人狼議事


41 アンデッドスクール・リローデッド

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【人】 童話作家 ネル

[>>187
その声に視線は彷徨って。ベネットと、しのぶと。それから扉を見やる。
くしゃり、歪めた表情は保護者を無くした子供のように、不安を表して]
ベネット、しのぶちゃん。
そこに、いてね。

[そうやって二人の名を呼べば、扉の向こうにも誰がいるかの情報は伝わるだろう。]

センパイ、二人は近くには、居ないよ。
[自分しかいないと告げて、一歩退いた。扉が開くように開けたスペース。
>>189しのぶに再度目をやった時には感情は落ち着いて]

うん、セシルは、アンデッドの名前を直接は教えてくれない。
戦うときも助けてくれそうにない。
[少しだけ、それを強調しながら話す。]

(191) 2011/12/08(Thu) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

[更に距離を取る様に、廊下の壁際へ移動する。

一瞬、見開かれた眼の理由は囁いた本人しか分からないだろう。
ゆる、と視線は床に落ちて、それから、ナイフを逆手に握った。
それとも拳銃を取り出すべきなのだろうか。指が痙攣のように震えだす。

先輩が出てくるのなら]

もう、これで全員……?ああ、隠れてる、子もいるみたいだけど。

[警戒を全体に撒くように、張り詰めさせた空気で尋ねる]
で。センパイは、人数に興味あるとして。
しのぶちゃんは――?聞く?

[ベネットにも同様の視線を示し、尋ねる]

(195) 2011/12/08(Thu) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル

[自分から振っておいて、今更、本当に大丈夫なのだろうかと不安が頭をもたげる。
それを誤魔化す様に、ナイフを握りしめる。関節がしろく、感覚が鈍る。]

教えることは、今の段階での人数でしかないよ。
アンデッドも知っている事、だから。
[だから大丈夫。
最後の言葉は自分に言い聞かせるために。]

他に、誰か隠れてるかもしれないから。
[そう言って先輩の耳元に]

(199) 2011/12/08(Thu) 01時半頃

ネルは、同じようにしのぶの耳元にも。少し、近寄って。

2011/12/08(Thu) 01時半頃


【人】 童話作家 ネル

[ベネットも聞くようなら同じように。
耳元だけで告げるのだろう。

ただ、人数の後の言葉は。それぞれに全く違う言葉を続けた。
それを知るのは彼一人だけ。

それから。ナイフを持つ、強張った手を降ろさずに]

じゃあ……、まだ会ってない人とかいるかもしれないから探してくる。
田原センセにもあまり話してないし。

[そう言いながらその場を離れる]

(203) 2011/12/08(Thu) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル

[離れ、かけて。
「人を殺した経験のある」その言葉に足を止めた。

確かめるようにしのぶの反応を待って]

(204) 2011/12/08(Thu) 02時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 02時頃


【人】 童話作家 ネル

[乾いた、けれど鋭い音に身をすくませる。
呆然と何が起きたか分からない、目をいっぱいに開いて
その銃弾の来た方向を見定めようとする。


逆手のナイフ、それで何ができるのか。
この状況では何一つ出来ない気がして、けれどそれを胸元に引き寄せた**]

(207) 2011/12/08(Thu) 02時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 02時頃


【人】 童話作家 ネル

[近寄る人影。
体が固まる。ただ、誰かが来たから、ではない。呼吸は浅く、早くなっていく。
刀を向けられた先輩に一度視線をやって顔を歪めた。]
アンデッド、は、
……盲目的に信じられて、守られ、ている って。

[守られる対象を思い描く。目線はしのぶとそして銃弾がきた方へ向けられた。先輩と一緒にいた、あの女の子。ベネットと一緒にいた、しのぶ。ゆるゆる降りかけていたナイフの切っ先が、再度上がる。

その時銃声が聞こえる。先程聞いた声が音の方向から発せられた。
なんでもないような顔をして、この場から離れる事を求める彼に虚を突かれたような目を向けた]

だっ、て。
ここにアンデッドがいるなら、いま、なら
[殺せる、かもしれないのに。
視線は一度離れて、しのぶとあの女の子、ローズマリーへと揺れる**]

(216) 2011/12/08(Thu) 11時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 11時半頃


