人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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視点:


【人】 花売り メアリー

―夜―

[「投票」の話を聞いた後、
サイラスから、マーゴが自分に用があると聞かされる。

何の話だろう、今日元気のなかったわたしを
心配していたから、その話かな…

と頭をよぎりはしたけど
わたしは]

 今日は少し疲れたから……
 明日聞くね。

[としおらしく答えて。
その時は明日は“いつも”みたいに来るんだと思ってた。
“いつも”の明日。

そんな日は、もうどこにもなかったのに。]

(16) 2015/05/15(Fri) 11時頃

【人】 花売り メアリー

―夜は更けて―

[宿屋に来ていた者は帰り、
再び兄と二人きりになって。
それから少しして父が帰ってきた。
父は口数少なかったけど
それは一年のうち、この日に限っては
特に珍しいことでもなく。

兄に倣って、静かに様子を見ていた。

もう今日は休もう。
日中、布(きれ)を当てていた局部も
慣れない感触で気持ち悪い。

そう思っていた時だった。
死神が、うちに来たのは。>>10]


 処刑…――

(17) 2015/05/15(Fri) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[投票 始末 処刑
それって全部…――]


 殺すってこと……?


[瞬間普段は目を合わさないようにしている
その琥珀をギリと睨みつけた。

ヘーゼルグリーンの眼は母親譲りだが
そんな自分にも、おとなは母親の面影を見るのだろうか。]

(18) 2015/05/15(Fri) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

 どうしてお父さん“まで”殺すの!?
 お父さんは何も悪いことしてない!

[くってかかろうとしたら、父親は止めただろうか。
それとも兄が。あまり意識になかった。
わたしはとにかく、目の前の死神から
父を守ろうと 必死だった。]

 お父さんに嫌われてるから
 だから殺すんでしょ!?
 投票だなんてゆって!
 最初っからお父さんを殺すつもりだったんだ!!

(19) 2015/05/15(Fri) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[今日はお母さんのめいにちなのに…!
 今日はお母さんのめいにちなのに……!]

[感情が昂ぶってうまく言葉が出てこない。

馬鹿とか 悪魔とか

そんなことしか口にできなくて。
家から連れ出そうとするスティーブン先生に
わたしはしがみついた。

振り払われても、諦めず。
なし崩し的に広場まで 行くことになった。]

(20) 2015/05/15(Fri) 11時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 11時半頃


【人】 花売り メアリー

―朝―

[あれからどうなったのか。
     どうやって帰ったのか。]

[ちっとも思い出せない。]

 …おはよう。

[いつも一番に起きてるお父さんは…――

               いない。       ]

(21) 2015/05/15(Fri) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

 ………。
 まだ起きてないのかな。
 ……井戸の方かな。

[お父さんはどこだろう。
勝手口から外に出ると
木にぶら下がったままの鶏に
蠅がたかっていた。

いや“見えなかった”]

 ……井戸の方にもいないや。 

[
        ぽつん。

朝の日差しと小鳥がさえずる中、少女は佇んでいた。]

(22) 2015/05/15(Fri) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

            [欠けちゃったピースは
            二つになっちゃった…――]

[えっ、違うよ。
何の話?]

            [お母さんだけじゃなく…――]

[何言ってるの?
死んじゃったのは
お母さんだけだよ?]

            [可哀想なメアリー]

[やめてったら
やめてったら…!]

(23) 2015/05/15(Fri) 12時頃

【人】 花売り メアリー

 やめてったら……!!!

[大きな声に、きっと家にいた兄は気づくでしょう。
兄がその場にいたのならわたしは]

 お兄ちゃん、おはよう…。
 お父さん、いないの。
 こんな早くにどこ出掛けたんだろうね…。

[と。
兄に、父がどこに言ったか尋ねる声に覇気はなく。
とてもか細いか細い声だった。]

(24) 2015/05/15(Fri) 12時頃

【人】 花売り メアリー

 お父さん探しに行かなきゃ…。

[出掛けようとするわたしは寝間着のままで。
声を掛けられたか、ドアノブに触れたところで気づいたか。
部屋に戻って、白い生成りのワンピースに身を包んだ。]

(25) 2015/05/15(Fri) 12時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 12時頃


メモを貼った。


― 生前 ラディと ―

  ……そうなの? 眼の色、 うん…。

[彼女の声なき声が、サイラスの声を通じて伝えられ
どうしたって「見る」ことのできない「いろ」を思い出す。

あかしろきいろ、「識って」いる色
けれど、どんどんとモノクロになっていく わたしの世界。
彼女が嫌うその色も、もしわたしが見ることができたなら
きっと綺麗だとおもうに ちがいないのに。

