人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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   ─── !?

 [ 引っ張られた、のは意外だった。
  更に言うなら死神の懐に収まったのも、
  全くもって、考えていなかった。

  驚愕の表情を浮かべたのが
  自分自身でも分かる。
  
  殺すつもりで向かっていた私は完全に、
  向こうも殺すつもりで来ると思っていたから、
  鎖を握る手で 胸元を叩きはしたけれど
  それが効くはずも、無い。 ]
 



  [ …"まだ""ここで"死ぬわけにはいかないのに! ]
 



 [ 後悔しても遅かった。
  歯を食いしばる感覚を覚えながらも
  死神と落下していく私は、

   衝撃とともに、




  ── 男の、声を、聞いた。 ]
 



 [ ………あれ?
  この人は 何で、そんな 呻いているんだ? ]
 



 [ ………下敷きになった死神を、
  きっと私は無感情な瞳で見ていた。
  
  …いや、言うなれば、
  それこそ "抜け落ちた" ような、
  ( やっぱりこれも、口にはしないけれど )

  腕の力が強くなったのもお構いなしに、
  私は視界の先、折れただろう翼を見たままで…、

  ── ××そうだな、って 思った。 ]
 



  [ Q.彼が今抱いている感覚の名前は何でしょうか。 ]

         [ A. ─── ]
 



 [ …ぼんやり、していた。
  
  きっとそれがあって、私はそれはされるがままに
  駆け寄ってきたらしいシーシャの方へ押し出される。
  
  シーシャもシーシャで
  この死神の言動が不可解だったらしい。
  死神はその顔を見て、一言、二言。
  満身創痍で立ち上がりながら告げた。

  ……私は明らかにしかめっ面を、した。
  湧き上がるのは、怒りだ。 ]
 


  
   ……一度殺しておいて、何言ってるの。
   
 [ 私自身は、知らずとも。
  まさに彼が今、思っていたことを突きつける。
  …そこにきっと、
  相手の××を汲む気持ちは、無くて。
  ( ── 段々私が人で無くなっていく感覚。 )

  死神は、どういう反応をしたのだろう。
  もう、立ち上がって、
  去ろうとしていたのかもしれないけれど。

  どちらにしても…そう それから もうひとつ、
  私が投げる声は、さっきの"挑発"に対して、
  思うこと。 ]
 



   ── あのね、オニーサン。
   
   私が一番"愛して"欲しいと願っていた人は、
   何年、何百年生きようとも、
   生きていても死んだとしても、
   二度と、金輪際、話せなくなっても、
   
   永遠に愛なんてくれないんだよ。

 [ 何時もの鉄仮面で、告げた* ]
 


メモを貼った。



[
 近づいた、途端。
 抱きかかえていたリョウを
 力強く押し付けられ、慌てて抱き留める。

 それから、告げられる言葉たちに目を瞬いて、
 ふ、と微かに笑いを零した ]


  バカは、どっちかしら。


[ 難儀なヒト、と、も一つ付け足して、肩を竦める。

 人を殺したり、助けたり、その心の内は読めないけど、
 そう思うのは、先ほど掛けられた問いのせい

 ( 自分と同じ境遇だった死神は、何を思うのか )]
 



[ 「死ぬ気で守れよ」と、
 一度殺した死神が言う。

 フラフラになりながら、
 それでも鉄パイプを杖に、立ち上がって。
 どこに行くのかなんて知らないけど、
 その背に答えを返そうと、した時に。

 ―― 油断なく、突き付けるような声を聞く。

 そして、珍しく長く話されたそれに、
 微かに瞼を持ち上げるも、問いかける事もせずに、
 ただ沈黙を返す ]*
 


メモを貼った。


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2017/06/22(Thu) 23時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 採集人 ブローリン