― どこか ―

――…あ、れ。

[ふと気がつくと、辺りは暗く。]

俺、どーなったんだっけ……


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 19時頃


/*
中発言失礼します。
あくまで俺視点ですが……共鳴者の2人は死にに行っているように感じています。
おそらく、2人が一緒にいる、離れられない、という前提を作ってしまったため、動きづらくなってしまい、物語に絡めなくなってしまった、という感じでしょうか。
そのせいで、共鳴者としての利点(遠くにいても話せる)も、意味を失ってしまいましたしね。
などを見ても、ここが『見せ場だ』と腹を括って、心中を狙っているようにも。
特にローズマリーさんの。そうでもなければ、とても銃弾を放つキャラには見えませんし。

俺は襲撃については何も言わないと言ったとおりですが、ここら辺を考えて、地上にいたらどちらかに投票していると思いますよ?
一応、ご参考までに。


/*
ですね……そんな気配がします。
共鳴者に投票するにしても、俺も、投票するとしたらローズマリーさんでしょうし。
設定も全部出されていますし、生命力的にも、残されたら、フォローがない限り、ロールに困るようにも感じますから(最悪自殺されてしまうようにも)。
そこを踏まえても、ヴェスさんには票は行きづらいかもしれません。
と言いますか、俺の勘が外れていて、本当は生きようとしているのかもしれませんし。
すみません。引っかき回してしまったみたいで。

お力になれませんが、墓下からは熱く見守っていますからね!
バーレーさんも、フォローさんも、暁さんも、見事な動きをされていますよ。
きっとこのシーンはインパクトのあるものになるはず……ご自身を信じて、頑張られてくださいね!


【人】 童話作家 ネル

[あの女の子がいる位置から当たらないというなら、自分の位置であれば当たるのかもしれない。それに思いついてナイフを握る腕の力が弱まった。直接切り付けなくとも、刺し込まなくとも、殺す手段が鞄の中にはある。殺す感触から逃げるために拳銃を取り出すのか、それとも確実に殺すために拳銃を取り出すのか。もう自分でも分からない事だ。

>>224しのぶの怒号に、鞄に伸びかけていた片手は止まった。
止まった一瞬に見せた瞳の色はなんだったか。注視する人ぐらいでなければ気付かないくらい、僅かな変化、ではあった。]

……でも、しのぶちゃんが、殺したんでしょ。

(230) 2011/12/08(Thu) 20時頃

【人】 童話作家 ネル


[同じく呟く声もごく小さい。自分から手を放して、それでいて。
扉を開けられなかった自分が何か言うことはできるのだろうか、回転が鈍くなった頭でそう思う。

 彼女の気持ちは、少しわかる。助けてくれた人が死んでいって、その時に会った、あの小さな女の子。照れたように、セシル好きなのだと笑って言う女の子に依存する相手の死体を突き付けてみたかった。
とても汚い気持ちを抱えてしまって体が重い。先ほど考えてしまった「別の事」が更に重くさせていた。
駆ける先輩の背を見ても追うことが出来なかったのはそのせいだろうか。ならば代わりに、ベネットが動こうとするなら引き留めようと、視線を走らせる]

(231) 2011/12/08(Thu) 20時頃

メモを貼った。


【人】 童話作家 ネル

[>>227セシルの声が届いた時に、それに反応できるほどの余裕はなかった。
重いからだと、思考と、駆けていく先輩の背中を追うことで精一杯の脳みそ。

視線をベネットへ向ける前に響く、何度目かの銃声>>232
先ほどより大分近いところからの音は無事な鼓膜を余計に震わせた。
思わず、一歩下がる。ナイフから外していた片手は、命綱を離すまいとする様に柄に。
先輩の方へ視線を向け直しながら、けれど目にはいるのはその向こう。]

(238) 2011/12/08(Thu) 20時半頃

【人】 童話作家 ネル

[あの女の子を庇ったように見える、セシル。
思うのは2つ。あの女の子はアンデッドじゃないのかもしれない。
もう一つは、故意に殺したわけじゃないなら。
あの「別の考え」は無駄になった、ということだった。

ほっとしていいのか、悲しんだらいいのか。
人に銃弾が当たったというのにそれしか考えられない自分、が気持ち悪い。
こんなはずじゃない。くるり、思考が回りだす。こんなはずじゃ。