顔の周囲から手を離して、長かった前髪の理由を察する。
ひと撫で その駱駝色をととのえて ]

  さわらせてくれて、ありがと。

[離れようとしたけれど、引き止められた手。
それにわたしはすこし、安堵して
促されるまま掌を差し出したのでした。]



  ………似合ってる? そうかな……。。

  ねぇ、ラディはこのネックレスのこと 知っている?
  ジョスは「きっとドナルドのだろう、確かめに行く」って
  言っていたの。

[贈り手のことは、聞けたでしょうか。
持ち主のことは、どうでしょうか。

贈り手のことが知れたなら、暗い闇に焔が揺れて
持ち主のことも聞けたなら、どくんと大きく鳴った心臓に
苦しげな顔をすることでしょう。

小さな銀色の花唇に指を添え、ざわめくこころへ
刺のように押し当てて

胸を焦がす何かを押し込めたことでしょう。]


[ひとりで帰るというラディをサイラスとふたりで見送って、さいごにちいさく「またね」と云います。

…投票、処刑。  わたしの"過去"ではそんな統率はされずに、怯えたものが隣人を殺し、疑心に餐まれたものが友を殺し
世界に絶望したものは自ら死を選ぶ そんな地獄でした。

わたしは昨日からずっと姿を現さないレオ先生が
きっと 自分のしたことに耐えられなくなったのだろうと
そんな言い訳を自分にして。

メアリーに「明日」と言われた帰り道
名前を書いたちいさな紙切れを、入れたのでした。]

  おとうさまは、選ばないまま……ころされてしまったから。

[だから、わたしは。 「決める」こと「選ぶ」こと。
逃げずにいられますように、と  ――祈る。

震える手を、サイラスはきっと優しく包んでくれるはず。]


― 生前:自宅前 サイラスと ―

  ね、サイラス………

[送り届けてくれた手を、いつもは振って
それから 抱きしめて   ぽん ぽん。

わたしはもう "いつも" ができなくなっていた。

あたまの上から離れる腕を 見失わんと袖を掴んで
ふるりと唇を揺らし、 言ってしまおうか どうしようか
お前幾つだ、と 笑われてしまうかもしれないけれど ]

  きょう、わたしと一緒に寝て?

[驚かれたか、笑われたか、両方かも。

"おくびょうもの"の彼だとは 露ほども知らぬままに
わたしは添い寝をねだったのでした。]


  ………!

[そのかわり、でしょうか。 おでこに感じた暖かさ
わたしは自分の言った事を恥じ、頬を真っ赤に染めて]

  や、やっぱり大丈夫……。 なんでも、ない。

[ 「俺がいる。」 いつもいちばん近くに居てくれるひと。
 「なんにもしてない。」 いつも泣き声を聞いてくれるひと。
 「ここに届く。」 エル。……なまえを教えてくれた子。

 みんな、みんな、 わたしのそばに居てくれる。 ]

  うん、サイラスがすぐちかくにいるから へいき。

[わたしはつよがりを総動員して]

  おやすみなさい。  ……またあした。

[ぽん ぽん をすること無く、家の中に消えたのでした。]






   [ 夜の闇に誘われて? だれかのこえに誘われて? ]





[ バチリ!  焼き切れる考えるための回路は
         それまでに何があったのかを吹き飛ばして

 いまわかるのは、いつも視ている暗闇に
 もっと昏い闇が

 ほしのうえから降ってきているということ。 ]

    …………エル…………

[ 何も無くても呼べと。そして届くと言ってくれた あの子 ]

    …………せんせ…………

[ 聲を聞いて貰うには
 この昏いカーテンを開けないと いけないのに ]

    ……………・。

[ その名前を呼んだら  きっと来てくれてしまうから ]




[ 大切にね、って言われたのに
 奪われてしまった 首の銀。

 ごめんね、ラディ。  ごめんなさい。  

 そんな詫びすら 届かずに  掌にある銀色を
 それだと判る事はできたかどうか。 


 ――― 聞えるのは 四肢のあしおと。]

 



[   あぁ  やっぱり。



         さいごに   だきしめれば




                  よか    ……    


     ( …………サイラス………… )


  闇の中、たいせつなひとの名前を 飲み込んだ **]

