人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


「―― 、 スティ?」

[ 噫、やはりあの彼だ。
幾分か――否、かなり声も姿も幼くはなっているものの
それはやはり「アル」であり「ヨハネス」だった。

後ろには白いワンピース姿の可憐な少女が立っている。
彼女が、或いは「姉」だろうか。

エンジェル・ブルーは此方の姿を捉えると丸く見開かれ、
それから黒い睫を伏せると、踵を返し
一目散に背後の少女の元へ走っていく。]

 、

[その様子に面食らったものの、
己の真っ黒になった掌を見ればそれも、当然かと思えた。
ふんわりと少女が困ったように笑う。]



[顔があれば――(生憎、今は元には戻れないようで)
眉尻を下げていたのだろうが、
相も変わらず顔面を黒く塗り潰されたままの影は
苛立つように頭を軽く搔いて溜息をついた。]

 ……。

[何を言えばいいのかわからない。]

 ……別にとってくったりはしないさ。

[一発、殴りたくはあるけれど。]

 ヨハネス……

[ああ、どちらで呼べばいいものやら、と迷う。]

 ……アル……で、いいんだな?


 

 随分とあっさり死にやがって ――……。


[ぽつりと落とした言葉は、
先ほどの惨劇を見ていた事を吐露するもの。

複雑な思いを抱きながら、
姉の背にでも隠れそうな少年を視ている*]


メモを貼った。


[たた、 と駆けながら、

  紡がれる無言の間が、
  ちょっぴり息苦しい。
  それすら、足音で掻き消して。
 
  こころまで、
  すこし退行していた黒犬 ……

  と言ったって ねえさんの背には
   …… 隠れは、しないけど。  ]

    ―― ……。 

[ 溜息を乗せた風が、
  ぬるり と 足許に纏わりついて
  邪魔するみたいで、

    たた た、 
  …… 次第に、足は遅くなり 止まる。]


  ……、

 … なんでもいいよ。

[ふたつの名で惑うよな、
 そんな声に 背を向けたまま、

   … 少し、不機嫌そうに
   傍らの、少女の服の裾を掴んで、

  ぎゅう と握り込むのも一瞬。
  力が抜け落ちるように、
  触れた指が下がってゆき

    ――― そのまま、腕が垂れる。 ]


[ まるで。

 さっきのことを、見てたかのようなことばだ。
 死んでまで 『解放されてまで』、

   …… こころは苦しめるんだと
   締め付けられるんだと。
   気付きたくないことも気付きながら、

   『乖離』しようとしてた、現実が
   一気に 雪崩れ込んできた。  ]

[ 背に奔る、拙い一閃も。 ]
 [ ―― あの、ひとりぼっちの感覚も。 ]

   [ 全部まとめて、
      突きつけられて、
     黒髪をくしゃり、と掴んだ。 ]


  …… ――― それは、 …

[ その表情は、
  後ろを向いたままの矮躯と、
  感情を押し殺したような声からじゃあ
  きっと、わからなかっただろうけれど。 ]

 (『随分とあっさり死にやがって ――……。』)

[ リフレインして、
   焼き付くよなことばに、
   黒い外套の、心臓のあたりを軽く、握り。

   ふる。 鴉羽の色を、振るう。 ]

    ( その台詞は。 )

  …… スティが言うことばじゃあ、ないだろ。



  ―――  それは。

       ぼくの、台詞だ ……!!

[振り向きたくない。
 見たくない。

  現実に背けようとして、
  『怖いから』逃げたんじゃあない。
  ただ、何て話せばいいかわからなくなったから。

     何て怒ればいいかわからなくなったから。]

  [ それを全部薙ぎ払うようにして、
      キッ と、 睨み付けながら
 
    ぐるり。無理矢理 振り返る。 ]

 


  
[ 瓜二つの少女は 背後で、
 黒い艶めきを靡かせたまま。

   相も変わらず 、けれども。
   困惑を ほんのすこし寂寥に変えた
   ほほえみを湛えて、

   黙したまま、
   黒い子犬の背を見ていた。 **]

     
    


  ……あんたに白目向かせてやろうと思う前に、
   (恩も、なにも返せてないのに)
    勝手に居なくなるなんてさあっ …。
  
 [ そんなの。

   ―― 許されるわけないだろうよ。 ]

 [ 自分勝手な我儘を、
   見た目通りの子供のように
  
   わあわあ 喚いて。
   ぶん殴ってやりたいっていうのは、
   こっちだって一緒だったけど。

  あんな影じゃあ、殴れるかだってわからない。
  蒼いひとみは、 す、 と地面におちた。 **]


メモを貼った。


【人】 花売り メアリー

[ドナルドにデコを小突かれて>>85]

いたっ!
どうして乱暴ばっかりするの!おじさん、ぼーりょくはんたい!

