人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[幼いながらもたくましい少年と向き合い、ようやく心が落ち着いた頃合いだっただろうか。
 こちらの方へ向かってくる、黒い翼をはためかせながら来る、死神。
 昨日の彼ではない。下衆な笑みを浮かべながら来た彼らは、こちらを狙っているのだろう。
 笑みを絶やさない彼らは、もしかしたらこちらを侮っているのかもしれない]

  ―――…丈司君。援護、お願いね?

[彼らは遅かったのだ。
 生き返る動機を見つけた彼女の精神は鋼となり、己が体を硬質化していく]

 (負けられない。この子の為にも、あの子の為にも。私の為にも)


[抱きしめていた丈司の体をそっと離し、死神の方へ近づく。
 数は、1。1対1なら、何度も何度もこなしてきている。
 もしもサイキックを使われることがあったとしても、後衛の彼がいてくれるから、何の迷いも恐れもない]

―――……勝てると思ってるの?

[女だからか、それともどこかから雑魚だと聞いていたのか、それはわからない。
 向き合ってもなお笑みを絶やさないその死神に対し、表情を消して、一瞬で間合いを詰める。

 腕をつかむことができたならば、もう、自分の勝ちだ]


[右腕をつかみ、死神の足を払い、身体を浮かせてしまえば、いかに翼を持っていようと逃げることはできない。
 自身を起点に、地面へ叩きつけるように投げ技を披露する]

[地面を背に倒れ込んだ死神が起き上がる前に、腹を踏みつける。
体制を建て直される前に、胸ぐらをつかんで、逆の手で顎を下から殴りつけ、胸の位置がこちらの手の高さから落ちる前に振り向きざまに肘鉄を食らわす。

 まだ立ち上がりそうだというのなら、脳天に踵落としを決めるだろう]


[死神が動かなくなれば……命を取ったつもりはないが、久々に暴れはした。
 多分師が見たら怒るような、自己流で、しこたま]

さて、7日間生き延びればいいんだもんね。
とりあえず、場所、移そうか?

[ここ、死んだ場所で何か嫌だもんね、なんて丈司に笑って見せれば、彼はどんな反応をしただろうか。
 彼女の眼には、もう迷いも涙もありはしなかった]**


メモを貼った。


メモを貼った。




      [ どうしてそんな顔をするの? ]

 



 [ ── 事切れる直前まで、感じていた。
  骨が砕けて、内臓が潰れて、
  口から血を吐き出している、私を。

  声は途切れ途切れに聞こえていて、
  ……でも私 やっぱり分からないんだ。
  私を見て そんな顔をする理由が。 ]
 



 [ …私が痛くないんだから、
  あなた達が痛がること ないって。

  こう思うのも 盗られちゃった、から …かな ]
 




          [ ───── ]

 


 
 [ 赤く染まったドレスこと、
  ぼろぼろの死装束のまま、私は目覚めた。

  …永い眠りの途切れた、そんな感覚があった。
  すべて 夢だった、ような。 ]
 



   …………

 [ …でも 見えた空は、本物だった。

  ぼう と 辺りを見回す。
  …シーシャ は、どこ?
  
  それ に、
  他にも 誰かがいた 気がして
  空へ痣だらけの手を伸ばして みた けれど、
 
  …*どうだったかな* ]
 


メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―4th day よみのクリニック裏―

あ!おかえり!
数字、消えたよ。
二人とも、お疲れ様でした!

へぇ…ミッション本体を終わらせると、
バッジって複数もらえるんだー。

[>>24>>25>>26
律とパートナーの男の子…奈直生が
戻ってきたのを見て手を振る。

実は、陽菜自身は本ミッション終了時に立ち会うのは初めて。
和風男性と、自分達にも配ってくる様子に最初首を傾げて。
複数個もらえた、という話に納得。]

(62) 2017/06/19(Mon) 19時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

…最功労者?

[>>26 銅像を戻しに行った本人達は、バッジは1つで良いとのことで。
え?なんで?と聞き返すと、サメ退治の分と。
1つもらったか、2つもらったかは集人に任せて。
バッジを受け取ると、笑顔を向ける。
男の子も、同じように笑顔を向けてきた。>>28]

ありがとう!
熊さんとは、二人とももう知り合っていたんだね。
私は、三留陽菜!
熊さんのパートナーをしているの。

サイキック…だったかな。あれ、集中して使うと、結構疲れない?
飴持ってるよー!
お兄さん達もいかがですかー?

[浄玻璃キャンディー(はちみつ味)を取り出して
その場に居る全員に勧めたりしながら…
やがて、次の日を迎えることになった。*]

(64) 2017/06/19(Mon) 19時半頃

…大丈夫、任せといてね

[ニッと微笑み。

体術の1対1であれば、彼女がまず負ける事はないだろう。
となれば、ぼくのやる事は彼女が戦いやすい場を用意する事。
具体的には他の死神の動きを止める事だ。

チャンスは油断しているであろう今。
後ろに控えている死神に狙いを定め、歩くには少々辛い位になってもらう。]


[やがて、一方的におされる仲間の様子に別の死神が慌てて加勢しようとすれば]

…女の人1人に男2人がかりなんて、さすがに卑怯じゃない?

[そのエネルギーは即座に赤い花の養分へ変換される。
死なない程度には加減をしたが今日いっぱいはまともに動く事もできないだろう。

…もしかしたらその結果
後に彼らは黒いカエルの餌食となっていたかもしれないけれど、少年はその事を知らなければもとより知った事でもなかった]


メモを貼った。


[死神たちが片付けば、何かを思いついたようにその翼から羽を1つずつ拝借してポケットへ。
…手段に対する選択肢は多いに越した事はないのだから。]

そうだね、どこか見晴らしがいい所がいいかな?
街の様子も気になるし

[そして、すっかり調子を取り戻した様子の彼女に
それじゃ、行こうかと満面の笑みで手を差し伸べただろう**]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―  ―

私が初めて、その人と出会ったのは
大学1年の夏休み。
コンビニのアルバイトを始めた時でした。

サイガワラは若者の多い街で、
いわゆる不良と言われるような子もちらほら見られたのですが。
お昼間の時間帯という事もあり、
バイト初心者でもそれなりにやっていけるような。
そんな環境のお店でした。

(66) 2017/06/19(Mon) 20時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

コンビニはお客様商売。
ごくたまに、ものすごく嫌な人が来ることもあります。

男の店長が居ない時間帯に限って、
店員に絡んできたり。変なことを言ってきたり。

今でこそ、そんな相手はすばやく見分けて
追い出したりもできるようになったのですが。

その時は、先輩が休憩に入っていて私一人で。
初めてそんな人に遭遇したので。
ひたすら困惑していたのです。

(67) 2017/06/19(Mon) 20時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

どうしたらいいかわからなくて、
泣きそうになってきた時。
その人は、少女マンガに出てくるヒーローのように現れて。
私を助けてくれました。

最初に彼を認識したのは、    と       声。
お礼を言おうと顔を上げて。
    のような      をしている事に気づきました。
その上に、落ち着いた     の佇まい。
端的に表現しますと…ものすごく格好良い。
非常に好みのタイプの男性だったのです。

(68) 2017/06/19(Mon) 20時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

これが始まり。
全ての始まり。

店員とお客様。
ただそれだけの関係だったのだけれども。

お父さんよりも、お母さんよりも
弟よりも、愛犬のしばきちよりも
大好きな存在になっていた。

そして消された、記憶の始まり。*

(69) 2017/06/19(Mon) 20時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―5th day―

…………。

[目が覚めると、そこは5

1.スクランブル交差点
2.十王マルチシアター
3.ホテル・サティー
4.ジョードデンキ
5.カタミ薬局
6.サイガワラ駅 東口 

片手にはデッキブラシ。肩にはハニワ柄トートバッグ。

5回目ともなると、なんとなく慣れてきたような…
そう思っていると、
今日は、意識が戻ってからすぐに連絡が入ってきた>>#0
掌に刻まれる、赤い数字。]

(70) 2017/06/19(Mon) 20時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

あ…れ?
場所が変わってない?

