35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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―鳩渓堂―
まあ、待ってろ。 今ちょっと持って…貰ってくるぜ。
[...は夕顔を座させて、麦茶の在りかに忍び込む。 サッと湯のみの中に麦茶を淹れて、夕顔のところに戻ってきた]
よし、飲め。お前好きだろ。
[しかし、そいつはHOT]
(16) 2011/08/14(Sun) 07時半頃
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勝丸は、びくっΣ と驚いた。
2011/08/14(Sun) 07時半頃
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なんだなんだ。騒がしいな。 あっ、なんだ日向じゃんか。
遊びに来てたのか。
[勉強に来ているとは言わず]
俺がそんなわけねーだろー? あ、ちょうどいい日向。 金平糖でも持ってないか。
あれ、うまいよな。 持ってたらくれよ。
[手をわきわきさせて聞く。 隠し持ってたらくすぐって出させようとしていて 持ってなくてもくすぐる気が満々である]
(17) 2011/08/14(Sun) 07時半頃
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餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。
2011/08/14(Sun) 08時頃
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[もちろん素直に出してくれてもくすぐる気である。 というかくすぐった。こしょこしょこしょ。 逃げようと移動してもこしょこしょこしょう。 しかし鳩渓堂にどたばたと運ばれてくるおみつを見て手が止まる]
あれ?伊綱倒れちまったんか。
やっぱ頑丈で元気でも、おっとこっから先は博史に言って貰おう。 寝っ転がして、ちょっと脇とか腰とか緩めてやって 熱を逃がすようにしてくれよ。
あとは水に濡らした手拭いとかで、首元とか脇とか、腿とか冷やしてやればいいぜ。 博史も最初はこうやってよく太陽に負けてぶっ倒れてたよなー。うんうん。
[博史の畑に多く手伝いに行ってた頃を思い出す]
(18) 2011/08/14(Sun) 08時頃
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餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。
2011/08/14(Sun) 13時半頃
勝丸は、くしゃみをした。誰か何か言ってるのか、ちくしょう。
2011/08/15(Mon) 16時半頃
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―回想・講堂― [>>30日向のいちいちまじめに返したものを、一言で〆る...]
どんなところだって遊べるんだぜ!
[びしっと何故かポーズを決める]
さあ、どうだどうだ。
(こしょこしょ)
おー、出てきた出てきた。 これこれ。
[金平糖を出してもらうと指を止め。 一つを自分の口にぽいっと含んだ。 その後視線を夕顔のほうに向ける]
(154) 2011/08/15(Mon) 18時頃
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んっ。
[夕顔にも上げろ、という風に指を指す]
しっかしお前やわこいなー。 もちっと鍛えろよ。 そうじゃないと、さっきのあさみたいに キチガイやろーに襲われて大変な事になるぜー。
[裾をまくって力こぶ…を作ってみたがもりあがるほどの力瘤はできず。 ちょっと恥ずかしくなってささっと腕まくりはやめた]
よし。 それじゃー、俺はこのへんで…
[...は何かを察知したのか 夕顔が温かい麦茶や金平糖を口に含んで少しは気分転換をしただろうとしたところで、鳩渓堂から消えようとした]
(155) 2011/08/15(Mon) 18時半頃
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[まあ、こうまで騒がしくしたら見つかるだろう。
...はにげだした。ダッダダダダッ しかし、にげられなかった]
お、おはよぉーござーいまーす。
そして、せんせー、さよーなら。
[そこにおみつが来たので、逃げるタイミングを逃してしまう。 その後は朝顔が部屋から出て行けと言ってくれたのを幸いに鳩渓堂からこっそりと姿を消した]
(156) 2011/08/15(Mon) 18時半頃
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―空き地― [その場に居る面子に声をかけていく]
それじゃー、俺は逃げる。 まったなー。
また後で遊ぼうぜー。
[さっさと退散]
(157) 2011/08/15(Mon) 19時頃
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―露店が列なる通り― [もうすぐ祭りもあるので、いつもより賑やかである。 露店の数も増えている。他のところからやってきた商人も居た]
へー、ずいぶんいろんなもの売ってるなー。 こーゆー綺麗な石も売ってたりするのか。
[辺りをぶらぶらしつつ、一つの露店で飾り物を見てはその職人技術に感嘆を示した。 そこに横から声をかけられた]
あれ?オッカー。 家に居たんじゃないの?
