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……ぐッ……がはっ……
[身体中に迸る激痛。いくらこの身体が『ガワ』ばかりを繕った魂の容れ物だとしても、感覚はきちんと通っている。
自業自得だが、熱が喉を焼いていて、息をする度に喉をナイフで裂かれるかのように痛む。
全身も強大な力に叩きつけられた所為か、支えるための骨が何本か折れていた。折れた骨が身体の中の肉に刺さって、通う神経がじくじくと痛みを訴える。
闇のカードによって支えられていた身体は、それを失えば激しく痛む。
『奪う』ことによって繋ぎ止めていた『眼』も元の場所に戻ったのだろう。眼を開けて視えたものは光の無い漆黒だけだった。]
ボクは……そう、か……
……負けた……、のか……
[それまで頻繁に感じていた、胸の奥底から泉のように湧き出る生命の感覚を、今は全く感じていなかった。
急速に命を失っていく身体。恐怖よりもむしろ安堵する。
もう、これ以上自分の存在が故郷を傷付けることは無いのだと。
心なしか、懐かしい風が頬をそっと撫でたような気がした。]
――ああ……
なんて、暖かい――
メモを貼った。
ッ──!!
[目が疼くのを感じた。故にスージーはモンドの膝の上で少しもがいたであろう。どうかしたのかと聞かれたらおおよそ分からないと答えたであろうが。
でも次に目を開けばそこにあるのは銀ではなく金の瞳。生前まで所持していたスージーの≪心≫の一部を示す色であった。]
パチッ。
目を覚ますとそこは別次元でした。
「えっと、ここは……」
あぁ、思い出した。たしか『十善戒・不綺語』を使おうとしたら、カードが崩れて、そのまま負けたのか。
隣に散らばっていたデッキを見る。
いくらかは無事だが『十善戒』のカードすべてが黒く荒んでダメになっていた。
「和尚にわたされたこのカード。ダメになってましす。……自制できないのは修行不足でしたね。しかし、これからどうしま……」
すぐ隣に見たことのある銀髪がいた。
メモを貼った。
メモを貼った。
[目の疼きを感じながらも視界に問題はない為「一体何だったのだろうか」とスージーは気にしなかったに違いない。だけどモンドに指摘されれば眼が生前の色を取り戻した事を知るであろう。…金の眼はスージーの元の眼を媒体に生み出されている故、いずれは彼女本来の眼の色を取り戻せるやもしれない。]
ん…そうですね、Aカウンターは乗ります。エーリアン・キッズがいればそれはもう簡単に。
[
[Aカウンターちゃんは未だにモンドさんの足元です。ペチペチ、僕のスージーに何してるんだいとばかりに触手で軽く叩いてます。されば横にいた機械の狼がAカウンターちゃんのことを睨むのです。]
ミ、ミー!ミー!!
[ぱっくん。噛み付かれてモンドさんから離れます。Aカウンターちゃんは狼さんに仕方がなく張り付きますが機械ってくっつき難いなぁ。落ちないようにしがみついてAカウンターちゃんはまた鳴きます。]
メモを貼った。
メモを貼った。
HAHA!時間稼ぎか?いいだろう!
僕様のターンだ!ドロー!
………
[手札にきたのは増殖するG…。今この時点ではあまり必要としないカードだ。だが、アレを召喚するためには必須…]
バトルフェイズ!
[故に、特に何もすることなく伏せてあるモンスターを攻撃する。最初の頃は有効打のないデッキ故、破壊できなければローチを手放す他ない…。]
ローチで伏せてあるモンスターを攻撃!
[ローチにレイピアが謎のモンスターへとむかう!]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
[
Aカウンターはどんどん乗るな……すると乗っているモンスターを融合するか、悩ましいところだ
ヴォルカニック・クイーンでも良い、かなぁ
[リリースしてしまえばどうということはない。
やはりスパイダーの方が嫌かもしれない]
がうがう
[ギガンテック・ウルフは楽しそうにAカウンターを噛んでいる。
噛む感触が癖になってしまうくらいにイイ。
楽しそうに噛んでいると、今度は炎に包まれた犬のようなものが出てきた]
がうっがうっ
[自分にも噛ませてーと強請っている]
にこりとAカウンターに微笑んでいる、余裕の笑みだ
眼が金色になってる…?
でも蛇眼、なのですよね?
[自身の眼の色ではないな、と考えつつ先程もまた違う眼の色をしていたと言われればイヴァンに渡した≪力≫が戻って来たのだろうと予測する。そういえばさっきアナンタがイヴァンがコッチに来ると言っていただろうか。という事は、あのイヴァンに勝ったデュエリストがいるという事か。…実はそのデュエリストがスージーの持つカードの声を聞いていたなどとは知らないが。]
確かにリリースや融合に使われるとカウンターチャラになるんですよね。それを見越してカウンターを乗せないといけないのですよね…。
[やはりスパイダーのようなロックカードは厄介である。]
[モグモグされるAカウンターちゃん。ギガンテック・ウルフに噛まれてアイタタっ…!止めて止めて噛まないで、そう主張すれば近くにもう一匹。]
ミー!ミィィイイイ!!
[身体が持たないよ!そう叫ぶAカウンターちゃん。A細胞増殖装置があれば大丈夫だろうに今この場にはない。御構い無しに二匹に噛まれるAカウンターちゃんであった。]
Aカウンターを見て苦笑を浮かべている。痛そう…。
[ふと隣に感じる、以前出会ったことのある魂の気配。この気配は――]
……公園で出会った子か。
じゃあ、ここは死後の世界か――
[暖かい風がもう一度身体を撫でていって、はっと気づく。
これは、気のせいではない。これは……]
――……違う。 此処は……!
