171 獣[せんせい]と少女
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― まなびやの入り口 ―
[ミツボシとブローリンの姿も見えて、>>2:582 みんな、ここに来るのかな? と思うヒナコです。
みんなは、みんなだけの獣《きしさま》を見つけられたのでしょうか。 ミツボシの、ブローリンに手を引かれて、しゃんと背を伸ばした姿を見て、>>2:569 ヒナコも他のみんなより小さなからだを、 せいいっぱいしゃんと伸ばします。
―――なんだかこうした方がおひめさまっぽいでしょう?]
(7) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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[こしょこしょと、モスキュートに耳元で囁き返す中。
ヒナコの耳には歌が聞こえていました。>>2:597>>2 大好きな歌。 ヒナコを照らしてくれるお星さまみたいな歌。
いつしか、ヒナコが咲かせたいと願った色とりどりのコスモスが、 歌の届いた先にあるみんなの足元で揺れていました**]
(11) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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[早くこっちに来たい気持ちはわかりますけど、 あんまり急ぐと転んでしまうかもしれませんよ。>>29>>30 さあさあ、どなたさまも空を、舞うはなびらを見上げながらも、 足元にはお気をつけて。
ヒナコからの祝福は視界いっぱいに。 ヒナコがもらった祝福は、まだまだ小さな手のひらの中に。>>12]
いってきます!
[見えるものすべてに手を振っていれば――、
少女を乗せて高く、高く舞い上がる、四足の獣。>>35>>55 彼女たちを追いかけるように、 モスキュートが振りあげた腕に合わせて風が舞って、 はなびらを散らしていきました。>>60]
(66) 2015/10/14(Wed) 21時半頃
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消えちゃったー……。
[でも、みんなの心には強く、強く、 残っているといいですよね。
ヒナコも前を向いて、歩き出すことにしました。>>61 契約を結んだ獣《きしさま》と、ふたりで世界を見にいくために。 最初に望むのは……]
わたし、おそとのおまつりにいきたい!
(67) 2015/10/14(Wed) 21時半頃
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[旅立つヒナコの背を後押ししてくれるのは、 モスキュートの手だけではありませんでした。
抜けるような蒼穹へ向けて鐘の音が三度響き、>>68 ヒナコはようやく、今日はまだ鐘楼の鐘の音を聞いていなかったことに思い至ります。
誰が鳴らしているのかは、言うまでもありませんね? ああでも、彼女を――コリンをのせた四足の獣もいっしょに、 鐘楼に至ったというのなら、 ふたりで鳴らした、と考えるのが、いっとう素敵でしょう]
まるで、本で読んだことあるあれ、みたいだねー……。
お互いに大好きなふたりの、 はじめての、「きょうどうさぎょう」。
(89) 2015/10/14(Wed) 23時頃
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[これをコリンに直接伝えていたらどうなったかは、 無論、ヒナコのあずかり知らぬことです。
たぶん、一から説明しないといけない気がしますが。
“わたしたち”と“せんせい”との間に結ばれた絆は、 「きょうどうさぎょう」をするふたりのそれとは、 厳密にいっしょじゃない、ことも知っています。
それでも連想せずにはいられないのは、 ひとりと一頭の姿が、かなりのお似合い、に見えたから]
(90) 2015/10/14(Wed) 23時頃
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[お外の街まで続く道は、長い下り坂をしていました。>>79 眼下には街並みが見えて、うずうずしてくるヒナコです。 駆けだそうとする前に声がかかり、 振り返れば、手に持ったおまもりの紐も揺れました。
持ったままなのはなかなか不便です。 何かを手に取ろうとした瞬間に落としてしまうかも!]
