人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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視点:


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[終わった、全て終わった。
生きていた意味も、生き返る必要性も見つけられず
自分の存在価値も、彼女がいなくなって消え失せた。

だから、何もかも終わった。

……終わった、はずだったんだ。]


ー 兄間薬品付近、路地裏 ー

[意識が、戻ってきた。
頭がボーッとする。
日付が変わった?
にしては、目に見える景色に変化はない気がする。
いや、そういう問題じゃあない。]

 俺、は……

[ゲームから脱落して、消えたはずだ。
橘が……そう、橘が死んだから。
自分の力が及ばず死なせてしまったから。
なのに、なぜ?どうして意識が?

そんな混乱状態の自分に届いた、聞き覚えのある"声"。]



 なん……え、ブタ?

[どうして橘からテレパシーが届くのか?
ブタ集めとはなんだ?
それ以前に自分達は死んだじゃないか!
等々、言いたい事はあった。
あったが、ふと思い立って携帯を確認する。
協力してくれ、彼女はそう言った。
ならばブタ集めとはつまり……]

 ………これ、か

[敗者復活ミッション。
そんなメールが届いていた。
……やはり、自分達がゲームに脱落したのは間違いないようだ。
でもこのミッションをこなせば、高成績を出せれば
再挑戦のチャンスとやらが与えられるらしい。]



[まだ、俺の存在価値は消えてない。]
  



 『ごめん橘、遅くなった
  俺も今から動くよ
  今度こそ、頑張るから』

[先ずはピグノイズとやらを探さなければ。
橘へ声を届けて、自分は歩き出した。

今度こそ、パートナーの為に
彼女の為に、やりきらなければ。]*


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 ── → 東エリア ── 

 [ パートナーの背を、追う。
  もうすっかり見慣れた景色だ。

  急ぎ足の歩調に合わせ、追い越さないよう。
  近づきすぎれば、一歩離れ、
  隣に並ぶのは一瞬。

  踊っているにしちゃァ遊びすぎて、
  遊びにしても、── 熟れた動き。 ]
 



 [ どうしてだろう。
  何時かの誰かを追いかけていた気もしていた。

  たまに、追い越しちゃうんだ。
      ── 背を追っているのに。
  たまに、隣に並んでしまうんだ。
      ── きみは、"   "だったのに。
  たまに、背にぶつかりもして、
      ── その時はまだ、歩調は揃わなくて。

  靄の奥へ歩むよう、
  かるぅい足取りはエリアの境界を越え、 ]
 



 [ ── 追い越し、

       振り向き、

          見上げた。 ]
 




    [ 碧は黒をひたりと見詰め、沈黙。 ]

 



   ── …… 諦めていなかった、?

 [ 鸚鵡返しに、呟いて。やはり沈黙。

  ── ほんとうは、聞かれるのがこわかった。

  覚悟の足らない参加者で、生死に拘りなど無く、
  我が身可愛さに他者を殺すことも無く、
  何時何処で二度目の死を迎えても可笑しくないと、
  自覚。していた、程には。 ]
 



 [ 嗚呼、── でも。
 
  自分がほんとうに諦めてしまっていたなら、
  あの時、たった少しでも
  抵抗などしていなかったのかもしれない。

  白に赤色をぶちまけ、
  "綺麗"なまま、死ねたのかもしれない。

  ── きっと、そのまま死ねたのなら、
  あの痛みと冷たさよりずぅっと、
  楽だったのかもしれない。 ]
 



   [ きっと、きっと。もしものはなし。
            生きていた、はなし。 ]
 



 [ 決して逸らさない碧。
  黒の瞳を見詰めたまま、白い指先を宙に躍らせた。


      ── 葵 の、花。


  "生きていた"頃と異なり、
  触れれば忽ち溶けてしまいそうな其れを、
  一輪、差し出す。

  大望。温和、優しさ。
  誰を指すかは、さて、誰のことだろう。
  誰でも無いかも知れないし、誰でもあるかも知れない。
  どうか、午時葵にはならないように。
  花屋の願いは只それだけ。 ]
 




  ─── 僕が、たったひとつでも諦めなかったのは、

      誰かから見て、
      少しでもそう、見えていたのならば。
 
      きっと、"緋色"、

           君の焔があったからだ。

 



 [ 碧は、── 一等冷たい、その色は、
  焔を宿す黒の瞳を、未だ、捉えていた。
  反対のひと。我が身可愛さの理由足る、誰か。
  隣にいるのが当たり前の"ヒーロー"。

  花足るおとこの指先は茎を撫で、
  ──さてどちらの体温の所為か、
  茎の頂に咲く氷の葵は、脆く、こぼれ落ち、

  灰の都会に、*溶けてゆく*  ]
 


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 −7d・目覚め−

[ズシン!!

暗転の後、キリエ区を揺さぶる地震で目が覚める。
周りを見渡すに、恐らくここは4だろう。

相方も目が覚めたようで、これから参戦する様子。
おのれブタども、今日こそは駆逐してくれるわ!

1.スクランブル交差点
2.兄間薬品
3.キリエ駅
4.イザナタワー99
5.甘味処 あん屋]


ー 中央エリア・甘味処あん屋 ー

[自分が移動先にこの場所に選んだ理由は特にない。
ピグノイズの居場所が分からない以上しらみ潰しで探すしかない、ならば近場からという至極単純な思考から選んだだけだ。
……それが功を奏したのか
ブタの姿をしたノイズを見つけた。
かわいいもの好きに好まれそうな、丸っこい見た目だ。

橘のテレパシーも込みで考えると、あのノイズが目的のノイズかもしれない。]

 (捕獲しろ、だったよな……)

[どんな動きをするのか分からないが
息を潜め、慎重にピグの足下まで影を伸ばそうと……82(0..100)x1。]


 −バナナストア付近−

[なるほど。ちょっと視点を変えてみよう。
今までブタのノイズを目の敵にしていたから
捕獲に失敗してしまっていたのかもしれない。

この丸っこい愛くるしい動物を、
愛でるようにそうっと包み込んで……]

 ほーら可愛いブタさん♡
 こっちにおいでぇ??

[近づいて、できるだけの笑顔で手を伸ばした63(0..100)x1


 ぐへぇ!?

[ブタは『ブヒィ!!』と一蹴り私の中段にかますと、
2の方向に逃げていった。

1.イザナタワー99
2.JUN-Shock
3.マナ・マリンパーク]

 ……やっぱり許さん!!**


 取った!

[ピグの足に影を巻きつかせる事に成功。
逃げ出そうとする前に捕獲出来た!
……ぴぎー、ぴぎーと鳴いて嫌がる姿は申し訳なさで罪悪感が湧いてくるが。]

 ……ごめんな、君が必要なんだ

[ノイズ相手とはいえ、攻撃してくる気配もないし
影で足を掴んだままなのは可哀想になって、自分の手で抱きかかえて影からは解放した。]

 ……? 意外と逃げな……え?!

[やけに大人しくなったと思った次の瞬間
腕の中にピグはいなくなり、バッジが現れた。
いや、ピグがバッジに変わった?]


[とにかくピグ……だったバッジを拾い、橘へ連絡。]

 『あー……橘?今、あん屋にいるんだけど
  ピグを捕まえたら……なんか、バッジになった
  これを集めろって事なんだよな、きっと
  何匹いるか分からないけど、他も探してみる』

[橘が絶賛ピグ捕獲に苦戦中などとは知らず
無事に1匹目の捕獲に成功した事を伝え、またピグ探しへと向かう事にしたのだった。]*


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[ブタに好かれない少女が悶々としている中、
相方からテレパシーが届く。]

 ピグを捕まえただって?
 やっちまったなぁ!いややったのか!!
 そいつはよかったや!あははははははは!!

[相方は少女の異変に気付いただろうか。*]


 −JUN-Shock−

[思うところはあれど、慈愛路線継続中。
やっぱり愛する心を持たないと、
相手からは愛されないってもんだ!]

 ブタさん、痛いことしないから、こっちおいで?
 ほら、いいものあげるから、ね?

[虹色の音符を生み出して、
ぽよんぽよんと跳ねてみせてみる。
いわゆるおとり作戦である。
顔は満面の笑みのまま。16(0..100)x1]


『豚に音符』

[新たなことわざが爆誕した。
ブタは全く音符に興味を示さず、
そっぽを向いて1の方向へ。

おいブタよ。そんなに武力行使してほしいか?

