く富を捨てて、神の救いを求めましょう、と。
勿論、この現代で、そんなことはまず不可能ですから、 母がそれを断った時、ルイのお母さんにはひどく失望したような顔を向けられたそうです。
きっと、僕らが幼い頃は、家族ぐるみで親しくしていたからなのでしょう。 丁度同い年の息子を抱えた彼女たちには、僕らには計り知れない苦労や思い出があったでしょうから。 母ならきっと理解してくれる、と。ルイのお母さんは、そう思ったのかもしれません。]
(150) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[その出来事を境にでしょうか。 いや、もしかしたら、もっと前からだったのかもしれません。
ルイと僕が共に過ごすことは、ぐっと減ってしまいました。 彼が、あからさまなまでに、僕を避けるようになったからです。
嫌われたのかもしれないな、と、そう思いました。 信じることは人の自由です。 ですから、彼の家族にとっての神を否定した僕らは、彼らにとって好ましくなかったのでしょう。仕方がありません。]
(151) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[そこまで物分かりが良かったなら、それでよかったのです。 けれど、僕は子供でした。そして、今でもそうなのです。
僕は諦め切れませんでした。 幼い頃、彼と肩を並べて、本を読んだ思い出を。 きらきらと世界が輝いてすら見えたあの時を、捨てることなど出来なかったのです。
そして、それから数年と数か月を経た後でした。 僕にとっての転機――作家として、デビューしないか、と。 その話が持ち掛けられたのは。**]
(152) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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―ロイヤルホテル九曜前―
[僕らを囲んだ兵隊が、空を覆うほどの烏を撃ち落としながら、 辿りついた先には、すでに先客の姿がいくつかありました。
偶然にも、そのどれもに見覚えがありました。 若い男女二人組。僕の記憶に間違いがなければ、 それは中学の時に幾らか見ていた顔です。]
(231) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[特に、少年の方は、当時から話題になっていたように思います。 確か、勉強も運動も万能で、父親は何やら大きな会社の社長だとか、なんとか。
少女の方も、何やら特別な環境だったような気がしますが、 如何せん、そんな目立ったタイプでもなかったので、お互いにそれほど会話をした覚えはありませんでした。
そもそも、彼らがそのような関係性だったということも、僕は知りませんでしたから。 と、繋がれた手を見ながら、そんなことを思います。]
(232) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[当時は、特に変わった肩書もなく、窓際で絵を描いているばかりだった僕のことを、 彼らが覚えているとは思いませんが、それでも、たった数年前のことです。 僕は、彼らに頭を下げて、小さく手を振りました。
生憎、今の状況は旧交を温めるには不似合いな場所です。 空を覆うほどの烏と、陸に蔓延る獣やカエルにいっぱいいっぱいな僕には、会話を交わす余裕もありません。]
(233) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[幼馴染の呟きに目線を向ければ>>165、 そこにいたのは、先程デパートで見かけた顔でした。
長身と、どこか気だるげな雰囲気。 絵に描いたようなかっこいい大人の男性の姿があって、僕は慌てて小さく頭を下げました。
願わくば、僕もあんな風な“わいるど”な人に。 そう思ったことがないわけではありませんが、悲しきかな、この背丈では夢のまた夢でしょう。]
(235) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[そして、不思議なことに、僕のことを知っているらしい同世代の少年>>168にも、ぺこり。 会釈はしましたが、さて、会った覚えがありません。
そういえば、いつだったでしょうか。 一度だけ、いわゆる『サイン会』というものを行ったことがありました。 書店で、発売した絵本を買った人の絵本にサインをして、一言二言の会話を交わす。 そのイベントの段取りをしていたビジネスマンに、彼はよく似ているような気がします。
僕に負担がかかり過ぎないよう、 かつ、訪れた人を十二分に楽しませるように。 これ以上なく計算されつくしたそのイベントは、ネットでもとても評判が良かったのだとか。
きっと、彼の弟さんか、親戚なのでしょう。 その時の僕は、そう思いました。]
(236) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[さて。 おもちゃの兵隊が、僕を囲むようにして、烏やらカエルやらをなぎ倒している最中、 僕は、突如向けられた問いかけ>>220に、思案するように顎に手を当てました。 それでも、目線は不安げに周囲の敵を、状況を伺っています。]
えぇと、中、に、なるんじゃないかな……? だって、ホテルに入った人しか、入れない場所だし。
[それは、あくまで、僕の考えでしかありませんが。 室内とは言えなくとも、ホテルの中には、違いないと思うのです。]
その、なんなら、聞いてみる、とか。
[目は、悪くない方だと思います。 おずおずと指さした先>>@24、遥か上の銀髪のヒトに、きっと幼馴染は気づいていたでしょうから。
そうして、もし彼が、僕の思う通りの行動に出たのなら、 その背を援護するかのように、兵隊がライフルを構えなおしたでしょうか。**]
(237) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 21時頃
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[彼の提案は、それ即ち、昨日の僕と同じ状況をもたらすこと。 即ち、蛾の鱗粉によって、麻痺に似た、手足のしびれをもたらしかねないこと。
彼が翅を羽ばたかせた時に、僕はそのことに思い至りました。 ですから、ホテルに向かって駆けていく背>>234>>259に。 片手を獣へと変えた少女の背>>264に、 また、電撃で鳥たちを撃ち落とした背>>251」に向かって、 僕は叫んだのち、手で口元を覆いました。]
(276) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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みんな、口に、手を……!