アタラクシア……か……っ!
[そのことに気付けば、まずは、焦燥。――次に、押し寄せる虚無感。]
ははっ……そうか……
負ければ……いつでも此処に戻ってこれたのか……
[――『戻ってくる』?
何かがおかしい。
……そして、はっとする。理解してしまう。
《マスターコード》とは何なのか。
『アタラクシア』とは何なのか。]
……そうか……
……そういう事……だったのか……
[確証を得て、これまでの違和感がカチリカチリと繋がって、整合性を持っていく。。
《マスターコード》とは、『アタラクシア』世界とを繋ぐ窓口。
これには気付いていた。だから止めに行ったのだ。
『アタラクシア』とは、《マスターコード》の『中』にある精神世界。
今の自分は言わば、《マスターピース》に取り込まれた状態。]
[そして、地球には妙にアタラクシアと似ている部分が多いと薄々思っていた。
――逆だ。
アタラクシアは定期的に地球の民を取り込み、その世界の維持を保っていたのではないか。
ならば、最初からアタラクシアに生まれた人間は、最初から消費されるための存在だったのではないか。
ならば、これまで自分が行っていたことは、摂理への反抗。
定められていた運命への反逆。]
ボクがやっていたことは……
……最初から、無駄……だったのか……
また会いましたね、親切な人さん。
幾つか聞きたいのですが、ここは何処ですか?何か知ってそうですが。
[話しかけられれば身体も動かさず、淡と答える。]
――此処は、アタラクシア。
……それ以上の事は、歩いて知るといい…………〜っ!
[息が詰まって噎せ込めば、暖かい粘性の液体が喉の奥から噴き出し、口から溢れ出す。]
――悪いけど……
……今は、付き合える状態じゃなくてね……
[なんだか痛そうな悲鳴をあげるAカウンター。
ギンガンティック・ウルフとヴォルカニック・カウンターはぺろぺろとAカウンターを舐め始めた]
「がうがう」
「がう?」
「がうー」
[噛んだ後で優しくする。
とても嫌らしい手段であった]
ああ、まだ蛇の目だな
そのままでも構わないが――
[元のスージーの瞳も良いものであるなと思い出していた]
しかし、急に色が変わるとはな
体調に変化はないか?
[またコツリと額を合わせてみようか]
カウンターはキャンセルされることもあるしな……
[やはりそうしたのは自分には合いそうにはない気がする]
さ、て――
[あの伏せカードは何だろうか]
[伏せモンスターは、ゴキポン。
何を手札に加えるか、しばし目を閉じ考えて・・・]
デッキから、人喰い虫を手札に加えます。
[ローチを睨み付けながら、一枚のカードを見せ手札に加えた。
セットモンスターへの攻撃を、躊躇させる効果も狙いながら。]
・・・そのローチにだけは負けません・・・
ローチって付いてるくせに悪魔族のそいつにだけは!
[実際、インヴェルズは全て悪魔族である。
虫っぽいのに昆虫族デッキには入れにくかったり。]
体調面は悪化はしてないです。…何と言いますか、アナンタの本来の力が戻って来たというか。
[良く分からない。一つ言えるのは体調がさっきより良くなっている事くらいか。それでもまだ身体は弱っている事に変わりはないのだけども。…まあモンドに支えられて少し落ち着いてきたから体調も少し良くなっているというのもありそうだが。]
──ひとつ言うと、私は≪マスターピース≫とは別の存在よ。
[蛇が脳内で語る。]
──私は≪アタラクシアの力≫によって≪精霊界≫から連れて来られた闇の存在でしかない。まあ今じゃ貴方見てられないから守護精霊と化してるけども。
[良く分からないが、詰まる所【邪龍アナンタ】はクリスマスによって地球へと召喚された被害者…なのだろうか。]
カウンターをもっとうまく扱えるようになりたいものです。
[勢い任せなモンドには難しいだろうな、なんて頭の隅で考えつつ。]
[Aカウンターちゃんは二匹の獣に舐められスッカリ怯えてます。プルプルと身体を震わせればその小さな瞳には涙(だと思われる何か)が溢れ落ちます。小さな声で「ミー」と泣けばスージーの中から7つの首を見せる蛇さんが此方を見て「美味しそう…」とボヤくでしょう。お、美味しくないもん!食べれないよ!]
メモを貼った。
そういえばインヴェルズ悪魔族じゃないの!!
[櫻子の指摘あってから気付くという。そういえば似た例を挙げるならば、以前ガエルデッキでデュエルした時にモンドから「それ爬虫類じゃないのか…?」と言われた事があった気がする。残念ながら水族だ。]
メモを貼った。
HA!そんな細かいこと気にするような僕様じゃない!!
大切なのは昆虫っぽいか否かだZE!!
それにコイツはRoach(ゴキブリ)の名を持つモンスター!
種族など飾りだZE!!
Turn EndだZE!!!
[キリリとサムズアップ。そのままターンを渡しただろう]
メモを貼った。
「……ずいぶんと激しいデュエルをしていたみたいですね」
そう言って彼の口元の、鉄の臭いがする液体をぬぐった。
「身体を大事にしてください。ここは冷えます」
そう言って、今度は着ていた上着を彼にかぶせた。
「あの時、初めて会ったときに介抱してくださいありがとうございました」
彼女のその行為が、持っている中で、精一杯の恩返しのつもりだった。
・・・いや、些細じゃないですから。
一族の結束とかマザー・スパイダーとか、結構種族が大事になるカードありますからね!?