ゆる、と視線を向ける先はベネットと先輩。
視線の意味を考えるよりも、センパイの言葉の意味を考えるよりも。
ベネットの行動に息をのんで、そして足を踏みきった。

何をしようとしたのかは、分からない。けれど伸ばす手はベネットではなく、弾が発射される銃口の先端]

(244) 2011/12/08(Thu) 21時頃

【人】 童話作家 ネル

[銃口に、手が触れることがあったのだろうか。
弾が押し出されたばかりの銃口ならば、まだ熱のこもったままだろう]

こ、っちの  セリフ
何してん、だよ
敵だって 可能性でもあったの

(252) 2011/12/08(Thu) 21時頃

― 来なかった放課後 ―

お前、絵、描くわけ?
芸術科か?――なんだやっぱり1年じゃねえかよ。
俺?俺音楽。うるせえ、こう見えても未来のソリストだぜ?

『うーす。俺もフケてきたー…って、ん?なんだそのでかい小動物は』

おー。来たかアリカワ。
あ、こいつ俺の腐れ縁のアリカワ。で、こいつは…ん、お前、名前なんだっけ。

『おおっ!あそこに見えるのは噂のローズさんじゃねえか!』

……お前人の話聞けよ。

[ゆるやかに、ゆるやかに、陽は傾いていく。]


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 21時半頃


メモを貼った。


―食堂の扉を出て―

[テラスを抜け、食堂へ渡る
 そこで、熊を引き連れた男は、確かに何かを目撃したのかもしれない。
 女生徒の魂――――逝人はその場にはいただろうか。
 何が行われていたのかは、今はまだ、語らない]

 ……………………

[どれだけの時間を過ごしたのだろう。やがて男は、食堂の扉を目指す。
 中で行われている出来事を、最後まで己の目に焼きとどめるため。
 はたして、熊以外の同行者はいただろうか。
 男は、閉ざされた扉をすり抜け、残された者達が集うフロアへと進入した。
 この場にいる生きた人間は、誰がいたのかは分からない。
 けれど、男は生者のかわりに、座り込んだ小さな逝き物をその双眸に捉えたのだった]


 猫さん…………

[そこには、心細そうに顔を撫でる猫の姿が。
 死体は、周囲には見当たらない。きっと、どこか別の場所で命を落とし、ここまでさ迷ってきたのだろう。
 長身の男は屈みこみ、そっと猫を抱きあげた]

 苦しくは、ありませんでしたか。
 サンテックスさんとは、最後まで仲良くされていましたか。
 もし、そうでしたら……せめてもの、救いですよね。

[猫に、そっと頬ずりをする。これまで望んで叶わなかった行為ではあるけれど、心に宿るは喜びではなく、寂しさと、ほんのかすかな暖かみ。
 その感触が、再び男の記憶を呼び覚ます――――。
 そうだ。少し前に、男の喪失の話をした。
 これだけでは救いようのない、悲しいお話だっただろう
 ならばこの間に……もう少しだけ、語りつないでおこうと思う。
 再び過去に立ち返る男を、扉から鼻先だけを突き出した熊が、きょとんとしたまま見つめていた]


―回想・15年前・病院の大部屋、ベッドの上で―

[死んだのだ、と男は思っていた。
 ベッド回りのカーテンを閉ざし、虚ろな瞳で揺らぎを見つめる。
 遠くに感じる白布を網膜に写し込みながら、死んだのだ、再び思う。
 ダンプに撥ねられた代償は、多大な後遺症を男にもたらした。
 T7胸髄損傷。それは、戻ることのない下肢機能の喪失。
 豪快なリフティングも、打突における踏み込みも、ただごく自然と歩くことすら、もう叶わない。
 力に過大な信頼を、過信を抱いていた男にとっては死の宣告も同様で。耐えがたく。堪えがたく。
 けれど、自死など決してできない。そんなことを行えば、耐えきれずに『死んだ』と嘲笑う奴らが、きっといる。
 絶望に打ちひしがれながらも、なお灯るつまらぬ自尊心。
 同時に、そんな内心を、まだ、彼らの故郷へと隠居してはいなかった両親にも、リハビリをすすめる医療従事者にも吐き出すことができなくて。吐き出す奴らは弱者だと、いまだに思い続けていて。
 『死んだように』の言葉に相応しく、ただ食事を摂取し排泄し、整えられた環境の中、浅い惰眠を貪る日々を過ごしていた。
 壊れた心と、体のままで]


[そんな日々をどれほど過ごしたことだろう。
 ある日、男のもとに妙な闖入者が訪れた。
 無気力に見つめるカーテンが小さく揺れたかと思った瞬間――――。
 ベッドの上に、男の胸に、その来訪者は飛び乗っていたのだった]

 ね……こ……?