…わけじゃ、ないか。
掌痛かったし。
タイマー、新しく点灯してるし。

[前言撤回。この感覚はやっぱり慣れない。
そして、目覚めた位置は同じでも、
違う日であることをありありと知らせてくる。

すばやく集人へとテレパシーを送る。]

(71) 2017/06/19(Mon) 20時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


『熊さん!私は今、カタミ薬局の前。
今、どこにいるのかな?』

(72) 2017/06/19(Mon) 20時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

今日のチェックすべき場所は、81ルートかぁ…
…ルート…ルート。

…平方根?√81だから9のつく、場所…?

[マップの「九」想屋を、じっと見た。**]

(73) 2017/06/19(Mon) 20時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ところで、陽菜の昨日最後の記憶はヨミノクリニック裏だったのだが。

空気に混ざる薬品のような匂いが、場所を誤認させていた。
看板を見ながらテレパシーを送信した為、元気によみのクリニック!と言わずには済んだのだが。]

…寝ぼけてた…変な夢でも見てたのかな…

[どうも、寝起きが今一のようだ。
意識を覚醒させようと、大きく背伸びした。**]

(74) 2017/06/19(Mon) 20時半頃

メモを貼った。


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 20時半頃


― →十王マルチシアター西付近―

[この辺りで見晴らしの良い所となると展望スペースがあるコキュートスJか観覧車のあるドゥームプラザになる。
どのみち一度北方面へ向かおうという話になったのだが]

「マジ最高!」
「神ってたわー」

[途中、十王マルチシアター付近を通りかかった時
派手なパンクファッションに身を包んだ若者達が興奮冷めやらぬという様子で建物から出てくる場面と遭遇する。
どうやらコンサートが終わったタイミングのようだ。

それ自体は若者の街、サイガワラにとって日常的な光景。
よくある事だったのだが]


「ブルースカルもキマッてたよね」
「やっぱ時代はブルースカルバッジっしょ!」

[聞きなれた単語に少年の眉はぴくりと反応する。

さらに聞き耳を立ててみれば
今日コンサートを行ったバンドがブルースカルバッジを付けていた事。
今、ブルースカルバッジがブームになっているという事を聞き取れただろうか。

それだけならまだ、偶然同名のブランドがあったとか
元々RGに存在していた製品を今回のゲームに使用していた等という事で説明がついただろう]


[しかしさらに中央エリアを進む道中も、すれ違う人々はブルースカルバッジの事を話題にしていたのだ。

イマドキの若者から幼い子供、よい年をした中年層。
果ては老人までそれはそれは幅広く…]

ねぇ、パティさん…

[何かがおかしい。
そう続け、訝しげに隣を歩く彼女の顔を見ればどんな反応を返してくれただろうか*]


メモを貼った。


メモを貼った。



 [ 伸ばした手の甲と、手首と、腕と。
  うっすら見えていた痣が、
  最初から無いかの様に、消えていくのが見えた。

  …脚も、ちゃんと繋がっていたし、
  変な方向に折れていないし、
  本当に、あんなに殴られたのが嘘みたいだ。

  ── どうして意識があるんだろう。
  ぼんやり ぼんやり。
  消えていく痕を見ながら思っていれば

  目が 合った。 ]
 



   ── …

 [ ぱた、手が落ちる。
  どうして?って顔を、向けていたけれど
  不思議そうな顔をしていたのは相手も同じで。

  ここでようやく 私は立ち上がった。
  よた っと。
  血に塗れたお姫様のドレスで。 ] 
 



   ………、
   死神に殺されると、死神になるの?

 [ そう聞いてはみたけれど、
  生憎羽は生えていないから、
  きっと違うだろうな という、予測はあった。

  おはようの相手を 暫く じ、と見てから
  ふと ゆるり、辺りを見て
  シーシャの姿が見えれば 息を吐く。
  
  よく分からない、けど
  私たちは運が良かったか
  あるいは相当にしぶといらしい。
  
  …どちらにしても、暫く眠らせてあげよう。
  頭、割られてた から。 ]
 



 [ 視線を戻した先。
  三ヶ峯サンの手元のカメラには、
  よぅく見覚えがあった。
  
  投げ出されている学生鞄。
  口が開いていたから…取ったのだろう。
  あ、とか そんな声は小さく上げたけれど、
  
  ── "中"を見たんだろうな と 思えば、
  そして、あまり変わっていなさそうな表情を見れば、
  眉を下げて もう一度息を吐いた。
  
  息を吹き返した蛇で鞄を引き寄せ、漁る。 ] 
 



   手、出して。
   ── 返す。

   私、……どうしてこうなったか分からないけど、
   あの鉄パイプ野郎に殺されたし、
   きっと、だめ でしょ。

 [ 乾いた血が目立つ、私の指先には
  何時か前借りとして貰った、
  青色のバッジがあった* ]
 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―カタミ薬局―

熊さん、場所いわなかったけど…
近くなのかな。

[>>82 薬局前のガードレールに座り、足ぶらぶら。
結局、バッジは2つもらって、一つは自分が。
もう一つは集人が持つことにした。

持つと言っても、陽菜の持分は
スカートの裏地にじゃらりとくっつけておくという
女子力の欠片も無いことをしているのだが。]

(86) 2017/06/19(Mon) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

……ん?

[なにやら騒がしい気がして。そちらに目を向ける。>>#5
黒い蛙が一匹。
薬局に来た参加者をものすごい勢いで蹴り倒して
消滅するのが見えた。]

何………蛙っ……
しかも、なんか!真っ黒!!!!

[蛙と目が合う。
こっちへ…ぴょーん…]

ふぇぇぇぇ!!!こっち!!!来ないでぇぇぇ!!!

[猛ダッシュで薬局の裏へ…]

(87) 2017/06/19(Mon) 22時頃




         [ 真っ暗の中、目を覚ます ]


 



[ 何も見えないのに、
 自分の手は、身体は、はっきりと見えて、
 倒れ伏したまま、動けない。

 目だけ何とか動かして、
 そして闇の中に、白を見た。

 あれは、なに?
 あれは …… 人?

