人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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【人】 粉ひき ケヴィン

[承諾したものの、未知への恐怖がないわけではない。
それを振り払う為、自分を背水の陣に立たせる為に
敢えて宣言した。>>100
決心したなら、あれこれ不安がるより早い方がいい。

それと…好奇心と期待が、全くないと言えば、嘘になる。]

(107) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 18時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

―約半年後―

[死者の黄泉還り。
本来起こりうるはずのない、理から外れたもの。
それが、武器への転生という形で起きるのが、ライマーとラーマが存在する、このグァイナ村。

錬金術師の兄弟が訪れてから約半年が経った。
黒玉病も、猛威を落ち着かせた頃だろうか。
幾人もの命が、病と魔物の襲撃で失われたこの村で。

また一人、ラーマとなったライマーが目を覚ます。]

…………、…………。

(110) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 19時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……………?

[長い夢を見ていた気がする。
頭を軽く振って、周囲を見回した。
男の外見は、死んだ時とほぼ同じだったけれど…
全盛期だった26歳の時の姿なのには、よく知る者でなければ、
なかなか気づかないだろう。]

………あれ、俺、死んで?

ああ、そうか……ラーマになると、望んで……

[ぼやけた記憶を思い出す。
自分の名前、兄の名前。年齢、誕生日、死因、パンの作り方など思い出すが、生前の記憶はしっかりとしていた。

ただ、己が死んでいた時間の記憶は、すっかり抜けていた。
のちに、「人それぞれかもしれないが、異なる世界の記憶は、全部は持って帰れないんじゃないか」という見解を述べることとなる。]

(111) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 19時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

…………。

[曖昧で、よく思い出せないが、己がラーマになることを望んだということは、死後の世界でもそう決意したのだろう、と思う。もう一度生きることを。確かに、己はゆっくり眠っていられる性質じゃないと納得できるが。]

……ホレーショー。

[静かに名を呼んだ。
兄が、寂しがっていなければいいけれど。
それでも、生きると決めたなら、前へ。]

(112) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 19時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……やあ。

久しぶり。ただいま。

[知己の者に出会えたならば、遠征から帰った後のような、
何事もない変わらぬ笑みで、片手をあげてみせただろう。**]

(113) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 19時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

mikanseijin 2013/05/20(Mon) 19時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

―消えた記憶―

……行ってくる。
俺なりに…、頑張ってくるから。

[しばらくの別れ。でも、必ず会えると信じて。
強く抱きしめてから、身を離す。>>115>>116
いつまでも抱きしめていれば、決心が揺らぎそうだから。]

……愛してる。

[最後に告げた告白は、口づけに飲み込まれて。
そして、一つの魂は現世へと帰還する**]

(120) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 20時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

や、キリさん元気か?
トルドヴィンも変わりない?

……死に際は色々世話になったな、ありがとう。

[死にゆく中、弟子を呼んできてくれた礼を言いそびれてしまったから、遅い謝礼と共に、頭を下げた。生前の記憶がはっきりしているのは、これで通じただろうか。>>122

………?

[そして。

キリシマの顔を見ると、魚料理が食べたくなった。
出来れば鍋で。
その理由が何故なのかわからず、首を傾げた。]

(125) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 21時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

ああ、トレイルも、ただいま!

相変わらず仲良くやってるか?

[誰と、とは言わない。>>124
少しばかり、からかいが入った口調で。]

…生き残っててくれて、嬉しいよ。
みんな。

[嬉しそうに、笑うのだ。]

(127) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 21時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

―現世―

あ……わかるか?
4,5歳くらい?体力的に全盛期だった頃だな。
ぱっと見じゃわからないと思ってたが…

[キリシマの指摘に、見破られたかと照れた。
…真の理由は、兄と元の年齢差に戻る為だと、
自分でも薄々感づいているが。>>128>>132

ま、村の住民減って、大変だろうしな。
死んでた時の記憶はないが、早いのは多分それでだ、と思う。
寝てるのも飽きるんだよ。

[に、っと笑って。]

(137) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

あぁ、わかった、行く。
順番にやっていこう。

やり残してたこと、いっぱいあるからな。

[まずは自宅の掃除からか。
その後すぐに、トレイルの家を訪ねるだろう。

トレイルの作ったパンを食べたなら、
これは俺、パン作り廃業か?と
冗談めかして笑いながら。*]

(138) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

弟子……?

