266 冷たい校舎村7
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──── 病院 ────
[ 背中にたいあたりされるのは>>562 それはそれで青春っぽくて楽しそうなので、 言っても言わなくても、 宇井野に悪いことなんてなかったわけだ。
おんぶの刑に処されたくば、 いつでも背中に飛び込んでくると良い。
と、いうのは置いておいて。 ]
(607) ほるむ 2019/06/21(Fri) 23時半頃
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[ 芸術家とは、時に、 運命に翻弄されやすいらしいということは、 歴史や神話が物語っているから。
おふざけめいた色であっても>>563 芸術家気質の言葉は強い。
そうか、って、からっと笑ったのは 揶揄の延長からは逸れて。
なんだか少し いいなっておもった。 ]
(616) ほるむ 2019/06/21(Fri) 23時半頃
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特徴はとらえてると思うが、 可愛らしすぎやしないか?
[ 男らしいルートを進む以上、 不服さは見せておかねばなるまいが。>>564 まぁ、似てるよ、って。 仕方ないって風に、わらってやった。
食う量については、 体格ですべてを察してくれ。 ]
(617) ほるむ 2019/06/21(Fri) 23時半頃
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今度は、 ファンシーじゃない店で頼むわ。
[ 病み上がりだから、 身体を動かすのもよくないというので、 飲食やら買い物に落ち着くのだろうが。
ゆる猫を示してやってから、 絵を片手に、背中を向けた。
こんな、日常のひとかけらもまた、 やがては良い思い出になっていくんだろう。 ]
(618) ほるむ 2019/06/21(Fri) 23時半頃
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[ しあわせそうなねこだって 色褪せてくすんで、古びてしまうのだろう。
だけども、大事にしてやれば。 終わってしまった出来事と一緒に、 長く長く残ってくれる。
額縁のようなものがいるだろうか。 そうでなくとも、汚れないようにはしたい。 受け取った絵を残すために、 どこかに寄り道するのも悪くはない。 *]
(619) ほるむ 2019/06/21(Fri) 23時半頃
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──── タオル返却の話 ────
[ たった数粒の柘榴のように、 彼方に引き留めるものでなくてよかった。 と、今になって思う。>>698
何もなかった今だから、 えいえい、で、済むのだろうし。>>699
こぶしを突き出す動作に、 アドバイスの一つでも、と、考えたが。
宮古には不要だろうと、 からから笑うにとどまった。 ]
(723) ほるむ 2019/06/22(Sat) 19時半頃
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宮古だけじゃあなく、 全員から えいえい、……って されてもおかしくはなかったなぁ。
[ もしそうだったら、の、話。>>699 本気でやりそうなやつってのは、 思い当たらないものだから。
朝礼前のとりとめのない、 チャイムが鳴ればそこで終いの、 日常会話として成立する。 ]
(724) ほるむ 2019/06/22(Sat) 19時半頃
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変化? 藪から棒に、 ……とも、言えないよなぁ。
ま、ちょっとな。スッキリしたっつーか。 相原とかも同じような具合らしいな。
[ そういうお前はどうなんだ。 なんて声も、軽いものだ。>>700
いつもどおり、覗き込むような視線を、 いつもどおり、見下ろしてから。
教室をぐるっと見回したら、 あの校舎にいた顔ぶれも、 入院中の生徒以外は揃いつつあったか。 *]
(725) ほるむ 2019/06/22(Sat) 19時半頃
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──── 後日:パン屋 ────
[ ちゃんと、隠すことが出来たら。 ちゃんと、飲み込むことが出来れば。 昔話も幕を下ろして、 変わらない今が続く、はずだったのに。
おともだちでいたいから、 久しぶり、も、口にできなかったのに。
おともだちに留まりたいから、 ぜんぶぜんぶ我慢してきた、のに。
伸ばされた手>>728 振りほどこうとも出来ない。意気地なし。 ]
(751) ほるむ 2019/06/22(Sat) 21時半頃
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な、ん……
[ 間違えたのかな。 一度、名前を呼ばれて>>728 振り返ることは、出来なかった。
二度目。昔と同じように>>729 呼びかけられて、────だめだった。