[どうやら話しを聞くに、この祭りに乗じて 露店を出して、野菜を売るらしい。 母親が伊綱の着物のお礼にお金を少し用意するためにこの露店を出しているとはつゆ知らず]
(158) 2011/08/15(Mon) 19時頃
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―露店が列なる通り―
じゃあ、ちょっとだけ手伝うぜオッカー え? 驚かないでくれよ。
[ただ言われる前に言っただけだったけれど オッカーの機嫌もいいし、ちょっくら手伝うかなー。 そんな事を思いつつ、...は露店の手伝い]
しっかし、野菜をただ並べてるだけってもなあ。 なあ、オッカー。 ちょっと聞いてくれよ。
[何か思いついたのか、...は母親の耳に内緒話]
(159) 2011/08/15(Mon) 19時頃
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[やがていったん家に戻った...は、七輪と道具を持って戻ってきた]
さ、これで売り出すぜ。
[野菜を切って貰い、七輪で炙る。 醤油のいい匂いが辺りに漂う]
さぁさ、うまいようまいよー。 なんと今日採れたて! そんな焼き野菜を出来たてをほうばるのはうまいよッ! 今ならまけるから、よっといでー。
[団扇で匂いを通りに流れるように誘導する。 焼き茄子や、かぼちゃの薄切り、いんげん、ししとうを並べて、辺りを通る人たちに声をかけていく]
(161) 2011/08/15(Mon) 19時頃
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餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。
2011/08/15(Mon) 19時頃
勝丸は、焼き茄子の匂いを道へと団扇で扇いでいる。
2011/08/15(Mon) 22時半頃
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―露店が列なる通り― お、あれはししょーじゃないか。 こっちこっちー。
[朧と一平太が歩いている事に気づくと 声を張り上げて呼び込む。 隣で母親が小声で...に耳打ちする。 「確か茄子が好きだったね。 大葉味噌で焼き上げる茄子も追加しておこうか」 内心...はびっくりするが急いで準備をする。]
はいよ、ししょー!
焼き茄子いっちょうッ! も一つは今焼いているけれど、食べてくかい?
[一本焼き茄子を朧に差し出しつつ 団扇で扇いでいる大葉味噌を乗っけた焼き茄子を示す。 母親と朧が世間話をしている間に焼きあがるだろう]
(193) 2011/08/15(Mon) 22時半頃
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おう、団十郎に 日向も喰ってくかい?
あいよ、焼き茄子とかぼちゃでぇい。
[日向からお金を受け取った後、さっきの事を思い出して]
あ、日向。 さっき金平糖貰ったから、お代貰えねえよ。
二本目も食べる食欲があるなら、二本目を焼くけれどよ。 どうする?
(216) 2011/08/15(Mon) 23時半頃
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[母親がとてもにこにこして朧の相手をしている。 まったく美形は得だなあと思う。
「あら、さすがね朧さん。 都を通ってきた商人からうちの旦那が種を手に入れて作ってみたのよ。 旦那も好きなのよね。 どう、一平太さん。呑める人はこれ好きだと思うんだけれど、ししとう買っていかない?」
そう言って焼いてない野菜のほうを指差す。]
(231) 2011/08/16(Tue) 00時頃
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まいどありッ! へい、追加の大葉味噌の焼き茄子だよ!
去年はしていないよ。 してたらししょーとの出会いが打ち負かされた強い漢から 茄子大好きお兄さんに変わってただろうねー。
[...は頷きながら朧の食べっぷりを見ている]
焼き野菜は俺の考えさ! 匂いに釣られて人が来ないかなーと思ってね。
[母親が大好評なのよ、と朧に声をかける]
(232) 2011/08/16(Tue) 00時頃
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餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。
2011/08/16(Tue) 00時頃
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っていうか一平太。 今日はお前にゆずってやるからな!