[白い毛並みがシーツの色と混ざりあい、男は思わず目をしばたたせる。
 なぜ、こんなところに猫がいる?
 ここは、入院患者の集う大部屋であったはず……。
 その疑問に答えるように、詫びを入れながらカーテンを開けた老人を見て、今度は目を見開いた]


 ティモシ…………先、生

[見つめる先にいた人物は、高校時代の恩師、ティモシー。
 そうだ。彼はあの頃から老人だった。
 印象こそ薄かったが、気弱ながらも優しくて、だから、男が心の中では見下していた教員だった。
 ティモシーは男のことを、すぐに思い出してくれた。
 ヤチグサさん、と笑いながら語りかける彼のくりくりの瞳が、嬉しそうに細まっている。
 どうやら、彼が顧問している生物学部の学生が、体調をこじらせ入院してしまったらしい。
 猫がとても好きな子だから、連れてきたら逃げられちゃった。
 そう言って微笑むティモシーの顔は、男の容体も、そばに置かれた車いすにもまったく頓着した様子はない。
 それで、ヤチグサさんは、どこか悪くされてしまったんですか?
 かつての教師は、制服を着ていたそのままの頃と同じように、下肢不随の男に問いかけたのだった]


[なぜ、彼に全てを語ってしまったのだろう。
 なぜ、辛い心情も吐露したのだろう。
 べったりとお節介を焼かす相手を、鬱陶しく感じるのは男も同じ。
 けれど彼は、こちらへの関心もそれほど強くなく、微かなつながりを持った『他人』。
 そんな絶妙な距離感が、心地よかったからかもしれない。
 全てを吐きだしきった時、空虚な男の胸には確かに、淀んだ何かを排泄しきった、わずかな充実感に満たされていたのだった]

 俺はもう、終わりだ。
 こんな体になってまで、生きている価値なんざ、ない……です。

[久方ぶりの慣れない敬語を交えたのは、いったいどんな心境の変化か。
 ティモシーは、違う、とも、そうだ、とも言わなかった。
 ただ、うんうん、と頷いていた挙句に、うーん、と一人悩みこんでしまっただけだった。
 胸の上にいる猫は、つまらなそうに欠伸をしている。
 そんな1人と1匹の様子に、思わず頬が緩みかけた瞬間、思わぬ言葉が、男に告げられたのだった]


 …………は?
 え、えぇ。確かに、やりはした、が。
 きょ、教師、だ、で、ですか? あの教育実習なんて、ただの気まぐれ……
 ……本気で、この、俺が?

[ティモシーはにっこり笑いながら、迷いなく男に告げてくる。
 確かに、教育実習は行った。ただ、それは公務員試験の面談において、プラスになるかと思っただけのこと。
 本気で教員になるつもりなど、微塵もあったわけではない。
 けれど、語りだしたティモシーの熱は、収まらない。
 学園が最近、バリアフリー回収を行ったんです。
 せっかくやったのに、効率的に使ってくれる人がいないと、もったいないじゃないですか。
 来てくれたら、嬉しいな。
 だってね、あなたがその障害を乗り越えて、たくましく教壇に向かう姿は、生徒たちにも希望与えてくれるんじゃないかと思うんだもの。
 いいじゃないですか。やってくださいよ。
 動物、好きだったでしょう? 学園だったら、猫、いるよ]

 は、ははは……。


[ティモシーへの答えを保留にしたまま、男は小さく笑いだす。
 目元に、うっすらと涙をためて。
 新鮮だった。下肢不随だなんだの事情には、変な気後れは一切持たず。
 ただ、まるで思いつきのままに、無邪気に誘い込む存在が。
 リハビリもまるでやらない己が、当然そうなるかのように、彼の言葉には迷いがない]