[当てて、とか、叫んだ声は、届いたでしょうか。 或いは、ほかの参加者の戯言と切り捨てられたのでしょうか。
如何せん、僕がその結果を知るのは少し後になるでしょう。 幼馴染に向かって放たれた銀色の光>>@25を撃ち落とさんと、兵隊が放ったライフルの弾。 それが、銀の光を退けるよう、祈るだけで精いっぱいだったのですから。*]
(277) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[祈りは、届いたと思います。彼の翅が傷つくことはありませんでした。 ただ、僕はそれどころではありません。 背後からかけられた突然の挨拶>>@26に、僕は咄嗟に振り向きました。振り向いてしまったのです。
僕とそう変わらない―僕よりも低いかもしれない―背丈の人影に、 思わず拍子抜けしてしまったものですから、 ですから、その背にあった、昨日の赤いパーカーさんとの共通点。 黒い羽に気が付くのは、一瞬、遅れてしまったのです。
咄嗟に、赤い服の兵隊のうちの1体。 盾をもったそれが、僕と彼との間に割り込もうとしましたが、さて。*]
(322) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 22時頃
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[金属の盾を、鋭い刃物でひっかいたような耳障りな音が響いて、 僕は咄嗟に顔を顰めました。 此方などどこ吹く風で、ホテルの方を仰ぎ見る少年>>@29は、 あの銀髪の青年の仲間なのでしょう。 彼の周囲に、どこからともなく現れた獣の姿を見れば、それは確信に変わりました。
彼に、手出しをさせてはいけない。 そう思ったのも束の間、僕の意識は、ホテルの方、どんどんと高度を下げていく幼馴染の姿に向いてしまったのです。>>381]
(417) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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……ルイ!
[悲鳴のような声を上げた後、僕は、咳き込んでしまいました。 手足に走る、わずかな痺れ。 昨日と全く同じような状態になってしまった僕は、思わず歯噛みしてしまいます。 ああ、どうか、彼に怪我がありませんように。 そう願うしか僕には出来ません。
そうして、何やら楽し気にホテルの方を眺める少年>>@36に、視線を戻すのです。]
(418) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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……壁?
[小さく咳き込みながら、彼の言葉に僕は首をかしげました。 彼はそれに答えてくれたでしょうか。 どちらにせよ、僕は考えます。
壁、ミッション、それから、「ウルフのノイズ3体の撃破」なる、条件。]
……えぇと、そのオオカミを3体倒せば、僕らは、ホテルに辿りつける。 そういうこと、ですか?