1.霧江警察署
2.マナ・マリンパーク
3.バナナストア
4.イザナタワー99
5.奈落亭 **]


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─ 6日目 ─


[─踊るように、追い抜かれてしまえば。
凪いだ瞳が僅かに揺れたのが分かってしまうだろうか。
見られなくない、見たくない、好きな色が
じっ と。

息が、詰まる。]


[見透かされてしまうだろうか。
死なないだろうという傲慢を。
見透かされてしまうだろうか。
こいつなら大丈夫と思ってしまった怠惰を。
見透かされてしまうだろうか。
自分とは違う存在に感じた嫉妬を。
見透かされてしまうだろうか。
諦めてしまったようなかおに抱いた憤怒を。
見透かされてしまうだろうか。
どこにも行かせたくない───強欲を。]


[この既視感が生前のものに由来するのかは
もう今となっては曖昧で分からなくなってしまった。
ただ、ひとつ言えるのは
今ある感情はすべて過去に対してのものではないこと。
今。ここにいる、パートナーに対してのもの。
どうしてこうも執着する、パートナーの垣根を越えて、
一転すれば殺意に簡単に変わりそうな不安定さ、
見ていると、触れがたいのに触れたくなる。]


[鸚鵡返しが耳に届けば
彼は瞳を見つめたまま、少しの間沈黙した。
向かい合う影はチープな映画のワンシーンのようで
反らせない瞳は瞬きすら躊躇させた。]


[やがていつかのように空を手が滑れば
これは、たぶん、葵。
花弁のフリルも忠実に再現されていて
きらきらと、輝いて紡がれたことば。]


 ────そう、か。
 俺はゼンの"理由"に、なれたんだな。


[かつて男は理由を与えると言った。
死んでしまった以上、
やり直しはきかないかもしれないが
まだ、諦めていない。

しぶとく泥臭く、地を這ってでも生きようとする姿に
誰かが価値を見出だしてくれたなら。
この身を削った"生きた炎"が
誰かの理由になったなら。]


 ならもう、思い残す事は無いかもしれんなァ…。


[なんて。今から成仏する幽霊のような台詞をぽつり。]


[淡く零れて溶け行く氷を受け止めるかのように、
ぐっと足に力を込めて、ひとつ試してみれば
地面を這ったのは、炎で出来た"アイビー"。花ですらない。

形成なんてはじめてやったから
上手くいかないなぁと力み。
ゼンが凍えてしまわぬように、
足元を照らす光と暖かさになれたなら。

ふっ、とちいさく微笑んで、
少し低いところにある頭を
わしわしと、雑に撫でたのだった。]





[   アイビーの花言葉:死んでも離れない   ]*


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─ →7日目 ─

[一瞬の眩暈の後、目を開けば─2

1:兄間薬品
2:キリエ駅
3:イザナタワー99
4:甘味処あん屋
5:スクランブル交差点]



[ ──── 目覚めて、 ]
 



[ というのが、正しいのかって? さあ。

 ニーナは目を開けた。身体を起こした。
 そこはやっぱり硬い地面の上で、
 ──ほんの一瞬、また日を跨いだのかと。]

 …………いや、

[ 頭がぼんやりするけれど、
 なにかおかしいと思ったとき、
 古めかしい携帯電話が着信を告げる

 短い文面。飾りっ気のないソレを、
 ニーナは丁寧に読み込んで、数秒。]
 



 死んじゃったのかあ
 ……でも、楽しかった なあ

[ ぽつんと呟いた。馬鹿みたいだと、
 自分でも思わなかったわけじゃないけど。

 見上げた空は高く、
 ──最期に見た空色 が、過ぎって、
 今度は大慌てで立ち上がった。]

 ──ジリヤ?
 ああ、そういや昨日の──、
 エクゾディア……完成したかな……

[ ちょっとした愛称、くらいの思い入れはある。
 完成したとて特殊勝利には至らないどころか、
 自分たちは敗北してしまったようだけれど、
 だからといって、全滅を良しとするわけでもなし。]
 



[ 記憶が蘇っていくがごとく、
 気になることが次々に浮かび上がってきて、
 ──しんみりしている暇はないって!

 ニーナは暫くオロオロと周囲を見回した後、
 傍らにいたであろうジリヤと言葉を交わし──、]

 ──とにかく、
 このピグノイズとやらを捜そう
 適当に歩き回ってみようか

 ええと、ここは──、

[ 周囲を見回す。
 どうやら3のあたりらしい。

 1.キリエ駅 2.兄間薬品 3.あん屋
 4.イザナタワー 5.スクランブル交差点 **]
 


─ 中央エリア・キリエ駅 ─


 ……っと。
 今日はここからか。


[かつてここで騒いでしまったこともあった。
あのとき会ったウシコは元気だろうか、
死神に元気かどうか聞くのは可笑しいかも。

側にパートナーが居たならば
なんだか気恥ずかしいような気がして
そわそわと足元の石ころを蹴飛ばしたりなど。
気を取り直して、行ったことのないエリアに行こうと
パートナーに声をかけようとしたところ──揺れた。]


 っ──!地震か!?
 此処等にしては、大きめの、……


[揺れがおさまるまで腰を低くして
落下物に警戒していたが、
多少ざわついた程度の駅前は
直ぐにまたいつも通りの賑やかさを取り戻す。]


 …珍しかった、な。
 なんかの前触れじゃなきゃいいが……、

 こっちの北エリア、行ったこと無いんだよな。
 行ってみないか?


[こっち、と北エリアの方向を指差して
パートナーを誘った。]*


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 ──中央エリア/あん屋付近──

[ かくして、ピグノイズ捜索の幕開けである。

 キョロキョロと周囲を見回すが、
 当然、そのへんに転がってるでもなし。

 ううん、とニーナは思案して、
 ジリヤを見下ろして、尋ねる。]

 別の方角を目指さないか?

 ほら、ここ
 高成績のものにはってあるだろう
 要は、他の脱落者たちと
 競い合えってことなんだろうし、
 



 ──だとすると、私たちは不利だ
 あと1日しか時間がない
 どう計算するかは知らないけど、
 急ぐにこしたことはないよね

 ほら、時計回りとその逆のつもりで回れば
 最後はどこかでかち合うだろう
 何かあればテレパシーで連絡、いい?

[ 手早く段取りを決めて、
 そうだな──南側から取り掛かろうかと。
 パートナーにそう告げれば、
 一旦別れて南の方へと──、**]
 


──南エリア──

 ……酷いな、つまり
 あのおかしな色のノイズの出所は
 こっちだったってことか?

[ 南下するに従い増えていく黒いノイズに、
 ニーナは眉を顰めてあたりを見回した。

 どうやら二度死んだ者には興味がないらしく
 悠々闊歩できるのはありがたいけれど。]

 ……どうにか、残ってるひとに
 伝えられればいいんだけどなあ

[ ふむ、と考えながらも、
 ( 窓ガラスにうつりこんだり、
  ローソクの火を揺らすくらいできればいいのに! )
 ニーナが足を向けたのは、御沙霊園だった。]
 



[ ……以前ミッションに縁のあった場所が
 何かしら関係あるんじゃないかなんて、ただの勘繰り。

 何日目だかのミッションで、
 野犬に遭遇した森を進んでいけば、
 何やら、丸っこいシルエット──、]

 こ、これか
 なんか、かわ……………

[ 昨日のモルは哀れにも
 ジリヤの銃にぶち抜かれてしまったが、
 今日は、その心配はない!
 そして、指令はあくまで"捕獲"!

 怯えた素ぶりでまあるくなっている
 ( なんせ背後は大木だ! )
 ちいさなノイズを見つめ、耳を澄ませ、]
 



 ……………………ぴ、
 ぴぎぴぎゆってる……………

[ ニーナは顔を覆った。かわいいんだけど。
 さながら気分は悪党である。
 藁の家なぞひと吹きで崩してやろう!]

 お、おいで〜
 痛いことしないよう

[ そうっと、手を差し伸べる。
 これが野生の動物に通用しないことなど
 ニーナだって100も承知だ。
 承知だが、野良猫に声かけることもあるだろう!]
 



[ 案の定、ぴゃっと動こうとしたピグノイズに、
 ニーナは素早く、進路を塞ぐように手を伸ばし──、
 20(0..100)x1。]
 



 ……やっぱり、犬とは違うか

[ ぴゅんと短い手足を懸命に動かし、
 1の方に逃げてく姿を
 (1.オシリスカメラ 2.木徳図書館 3.いちご横丁)
 なんだかしみじみと見送ってしまって──、
 おっと、追いかけねば!**]
 


―中央エリア:あん屋付近―

 おはよう、ニーナ。
 もう、あんまり無茶はしないでくださいな。

 ……本当に、驚いたんですから。

[詳細は伏せますが、とある理由で
数分前まで激しく咳き込んでいたジリヤは、
目覚めたらしいパートナーに気付いたなら、
何事も無かったかのように微笑んだでしょう。

あまり無茶な真似はするものでないと
少女は内心思います。
流石に死ぬかと思いました。
……死んだのですけれど。]


 わたくしも楽しかったわ。
 ですから、もう一度――頑張りましょう?

