人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 白銀∴秘星 マユミ

 −4d・非情−

[これまでの緩い展開に忘れていたのか、
これは死神のゲームだ。

幸か不幸か、私は見てしまった。
さっきまで協力しあっていた参加者同士が
非情な殺し合いをしていたところを。

たまたまではない。故意だ。
明らかにノイズではなく、
参加者にナイフを向けていた。

私は助けるでもなく、見て見ぬ振りをして
ヤドカリ駆除を続けていたけれど。]

(3) 2018/05/21(Mon) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[パートナーから『逃げるぞ』と
叫ぶようなテレパシーを受け取れば
私は冷淡な顔でそれに応じただろう。

時音に手を掴まれ、暗転する直前に
走りながら呟いた言葉は。]

 愚かだね、ヒトは。*

(4) 2018/05/21(Mon) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 −5d・中央エリア−

[いつものように目がさめる。
だが少しづつ、しかし確実に変わりつつある
ゲームの状況に心持ちも重く。
今はどうやら1にいるようだが、
果たして近くに相方の姿はあったか。

1.スクランブル交差点
2.兄間薬品
3.キリエ駅
4.イザナタワー99
5.甘味処 あん屋**]

(5) 2018/05/21(Mon) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[ミッションを見れば、
今日はどうやらいつもと文体が違う様子。
リズムが違う。同じ人が書いてるとは思えない。

……文章の答えは、多分こうだろう。
私は北エリアのほうに行ってみようかな。


_____ふと思ったけど、ミッションの邪魔をしたら
どうなるんだろうね?**]

(6) 2018/05/21(Mon) 02時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 02時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

 −道中−

[まぁ、そんな思いつきはただの戯言。
他者を蹴落としてのし上がるのは
性に合わない。]


 やぁ、ニーナじゃないか。

[こちらに手を振る人の姿を見つければ
こちらも応じたことだろう。
それはよくみた顔であった。]

(22) 2018/05/21(Mon) 16時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 こちらの方角に向かっているとくれば
 違う目的地ということはあるまい。

[そう言って、気安く話しかけてきた
ニーナの隣についた。
改めて隣に立つと身長差がすごい。

近くにジリヤの姿はなく、
今日は別行動の様子。
まあミッションの内容を加味すれば
おかしくはないだろうて。]

(23) 2018/05/21(Mon) 16時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[普段はミッションに協力してくれたり
こちらの姿に手を振ってくれたりするような人。

そんな彼女が、
ふといつの日か見せた目>>3:380
発せられた言葉>>3:381を思い出せば。


頭をよぎるのは昨日の光景。

彼女もまた、協力してきた参加者に
牙を剥く気があるのだろうか______]

(24) 2018/05/21(Mon) 16時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 君は生き残るためなら
 手段は選ばないたちか?

[そんなことを考えながら、
少し浮かない顔をして
彼女に問いかけてみただろう。**]

(25) 2018/05/21(Mon) 16時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 16時頃


─ →中央エリア・スクランブル交差点 ─


[ ──♪♪、♪♪♪ ]


[渡りなさい、の合図が鳴っている。
うつ伏せに倒れていた身体をむくりと起こして
胡座をかいて、頭をかきながら周囲を見渡す。

どこかで見たような顔、奇抜な服装、
スーツのリーマン、高校生、早足の人々。
誰にも気にされない、既視感──]


……あ?


[喘鳴は。覚えている。
白に散った赤も、─声も。]


───っ!


[頭から熱湯を被ったようだった。
目覚めたばかりの頭の中の靄が晴れて
鮮明に間際の記憶が甦る。]


ゼン!どこ行った、──ゼン!!


[勢いをつけて、もう痛くはない身体で立ち上がり
白を、探す。きょろきょろと。
見つからなくても探してみせる、
絶対に諦めない、気持ち。]*


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[話を聞かながら、私は考える。

『人を蹴落としてでも勝ちたいと思う』
それは当然の感情かもしれない。

皆が皆死にたくて死んだわけじゃない。
少なくとも、『私は死にたくなかった』
というニーナはそう。

そもそもこのゲームに参加している時点で
救われる命の数に限りはあるわけで。
そう考えれば、生き返りたいと願う行動を
否定することはできないのかもしれない。]

(70) 2018/05/21(Mon) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[けれど、続く言葉>>30には目を丸くして。
本人はのんびりと呟いている様子だったが。]

 思うのと実行するのに差があるか……
 私は思ったことはすぐにやりたいと思う
 性格だったからなぁ……

(71) 2018/05/21(Mon) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[何かあったのかと問われれば、
目線は前のまま言葉を続けて。]

 実は、昨日ミッションに参加していた
 協力者同士でキリングが起こったんだ。

 今まで優しい参加者が多かったからさ、
 そういえばそういうゲームだったんだなって。

[顔は少し暗くなったか。]

(72) 2018/05/21(Mon) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ……あっ、危ない!!