[レンズの向こう、彼の眼差しは見えません。 それを、出来るだけ自分に向けられるように、 ゆっくり、ゆっくりと問いを紡ぎました。]
(421) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[与えられた情報と、状況を鑑みての、ただの推測でしかありません。 けれど、それが正解なら―-。
ちりん、と、どこからか鈴の音が鳴ります。 現れた、赤い軍服を纏った兵隊。剣を持ったそれが、鞘から剣を抜きました。 ライフルを持った兵隊が、ホテルに向けていた銃口を、狼へと向けました。 盾を持った兵隊は、未だに僕の隣にいましたから、改めてその盾を構えなおしたでしょうか。
彼から肯定が得られたならば、真っ先に、その条件を果たすつもりで。*]
(428) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[肯定の返事>>@44。それから、投げられた硬貨が、まさに合図となりました。 襲い掛かってきた烏たちから、少年が退いたのと同時に、 盾を構えた兵隊は、今度こそ少年と僕の間に割り込んだでしょうか。
そこに、烏が舞い込んできます。 盾と、何か硬いものがぶつかる音。 目の前で響いた大音量の耳障りなそれに、ひ、と小さく悲鳴が漏れます。 けれど、今は泣いている場合ではありません。]
(478) 2016/06/06(Mon) 01時頃
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[一歩退いた少年>>@45の呟きには、少しだけ得意げに笑って、鼻を啜ったなら、肯定の返事と相成るでしょうか。 けれど、幼馴染の助けを待つという選択肢は、この時の僕にはありませんでした。 逃げようにも、痺れた手足は上手く動いてくれません。 そうなれば、取れる選択肢はひとつだけです。
何より、空を必死に飛んだ彼の手を、これ以上煩わせてはいけない。 何かに突き動かされるように、僕は―いや、3人の兵隊たちは、武器を振るうでしょう。
予想外の追撃がありさえしなければ、 ライフルの弾が、飛んできた烏たちを撃ち落としていき、 そうして、本命の狼たちは、鋭い剣の、或いは盾の餌食となるでしょうか、さて。**]
(480) 2016/06/06(Mon) 01時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/06(Mon) 01時頃
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―回想:一度きりのサイン会―
そんな、褒めすぎですよ。 僕なんて、まだまだ若造です。
[スーツを着こなしたビジネスマンの称賛>>271に、僕は少しばかり照れくさい気持ちになりました。 インターネットを介して、本の感想を探ることは多少あれど、 見知らぬ読者から直接感想をもらうのは初めてだったのです。
それまで、面と向かって感想をくれたのは、 見知った家族、それからたまに顔を合わせた幼馴染くらいで。
ましてや、相手は子供っぽい僕とは真逆の、 出来るビジネスマンといった風貌の青年でしたから、 余計にくすぐったいような気持ちになったのかもしれません。]
(514) 2016/06/06(Mon) 19時頃
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[その時のイベント、― 一度きりのサイン会は、 僕に改めて様々なことを感じさせてくれました。
老若男女、出会ったこともない様々な人が、僕の絵本を読んでいる。 僕の描いた世界に魅力を感じてくれている。
何だか、少しだけ認められたような気がして、 そして、更に頑張らないと、とも。 立派な、一人の作家にならないと。そうも思えたのです。
親の七光りなんかじゃない、僕だけの力で。]
(515) 2016/06/06(Mon) 19時頃
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こちらこそ、このような機会を設けていただいて、 なんとお礼を言えばいいか。 ……えぇと、今日は、北見さんや、読者さんたちの感想を いっぱい聞けて、本当に良かったです。
[たどたどしい感謝の言葉の後、 ありがとうございました、とか、 また何かあったらよろしくお願いします、と、頭を下げて、 僕は、この日のために練習してきたサインを、絵本の裏表紙に記しました。
そうして、それを受け取ったビジネスマンの恭しい挙動>>273に、 まだまだ子供の僕は、少しだけ羨望の眼差しを向けたのでした。*]
(516) 2016/06/06(Mon) 19時頃
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―回想:とある少年のとある夏の日―
[その日は、夕日がとてもきれいでした。 遠くで聞こえる、セミの鳴き声。家へ帰ろうと急かすような、烏の鳴き声。 どこか現実味のない、オレンジ色に染まった教室で、僕はスケッチブックに向き合っていました。
家が嫌いとか、用事があったとか、特に理由があった訳ではなかったと思います。 ただ、気が向いたから。それだけのこと。
ですから、ぺた、ぺた、聞きなれない足音を響かせて、 見慣れたクラスメイトの顔が見えた時には、少しばかり驚いたものでした。
聞きなれない音>>455は、苦笑を零して、聞こえないふり。 彼女の言う>>457通りに。 そうして、目の前に座って、僕の絵をじっと見るその表情を伺うのです。]
(522) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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[その眼差しは、まっすぐに、絵へと ――赤い軍服を着た、おもちゃの兵隊たちへと向けられています。
バカにしてやろう、とか、子供っぽい、とか。 そういった、いやな気持ちがあるようには思えませんでしたから、 僕は、伸ばされた指>>458を止めることもしませんでした。 すぐに、それもひっこめられてしまったのですが。]