…嘘じゃないよ!
お兄ちゃんに嘘はついたけど、
今のは嘘じゃないもん!

その時はそう思ったの。
お父さんもいなくなって
お兄ちゃんにも嫌われちゃったらって。

嫌われなかったけど……
結局、居なくなっちゃったけどね。

[俯いてぽつり。
尻を叩くと言われたら
さっとお尻を手で覆って。]

(91) 2015/05/22(Fri) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[それから少しして墓地に向かう三人に向かって]

終わったら、酒場の方に来て。
話し合おうよ。
みんな一緒にいたら、誰が悪い人か
すぐにわかるでしょ?

クラリッサと用意しとくから。

[そう告げて、クラリッサの方を見やってそれでいいか確認をして。]

(92) 2015/05/22(Fri) 11時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 11時半頃


―河原―
[せせらぎの音を聞きながら、
男は河原の向こう岸を眺めていた。]

 ……不思議だな。

[ぽつりと、呟く。
今の体でこの川を渡ることは容易だろうに、
足が、この先から先へ進もうと、
村の外へと出ようとはしない。
何か不思議な力によるものなのか、
それが男の中の裡の真意なのか。

それでも、或いはあの男なら――…
兄貴分の幼馴染であった赤毛の男ならば、
容易に超えてしまえるのではないか、
そうとも思う。
男にとってドナルドは―――…
自分にはできないことをこなしてしまう、
ずっと、そういう存在だったから。]


[絶対的な"憧れ"が、
"劣等感"を孕むものになったのは何時だったか。]


[コンプレックスを裡に抱えつつも、
それでも自分にできないことをやってのける
ドナルドの姿は男の目にはいつだって眩しかった。

何も言わずに村を去ってしまった時でさえ、
淋しかったけれどもこの村しか居場所がなかった
自分とは違って簡単に外の世界へと出ていける、
そんなドナルドの姿にただ、すごいと思いを馳せて。

ああ、だからか。とも思う。
彼が村に帰った時、あのようなことを言ったのは。
嬉しくない筈がなかった、けれどもきっと彼は
広い世界に出たままこの村には戻らないのだと。
そんな勝手な理想、憧れを押し付けていたから。

だから喜びよりも先に哀しみと失望が前に出た。
村を捨てた男として、許せないと吐き捨てる事で、…]



 ……子供だね、俺。

[わかっていたことだけれど、と。
自嘲交じりに小さく呟く。

このような状況でも、頭の何処かで思っているのだ。
あの男は―――…こんな状況の中でも、
きっと、死ぬことはないのではないかと。

緩く、首を横に振る。
そうであって欲しいと思う気持ちと、
そうでなければいいという気持ち。

正義感の強い彼が生き延びること、それは…
従妹の危険を、意味することでもあるのだから。*]


[くるん、黒髪揺らし空色の瞳が此方を睨む]
[その様子を少し寂しそうに見ている瓜二つの少女。]
[……調子が狂う。]

 あー、……大体さ普通に考えて君より僕のが先に地獄行きじゃないか寿命からして

[今それが来ただけだろう、などと
おとなげなく無神経な言葉を投げ返した。

本当に離れたくなかったなら、
それこそ「巻き込んで」心中でもしておけと
──それはそれで真っ平御免だが、そう思った。

心配していたことも、悲しんでいたことも。
知っているが、ならばどうすればいいのかわからない。
逡巡したのち向ける言葉はいつも通り。
遠慮も何もありはしない。]


[ ぎゃんぎゃんと喚きたてる
犬だか猫だかわからないイキモノ(子供)を目の前にして
影は片手で片耳塞ぎ、軽く首を横に傾げて
「居なくなるなんてさあ、」のあたりでかたりと肩を竦めた。]

  ───……ざまあみろ……と言ってやりたいところだが……。

[はあ。と相手が目を伏せる様にため息。]
[此方は悪いことはしていないが、
 芽生える謎の罪悪感]
[歩み寄り、濡れ羽烏の色の如き髪を
 少し強引に 何度も、撫でた。]

 ……悪かった。
(……なんで僕が謝ってるんだ)

[子供の扱いは得意ではない。
 少し屈んで、言い訳じみた言葉を並べる]


 ……寂しい思いをさせた。

[自分が死んだ後のアルカイドはけして独りではなかったように見えたが、孤独とはそもそも心の持ちようだ。
自分が死んで満たされぬものがあったのなら、
彼は多分、寂しかったのだろう。

人の死を看取る事の多い医者は、
その感覚が最早麻痺してしまっているのだが。

そうして拒まれなければ何度か撫でただろう。
(他にどうすればいいかわからなかったのだ)
こんなヒトでなしの姿でも触れられる事を不思議に思いながら。
姉と目が合うことがあれば、
「君はカイド?」などと聞いたかも知れない**]