[などといいつつ、自分も六武衆デッキのシンクロモンスターはシエン以外は種族がばらばらだ。
・・・シエンの参謀で戦士族をロックした場合、
自身の戦士族モンスターも攻撃できなくなるせいで下手に統一すると危ないから、というのが理由だったりするのだけど。]
私のターン、ドロー・・・
モンスターを伏せて、ターンエンドです!
[引いたカードはアーマード・フライ。
グラビティ・バインドを抜けられるレベル3でありながら2000/2000と高い能力を持ち、
そのリスクとして他に昆虫族がいないとそのステータスを半減させる・・・
「場に昆虫族モンスターを確保できれば」優秀なモンスターである。
手札に加えた人喰い虫とどちらを伏せるかしばし葛藤し、
数回シャッフルした後人喰い虫のほうを場に伏せた。
抹殺の使徒は怖いが、アーマード・フライを無駄使いしてしまうよりはましだろう。たぶん。]
……負けてしまった以上、今のボクにはもう……何も、必要ない。
[相手の行動にされるがまま。
礼の代わりに、意識を研ぎ澄まさせる。]
――ここから、左手の方へ真っ直ぐ……
人が沢山居る所がある……。
……そこに、キミの知っている人が居る……魂の気配を、感じる……。
[左手を起こして指をさす。その方向には、繁華街。]
僕様のターン!ドロー!
[…残念ながら、エクストラのない相手にとってはあまり刺さらないカード…しかし、壁にはなるだろう。その名は、『飛翔するG』。
相手がモンスターを召喚した時に相手の場に出すことのできるカード。
エクシーズを阻害する効果を持つそれは、アドバンス召喚やシンクロ召喚の素材にされるデメリットはあれど、強力な高速力を持つカードだった。]
モンスターカードを一枚伏せ、
バトルフェイズ!
伏せてあるモンスターに攻撃!
ふっ!人喰い虫なぞ、串刺しにしてくれる!!
[レイピアを振りかざし、突進するローチ!果たして、その鋒はモンスターを貫くことができたのだったか。]
彼の示す方向を見る。そこには無数の人が往来していた。
なのにこちらに気付く人はいなかった。
「……誰か呼んできます。見た目より傷が深いかもしれません」
メモを貼った。
……必要、無い……。
ここは『アタラクシア』、精神エネルギーが支配する世界……。
身体の傷など、精神力があれば治る世界……。
[つまり逆に言えば、治る気は無い、ということ。]
・・・串刺しにしても、刺し違えるっ!
人喰い虫のリバース効果を発動です!
[レイピアに刺されながらも、人喰い虫はローチに襲い掛からんとする。
モンスターを破壊しても、リバース効果は止まらない。
効果を無効化できなければ、ローチはこのまま破壊されるだろう。]
「そうですか……。では、そっとしておきますが、助けが必要なら言ってください。すぐに来ます」
そういって彼女は、彼が指し示した繁華街へと歩いて行った。
顔をしかめつつも、ローチが砕け散るのを静観するしかなかったようす
メモを貼った。
虚空から魂の叫びが聞こえ、その声を頼りに走ることにした。
ローチの破壊にそっと息を吐く。もっとも、手札にドーザーは未だ来ていないのだけど。
TurnEndだ!
メモを貼った。
モンドの腕の中でウトウトしかけている。
別の意味でウトウトしかけている。
私のターン、ドロー・・・
[引いたカードを見てしばし考え、
悩んだ後に場に伏せる。
伏せたモンスターは、代打バッター。
共鳴虫には劣るが、場に維持するのは比較的楽なほうだろう。]
ターンエンドです。
[代打バッターはレベル4であり、グラビティ・バインドを抜けられない。
攻撃するのも無理だからと、ターンエンドを宣言した。]
邪魔しちゃ悪いと思って方向転換した
カリュクスに1気付く2気付かない 1
僕様のターン!ドロー!
[今使うことのできないカード…『融合』]
僕様は何もせずにターンを終了するZE
[白い髪の子が此方を見て、そして方向転換したのを見た。スージーは眠い眼を擦ると「あ、ちょっと…」と声を掛けただろう。完全には頭が回ってないが、その顔はデータベースで見覚えがある。]
貴方、確か公園で起きた焼死怪奇事件の…
[そこまで言えばハッとして飛び上がろうとしたろうか。]
[
どういう仕組みかは分からないが、腕の中のスージーが可愛いということだけを認識しておこう]
しかし……昆虫族か……
[やはりよくわからないな]
メモを貼った。
なんだか、入り込んではいけない雰囲気だったので遠慮したのですが、私を知っているのですか?
えーと……《レプティレス・ナージャ》さん?
おっと……
[
どうかしたのか?
[モンドは白い髪の子には気づいてはいないだろう。
デュエルとスージーを見ていたのだから]
ナージャじゃないわよスージーよ!
[確かに邪魔してはならない雰囲気ではあったと思う。自身も進んでモンドの腕に包まっているし。一方的に知っている身ゆえそう言われてしまうのは仕方がないか。ゆっくり息を吐けばスージーは目の前にいる宮代を見て「宮代コノエ、職業僧侶。××公園にて闇のデュエルをした疑い有」と答えるか。]
あ、すみません先輩…。彼処にいる人、丁度追ってた事件の犯人でして。いやもうポリスでは無いのですけども。
[仕事癖は暫く抜けそうには無い。]
私のターン、ドロー・・・
むぅ。
[手札に来たのは、オオアリクイクイアリ。
魔法・トラップカードを破壊できる、ロックの解除用モンスターではあるのだけど・・・]
・・・枚数足りないか。
ターンエンドです。
[自分フィールドの魔法・トラップを、二枚破壊して特殊召喚する。
魔法・トラップが一枚しかない現状では、まだ召喚はできなかった。]
なるほど、な――
[
別に入ってきても構わないぞ
むしろ気にして避けれれるほうが困る
攻撃もなし…か、いいだろう!僕様のターンだな
ドロー!