[それでも、まだ終わりではありません。

スマートフォンの画面に表示された
二度目のチャンスに、ジリヤはパートナーと顔を見合わせ、笑いました。*]


―南エリア:いちご横丁―

[さて、パートナーの提案に従って
ジリヤは南エリアから反時計回りに
キリエ区を歩くことにしました。

昨日までさんざん手こずらされたノイズは、
此方に見向きする様子もありません。
ですから、ジリヤの方も鼻歌交じりに
ノイズの群れをすり抜けて歩きます。]


 本当に幽霊になったみたいですわね。

[ふふ、と口元を吊り上げて
三度目の来訪となる場所を歩けば、

―――なるほど、あれがそうなのでしょう。
マスコットじみた、可愛らしい豚がおりました。]

 ごきげんよう、豚さん。
 ……ほら、怖くありませんわよ。

[警戒するようにぴぎぴぎと鳴く豚に
ジリヤは穏やかに笑いかけ、一歩踏み出しました。

23(0..100)x1]


 ……。

[ぴゃっと2(1.木徳図書館2.霧江警察署3.奈落亭)の方へ逃げた豚を目で追って、
ジリヤははぁと溜息を吐きました。]

 ……動物は苦手ですのよ。

[鼻がいいのか、勘がいいのか。
昔から、動物に好かれた記憶のない少女は
とぼとぼと次の場所へ向かったことでしょう。**]


ー 西エリア・盟海珈琲店 ー

 (いた……)

[珈琲店の近く、丸っこいシルエットがそこにいた。
こちらに気付いてガン見してくる。
ぴぎぴぎ鳴いて、警戒しているのもよく分かる。]

 痛い事、しないぞ……?

[自分の足下で影が揺れながら、ギリギリまで距離を詰めようとゆっくりと近づいていき……15(0..100)x1。]


[……ものすごい勢いで逃げられてしまった。]

 は、早いな……

[走って追いかけるのも、咄嗟に影で捕まえるのも
どちらも無理と即察するレベルで素早く、2の方向へ去って行った。
1.スタジオエデン
2.兄間薬品
3.日継塚公園

……さっきの橘は、これに大苦戦の末にあんな調子になってしまったんだろうか。]

 追いかけて間に合うか……?

[しかし、他に居所の心当たりなんてない。
ピグを追いかけるように、また移動する事にした。]**


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―東エリア:霧江警察署―

[逃げた豚を追ったジリヤは、
そこに広がっていた光景に、ふふ、と笑みを零しました。

何せ、先程逃げたらしい豚が一匹と、
それ以外に、二匹の子豚
いた訳ですから。]

 三匹の子豚ですわね。

[つまりはそういうことです。
とはいえ、家を建てる暇など与えません。
ジリヤは聖母の如く微笑んで、
微笑ましい豚の団欒に歩み寄りました。

7(0..100)x1]


[狼よりも恐ろしい来訪者に、
三匹の子豚はたちどころに逃げていきました。

一匹は2の方向へ、
もう一匹は2
そして最後の1匹は2へ向かったでしょうか。
(1.スクランブル交差点
2.オシリスカメラ
3.いちご横丁
4.マナ・マリンパーク
5.JUN-Shock
6.イザナタワー99)]

 ……。

[ジリヤは決意しました。
今夜の晩御飯は、角煮にすることを。*]


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 −鳴呼麺本舗−

[ブタを追いかけているうちに
お腹が減ってきたので小休止。
二度死んでもなおラーメンが食べられるとは
なんと幸せなことだろうか。]


 ……店長。豚骨ラーメン、焼豚マシマシで。

[店長に何か嫌なことでもあったのかと聞かれたが、
そんなことは一切気にしない。]


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──南エリア/オシリスカメラ──

[ 今夜の夕飯だなんだといったって、
 死者に食事が必要なのかもわからぬが、
 ニーナは豚トロ丼が好きだ。

 ──ということを言おうにも、
 パートナーは隣にはいない。
 咳をすればテレパシーで
 反応くらいはしてくれようが、
 なんにせよ一人である、現在。オシリスカメラ。

 ( 尚ひどく咳き込んでいたジリヤに、
 血反吐でも吐くんじゃないかと
 ドキドキしたのは先刻のことである ) ]



[ 子豚を追いかけ街を駆け、
 一度は見失い周囲を探して回った。

 建物の影になる場所に
 はみでた丸い胴体を見つけ( かわいい )、
 そうっと回り込んでみたら、
 なんと、三匹寄り添ってるではないか!
 ( 奇跡的にかわいい! )

 ぴぎぴぎと身を寄せ合う子豚に、
 ニーナは顔を覆いそうになった手を握りしめ、
 だらしなく溶けそうな頬をぺちんと叩き、
 ビッグ・バッド・ウルフさながら
 慎重かつ大胆にピグノイズに歩み寄る──!

 49(0..100)x1 *]
 


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 [ "緋色"の理由は、

  傲慢であり、怠惰であり、
  時に嫉妬を含み、憤怒を抱き、
  強欲を 孕んだものであったのかもしれない。

  ── それは、昔からのものであるのか、
     今、まさに死して宿したものであるのか、
     どちらだろうか、
     "はじめまして"のおとこにとって、
     其れは 読み解きにくいものではあれど。 ]
 



 [ ── 確かに、
   互いの"理由"であることに、変わりは無く。 ]
 



   ── やだな。

   君が思い残すこと無く死んだら、
   僕はいよいよこの世とおさらばするしか無いよ。

 [ 遺してしまうひとは、いるのだけれど。

  …本当は、不幸な事故に遭ったら、
  死んでしまうのがこの世の理なのだから。

  足元を這うアイビーを碧が追い、 ]
 




   ── だって きみ、
       "死んでも離れてくれない"んだろう。

 [ 銀をかき混ぜた掌に、
   
         諦められない理由がまたひとつ* ]

 


 ── 最後の日 ──

 [ ── キリエ駅の、前に居た。
  あの時二度目の死を迎えた線路を遠目に、
  ( …このおとこ、
     気恥ずかしさを抱えることも無く、 )
  
  アイビー、…ではなく、
  パートナーの蹴った石を追いかける。
  脚から辿るみたいに、碧は黒を、ひたり。

  ぶれないと思っていた目線だったのに、
  ── 口を開いたところで大きく揺れた! ]
 



   、っ と

 [ この辺りは良く来る方だが、
  こんな大きな揺れがあったか、そう思わせる地震。

  ── 否、この雑音ひしめく世界で、
  ただの地震と片付けて良いかも怪しいが、── ]
 



  北か。
  …行くだけ、行こうか。

 [ ゆる、頷く。
  自分に出来ることといえば、哀れな子豚を追いかける。
  きっと、それくらい* ]
 


 ── 北エリア:知恵の林檎像 ──

 [ 北エリアに進み、…此処も此処で。
  覚えのある光景と全く違うものに、
  碧を細めた。

  灰の都会とは言ったものだが、
  今はすっかり黒い都会の方が近い。
  空すら黒に塗れてしまいそうで、
 
  ── …… 嗚呼、センスが無いな! ]
 



 [ 何とはなしに、指を弾いた。
  ちぃさな礫が宙を飛び、行き先を辿りながら、 ]
 



  ── くらげちゃんが僕たちを見た時、
  ミッションをやってること、
  知っているように見えなかったんだけれど、…

  これって黒牧さんの個人的なものなのかな。

 [ すこぅし前に思ったことを呟いた。
  もうひとつ、ふたつ、礫を作って飛ばしながら、
  知恵の林檎像までの道を、ゆっくりと。

  子豚は視線ですら逃げるのだから、
  此くらいで様子見をしようと段々思い始め、
  返答を待ちながら、── 見つけた!

  きっと76(0..100)x1個目の礫が額に飛んで ──、 ]
 



 [ …今度こそぶつかって仕留められる!
  ── と思ったのがまずかったのかも知れない、残念!

  子豚はぴぎぃとひとつ鳴いて、
  ひとつ、プシュケーランドを見やり、
  ふたつ、スクランブル交差点に脚を向け、
  みっつ、盟海珈琲店へ鼻先を動かし、
  
  一瞬迷った後、
  ── 3つめの行き先へ逃げ出した!  ]
 



  ……… あー、……

 [ 盟海珈琲店へ逃げ出す俊足の子豚。

  哀れなのは子豚じゃあなくて、
  この白いおとこだったのかもしれない。

  どうしましょうか。
  パートナーをちらと、見た。 ]
 


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 −プシュケーランド−

[気晴らし第二弾。

ブタに逃げられ続ける鬱憤を抱え、
ゲームセンターで散財でもするつもり______
だったのだが、なんとそこにも丸いシルエット、
愛しい愛しいブタさんがいるではないか!]