【人】 花売り メアリー

―酒場―

[用意をしようとして、ふと
自分がひどく汚れていることに気付く。
それもそのはず、昨日、気を失い
外で夜を明かしたそのままなのだから。]

[クラリッサに適当に弄っててと告げると
自分はそのまま着替えをしようと
濡れタオル片手に自室へと向かった。]

(107) 2015/05/22(Fri) 15時頃

【人】 花売り メアリー

―自室―

[身体を拭きながら
これからのことを考えていた。
村に残る人狼族はもう5人になってしまった。
この中の誰かはまた誰かを手に掛け、
そして誰かは誰かにより屠られるのか。]

[身体は思いのほか乾いた泥が砂利がついており
改めて汚れていたことを思い知る。
ぬるぬると気持ち悪い秘部も
念入りに拭いて。]

(108) 2015/05/22(Fri) 15時頃

【人】 花売り メアリー

[小ざっぱりした身体に肌着を通すと
結局いつもの赤いワンピースに袖を通した。]

[クラリッサが待ってるだろうから

そう思い、足早に駆ける

部屋を出る際に目に映るのは

あの日のバスケット。

中には読みかけの絵本と枯れた花輪。]

(109) 2015/05/22(Fri) 15時頃

【人】 花売り メアリー


[何となく、本を手に取ったのは
どうしてか。

パラパラ、読んでいないページを

めくって  めくって。]

[最後のページ。
少しだけ
目を瞠らせてじっと食い入る。]
 

(110) 2015/05/22(Fri) 15時頃

【人】 花売り メアリー


[狼と山羊の共存の話。
人狼と人間の共存の話。

絵本の最後、それはすなわちこの村の結末なのでは
そう思ってめくったページ。]
 

(111) 2015/05/22(Fri) 15時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 15時半頃


[わたしと同じに色褪せた朱の花はどのくらい集めただろう。

既に摘まれた茎をみつけるたびに、摘んで行った誰かのすがたが視えるけれど、それが誰かは…

( わたしのお墓に、ひとつあった朱色 )
( ……メアリー?…… )
( でも。毒があるって知っているはずなのに )

誰が死んでいて、誰が生きていて、最後は誰が残るのか。

( ……なんのために、残るのか。 )

あの時、焔色のあの人のおかげで「残った」わたしは
幸運にもこの村でもう一度生きることができたけれど
均衡の崩れた世界は ヒトか ケモノか どちらかだけ。]

  わたしは おおかみになれるのかなぁ。

[ぐぬぬと唸っても伸びぬ爪先を弄りながら、朱い花束携えて
摘んだ花は今も変わらず土に根下ろし風にそよいでいるけれど、わたしはそれに気付かないまま、村へ帰るのでした。 **]


【人】 花売り メアリー

[最後のページに描かれていたのは

ボロボロになったシロの傍ら

穏やかな顔で横たわるアカの姿。
その目にはうっすら涙が浮かんでいたようで。

「ずっと一緒にいてくれて ありがとう」

そんな文で締めくくられていた。]

(113) 2015/05/22(Fri) 15時半頃

【人】 花売り メアリー


[きっと、“いつも”の一ページの中で

――洗いものと片づけをしている父の背中を見ながら
兄は明日の配達の準備をしながら時々こちらに微笑みかける――

そんな中で見たのなら
今と違う感情が浮かんだのだろうが。]
 

(114) 2015/05/22(Fri) 15時半頃

【人】 花売り メアリー



[黙した後、
真っ赤なルージュを手にして

ぐりぐりと塗りつぶした。]
 

(115) 2015/05/22(Fri) 15時半頃

メモを貼った。


【人】 花売り メアリー


[ひとしきり塗り終えると、石もリボンも
まとめてルージュと一緒にゴミ箱へ入れ

クラリッサのもとへ戻った*]
 

(116) 2015/05/22(Fri) 15時半頃

メモを貼った。


[遠巻きに聞こえてくる「ヒト」たちのうわさ話は
朝の空気を鋭く揺らした遠吠えのことだと想像に難くなく

 血みどろだった  犬同士が  あぁ嫌だ、怖い
 あんなことがあったんじゃあ、
         あの宿屋はもう廃業かもしれないね ]

   ………。

[じくり、じくり、心を蝕むひとのこえ。
「宿屋」と聞こえてわたしの肩はびくりと上がる。

(メアリー……)

父も兄も居ない宿屋で「なにか」が起こるとしたら。
わたしは痛む胸と朱い花を抱えて、
鳴らぬ靴音を 色褪せた世界にだけ響かせた。**]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:メアリー 解除する

生存者
(3人 0促)

メアリー
32回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび