人狼議事


149 Hogwarts School ~ 2nd season ~

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−幸せな夢の最中−

ピーマン抜きとかただのチーズハンバーグだろそれ
うーん...
食わないなら口移しで押し込んでやろうかー?
飲み込むまではなさないぜ?

[にやにやと笑いながらも髪を編み込み、パチンと髪留めで止める。
どんぐりの髪留めは外見だけは小柄で大人しめのカルヴィンによくにあった。
自分の仕事に満足して、手鏡を出す]

悪戯だなんて失礼だなー。
かわいくしてやったのに
女の子みたいだぜー。いやー、いい仕事した!

[どやっと手鏡でカルヴィンに見せながら笑って見せる。さて、どんな反応が返るか]


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[『口移し』なんて酔っ払いの戯れ言に
また照れる…、なんて学ばない僕じゃない。
元より、負けず嫌いな性格だって持ち合わせているわけで、何が言いたいかっていうと、意趣返しを目論んだってこと。

パチンと鳴った音と離れていく手を感じて、自らも身体を元に戻す際、にんまり目を細め 唇には孤を描き、トニーの瞳を見て ]

 …やってみれば?
 それでも僕は食べないけど。

[不敵な笑みを浮かべたか。 ]


[それも、差し出された手鏡に映る自分を見て、勝ち気な表情は複雑そうなものへと変わったのだけど。] 

 全然、褒められてる気がしない…

[綺麗に編まれた髪を見て 無駄に器用だなと感心しつつ、満足げな彼を見れば良いようにオモチャにされていることにむっとして、「えい。」と眉間の間を一突き。
恐らく、そんなに痛くは無いだろう。]

 …ねぇ、これ外しちゃダメ?
 絶対周り、痛々しいものを見る目を向けてくるよ これ。

[勝手に外せばいいのに そうはしないカルヴィンは、感覚が麻痺しているのかもしれない。]


言ったな

[にいぃっと口の端を吊り上げて笑い、ピーマンの肉詰め、贅沢チーズ乗せをオーダー。
待っている間に複雑そうな顔をしているのを見ればとても楽しそうな表情を見せて]

悪戯完了ってね!

痛々しい目は気にしなければ大丈夫だろー
ほら、開き直ったり
それにかわいいから平気平気!
自信持っていいぜ?

[眉間を一突きされれば、あいてなんて間抜けな声を上げるものの、反省した様子もなく大丈夫だと笑って。
内心では勝手に取ればいいのになあなんて苦笑していたりするが、それは口には出さずに]


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−微睡みから覚め−

あぅ…。

[ふわふわとした気分で意識が浮上する。なんだか身体が軽くて、楽だ。さっきまであんなに痛くて、苦しくて、辛かったのに]

[ずっと真っ暗だった世界に少しずつ明るさが戻っていく。目を開けた直後、小さな影]

チュロ…?

[自分に顔を近づけて鼻をひくひくと動かす相棒の姿に、自分は横たわっているのだと気付く。そっと撫でようとする手は、するりと抜けて相棒には触れる事なく]

…?

[不思議に思って起き上がっても、針鼠が自分を見据える事は無い。座り込んだまま視線を下に向ければ]

俺が、いる…。

[虚ろな目で横たわるのは、紛れも無い自分の姿で]


あ、俺、死んじゃったのか…。

[見上げれば、横たわる自分を見つめる赤髪の女性の姿。ごめんなさい、と向けられた言葉は自分へなのか、針鼠になのか()]

…もしかして、助けを呼んでくれてたの?

[話し掛けても相棒は何も答えない。それでも、倒れた自分に寄り添うように眠る相棒の姿に、悲しそうに微笑んで。自分も、座ったままそれを眺めていた]

[やがて手向けられた花に、黄色い薔薇に。ふわりと、小さく悲しげに微笑む]

…有難う、御座います。

[礼を告げて、視線は再び眠る針鼠へ。相棒を置いていってしまったはずなのに。もうこの小さな彼を肩に乗せたり、撫でたりすることは二度と叶わないのに。なんだか今の時間が酷く穏やかに感じられて]

[暫く、眠る彼を眺めているだろう]


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 ―オスカーからはなれて―

[見ていることしか、できなかった。
本当に愚かで、虚しい。]

 無力だ…。

[目の前で放たれた緑の閃光を止められなかった。大切な、後輩を守れなかった。]

 にくい。憎い憎い…。

[けれど憎んだところで何も変わらない。オスカーは死に、あのスリザリン生は生き延びた。

怪我を直さなければ?それとももっとしっかり呪文を教えていれば?後悔が後悔を生み出す。]

僕は、これから…どうすればいい?