 あら、こんなところで迷子かな?
 ほーらブタさん、こっちにおいで?

[そういって手を差し伸べてウェルカムの構え。
そろそろ捕まってくれてもいいでしょう?
56(0..100)x1*]


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 逃げるか?よろしい。ならば戦争だ。

[仏の顔も三度まで。
全速力で逃げ出すブタに向かって駆け出し、
一気に地面を蹴って上空へ飛び上がった。]


 後悔しろブタ野郎!ブラックシャウト!!

[そしてそのままブタの背中目掛けて急降下。
威力が弱まったとはいえ、捕らえるには充分なはず。
64(0..100)x1]


ズドーン!!

[気迫溢れるダイブもむなしく、
少女の身体は虚空の地面に激突した。]


 ・・・。

[多分ブタは2の方向に行ったんだろう。
もう、知らん!!
1.知恵の林檎像 2.鳴呼麺本舗 3.キリエ駅**]


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 [ ── と、思ったのだけれど、

  どうしようか、
  哀れなおとこが碧を向けてすこしのこと。
  ( その顔と言ったら、
     狙われた子豚よりも酷かった! )

  
      どすん、という音がして、
      足元が揺れた。 ]
 



  ……… ?

 [ 地震?と思い下を向く。
  ── 本来落下物に注意するべきだが、
     このおとこは"こんな風"なので。

  見下ろした哀れな碧は、
  そりゃあつぶらな子豚の瞳とごっつんこ。
  
  ぱち、ぱち、
  一体何事かと 只、
  呆然と子豚と見つめ合う数秒間。 ]
 




 [ 見事な跳躍を決めた子豚が懐に飛び込んできた! ]

 



  ─── 、っ ちょ っ、!?

 [ ナンパされることの多い人生ではあったが、
  子豚に突撃されることなんて全くなかったので、
  ( …このノイズは雌なのかも知れない。
      妙に冷静な頭が判断を下しながら、 )

  勢いで地面に倒れ、
  黒の点々とする空を見上げる情けない格好。
  子豚に馬乗りになられたおとこは、
   ( ── 字面のことは言ってくれるな。 )
  
  そのまま両手で子豚を抱きしめた! ]
 



 [ ぴぎ!とまたひとつ子豚が鳴いて、
  ── 本当に此で良かったのだろうか、と過ぎるも、
  抱いていた動物の温もりが

  すかっ、と、抜け落ち、バッジに変わるまで、
  おとこはずぅっと寝っ転がったままだった。 ]
 



 [ 胴にぽとんと落ちたバッジをつまみ、
  なおもそのまま、
  今度こそ、空を背景にパートナーを見上げ、 ]

  …… 、 懐かれた。

 [ …なんとも複雑そうな顔で、ぽつり。 ]
 


メモを貼った。


―中央エリア:スクランブル交差点―

[隊列を成して
西の方へ逃げた豚を追っていたジリヤは、
見慣れた雑踏の中で足を止めました。]

 …………怖くありませんわよ〜、豚さん。

[鳥なら兎も角、豚を狩るのに
ここまで苦労するとは思いませんでした。
信号の下にちょこんと眠るピグノイズに
ジリヤはそぅっと歩み寄ります。

1(0..100)x1]


[ぱち、と目を見開いた豚は
素早く2の方向へ逃げていきます。

(1.キリエ駅
2.兄間薬品
3.あん屋
4.イザナタワー99)

鉛弾を撃ったとて、
その足が止まることはありません。]


 ……ニーナ。

[ジリヤはテレパシーで
パートナーに語りかけます。]

 豚の好物をご存じないかしら?

[今、彼女が目の前に居なくて良かったと思います。
蒼空のようと評された双眸は、
豚に対しては、永久凍土の如き
冷たさを纏っていたことでしょうから。**]


メモを貼った。


─ →北エリア・知恵の林檎像 ─


[ほてほてと、ピグノイズを探しながら歩く。
ちいさな礫の道しるべを目で追いながら
少し前の話を聞いた。]


 あの黒い女の子か。
 確かにあれは『何やってんだ』って顔だった。
 死神が提案する、最期の足掻きを笑うゲームなら
 全員で情報共有くらいはしてそうだよな。


[それから、パートナーはピグノイズに礫を飛ばしたが
数の多く見えたそれらを掻い潜り逃げてしまった。
相変わらずちょこざいな!追撃を加えようとすると
もうその姿は見えなくなってしまった。]


[ちら、とばつが悪そうに見られれば
あー、とかうー、と言ってから
まぁそんな日もあるさ!とばんばん背中を叩いた。]



[そのすぐ後。
目を反らして足元を見やるパートナーの目線を追えば
小規模な衝突事故が起こっていた。
動くな、待て、そのまま…とジェスチャーしようとしたところ
─────ぴょーーん!!]


 っ エッちょ、──!


[目の前の男がピグノイズの勢いに押されて
地面に倒れながらも根性を見せてくれた!
口の中には笑いが沢山たまっている、
何か刺激があれば吹き出しそう。]


[白が地面にぱっと散って、固まっていた体は再始動。
側に寄って、しゃがみこんだならば
ちょうどピグノイズが姿を変えた瞬間だった。
バッジを摘まんで見上げられたら、とうとう吹き出してしまった。]


 …………ふ、っはは!
 おめでとさん、フェイントかけられたなぁ。


[起き上がるのに手を貸すと
文句のひとつくらいは言われてしまうかも!]*


メモを貼った。


士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 22時半頃


──オシリスカメラ──

 ── 確保ーーーっ!

[ がばりと抱きしめるように、
 腕の中に収めた一匹と、
 それに驚いたように逃げ出した二匹。

 内一匹は、5
 また一匹は2の方へ走り出し──、

 1.蕗之原モール 2.甘味処あん屋
 3.木徳図書館 4.イザナタワー 5.いちご横丁 ]
 



 ……あ、逃げないでって!

[ 叫んでいる間にも、
 ぎゅうと抱きしめられていた
 子豚がぽすんとバッジに早変わり。

 それもまたどこか悲しく、
 ニーナもまた、ジリヤへと。]

 ……豚の好物?
 ええと、どんぐりは何だっけ……

[ 違う気もするが、生憎
 豚を飼う教室に在籍したこともないし。
 曖昧に答えつつ、更に移動を。]
 



 こちらはひとまず一匹──、
 ファイファーを捕獲

 フィドラーとプラクティカルには
 逃げられちゃったけどね

 いちご横丁とあん屋のほうにいったから、
 私はあん屋を見に行ってくる

 どうも、豚は捕獲すると
 バッジに変わってしまうみたいだ
 少し、残念だな………… 

[ 以上、できれば触れ合いたかった者より。*]
 


メモを貼った。



  ── めでたいんだけど、さ!
  だったら最初から来てくれたって良いじゃ無いか…

 [ 笑っているのはそりゃあ分かった
  手は引かれて、跳ねるみたいに起き上がる。
  当然バッジは回収して、
  服に付いた埃をはたいた。

  豚の心など読めない。
  …読めなくても良いのか、
  それはおとこには分からないこと。

  不機嫌そうな碧は周囲を見渡して、 ]
 



   あ、
   ── ヒイロ、あっち。

 [ もしかしたら一時逃げるときに、
  仲間を見ていたのかもしれない。
  
  遠く、プシュケーランドの入り口、に、ふと。
  もうひとつ子豚がちらと見えて、
  行く?なんて顔を、今度は向けた。 ]
 


──→あん屋──

[ ──すぐに兄弟も連れてきてやるからね。

 と、ニーナはバッジと化した長男に
 心の中でそっと囁いた。
 ( 尚彼は掌の中握りしめられている )

 さて、かの童話が如く、
 残る二匹はもう少し賢いんだかどうだか。]
 


【人】 士官 ワレンチナ

―七日目・何処か―

[結局さして昨日は役に立つこともなく意識を飛ばした。
気がつけば震えるスマホ。

今日の指令は、と見る。
昨日までよりは、わかり易い事にほっとした]

 ――あおい。あおい……?

[そう言えばあの女の子をあおいとよんでいたような。
関係があるのだろうか。

ゆるされざる罪人……?]