―ドゥームプラザ観覧車前―
>>182
[いろいろあったが、
 とりあえず、現在地は、観覧車の前だった。

 その天空の0時を示すのが観覧車と聞けば納得し、
 ヒナとついた天空の先。

 そのてっぺんにいる、ノイズの存在に、
 一度見上げすぎて、帽子を落とした。]

 あれは……。
 そもそもどうやって、乗った。

[でかい上に、寝てるという。
 高いところが好きなノイズだということはわかるが]

(188) 2017/06/23(Fri) 00時頃


 「 愛してくれる、って言っていたの。
   私ね、それを信じてしまったの…馬鹿ね。
  
   …こんな風にさせて、ごめんね 遼 」
 



 [ 覚えている限り、一度だけ 私の泣いた日。
  
  真っ白で、軽くて 細くなったお母さんの手を
  私はただただ 取るのが恐ろしかった。
  
  小さな町から出たことのなかったお母さん。
  そこに都会からふらりと来てしまった父に、
  一時の気の迷いと逃げで誑かされて
  やがて子供が"できちゃった"、って
  言葉を選ばないなら、少し馬鹿だったけれど
  
  祖父母にバレて 男なら許すって 言われて、
  
  もう名前すら勝手に決められた中で、
 ( ── 女でも、ほんとは"りょう"だったんだって。
      本当にどうでもよかったのね、あのひとたち。 )
  
  はるか、とつけてくれたのは、あの人だった。 ]
 



   ……こどもが 一番に、
   親に愛されたいと願って何が悪いの?
 
  [ いよいよ怒気を隠しもしない。 ]
 



   …父さんのほかに、
   愛してくれる人がいたとして、
   それは確かに素敵なことかもしれない。

   ただ、その人の願いを尊重しても、
   その人は私のすべてを解決してくれるの?
   
   お母さんを蘇らせてくれるの?
   あの家に認められる場所を作ってくれるの?
   私の意思を見てはくれないの?

  [ 勝手なこと言っているのは、
   "普通"に考えたら私の方だったのかもしれない。

   だけど、今の私に 蔑ろ、と 言われたって。

   ── それを×く思う心はもう無い。 ]
 


【人】 採集人 ブローリン

[ナナオとリツがいるので、手をあげる。
 さきほど、合流するといっていた竜胆さんはどうなったか。
 今はこちらが先決だと、ミッションクリアを優先した。

 だが、ここに来てみれば、どうだ。

 これは、かなりやっかいだ。]

 もし、上から落っことせたとして、
 その影響をRGは受けるのだろうか?

 とりあえず、ヒナさん、射程距離どれくらいだっけ?

 [落ちてきた時に、
 ヒナが地面をぶよぶよにするという考えもできるが、
 だが、かなり危ない目をさせてしまうだろう。

 他に、もっと温和な方法はないものか]

(195) 2017/06/23(Fri) 00時頃


   …… 私はまだ死なない。
   シーシャには生きる権利を渡す。
   エントリー料、きっと大事なものだろうし
   知り合いもいた。きっと死んで嘆く人だっている。

   だから、
   "私"が"パートナー"にできるのは、それ。

 [ ── そういう、気持ちの汲み方。
  これを無情だと、やっぱり普通は言うのでしょうね。
  だけど 生憎 性根が曲がり切ってしまったようで。

  シーシャから離れれば 落ちていた鞄を拾い上げ、
  中から二枚目のタオルをひっつかみ
  とうとう名前を聞くこともなかった死神へ放る。 ]
  


【人】 採集人 ブローリン

>>193

[そうもするうちに、
 ナナオ君とリツ君は、あっというまに観覧車を上っていく。]

 ナナオくんっ!リツ君!
 ぞうの弱点は足だよ。

[その重い体重を支える脚は、
 一本でも失えば、大打撃だ。

 しかし、そこに座りこんでいるのであれば、
 狙いにくいかもしれない。]