[そんな時だったか。
目の前に黒く醜悪なノイズが現れたのは。*]

(73) 2018/05/21(Mon) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 −少し前・スクランブル交差点−

[今日も今日とて相方の姿はなく。
けれど、今日は早くからテレパシーが届いた。]

 ミッションか?
 私も意味はよくわからないんだが、
 とりあえずいちご横丁かバナナストアにいけば
 何かわかるんじゃないか。

 私はこれから知恵のりんご像に向かう。

[この3ヶ所はミッションの文を
並び替えると浮上してきた場所。
ただし、この場所に行ってから
どうすればいいのかまでは
文章から読み解くことはできない。]

(90) 2018/05/21(Mon) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 昨日のことは気にしなくていい。
 むしろ君には感謝している。
 ……それと、あまり他の参加者のことは
 信用しないほうがいいかもしれない。

 何かあったらお互いに報告しよう。
 私は少なくともお前の味方だからな。


[テレパシーのトーンは暗めだっただろうか。
相方が昨日現場を見ていたかまでは
把握していないが、逃げているときに
私から伝えたことはないだろう。**]

(91) 2018/05/21(Mon) 21時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

 −現在・道中−

 竹を割ったような性格か。
 たしかにそうかもしれんな。

[ニーナの性格分析には少し微笑む。
言われてみれば当たっているかもしれない。]

 ううん、ミッションの後だよ。
 ミッション中は共闘しているようにみえた。
 少なくとも争ったりはしてなかった。

 私も相方も少し離れていたからな。
 危害は加えられてないよ。

(105) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[そんな話をしていたからだろうか。
私たちは迫るノイズの影に気付くのが遅れた。
それでも、危ないと言うより早く、
ニーナは剣を振るった>>80

漆黒の身体に剣が刺さる。
流石の反射神経である。
ノイズの色が若干おかしかったけれど……!?]

(106) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[次の瞬間、目を疑うような光景。
刺されたはずの漆黒の身体は
くたばることなく彼女を襲いかかった。]


 大丈夫か!?

[駆け寄って応戦しようとするが、
人の心配をしている場合ではなく。
彼女の言葉に上空に振り向けば、
私を狙って鉤爪を立てる漆黒より暗い鳥の姿。]

(107) 2018/05/21(Mon) 22時頃




  「 寝ているところ、
      人形のようって、皆言うのよ。 」

  「 全、貴方も吃驚したかしら? 」
  「 死んでるなんて、そんなことないのに。  」


 


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 メロディシーr_____っ!!!

[こちらが虹色の幕を出すより早く、
鳥の鉤爪は私の髪を刈り切った。
咄嗟に頭をかばって出た腕は
シャツが破けてしまっている。]

 なんかいつもより早くないか?
 目も狂気染みてるし……

[よろけながらも、なんとか体勢を立て直し、
目線を再び黒き翼のほうへ。
ニーナは狼と対峙している>>85
こちらが私がなんとかするしかないだろう。]

(108) 2018/05/21(Mon) 22時頃



       「 生きているの。 」  
       「 今、確かに。貴方も、私も。 」

 


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 いけーーっ!!!

[渾身の叫びと共に、五線譜を鳥に向かわせる。
致命傷とまでは行かずとも、翼に帯が絡みつけば
鳥はモタついて落ちてくることだろう。]


 レディーの髪を狙うとか許さん!
 聞け、絶望の旋律……

(109) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 ブラックシャウト!!

[少女は一気に上空に飛び上がると
低空でフラつく黒い影目掛けて
一直線にダイブした。

加速した身体はそれを捉え、
思いっきり地面に叩きつける。

鍵盤を思いっきり叩きつけるような音と共に
地面には衝撃波が走り、その中心には
カラスの亡骸が埋まっていることだろう。]

(110) 2018/05/21(Mon) 22時頃



         ……うん、そうだ よ

 




     ──  二度目の死のあと  ──

 


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 やはり今までのノイズより強いな……。

[振り返れば、ニーナのほうも
敵を倒したところだっただろうか。]

 私のほうは大丈夫だ。
 髪が若干ショートカットになったがな。

[と、腕をまくって髪を掻きながら]

(111) 2018/05/21(Mon) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 それよりニーナは大丈夫なのか?
 ……傷を受けていたようだけど。

[彼女のほうはモロに攻撃を受けたように見えたが。
こちらの心配よりも先に
ニーナが駆け出してしまうようならば、
私も走ってついていったけれど。

流石に運動部には敵わず、息を切らしながら
少し遅れて彼女の元に辿り着くだろう。**]

(112) 2018/05/21(Mon) 22時頃


 [ 灰の地面で、目が覚めた。
  雑踏、を 見るに、覚えがある。
  スクランブル交差点。

  傍らに咲いていたはずの勿忘草はとうに散り、
  張っていた氷も見当たらない。

  身体にかかった赤色はそのままで、
  …然し痛みは何処かへ消えてしまったよう。
  
  ── 蒼が、眩しかったから、
  全く異なる色の 碧を、細めた後、

  緩やかに、起き上がる。 ]
 



 [ ……死んだと思った。

  あれは確かに死への歩みだったし、
  全身が"凍る"感覚だって、全て、現実だった筈で。
  ( …現に真っ赤な跡は消えていないのだ! )
  
  ── ならば此は何なのだろう。
  至って"何時も通り"の行動が出来る身体は、
  そりゃァ何時も通りに、
  尻ポケットから携帯を取り出したのだ。 ]
 



 [ 敗者。
  との言葉が冷たく刺さる。 ]
 



 [ …碧は、きゅぅ と細められた。
  現実として受け入れられない自分は、
  どうやら何処かには居たらしい。

  後の祭りとはこのことか、と、
  実感しながら、携帯の画面をスクロール、
  暫く 白い指先を滑らせて、 ]
 



  ─── まだ、勝てるけれど。

 [ 後方で名前を呼ぶヒーローに、
  さも、其処にいるのが当たり前の様に、
  碧を向けて問うた。 ]
 




         きみ、此処で諦める?*

 


[───見つけた!
白は、そう遠くないところにいた。
駆け寄って彼の身体をぱすぱす叩くのは許されるだろうか、
間違いでなければ、刺されていた。

あの時側にいたら何か出来たのでは、と
幾分はっきりしてきた頭で思ってしまう。
目の前の白を息が詰まる気持ちで見詰めれば。]


 ─、勝てる……?
 そういえばさっき鳴ってたな?