 だれの、事でしょうね。

 少なくとも――彼の事ではない、のでは――

[そう思ったのは、彼がこのゲームのGMだからでは、ある、が]

(86) 2018/05/25(Fri) 23時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[周りを見渡す。

そこは――1

1.スクランブル交差点
2.兄間薬品
3.キリエ駅
4.イザナタワー99
5.甘味処 あん屋]

(87) 2018/05/25(Fri) 23時頃

【人】 士官 ワレンチナ

―スクランブル交差点―

[見えてきた景色をただ無表情に見渡す。
男がいる事に誰も気づかず通り過ぎていく。
スクランブル交差点]

 よくよく、ここに縁があるらしい、ですね……。

[呟くのは平坦な声のまま。
苦笑一つ、漏れることもなく。]

(88) 2018/05/25(Fri) 23時頃

メモを貼った。



[ ──動物に好かれる性質か、
 というと、別段そんなこともない。

 ほら、助けた子猫だって
 放してやったら喜んで駆けてったくらいだ!

 ……けれど、まあ
 動物は嫌いなほうじゃあないし。
 できることなら、手荒な真似はせずに
 ぎゅうっと抱きしめて終わりたいもんだ。

 ……甘い物、好きかなあ とか、
 店構えを見て思ったりもしたけれど。
 動物に糖分は毒になるとも聞いた覚えがある。]
 



[ ……というわけで、
 ニーナは芸もなくまたしても、

 逃げてった丸い影を、
 自慢の脚でときに速く、
 ときには気配をとらせないよう静かに、

 ──まるで探偵ごっこだ! なんて、
 仮称”フィドラー”ににじり寄り、
 背後からそうっと手をのばす姿は、
 どちらかというとペット攫いのそれである。

 88(0..100)x1 *]
 



 [ …と、恐らく、
  顔を向けていた時だ。

  パートナーの脇を掠めていく雑音の群れに、
  暫し 気を取られていたのかもしれない。
  方向からして南の方から
  数多の黒が押し寄せてくる光景には、

  ── 世界の終わりすら感じられて。

  氷なんてもう無いのに、肌が冷えた。 ]
 



  ── …… なんだろう。
  死神って、何がしたいんだろう。

 [ 自分の色は、この世界には浮きすぎる。
  碧を空に向けて、

  ── 嗚呼、世界が変わりそうだと、
  理由も無く、只、漠然と思う。 ]
 



  …正義を振りかざすのは自由だけれど、
    誰にも迷惑かけないで、
     ひとりで勝手にやってくれよ。

 [ 誰へとも無い、愚痴だ* ]
 



 [ ── 逸れて、
  …嗚呼神様、こんなおとこが、こんな風に
  "真面目"になってしまったのが悪いのか!

  一度見えたはずの子豚は
  視界の何処にも居なくて、 ]
 



   ……… どうしよう

 [ ぽろ、と零れたのはまたしても、
  哀れなおとこの呟き。 ] 
 


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 士官 ワレンチナ

[ドシン と

重い音が響いた>>6>>#1

揺れる地面によろめき――。

考え込む死神に、気づく>>@19
転びそうになりながら近付いて、彼女の側へと。]

 ――大丈夫ですか。

[ひと言、ただそれだけ。
一応、立ちあがろうとするなら手を差し伸べてみようか]

(99) 2018/05/26(Sat) 00時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[しかし、近付ききる前にサメが泳いできた。>22

噛み付かれかけて、後ろに飛退く。
反応が少し遅れ、つま先の辺りへと噛み付かれ鈍い痛みが走る。
振り払うように足を蹴り上げれば、サメは宙を舞うだろうか。

これは、黒いあのやたらしぶといノイズとは違うらしい。
それならと腕をふるえばサメへを二つに割る。

その動きは止まっただろうか。
尾びれ側が自分の方に飛んでくる。
くくりつけられていたイタリア旅行券は気づいたけれども――

ひょい、と避けた]

 ……ノイズも、旅行に行きたかったのでしょうか。

[この男、完全にずれていた]

(100) 2018/05/26(Sat) 00時半頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 00時半頃



 っしゃあ!

[ 指の届いたその瞬間、
 がむしゃらにそいつを手繰り寄せ、
 しっかりとホールド──いえ、
 ハグを決めての、ガッツポーズ。

 別にいじめたいんでもないけれど、
 腕の中の二匹目の子豚は、
 ぷぎゅ……と悲しい声を上げて姿を変えた。]

 …………潰したいわけじゃ、ないんだけど

[ すこうし、しょんぼりしながらも
 ニーナは真っ先にジリヤに報告する。
 ──続いてフィドラーも確保!*]
 


―兄間薬品―

 どんぐり、ですわね。
 試してみますわ。

[藁にもすがる思いで、
ジリヤはパートナーのアドバイス
ひとり、頷きました。

そうして、逃げた豚を追ったジリヤは、
この場所で二匹の子豚と対峙しておりました。]


 ……貴方達のお兄様は無事よ。
 ですから、ほら、おいでなさいな。

[彼らがフィドラーかプラクティカルかは
分かりません。
ましてや、言語を解するわけもありませんけれど。

どんぐりのように見える鉛弾を手に、
ジリヤは微笑んで、薬局の棚の前で鳴く豚たちへ
一歩、踏み出しました。

92(0..100)x1]


 ……ニーナ!
 捕まえましたわ!

[どんぐり(のように見える銃弾)に惹かれたらしい
1匹の豚を抱えて、ジリヤは飛び上がりました。
腕の中の豚は、耳をピンと立てたまま
微動だにしません。

その様子に碧眼を細めて、ジリヤは
豚の頭を愛おしげに撫でました。
とても、可愛らしいと思います。]


[――カクニ、という名前をあげましょうか。

動物の勘というやつでしょうか。
ぴぎ、と鋭い声を上げた豚は、
ジリヤの腕の中で、
豚はバッジへ姿を変えます。

もう一匹の豚は2の方へ
すたこら駆けて行ったでしょう。**

(1.盟海珈琲店
2.スタジオエデン
3.あん屋
4.スクランブル交差点
5.日継塚公園)]


士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 01時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


 −鳴呼麺本舗−

[こういうのは気持ちの持ちよう。
そして流れというものがある。

私は今『流れが変わりそうなBGM』を鳴らしながら
ブタの様子を伺って物陰で息を潜めている。
このBGMがサビに入るタイミングで飛び込むと
奇跡が起こるとか起こらないとか。


振動の高鳴りを落ち着かせて、
音を鳴らす五線譜が一瞬の沈黙を作り上げた時。
今だ!飛び込め!78(0..100)x1*]


[完 全 勝 利 である。
ブタはこちらに気づかなかったのか、
私の腕は背中を捉え、抱きつく形で
ブタさんを捕獲したのだった。

するとたちまち、
ブタさんはバッジへと姿を変える。]


 やったー!!やっと捕まえたぞ、相方!

[秒でテレパシーを送った。**]


メモを貼った。


 そりゃお前、あれだよ。
 俺にはよく分からんが……駆け引きみたいな。


[果たしてブタ→人間に発生するのかどうかは
この際気にしてしまってはならないのだと思う。
跳ね上がるパートナーは目が据わっている。
あまり笑うと失礼だ、と口許の笑みを消して
指差した方向を見てみれば、ブタ。]


 ん、意外と近くにいたな。
 ならあいつを──何だ?

[黒の波、と表現するに相応しいノイズの群れ。
勿論狙われることは無いのだが
かつて殺し殺される関係であり、今もこうして
ピグノイズを追いかけ回している。]


 何がしたい、なぁ。
 俺は死神じゃねぇから分からんが、
 何も目的もなくこんなゲーム、
 ……開催しないとは思うが。


[何がしたい、という言葉には
答えになっていない生返事。
実際、理由や目的を知っているのは
一部の死神だけではないか─と
雑な仮説を構築しつつ。]


[ぽつんと白が、波に取り残されて
通りすぎるのを待っていれば。]


 ──あっ、居ねぇ!!!


[時既に遅し。
波乗りでもしたのか、ブタの姿は無く
俺がどうしたらいいのか聞きたいよ、と思いながら。]


 ……しゃーない!仕方がない。
 ここらはもう探し終わったから、
 あっちの…西エリアの方、探してみるか。


[次こそはと息巻いて、Go West!]*


─ →西エリア・スタジオエデン ─


[ピグノイズを探して歩き続け
何の因果か、戻ってきた最初の場所。
かつて3体を相手に大立ち回りをしたここは
今はいつも通りの静寂に包まれていた。]


 懐かしいなぁ。
 あん時は必死すぎて、
 後ろもロクに見てなかったわ。


[などと雑談していると、
入り口の写真を見上げるピグノイズを見つけて
そーっと、後ろから近寄って──51(0..100)x1]


いやほんとに素早いなこのブタぁ!!