[空を仰いだところで、教えてくれるものは誰もいない。**]


【人】 水商売 タバサ

 ー 回想・昨晩 / 騎士様と ー

[ 静かにその死を惜しんでいた。近付いてくる獅子には気付かずに、考えるのは失いたくない人たちのこと。こんな悲しいこと起こしているのは ──…

 ねえ、どうして、 ]

 …っ!

[ >>5:130突然、力んだ声と共に後ろからぎゅっと腕が回された。心臓は派手に飛び跳ねるし、はっと一瞬息を飲んだけれど、直ぐに誰の声か分かって胸を撫で下ろす。 ]

 スージー?

[ 強く抱きしめられれば、大好きな親友にもう一度会えて嬉しい気持ちと、無事と分かった安心で、胸がいっぱいになる。

 悲しい気持ちだったのに、一瞬でまた心が明るくなって。

 ──… ああ、スージーすごいや ]

(6) 2015/02/12(Thu) 22時頃

【人】 水商売 タバサ

 それはこっちの台詞、騎士様に何かあったらあたし悲しいんだから…

[ ふっと笑って抱きしめ返すと、数秒してから腕を解こうか。いつもの笑顔が目に入る。少しだけ、いつもと違うように見えるのは気のせいか。

 >>5:132翡翠の瞳が、散りゆく黄色に同じ色を添えるのをじっと見守って。 ]

(7) 2015/02/12(Thu) 22時頃

【人】 水商売 タバサ

 ─── ねぇ、

[ “ 別れの挨拶 ”が済めば、彼女への用を思い出して口を開く。その時… ]

 …わ!

[ >>5:151突然先の尖った鋭い花びらが飛んできて、急いでイトスギを一振りする。 ]

 …Incendio!( 燃えよ )
 
[ 綺麗な花を燃やすのは心が痛いけれど、咄嗟に出たのはその呪文。ぶわっと火の玉に変わる。

 ゆらり ゆらり ──… 炎は小さくなりながら、ゆっくり降りてゆき、やがてしゅっと跡形なく消えた。 ]

 ……誰、

[ ちらり 見えたローブに目を細めて、追いかけようとしたけれど見失ったみたい。それなら仕方ない。

 肩を竦めると、まだ知らないであろう目の前の彼女に、大事な話をしよう。 ]

(8) 2015/02/12(Thu) 22時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2015/02/12(Thu) 22時頃


メモを貼った。


[どれ程の間、こうしていただろうか。未だに眠る相棒を眺めながら、廊下の壁に寄り掛かる。寝そべる自分と、それに寄り添う相棒を見つめるなんて、やっぱり妙な気分で]

(俺が死んで、悲しんでくれる人っているのかな)

[だって自分はいつだって地味で、目立たなくて。両親が自分の死を聞いたら悲しんでくれるだろうか。それとも、落胆するだろうか]

…おばさんやおじさんたちは呆れるだろうなぁ。

[あの優秀な両親の一人息子が、無抵抗で殺された、情けないと。自分への評価を気にして頭に浮かぶのはいつだって、優秀な両親を褒め称える親戚たち。誰も"俺自身"になんか、目もくれてない]

(本当は、もっと頑張りたかったんだ。友達作って、授業で手を挙げて、魔法の練習だってもっとして、箒にも乗れるようになって…、


[頭の中で描く目標は、もう叶えることも出来ないのだけれど。そう思ったら、急に"死"を実感して。なんだか、どうしようも無く悲しくなって]

…っ、うっ…、ひぅ、…、

[命を落としたという事実は、幼い自分にはあまりにも残酷で。蹲って静かに涙を流しながら、]

(死んでも、涙って出るんだな)

[頭の中では何処か冷静で。枯れることなく流れていく涙は落ちても、もう床を濡らすことは無かった**]


メモを貼った。


[きっと 他人が僕を見ても、酔っ払いがアホなことしてるなぁくらいの感想を持つだけだろう。
むしろ周りの客に至っては、酔っているから僕のことなんか気にしないかもしれない。
そう都合の良いように判断して、髪は仕方無くそのままに。 ]

 トニー…、キミ、目 悪くなっちゃった?
 …治してあげようか??

