人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 本屋 ベネット

[ドナルドやサイラスの手を借りて埋葬の準備をする。
渇ききらぬ二人の血が白を染めて
喪失の痛みはまたじわりと胸を苛む。]


じゃあ墓地に運ぼうか。
はやく二人を静かな場所で眠らせてやりたい。


[二人に声掛け、そう促した。**]

(83) 2015/05/22(Fri) 03時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 03時半頃


[たた、 と駆けながら、

  紡がれる無言の間が、
  ちょっぴり息苦しい。
  それすら、足音で掻き消して。
 
  こころまで、
  すこし退行していた黒犬 ……

  と言ったって ねえさんの背には
   …… 隠れは、しないけど。  ]

    ―― ……。 

[ 溜息を乗せた風が、
  ぬるり と 足許に纏わりついて
  邪魔するみたいで、

    たた た、 
  …… 次第に、足は遅くなり 止まる。]


  ……、

 … なんでもいいよ。

[ふたつの名で惑うよな、
 そんな声に 背を向けたまま、

   … 少し、不機嫌そうに
   傍らの、少女の服の裾を掴んで、

  ぎゅう と握り込むのも一瞬。
  力が抜け落ちるように、
  触れた指が下がってゆき

    ――― そのまま、腕が垂れる。 ]


[ まるで。

 さっきのことを、見てたかのようなことばだ。
 死んでまで 『解放されてまで』、

   …… こころは苦しめるんだと
   締め付けられるんだと。
   気付きたくないことも気付きながら、

   『乖離』しようとしてた、現実が
   一気に 雪崩れ込んできた。  ]

[ 背に奔る、拙い一閃も。 ]
 [ ―― あの、ひとりぼっちの感覚も。 ]

   [ 全部まとめて、
      突きつけられて、
     黒髪をくしゃり、と掴んだ。 ]


  …… ――― それは、 …

[ その表情は、
  後ろを向いたままの矮躯と、
  感情を押し殺したような声からじゃあ
  きっと、わからなかっただろうけれど。 ]

 (『随分とあっさり死にやがって ――……。』)

[ リフレインして、
   焼き付くよなことばに、
   黒い外套の、心臓のあたりを軽く、握り。

   ふる。 鴉羽の色を、振るう。 ]

    ( その台詞は。 )

  …… スティが言うことばじゃあ、ないだろ。



  ―――  それは。

       ぼくの、台詞だ ……!!

[振り向きたくない。
 見たくない。

  現実に背けようとして、
  『怖いから』逃げたんじゃあない。
  ただ、何て話せばいいかわからなくなったから。

     何て怒ればいいかわからなくなったから。]

  [ それを全部薙ぎ払うようにして、
      キッ と、 睨み付けながら
 
    ぐるり。無理矢理 振り返る。 ]

 


  
[ 瓜二つの少女は 背後で、
 黒い艶めきを靡かせたまま。

   相も変わらず 、けれども。
   困惑を ほんのすこし寂寥に変えた
   ほほえみを湛えて、

   黙したまま、
   黒い子犬の背を見ていた。 **]

     
    


  ……あんたに白目向かせてやろうと思う前に、
   (恩も、なにも返せてないのに)
    勝手に居なくなるなんてさあっ …。
  
 [ そんなの。

   ―― 許されるわけないだろうよ。 ]

 [ 自分勝手な我儘を、
   見た目通りの子供のように
  
   わあわあ 喚いて。
   ぶん殴ってやりたいっていうのは、
   こっちだって一緒だったけど。

  あんな影じゃあ、殴れるかだってわからない。
  蒼いひとみは、 す、 と地面におちた。 **]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

[ドナルドの問い掛け>>84に一度手を止め
友である彼を見詰める。
少しだけ考えるような間をあけ]


如何思っていたんだろうね。
――…同じように祈り、
それが届けば良いと願っていたんじゃないかな。
それが誰であれこの村で一緒に過ごしていた者、だろう?
僕はそうだと信じたい。


[己の手で屠った者の為に祈ろうとも己の声では届かない。
そう思い祈りの言葉は口にはしなかった。
優しい誰かの祈りが届けばいい、と禁犯しながらも思う。]

(88) 2015/05/22(Fri) 11時頃

【人】 本屋 ベネット


甘いかな……?
ドナルドは、何を思ってたんだと思う?