[足の間を上手いことすり抜けていって
逃げた先は、1

1明海珈琲店
2蕗之原モール
3フキノハラ駅]*


メモを貼った。


【人】 士官 ワレンチナ

[避けるな、と言われても避けるだろう。
あたったら多分痛い>>@30
尾びれは消えてひらひらと舞い落ちる旅行券一枚。
屈んで拾う]

 ……ノイズ、行けなかったみたいですね、旅行。
 貴方は行かないのですか。

[ごくごく真面目に問うて、死神の彼女へとそれを差し向ける。
首を傾げて彼女の様子を見詰め]

 なにがどう、現状起こっているのか。
 ――俺のパートナーは貴方を良い人と評しましたが――。

 ……交換条件です。情報を。
 頂けるなら、これを俺が納めても良い。

[現状を。
それともこれを押しつけるかと、旅行券をひらひら]

(113) 2018/05/26(Sat) 09時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

[なんて話しているうちに禁ダインのノイズが>>31
サメとランデブーはできれば止めておきたい。
始終濡れそうだ、なんてことを考えて、いる暇は無かった

身構えるうちにも死神が目の前でノイズを消す]

 すごいですね。
 ナンシー、さん、でしたっけ。

 もう拾ってます。

[遠ざかって行く死神に券をひらひら。
捨てたって良いのではないだろうか、等とも思うがまあいい。

果たしてこの男の顔がほころぶ日が来るのかどうか、は、ともかく――]

 …拾い損。ですね。

[ぽつり。情報はもらえずに、余計な荷物は、増えた]

(114) 2018/05/26(Sat) 09時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

[群がるノイズからは逃げる事にした。
多分、相手にして居る暇は今、ない。

行き先は、先日パートナーと行った庭園。
あおいのはながどんな物か知らない。

だけど花、と聞いて思い浮かぶのは花屋とあそこだけだった。
違ってたら違ってたでその時。
全速力でノイズから逃げ、襲い来るなら時利立ち止まり。
苦戦しながらもなんとか、たどりつけたはず。]

(115) 2018/05/26(Sat) 09時半頃

メモを貼った。



 [ 考え事の所為で消えた豚を、
  パートナーの背を追う形で、探しに向かう。
  
  どうしたら良いのだろう。
  確かに唐突に聞かれても難しい話ではあったが、
  それでも足は止めず、西へ、西へ。
  …こういう時、止まらずに居てくれて良かったと、
  しろいおとこは 只 思う。

  死神の目的、を、考えながらも* ]
 


 ── → 西エリア:スタジオエデン ──

 [ 因果、かもしれない。

  最初にたどり着いた場所、"楽園"。
  熊の気配も手向けた花も今はもう残滓すら無く、
  写真に別の生き物が写ることも、無い。

  それ故にゆっくりと、
  入り口の写真を見られたのだが、
  ── 其れは、子豚も同じ様。 ]
 



  ── あっ、

 [ 先に見つけたパートナーの脚をすり抜け、
  都会の空の下、── 明海珈琲店方面へ。

  …四つ足の生き物に勝てる方法で検索したい。
  "取り敢えず速い乗り物を使え" 
  なんて結末になりそうな気がするが、
  生憎此方には二つの脚しかないのだ。

  今度は自分が先導する並びで、
  明海珈琲店へ駆ける* ]
 


 ── → 西エリア:明海珈琲店 ──

  ── ちょこまか、と!

 [ 明海珈琲店に向けて駆けていく背中を、
  ── 恐らく、半ば、自棄気味に、
     5(0..100)x1個の氷柱で取り囲もうとして、 ]
 



 [ ……手元が狂った。 ]

 [ 個数も少なければ相手も速い。
  見事なステップを見せてきた子豚は、
  
  日継塚公園、兄間薬品、蕗之原モールを順に見た後、
  1番目の場所へと、── ぴぎ!
  逃げ出した。 ]
 



   ……… ヒイロ、

     あいつ、冷凍 する

 [ ……碧色は笑っているはずも無く。
  パートナーを見上げて、行こう、と告げた。 ]
 


メモを貼った。


メモを貼った。



[ パートナーからのテレパシーに、
 ニーナは顔を綻ばせた。]

 やったじゃないか!
 どうも、そうっと近付くほうがいいらしいね

[ ふんふんと鼻歌でも歌いだしそうな勢いで、
 ニーナはまさかその豚に
 とろとろのおいしそうな名前が
 与えられそうになっているとも知らず、
 また足を次の目的地──いちご横丁へ。

 せっかくなので三兄弟、揃えていきたい。
 同じ場所にいてくれればいいのだけれど……、]
 



 ……そういえば、ジリヤ
 他の参加者らしいひとを見かけた?

 どうにも、誰にも会わないんで、
 おかしいなと思っているんだけれど……

 ”これ”、地上とおんなじで、
 ”他のペア”と争うミッションなんだよね?

[ 芽生えた疑問をやんわりと投げかけ、
 再度、送られてきた文面に目を通せど、
 ……シンプルな文面だな、という以外に
 思うところはなく、……うん?]
 



 ……そもそもこれって、
 あのゲームマスターの指令、なのかな

[ ぽつん、呟きはテレパシーとなって
 離れた場所のパートナーに届けど、
 となりに誰もいない今、声は虚しく響き、
 じわりとこみ上げるは不安。]

 ……ああ、いや
 一旦、私はいちご横丁に向かうから──、

[ それを振り払うように、
 ニーナはその足を再度、南へと向けた。*]
 


──南エリア/いちご横丁──

[ ジリヤから一匹捕獲の報告はあったが、

 はじめに出会った三匹が、
 仲の良い三兄弟に思えてならないニーナである。
 ( たとえそれが、
   うっかりごっつんこ の現場だったとしても! )

 長男と次男を大切にしまい込み、
 ……さて、煉瓦の家はさぞ手強かろう! ]

 ……落書き、きれいになってよかったなあ

[ もう、汚されていない様子の路地を歩き、
 すこぅし懐かしさに浸っていた、そんなとき、
 立ち並ぶ店のひとつの入り口に、
 何食わぬ顔、マスコットが如きピグノイズを発見!]
 



[ ごくり、とニーナは唾を飲み込んだ。

 左右を確認、逃げ場は……あるね。
 どちらから攻めるのが得策か、
 考えた挙げ句、店を背に追い詰めるように。]

 …………やーーーーっ!

[ 逃げ出せそうな道を阻むように、
 光の刃を突き立てて、飛びかからんが如く、
 その小さな身体めがけて、地を蹴って──、

 78(0..100)x1 *]
 


メモを貼った。


 ──や、やったーーーーー!?!?

[ 正直想定外だ! 日頃の行い? 人徳?

 崩れ落ちんばかりの勢いで、ニーナは両手で顔を覆い、
 少しの間、
 バッジに姿を変えた子豚を前にしゃがみこんでいた。

 ……相当、おかしなやつだったんだろう。
 二度も死んだニーナの姿が見えたならね!]
 



 プ、プラクティカル…………

[ かくして、かの有名な物語とは裏腹に、

 仲の良い三匹のこぶたの兄弟は、
 ビッグ・バッド・ウルフ様の腹に
 仲良く収まって、また別のめでたしめでたし。

 感激のあまり、この後どうするかとか
 勝敗のことも一瞬頭から抜け落ちて、

 ひととして大切な報連相は、
 数分遅れて、のことだっただろう。]
 



 ──ジリヤ! 聞いてくれ、
 信じられないと思うけれど──、
 いちご横丁でプラクティカルを捕獲、

 ……三兄弟、揃ったんだ!
 ビッグ・バッド・ウルフの大勝利さ! *
 


メモを貼った。


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【人】 士官 ワレンチナ

── 蕗之原モール・庭園 ──

[たどり着いたのはパートナーとタイミングは余り変わらなかった>>147
だからGMである黒牧の口上>>126>>127は聞いてない。

先客達は知らない顔。
パートナーの方は知っているようだけれども。

お互い、生きていた様で何よりです。

[パートナーにちらっと視線を向ければそれだけを短く。

先日会った時とは明らかに様子の違う黒牧。
何かがおかしい。
これは本当に彼を殺して生き返る、それだけのゲームなんだろうか。
何かが、おかしい。感情ではなくて本能がそう伝えていた。

何故、途中でGMが変わったのか。何故、やたら手強いノイズが出て来たのか。
このゲームは初めからそう言う物だったのか――?]

(156) 2018/05/26(Sat) 20時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[殺す事をタブーとしない男は、パートナーのような正義感>>147はない。
寧ろ動機なく殺す自分のような人種の方がバケモノだ、と思っていた。

だからといって此方に攻撃をしてくるのであれば――
反撃しない、謂われはないのだけれど]

 こんな時になんですが。
 この状態に何か情報は?