[優先度:パートナー>ミッションの確認という
参加者としてはあるまじき意識が透けただろう。
習うように端末を弄れば、敗者、と。]


[──違う。

まだ、負けていない。
まだ、まだ、この意識と身体はここにある。
ならばまだ、負けていない!]



 …まだ、勝てるンだろ?これによると。
 なら最後まで諦めずに行こうぜ。……ゼン!


[二度目の死を迎える前より
更にこのからだ、力が無いようで。

なら、背中をばしん!と叩いても
大して痛くはないさ。きっと!]


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 そ、そうか……。

[ショートも似合うと言われれば、
少し頬を赤く染めて目をそらす。

……仕方がないだろう!!
ただでさえ実はちょっと恥ずかしいのに、
王子様みたいな女の子にそんなことを
言われた日には!!

彼女のほうも肩のほうは動くようで、
少し安堵したように息をつく。]


 よし、いこっか。

[そう軽い気持ちで彼女に乗ったのが
間違いだった______]

(123) 2018/05/21(Mon) 22時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 −知恵の林檎像−

 ______っ〜!!!

[先程とは比べ物にならないほど顔を真っ赤にし、
膝に手をついて肩を上下に震わせながら
ハァハァと息を荒げる。

ニーナのほうは時折こちらに振り向くほど
余裕があったというのに!
彼女だって制服にローファーなんだろう!?]

(124) 2018/05/21(Mon) 22時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 あ、あぁ……私もここに来るつもりだった……
 こう、もっとゆっくりと……

[久々にこんなに走ったものだから、
汗を滴らせながらそうすぐには
息が収まることはあるまい。*]

(125) 2018/05/21(Mon) 22時半頃

 んで、えー…と?
 そのピ グ ノ イ ズ ─がいるトコ。
 やるからにゃあ本気でやりたいし
 効率重視すんなら別れた方が……


[口許に手を当ててブツブツと。
すると、向かい合ったパートナーの背後に─ぴぎ。と
一匹の丸いブタのようなノイズが現れた。]


 っあーーーー!?
 ゼンっ!あれ!あれか!?ピ グ ノイズ!


[突然叫んでピグノイズを指差せば
当然奴はぴゃっと逃げてしまう。
凄まじい早さで跳ね回った後─
ピグが逃げていったのはマナ・マリンパーク方面。]


 あ、……すまん、あっちに逃げてった。


[訂正:逃がした。
申し訳なさそうに肩を落としてパートナーに報告。

どうしよう、と問う間も
いつでも走れる と、その場で足踏み。]*


メモを貼った。


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 22時半頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 22時半頃



  ── 痛いな、

     僕 死人なんだけどさ、
 
   こういうの、ゾンビって、言うの?

 [ 諦める、なんて。
  ヒーローから返ってくるわけ無かったんだ。
  知っていて聞いた自分はずるいだろうか。

  でも、これもある意味僕なんだよなァ、って。
  
  ばしん!と来た背の衝撃に、
  このおとこ、負けたって言うのに、  
  気が抜けたみたいに ふ、っ と、笑った。 ]
 



 [ 全てを、諦めないように、って。
  そう、言われた。から。

  全部諦めてしまった結果は、
  どうしても やるせないものなんだと、
  二度死んだ後に 思う* ]
 


 ── → マナ・マリンパーク前 ──

 [ なんとかノイズとやらは、
  歩いてちょっと、向こうに居た。

  突然叫んだパートナーに吃驚したらしい。
  足踏みを追い越して駆けた、その先だ。
  入り口の隅っこでぴぎぃと鳴くその格好に、
  愛らしさは感じるけれど、 ]
 



  …冷凍豚にしたらどうにかなるんじゃない?
  美味しくないだろうけど。

 [ 花屋の王子は特に遠慮も何も無いので。
  ぱちん、と弾いた指先で遠くから凍らせようとして、

  ── 、舌打ち。
  "生きて"居た頃と比べて出せる氷が小さすぎた。
  どうやらハンデはあったらしい。 ]
 



 [ 冷たい息を吐き、構わず礫を生み出す。
  小さければ数打ちゃ当たるだろう。そんな風。

  その数、45(0..100)x1程が、
  一気に雑音に襲いかかって、──  ]
 



  ……む、

 [ …そりゃあ見事に全弾外した!
  パートナーの前方で不服そうな顔をしたおとこの姿* ]
 


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[しばらく休めば、
ようやく息も落ち着いてくるだろう。]

 あぁ、メールの文章のリズム、
 文字が入れ替わりで送られてくる……

 心当たりはなくは、ないな。

[脳裏に浮かぶのは昨日マブスラをした
喋る言葉が乱れた女の子の死神。]

(132) 2018/05/21(Mon) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[取り掛かっても?の言葉には
二つ返事でOKサインを出して。

ニーナの向く方向には、
まるで本物のように赤々と熟した実をつけた
1本のリンゴの木の像。

近くには番人が2匹いるが>>#9
彼女の足ならば或いは。
もちろん何かあれば援護射撃する準備は怠らず。]

(137) 2018/05/21(Mon) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 任せて。じゃあいくわよ。
 フォルツァート!!