努めて、冷静に。振り返った。 いつもの顔を作ろうとして。 らしくもないくらいに、まっかっか。 ]
(752) ほるむ 2019/06/22(Sat) 21時半頃
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[ たぶん。 今の 宇井野 堅治とは程遠い、 情けない顔をさらしたと思う。
うまく、呼吸をしようとして。 掴まれた腕が燃えそうなのを、 冬の外気で落ち着かせようとして。
何も言えなかった。 うまく言葉になってくれない。 鼓動が耳を塞いでくるのに、 悪い、って。その声はしっかり届くんだ。>>730 ]
(753) ほるむ 2019/06/22(Sat) 21時半頃
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[ 腕まで心臓になったようだった。 ばくばくと騒がしい脈も、 気づかれなければ良い。
眉の下がった表情を>>731 ちゃんと見たいのに、見られない。
違う。そんな顔、してほしいんじゃない。 笑いあって、しあわせを共有出来て>>728 悲しいことだって共有したかったけど、 臆病者がそうしたがらなくって。
違う、そんな顔、させたいんじゃない。 嫌なんかじゃなくて、困ってもなくて。 ]
(754) ほるむ 2019/06/22(Sat) 21時半頃
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[ ただ。 呼んでくれる声が、好きだった。
呼び合えることが、うれしかった。
けんちゃん って、呼んでくれて。 フータくん って、呼んで。
そのことがどれほど、しあわせだっただろう。 ]
(755) ほるむ 2019/06/22(Sat) 21時半頃
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[ 罪悪感が。 ごめんなさい。強くなくて、ごめんなさい。 臆病で、ごめんなさい。
だけども どうか、いちどだけ。 一度だけに、するから。 どうか、見ないで、聞かないで。 見逃して。 そのまま忘れてくれたら、 良い。 ]
(756) ほるむ 2019/06/22(Sat) 21時半頃
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[ 「 フータくん 」 ]
(757) ほるむ 2019/06/22(Sat) 21時半頃
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[ 唇が、小さく、そう、動いたら。 軟らかな呼気が伴って、 白い息になって、風にさらわれていく。
視線が泳いでいる隙に>>731 気づかれないように、名を紡いだ。 自分で作り上げた器に、 罅を入れるにも等しい行為と自覚して。
だって、我慢できなかった。 今の関係で満足したつもりで、 そこから動きたくなかったのに。 ]
(758) ほるむ 2019/06/22(Sat) 21時半頃
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[ 口を閉ざした。 くしゃりと崩れるように、笑って。 ]
いや、こんなうまかったんだな、って。 死ぬ前に食えてよかったよ、本当。 また、買いに来ねぇと。
[ 落ち着かない手は袋を握って、 いつも通りの形を思い出す。
顔が赤いのだって、寒さのせい。 声が震えたのだって、寒さのせい。
全部、冬のせいにして。 手を伸ばしたがる うるさい邪魔者を 一つ、一つと。 押し込んで、飲み込んで。 *]
(759) ほるむ 2019/06/22(Sat) 21時半頃
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──── タオル返却の話 ────
[ えいえい、と。 可愛らしく済むならば>>812 死んじゃうなんて、おかしなこと、 ならないとは思うけども。
えい、と。 つっついてやるくらいは、 みんなしても許されそうだ。
なんて、 けが人に無理はさせられないから、 冗談話でしかないのだけども。 ]
(838) ほるむ 2019/06/23(Sun) 09時半頃
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すっきり、ともまた違うとこか。
[ 互いの悩みなんてわからなければ、 傾いた首から読み取れるものは>>813
はっきり ない とは、言い切らないような、 そんな何かがあったってことくらいか。
でも、それが良いことで、 前を向いているものであれば、 それでよかったんだろう、と、思う。 ]
(839) ほるむ 2019/06/23(Sun) 09時半頃
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[ 見上げて笑う、その顔は>>814 天使のようであったけども。
例えば、女子がたまに口にするような、 小悪魔なる三文字が、 宮古には似合いそうだ……とか。 ]
なんだよ、それ。
[ 悩んだままでも、って。 木から降りられない猫でも愛でるように、 口にするものだから。
からりと笑いながら、 密かに考えたりも、 した。 ]