明日は朝の仕事が終わったら、稽古つけてくださいね。 ししょー。
[朧に一平太と共につけてもらっている稽古の話をする。 今日はつい遊んでしまったから明日は稽古をしないといけない。そう心に誓う]
(243) 2011/08/16(Tue) 00時頃
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いやいや、ひーなーたー。
そんなの俺だって同じようなもんだぜ。 実際この野菜たちだって、美味しくなったのはオットーやオッカーの苦労のたまものだからなー。
[「褒めたって何にも出ないよ」と後頭部を軽く母親から叩かれた。結構いたい。我慢だ俺。]
つっか、お前勉強受けてても苦になった様子はないし 将来は官とか、学者とかになってみてもいいんじゃねーか。
そして稼げるようになったら、そんときに色々返せばいいんじゃねーのか。 それまでは、ちょっとは色々頼ったらいいんじゃないのか?
[「あんたは朝起きるのを私に頼り過ぎだよ」また叩かれた。しかも内緒にしてたのにバラされた。泣きたい。でも我慢だ]
あいよ、へい、ししとー!
[焼けたししとうを差し出す]
(245) 2011/08/16(Tue) 00時頃
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ん?団十郎、かぼちゃも行くかい?
[視線を受けて、かぼちゃの串を差し出す]
けっこー、売れ行きいいから 迷っているうちに売れちゃうかもよ。
[さすがにそれは無いが ここの茄子好きのように南瓜好きがいたら 売り切れてしまう量ぐらいしかもうなかった。 ホクホクとした焼き南瓜が、団十郎を誘う。
母親も結構ほくほくである。 朧に対して 「うちの子を教えて貰ってありがとうございます。 明日稽古に行く時にもぎたての茄子と茄子漬を包んで持って行かせますね。」 なんて言っている。あれはオットーが楽しみにしてたはずなのに。]
(253) 2011/08/16(Tue) 00時半頃
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が、がんばります。
[横に母親がいるので下手な事は言えず。 ほんとはいろいろ言いたいが、朝起きれてないのは本当なのだから、仕方がない]
(259) 2011/08/16(Tue) 00時半頃
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勝丸は、ぎゃあ!
2011/08/16(Tue) 00時半頃
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あっちっちー。
ちくしょー、団十郎が変な事言うから網に ちょっと指先が当たっちまったじゃないか。
[手をぷらぷらと振る]
まあ、漁師の子じゃないだけましだよなー。 漁に出るとき、ものすっげー早いだろ。
朝起きた頃に船出してるの見た事あるぜ。
[たぶん起きる時には一番村で早く起きなきゃいけないのでは?なんて思う]
(263) 2011/08/16(Tue) 00時半頃
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おめーには負けないぜ!
[一平太に菜箸ごとびしっとやって、母親から叩かれた]
いてっ! …まあ、茄子の無いししょーも 一平太もどっちかというと賑やかなやつじゃないしな。
[そして私達じゃなくて おぼろに こうかばつぐんだ じゃないかと思ったが、それは口を噤んだ]
ありがとうございます、ししょー。 オッカーも気に行ったみたいですし 来年からは毎年やりますよ。 なあ、オッカー。
[頷く母親。]
(268) 2011/08/16(Tue) 01時頃
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お。これで売り切れだ。
[露店の前には四人が居座っているが結構よいペースで売り切れていた。 「売り切れたみたいだし、私はこれで失礼しますね。晩ごはんの準備を私もしなくちゃ。後片付けは頼んだわよ。」 と、母親が四人と...に声をかける。 そして別れ際の団十郎と朧への対応の差が明らかに違っていたところを息子の...は見た。]
それじゃあ、明日は神社でお願いしますししょー。 茄子も楽しみにしておいてくださいね。
[稽古の場所を把握した事を朧に伝える]
軽く触れただけだから、もう大丈夫だって。 あっちかったけれど、サッと離したからな。
まあ、なんとかしてみせるさ。 俺だからな!
[そしていそいそを店じまいを始めた**]
(281) 2011/08/16(Tue) 01時頃
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餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。
2011/08/16(Tue) 01時頃
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