[1本の虹色を木の像に向かわせれば、
それは幹を囲うように巻きついてユサユサと揺らす。

じきに赤い実は地面に落ちることだろう。]

 今のうちよ。ニーナ!**

(140) 2018/05/21(Mon) 23時頃



[一度諦めたからって、終わりじゃない。]

 


─ →マナ・マリンパーク前 ─


[一般的に、水族館は、
デートスポットして断られにくい場所、らしい。
なんでも館内が適温なので汗もかかず
冬場も遊園地等のように震える必要も無いからと。

底抜けに明るい、イルカの顔出し看板を横目に
パートナーを伴った俺はじり、じり と
ピグノイズを追い詰めつつあった。]


[追い詰められたピグノイズは
つぶらな瞳を潤ませてぴぎぴぎ鳴いている。
走り出そうとする前足は、威嚇して。]


 … ふっ。観念しろ、ピグノイズ!!


[それから、男はピグを捕まえようと、
びょんとピグに飛びかかった!──【55(0..100)x1】]


メモを貼った。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[彼女は剣の柄を咥えて、
赤い果実目掛けて一気に駆け抜けていく。

伸びた刃が飛びかかったカンガルーを捉えれば、
赤い果実はもうすぐそこで______]


 危ない!!

[丸腰になってしまう彼女に
襲いかからんとする2匹のノイズがあれば、
彼女の叫びと共にこちらも距離を詰めて。]

(165) 2018/05/22(Tue) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[咄嗟に作った音符爆弾を鳴らせば、
響く即席オーケストラの音色に
カンガルーの注意もこちらを向くだろう。


それを見て少女は一気に飛び上がり、
2匹の巨体目掛けて加速する。]

(166) 2018/05/22(Tue) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 ブラックシャ……っ!!!

[少女の身体は敵を確かに捉えた。
しかし、怯むことなく突進してくるカンガルーの頭は
少女のみぞおちに鈍く入って。

ピアノの爆音と衝撃波と共に、
一匹を仕留めもう一匹も弾き飛ばしたが
波の中心部で少女はよろめき。]

(167) 2018/05/22(Tue) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 うおおああああああ!!!

[再び飛びかかる残党には
サイキックを出す間もなく、
痛みを我慢し渾身の力を振り絞って
ショルダータックルをかます。

2つの身体が勢いよくぶつかり合えば、
カンガルーはそのまま木に打ち付けられて
気絶してしまったただろう。

しかし少女はその場に転がり倒れ込んでしまった。**]

(168) 2018/05/22(Tue) 00時頃

 ── べしゃ!


[バッタよろしく飛んではみたが、
着地地点に獲物は居ない、空である。
お座りをする犬のような体制で
逃したピグノイズを仕留めようと姿を探せば、
そう遠くないところでぴぎぴぎ鳴いていた。

足にぐぐっと力を込めて、解放、
再度飛んで手を伸ばし─]


 待てごらぁああああ!


[…そのいちいち叫ぶのをやめなさい。──【19(0..100)x1】]


 ── べしゃっ! *


メモを貼った。


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 00時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[果実を拾ったニーナに駆け寄られれば
溶けるような目で彼女を見つめて。]

 あぁ、痛みはあるがなんとかな……

(177) 2018/05/22(Tue) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[立てる?と差し出された手を握れば
なんとか起き上がり膝をつくことができるだろう。]

 だって仕方がないだろう。
 私のサイキックは音単体だけでは
 たいした威力が出ないんだ。

 カンガルーから君を守るためなら、
 これくらいは……

[そういって目線を落とし、
身体についた汚れをはらって。
彼女の手にある赤い果実を見れば、
ニッコリと笑って見せただろう。]

(178) 2018/05/22(Tue) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[声を潜めるニーナには同意して、
お言葉に甘えて背中に乗らせてもらう。
どちらかというと華奢なほうの私の身体は
ニーナ程の力があれば難なく背負えるだろう。]

 すまないな。よろしく頼んだ。


[ニーナの背中にしがみつき
西のほうへ向かう足取りを考えれば。

……あぁ、なるほど。「めいかい」珈琲店か。]

(179) 2018/05/22(Tue) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 −盟海珈琲店−

[隠れ家のような雰囲気の喫茶店には
香ばしいコーヒーの香りが漂う。

ミッションの文章の解釈が合っていれば
ここに果物を届ければいいはずだが。
果たして中の雰囲気はどんなだったか。]

(180) 2018/05/22(Tue) 01時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 01時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[さて、入ったお店の中は、
______何故か重苦しい空気が流れている。

若いマスターと、カウンターには
2人の客>>#11がいるようだが
何やらその姿は哀愁漂うもので。

原因の一つはメニューにあるらしく、
お店のお品書きを見れば、
あるデザートに横線が入っている。]

(198) 2018/05/22(Tue) 12時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ……あぷふぇるしゅとぅるーてる?