[聞くのと、彼が跳躍してくる>>149のと、ほぼ同時だっただろうか。]

(157) 2018/05/26(Sat) 20時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[その勢いを見誤ることはない。
考えるよりも先に身体がその足を回避するために動いた。

地面を回転して良ければパートナーの横へ]

 ……あと、あれ転ばせられると思いますか。

[無理そう、と思いながらも、一応聞いた]

(158) 2018/05/26(Sat) 20時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[禁断のノイズ。
正規の手段ではない。

勝利するだけなら必要の無い情報。

頭の中でそれらの情報を整理する。やはり、何かがおかしいと。
相手の事情を考慮するつもりはないが――。]

 ただ、彼を倒すだけで解決する問題、でしょうか。
 
[わからない。襲ってくるなら倒すけれども。
付け足された情報>>42には、それをわかってないのはキミだけです、と返した。
そんな事は最初からわかってる]

 言われずとも、そうします。
 言ったでしょう、火の粉は払う、と――。

[けれど。何かが引っかかった]

(163) 2018/05/26(Sat) 21時頃

【人】 士官 ワレンチナ

 ……空中でずっこけさせるのも試してみたらどうでしょうか。
 ダメージは地上で転ぶより大きい筈です。

[きっぱり応える彼にそんな提案をした。
落下する方が立ちあがるまでに時間がかかる。
ダメ元だ、やるだけやってみる価値はあるだろう。]

(164) 2018/05/26(Sat) 21時頃


 [ ── このおとこは運が無いのか、
   或いはタイミングが悉く悪いのだろう。

  冷えた何かを感じ取ってしまったのか、
  遠く遠くに駆けてゆく子豚は、
  一瞬 ちらと、此方を見た後、


     ── ぱっ、! と消えてしまった! ]
 



   …… あっ

 [ 間抜けな声、ひとつ。
  すこぅしの間を置いて、おとこの周りが、
  すぅ と冷えていったのは言うまでも無い。

  細められた碧は、辺りを見回し、
  ひとの多い、── 駅を見た。 ]
 


 ── 西エリア:フキノハラ駅 ── 

 [ ── 改札口に奴は居た。

  もう、そうっと向かったところで、
  気付かれるのがオチだろうと思ったこのおとこ、
  平和な顔してすぴすぴ眠っている子豚を捉え、

  ── 一気にかけ出した。
  この子豚、現れてから35(0..100)x1秒かあるいは分か、
  眠っていただろうことなど勿論知らず、
  妨げようと知るか、という勢いで手を伸ばし、 ]
 



 [ すかっ、と避けられた。

   ── 舌打ちしたくなるのも無理は無いだろう!
   とことん運命とやらに見放されているのか!

  あん屋、蕗之原モール、スタジオエデン、
  次々鼻先を向けた子豚は、
  3つめの場所へ駆ける。 ]
 



   ……チャーシュー、カツサンド、…

 [ ぶつぶつ呟く姿はまったく王子じゃあ無い* ]
 


メモを貼った。


―中央エリア:兄間薬品―

 素晴らしいわ。
 きっと、豚さん……動物に
 好かれる才能があるのね。

[三匹の子豚は、めぐりめぐって
パートナーに捕まえられたようです。
手の中のバッジひとつをじっと見た後、
ジリヤは素直に手を叩きました。

世の中には、
向き不向きというものがあるのです。]


 中央エリアは粗方探しましたし、
 次は北の方にでも――あら?

[視界の隅で、ぴょこぴょこと動く尻尾
発見したジリヤは、その姿に歩み寄ります。

物陰にでも隠れていたのでしょうか。
てくてくとかごの間を闊歩する豚に
気付かれぬように、その姿に手を伸ばして――

78(0..100)x1]


【人】 士官 ワレンチナ

[やってみる、と言うパートナー>>169より前に、レンガが飛んで来た>>162
かなりの速度で飛んでくるそれは、一つを避けても避けきれる物でなく。
最後の一個は翳した腕にぶつかって砕けた。
むろん、此方の腕も相応にダメージを負う。
けれど、折れてはいない。

チラリと横を見ればパートナーもそれを避ける事が出来たようで多少の出血はあったが転べ、と叫んだ>>170

それより少し前に黒牧へと拳を叩き込んだ少女のそれは避けられ、次の攻撃へと。
覚悟は良いか、との聲>>173にはチラリと視線を向けるだけ。

どうやら囮になるつもりらしい。
ならば――。]

(176) 2018/05/26(Sat) 22時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[パートナーの力で衝撃波と共に無防備な体制を晒す彼へと一気に距離を詰める。
姿勢を低く、獲物を狙う時の肉食獣の如く。。
そそして彼へ対峙する少女を巻きこむ勢いで渾身の力を籠めて腕を振るい型から首元へと切りつける。
いずれにせよ人には通じない力だ。

囮を勝手でる彼女にあたったとしても、ちょっと触れた、程度の衝撃しかない。]

 あたっても、痛くないです。

[彼女とそのパートナーへ、その言葉は届いたが。
そう言う力です、と説明したのは、焦って邪魔されることを避けるためであった]

(177) 2018/05/26(Sat) 22時頃

 捕まえましたわよ、豚さん。

[コツさえ掴めば、あとは恐るるに足らず。
その背に銃口を突きつけたなら、
豚は怯えたように動きを止めました。

多分、9秒程見つめあいました。
その後、ぴぎゃ、と悲鳴を上げた豚を、
ジリヤはぎゅっと抱きしめました。
逃がしません。]


 ニーナ、2匹目も捕まえましたの。
 この調子で、わたくし、北の方も
 探して参りますわ。

[先程の氷のような視線など何処へやら。
上機嫌になったジリヤは、
鼻歌交じりに北の方へ足を向けました。

この子はショウガヤキ。
それなら、次はトンテキでしょうか。

多分パートナーが聞いたら卒倒しそうな名を
頭に思い浮かべながら、ジリヤは北へと。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 士官 ワレンチナ

[危ない、と言われた所>>180で巻きこむ勢いでなければ相手を傷つけられないと判断したのだから仕方無い。
この手が人を傷つけられない、と言う前提ももちろんあった。

振り下ろした手に、手応えはあった。
肌にめり込む感触。
死神に傷つけられるかどうかは賭であった――が。

どうやら通用したらしい。
傷口から零れる黒い欠片。もう一発、と。
一発でなんとか出来ると思っていない。

禁断のノイズ達のタフさ。
切っても切っても中々倒れなかった。

それを呼んだのが彼であるとしたらもしかしたらあのノイズ達以上に、タフかも知れない]

(189) 2018/05/26(Sat) 22時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

 ――厄介ですね。

[呟いたのは木を引っこ抜く動作を見ての。
木を引っこ抜く動作に此方も後ろへと距離を取った。
変わりという様に駆け寄っていく小さな影。]

 ……

[耳が聞こえない、彼。
紙とペンを取り出して走り書き]

 あなたは なにを したいのですか。

[殺すと言う事は、相手の持つ思いを引き受けると言う事。
感情がない今もその前提は揺るがない。
いや、感情がない分余計かも知れない。

彼を理解するつもりはない。
ただ、わからないままだと背負うものもわからない。此方側の勝手な感情で、答えが返るとは思っていなかった]

(190) 2018/05/26(Sat) 22時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。




  [──数多のブタを取り逃し、
  時には踏み台にされ、時には避けられた
  男たちのたどり着く先とは……────


  ──────────────エーックス]

 


─ 巡り巡って→スタジオエデン ─


[段々と物理的な手段になってきたパートナーは
ついには走り出して…また逃げられた。
次第に下がっていく周囲の気温と
生き生きとしたパートナーの姿にギャップを感じて
なんだか妙に嬉しくなって、頬が緩む。]


[先ほど逃がした個体とは違い、
今度発見した個体はすやすやと眠っていた。
これなら大丈夫だろ?と手を伸ばし──【28(0..100)x1】]


 あ っ…… 。


[寸前、ぱかっとブタが目覚め
寝起きとは思えない早さで飛ぶように逃げた。

すかっと空をきった手のひらを呆然として見つめて。
すんでのところで逃げたブタは、1へ。

1明海珈琲店
2蕗之原モール
3フキノハラ駅]*


メモを貼った。


【人】 士官 ワレンチナ

[答えが返ってきたのは予想外だった>>194
もしも勘定があったなら、そんなプレゼントを相手が望んでいるのだろうかとか
アイツってだれかとか、そんな事が気になっただろう。

パートナーと同様に>>197

今は寧ろ、聞いたことによってすっきりした、と言う風な。
少なくとも追うべき彼の片鱗を拾えたから心置きなく、殺す事が出来る。

止めろと説得する気など元よりない。
紙とペンを胸元にしまって――]

(199) 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[黒牧の姿が、変わって行く>>195
少なくともその間には攻撃出来ないはずだと距離を詰め先ほどとは逆の型へと切り裂くための腕を振り下ろす。
果たしてそれは成功しただろうか。
異常なほどに着いた筋肉に、阻まれただろうか。

確認をするよりも早く、最大の地響きにすっ飛ばされて転がされた。]

(200) 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 士官 ワレンチナ

 ――っ!!!!