………そうだねー、じゃあ鞄に結んでからいくよ。
[そうして最初は、鞄を地面に置いて、 しゃがみ込んで結ぼうと思ったのだけれど]
(91) 2015/10/14(Wed) 23時頃
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……ちょっとだけ、鞄もっててくれるー? せんせ、 じゃなくて、……。
[「きしさま」以外にどうやって呼ぼうか、 決めてはいるのだけれどなかなか口に出せずに数秒、 モスキュートのお顔から視線を外して]
―― モス、 えっと、すぐ終わるはずだからおねがいねっ
[何とか言えました。大いなる一歩を踏み出した瞬間です]
(92) 2015/10/14(Wed) 23時頃
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[モスキュートも「間違ってはいない」というなら、 もう間違いありません。 あとはどれだけ遠く離れたって、幸せをひたむきに祈るばかりです。 コリンだけでなく、みんなの。>>97
肌色のお顔のモスキュートは、笑っているのが一目でわかるようになったから、>>98 つられて笑みを浮かべてしまうヒナコです。 お顔のお礼はできませんでしたが、>>2:590 もしまた会えたのなら、その時に。
忘れないようにちゃんと、日記に書いておきませんとね]
(111) 2015/10/15(Thu) 00時頃
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できたー!
[落とさないようにしっかり結べば、>>99 鞄を受け取って、今度こそ長い坂を駆け下りていきます。
“がっこう”が遠くなって、 真昼に浮かぶ月もなんとなく遠くなって、 代わりに街並みと、濃厚な生きている者の気配が近付いてきました。
ヒナコはまだ知りません。 それを「熱気」と呼ぶことを]
(113) 2015/10/15(Thu) 00時頃
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[裾野の街に初めて来たヒナコには、 住人と旅人との区別という、 今まで考えたこともないことはいきなりはできません。
ただ、あったかそうなローブに鞄を背負った、 モスキュートみたいな恰好の人がなんか多いなー、とは、 目で見てわかっていました。
そういう人達は、屋台の向こう側ではなくヒナコたちと同じ側に立っていて、 コインとひきかえに商品を受け取って、 その場で、あるいは歩きながら食べていくのでした]
(138) 2015/10/15(Thu) 00時半頃
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あの人と同じものが食べたいなー。 えっと、 ………「ほっとどっぐ」。
[「あの人」こと通りすがりのローブの人を指差し、 次に「あの人」がさっきまでいた屋台を指差し、 書かれている文字を読みました。 読めるのですがこんな文字の並び、見たのは初めてです。 字面と異なり、売られているのはソーセージが挟まったパンのようですが]
食べ過ぎなんてしないよー?
[「あの人」はひとりで3個ものホットドッグを買っていましたが、 ヒナコが買うのはもちろんひとつだけです。
坂を下りた時はモスキュートの何歩も前を行っていましたが、 今は迷子にならないように、>>119 モスキュートの手をしっかり握って*]
(139) 2015/10/15(Thu) 01時頃
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……じゅぎょう。
あっわかった、お金のことだねー。
[一年前、まだ巣立つ前のヒナコはエフからコインをもらいました。>>150 それがお金との関わりのはじまり。 もちろん、持ってるだけで今まで使ったことはなかったのですが]
今こそお金を使う時、ですねー。……でも、
[1枚だけでホットドッグ、買えるのでしょうか。
ヒナコはじっとモスキュートを見上げます。 と、モスキュートの手からヒナコの手へ、 渡されるものがありました。 小さな布のふくろ。中身は……お金のようです。>>151]
(162) 2015/10/15(Thu) 02時頃
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[じっしゅう。
たとえば、教室で野菜の育て方について勉強した後、 実際に畑に種をまくこと。 たとえば、“せんせい”のちからについて教わった後、 じっさいにちからを使う練習をすること。
まるで“がっこう”にいた頃のような物言いに対し、 ちょっとだけ複雑な表情を見せましたが、 今やみんなの“せんせい”ではなく、 ヒナコだけの“せんせい”となったと思えば、 もやもやは飲み込むことができました。ぱっと笑顔を浮かべ、]