[みたことのないカタカナに首を傾げる私に、
ニーナはすかさず簡単な説明をしてくれた。
どうやらアップルパイのようなもので、
マスター曰く贔屓の取引先が潰れて
林檎が手に入らなくなってしまったそうだ。

そして事情を知らずに遥々やってきた男性が
肩を落としていると聞けば。
私はちらっとニーナと目を合わせ>>194]

 だったら、このリンゴ使ってくれ。

[そう言ってニーナから渡されたリンゴを
若いマスターに差し出した。]

(199) 2018/05/22(Tue) 12時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[ニーナのほうはどこかで見覚えのある
黄色い男性>>#12に話しかけに行った様子。

そりゃあ勝つときもあれば負けるときもあろうて。
……ジェネシスは実は私もよくわからないけど。
そんな風に内心励ましながら。

まあワラワラ寄ってたかるのも悪いし、
私は少し離れた席で適当にコーヒーでも頼んで
暫し体を休めていただろう*]

(200) 2018/05/22(Tue) 12時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 −盟海珈琲店→−

[店を出れば、ニーナは早速
東のバナナストアへ向かうという。
……バナナストアって、確か東エリアの
しかも最東端にあるんじゃなかったっけ?

しかし先程の戦闘による身体の傷、
少しばかりこのままでは心もとない。]


 すまない、私は少々兄間薬品に
 立ち寄っていくつもりだ。
 完全に私用だから、君は先に
 バナナストアに行っててくれないか?

[蕗之原ストリートを東に行くならば
ちょうど道中に件の店はあるだろう。
私はそこでニーナを見送り、
店内へと入って行く**]

(202) 2018/05/22(Tue) 12時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 −兄間薬品−

[ニーナには強がっていたけれど、
怪我のほうは予想以上に思わしくなく。

よく見ると、みぞおちはもちろん
タックルをかました際に肩にできたアザや
転がったときにできた傷なんかで
身体は思ったよりも満身創痍だった。


手当たり次第に湿布と鎮痛剤、
消毒液と包帯は昨日怪我した相方の分まで買って。
高所に手を伸ばせば、それだけで
みぞおちの辺りに鈍痛が走る。

それでも人前でしかめっ面は見せず。
何よりもこの少女負けず嫌いだったから。**]

(205) 2018/05/22(Tue) 12時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 12時半頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 12時半頃


[パートナーの吐息もものともせず
雑に飛び掛った男の突進も見事かわして
ピグノイズはつったかたー!と。
どこかへ見えなくなってしまった。]


 …………


[俺はというと、水族館の入り口にて
地面に突っ伏して動かなくなっていた。
(生きてます)(死んだが)]


 ――ぐぞう…あのブタ、
 なんか食いもんで釣ったりでもしないと
 あの素早さ……今の俺には辛いものがある。


[参加者だったときは手足が燃えましたので
擬似的な身体強化も出来ていた。
試しに寝転んだまま掌に力を込めて開いてみると
灯ったのは可愛らしい掌サイズの炎。
ぽいっと放ろうものなら空中で消えた。儚い。

思えばパートナーも不服そうにしていた。
今までより確かにサイキックが弱体化している。]


[―だが、確かにまだ炎は消えていなかった。
内側で燃え続けている。]


 仕方がねぇな…。
 こうなりゃ生身とこれでやれるだけやるか。


[よいしょ、と身体を起こして
土がついていれば軽く払う。
それから、いつものようにパートナーの傍に行って
作戦会議を始めよう。]*


メモを貼った。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

 −兄間薬品付近・路地裏−

[私は、人通りの多い交差点ではなく、
ほとんど人の通らない細い路地裏を選んで
バナナストアへと向かっていた。]

(222) 2018/05/22(Tue) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[雑踏で賑わう現代の都会の裏側、
ほとんど陽の当たることのない静かな路地。
私の歩むローファーの音だけが
カツンカツンとコンクリートに響く。

目につくのはゴミか落書きばかり。
参加者はおろか死神の姿すらそこにはなく。

この身体で参加者に会いたくないという警戒心が
私を路地裏へと向かわせたのかもしれない。]

(223) 2018/05/22(Tue) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[……しかし、私はそれに囚われるあまり
大事なことを失念していたのだろう。
警戒すべきはもっと他にあっただろうに。


______さらに入り組んだ薄暗い道で
ビル影から突如として現れた黒い影。

深い漆黒を纏ったウルフは
僅かに口元に光る鋭い牙を向け
少女の中段目掛けて襲いかかった!]

(225) 2018/05/22(Tue) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ……っ!!

[私が気付いた時には既にゼロ距離で。

咄嗟に防御の構えを取ることもできず、
右足を踏み込んで回避を取ろうとする______]

(229) 2018/05/22(Tue) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[その刹那。再び体芯に襲いかかる鈍痛。


一瞬硬直した身体は黒い影を交わしきれず、
ケモノの鋭牙は一瞬で右腕を紅に染めた。]

(230) 2018/05/22(Tue) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 きゃっ……!!

[血飛沫と共に、鋭い痛みが身体を襲う。
腕を見れば、牙による亀裂が2本。

着地したオオカミはまだ物足りなさそうに
こちらを睨みつけて威嚇している。


もちろん奴を倒さなければならないが、
まずはこの傷をどうにかしなければ
このままでは出血多量で倒れかねない!

私は急いでオオカミから距離をとり、
転がった包帯を拾って止血をした。]

(231) 2018/05/22(Tue) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[ひとまず落ち着き体勢を立て直せば
ようやく相方にテレパシーを試みる。]

 兄間薬品の近くの路地裏に来てくれ。
 ……正直マズいかもしれない。


[それでも、詳しい状況を話す暇もなく
二度目の襲撃が飛んでくれば、
今度は虹色の幕でなんとか交わして。]

 とにかく急ぎだ!!