[奈落の落とし穴…]
…まぁいい!カードを1枚伏せ、ターンを終了する!
[強力な除去カードだが、今はあまり嬉しくないカード。欲しかったのは増殖するG…]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
グラビティ・バインドはお互い有効ですからね。
攻撃できないのは一緒ってことです・・・ドロー!
[引いたカードは、鉄鋼装甲虫・・・うん。このタイミングで来てどうしろというのか。]
あまり表にはしたくないけど・・・代打バッターを反転召喚。
手札からアーマード・フライを召喚します。
[レベル3の、攻守2000のモンスター。
グラビティ・バインドを抜けて攻撃できるのは利点だけれど・・・
攻撃できない代打バッターを攻撃表示にしないといけない、というリスクが正直やや重かった。]
メモを貼った。
宮代…さん。貴方も闇のゲームに参加して負けたの?
[モンドに抱き締められ、かつ顔をほんのり赤らめているスージーから威厳のある態度は見受けられない。だがその様は何処か必死だっただろう。]
もしそうだとしたら、ゲームに参加した敗北者は必ずこの世界に連れて来られる訳ね…。
[だとしたら、今地球にはマスターピースに選ばれたデュエリストが何人いるのであろうか…?]
2000だと!?
[想定していなかった。自らのカードではあるが、今ではコンボが使いにくくなったことから使えなかったからだ。]
く…
[召喚した瞬間はまだ代打バッターが裏側表示だったせいで奈落の落とし穴が起動できない。]
ふ…いいだろう!こい!
[フィールドには攻撃反応型罠が2枚、まだ、問題のないレベルだった。もちろん、サイクロンや大嵐が来てしまえばどうしようもないのではあるが。]
[召喚に反応しなかった事から考えて、
落し穴と激流葬は無い・・・
もっとも、攻撃力が低い状態で召喚したから奈落が残っている可能性はあるけれど。]
・・・アーマード・フライで伏せモンスターを攻撃です!
[ミラーフォースなら、代打バッターが巻き添えになる分上級モンスターを出す事もできる。
少なくとも、どう転んでも場にモンスターはだろう。
そんな事を考えながら、アーマード・フライでの攻撃を宣言した。]
トラップカード発動!『聖なるバリア-ミラーフォース-』!
相手フィールド上の攻撃表示のモンスターをすべて破壊する!
[巨大なバリアが広がり、モンスターを飲み込む!]
代打バッターで何を呼ぶかは知らないが、僕様には関係ないZE!
メモを貼った。
ミラーフォースが仕事をしただと!?
[現在のモンドは顔が少しにやけているかもしれない。
それをごまかすかのように別のところの驚きである]
あちゃぁ・・・
[ミラーフォースを止められるカードは無く、
アーマード・フライと攻撃表示にされていた代打バッターが破壊される。
けれど、まだ手の打ちようは・・・]
代打バッターが破壊された為、手札から鉄鋼装甲虫を特殊召喚!
[グラビティ・バインドで動けないとはいえ、攻撃力2800は壁としては上等だろう。
・・・最も、場に残れればだが。]
鉄鋼装甲虫…!ク…!トラップ発動!
『奈落の落とし穴』!
そいつは火力が高すぎるZE…!
[1枚を覗いて2800に対応できるモンスターはいない。通常モンスターで、動けないといえども生かしておくわけにはいかなかった。]
今召喚された鉄鋼装甲虫を破壊し、除外する!
メモを貼った。
場が空いちゃったか・・・
ターンエンドです。
[壁役がいないことに加えて、
手札に召喚できるモンスターが居ない事にため息をつく。
グラビティバインドは有るが、
エクシーズや低レベルモンスターには容易にすり抜けられるだろう。
・・・次ターンの引きがいい事を祈りつつ、ターンエンドを宣言した。]
ドロー!
[サイクロン…しかし無理にグラビティバインドを破壊して相手に行動を許すのは危険だ。そう考え、そっとフィールドにセットする。]
カードをセットし、僕様はターンを終了する!
メモを貼った。
私のターン、ドロー!
[・・・手札に来た人喰い虫に、なんとも言えない顔をする。
確かに三枚入れてはいたけど、あくまでも人喰い虫の役目はアタッカー対策。
・・・この膠着した場では、正直扱いに困ってしまう。]
・・・モンスターをセット、ターンエンドです。
[魔法・トラップで無かっただけましかと思いつつ、
場に伏せてターンエンドした。]
口元を抑えつつ顔を赤くしてモンドの事を見返した。
ドローカード!
[2枚目の対峙するG。ならば1枚であれば問題ないだろうと。]
モンスターを1枚生贄にし、モンスターを守備表示で召喚する!
僕様はターンを終了する!
[展開力の乏しいデッキ、それ故にキーカードが来なければどうしようもない。依然として膠着状態のつづくデュエルだが、それを打ち破るのは果たしてどちらか…]
そのようですねナー……スージーさん。
ところで、ちょっとした疑問なんですが、なんで皆さんは【マスターピース】が必要だったんですか?