 


メモを貼った。


─ 昨日 ─

[結局、日の暮れる頃まで男は墓場で時を過ごした。
この日だけは、朝に出て行った男が暫く帰らぬのは、
娘も甥も知っていること

男は帰宅しても口を噤みがちだった。
結局、教会には足を向けていない。

オーレリアが、ずっと働いてくれていた娘が死んだというのに。
薄情だとか、不審に思われても仕方ないのかも知れなかった。
けれど、どうしても足が向かなかったのだ。

一方で同胞の死を認めるくせに、
一方で人の死すら拒絶をしたい。

それは矛盾した現実逃避でもあったのだろう]



──── 馬鹿な、




              馬鹿げたことを。

[投票を行おう…正すべきは、同族の手で。
その声に、低く怒りを吐き捨てるように呟いた。
教会で、族長が同族の手でと口にした時と同じく。

抑えた怒りは、知らず黒髪の少女の怒りに似るか。
もっともそれは、似て非なるものではあったけれども]


投票だと?馬鹿な。
同族の手で同族を殺す──…?
ふざけたことを。

それでまどろみが、再び得られると思っているのか。
それで全てが、元の通りになると思うか。

[手渡された投票用紙を、白くなる拳の中に握りこむ。
ぐしゃりと握り込まれた紙は、すぐ皺だらけになった]


 怪しいものを…、…殺したと思しきものを、
 我らが、殺す。


[ああ。それは”同族殺し”と何が違うのだろう]


[男は、それ自体に怒っているかのように、
険しい顔で、しわくちゃの紙を見つめた。
暫く、ペンは動かなかった]


…、………

[けれどやがて深い息をつき、そこにひとつの名を記しゆく。
抱えた、矛盾そのままの名を]



 …──────、


[彼女が死んでも構わない。と言ったそのままに。
その名を記して、再び彼女を殺す。

家族のように、娘のように。
共に暮らそうかと笑ったことすらあったというのに。
それは人との共存共栄の為の、尊い犠牲などではなく──…


           … 彼らが、生き延びる為に。
             彼らが、この犠牲とならぬ為に。


 …──ただ、利己的な己の望みだけの為に。]


[音なき声に名を挙げられ、
無残に死ぬべきことが決まっているだろう名を記したのだ。




   ──── マーゴット ローランド、と** ]


メモを貼った。


花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 22時半頃


― ??? ―

[  しろいせかい。まっしろのなかに、いる。 ]

  「明日聞くね」ってメアリーは言ったけれど
   あんなに昏い目をしたあの子は、きっと悪い夢。
   起きたらすぐに行かないといけないの。

   だってほら。はやくしないと、あの子が先に
   わたしのおうちに着いちゃうでしょう?

   どっちが先に着けるのか
   競争しましょう。 ね、 そうしましょう?

[  掴んだ手は、誰のものか。
  父か、  母か、  それとも――――。  

  伸ばした手先に絹糸が絡み、輪になり手首を彩るよう。
  細くて微かな糸の束が捻れて、そこへ差したのは
  微かな  ――赫  ]


[ ねぇほら、声が聞こえる。
 わたしを呼んでくれる 
 聲が聴こえる。>>=0

 だから、起きないと。]


  ……どうして今朝は、こんなに鴉が煩いのかしら。


[ 扉のある方向を一瞥した わたしの耳に
 突然降り注いだ おと は。

 嗚咽   と   嗚咽。

 喉が潰れるような サイラスの声。 ]

   ………サイラス!? どうしたの……。
 


[ わたしの問に返事はなく
 こんなこと、一度だってなかったのに。 ]

  ねえ、サイラス。どうしたの? どうしたの?
  どうして、泣いているの?

[ 声の場所へと手を伸ばしたが、扉の開く音
 は、と振り返り、 ふたつの足音 4つの爪音。
 そしてわたしの名前が呼ばれたことに
 小さな胸を撫で下ろした。]

  ジョス! エルも!
  ねえ、サイラスの様子がへんなんです!
  どうしたんですか? 何があったんですか?