[絶対、かわいいはおかしい。
あれか、遠まわしに馬鹿にしてるのか。なんて思いもしながら、朗らかに笑う彼に 心配そうな表情を態と作って問う。

そんなことをしていれば、頼んでいた品が届き 目の前に…。]

 これ絶対ピーマン無い方が美味しいやつ…

[やっぱり緑は避けて食べたいです。]


んー?
カルヴィンは、かわいくて強くてすごくてかっこいい、俺の自慢の弟分で、最高の親友だぞ?

[にこりと、なにも考えずに話して、笑って。手を伸ばして編み込みを崩さないように撫でてる。
気づけばトニーのグラスは既に空。肉詰めが来るとついでとばかりにキールを二つ頼んで]

ピーマン美味いし、ここのママは料理上手いし、一回たべてみろって

[見本とばかりに一つフォークで取り口に入れると本当に美味しそうな顔になる。
どうやら酒で感情表現が大きくなっている様子]


 〜〜〜ッ ! 分かった、分かったから…っ!
 ……も 、止めて。

[『かわいい』だけなら、何言ってんだこいつと受け流せもしたが、手放しに『かっこいい』だとか、『自慢の』なんて褒め続けられると照れくさくて耐えきれない。
結局、音を上げたのは僕の方で、
口元を覆い隠すようにしながら肘をつき、視線を下に。
顔どころか、耳まで熱い…。くやしい。

それから トニーが料理を口に運び、美味しそうに食べているのを見れば、せっかくだし と小さめのを選んで一口噛じる。]

 ── ん、………おいしい。…けど、

[( やっぱ、ピーマン無くてもいいよね。 )

好き嫌いばかりはどうしようもならない。]


[ちら、とトニーの方を向き、
視線に気づいた彼が、ん? と反応すれば 右手に持っていたフォークを向けて。] 

 ……あーん ?

[こてり、首を傾げて
食べかけのそれを押し付けてやろうか。]


やめて欲しい?ならやめないでおこうかな
俺は性格の悪い悪質悪戯屋だぜ?

[にやにや。チェシャ猫のように笑いながら、カルヴィンの耳元に口を近づけて囁くように告げてやる]

カルヴィンのことは大好きだし、学生の頃からずっとすごいと思ってる。カルヴィンの魔法にも、存在にも、何度も助けられて、感謝してもしたりねぇくらいだ。
本当に、俺が死んでも生かしたい、大事な宝物だよ

[音をあげたカルヴィンが胸を押して離れ、一口食べた肉詰めを差し出してくれば、苦笑して顔を見やり]

やっぱりだめかー
ピーマン苦手なの勿体無いなあ

[そういいながらパクリと口に含み、舌でピーマンを剥がしてからカルヴィンを引き寄せて口移しを]


メモを貼った。


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【人】 水商売 タバサ

 護られてばっかりは嫌、行動出来るお姫様の方が魅力的でしょう?

[ >>26礼を言われれば、へへっと冗談ぽく笑う。“ かくれんぼ ”と言われれば、一瞬何のことやら。

 見せたられたマントは、ぱっと見て判断すれば普通のもの。けれど、一部がスージーのローブをちらりちらりと透明にしていて、はっとした。これは…、まあ、何処で手に入れたの?

 悪戯っぽく笑う親友に、遊び心が擽られる。 ]

 …かくれんぼ、楽しそう
 それでは騎士様、喜んで

[ ふっと口角を上げれば、ずいっと翡翠に近寄って白い手を重ねようか。闇に溶けて、ちょっとお散歩。 *]

(41) 2015/02/13(Fri) 13時半頃

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[見事苦手なものをトニーに押し付けることに成功し、何か別のものを頼もうかとメニューを見ていれば 伸ばされた腕。
普通なら発動する警戒心も、相手が親友となれば 全く起こらず。
引き寄せられ、気づけばすぐ目の前
視界いっぱいにトニーの顔があって…]


 ──!?!!?