私のターン、ドロー・・・
[引いたカードを見て、溜息を吐く。
・・・いや。このタイミングで二枚目の鉄鋼装甲虫とかどうしろと。]
ターンエンドです。
[普通に召喚するにもリリース二体。
足りないし素直にターンエンドした。]
ん?私は皆を守る為よ。闇のゲームによる犠牲者を最低限に抑える為……ね。まあ闇のゲームの影響で闇堕ちしたのだけども。
[恐らくモンドは思い出せないと思うわ、と答えれば付け足すように。]
あ、いや違うわね。全てを奪いたかったのだったかしら。
僕様のターン!ドローカード!
[来た!増殖するG…待ち望んでいたカード…
しかし、望んでいた理由は効果や性能が理由ではない。]
フハハハ!先に僕様の方に女神が笑ったみたいだZE!!
魔法カード発動!『融合』!!!
[フィールドにあるモンスターが表側表示になり、墓地へ送られる。さらには手札のG間でもが墓地へと…。しかし、すべては奴を降臨させるための手順…]
対峙するGと増殖するGを融合する!
[バチバチと音を立て、黒い渦が現れる。その中から無数のGが飛び出す!]
『屍の上に立つ巨蟲G』を融合召喚!!
HAHAHA!このGは互いの墓地、そして除外してあるゴキ、Gとつくカードの枚数に応じて攻撃力のアップする、究極のGだ!
[無数のGに囲まれた巨躯を持つG、他のGが守るかのように舞う姿はおぞましい光景であろう。]
[屍の上に立つ巨蟲G
星8/地属性/昆虫族/攻0/守0
「対峙するG」+「増殖するG」
このカードは上記カードを融合素材にした融合召喚
または「冷蔵庫裏の愛憎」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカードの攻撃力、守備力は墓地にある「G」、または「ゴキ」とつくカードの数×500ポイントアップする。
また、このカードの攻撃力は除外されている「G」、または「ゴキ」とつくカードの数×100ポイントアップする。
このカードが破壊される時、墓地にあるGとつくカードを1枚除外し、フィールドにとどまることができる。]
・・・コカローチ・ナイトとかは範囲外なのね。
うわ多いなぁ…とデュエルを横目でチラリと見てモンドの
腕に掴まる。(なぜ勝手に送信されたのだ)
うなづく。昆虫族で墓地に行くモンスターあんまりいないんだもの
いくら火力が高くても、今はグラビティ・バインドが発動中!
レベル8のそのモンスターは動けないっ!
[びしっと巨蟲を指差し宣言する。
火力は確かに脅威だが、攻撃できなければ問題ない!]
メモを貼った。
フハハハハ!果たしてそうかな?
僕様はフィールドにセットしたサイクロンを発動!
[サイクロンが重力場を放ち続ける網をズタズタに切り裂いてゆく!
そしてついに……!!]
グラビティバインドを破壊!!!
うむ、覚えていないな
[
闇に囚われていた間の記憶がないモンドは、自分自身の闇が何を望んでいたかは分かってはいないのだ]
Gの融合だとっ!
[
この様な光景があっさりとヴィジョン化するのだ。
しかも、この世界<<アタラクシア>>ではこれはヴィジョンではない。
現実のものとして、存在感のある巨大なGがそこに在った。
このデュエル、Gが勝てば繁華街がGに飲み込まれるかもしれない。
腕に捕まってくるスージーの身体を抱きしめると、観客である身としてデュエルの行方を見守るしかなかった]
なっ!?
[グラビティ・バインドを破られ、巨蟲を阻むものは伏せモンスターのみ。
一撃はしのげても、二度目・三度目を阻む事は難しいだろう。]
…次ターンの引き次第、かぁ。
[それも、壁ではなくGに打ち勝てるモンスターを。
・・・デビルドーザーや鉄鋼装甲虫に装備魔法を付け、
それでも厳しいかも知れない。
けれど、押し負けたら其処で終わりだ。]
HAHAHAHA!!!このGは破壊耐性を持つモンスター…
いくZE!!
屍の上に立つ巨蟲Gで、フィールドの伏せてあるモンスターを攻撃!!『G8』!!
[墓地から現れたGが、フィールドのモンスターへと向かう!
共存を望んでいたいたいけな少女(G)の魂が泣き叫ぶ!どうして私たちを殺そうとするの?と!!]
伏せモンスターは人喰い虫。
一応対象は巨蟲Gなんですが・・・
[耐性持ちと前もって言われてしまっては、
破壊効果に期待する事もできないだろう。
・・・スキルドレインでも有ればいいのだけど、
そんなカードはデッキに入れていなかった。]
HAHA!Gの効果を発動!
墓地にある飛翔するGを除外し、フィールドにとどまる!
[舞っていたGが一匹消失し、巨躯を持つGはジッと櫻子を見つめる。]
攻撃力は下がるが…問題はないッ!
Turn Endだ!
私のターン、ドローっ!
[破壊効果なら、Gの火力が減る。
それが分かっただけでも幸い・・・なのだけど。]
・・・モンスターをセット、ターンエンドです!
[手札に来たカードは、代打バッター。
手札の鉄鋼装甲虫を出す為の布石として、
場にセットしてターンエンドした。]
奪うですか...。
尼僧としてはあまり感心できませんね。
しかし、どうしてそのような。
メモを貼った。
HA!僕様のターンだZE!ドロー!!
手札より甲虫装甲騎士を通常召喚!
[白銀の剣と鉄の盾をもった虫の戦士がフィールドに召喚される。能力はないものの、1900という火力は侮ることができない。ライオウを屠ることのできるその火力は重宝されるものだった。]
何もないならば、その伏せてあるカードを屠るのみ!
甲虫装甲騎士よ、フィールドのモンスターに攻撃するんだ!