はーい、じゃあはりきっていってきますねー、モスせんせい。
[こっちの方が呼ぶ時ドキドキしなくていいかも。 そんなことを思いながら、巾着を持った手をぶんぶん振って、 まずはホットドッグの屋台へと駆けていくのでした**]
(163) 2015/10/15(Thu) 02時頃
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― 裾野の街/少女の実習時間 ―
ええー、せっかくもらったのに……。 ……む、でも、わかったよ。
[きっとおまつり以外にもお金を使う機会はあるから、と。>>194 エフから貰ったお金はとっておきにすることにしました。
ヒナコは一言で言えばおとなしい方ですから、 あまりはしゃぎすぎたら疲れてしまうのではないかという、 モスキュートの心配はもっともな話です。>>122
しかし当のヒナコは、 鐘楼の鐘の音から、コリンの元気をおすそ分けしてもらった気分なのもあり、 あんまり、後先考えないで、あちこち回ってみるつもりでいました。
まずはこのホットドッグを買ってからですが。
背後でモスキュートが呟いた言葉は、>>195 熱気に流されてヒナコの耳にまでは届きませんでした]
(217) 2015/10/15(Thu) 22時半頃
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[銅貨3枚と引き換えにホットドッグをひとつ受け取って、 ゆったりと近付いて来ていたモスキュートの声に振り向いてにっこり笑います。>>196 反対に、屋台の人はびっくりしていましたが。 お顔は普通なのに不思議ですね]
……。
[なんて言ったらいいかわからないまま、 行こう、って声に促されて、屋台に背を向けます。>>197]
いいの? ちゃんとすわって食べられるところ見つけるまで、 がまんするくらい――
[言いかけたところでお腹がくぅとなりました。 自分のことなのに、しかたがないなあって気分になって、 苦笑いするヒナコです]
(218) 2015/10/15(Thu) 22時半頃
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やさしくどうぞ? ……“きしさま”。
[鞄はモスキュートの片方の手に預け、 右手にホットドッグを持ち、左手をモスキュートと繋いで、 ゆったり歩き始めます]
………からいー。
[初めて食べたホットドッグの味は、 ヒナコには刺激が強めなようです。 甘いものを求めてあちこち見回して、 棒に、雲のようにふわふわしたものが巻きついているのを、>>58 売っている屋台に目を留めました]
からくはなさそうだねー?
[これもまた銅貨3枚でお買い上げです]
(219) 2015/10/15(Thu) 22時半頃
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[雲を――わたあめをほおばりながら、 次に目を留めたのは、これまた棒つきのものを売っている屋台でした。 今度は雲ではなく、単なる丸だったり動物の形だったりと、 バリエーションに溢れていましたが。 どれもこれも、宝石みたいにきらきらと輝いています。
――後で分かったのですが飴細工の店でした。
そうして、数ある輝きの中、 いっとうヒナコが魅せられたのは――]
ねー、これ! ふたつください。 わたしの分とモスせんせいの分!
[羽根を広げた鳥のかたちをしたものでした*]
(221) 2015/10/15(Thu) 22時半頃
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これ、マスタードっていうんだねー……。
[辛さの原因は、茶色いつぶつぶが混じった黄色いソースでした。>>233 これがパンやソーセージや赤いソースすなわちケチャップと、 口の中で交わることで独特の味を生み出すとは知らず、 今はただ辛みに渋い顔をするヒナコです。
ホットドッグがどんなものか、 知っているならモスキュートに訊けば良かったかもしれません。 とはいえ、未知のものを前に、 訊くより先に試さずにはいられない気持ちは、 ヒナコにもちょっとはあるのです]
(251) 2015/10/15(Thu) 23時半頃
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モスせんせいは、からいの平気なんだ……いいなあ。
[まだ早い、ということは、 おとなになれば、辛いのも平気になるのでしょう。 ささやかな“ちがい”が、ちょっとだけうとましくなってきたけれど、 それもすぐに祭りの熱気に流されていくのでした]
(252) 2015/10/16(Fri) 00時頃
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もっちろん!