[何が起きているのかわからない。触れるのすら恐ろしい。
”生きているのか”  そんな声が聞こえた時は
喉の奥がきゅうっと締まり 両足がただの棒になったよう。]



[  「俺は、   俺だけは 生きてるさ」  ]

[    ジョスも、エルも、返事をくれない。    ]


[          ねぇ。            ]


          …ねぇ。
       わたしを、視て……


[        ――おねがい よ。        ]
 


[ 糸の切れた人形のように、床を打ったふたつの膝も
 物音ひとつ たてることなく。

 わたしは わたしのかたちすら わからなくなって。

 その場に座り込んだまま
 目の前で繰り広げられる声たち
 川に流れる無数の笹舟を 見送るような
 そんな諦念で 聞き続け  ]

   サイラス………。

[ 何度目かわからぬ名を 自分の手の中に落とし

 わたしはようやく
 抱けなかった背中を、思い出した。  ]

   せんせ………。

[ 此方の聲なら届くかと、そんな微かな期待も闇に溶け*]


メモを貼った。


【人】 花売り メアリー

―朝―

 「メアリー」

[名前を呼ばれて、戸口で振り返る。>>84
困ったような兄の顔は
何だか疲れ切っているような。]

 遊び…?
 でも、お父さん……。

[兄の言葉は聞こえているけれど
何だか遠いところから聞こえるような。
ふわふわとして、まるで夢の中のような。

父を探したいという気持ちはあれど
必死に父を求めるということは]

(154) 2015/05/16(Sat) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

[つまり

認めてしまうということで…――]


                 [    何 を   ?]

[なのでわたしは兄の言葉に従うことにした。]

 うん…。お昼になったら戻ってるよ、ね。

[そう信じたくて。
そのまま家を出た。]

(155) 2015/05/16(Sat) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

―→マーゴ宅―

[俯いて、時々きょろきょろと
父を探しながら。
足はまっすぐマーゴの家へと向かう。

中間距離である噴水広場を通った時、
井戸端と同じようなミセスタフネスが数人
こちらを背にして団子状態。

彼女たちにとって『人狼』は
みんな『バケモノ』になりつつあるのだろう。
そんなこと考えたくなくて
とぼとぼと歩いていた歩幅を少し早めた。]

(160) 2015/05/16(Sat) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[その時

「ローランド」とどこかで聞いたような
名前が耳に入った。

が。

その先はうまく聞き取れなかった。
すぐに知ることとなるのだろうけど。]

(161) 2015/05/16(Sat) 01時頃

【人】 花売り メアリー

―マーゴ宅―
違う道を通ったのか、あるいはサイラスがミセスタフネスとの会話>>125に集中していたのか。
ふたりが出会うことなく互いの居た場所に着いたことを
知ることはあるのか。]

 ……、マーゴ?

[ノックに反応がない。
わたしが寝坊することはあってもマーゴが寝坊することなど
滅多にない。

ガチャリ

手に掛けたドアノブは容易に開き
客人を招きいれる。]
 
 鍵……。

[革靴をコツリコツリと鳴らして
小さく何度も友の名を呼んだ。]

(162) 2015/05/16(Sat) 01時頃

【人】 花売り メアリー

 マーゴ?
 寝てるの…?

[布団で眠るマーゴの顔の白さに一瞬たじろいだ。
不気味。
息も立てずに。
こんな時間まで。]

 マーゴ?
  

(163) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[布団を深くかぶった少女の身体を揺する。
身体を揺すっているのに頭は微動だにせず。]

 !?

[違和感。
身体と頭とが繋がってないような感覚。

不気味な顔色と相まって
わたしは思わず布団をめくる。]

 え…――?
 

(164) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

 あ…あ…――!!

[布団をめくったことで溢れる死臭。
乾いた血の臭い。
血の廻らない身体がただの有機物と成り果てた臭い。

死体の臭いを少女は初めて嗅いだ。]

 マーゴ…――。誰が…。

[わたしの友達。

大切なひと。

お父さん。]


[昨日の出来事が重なる。]

(165) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

―昨夜のこと―

[ゆがめられた口端。
低く、唸るような声。

聞きなれない声。
足元から見上げる相手は おとな。
改めて、その体格の違いを痛感する。]

 「君は『何』だい?」

 何…?

[何って、どういうこと…――?
彼が悪魔なら…
            わたしは……――?]

(166) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[その問いかけに答えを出す前に]

 ッ…!!!