[脚を折り曲げ、一瞬にしてそれを伸ばし跳躍する。その勢いを殺すことなく伏せてあるモンスターを切り裂かんと━━━━!!]
・・・伏せカードは、代打バッター!
場に出すのは鉄鋼装甲虫です!
[Gと同じほどの巨体が、飛蝗が切られた瞬間に現れる。
威嚇するように鳴くそれは、Gを阻まんとにらみつけていて。]
2800…その程度では、僕様のGは破壊できない!
[現在のGの攻撃力━━━━
3 6 0 0 ]
行け!Gで、その鉄鋼装甲虫を攻撃!
『G7』!!!
[再び、死んだGの魂が襲いかかるッ!!]
ぐ・・・!
[鉄鋼装甲虫の巨体が揺らぎ、
Gの突撃に吹き飛ばされる。
デビルドーザーを引いたとしても、
後二回効果破壊をかけてようやく相打ちだ。
酷い状況に、小さく笑った。]
だったら、凌ぐしかないよね。
2回分、さ。
[残りライフは6500。はたしてどこまで耐えられるか・・・]
Turn EndだZE!
[勝ち誇った笑み。この笑顔120円…]
メモを貼った。
私のターン、ドロー・・・
まぁ、場つなぎとしては有力か。
モンスターをセット、ターンエンドです。]
[場に伏せるのは、共鳴虫。
後から後から呼べるその特性は、場繋ぎとしては有力だろう。
・・・逆転となりうるカードは、三種。
弱体化ならばミラーフォース、
排除ならばレベル制限B地区、
反撃ならば魔法の筒。
そのなかのどれかを引くまで粘る。
それが、櫻子の賭けだった。]
僕様のターン!ドロー!
…僕様はモンスターを守備表示で召喚する!
[ゴキポン、このデッキの要の一つ。戦闘破壊により手札に昆虫族を呼び寄せる効果を持つ。増殖するGを呼び寄せれば確実に1000ポイント巨蟲Gの攻撃力をアップさせることのできるカードだ。]
そして、バトル!
鉄鋼装甲虫で、まずは伏せカードを攻撃!!
[再び、鉄鋼装甲虫の刃が煌く]
メモを貼った。
伏せカードは、共鳴虫!
この効果により、
共振虫を守備表示で特殊召喚します!
[場に出すモンスターは、共振虫。
共鳴虫の連続特殊召喚も考えたが、
デッキに残っている枚数を考えるとそれは少々不安だった。]
トラップの発動はない!
そのまま攻撃だ!Gよ!!!
『G7』!!!
[Gは唸り、轟音を上げて共振虫に攻撃する。依然としてモンスターの攻撃力は3600━━━━!!]
「ギチギチギチギィイイイイイイ!!!!」
共振虫の効果で手札にデビルドーザーを!
[・・・最も、出したところで壁にしかならないのだけど。
次のターン、この状況を打開できるカードを引けるよう、
そっとデッキに祈ってみた。]
ターンを終了した!
私のターン、ドロー!
[引いたカードを見てくすりと笑い、
すぐにそのカードを場に伏せる。
・・・B地区ではないから1ターン跨ぐけれど、
少なくとも進展はさせるだろう。]
墓地の共鳴虫と鉄鋼装甲虫を除外し、デビルドーザーを守備表示で特殊召喚。
ターンエンドです。
メモを貼った。
メモを貼った。
ドローカード!
…そのままバトルフェイズ!
Gで、デビルドーザーに攻撃!!
攻撃力は3600!『G7』!!!
[例の如くGが突撃し、デビルドーザーへと襲いかかる。強力なタックルが当たってしまえば、一瞬にして粉砕してしまうだろうが、はたしてそれは叶っただろうか]
メモを貼った。
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トラップカード、鎖付きブーメラン!
Gを守備表示にして、デビルドーザーの攻撃力を500ポイントアップです!
[守備表示にしたところで、巨蟲の攻守が同じ値である以上戦闘での能力値現象は難しい。
それでも、一撃をしのげば他のモンスターではデビルドーザーの攻撃は抜けないだろう・・・]
そう簡単には、やられませんよ?
[もっとも、このままでは一時の延命でしかないのだけれど。]
あら、貴方がそれを言うかしら宮代さん?
[
貴方もマスターピースを奪おうとしたのでしょう?目的の為に。理由とかともかく参加時点で尼僧としてどうなのかしら……というかピースを奪うのに人ひとり手を下してる時点で色々アレだけども。
モンドに寄り掛かりながら宮代の瞳を金の蛇眼で見つめる。
んな…ッ!?
[唐突に動きを止める巨蟲。その硬質な翅は広げ、威嚇の体制へとはいる。]
仕方ない…
Turn EndだZE…ッ
私のターン、ドロー・・・
[来たカードを見てしばし考え、悩んでそのカードを発動する。]
永続魔法、レベル制限B地区!
これにより、装甲昆虫騎士とデビルドーザーは守備表示に変更されます。
[自分も巻き込まれるが、装甲昆虫騎士を守備表示にしなければ効果を発動できなかったのだから仕方ない。
・・・ロックから抜けられるカードがいないけど、
優先すべきはGの排除で。]
・・・装甲昆虫騎士と巨蟲Gを『墓地に送り』、
手札からマザー・スパイダーを特殊召喚!
巨蟲の効果は、あくまでも破壊耐性。
『墓地送り』への耐性は無いはずです!