(840) ほるむ 2019/06/23(Sun) 09時半頃
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[ きんこんかんこん、チャイムと重なって、 ちらりと時計の方を見た。
もうこんな時間か、って、 一番後ろの席へと急ぐ。
タオルを返すというノルマは達成して、 一限目までの間の朝礼が始まる。
机の中、数学のノートを確かめて、 筆箱を机の端っこへと、置いた。 ]
(841) ほるむ 2019/06/23(Sun) 09時半頃
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[ ノートはブルー。筆箱は黒。 そこに、あのピンクのねこみたいな、 可愛らしさは一つもない。
似合う色、を、自分で定めて。 だから、他者の眸には、 それがどう映るかはわからないけども。
借りたブルーのタオルよりも、 誰の目にも似合う色というものが、 見つかる日が来るかな、 ……なんて。 *]
(842) ほるむ 2019/06/23(Sun) 09時半頃
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──── 後日:パン屋 ────
[ 形を整えた器に罅が入るから、 中身が流れないように口を閉ざして。
パンのお話に舵を切ったら、 誤魔化せないかな、……だめかな。
気づいて、気づかないで。 そんな矛盾が渦巻く中に、 その三音はやけに大きく、響いた。>>818 ]
(843) ほるむ 2019/06/23(Sun) 10時頃
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[ 酸素を求める魚みたいに、 口がはくはくとわなないた。
違う、謝らないで。 気づかれないようにって、 していたのは こっちの方。>>819
姿かたちが大きく変わって、 昔みたいにキラキラしてなくて。 ]
(844) ほるむ 2019/06/23(Sun) 10時頃
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…… いっそ 全てかわっていたら ひさしぶり も 言えたのに 二年だか 三年だか それくらいで褪せてしまうらしい そんな いらない感情は 時間を重ねても変わってくれなくて
(845) ほるむ 2019/06/23(Sun) 10時頃
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[ 嬉しいって言ってくれるのが>>820 とてつもなく、嬉しかった。
顔を合わせられなくて 顔がまた火照っていくから、 片手で覆うように隠している。
あの日の約束、覚えてるよ。 また会う日を願って、叶ったの。
たいせつな、ともだちに、 会えたことが嬉しくて、嬉しくて。 嬉しいが過ぎて、はじめましてのふりをした。 ]
(846) ほるむ 2019/06/23(Sun) 10時頃
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[ 顔を覆う、大きな手。 指の隙間からちらと見やれば、 口許を押さえる姿があって。>>821
あの日からずっとずっと、 身体が大きくなりました。 大きいと、色んなものがよく見える。
色づいた頬だって、見えるから。 それだってなんだか、嬉しくて。
掌に隠した顔は ちょっぴりしあわせそうに、わらった。 ]
(847) ほるむ 2019/06/23(Sun) 10時頃
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[ また、ともだちになってくれますか。 新しい高校のともだちじゃなくって、 むかしみたいに、を、 少しでも望んでくれるなら。>>822 ]
………… う、 ん。
[ 顔覆う手を、外して。 差し出された片手を緩く、握った。 そしたら、顔を隠すものはなくなって。
目いっぱいの しあわせ を 物語る笑顔が、 其処に在る。 ]
(848) ほるむ 2019/06/23(Sun) 10時頃
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[ しあわせだから、隠してきた。 嬉しいから、飲み込んできた。
だって、おかしいもの、こんなの。 おともだちを前にして、 顔を赤くしてしまうのって、 きっと、きっと、きもちわるい。
でも、 ともだちに、なってくれるなら。 どうぞ、よろしくおねがいします。 ひさしぶり、を、超えて。 おともだち、 に、なってくれるなら。 ]
(849) ほるむ 2019/06/23(Sun) 10時頃
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おともだちを超えたものを 隠し通して見せるから
ごめんね きもちわるくてごめんね どうか ゆるしてください
垣根を超えることは望まないから どうか 好きでいさせてください *
(850) ほるむ 2019/06/23(Sun) 10時頃
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