だっておそろいがいいって思ったからねー。
[そのために要した代価は銅貨5枚という、 今までで一番大きい額でしたが。 2羽の飴細工の鳥の片方、 ちょっとだけ大きく見えた方をモスキュートに差し出しつつ、>>234 肌色のお顔を見上げてにっこり笑います]
はい、これがモスせんせいのぶんだよー!
(253) 2015/10/16(Fri) 00時頃
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[陽の光に透ける飴細工の鳥の色は蒼。 まるでモスキュートの目の色のようです]
む。気持ちはわかるけど、 でも、わたしは。 ……食べないのももったいないって思っちゃうかなー。
[知らず知らず、言葉のひとつひとつを記憶に刻みつけようとするかのように。 ゆっくり喋ってから、ヒナコもまた、>>278 鳥の羽の、ひとつひとつに至るまで、うっとりと眺めていましたが。
気がつけばモスキュートの方をじっと見上げていました。 飴細工の鳥を手にしたその姿を、鮮烈に記憶にとどめようと。 あるいはもっと笑ってくれるのを期待するように]
(286) 2015/10/16(Fri) 01時頃
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……次? そんなさきのことはわかんないよー。 わたし、お祭りも全部見てないし。
[頭と羽根なら羽根を最後まで残そう。 そう思ってぺろりと飴細工の鳥の頭をなめながら、 好奇心のおもむくままに、ヒナコはモスキュートの問いについて考えます。>>279 そうして、]
まずは街をたくさんたんけんしてー、 ついでになにかをせいはしてー、
[いったい何を制覇するつもりなんでしょうねヒナコは。 単にカッコいいことをしてみたいお年頃なのでしょう]
それから……そうだ!
(287) 2015/10/16(Fri) 01時半頃
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わたし、おしろがみたいの!
おはなのめがみさまが昔住んでいたみたいなおしろが、 お外にはあるって。だから……ね?
いっしょに行こう?
[もう、連れてって、とねだるむじゃきさをまとったヒナコは、 そこにはいませんでした。
まだまだ小さいけれど、あるじとして、 ちゃんと前を向いて行こうと決めたのです。モスキュートとふたりで。 後にこの日を振り返って、ヒナコはそう手帳に記しました**]
(288) 2015/10/16(Fri) 01時半頃
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[モスキュートが笑ってくれたので、>>297 それだけで満ち足りた気分――お腹、ではなく胸がいっぱいになってしまうヒナコです。
もちろん、ちまちまとなめてかさを減らしていった、 飴細工の鳥は、甘くて美味しかったのですが。
ああでも、それだけで胸がいっぱいになってしまうなら、 そう遠くないうちに胸の中がはちきれちゃうんじゃないでしょうか。
ちょっと心配になってきたけれど、 いっしょにいこう、とモスキュートが言ってくれて。 いろんなお城の話をしてくれて。>>298>>299 聞いているうちに気付いたのです。 いっぱいになるどころか、どのお城もモスキュートと行ってみたって足りなくなりそうだって]
む。目移りしちゃう……お城はいずれみんな制覇するとして、 一番近いところから行ってみよー。
(334) 2015/10/16(Fri) 21時半頃
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[屋台をあちこち見て回っているうちに、 空の色は青から橙を経て藍色へと変わり、 やがては黒の中にぽつぽつと星々を散らした夜空が広がります。
調子っぱずれの楽器の音に思わず足を止めて、>>2:#1 数分後には打ち解けて、何か踊れと無茶振りされて。 (これがお酒の力というものなのでしょうか)
恥ずかしがりながらも、ワンピースの裾を翻しくるくる回れば、 祭の場の一角で拍手が沸き起こりました]
(341) 2015/10/16(Fri) 22時頃
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[ 閉じゆく瞼のなかで あの子が「またね」と云ったから
河の向こうにあるという、死んだものだけが集う場所で
「また会える」のだと思っていたのに、
違った。
……がっこうを旅立ってすぐ