 ああ、あれは ―― リョウだわ。
 白いドレスを纏った少女が、倒れている。

 ねえ、アナタどうして倒れてるの?
 ねえ、リョウ、返事をしてよ。
 ねえ、―――― …… !? ]
 







         [ ―――― 白いドレスを穢す、赤黒い斑点 ]

 





[ それに気付いて、目を瞠って、
 影の中に、“ 影 ”を見た。

 黒い翼を持つヒトガタをした影。
 その手には、赤染みた鉄パイプ。


 それが、白い少女にゆっくりと近づいていく ]


 




[ …… ねえ、待ってよ、止めて。

 リョウ、お願い起きて、逃げて。
 お願い、お願い、止めて、助けて助けて。

 誰か、誰か誰か誰かだれかだれかだれか ]



               [ ずりずり、鉄パイプが地面を擦る ]

 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―カタミ薬局裏―

ひっさぁぁつ!!!デッキブラシアターーーック!!

[世の中に、カワイイとカワイクないがあるとしたら、
この蛙は間違いなく後者。
襲い掛かる蛙を相手に、デッキブラシを構えて…

ぶよん&スカッ!

蛙は柔らかくなったのだが、
デッキブラシには当たらず…
猛烈な跳躍力が仇となり、薬局の壁に激突するのが見えた。]

(88) 2017/06/19(Mon) 22時半頃


[ 止めて、近づかないで、その子を殺さないで。
 止めて止めて止めてやめてやめて。
 動けない動いてうごいて、お願い ]


              [ 動けない。息がつまる。 
               ―――― 鉄パイプが持ち上がる。]


[ アタシは、アタシは、
 アタシは、その子を ―――――― ]

 


      [ その子を失いたくないの!!! ]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

……………。

えいっ!!!えいえいっ!!!

[このまま戻るか迷ったが、自分はともかく
集人が一人の時とか。
他の参加者の前に現れたら危険と判断。

勇気を出して、モップの柄で黒蛙を叩いていた。
ガスッガスッガスッガスッガスッ…

一生懸命叩いていたので、集人に黒い蛙と遭遇したとの連絡をいれそびれていた…]

(89) 2017/06/19(Mon) 22時半頃




   …… っ、は ッ!?



[ 目が、覚める。


 息苦しい。
 酸素を求めるように
 荒く息を吸って吐いて、繰り返す。
 まるで水の中にいたかのように。

 うつ伏せで、コンクリートに伏していた。
 嫌な汗が額から滲む ]
 




 ( 今のは …… )


[ 朧気だったのは一瞬。
 すぐに思い出して、目を見開く。

 ―――― 死神に、襲われた。
 リョウを庇って、それから …… それから?

 勢いよく上体を起こして、
 それは直ぐに目に入った ]
 




   リョウ …… !


[ 随分と汚れていたドレス姿だったけど、
 彼女の姿は確かにそこに在った。
 ああ、良かったと思って、涙腺が緩む ]


   良かった、アタシ、
   アナタが死んじゃったかと思って ……

   あれ、アタシ、頭治ってる?


[ 鉄パイプで確かに割られたはずなのに、
 傷どころか痛みすらない。
 おかしい、と思いながら立ち上がって、ようやく気付く ]
 




   あら、おはよう。
   …… サブミッション?


[ 三ヶ峯の姿が目に留まる。
 随分と間の抜けた顔をしているような。

 彼が此処に居るという事は、
 またバッジをかけたミッションがあるのだろうかと、
 首を捻って、その姿を見つめた ]*
 


メモを貼った。


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 22時半頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 22時半頃



 [ たとえば。

  お前なんて本当は要らなかったんだと、
  "不幸"にもうまれおちてしまったんだと。
  そう 十七年たっぷり言われ続けてきて。
  私の代わりのオトコノコは最近うまれて、
  いよいよ私は"なかったこと"にされてしまって。
  
  そこでようやく十七年目で"幸運"にも死んで、
  なのに勝手に変なゲームに巻き込まれて。
  
  ── 色んな人と会って、
  本当ならあったかもしれないIFを重ねて、
  きっとそれって、
  殺された今でも、幸福だったんだと思う。 ]
 



 [ ちょっとナンセンスなナンパはあったけれど、
  少しばかり殴られちゃったけれど、
  正直、殴り返したいけれど、
  
  でも、── どれだけ殺されても、
  たとえ、十七年のうちのたった数日でも、
  私は、 ] 
 




      ── 充分 生きた、から。

 



   ……いや …
   私にしては 生き抜けたから、かな…
   後悔、とか あってもさ、
   何日間か、私は幸せだったから 
   …だからだと、思う。

 [ 突っ返された青いバッジを、赤い指先で弾く。
  シーシャが目覚めたらしいことを確認すれば、
  薄く笑んだ* ]
 




  え?え?起き抜けに何?


[ 状況が読めないが、
 真剣そうな声色で三ヶ峯が尋ねるものだから、
 それ以上質問を返すことはせず、息を吐く ]


  リョウを助けなきゃって思ったら、
  勝手に身体が動いてたのよ。
  自分を犠牲に、なんて思ってないわ。


[ もう誰も失いたくなくて、
 この少女が息絶えるところを、見たくなくて。

 ただ、助けたい一心だった ]
 




  あと、パートナーだから、じゃないわ。
  パートナーじゃなくても、助けるわよ。


[ それだけ正して、
 それから、リョウを見て、目を瞬いた ]


  なーに言ってるのよ。
  まだ高校生のくせして。充分じゃないわよ!


[ リョウが笑ってるところを、初めて見た。

 でも、だけど。
 たった数日間でも、幸せだと言った彼女に、
 困ったような笑みしか浮かべる事ができない ]
 




[ 本当は、もっともっと、長く長く
 続いていって良かったはずなのに。

 天災が起きたみたいに
 呆気なく、終わってしまったから。


 溜息を吐きたいのを、堪えて、
 リョウの指先で弾かれる、青いバッジを見ていた ]*

 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―カタミ薬局裏―

……おかしいな。

[デッキブラシで蛙を叩きながら、違和感に気づく。
このぶよぶよにする能力。
熊であろうと狼も、サメも…
等しく防御力を奪う力ではあるのだが。]

この真っ黒蛙…黒いクマより、固い?