(523) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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「僕ら、まだ、中学生じゃない」 「大人になったら、きっと」 「僕や、君がいなくちゃ、成り立たない世界も、あるよ」
[気を抜いたら泣いてしまいそうな、そんな顔だと思いました。>>459 それに静かに耳を傾けてから、訥々と語った言葉は、 ひょっとしたら、彼女でなく、自分に言い聞かせたかっただけかもしれません。 頭を過った著名人の―父の顔を振り払って、僕もへらりと笑って見せました。]
(524) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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[ちゅうがくせーの放課後というには、些か重すぎる夕暮れ。
あれから、数年の時を経ましたが、 あの時の彼女は、自分にとっての大切なものを ―“すばらしいせかい”を、見つけられたのでしょうか。 ふと、そんな事を思うのです。
尤も、今の僕には、そんな大それた事を聞く勇気はありはしないのです。 ただ、あの夕暮れ、彼女に投げかけた言葉が、 自分をちくちくと突き刺す痛みに、黙って耐えるしかないのですから。*]
(532) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/06(Mon) 20時半頃
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[恐怖は、冷静さを失わせます。 兵隊ががむしゃらに狼を撃ち抜き、切りつけていきますが、 僕本人には戦うすべはありませんし、未だ、手足の先に痺れも残っていました。
それを狙ってなのか、はたまた偶然か。 一羽の烏が僕に向かって、その嘴を向けたものですから、咄嗟に僕は目を瞑って、頭を抱えました。
黒い鳥の横腹に直撃する、光の弾>>526。 目の前で炸裂したそれは、ばちばちと音を立てていたので、きっと電撃か何かなのでしょう。]
あ、ありがとうございます……!
[壁の向こうかららしい助太刀に、僕は一瞬だけ目線をそちらに向けて。 丁度その時でしょうか。あれほどいたノイズが、あらかた片付いたことに気付いたのは。]
(577) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[先程まで立ちふさがっていた壁は、見る影もありません。 ですから、僕は、その場にぺたりと膝をついて、はぁ、と大きく一つため息を吐きました。]
僕は、大丈夫なんだけど……。 その、ルイの方が、
[僕の方に駆け寄ってきてくれた>>530彼の腕を、小さくさすります。 何せ、建物の2階ほどの高さから落ちていたのですから、到底無事だったとは思えません。
その手を借りて、立ち上がって。 そうして、空を見上げれば、昨日のメリー・ポピンズがいたものですから、 きっと、僕ら二人は少しだけ、それを警戒するように眺めていたでしょうか。]
(578) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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なんだか、今日は機嫌が良さそうな、気がするし……。 いいんじゃないかな?
[多分、と小声で付け足して、そうして、彼と共に周囲を見回しました。>>563
本屋という単語には、あ、と小さく声をあげました。 そんな我儘のようなことまで覚えていてくれて、 それを僕自身がすっかり忘れていただけに、余計に申し訳なさが募りました。]
出来れば、だけど。 時間も、あまり残ってないし。
[だから、気にしないで、と言えば、彼はどんな反応をしたでしょうか。 手の甲の赤い数字は、いつの間にやら薄くなっていましたが、 それでも、カウントダウンを続けています。]
それじゃあ、うん。
[扉を指し示す彼の服の裾を引いて、 そうして、一緒にいこう、と示したでしょうか。*]
(580) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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―ロイヤルホテル九曜―
わぁ……!
[きらびやかな照明に、ふかふかした絨毯。 いかにもなその場所に、僕は感嘆の声を上げて天井のシャンデリアを見上げました。]
僕よりも、ルイの方が……。 大丈夫?怪我は……
[かなりの高さから落ちたにもかかわらず、 僕の事ばかり心配する幼馴染>>621に、 小さく手を振って、僕はそう答えます。
出来るなら、次のミッションまで休んでいてほしいくらいなのに、 それでも、僕の我儘を覚えていてくれている彼に、 嬉しい、というより、なんだか申し訳なさが勝ってしまいます。]
(636) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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でも、ルイに無理はしてほしくないよ……。 だって、ミッションは7日間もあるんでしょ?
[彼に無理をさせてもしものことがあってはたまりません。 だから、ね?と首を傾げて、暗にこの場にとどまりたいという意思を示しました。
そりゃあ、出来る事なら、行きたい、と。 その気持ちがないわけではありませんが、消耗しているであろう幼馴染に無理をさせるほどのことでもありません。
ですから、僕らは、少しの休息を得るために、きらびやかな様相のその場にとどまることにしたでしょうか。 かつて、一緒に眺めた絵本。ガラスの靴を履いたお姫様のお城に似ているなぁ、なんて。 そんな他愛のない言葉を交わしながら。**]
(641) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/06(Mon) 23時半頃
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