[一瞬、サミュエルの事かと思うが、
彼は体が砕けて亡くなったから復活している筈がないのを思い出す。]

キリさん、新しく弟子を取ったのか?
もしそうなら、是非。いくらでも手を貸す。

……ああ。死後の記憶は、曖昧で。
村の中にいたような気もするんだが…

[サミュエルとは、死後の世界で会っていたかもしれないが。
記憶のない今、何も伝えることが出来ない。
申し訳なさで頭をかいた。>>140

(144) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 22時半頃

ケヴィンは、真っ当な食事だった。

mikanseijin 2013/05/20(Mon) 23時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

―半年後の再会:ジェームスと―

俺がいない間、作ってくれてたんだな……
しかし、パンまで作られてしまっては、
俺の唯一の取り柄がなくなってしまう。

[半分は本気で。>>155
いっそ小麦専門の農夫になろうかともよぎりつつも。

久しぶりに食べる、彼らの作ったジャムを塗ったパンは、とても美味しかった。きっと村の住民を喜ばせているのだろうと、嬉しくなる。ジェームスのお菓子も相変わらず、美味しい。]

ああ、せっかく生き返った事だし、
知ってるだけのレシピを教えようか…

[そうすれば、今後村でパンがなくて困る状況にはならないだろうと思えて。*]

(162) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

―霊界モード自宅:庭先―

眠れ 主にありて
憩え 其の御手に
 
妨げるものは 何処にもなく
恐れることは 何もなく

眠れ
とこしえの朝が おとずれるまで…

[歌ではなく、静かに詩をなぞる。
兄のように歌は上手ではないから、
弔いを言葉に乗せて。
命を落とした者全てに対しての鎮魂歌。

突然捧げたくなったのは、きっと予感があったから。]

(218) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 12時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

―――…

[しばらく、黙って立っていたけれど。
兄とは異なる気配を感じて、振り返る。]

……チアキ。

[目があった。この声が、聞こえているようだ。]

……落ち着いたか?

[問いかける表情は、普通に穏やかで。
悲しいのはきっと弟子自身だろうから、
己まで悲しげな表情は見せたくなかった。

ただ、どうしても少し、切なさが滲み出ていた。*]

(219) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 12時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

―自宅:庭先―

[弟子の無念と、一筋の涙と、
叶えられなかった夢と、再びの決意と。
それら全て、黙って聞いていた。
ゆっくりと目を伏せてから、チアキの方へ近づいて。]

そうだな……
例えば、新しい人生を始めて、
他に叶えたい夢が出来たとしても。
きっと、一途に追いかけていくのだろうな。

[記憶をなくしても、魂の輝きそのものはきっと、
持ち続けているのだろうと思う。]

お前は、立派な、俺の一番弟子だ。

[すぐ近くまで歩み寄れば、チアキの頭を、
自分の胸にもたれさせ、抱きしめる。]

(225) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 15時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

…………。

[何も答えない。答えられない。>>-1660
声をあげて泣いてしまいそうだったから。

チアキが泣き止むまで。
己の涙も止まるまで。

しばらくの間、そのままで。*]

(229) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 15時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

―自宅:弟子と―

[チアキを抱きしめながら、攻芸の姿も見る。
彼は、自分との約束をここに着いてきてまで、果たしたのだな、と思う。真実はわからないけれど。

弟子より先に、涙を止めたのは師匠の意地。
ぽむ、と背中を叩いて、体を離す。]

……チアキ。
俺は、お前が弟子で、本当に……
……楽しかった。

ま、出来の悪い所も、ご愛嬌、ってヤツだ。

[からかうような口調からは、涙の気配はもう消えた。目が赤くなってしまっているのは隠しようがないけれど。]

(237) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 21時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……ああ、行っておいで。

俺は、いつでもお前の…お前たちの、
幸せを願っているから。

[別れの時を感じて、それでも、微笑んだ。]

生まれ変わったなら、どこかで会うかもしれないだろう。俺はお前が誰か、気づかないかもしれないが…

出会う者すべてを可愛がればいいだけの話だ。

[大雑把にして名案。]

(238) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 21時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

なるほど。わかりやすい。

[兄の言葉に大いに笑って。>>243

ああ、元気でな。
……こちらこそ、ありがとう。

[風邪引くなよとか、パン食えよとか、
色々言いたいことはあったが、きりがない。>>241

お前の行く道に、アメノマの加護があるように。

[これは再び出会う日の為の、別れだ。
だからいつものように、手をあげて。]

――また、いつか。

(245) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 21時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

あったりまえだろ!