[固い…と感じたが、正確には「しぶとい」
頭を狙い、殴打しているのだが。
手を緩めると、こちらを蹴り付けようと
意思を持って足が動いてくる。

勿論、陽菜にはノイズに違いがあるなんて
思いもつかない状態なのだが。>>#5

ぞくり…と、寒気を感じた。]

(99) 2017/06/19(Mon) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[深呼吸。

すばやくデッキブラシを上下逆に持ち替え、
黒蛙の下の地面を柔らかくする。
そのまま、蛙の胴目掛け、金属製の柄を突き立てた。
黒クマ相手に刺した時と同じ動き。

黒い蛙は百舌の早贄のように縫いとめられが。
それでもまだ、目をぎょろりと動かし
ガァガァと不吉な声を上げている。]

(100) 2017/06/19(Mon) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―――ッ…

[バッグからペーパーナイフを取り出し、
蛙の眉間を狙った。

急所を一刺し。
黒蛙はピクピクと手足をばたつかせ…
何も無かったかのように黒い靄となり、溶け消えていった。]

(102) 2017/06/19(Mon) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

…気のせいじゃなく、今の…強かった…
固かったし…倒れないし…それに、真っ黒だし。

もし、私の力がぶよぶよじゃなくて
普通の、攻撃能力だったら…
ものすごく危なかった…かも。

[思わず、深いため息をつきながら、
デッキブラシを地面から引き抜く。
集人が店内から逃げ出した>>105とは気づかず店の前へと向かう*]

(106) 2017/06/19(Mon) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

『熊さん、ごめんね。
今、すっごく強い蛙と遭遇して。

怖かったけど、頑張って叩いた!』

[中で起こっていた異変には気づかず、再び薬局の前へ。
外で蛙と戦っていた為、思った以上に
時間は経っていたかもしれない。*]

(108) 2017/06/19(Mon) 23時半頃


 [ …喧嘩慣れしてなさそうなのになあ。
  
  頭の割られた瞬間は、
  あまり良いものではなかった と、
  シーシャの答えを聞いて思い出すけれど、

  ── 続く声を聞けば、
  きっと私の表情は抜け落ちた。 ]
 



   シーシャ。
   ……… 高校生でも、大人でも、同じだよ。
   私の人生だから、関係ない。

 [ 目の前の死神──が、生きていた年齢、とか。
  それこそシーシャ程であっても。
  あるいはどれだけ幼子であっても、
  
  私はあの数日で充分だったって、
  そう思ったし、そうである事実には変わりないし
  それを、言われても、どうにもならない から、

  怒ってる、訳じゃあ 無いけれど。
  気持ち強めに、言葉を紡ぎ。

  視線を死神に戻した。 ]
 



 [ そして死神が語るには どうやら。
  私たちは死んでも尚ゲームに参加させられるらしい。
  …幸運というよりしぶといに近かった とは、
  あくまで私の感想。

  死神も血眼になって、──と、いう言葉には
  例の鉄パイプ野郎の姿が浮かんだけれど、
  コンポーザーなるオンナノコについては初耳だった。

  どう思うか、と聞かれたのなら
  ── 随分若くで死んだんだな、くらい。 ]
 



 [ しかし賞金首になったところで、
  迎え撃てば良いのか?と、
  思うのは随分ふんわりした対策で。

  考えているうちに、
  死神は去ろうとしてしまっていたから、 ]

   あ、──まって、

 [ 咄嗟に、
  雑踏の中に消えそうな死神の手首を掴んだ。
  視線が合えば、
  シーシャに聞こえないように、小さく続ける。
  
  …どうして って そりゃあ
  内容があまりよろしくないことくらい、
  私だって分かったからだ。 ]
 


 
   ── ねえ、あのさ。

   たとえば殺されるとか、
   そういうのじゃなくて、…… 

   参加者の中で、
   敢えて消滅を選んだ人、って いたの?
 



 [ ……… 少しは、
  沈黙があったように思う。
  思案気な死神は どんな反応だっただろう。

  答えが聞けたのなら 私は手を離して、
  ( …ついでにカメラも向こうに渡って、 )
  
  振り向いた。 ]
 



   ……賞金首とかは、別に良いけど、
   というか動き回れるなら鉄パイプ野郎探す。
   
   あと これ、着替えられるの?

 [ 二重に死んでしまっているなんて、
  どう動けば良いのかな なんて。

  ぼろきれみたいになったスカートの裾を摘まんだ** ]
 



[
 同じように、
 苦笑交じりでバッジを見つめる目の、
 その奥の事は分からない、けど。

 ( 何かを回顧するような、そんな顔に見えた )

 その後。
 何故か、きょろきょろと辺りを見回した後、
 彼が伝えてくれた事に、微かに眉根を寄せる ]
 




  まだ、終わってない …… ?


[
 それに“ 特別 ”だと。
 どういう意味か分からず、鸚鵡返すも、
 聞かされた説明に、目を瞠った。

 『 生きる権利 』を掴むチャンス、と。
 そして、]
 




   ちょっと待って……
   コンポーザーって、装花ちゃんの事なの!?


[「死神でいちばんつよくて、えらいから」

 
 まだこの世界に来て日も浅い時に出会った、
 カエルをペットみたいに従えて居た少女。

 あの時、あの目を見て、
 ただの死神ではないとは思ったけど、
 人の命まで自在に操れるのか。

 
 そしてとても分かりやすい結論に、呆気に取られて、
 三ヶ峯はカメラ片手に、踵を返した ]
 





  ちょっと!アナタはいいの?


[ アタシたちを倒さなくて、と。
 雑踏に消えかける背中にそう問うて、
( リョウが駆けていくのも、見て、

 答えが返っても返らなくても、
 「教えてくれてありがとう」と告げた ]*
 


メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―カタミ薬局前―

あれれ…おかしいな。
もう、熊さん来ていても
おかしくない頃合なのに。

[>>111 戻ってきた時、集人の姿はまだ見当たらない。
正確には、陽菜が蛙に追われた後に到着し、
戻ってくる前に追われたのだが。]

…ん?
向こう、なんか…見えるような…

[ふと、スクランブル交差点の方角を見て…
新手の蛙らしき影が…]

(117) 2017/06/20(Tue) 00時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

『熊…さん、今ね、カタミ薬局前だけど…
ここ!すっごく強い蛙がいっぱいいて、すごく危ない!

先に、ミッション目的地へ行ってみようと思うの。
えっと…多分、九想屋!
√81は、ぷらすまいなす9だから、9がついたところで
間違いないかなって。

ここから、ホテルの横抜けてまっすぐの所だし。

熊さん、来るのだったら薬局前は避けて…
十分に気をつけて!』

[そっと薬局の裏手に戻り、集人にテレパシーで連絡。
そこから九想屋の方角に向け、走り出した。]

(121) 2017/06/20(Tue) 00時頃

ミルフィは、蛙に警戒しつつ、まずはホテルの横の道へ…**

2017/06/20(Tue) 00時頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/20(Tue) 00時半頃





  そうね。
  アタシもあの死神のキレ〜な鼻っ柱、
  へし折ってやりたいし。


[ 多分やっぱりあの時死んだんだろうなと、
 三ヶ峯の説明を聞いて、思う。

 だが、その後どうなったかは知らない ]
 




 ( あの死神、
   リョウに手を出してくれやがったわね )


[ その血の一部が自分のものとは気付かぬまま、
 拳に力を籠めている時、
 リョウに声を掛けられ、力を抜く ]


   やってみましょ。
   その恰好じゃ、ホラーだわ。


[
 一度死んで、魂になって、また死んで。
 今どんな状態なのよって思うけど、
 着替えくらいは、きっとできるでしょ? ]
 




   ああ、そうそう。
   着替えたら髪の毛、結ってあげるわ。


[ せっかく綺麗な髪型にしたのに、
 いまは見るも無残に崩れてしまっている。

 そう告げながらサイガワラ駅まで向かい、
 リョウが着替えているのを、外で待つ ]
 