[受け身を取るのは職業柄本能。
だからといって無傷とは言えないが、多少のダメージ軽減にはなっただろう。

彼のすぐそばからすっ飛ばされたのだ。身体が痛い。当たり前だ。
でもまだ動ける、と。

身体を起こす。
牛に変化した彼を倒すことはできるのか。

絶望、は今の所感じてはいないけれど]

(202) 2018/05/26(Sat) 23時頃

 ── 巡り巡って、スタジオエデン ──

 [ おとこは、脳内で色々な豚料理を考えていた。

  いったいどうしてくれようか。豚しゃぶも有りか。
  そもそも彼奴は一度凍らせて、
  冷凍豚にしないと気が済まない。

  パートナーの健闘もむなしく、
  ( ── 焼き豚も有りだな、 )
  明海珈琲店へ逃げた子豚を自分が追い、 ]
 


 ── 明海珈琲店 ── 

 [ へ、たどり着き
  手を伸ばして、恐らく69(0..100)x1秒後、

       ─── 地響き、 ]
 



   ── 、っ なん、だ

 [ バランスを崩した。

  子豚も追ってきた人間と、
  遠く、建物から響き渡る音と変化に驚いたのか、
  ぴゃっ、と逃げて そのまま消えてしまった。

  振り向いた先は職場である蕗之原モール、
  ── だけれど、 ]
 


   ………、

 [ 庭園のある場所だと、直ぐ分かった。

  彼処が崩れて、── 彼処だけじゃあ無い。
  近隣全てが崩れている。何故?
  二度死んで、どんな状態になっているかも知らないが、
  此方にも伝わってくる光景に、
 
  碧は焦りの色を宿して、
  只、モールの方を 見ている* ]
 


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 士官 ワレンチナ

 逃げなさい!!

[>>198転がった彼に叫んだのは黒牧が、牛が、突進するのを見ての。
その声は届いただろうか。
彼は逃げられただろうか。]

 ……がら空きです!

[猪突猛進にそちらへと攻撃するなら、他からの攻撃に対して無防備になる。
全速力で走り込む。できるならその背中へと飛び乗ろう。
そして、その肩口へと腕を突き立てられるなら。
ダメージを少しでも負わせられるならと。

果たして、パートナーへの攻撃と、男の攻撃。
どちらが早かっただろうか。]

(207) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

──東エリアへ──

 やったじゃないか!
 私もまた見て回ってみる

[ ジリヤからのテレパシーに、
 そう返事をして、ニーナはまた歩く。

 アテがあるわけでもないが、
 それは今さらのことであるし、
 キョロキョロと周囲を探るように、
 地道に歩みを進めて行く。

 相変わらず、他の参加者の姿はなく
 なんだか、一度目の死のあととは違って、
 あまりにがらんとしているのが奇妙だ。]
 



 ……あのさ、
 ピグノイズだけじゃあなくって、
 もし他に脱落者を見たら教えてくれる?
 特に、もしマユミさんに会ったら
 行き先を聞いておいてほしいんだけど……

[ そんなメッセージを、
 追加でジリヤに送った頃合い。

 RG──本当の世界、と呼ばれる場所では
 家族連れや恋人たちが
 楽しそうに吸い込まれて行く場所に、
 ふと、丸い影を見た気がして、
 ニーナはばっと顔を上げた。]
 


──東エリア/マナマリンパーク──

 ……もしかして?

[ ととと、と後をつけるように小走り。
 やはり、案の定! 見つけたピグノイズに、

 ニーナはその勢いのまま、
 がばっと両手を伸ばして──、

 42(0..100)x1 *]
 


【人】 士官 ワレンチナ

[叩きつけた腕は牛の肩へとめり込む。すぐには引き戻さない。
てはグリグリとその筋肉を切断し――心臓を、探した。
死神に心臓があるのかなど知らない。
まして、ノイズにあるのかどうかも。

だからそれは、人間の感覚。

心臓で無くても良い、何か力の源があるのではないかと、そう、思ったのだ。
それを見つけて握りつぶしてしまえば良い。
相手を確実に倒すには、殺すには――時間をかけずに的確に。
身についた職業意識。
果たしてそれがあったとして、触れることができたかどうか……

それよりも先に、暴れ倒れる牛の勢いに腕が抜けて地面へと叩きつけられるのが先だったか。

さすがに。引き潰されるわけにはいかない。
地面に叩きつけられる痛みの中でそう思った。
動き悪く、それでもその場を転がり、なんとか牛の下敷きなるのだけは避けたはず]

(219) 2018/05/27(Sun) 00時頃

ー 南エリア・御沙霊園 ー

[早すぎるせいであっという間に見失って行方が分からなくなり、再びしらみ潰しで探していた。
中央エリアと西エリアを行き来してばかりだったから、次は南から回ってみようか…なんて具合で。

橘も無事にピグを捕獲出来たようだし、自分ももう少し頑張らないといけない。
しかしこう、上手く見つけられないというか……]

 あー……あれか?

[自分の意思でここに来たけれど、なにせ霊園なんて場所だから。
いない……と思ってたところに、いたのだ。
丸っこい子ブタくん……ちゃん?が。
しかも、まだ気付かれていない。]

 (今度はもっと慎重に……)

[今度は自分は動かず、影だけをピグの元へと伸ばしていき……49(0..100)x1。]



 うっ…………
 やっぱりだめかあ

[ 勢いだけではダメらしい。
 ぎゅっと奇妙な声をあげて
 パタパタと1の方へ逃げてった。
 1.JUN-SHOCK 2.バナナストア 3.キリエ駅

 ううん、とニーナは項垂れて、
 追いかけるように、北のほうへと。*]
 


メモを貼った。


[……不意にこちらへ振り返ったピグに影が見つかり、自分の存在もバレた。]

 あ……な、何もしな…

[『ぴぎぃー!?』と、こちらが言い切る前に2の方向へ猛ダッシュで逃げられてしまった。
1.オシリスカメラ
2.木徳図書館

……自分は気配を消すのが苦手なんだろうか。]

 ……いや、そうじゃないか。

[この影だって、自分だ。
それを使って目標に接近なんて、自分で歩いて近付いているのと変わらないような。]


["笑顔"で平静を装おっても
心の中では変わらず傷付いたりしていた。

自分がいくら無愛想な顔でいようと
影は嫌な事象に反応し攻撃的になった。

心の傷を隠す"笑顔"
負の感情を如実に反映する"影"
生前の自分と、今の自分は何も変わらない。
隠せているかいないかの違いだけで、変わらないんだ。

……何かに向き合うという事が、苦手なままなんだ。]



 ……探しに行くか

[どの方向に向かったのかは分かるが、向かった場所は予測までしか出来ない。

ゲーム終了が近いなんて知らずに
またピグを探しに向かうのだった。]*


メモを貼った。


【人】 士官 ワレンチナ

[小さいからだが、黒牧にないかを伝えていた。

あおい、と呟いた言葉も意味はわからない。
叩きつけられた痛みにしばらく地に伏して。
それでも顔を、あげる。

激怒しているパートナー>>231
その理由の意味も、今の男にはわからなかった。
あおいちゃん、と言うその子が誰なのかも。

ただ、黒牧がその子のために何かをしたかったことは、わかった。
彼を殺すなら――]

 二人分、でしょうか。
 
[背負う命と想いの数、は。
今更増えた所で大して変わりはしない。]

(239) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[立ちあがる。
手の平のカウントは刻まれている。
もう、時間が無い。

ふらつく足を叱咤して、立ちあがる。
もうこれで最後だと思った。

走る。
無防備に隙を見せる牛――

いや、黒牧に向かって。

その手を、振り下ろし――さっき、一瞬掴んだ心臓へと、躊躇いなく]

(240) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【人】 士官 ワレンチナ

 ――特に生き返りたいと思っていない俺が、貴方を殺す――って。
 なんの皮肉、でしょうね。

[それは、彼女達が伝えたと同じ言葉にしない思念で。
知るのは、黒牧だけでいい。

熱い筋肉を突き破って到達した、心臓。
それを、今度は躊躇いなく握りつぶして――]

(241) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[握りつぶしたまま、腕を、引き抜く。
ゆっくりと――

牛となって面影のない、彼を。
あの時飯を奢れと言って炒飯を食べて何か懐かしげにしていた、彼を。

誰かのための世界を作りたいと願った彼の命を――

奪う、行為を躊躇いなく]

 ――貴方の命……受け取ります。

[そう言って、小さく笑った]

(242) 2018/05/27(Sun) 01時頃

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