[それだけを伝えて、オオカミの方に向き直った。**]

(232) 2018/05/22(Tue) 18時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 18時半頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 19時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

 −回想・叶わぬ願い−

 あー。あー。

[恐る恐る、それでも期待に胸を膨らませて
少女は声を発した。]

(249) 2018/05/22(Tue) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[少女は二度目の手術を受けた。
今度の手術は、人工声帯を取り付けて
喋れるようになるための手術だった。

結果は見事成功。
少女の喉には新たな声帯が取り付けられ、
再び喋ることができるようになった。

家族も医者も友達も、
みんな少女のことを祝ってくれた。]

(250) 2018/05/22(Tue) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[ある日家族がお祝いパーティーを開いた。

『良かったわね!また歌が歌えるわね!』

お母さんは涙を流してよろこんだ。
お父さんはご機嫌に酒を飲んでいた。

けれど、みんなが盛り上がる中で
本人は仏頂面のままだった。]


 こんなのただの電子音じゃないか!
 感情も何もない。私の声じゃない!!

[少女は突然手に入れたての声で叫ぶと、
バタン!!と大きな音を立てて
自分の部屋に閉じこもってしまった。]

(251) 2018/05/22(Tue) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[少女は暗い部屋で泣き叫ぶ。]

 誰が私の声を奪った?
 ______私の声を返せ!!*

(252) 2018/05/22(Tue) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 −現在・死闘−

 はぁ……はぁ……

[私は顔を青くしながら
1匹の漆黒と対峙する。

オオカミが爪や牙を立てれば、
こちらも負けじと五線譜で応戦。
しのぎを削るギリギリの闘いの中で、
相方の姿はまだ現れず。

私は死ぬわけにはいかない。
声を諦めるわけにはいかない。]

(253) 2018/05/22(Tue) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 うああああああああああ!!!

[どんどん身体が蝕まれていく中で、
少女は残された力を振り絞って五線譜を生み出す。

それは少女の周りをただよい、
少女は五線譜を纏って音と一体化した。]

(254) 2018/05/22(Tue) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[フッ______と一度息つけば、
少女はしゃがみ込んで。
覚悟を決めるようにして。

そして痛みを我慢しながらも
力の限りローファーで地面を蹴り、
遥か上空へ飛び上がった。

少女と共に纏わり付いた五線譜も
虹のスプリングを描いて。

そして少女の目がオオカミへ狙いをつければ。

2つの音が重なる時、
初めてハーモニーが生まれる。]

(255) 2018/05/22(Tue) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 ブラックシャウト・ハーモニクス!!

[虹のスクリューを纏った少女は
一気に地上めがけて飛び込んだ。

それは錐揉みしながら、
オオカミ目掛けて一直線に加速する。]

 私は!!歌を!!諦めない!!

(256) 2018/05/22(Tue) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[まさに少女が音と化し、
W音速Wへと辿り着いた時。
少女が勢いよく着弾すれば、
五線譜は弾け飛んで虹色の波と化す。

楽曲のフィナーレが路地裏に響き渡れば、
後に残るのはクレーター痕と少女のみ。]

(257) 2018/05/22(Tue) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[少女に余力はなかった。]

 はぁ……私はもうダメだ……
 ちょっと休ませてくれよ……。

[顔面蒼白で呼吸もままならぬ少女は、
バタリと壁にもたれかかり、力なく崩れ落ちる。

たしかにオオカミは倒した。
しかし、それは群れの僅か一角に過ぎない。
少女の虚ろな目にうつったのは、
自分を取り囲む7匹のオオカミ達。**]

(258) 2018/05/22(Tue) 21時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 21時頃


メモを貼った。


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 21時半頃



 [ 豚という生き物は、
  自分たちが想像するより
  ずぅっと素早いのかも知れない。

  パートナーの健闘もむなしく、
  冷凍豚を逃れたノイズは何処かへ行ってしまった。
  多分もう追いつかないな、と、
  参加者"だった"ころより幾分か温くなった頭で考える。

  指先を口元に添えて、
  隣のパートナーを碧でちら、と見た後、 ]
 



  ── 虱潰ししかないんじゃないかなあ…

 [ 作戦会議と言っても、取れる手などこんなもの* ]
 


 ── → 南エリア ── 

 [ 歩いて、漸く知る。

  "生きていた"頃の街は、
  ……少なくともこの白いおとこが
  二度目の死を迎えるまでは。
  こんな、戦闘に関してはてんで素人の
  花屋ですら分かるほど、空気が張っていなかった。

  まさしく幽霊みたいな身体の目の前を通っていく
  黒いけものたちを送りながら、
  ……喰われていく参加者達を遠くに見ながら、 ]
 



  本当に何がしたいんだろう、あのひと
  勝手に参加させておいて、勝手に殺して、
  ……死神って何様なんだろうね。
  
  神なんて、名乗れるの?