  …… まあ、このくらいならいいでしょ。


[ 鼬に斬られた左腕の傷は無い。
 死神に殴られた頭も治っている。

 ただ、服にこびり付いた血の跡は、ある。
 襟元に指を這わせれば、薄く赤が付く。
 が、黒のシャツだから目立ちはしない。

 だからリョウみたいに、服を変える必要はない。

 彼女の惨状を思い出して、溜息を吐く ]
 




   …… 同じ死神でもこうも違うものかしら。


[
 そんな気分じゃないなんて言って、笑って、
 三ヶ峯は立ち去った。

 もし殺す気があるなら、状況が分かっていない今が、
 絶好の機会だったはずなのに ]


  お人好しなのか、とんでもない食わせ者なのか。
  …… どっちかしら。


[ 前者っぽいけど、と思いながら壁に凭れる。
 リョウを傷つけた鮫を遣った主が彼とは知らずに ]**
 


メモを貼った。


[目の前の死神が動かなくなったころ、自分の背後で同じように崩れ落ちている死神と、赤い雄々しい花と、凛としてきちんと立っている丈司の姿
 パートナーの姿に、微笑んで。街の様子が気になると言われれば]

そうだね、とりあえず……展望台に移動しようか。

[観覧車も悪くはないが、狭いというのと、自分たちは常に狙われている…――目の前で沈んだ死神のように、いつでも攻めてこられるのかもしれないのだとしたら、広い場所、見晴らしのいい場所を常にキープした方がよさそうだと]

[手を差し出したのはどちらが先か
 展望台のある、コキュートスJへ]


― →十王マルチシアター西付近―

[博物館から離れ、往来に出ると、丈司の言うように確かに妙な熱気というか、街の様子がどこかおかしい。
 ………まぁ、一番おかしい存在の自分たちが言うのも何なんだが。
 これはまだ、2度死んでいない彼らの仕事だろう。おそらくは、メールのミッション]

………そういえば、あたしたちみたいな人、他にもいるのかな?

[一番最初の日、蝙蝠を共に倒した、リツやナナオ、シーシャや……彼?彼女?のパートナーと思しきポニーテールの女性。
 きっと他にもいたのかもしれない、他の人。
 誰かがいるからまだこうしてミッションは続いているのであろうし。

 今回の"特例"は、自分たちだけなのだろうか?
 彼らはまだミッションに参加できているんだろうか?

 心配というか、ふと、気になった]


[生き残ることを考えるだけならそう急ぐことはない、が]

展望台、早く行こっか。

[コキュートスJは、最初のミッションをこなした場所だし、もしかしたら彼らの情報とかあるかもしれないな、なんて思い。
 丈司の手を心なしか強く引いて、コキュートスJへ向かう。

 ………道中、自分たちに出会う不運な下っ端がいたら、当然お帰り頂きながら]**


メモを貼った。


 ─ 少し、前 ─

   ……どうしてだと思う?

 [ 問いかける死神を見上げて、私は笑んだ。
  これ以上無い程に。

  だって選択肢として、あるなら それは、 ]
 



 [ ── 手を離す。
  思えば不思議な偶然で、
  この死神とは何度も出会った、けれど。

  カメラも渡したし、今度こそ死ぬかもしれないし。
  何より私は、半ば決めていた、から
  
  ── それももう、分からない、ね。 ]
  



   ……"私"のこと、忘れないでね。

 [ 最後。
  落とした呟きが、聞こえているかは 知らない** ]
 


メモを貼った。


ぼくたちみたいな…か…
もしかしたらいるかもしれないね

[二度目の死をむかえたのが3日目だった事を思うとそれ以前に自分達のような特例がいたという可能性もありえはする。
もっとも、もしそのような人達がいたとして今も無事でいるかはまた別の話となりそうだが。
そう考えれば、自分達が死神から命を狙われているのが説明されなかったのも実はすでに何組かいたので面倒だから説明を省きましたなんてオチだった可能性もありえそうだ。

…だとしたらそれはそれで酷い話だけど]


メモを貼った。


(もしくは…)

[自分たちが今回初の事例であったとしても
これからさらに増えるのかもしれない。
今、こうしている間にも、増えているのかもしれない。

どちらにしても、その中に見知った顔がなければいいと思うのに変わりはなかった。]

うん。そうだね

[リツさんやナナオさん…大丈夫かな。
彼女に手を引かれる中思い出したのは、かつて協力した少年たちの顔。*]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―北エリア…九想屋へと続く道路―

えっと、ホテルサティーを越えたから
目的地の九想屋さんは、もうすぐだね。
看板、見えてきたし!

[ぴょんっと、エリアの境を越えて。
周囲を警戒しながら進む。]

…それにしても、あの真っ黒蛙は何なんだろう。
黒い羽の人も、すっごい勢いで蹴ってたけど…

(203) 2017/06/20(Tue) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ここに来るまでに陽菜のとった作戦は、
目立たず安全に移動。

気配を抑え、RGの人の移動に紛れながら
少しずつ移動をしてきたのだけれど。

参加者だけではなく、
サブミッションを出してくる死神のような…
羽の生えた者まで蛙から逃げているのが見えた。

そして、攻撃されているのも。]

(204) 2017/06/20(Tue) 22時頃

メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

あれってもしかして、ゲームとかでいう
バーサーカー…だっけ。
そんな系列のやつだったりするのかな。

よく中ボスとかが、制御できないぎゃぁぁっていうやつ…

[自分は能力の関係で、黒い蛙も柔らかくもできるのだが。

それが無い状態…普通に弾性の高い身体で飛び掛られたら。
羽の生えた死神でも逃げるくらいだ。
想像もしたくない状況が待っている事は想像も容易。

眉を寄せ、ぷるぷるっと首を振った。]

(205) 2017/06/20(Tue) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

「黄色い観衆の心を掴め」…か。

観衆って、なんだろ?
120分っていう長い時間も不気味。

心を掴めという事は…サブミッションみたいに、
死神さんが何人もいたりするのかな…

[まだ見ぬ観衆について心配をしながら足を速め…]

(206) 2017/06/20(Tue) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―九想屋前―

うっわぁぁぁぁ………
かーーわーーいーーいーーー…!!!

そして、黄色い!
観衆!?これ、観衆??
かわいい…超かわいい……
えっと、情報!情報をとろう!!!

[>>#1 九想屋の前。
まるまるころころとくっついているピグの群れを見て
歓声をあげる女子大生の姿があった。

スマホですばやく写真を撮り、集人へ転送。]

(207) 2017/06/20(Tue) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

『九想屋につきました!
黄色い観客の正体はこれ!』

[テレパシーと共に、ころころ眠る黄色い豚の画像がこっちはスマホから送信された。]

(208) 2017/06/20(Tue) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―九想屋前―

とりあえず、古典的な方法だけど…
じゃじゃーん!飴!!