[痛み。]

[肩に激痛が走り思わず恐怖から涙が出る。
肩を引きちぎられるんじゃないかってくらい
掴まれて、力任せに引き離される。

お父さんが名前を呼ぶのが聞こえた。
周りに人も増えた。

湿った 土の匂いがする。]

(167) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[泪と鼻水で多分酷い顔をしている。
絞り上げる声が枯れる。
心臓はバクバク高鳴り、喉の奥がチリチリ痛い。


非力で無力。


自分には何の力もないことが
どうしようもなく歯がゆくて。

おとなになったのに。
目の前で父親が殺されようとしてるのに
何もできないでいる。

森の奥に連れていかれる父親を
結局見送ることしかできなかった。

鳶色の眼に縋り付く。
謝罪と後悔と。]

(168) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

 や゛め゛て゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛え゛!!!
 おとうさぁん!!!!!

[悲鳴のような叫びが
暗い村の中に響いたという。] 

(169) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[マーゴの身体に被さるように
悲しみを吐き出す。
布団の上が少し濡れているのは、少し前に
誰かも同じ様にしたからだろうか>>7]

マーゴ、わたし、ともだちも守れなかった。
ごめんなさい、痛い思いさせて。
マーゴ。
わたし、おとうさんも居なくなっちゃった。

……そっか、マーゴもずっと
こんな気持ちだったのかなぁ?

[昨日の内緒のはなしを思い起こして
そんなことを呟く。
言葉は ぽつりと 壁に吸い込まれて 消えた。]

(176) 2015/05/16(Sat) 02時半頃

【人】 花売り メアリー


わたし、どうしたらいいのか。もう。

[マーゴはもう決して
何も教えてはくれない。
それはわかっているのだけど。]

(177) 2015/05/16(Sat) 02時半頃

【人】 花売り メアリー

お兄ちゃんに
会いたい。

[どのくらいそうしていたか
それだけ呟くと

もう、ひとりきりになってしまった
家族の顔を思い浮かべて。
共に別れを告げて、そっと、扉を*閉めた*]

(178) 2015/05/16(Sat) 02時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 02時半頃



[サイラスとジョスが「今日のため」にわたしの家を発つ。
その会話を、足音を、すっかり力の入らない足が折れたまま
唯ひとつ 生白い腕を伸ばして]

  …………。

[行かないで、と 叫ぶこころを黙らせるだけで精一杯。


           バタン


扉が締まる音と共に、わたしの腕も膝に落ちた。 ]
 


[ それからどれだけの時間、2人が消えた扉を
 「みて」いただろうか。

 ベッドの支軸を頼りに立ち上がって
 恐る恐る 手を伸ばす。

 たぶん きっと ここに   わたしが。

 わたしを覆う上掛けの 端を探して指が滑る。
 そうして辿り着いた 肉のない場所。

 周囲を埋め尽くす死臭も、乾き切らない血のぬめりも
 わたしを穢すことはないのに、そこに在る死体。
 怖くはない。
 「伝わらない」「届かない」恐怖にくらべたら
 死んでいるなど 何て些細なことなのでしょう。]

   ……あぁ。 ……。

[ わたしのコエは空気を揺らしてはいなかったのだ。]




[ ”だから” エルも せんせも 返事がなかった。

 でも、   そのおかげで
 あのひとたちはまだ 生きているんだと

 喚んでしまったら。来てくれてしまったら。
 わたしのせいで死んでいたかもしれないと

 ―――そう思った。  ]  

 


[ 覚束ぬ足を友に わたしはふらりと家を出る。
 だって、やくそく したのだもの。 ]


[なんども競争した、互いの家と家とを繋ぐ小路の向こう。

  ぱた、ぱた、ぱた

いつも行く先から響いていた春風のような彼女の足音は、
今日はなにものかに抑圧されているような
             さみしい音。 ]

  メアリー!

[そう言って、わたしは ”いつも” 通りに両手を拡げ、
返事もない 足音の速度もかわらないその影を

――― 抱きしめ ―――  ]
 


[ わかってた。 わかっていたのに。

 背中から聞こえる足音は よどみなく。
 彼女はまっすぐに”わたしのいえ”を目指す。 

(やったー!今日はわたしの勝ち!)
  そう聞こえるはずなのに

(メアリー!昨日はどうしたの?元気になった?)
  そう応えるはずなのに


 ざあざあ  ざあざあああ。

 流れ続ける噴水の音だけが わたしの両腕の中にある **]


メモを貼った。


【人】 花売り メアリー

―→宿屋―

[兄に会ったらなんと言おう。
「マーゴは死んでたから遊べませんでした?」

死。
そんなものを
こんなに味わうことに
なろうとは。

昨日まで普通に遊んでいたのに。
マーゴと。
ジョスランさんと兄さんと。]