(198) 2017/06/23(Fri) 00時頃

  
   ………胸糞な家だから、聞こえてたらごめん
   
 [ そのまま、死神とは反対方向。
  何処へ行くわけでもない足取りで、

  "こういうときは謝るんだろうな"って、
  とうとう境目も分からなくなったこころで、
  シーシャに呟いた* ]
 


【人】 採集人 ブローリン

>>196

 ああ、そういえば、竜胆さんからの。

[ヒナが差し出す刀を受け取る。
 だが、象のノイズの肌は分厚いだろう。
 もし、ノイズがリアル動物と同じ体重であるのなら、
 それはトンを超えるだろう。

 そのトンがあの高さから地面に落ちる。]

 ああ、相当な爆弾になるな。

[本当に、どうやって上ったのかと]

(200) 2017/06/23(Fri) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン

[上ったのであれば、
 下りる方法があるはずである。
 また、上った理由がわからない。]

 0時を支配…。
 時間を支配か?

[何か謎があるのではないかと。
 その間にも了承した、二人の雷の様子はみつめ]

(205) 2017/06/23(Fri) 00時半頃

メモを貼った。


【人】 採集人 ブローリン

 え?
 あれ、落ちる?

 まじか。

[唐突に、観覧車が揺れ、
 それは落下となる。

 これは、やばい。
 トン級のものが落ちて、
 その地上にいるものがまず無事、ということは、

 ありえないのではないか。]

(208) 2017/06/23(Fri) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン



[思いつくのがヒナの能力だけ、
 それは、ヒナ自身が危ない方法だ。

 でも、この子のことだから、わかる。

 きっと、彼女はそれでも、動くだろう。]

(211) 2017/06/23(Fri) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン

>>212

 だよな。

[わかっていた。
 この子はやっぱり、こう動くんだって。

 だから、当然追いかける。
 そして、彼女がその能力をフルに使う、その身体を
 庇うように、

 その頭上から降ってくる大きな巨体。

 チラリ見上げ、小さく笑う。]

(216) 2017/06/23(Fri) 01時頃


[ 死神が語る言葉を、ただ黙って聞いていた。

 “愛されたい”と願った人に
 愛されなかった死神と少女。

 その苦痛がどれ程のものか、
 失いはしたが、愛を受けていた自分には、
 到底理解は及ばないのだろう。

 そうして、“愛”を諦められなければ、
 世界に失望するのではないか、と ]
 



[ 死神もリョウも、同じものを抱えてて、
 けれど、死神は諦念を覚えたのかもしれない。
 受け入れ難いものを、
 受け入れたのかもしれない。
 もしくは、別の何かを手に入れたのかもしれない。

 そうでなければ、
 パートナーの気持ちを考えろなんて、
 言えないと思ったから ]
 



[ リョウが死神に言い募る。
 怒気を孕ませて投げつける言葉は、
 本心の裏返しなのだろう。

 言い切って、放られたタオルは別れの合図のよう。
 それを見て、
 死神でいて、人の心を持つそのヒトに、問う ]


   ――――  アナタ、名前は?
 

[ その場を去る痛々しい背に、一言だけ投げかけて、
 返事があっても無くても、
 覚束ない足取りのリョウの方を向く。

 「気にしてないわ」と首を振って、
 それから、息を吐いた ]
 





   リョウは、死にたいの? **


 


【人】 採集人 ブローリン

>>219>>220

[その身体、ヒナの腕が地面を柔らかくするとき、
 降ってきたそのノイズの重力が直接ヒナにかからないようにと、
 庇うことはできたはずだ。

 だが、それはあまりにも大きく、重く、
 地面を柔くしたとはいえ、
 瞬時、それが通常に耐えきれるものではないこと、
 理解するだろう。]

 あと、は、運か……。>>#7

[一瞬見えた巨体生物の向こう。
 ああ、これは、あれかな。

 死んだ時の、
 あのコンビニでダンプカーが突っ込んできた時の。**]

(223) 2017/06/23(Fri) 01時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2017/06/23(Fri) 01時半頃


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