[最初に試みたのは、手持ち食材で釣る。
浄玻璃キャンディー(はちみつ味)を一粒取り出し、
豚さんの前に。]

……………。
……………。
……………。

[>>#1 豚は、近づくとぴくりと顔を起こし、
こちらをじーっと見て。

……ぷすっ。

鼻息をたて、顎が地面に落ちた。
つまりは、寝た。]

(214) 2017/06/20(Tue) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


え…違う…?
これ、違う????

おきてー…起きてー…ぶーたーさーんー…

[囁きながら頭を撫でようとして…
それ以上近づき、触れられない事に気づく。

まるで、何かの結界でも張られているように。
至近距離から触れることができなかったのだ。>>#2>>122]

(215) 2017/06/20(Tue) 22時半頃


    [ 問いかけた意味なんて、そりゃあ。 ]
 


 ― サイガワラ駅 ―

 [ カメラが鮫の腹の中とは知らぬまま。 ]

 [ 駅のトイレの一室で、
  少しばかり庶民的なお色直し。

  オンナノコらしいというより、
  主に汗とか血を拭うためのタオルは常備していたから、
  残っていた赤色はそれで拭うことにした。

  みるみるうちに染まっていくそれに、
  ── あの野郎、と思ったのは、
  全くもって否定できない。 ]
 



 [ 手櫛で髪を梳く。
  
  髪の毛、を。
  結ってくれるとは言ったけど。
  きっと緩く首を横に振る 私の姿があっただろう。
  
  制服 こと、戦闘服に着替えた私は、
  毎日自分でポニーテイルに結わくのが
  お決まりみたいなものだったから、
  …なんというか そういう、日課として。 ]
 



 [ …日課になったのは、
  髪が今ほどに伸びた一年と半年ほど前。

  トイレの鏡に映る私の、
  目つきの悪さが今以上だった頃。

  "二年前"はね、ちょっと 短かったから。
  ── 長いと、掴まれちゃうんだよねえ。 ]
 



 [ ── まあ 慣れたもので、
  結い上げるのに時間はかからない。

  血まみれドレスは学生鞄にしまって
  駅のトイレから出てくれば
  待っていたシーシャを見上げた。
  
  制服姿、黒髪のポニーテイル。
  腕にはきっちり、鎖を纏わせて。 ]
 



   ……あいつ、どこにいるんだろ。
   行きそうな場所、あるのかな。

 [ お礼参りの目的はあれど、
  目印も足跡も無く
  動く相手を探索なんてしたことがなかった* ]
 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

『今、豚さんに飴を渡してみたけど、全然起きないー。
あと、触れないようになってた。
何か、豚心をつかめるようなものってあるのかなあ…』

[そんな報告を集人に再び送って。
デパ地下で他の食べ物でも…と思った所で、
空気に金属のような匂いが混ざったことに気づく。]

―――何か、いる?

[金属のような匂い。
血の匂い?
認識し、ざわりと背中が粟立つ。

周囲を警戒しつつ見渡したところで、
地面を這うように動く姿が…>>213]

(216) 2017/06/20(Tue) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

――ロイ君!? ちょっと、すごい、怪我…!???

[思わず、桐生の元へ駆け寄ろうと近づいていった。*]

(217) 2017/06/20(Tue) 22時半頃




      [ 勘違い していたんじゃないか という話 ]


 



[ 「 関係ない 」
 そう言われてしまえば、何も言えなかった。


 “生き返りたい”と、
 彼女は思っているのだと、
 その時まで思っていたから。

 生への未練が見受けられない言葉に、言葉を失う ]
 



[ 彼女を失いたくないと思っていた。
 それは今も変わらない、けれど。


 ―――― それは一体、誰が為の願い?

 ( 妹の影を彼女に見ていたのではないか? )]



                         [ 答えは出ない ]
 




[ 今一度、考え直さねばならない。

 もしも、この七日間を生き残ることが出来たならば。
 『 生きる権利 』を得ることが出来なのならば。


 その時、自分が彼女に出来る事は ―――― …… ]

 



[ 近づく足音に、ハッとして思考を止める。
 顔を上げて振り返れば、
 制服姿にポニーテールのリョウの姿があった。

 その鞄の膨らみに気付いて、苦笑 ]


   どこか、捨てられる場所探さないとね …… 。


[ もうあれでは使い物になるまい。
 短い間だったけど、それでも、
 買って後悔するような気分にはならなかった ]
 




   行きそうな場所ねえ。
  『 くさかげ 』に一度いたのは見たけど。


[ 最もその時は、
 陽菜とマブスラ勝負をしていたようだが。
 行ってみる?と南を指し示しめす]*
 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

――あれは、ロイ君のパートナーの子…

[>>222 目の前に、ものすごく速く
男の子が駆けて来た。
見覚えがある。
くさかげを出るとき、桐生と一緒に居た子だ。
通常の速度ではないので、きっと能力の一つなのだろう。
足を止め、その子に向かって呼びかけた。]

こっちに。九想屋の前に黄色い子豚がいるわ!
それが、今回のミッションの観客。

まだ、時間は十分あるから、
先にロイ君を安全な場所に移しましょう。

[九想屋の前を示し、それから…手伝いをしようと
近づきかけたとき、
>>@130 風を切るような音がした。*]

(227) 2017/06/20(Tue) 23時頃

―コキュートスJへの道中―

え、なに…あれ…?

[見えたのは参加者であろう男性がオオカミに追われる姿

オオカミのノイズは3日目にも見たことはあったが、視線の先にいるそれはあの時と何かが決定的に違う。
手負いではあったものの、それでも尚相手を威圧する殺意や邪悪さが漂っているように思えた。]


― コキュートスJへの道中 ―

[丈司の声に、視線をそちらへ向けてみれば、確かに参加者らしき……ノイズに追われているのだから、まぁ。
 それよりも目を丸くしたのは、参加者を追うノイズを阻止したのが先に会った死神だということ]

[ノイズを生むのは死神だから、彼らは仲間だと思っていたが、どうやらあの光景はそれを否定するものらしく]

………不思議なことも、あるものね。

[加勢の必要もないだろうし、とりあえずは丈司の手を引き、先へ行くよう促す]*


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[>>232>>233>>234
何が起こったのだろう。
相方の男の子の陰になり、はっきりとは見えなかったのだが。
少し見えた身体が、力を失うように
地に伏せたように見える。

助けに行くべきなのか。
それとも既に……

迷っていたとき、空中から真っ黒い烏が舞い降りてくるのが見えた。>>230]

(239) 2017/06/20(Tue) 23時頃

メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―――こっちよ!烏!!
ここに、参加者がいるわ!

[烏に向かい、宣言するように指を刺し
ダメ押しに石を投げつける。

それから、二人から距離をとるように…駆けた。]

(241) 2017/06/20(Tue) 23時頃




  賞金首とは、よく言ったものだわ …… !


[ 南エリアへと向かう道中。

 空から飛翔してくる黒き翼を持つ死神。
 まるで、獲物を見つけた鷹のように、
 次々に上空から襲い掛かってくる。

 ―――― が、その中に探している姿は無い ]
 




  邪魔しないで貰おうかしら!