ジョスラン……さん。

[ふと、向こうの方から
細身の男と黒い犬が
歩いてくるのが見えた。]

(184) 2015/05/16(Sat) 09時頃

【人】 花売り メアリー


[ジョスランはいつもしている黒い羽織をしていなかったが、さして気にならず。

こちらに気づいた彼はどんな態度をとっただろうか。

昨日まで自分を心配してくれていた
ジョスランが
よもや自分を一番疑ってるなど
知る由もなく]

こんにちは……。よかった。
ジョスランさんは生きてたのね。

[と、知人の生存確認に
小さく嘆息した。]

(185) 2015/05/16(Sat) 09時頃

【人】 花売り メアリー

[父やマーゴの死を
道端で話す気にもなれず。

簡単に挨拶を済ませると、その場を離れようとした。
ジョスランが何か返せばしばらく足を止めただろう。]

(186) 2015/05/16(Sat) 09時頃

【人】 花売り メアリー

―宿屋―

お兄ちゃーん……。
いるー?

[家に戻ると兄がいるか確かめて。
声が返ってくるのか。
サイラスがいれば、挨拶をして
兄の所在を尋ねるだろう**]

(187) 2015/05/16(Sat) 09時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 09時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 18時頃


【人】 花売り メアリー

―回想・→宿屋―

[向き合うジョスランさんの表情は硬く、それでいて卒がない。
いかにも“おとな”という顔をしている。

そんなジョスランさんから聞く>>188名前に
少し顔を上げる。だって彼はマーゴの…]

 サイラス…。
 ……わかった、ありがとう。
  
[用といえばまずマーゴのことだろう。
あんなことがあったのだから。

それだけ告げると、「ジョスランさんも気を付けて」と
声を掛けてまた歩を進め

それから、はたと足を止め、振り返る。]

(232) 2015/05/16(Sat) 19時頃

【人】 花売り メアリー

 …ジョスランさん!

[覇気はないけど、それでいて
通った声で。
少し離れた相手にも
届くように。]

 昨日…、投票……したんだよ、ね?
 誰に入れたの…?

[スティーブン先生は口ぶりからして自らも
父に、ルパートに投票したのだろう。
じゃあ他の人は?
彼の票だけではないのだろう。
これだけ村人がいるのだから。

彼が口ごもるようならもう一度
次は声に力を入れて、同じ問いを掛けた*]

(233) 2015/05/16(Sat) 19時頃

【人】 花売り メアリー

―宿屋―

[“いつも”の道をぼんやりと歩いて。
まとまらない考え。
これからのこと。
慣れた道、それでも目的地に着くことができた。

きっと帰ってきたのは、
サイラスがグレッグに
内に飼う悪魔を見せた時>>247]

 …ただいま……。

(250) 2015/05/16(Sat) 21時頃

【人】 花売り メアリー

 あ、……。

[独りでいるサイラスを見ると
改めて、マーゴがもういないんだと実感した。

黒衣を纏ったサイラスもまた目が腫れていて。
わたしと何も変わってないような気がした。
二人の服の色だけが対照的で。
それが却って不気味だった。]

(251) 2015/05/16(Sat) 21時頃

【人】 花売り メアリー

どうした、って……。
お父さんもマーゴも……
いないのに……。

平気でいられるわけないよ。

[サイラスが自分を疑ってるなんて
思いもせずに。
“少女が”そう告げることを
彼はどう思うだろうか。]

(260) 2015/05/16(Sat) 21時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 21時半頃


【人】 花売り メアリー

―回想・→宿屋―

[ジョスランは言い終わるとそのまま背を向けて
歩き出す>>261
だから、呟くわたしの声はきっと届かなかったと思う。]

 じゃあ…… ジョスランさんは?
 兄さんが殺されても、そんなこと言えるのかな…。

[わたしに入れた。]

[村人の中には、わたしのことを殺したい人も
いるんだ…――。
そう思うと背筋がきゅうっと冷えて。
誰かのぬくもりが欲しくなった。]

(272) 2015/05/16(Sat) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[サイラスって、こんなに大きかったんだ。
俯いたままでもサイラスの威圧感が伝わる。]

 マーゴのうちに……。
 遊びにいってた。

 遊べなかったけど。

[問答無用に浴びせられる質問に
その威圧感に
段々恐怖を感じながら。
きっと顔を見たら怖くて泣いてしまうから
俯いたまま]