 [ ぽつぽつ、呟く。声の届かないゲームマスター様へ。
  まさか庭園で裁かれたなんて、
  そんなこと、知る由も無いおとこは好き勝手。

  返事があったかどうか、
  会話すらかき消されるかも知れない咆哮、
  ……狼飛び交う南エリアの木徳図書館。
  ふ、と、碧が植木の隅を覗き込めば、 ]
 



 [ ……つぶらなひとみと、ばっちり。
  きっと恐らく、35(0..100)x1秒ほど見つめ合い。 ]
 



 [ ─── ぴゃっ、と 逃げられた。
  
   ……敗者復活を諦めかけたのはここだけの話。 ]
 


[聡明なパートナーとの作戦会議は一言で終わり
おっシンプルで分かりやすいと頷いた。

操作はまず足から、歩いていると
忙しなく走り回るのは見たことのある顔。
─生きていた、昨日の自分を思い出しながら
がんばれよ と小さくエールを送った。]


─ →南エリア ─


 …何なんだろう、な。
 死神の個体差というよりは
 生きていた時の経験がそうさせる、…とか。
 あ、でもヒントくれたりする死神もいたぞ。


[ほら前に話したウシコ。と補足して。

ばうわう ばうわうと狼の合コンかというくらいうるさい、
何でこいつらこんなに元気なんだ、
耳がキーンってなるだろ!と怒り気味に
あちこちの藪を暴いていると
パートナーの側から飛び出してきたノイズが
こちらをじっ…と見詰めている。]


 ……る、るーるるる
 るーるるるーーるーーー…………


[そっとしゃがみこんで、
地面すれすれで指を面白げに動かす。
興味を引かれたか、一歩、また一歩とノイズが近寄ってきて
手が届きそうという距離で───へっ【82(0..100)x1】]


 っっとったどーーーー!!!!!ゲッホゲホ


[くしゃみの続きは口の中で爆発したものの
無事ピグノイズを抱き上げてがっちりホールド!

捕まえた!捕まえた!!と見せに行けば
腕の中でぴぎぴぎと暴れられて。
悲しいけど、倒さなきゃいけないんだよな…と
逆さまにしたピグノイズをパートナーに差し出せば
一思いに倒してくれただろう。]*


メモを貼った。



 [ 人間相手には、
  ある程度どうにかなってしまう経験はあったけれど、
  …動物、のような生き物相手にしたのは初めてだ。

  逃げられた豚をパートナーが追いかけて、
  ……謎の挙動を、
  しかかったくしゃみと認識するまで少しかかった。
  てっきり豚が懐に突撃するものだと思っていたから!

  ぱちぱち、碧は瞬きを繰り返し、
  ── すごい、と素直な言葉すら零して、 ]
 



 [ 差し出された雑音を見て、
  生きるために殺し、生きるために殺される、とは
  こういうことかと、ふと思う。

  相手が人かばけものか、その違いだけ。

  成程此が正当化されるのならば、
  自分が殺されてしまったのだって、きっと、
  "この世界"では正しいことだったのだろう。
  二度死んで、段々と理解する仕組み。 ]
 



 [ 其れでもきっと、
  "悪いこと"だからやらないのではなく、

  母が悲しみ、父と同列になってしまう、
  それだけ。自分が可愛い、たったそれだけのために、
  僕は殺す側で無く、殺される側に立つのだろうと思う。

  此は、センスのある魂と、
  とっても偉いなんとか様が判断するかは、
  まったくもって興味は無いけれど。 ]
 



 [ ── 豚の頬に触れようとしたその瞬間、
       確かに僕はわらっていた。

   王子の顔か、悪役の顔か、
   其れはきっと、誰にも分からない。

  僕自身ですら。 ]
 



  ── おっと、?

 [ 触れる間も無くバッジに変わったものだから、
  おとこの顔も、直ぐ、吃驚顔に早変わり!

  宙に浮いたバッジをキャッチし、
  碧は手元で光る其れをじぃっと見て、 ]
 



  ……成程、此の数なのかな。
  ヒイロ、やるじゃん。

  ── だけど、あとまだ居るものなのかな。
  東、南、ときたから、当たるなら他か。

 [ 今度は取られないようにしよう。
  そう呟いてしまっておく。

  次の場所、何処を行ってみるかは、
  豚を捕まえた運を持つパートナーに任せてみようか。
  別エリア方面を示す指先で、
  お先にどうぞ、と、おとこは言う。 ]
 


[勿論、俺にだってこのピグノイズは倒せるが
ぱっと思い付くのが撲殺の二文字で。
それはこいつかつらいだろうなぁ、と
命を奪う役目を、パートナーへ。
綻んだ様は 花のよう。]


 …悪いな、すぐおわっ……!?


[不意にピグがぴたりと動きを止めたかと思えば、
次の瞬間俺は空間を抱きしめることとなり
前のめりによろけたところ、バッジが宙に浮く。

鮮やかにキャッチして観察するので
捕まえたらいいのか、と呟きながら
少し高いところからバッジを観察する。]


 へっ、どーよ。
 この調子で集めていけばいいんだな!
 大体の早さは分かってきた、
 きっと次はもっとすんなりいく。


[フラグに聞こえるって?気のせいです。
要領をなんとなく掴めた男は
続く言葉にふむ、と頷いた。]


 他……あー、そうだよなぁ。
 あのノイズがびびりなんだとしたら
 中央とかよりも静かなとこが好きそうだ。
 もう一匹ぶんくらい、欲しい、な ー……


[小さくなっていった語尾の理由は
とととと、と視界の端を歩くノイズを見つけたから。]


 ─ゼン!今度はあいつだ!
 あっ逃げた!待てぇぇエエエエ!!