[ バレーボール程の大きさの水球を宙に四つ。
 それを死神の翼目掛けるように、
 腕を横凪に振って、放つ。

 放たれた水球は空目掛け飛び立ち、
 死神の翼に当たり、体勢を崩させる ]
 




[ ―――― だけでなく。

 水の質量を増し、増して、
 その翼の動きを封じれば、
 死神は地に向け落下した。

 その結末を見届けることなく、
 今度は水を蒸発させ、濃い霧を張って
 その場から消え去った ]*

 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

飛ぶことしかできないの?
逃げも隠れもしないから、こっちにおいで!烏さん!

[陽菜視点では、ロイに何が起こったのか。
正確には見えていなかった。

だから、二人から距離をとる様に離れる。

デッキブラシを両手に構え、
九想屋前の広場のど真ん中に立つと
烏を睨みつけていた。*]

(244) 2017/06/20(Tue) 23時半頃

[男性はかろうじて逃げ回っているものの、このままでは捕まるのも時間の問題だろうか。

助けなくては、と思った時
周囲に響いた忠告と、鉄パイプを手にした声の主の姿。
それはあの死神のお兄さんで]

(……ほら、うそつきじゃないか)

[幸いにも男性は死神の声に導かれるよう方向転換をし
Mey-Fの方へ走り去っていったようで、
少年は彼女に手を引かれるまま目的地へ歩みを進めただろう*]


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/20(Tue) 23時半頃





  これからあと何日、
  狙われる生活なのかしら …… 。



[ 死神との戦闘を終えた後、
 うへえ、と言わんばかりの表情を浮かべる。
 人を、報酬の為の駒扱いするのは勘弁してほしい ]
 




  そう言えば、あの死神のサイキックって、
  なんだか検討つく?


[ そう言いながら、
 “弾き飛ばされた事”
 “押し返された事”を話し、
 リョウの返答を待ちながら歩を進める。

 そして辿り着いた『 くさかげ 』を
 外から覗き込んでみたが、黒い翼は、無かった ]*
 


―コキュートスJ―

[屋上展望台へ向かう途中
ゲームコーナーにて景品を入れる為用意された袋を1枚拝借し、そこに死神からいただいた羽をしまっておく。

ポケットから移されたそれは黒い雪のようにふわりと積りはしたが、中を満たすにはまだまだ足りない。]

(…でも、大丈夫)

[まだ死神のゲームが終わるまで時間はある。
それまでに集めればいいのだ。

現世への切符。存在価値の証明を]


―屋上展望台―

[到着すればそこは、屋上というだけあり地上と違い強い風が吹いていた。

転ばないように手すりの方へ移動をし、街を一望する。
一般人が見れば、それはいつもと変わらないサイガワラの景色に見えただろう。
しかし、死者の目から見えたものは]

…パティさん、あの…黒いのって

[街の中に点々と存在する、くろいくろい斑模様**]


メモを貼った。



   そんな荷物になるわけじゃないし、
   あまり気にしないで良いよ。
  
 [ と、膨らんだ鞄を示しながら。
  
  私の投げた問いかけには、
  そりゃあ そうだけど、
  シーシャも確証が持てないようだった。
  ( こういう時、
       ああいう翼で自由に飛べたらと思う。 )

  でも 行かないよりはと、
  くさかげに向かうことにする* ]
 


 ― →南エリア ―

 [ ── と、頭から半ば抜けていたけれど。
  くさかげへの道が安全と言うわけでは、
  無かった

  ひい、ふう、みい。
  まさにイメージ通りの死神らしく、
  命を刈り取ることに躊躇はないらしい様子で。

  視界の端に水球が過ぎれば
  私はそこからすこぅし離れた。

  …制服の袖口、赤色が顔を覗かせる。 ]
 



   ── あなたも命を奪ってくるなら、
   私も、"それ" もいであげるね。
 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―九想屋前・広場―

やっと…一匹落とせた…
さっきの蛙よりは弱そうだけど…
さすがに、これは豚は食べないよね…

[こちらを狙っていた烏は、
能力の射程距離にはいった瞬間柔らかくした。
飛ぶことが出来ずに地面へ落ちる。

すかさず、デッキブラシで叩いて…上空を見る。
まだ、旋回している影が…]

(271) 2017/06/21(Wed) 00時頃


 [ …死神への死刑宣告、なんて。
  ちょっと それこそ二重に殺すみたいだった。

  うたうように告げた後、
  滑空してくる死神の翼 その根元へ蛇を向かわせ、
  思いっきり力を込めれば、──…

  ── きっと、根元から
         "ごきり" って、音がした。

  私が聞いたのは、それっきり。
  シーシャが倒したのは、ひとりで。
  私が落としたのも、ひとり。

  もうひとりは恐ろしくなったのか逃げてしまう。 ]
 



 [ うへえ、とか
  そう言わんばかりのシーシャの表情と反対に、
  私は涼しい顔をしていたと思う。

  皆アイツより弱いなあ って。
  そういう風。

  いや、戦闘狂ではないにしても、
  あそこまで殴られた後じゃあ、
  ……もう何も怖くないんだよなあ。 ]
 



 [ なんとなく腕や頭を触ってみても、
  傷はすっかり塞がっている。
  
  あちらこちら動いたり、
  目的の場所に目的の人物がいないのを確認すれば
  シーシャの声に、ん と、相槌を打った。 ]

   ……あの傘が急に重くなった。
   丁度いいやって思って
   あんまり気にしてなかったけど。

 [ あれ、って。
  今はもう無いお姫様のアンブレラを示す。 ]
 



   質量、みたいな……?
   ただ、傘のこと考えると、
   "武器"として適当に物持ってるのは
   良くないかもしれない。

 [ 私のサイキックはどうなるかは分からないけれど、
  腕への攻撃が避けられなかったあたり、
  望みはありそうだ。

  検討らしい検討はつかずとも、
  避けた方が良いことはなんとなく、言いつつ。

  ふと上空、西エリアの方へと飛んでいく、
  先程逃げた死神が見えたものだから、 ]
 



   ……何かあったのかな。

 [ と 不思議に思うのと、
  
  ボン!という音が
  ずぅっと遠く か細く聞こえてきたのは、
  ほとんど同時で。 ]
 



   西だ、…行こう。

 [ ── 駆け出す* ]
 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

ロイ君達…大丈夫なんだろうか…
すごく…ものすごく血が出ていたけど…

早くミッション終わらせたら、
病院へ連れて行くことできるかな…

[先ほど出てきた裏路地近くを見るが、
ここからはどうなっているかわからない。

[上空を再び睨んでいたとき、集人からテレパシーが聞こえてきた。]

(275) 2017/06/21(Wed) 00時頃

 ― Mey-F周辺 ―

 [ ……… たどり着いた時には、
  ほとんど終わっていたとは、いえ。

  何かが飛び散った痕跡やら、
  何かの欠片とか、
  そういう 爆発らしきものがあった跡は、
  なんとなく見えたと、思う。

  まだ生きている参加者の姿を捉えつつ、
  きっと私は、真っ先に、 ]
 



   ……いた。

 [ 目的の死神を捜し当てていた* ]
 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

『私は無事。
でも、桐生ロイ君がものすごい怪我をしていて、相方の子が見てる。

早くミッション終わらせたいけど、烏が居て。
一匹倒したけど、まだいるから動けない…』

[テレパシーを送信した瞬間、隙と見たか烏が一匹急降下してきた。]

(277) 2017/06/21(Wed) 00時頃

メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

『―――きゃっ!!』

…もお!びっくりした!!