(274) 2015/05/16(Sat) 22時頃

【人】 花売り メアリー

 拾ったの…。
 でも…、その後にあんなことが起きて……。
 
 怖かったから…。

[その先は言えなかった。
サイラスが口を開くのが早かったか。
兄がサイラスを引き離すように
地面に叩きつけたのが早かったのか。]

(275) 2015/05/16(Sat) 22時頃

【人】 花売り メアリー

 わたしが…。
 わたしがマーゴにお花あげたから…。

 死んじゃったのかな…。
 殺され…ちゃったのかな。

[誰にあてるでもなく呟く。
今日はずっと、胸が高鳴りっぱなしで
気持ちは擦り減っていく一方。]

(277) 2015/05/16(Sat) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[小さく呟くサイラスは
幼心にも痛々しくて
何も声を掛けられるでもなく。

力なく座り込む男>>279を見て
また俯いた。]

[それから兄の声に
顔をあげて
心配そうに尋ねる兄に]

 ……うん。

[と返した。
兄の声>>281
その表情は歪んで
目頭が熱くなっていった。]

(282) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

[重たいふいんきを
破ったのは兄の言葉>>286>>287>>288]

 ドナルドおじさん…?

[グレッグがドナルドに
よくない感情を抱いてるのは
知ってる。
それだ何故かは知らないけれど。

ドナルドは自分にとって顔が怖いけれど
まだ会話し(いじり)やすい印象だった。
だが、彼がどういう人間なのか
なんて、そんなの知らなくて。]

 でも…。
 マーゴを殺したい人って
 いるの…?

[理由があるとするならそれは何なんだろう、と。]

(302) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[でもその時何があったかなんて
結局想像することしかできない。

不確実な疑念や猜疑がまた
負の連鎖を繋いでいく。]

(303) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

─ 回想 ─

ああ、そうだな。

じゃあ、今夜は秘蔵の蜂蜜酒をあけてみよう。
味見をしてみようと思っていたんだ。
…付き合っておくれ。

[傍らを歩むグレッグを見返して微笑んだ。
確かに、甥はもう随分と成長をした。
幾ら当時の少年の姿を思い出してみたとしても、
今では充分立派な、一人の男だ。

時折、若い頃の兄に似ているなと思うことがある。
けれど兄より自分より、もっと快活で良い男になったと見えてしまうのは”親の欲目”か]

(そうだろう?兄さん)

[もう一人の息子、もう一人の子ども。
もう長いこと、そんな風に過ごしている甥の姿に目を細める



「処刑先は──」


[琥珀の双眸が、レンズ越しに向けられる
凍りつく空気、息を呑む音。
その中で、男は”ついにこの時が来た”と思っていた。

冷ややかな瞳が向けられる。
それを見返す胸のうちに、満足のようなものがある。
心密やかな願いの叶う時。

琥珀にちらつく、微かな迷いと恐れ。
それを、今は色を隠すことをしない鳶色が見つめ返した。

男の頬が上がりかける。
どうしたというのだろう。笑い返そうとでもいうのか]


……っ

[乱暴な力で押さえられ、手を戒められる。
自由を奪われれば抵抗のしようもない。
今更抵抗しようとも思ってはいなかったが。

ただ、気掛かりは確かにあった。
ざわめく面々、それらには目も遣らずに振り返る。
蒼白な顔をしたグレッグと、信じられないといった顔をしたメアリーを]


「どうしてお父さん“まで”殺すの!?」

[娘が叫んで、スティーブンにしがみつく
その姿に、心が痛んだ。

”願い”に、彼女のことは考慮されていない。
ひどく我侭で、自分勝手な望みなのだから。
…けれど。娘を愛しく思う心は、それとはまた別のものだ。

少しずつ狂っていた男に残されてた、確かな…──ひかり。]


メアリー、

[呼びかけようにも、身体は強引に前へ運ばれていく。
それでも首を捻って後ろを見れば、目を見開いた甥が見えた。

叔父さん、と。
いつものように名ではなく、そう呼ぶ甥に呼び返したくても、もう声が届きそうにない]


メアリー!!やめろ!!!