[怒鳴り返して、笑った。
そうして、駆けていく弟子の後ろ姿を眺めていた。

いつまでも。いつまでも。**]

(248) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

ああ…そうだな。
いい子だ。

……けど、少し?

[兄の言葉の続きが気になって、繰り返した。>>251

(252) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……弟子に妬いたのか……

[何とも言えない顔で兄を見る。
若干呆れているようだ。>>253
子供に妬く父親を見る母親のような目。]

……全く。
しょうがない、な。

[弟子も行ってしまったことだし、
ぐっと肩を抱いた。]

(258) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……言わなきゃ不安か。
言った方がいいか。

[肩を捕まえたまま、問いかける。>>260

……俺の身も心も、ホレーショーのものだ。
ずっと昔から。これからもな。

[目を真っ直ぐ見て、宣言する。

……まあ、身はないのだが。]

(262) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

…………。

[兄からの言葉を聞けば、
満足そうに笑って。>>276

わかってる。

[約束するかのように、唇に唇を重ねた。**]

(281) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

―後日談―

[ラーマとして復活した後の生活は、あまり変わっていない。
小麦から粉をひいて、パンを作って、鍛錬をして。
ご近所のライマーやラーマとは相変わらず助けあって。

違いと言えば、兄と二人で暮らしていた家に、新米ライマーと暮らすようになったくらいだ。

そして時々、自宅近くの草原を訪れては、懐かしげに風を浴びている。下手な歌を歌っているのを誰かに見られたならば、慌ててやめたりしているけど。

武器としてのケヴィンの姿は、片手剣。
重すぎず、短すぎず。オーソドックスで、比較的扱いやすい部類の武器。飾り気もなく、素朴で、悪く言えば地味。本人の印象を表しているような姿だった。

ある程度ライマーが成長し、もっと自分にあった武器を探したい、と言いだせば、送り出して、次の新米ライマーと暮らす。そんな風に繰り返し、見送ったライマーは2人。]

(291) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[そして3人目の新米ライマーは、真っ直ぐで、夢を目指す姿が一番弟子に似ていた。将来はいいライマーになるだろうし、なってほしい。

そんな彼と、森の奥に少し足を伸ばしたある曇の日のこと。]

…………!

[奥から迷い出てきたのか、新米ライマーには荷が重い魔物の姿。戸惑うライマーの前に出て、斧を構える。]

……行け、振り返るな!

[自分が武器に变化しても、到底勝てないと踏んで、彼を逃がす道を選んだ。飛びかかってきた魔物の牙に斧を噛ませれば、彼も、自身が足手纏いだと気づいて、助けを呼んでくるから、と踵を返した。

魔物を鋭く睨みつけながらその声を聞いたが、間に合いそうもないと、冷静に考えている自分がいた。]

――――!!

[魔物がこちらへと襲いかかってきて、そして……]

(292) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[雨が降っていた。

地面を汚す赤は、雨水で流れていく。]

…………。

[木に寄りかかって、空を見上げる。
傍らには、辛くも倒した魔物の死体。
けれどこちらも、致命傷を受けていた。]

……ここまで、か。16…17年……?
短い……いや、長い方、か?

[呟きは雨音に消えていく。
雨のせいで、風を感じにくくなっているのが寂しい。
体温も確実に下がってきていた。]

(293) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[一度目の死は、痛くて辛くて、悲しかった。
二度目の死は、向こう側に待ってくれている人がいるから、痛いけれども悲しくも怖くもない。

やっと……という思いが強かった。]

……春の朝 露に匂う 花よりなお美しく

秋の宵 空に澄む 月よりなおさやけし───…♪

[そっと、いつか聞いた歌を低い声で口ずさむ。
下手だったけれど、構わない。
聞く者はいないし、雨音が誤魔化してくれるから。]

(294) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

我が 愛し……

……

[次は、何だったか。
歌詞が思い出せない。

―――でも、もうすぐ聞きにいけるから、いいか。

そんな思考が過ぎって。]

――――…

[その場に残るのは、折れた剣と雨の音のみ**]

(296) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

―17年後 >>-1574>>-1575

………。

[ゆっくりと歩み寄ってくる、その姿。
最後に別れた時から、何も変わっていない。]

…………、

[会いたかったその姿に、感極まって声も出なくて。
ただ、唇を重ねて、抱きしめた。]

………兄さん。待っててくれて、ありがとう。

[夢じゃない、幻でもない。嬉しくて、笑って、泣く。]

……なあ。
……また、歌を、たくさん聞かせてくれな?

[*離れていた時間を、これから埋めよう*]

(304) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 23時半頃

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