[デッキブラシを掠めるような急降下。
ただ、烏は再び射程範囲外へ飛び上がってしまい…にらみ合いが続いていた。]

(278) 2017/06/21(Wed) 00時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[>>279>>281 烏と一進一退のにらみ合いを続けている最中、
よみのクリニックで逢った和風の青年の姿が見えた。]

お兄さん!上、気をつけて!!

[注意を促した後、聞こえた言葉に目を大きく開いた。]

……手伝ってくれたら、超助かります!
私の力では、あれに届かないの。

[即座に答え、青年を見た。*]

(282) 2017/06/21(Wed) 00時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/21(Wed) 00時半頃



[ リョウが死神を墜とすところを視界の端に捉え、
 振り返ればそこにあるのは涼しい顔。

 リョウの素性は知らない、けれど。
 喧嘩とか、そういうものに
 慣れていそうな、気はする ]


   傘が?


[ リョウが受けた力は、
 どうもこちらのものとは性質が違うらしい。
 最初は磁力操作かと思ったけど、
 リョウの話を聞く限り、違いそうだ ]
 



[ リョウの話に、
 「元から手ぶらだから問題ないわ」と頷いた時、
 彼女が空を見上げたから、釣られて上を見る。

 西へ向けて空を駆けていく死神と、
 それから ―――― くぐもるような爆発音 ]


   ええ、行きましょう!


[ その足は、リョウに続いて駆ける ]*
 


  ―― Mey-F周辺 ――


[ ばたばたと駆け抜けていく参加者の姿。
 辿り着いた時には、何かが終わっていた。

 焦げたようなコンクリートに、
 地に散らばった、何かの破片。

 それらを置いて、参加者は北に駆けていく。
 その後に残っていたのは ―――― ]**
 


メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

>>289>>292

わぁぁ…すごい……

[上空で花が咲くように白刃が煌き…
烏の羽を縫いとめるのが見えた。
思わず、感嘆の声。]

あ、落ちた。念のため…

[落下した烏をぶよぶよにして、振り返る。]

ミッション内容は、あの前にいる黄色い豚さんが観客で。
あれの心を掴めるような何かが必要なの。

(297) 2017/06/21(Wed) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

飴は駄目だったから…

豚…豚の心を動かすものって、なんだろう…
野菜?それとも果物?
トリュフを探すのも豚よね…茸とか…
……って、え?

[青年に説明をしつつ、豚の気を引けるものについても考えを巡らせたが…そこに、集人・律・奈直生の姿を発見し、思わず瞬きをした。*]

(298) 2017/06/21(Wed) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

く…く…熊さん!!どう、なってるのー!????

[>>294>>299 百貨店前に突如出現した混沌空間。
陽菜は想像していたより長い間にらみ合いをしていて。>>278
その間に、Mey-F組が無事追いついた所での惨状だったのだが。
何が起こっているのかわからない。
わからないけれど…]

(301) 2017/06/21(Wed) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

い…今!助けに行く!!!

[デッキブラシを片手に、集人を助けに向かった。>>299
そして、豚に群がられている様子に、どうリアクションをとれば良いかを迷っていたのだった。]

(304) 2017/06/21(Wed) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

……えぇと…えと、えと……

はい、そこの君ちょっと通してー。

[>>299 群がった豚を、ひょいぴょこ。
ひょいぴょこっと、横にどけ。
集人の髭に手が触れ、上半身を起こさせる。

そして見えたその姿の全貌>>294…
豚柄の豚の着ぐるみ着用姿に、動きが止まった。]

…………………。
熊さん……………。

(309) 2017/06/21(Wed) 01時頃


   ……あ、ねえシーシャ。
   かっこいいオニーサン発見。
   地獄の底から蘇ってみるもんだね。

   …私、豆腐きなこピーマンオレンジ、
   みたらしだんご添えずんだと
   餡子に最中特盛りのりょうちゃんスペシャル
   
   さっき殺すまでしこたま殴ってくれた、
   鉄パイプのオニーサンに、
   奢って貰いたいなぁ──…
 



 [ にっこりしていた。ええ、とても。
  上機嫌すぎて口が大変良く回っていた。
  
  ちなみに言ったはるか、──、じゃない。
  …りょうちゃんスペシャルは、
  あれはもう甘さを超越した
  宇宙的な何かの味ということで、
  超絶辛党の口にも何故か馴染んだ一品だ。

  と いうのはさておき。
  学生鞄を地面に放りつつ、 ]
 



   ── オニーサン。
   女子高生とコロシアイしちゃう、
   ちょっと危ないデートはお好き?
 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

何その格好!!…超…っ!超超カワイイ!!!!

[つい。反射的に。>>294
豚に混ざって集人へのダイブに参加してしまった。
もふーん。

その後ろから再び豚達が群がって…
陽菜の髪も、豚の色も全てが黄色系だったので
その姿は、子豚を引き連れた親玉っぽかったかもしれない。]

(312) 2017/06/21(Wed) 01時頃


 [ ── と、た たん、 ]
   
 [  答えなんて聞く間も無く 一歩、二歩、三歩。

      大股で一気に死神に詰め寄る。 ]
 



 [ ── 今度ひらめくのは
  お姫様なレースじゃあなくて、
  裾のほつれたセーラー服。

  地面を叩くのも、
  可愛らしいまぁるいパンプスじゃあなくて、
  履き潰して踵の擦り切れたローファーだ。

  向ける瞳には殺意以外の色は無し。
  お色直しした"お嬢様"は二匹の蛇を従わせて、 ]
 



   [ 赤い双頭を 死神の首目がけて射出した** ]
 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―少し前・烏戦―

[>>307>>314 烏撃退の折は、藤宮に続いて榴斗も現れて、協力してくれた。]

熊さんとは、今別行動なの。
黒くて超強い蛙が居たから。
死神も攻撃する、バーサーカーみたいなの。

だから、現地集合にしようって言って。

[榴斗へは黒い蛙が危険なことも伝えて。
これまた刃を振るう姿にすごいなあと感心。
安心して、集人の元へ向かう事ができたのでした。感謝。*]

(316) 2017/06/21(Wed) 01時頃

メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

……カワイイのはいいんだけど、
そういえばミッションって…
いつの間にか、この子達触れるようになってるし。

[ふと我に返り、ピグを一匹抱き上げる。]

>>306>>308
え?バッジ???
しかも、まだ5個もあるけど…今ここに居る組って3組だから。

[やっと状況に気づいて掌を見て。
その場に居る全員を確認し、
律たちが取る数が少ないことを指摘したのだけど、
どう反応したかな?

勿論、藤宮と榴斗に対しても、バッジを2個差し出しに行った。**]

(320) 2017/06/21(Wed) 01時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/21(Wed) 01時半頃


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