[ただ。医師が娘を突き飛ばした、その時だけは。
身をよじって、必死に声をあげた。
抵抗すると見られれば、手は更に乱暴になるだろうか。

知ったことではなかった。
愛しい娘。かわいいかわいい、キャサリンの忘れ形見。
彼女が、彼女とグレッグが生き延びることだけが、
幸せになることだけが───…


  ( ”あの子たち”が )


             … 最後の、望みであるのだから]


[暗い森を、よろめきつつ歩きゆく。
空気は湿って、村のざわめきもすぐに遠くなった。

かの青年に、いつか聞かせて貰うはずだった御伽噺も。
必死に追いかけてくる愛しい娘も。
呆然と此方を見ていた甥っ子も。


 次第に、遠く、向こうになり]


…スティーヴ、

[名を呼んでも、返事はない。
だから二人とも黙々と少し歩いた。

 ( ああ、この木は、)


        『 ルパート 』


       ( 君と木登りした木だったね。)


名を呼ぶ声も、その景色も。
昔とは随分変わってしまった]


…────、

[振り返らないかつての友の声を聞く。
その男の頬が、再び淡く引き上げられた。

そう、確かに自分は彼にそう言った。
彼だけには、そう言った。


生きなければならないはずだった。
自分も生きるようにと、言ってくれたのは誰だった?
そう、可愛い娘も甥もいる。
彼らを遺してはいけないはずだった。
その為に、今もこれからも生きていくはずだった。

けれど、いつまでだろう。
いつまでそうして、死んだように生きなければならないのか。
心捧げた愛は呆気なく逝ってしまった。
目の前のこの男が見殺しにしてしまった]


【人】 花売り メアリー

[よろりと立ち上がると ぎこちない微笑みを向けて
一人きりのサイラスは家を後にした。

頼みごとをして勝手口の方へと
向かう兄を追いかけて
その背に抱き付いた。]

 …お兄ちゃん、ありがとう。
 さっき…、怖かった。

[思い出して、声が震えだす。
緊張の糸が切れたように
泪がじんわりと浮かんで。]

(308) 2015/05/17(Sun) 00時頃

[死にたかった。
ずっと死にたかった、死ぬようにして生き続けてきた。

狂っている?そうかも知れない。
…───いや。
どうして”男だけが”正常ではないと言い切れるのか?
男にとっては、これこそが正常だというのに。

死にたかった、死にたかった…生きたかった。
引き裂かれるままに、目の前の男にだけ、

   ( これが過ちというのなら、)

ひとつ、仮面を装う顔で。


            ( …──正すといいさ。)


甘えるように、狂気の顔で自らの死を誘った]


[死ぬならば、と思ったのだ。
死ぬなら、出来れば彼がいい…彼に殺されるのがいい。
優しく懐かしく繊細な、この旧友(とも)がいい。

なんというエゴだろう、ひどい迷惑な我侭だ。
彼の心が過去にどれほど傷ついていて、
それを自分が更にどれだけ長く傷つけていて、

きっと、またひどく傷つくだろうことを知っているのに]


  ( … ごめん、)


[その願いを叶えてくれる男を目の前にして、謝罪は音になることはない。
恨み言をという、友の背をただ声もなく見つめている]


        ( ごめん、スティーヴ )
 


[獣の爪が、喉に深く食い込んだ。
目の前に散る赤に、男の口が開く。

声は出ない。
反射的に音なき叫びを”仲間”に響かせようとして──…]



           っ!!!


[咄嗟に押さえた。
いけない、彼らに聞かせるわけにはいかない。
これ以上、あの子たちを嘆かせるわけにはいかない。
ぐらり、視界が傾いて行く。急速に目が見えなくなる]


[地面には倒れこまなかった。
受け止められたのだろう、そんなことを一瞬思って]

 ( ああ、)

[鮮血に染まったまま、淡く微笑む]


  (やっぱり君は、)


       ( …─── ばか 、だなあ…。)


[そうして、何も*見えなくなった*]


メモを貼った。


【人】 花売り メアリー

[しばらくして
やわらにその背から離れると]

 ごめんなさい。
 じゃ…。

[と言いつけ通り、酒場の方へ向かって
コップを2つ出して、椅子に腰かけた。]

―→酒場―

(312) 2015/05/17(Sun) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

―→酒場―

[人がいない酒場にぽつりと腰かけて
落ち着かない所作で兄を待つ。

不安な気持ちを紛らわそうと足を
ぷらぷらと交互に動かして
ぼんやりと、明日のことを考えた。]

 マーゴが殺されたってことは…。
 明日も 続くんだよね…。

[お父さんは無駄死にだったのかという思い。
けれどそれを掻き消すような
先刻の記憶>>261
明日は 我が身。]

 死にたく…ない。 助けて…。

[震えないように、縮こまって肩を抱いた**]

(332) 2015/05/17(Sun) 01時半頃

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