[その言葉と同時に、上から降ってくる二枚の網。
それは、巨蟲と騎士を墓地へと引き込もうとする蜘蛛の網・・・]
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「あのデュエルは同意の上です。その結果も込みで」
もっとも、デュエルの結果について正確に理解していたかどうかは別であるが。
「それに、【悟り】に至るために欠片を集める必要があったのです」
なんだと…ッ!?
[Gと虫の騎士が一瞬にして絡め取られ、一気に墓地へと引き込まれてゆく。]
墓地へ送る効果と破壊効果の違いで僕様のG達を…ッ!!
HAHA!!そうでなくっちゃあ面白くない!!
だが、そのマザー・スパイダーもレベルは6!
B地区に引っかかるZE!!!
[とはいえ、相手は未だ召喚権を使ってはいない。ゴキポンも、攻撃したところで返り討ちにあうのは目に見えていた。じわりと汗がにじむ。]
君の【悟り】とは何かの力が必要な物なのか?
多くの者は苦しい修行の果てに手にしたものだろう
君にとってはこのデュエルこそが修行立ったと言うことか
[スージーを抱き締めながらそう尼僧告げるが別の意味で全く説得力が皆無かもしれない]
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・・・なんだよねぇ。
[ため息を吐くと同時に、マザー・スパイダーが守備表示になる。
・・・手札も0枚、伏せカードなし。
ある意味グラビティ・バインドのときより酷かった。]
うん。ターンエンドです。できる事無いし。
昔ジャパニーズには戦う僧侶もいたというから宮代さんはそれなのかしら…?いわゆる戦乙女みたいな。
[意味合いが合っていたかは不明だ。とはいえ【悟り】がデュエルの先にあるとは俄かに信じ難いが…でも、]
まあデュエルで何かに気付ける事は確かね。私もモンド先輩やイヴァンに色々考えさせられたわ。
この場にいない存在のことを考え「そういえばアレはご飯食べれてるのかしら」と思案する。
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「いえ、そういうわけじゃないんです。屍使いさん。【マスターピース】が必要だったのは、私が目的、【大日如来】へと至る【悟り】のために邪魔でしかなかった【願望実現機】を壊すのに集める必要があったんです」
あまりにも身勝手な目的だった。
「修行中、恩師である和尚に言われたのですが、私は人より支配欲が強いみたいです。元々サテライトの孤児だったためであるのかもしれません。そんな私の目の前に、そんなものがチラつかれたら手を出してしまうかもしれません。なので、意地でもぶち壊す必要があったのです」
「だから、デュエル自体は【悟り】の目的とは別なんです。和尚がやっていたのでその影響でやっていたまでで。ただ、私がデュエルモンスターズを続けていたのはこのカードのせいもあります」
彼女はデッキから、一枚のカード【RUM-リミテッド・ニルヴァーナ】を取り出した。
ドロー!
…チッ…僕様はドローだけでTurn Endだ
[手札に来たのは増殖するG。
動けない今来てもあまり嬉しくはないものだった。]
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私のターン、ドロー!
[・・・引いたカードは、オオアリクイクイアリ。
たまに忘れたりと不遇な扱いをしてしまっているのに来る辺り、
なんと言うかちょっと申し訳ない気分になった。]
・・・気を取り直して、レベル制限B地区と鎖付きブーメランを墓地に送りオオアリクイクイアリを特殊召喚します!
[場に現れる、天敵のはずのアリクイさえ捕食する凶暴な巨大蟻。]
オオアリクイクイアリの効果を起動、相手の場の魔法・トラップカード一枚を破壊する!
―オオアリクイクイアリ―
効果モンスター
星5/地属性/昆虫族/攻2000/守 500
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上の魔法・罠カード2枚を
墓地に送った場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードは攻撃をするかわりに相手フィールド上の
魔法・罠カード1枚を破壊する事ができる。
な…に!?
[オオアリクイクイアリ…名前の言いにくさではかなり上位に入るであろうモンスターだ。いや、そういう説明ではなくだな。
火力も然ることながら、能力の厄介さもかなりのものだ。
攻撃のかわりに罠を破壊する効果はあまり相手にしたくないものだった。]
HAHAHA!!!面白い!!僕様のLPは6500!
罠を警戒するか?それともより多くのDamageを与えようとするか?
見せてもらうZE!!!
[ニヤリと口角をあげる。確実にこの決闘を楽しんでいる者の眼だ。]
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当然、罠を警戒して伏せカードを破壊です!
さっき受けたミラーフォースは忘れてませんよ!?
[ミラーフォースが制限解除されている以上、
一枚がもう発動したからと安心はできない。]
オオアリクイクイアリの効果を起動!
さぁ、食いなさいオオアリクイくい゛っ・・・・
し、舌噛んだ・・・
[そんなそこはかとなく締まらない景色を尻目に、オオアリクイクイアリは伏せカードを破壊する。
なんというか、他のモンスターからの視線が痛かった。]
Oh…大丈夫かい櫻子?
[痛そうだな…と思いつつ伏せてある次元幽閉を墓地へと。]
HAHA!いい判断だ!
面白くなってきやがったZE…ッ!!!
[フィールドにはしぶとく長いあいだ生き延びたゴキポン(裏側守備表示)のみ。確実に1撃は免れない。]
さぁ、攻撃するがいい!!
僕様は受けてたとうじゃぁないか!!
大丈夫です・・・
と、とにかく!
マザー・スパイダー!伏せモンスターを攻撃!
デッドリー・ネットッ!
[誤魔化すような叫びに首(というか頭)を竦め、伏せモンスターを破壊すべくマザー・スパイダーが糸を飛ばす。
伏せモンスターが破壊されれば、
デビルドーザーが上半身を振りかぶり・・・]
っと、ゴキポンか。
ゴキポンの効果解決が優先ですね。
[デッキ破壊のデビルドーザーの攻撃は、
ゴキポンが効果を解決した後で無いと色々とややこしい。
相手が何を手札に加えるか、ちょっと警戒していたり。]
効果発動!