まだ兆しすらも見えていたかどうかという若さで喪った
あの笑顔に会いたかった。
あの笑顔が重なって、誰も選べなくなった。
少女を少女として見ることができなくなって
結果、自分のいのちが尽きるのを待つことになった。
死後のせかいで再会するのではない
「またね」の意味が
死したいま
ようやく理解できたかもしれない。 ]
[ ( ずっとずっと、一緒に居た )
あの子も、その前の子も、前の前の子も、
初めて食べたあの子も
( 食べた後も、ずっと共に居た )
命のかたちがかわるだけ。
手を繋ぐか いのちが繋がるか それだけの違い。
「 またね 」
「 わたしはせんせいのなかで、いきてるから 」
「 またね 」
少女たちは誰一人欠けることなく、
白い獣の内で生き続けている。]
[ 砕け散った白い骸は
星色の砂となって神木の足元を温めた。
大地に還ったいのちは、獣独つではなくて
今まで誓いを交わした少女すべてのいのち。
獣がどれだけ遠くで潰えようと、億年の時を経て
神木のもとへ すべてのいのちが還るのだ。
白虎が無意識に神木の足元を選んだのは
誰よりも「再会」を願った故だろうか。
「 相変わらず、ヴェスはわたしがいないとだめね。 」
融け合ういのちの渦のなか
とりわけ大きな彼女の聲が聞こえて
漸く、「 またね 」の意味を識った。*]
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― ヒナコの日記より・一部抜粋 ―
10ばん目の月 おまつりの日
よるになるとみちばたでのんだりうたったりする人たちにであいました。 「こんなところでのんでておぎょうぎわるくないの」ときいたら、 「おまつりだからいい」って言われました。
みんなとちょっとだけなかよくなって、 がっきの音にあわせておどりました。 モスキュートせんせいも見ててくれました。
ひげのおじさんのえんそうとわたしのおどりで、 みんなえがおになってました。わたしもえがおです。うれしかったです。
わかれぎわに、おじいさんから、 「ことりちゃん」とよびかけられました。 「もっとおおきくなるもん」っていいかえしたけどきこえてたかなー。
1ねんごもおまつりにいきたいです。
(366) 2015/10/16(Fri) 23時半頃
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― いつかの10番目の月 ―
[蒼穹にはまたひとつと半分の月が浮かぶようになっていました。 モスキュートの隣を歩くヒナコの背はだいぶ伸びて、 背の高さの差を確実に縮めてきています。 それでもまだ、追いつくのにはかなりかかりそうですが。
自分のすみかを持たないと、背の高さの変化を、 目に見えるかたちで記すことができなくてとっても不便です。 たとえば、柱に傷を残す、といった風に。
―――がっこうを発ったあの時から、どのくらい成長しているのでしょう。
そんなことを考えていたら、 ちょうどいい具合に、モスキュートの口から「まなびや」という言葉が出て。>>356 懐かしさに目を細めます]
(367) 2015/10/16(Fri) 23時半頃
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[ヒナコは覚えています。 いちねんまえの冬は、 「おんせん」というものを目当てに北の方へ向かったことを。 雪で遊んでさんざん冷たくなったからだを、 地の底から湧き出るお湯が温めてくれました。
ゆきだるまやかまくらの作り方を詳しく書いたら、 手帳を10ページも使ってしまいました。
そういえば、手帳に終わりはありますが、 終わった、と言えば、モスキュートは新しいのを用意してくれました。 記録、そして新しい手帳の獲得。 それがじわりじわりと積み重なって、 もう9冊目もはんぶんをすぎたところです]
(369) 2015/10/16(Fri) 23時半頃
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[話がそれましたね。 ともかく、いちねんまえとは違うところにいきたくて、 それよりなにより懐かしさにつき動かれて、 ヒナコはがっこうのある方角を指差しました]
いこう! おまつり、ことしはにぎやかだといいねー。
[そうしてモスキュートと手を繋いで、歩き始めました*]
(371) 2015/10/16(Fri) 23時半頃
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