[驚きと混乱の中で大した反応なんて出来ず、主導権は完全に相手のもの。]

 ……っ、ん ぐ 

[口の中に押しやられたソレを、反射的に味わう事もせずに飲み込んでしまい。
嚥下するにはまだ大きく、予期せず訪れた苦しさから 目にはじわり 涙の膜が ]



 ……けほ、
 ほ んとにする なんて、バカなの?

[唇を離されれば 軽く噎せ込み
息を整え、文句を言う。]

 いきなりだったから
 吃驚して飲み込んじゃっただろ…

[舌に残る苦さからか、つい 眉を寄せて ]

 ……結局、味わえてないし

[意味ないじゃん。なんて呟けば、
手元のグラスを一気に傾けて、苦さを消し去ろうと。*]


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あっはっはっはっはっはっは!!!!

[笑い上戸の気でもあるのか目尻に涙すら浮かべて笑い、べしべしとカルヴィンの背中を叩いて。
親友の反応がトニーには満足行く結果だったよう。
ひいひいと息が切れた頃にトニーが注文していたキールのカクテルが二つ届いて]

あー、笑った
カルヴィンがピーマン食べられないならこれからもこの方法で食わせてやるかなー
苦いけどうまいだろ?

[まだ笑いの余波があるのかくくっと笑いながらも、キールをそれぞれの前に置いて
キールの酒言葉、最高の巡り会い、陶酔なんて、いまの自分たちにはぴったりじゃないかと頼んだ注文。口にすることはないけれど]

じゃ、ピーマンとカルヴィンの無事な邂逅を記念して

かんぱーい!*


【人】 水商売 タバサ

 ー 占い学教室 ー

[ 辿り着いたのは占い学教室、そこで…偶然にも赤毛の元へ二羽も手紙を持ってやってきた。>>27金色が花を出すのを横目に見ながら「…?ありがとう」と礼を言って、手紙を受け取る。 ]

 ……!

[ 一枚目は匿名によって綴られた手紙。内容を目で追って、はっとする。

 ざわり… ざわり…

 止まらない胸騒ぎ。大好きな“ みんなのヒーロー ”の首に提げられているもの。そして、彼の大事なお友達の色は ───… ]

 あっ…

[ ひら ひら 白い手から動揺で滑り落ちた手紙を拾う。意図とは反して、勝手に開かれた二枚目は…白銀の彼からのもの。 ]

 ─── うん、お話、そう、お話だった。

[ >>28首を傾げて近くにきた親友に、上手く返事が出来なかった。 ]

(64) 2015/02/14(Sat) 05時半頃

【人】 水商売 タバサ

( 誰か、何かの間違いだと、言ってよ… )

[ 翡翠に視線を絡める、憂いを帯びた紅茶。ゆらりゆらり揺れるそれが、ティーカップから零れ落ちるのは、もう…きっとすぐ。 ]

 スージー、あたし、信じたくない…こんなの…、

[ 抑えても、震えてしまう。だって、痛いの。助けて。こんなに苦しいのは、手元に握られた言葉という“ ナイフ ”のせい…

 グサリ ───…

 嫌な予感を跡付けるように、
 はっきりと…
 それはとても残酷に胸を刺す。 ]

 あたし…っ…どうすればいい?