[叫ぶと同時にノイズはぴゃっと跳ねて
日継塚アヴェニューを北上していく。
勿論逃がすわけにはいかないので走って追いかけよう。]


[そのまま、線路にあたるまで直進─
──して、左折したところまでは目でなんとか。]


─ →西エリア ─


 はーっ、はぁ……、っ
 どこ行った、あのノイズ。


[線路に沿ってくまなく探したが、影も形も無い。
大きくはないノイズなので仕方はないと思いながら
逆に動いた方が目立つ可能性もあるのでは?と悶々。

そうこうしているうちにフキノハラ駅が見えてきた。
かつて一人でここに来たときは空振りしたが
果たして今回はどうだろう。]


[駅構内はさほど人はいなかった。
通勤ラッシュの時間であれば
人の波が出来るであろうホームも
今は閑散として。鳩が鳴いている。

ふ、と横にめを向けると
ベンチにお行儀よく座ったピグノイズが居た。
ベンチは、背面がこちらになっており、
つまり奴はまだ敵に気づいていないらしい。]


 …………


[そぉー っと、近寄って──【45(0..100)x1】]


[馬鹿め!丸見えだ!]

[…と聞こえてきそうなくらい。
くるっとこちらを向いたピグノイズは
俺の頭を踏み台にして、ぴょーんと飛んだのだ。]*


メモを貼った。


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ほんとにすまない……

[駆けつけてくれた相方>>293
私はまともに答えることができず。

私を庇うように立ち塞がる時音に
黒いオオカミ達は刃向かっていくのを
ただ見つめるしかなかった。]

(315) 2018/05/23(Wed) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[しかしそれも長くは続かず。
多勢に無勢か、相方は足に攻撃を受け、
自身を狙う黒い影>>297が私の目に入った。


しかし、私にはもう抵抗する力はない。]


 本当にすまなかったな……
 私が歌うことさえできれば、
 お前も笑うことができたのかな。

 ふっ、こんな時に私何言ってるんだろな……

[私の前で立ち塞がっている
決して笑うことのなかった相方に
消え入るような目で微笑みかけて。]

(317) 2018/05/23(Wed) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 −回想・歌との出会い−

[まだ少女が幼かった頃のお話。
しゃべる言葉すらもおぼつかず、
歌なんてまだ知らなかった頃。

少女はお母さんの腕の中で
綺麗な歌声に聞き入っていた。

 こもれびのなかで みんなでうたおう
 あなたもわたしも みんなでうたおう
 みんなでうたえば せかいがまわるよ
 みんなでうたって てとてをつなごう

思えば、あれが歌との出会い。
あの歌があったから私は歌を好きになれた。

けれど、その記憶はあの日少女から消えて。]

(318) 2018/05/23(Wed) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 あぁ、結局私に
 歌声は戻って来ないんだな……

[哀しみの目で呟いた、最期の言葉。]

(319) 2018/05/23(Wed) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[永遠の暗転。**]

(320) 2018/05/23(Wed) 00時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2018/05/23(Wed) 00時頃


 ── →西エリア ── 

 [ やる気になったヒーローを見て、
  そうそうその調子、なんて声をかけた。

  ── まったくこの白いおとこという奴は!
  命が再度かかっているのに、
  調子なんて殆ど変わらないのだ。

  …良いことなのか、悪いことなのか。
  パートナーの背を追って、ぼんやり考え事。
  それでも、豚を見つけた声に従って
  駅の方へひたすら駆ける* ]
 



 [ 脱落者足るおとこはもう、思い出せやしないけれど、
  何時かのちぃさい頃だって、ヒーローの背中を追っていた。

  すこぅし足せば、自分と同じ名前になる、
  たったひとりの誰かを。 ]
 



 [ そうしてたどり着いた、駅の構内、

  何時かの森よろしく、
  おとこはパートナーの背から顔を覗かせ、
  豚との攻防戦を見守っていた。

  …何せ全て逃げられた身分である。
  此処は、任せる方が良いだろう。
  幸いにもそっぽを向いた様子のあれは、
  前二匹よりはるかに捕まえやすく見え、

        ── た、けれど! ]
 



   ぅ、わ っ

 [ 目の前の頭を踏み台にした豚に、
  碧は何度目かのまんまる状態で!

  熊相手に決めた飛び退きを慌てて行った後、
  パートナーの背と自分の間に立った豚を見た。
  
  じり、とにじり寄って、
  タイミングを見計らうこと、──44(0..100)x1秒。
  此処で漸く真白な手を伸ばして、── ]
 



  ── 僕、これ、向いてないんじゃ無いかな!

 [ …王子だろうと叫びたいときだってある!
  手をすり抜けた豚に間髪入れず、
  ちぃさな氷柱を一気に8(0..100)x1個振らせ、 ]
 



 [ ……これまたするりと逃げた
  なんともすばしっこい豚を、遠くに捕らえたまま、
  血糊の付いた手で頭を抱えた。
  何故か無駄に疲れた感覚さえある。

  溜息、──力を使ったからだろう、
  幾分か冷たくなった息を吐いて、

  パートナーに振り向き、
  ごめん、と言いかけて、…ふと、 ]
 



   ─── 覗き見?

 [ ── ぱち、
  何時かみたいに、高いところへ居る"くらげちゃん"と、
  眼が合った気がして、漏れる声。

  …そういえば、自分たちがどういう存在かなんて、
  どう見えているのかなんて、
  ちっとも気にしていなかった** ]
 


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:マユミ 解除する

処刑者 (4人)

マユミ
16回 (6d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび