229 観用少年
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そうかなぁ? でも、そうして貰えるのも気分がいいね。
[>>88 少女の様な響きの混じる音は どこか可愛らしくて、ほんのり笑みが零れた。 意固地な言葉も嫌な気分にはならない、 懐かしさすら感じるほどだ。]
お花が咲くときが、 俺たちが一番美しく育った時って言われるんだよ。
[>>89 壊れ物を扱うようなその指先で、 翠は淡く煌めいて。未だ蕾も成らぬその冠が、 いつか彼女の愛情で満ちる時が来るといい。 そう願いながら、呟いた。]
(166) 2017/10/11(Wed) 20時半頃
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―――うん。楽しみだね。
[一番素敵な自分を見てもらえるのは、嬉しいことだ。 人形と人の価値観はきっと少しだけ違っていて、 だからこそ伝え忘れた事もあったと気付くのは。 もう、暫くしてからの話。]
(167) 2017/10/11(Wed) 20時半頃
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[>>91 息を潜めてこちらを見やる鮮やかな青。 先ほど自分が彼女を見詰めたとき 少し言葉に詰まっていたけれども、 成程これは、そういう気分なのだとようやく自覚した。 思わず苦笑を零したけれども、 期待は裏切らないようそっとティースプーンに口付ける。
なぜ彼女に惹かれて目覚めたか、 それは自分でも未だ不思議なままではあるけれど――。 彼女から時折覗く、少女めいた部分に きっとその答えがあるのだろう。
そんな思いで芙蓉とグロリアの応酬を 面白さ半分呆れ半分で眺めるうち、 やがてほんのり瞼が重くなってきて。]
(168) 2017/10/11(Wed) 20時半頃
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[ナイトランプの柔らかな灯りの元、 シーツのさらさらとした感触を楽しむ。 ふと、冗談でいったつもりの子守歌をねだられた。 まさか本当にねだられるとは思ってもいなくて、 ふわふわとした心地のままに、緩い笑い声が零れる。]
―― あは、本当に歌おっか。 お話でもいいよ、してあげる。
[そうして彼女の望むがままに、 夜毎語るのは古い古い童謡やお話の数々だ。 きっと、グロリアの幼い頃の記憶にない物もあるだろう。
語りなれた柔らかな声音で語るそれらは、 確かに子守歌といってもいいほど優しく響くもので。*]
(169) 2017/10/11(Wed) 20時半頃
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[新しい日々はあっという間に過ぎていく。 家のある建物は本当に何でも揃っていて、 どこに連れていって貰っても退屈をする事はない。
サロンの本は家族向けに様々な物が揃えてあった。 動き回ることも好きだけれど、本も好きだ。 図鑑や専門書で知らない事を知るのは面白い。 空想上の物語だってわくわくする。
そう思っているはずなのに、 いざ手にしたのは明らかに子供向けの絵本。 数ページ捲っては見たが、やはり退屈で 何故こんなものを手にしたのやら、 首を傾げて本を閉じた。
グロリアは相変わらず少し不思議で、 案内した筈の場所なのに、自分驚いている様な時もある。 顔にはあまり出ていない様に見えるけれども、 幸いそういった事は察しやすい質だ。]
(170) 2017/10/11(Wed) 20時半頃
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[ラウンジから町を見渡すのは楽しいし、 ヘリポートは空が近くて気持ちが良い。
些細な暮らしの楽しみは沢山転がっていて、 それらに無頓着な彼女はどこか危うくも見える。 芙蓉が何かにつけて訪ねてくるのは、 きっとそんな彼女を気にしての事もあるのだろう。
毎度毎度、新調した女子向けの衣装で からかってくるのはやめて欲しくもあるけれど。]
んー、なあに?明日もお出かけ?
[>>92 なんて考えていた矢先の事、 何やら悩む様子の彼女へと声を掛けた。 何故ベッド。とは思うけれど、 どこかに連れて行ってもらえるのは楽しみだから。
期待を込めた視線に彼女は弱い。 それを分かった上で、じっと彼女を見詰めるのだ。**]
(173) 2017/10/11(Wed) 21時頃
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