[ ぴしり 何かにヒビが入る音、壊れる手前の音が部屋で響く。それは、 ぽたりぽたり  揺れた紅茶が溢れて床を濡らすのと同じ瞬間。

       ごめんね、困っちゃうよね。 ]

(65) 2015/02/14(Sat) 06時頃

【人】 水商売 タバサ

[ ぎゅっと、獅子の首に腕を回して…その肩に顔を埋める。赤毛がぽつりと漏らした言葉は、クィディッチの試合の時にも、緊張した時につい言ってしまう口癖。

 ねえ、不安なの… 大丈夫かな…

 彼女にしか弱音は吐かない。だって、知っているんだ。 ]

 スージーは、得意でしょう?あたしを元気にする言葉…

[ なんて、今話を聞いた彼女にだって余裕はないかもしれないのに、一緒に戦うことを求めるの。 *]

(66) 2015/02/14(Sat) 06時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 06時頃


水商売 タバサは、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 14時頃


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水商売 タバサは、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 22時頃


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[店員が去れば、置かれたグラスを手元に引き寄せる。
そして告げられた、嫌いなものを食べられるように という解決方法に、どう足掻いても克服するしかない未来を覚悟して。
まだ皿に残っている緑にフォークを突き立てた。]

 そこまで笑わなくても良いでしょ?

[やや 気疲れをしたように ]

 えぇ…、そんな嬉しくないキスはお断りだな

[はぁ とため息を吐いて。]


[やはり食べたくないものは食べたくなくて、結局手から銀を離せば グラスを手に取る。

アルコールの類は強くない方だが、知識として持っている酒言葉に気づけば 分かりにくいほどの小さな 柔らかい笑みを浮かべた。
トニーは、知っていてこれを頼んだのか
知らずに、偶々これを頼んだのだろうか…。

軽く、グラスを持ち上げ、カツンと鳴らし ]

 …乾杯

[2度目の乾杯を。]


【人】 水商売 タバサ

 ー 天文台へ ー

 あたしも一緒に行く…

[ >>80約束通り、迎えにきてくれた白銀と話をすれば、彼に着いて行かない選択肢なんてなかった。手を引かれるままに、共にチョコレートを探そうか。だって、

 ショーコって…確かショコラのことだ。

 彼女と話をしなきゃならない。どうしてそんなもの、彼女が持っているのか。一緒になって酷いことしているならば、絶対に許されることじゃない。それに、もし彼女の身に何かがあるならば、どうにかして…

 救ってあげたい。いつも彼女の味方である、姉として。 ]   

(84) 2015/02/15(Sun) 00時頃

[ ──それは、ありえた筈の 未来の二人の姿。

共に時を過ごし、歳を重ね、笑い合うことが当たり前の光景となるはずだったのに
…もう、実現することは永久に無い。

二人が最期に見た夢は、確かに最後の幸せを運んだだろう。
長い間 微睡むように夢を見ていたのか
ほんの一瞬だけの夢だったのか...。

幸せな夢は 次第に薄れ、二度と戻らない闇の中へと堕ちて... *]


メモを貼った。


【人】 水商売 タバサ

[ >>81チョコレート色の姿が見えれば ぱ と繋がれていた手を離す。>>82ゆっくり白銀の後を着いて、様子を見るように言葉を交わす二人を後ろから眺めていた。それから数秒して、ひょっこりと…顔を出す。 ]

 …こんばんは、ショコラ
 会った時、走って行っちゃったから…

 心配だったけど…此処に居たんだね

[ 赤毛は、小さな手の中で光る金にちらちらと気を取られながら、じっとチョコレートに視線を絡めて微笑んだ。

 >>83びくつく様を見れば安心させようと、彼女に一歩…また一歩と少しずつ歩み寄る。 ]

 どうしたの、スヴェンが怖い?それとも…
 調子が悪いとか?

[ なんて、問い掛けながら。     *]

(86) 2015/02/15(Sun) 00時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 00時頃


−夢の終わり−

[カチンとグラスが音を鳴らした瞬間、壁の柱時計が刻を告げる。
ボーン、ボーンと鳴り響く時計は、ぐるりと反対に回り出して。
くるくると巻き戻される情景の中、呟く]

......馬鹿だなあ、カルヴィン
追ってきちまったのかよ

[感じていた違和感も、やっと合点がいく。
緑が視界を覆った瞬間、こんな未来はなくなったのだと
自分がカルヴィンとともに成長し、大人になった未来なんて夢なのだと、きっと、どこかで理解していた。そのための、違和感]

ああ
最期に、こんな幸せな夢が見れるなんて、思わなかったな

[ぽつんと呟いた言葉と同時に、テレビの電源が切れたように暗くなる。

少年達は、この世界から意思すら消えてなくなった]*


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