僕様はこの効果によって、増殖するGを手札に加える!
[このカードを選んだ理由、それは自らの手札の永続魔法への贄━━━━]
追加ドローのG・・・
手札0枚の今、特殊召喚できるカードは無いっ!
デビルドーザー、気にせず攻撃です!
ディザスター・ブレスッ!
[デッキ諸共に吹き飛ばさんと、強烈なブレスがジャックに襲い掛かる。
場が完全に空いた今、そう簡単には防げまい・・・!]
ダメージが通ったとき、デビルドーザーは相手のデッキの一番上のカードを墓地へ送る!
ターンエンドです!
ブラックホール…だと…ッ!
[ブラックホールが墓地に送られ、全体除去の方法が減ってしまった。]
く…僕様のターン!!
ドロー!
[手札に来たのは━━━━!!]
HAHA!まだ僕様は生き延びれるみたいだZE!!
僕様は永続魔法、「冷蔵庫裏の愛憎」を発動!!!
そして、手札より増殖するGを墓地に送り、愛憎カウンターを1つ乗せる!!
さらに、通常召喚!
増殖するG!!さらに、魔法カード発動!
『強制転移』!!!
僕様は増殖するGを選択する!!
[相手が選ぶモンスターは一体どれだったか。
巨大な冷蔵庫は静かに、堂々とそそり立つ…]
[冷蔵庫裏の愛憎
永続魔法
このカードは自分のフィールド上に1枚しか存在できない。
「G」または「ゴキ」と付くカードが墓地に送らるたびに、愛憎カウンターを1つこのカードの上に置く。
このカードに乗っている愛憎カウンターを3つ取り除くことで、エクストラデッキ、または、墓地から「屍の上に立つ巨蟲G」を特殊召喚することができる。
また、このカードに乗っている愛憎カウンターを1つ取り除くことで、デッキから「G」または「ゴキ」と名のつくモンスターを1枚墓地に送ることができる。
このカードが破壊されたとき、このカードに乗っている愛憎カウンターの数だけ除外されている「G」または「ゴキ」と名のつくカードを墓地に戻すことができる。]
ぐ・・・
[冷蔵庫裏という事は、確実にGに関係するカード。
そして、このタイミングで強制転移を仕掛けてきたということは・・・]
・・・ああもう、どれを送ってもヤバいっ!?
[オオアリクイクイアリを送れば、冷蔵庫裏の愛憎を破壊できない。
そしてデビルドーザーかマザー・スパイダーを送ればオオアリクイクイアリが戦闘破壊される。
どう転んでも、冷蔵庫裏の愛憎は処理できない!]
・・・私が選ぶのは、マザー・スパイダーです・・・
[そそり立つ冷蔵庫の裏で、いったい何が起きているのか。
確実なのは、次にGを出されてしまえばもう対処する手段が無いということだけだった。]
バトルフェイズ!
マザースパイダーよ!オオアリクイクイアリを攻撃せよ!
『デッドリー・ネット』!!!
[オオアリクイクイアリと言えたことにドヤ顔。しかし、その顔はマスクに隠れているので見えないだろう。
マザー・スパイダーの糸がオオアリクイクイアリをくるみそして…
捕 食 し た 。 ]
300ポイント、オーバーダメージ!
HAHAHA!!!危なかったが、僕様はまだ見捨てられていなかったようだZE!!!
[とはいえ、本当に運がよければ1ターンで屍の上に立つ巨蟲Gを特殊召喚できていたのだ。そう言う意味では本当に運が良かったのは櫻子だったのだろう。
…とはいえ、残り2つカウンターが乗ってしまえば、Gが再びフィールドに現れてしまう━━━━!!]
ぐ、オオアリクイクイアリが・・・
[予測はしていたが、攻撃表示のGが狙われる可能性も一応はあったのだ。
ちとへこみはするが、諦めはしない・・・!]
私のターン、ドロー!
[引いたカードを見てため息を吐く。
強制脱出装置とか、引きがいいのか悪いのか。]
カードを一枚セットして、バトルフェイズ!
デビルドーザーでマザー・スパイダーを破壊、
増殖するGでダイレクトアタックしてターンエンド!
[先ほどの貫通ダメージで、自分の残りライフは6200。
増殖するGを攻撃されてダメージを受けることを恐れるより、
相手を削りきるほうがいいと判断して攻めを優先した。]
墓地に行ったのは11飛翔するG2奈落の落とし穴
HAHA!愛憎カウンターをさらに1枚乗せる!
そして、僕様のターンだ!ドローカード!
[2(1.神の宣告2.奈落の落とし穴3.黒光りするG.レスキューラビット)をドローする。]
メモを貼った。
チッ!僕様はカードを1枚セットし、ターンを終了する!!
[生贄にできるモンスターがいない今、手札のGは出すことすらできない。…万事…休すというやつだ。
しかし、警戒してくれるならば………]
HAHA!
命拾いしたNA!だが、僕様はしぶとく生き延びる!
私のターン、ドロー・・・
[引いたカードは、サンダー・ブレイク。
手札コストの除去トラップだが、
肝心のコストにする手札が無い。]
カードを一枚伏せて、ターンエンドです。
[次ターンの手札をコストにサンダー・ブレイクを起動し、
伏せカードを排除してから攻撃する。
安全策を取ったのは、はたして吉と出るか凶と出るか・・・]
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