 気が向いたら、考えてみ……ま、しょうか。
 俺みたいなムサイ男が教師になったら、生徒が可哀そうかもしれませんけどね。

[本当に、『希望』なんて与える力があるかどうかは分からない。
 けれど、強者としての力を失った己が、かわりそれを手にすることができたなら。
 『死んだ』ままの今よりかは、少しはマシな生き方ができるのかもしれない。
 単なる気まぐれだったのかもしれないけれど、男は新たな生きがいを持つとともに、誘ってくれたティモシーに対し、大きな恩義を感じていた。

 『車いすの教師』が学園に舞い降りたのは、それから1年後のことだった]

―回想・15年前・病院の大部屋、ベッドの上で・了―


―食堂の扉を出て―

 あなたは、あれから何代目になるんでしょうか。
 あなたのご先祖様は、俺がこうして教師となる、ちょっとしたきっかけを作ってくれたんですよ。
 感謝、しています。

[猫を抱きしめながら、記憶の蓋をそっと閉ざした。
 男にとって、誰かに語るに値する話など、これ以上はきっと出ない。
 ただ、死してなおこう思えるのは、幸せなことではあると思う]

 ……この学園に、これてよかった。

[遠くから聞こえる銃声が、存在なき男の鼓膜を刺激した。
 そうだ。志半ばで倒れようとも、これてよかった、この気持ちに嘘はない。
 ならば、己は行かなくては。この場には、男にそんな思いを与えてくれた、学園のみんなが待っている。
 あの世の猫を抱き、あの世の熊を引き連れ。
 男は音源の方へと向かって、歩みをすすめていったのだった**]


― いつか ―

[辺りは暗く、体は鉛のように重い。白い影がそこら中にちらちらとうごめいているように見える。まだはっきりしない頭で、ぼんやりと考える。あれは、いつ、どこだったっけ。誰と一緒に、いたんだっけ。しばらくの間、記憶の片隅を探って]

……あーあ。

[長い沈黙の後、ぼそりと呟いた。]


そんな思い出があったら、よかったのに、なあ…


[そう、本当は気づいていた。それは訪れなかった、ほんの少しの未来の記憶。
涙は、もう流れない。淀んだ沼のように、ただそこにとどまっていた。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 童話作家 ネル


[何事か囁いた後。
ようやく、そのすべての色を無くしたかのような顔色に気付いた。
銃を撃った側の、その顔色に。]

え、ちょっと  だい、じょ

[言葉を落としきらないうちに、強制終了のような時間が訪れた。
倒れ込むなら、その肩に手を伸ばして
けれど同じような体格を支えきれはしないだろう。
壁を使ってゆっくり廊下に座らせるように。

慌てて周りを見渡す。助けを呼ぼうと思って。けれど]

だれに、助けてもらうっていうんだろ

[視界の向こうではセシルと、二人の女の子。
途方に暮れた様に呟いた]

(272) 2011/12/08(Thu) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

[声もかけられず、誰に話せばいいのかもわからず。
とりあえず手近なドアを開ける。
相も変わらず、埃まみれの客室は猫のある客室と似ている。
違いは猫がいるかいないか、くらい。

廊下にもう一度でて、一人で運べるかどうか。考えてみた。
ベネットは嫌がりそうだけど、彼の腕の下に体を入れて運べるかどうか。
少し考えてみる。とりあえず、廊下に放置するのは出来なさそうだ。]

(275) 2011/12/08(Thu) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

[一人ではむりそうなことに、眉を寄せ。
少し考えてから、廊下の反対側の壁に寄りかかった。
鞄から取り出した拳銃を右手に立つ。

とりあえず目を覚ますまではそのままで、目を覚ますようなら自身もその場を去るつもり。
――もっとも、どこか別の場所で物音が聞こえたらその限りではないだろう。]

(278) 2011/12/08(Thu) 22時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 22時頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 22時半頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 22時半頃


【人】 童話作家 ネル

[去っていく、その背中を見て。

ぐっと顰めた顔は誰かに見られることはなかった、と思う。
どうにもできないものを見たような、無力感。
一度頭を振って、それから。
死を悼むような女の子の邪魔にならないよう、猫のいる客室へ戻った]

(282) 2011/12/08(Thu) 22時半頃

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