[眉尻を下げ少しだけ困ったようなそんな顔で
ドナルドの考えをたずねる。]

(89) 2015/05/22(Fri) 11時頃

【人】 本屋 ベネット

[ドナルドがメアリーに向ける言葉>>85を聞けば
僅か目を伏せグレッグを思う。

三日目の日、相談の為に本屋を訪れた彼。
もしも、そんな仮定から始まる話。
彼の悩みに触れたが故の思い。

ドナルドの言うようにあれば何かが変わっただろうか。
考えても想像の域を超えない。
唯一答えを出せる彼はこの世になく
ただ、思いだけが募ってゆく。]

(90) 2015/05/22(Fri) 11時半頃

【人】 本屋 ベネット

[サイラスへ問いかけるドナルド>>86を見遣り]


――…オーレリアを狙った理由?
族長と一緒に教会で発見されたんだよね。


[スティーブンに状況を聞きにいった時の事を思い出し
続くドナルドの言葉でその確認はなされ]


たまたま現場に居合わせたからかと思ってたけど、
他に理由とかあったのかな。
……ん、一人じゃないかもって話も出てたから
そうなのかと思ってた。


[オーレリアを狙った理由を問う彼に心当たりを訊ねられる>>87
先の考えからわからないと首を振る。]

(94) 2015/05/22(Fri) 11時半頃

―河原―
[せせらぎの音を聞きながら、
男は河原の向こう岸を眺めていた。]

 ……不思議だな。

[ぽつりと、呟く。
今の体でこの川を渡ることは容易だろうに、
足が、この先から先へ進もうと、
村の外へと出ようとはしない。
何か不思議な力によるものなのか、
それが男の中の裡の真意なのか。

それでも、或いはあの男なら――…
兄貴分の幼馴染であった赤毛の男ならば、
容易に超えてしまえるのではないか、
そうとも思う。
男にとってドナルドは―――…
自分にはできないことをこなしてしまう、
ずっと、そういう存在だったから。]


[絶対的な"憧れ"が、
"劣等感"を孕むものになったのは何時だったか。]


[コンプレックスを裡に抱えつつも、
それでも自分にできないことをやってのける
ドナルドの姿は男の目にはいつだって眩しかった。

何も言わずに村を去ってしまった時でさえ、
淋しかったけれどもこの村しか居場所がなかった
自分とは違って簡単に外の世界へと出ていける、
そんなドナルドの姿にただ、すごいと思いを馳せて。

ああ、だからか。とも思う。
彼が村に帰った時、あのようなことを言ったのは。
嬉しくない筈がなかった、けれどもきっと彼は
広い世界に出たままこの村には戻らないのだと。
そんな勝手な理想、憧れを押し付けていたから。

だから喜びよりも先に哀しみと失望が前に出た。
村を捨てた男として、許せないと吐き捨てる事で、…]



 ……子供だね、俺。

[わかっていたことだけれど、と。
自嘲交じりに小さく呟く。

このような状況でも、頭の何処かで思っているのだ。
あの男は―――…こんな状況の中でも、
きっと、死ぬことはないのではないかと。

緩く、首を横に振る。
そうであって欲しいと思う気持ちと、
そうでなければいいという気持ち。

正義感の強い彼が生き延びること、それは…
従妹の危険を、意味することでもあるのだから。*]


【人】 本屋 ベネット

[友の笑みを見れば目許が柔らかな弧を描く。
ドナルドの言葉>>93もまた己を知ればこそ。

彼に本当の事を告げられたならどれほど心が楽になるだろう。
隠し、偽ることを苦しいと思いながらも
それを止められぬのは様々な想いに触れるから。

喪ったばかりの彼女の覚悟とその想い、願い。
グレッグの、妹のような従妹への情。
家族を守りたいという気持ち。
受けたものはベネットの中では大きく、
残るがひとりきりであれば手放せたものも
己の思いだけで容易く諦められないものとなる。
残される辛さを知ればこそ残してゆくは避けたく。
うしないたくない、とそんな願いが今尚募り、

サイラスの言う>>38通り、
諦めが悪いタイプ、なのだろう。]

(97) 2015/05/22(Fri) 12時頃

【人】 本屋 ベネット

[『ひと』と称した“味方”がいた。
『人狼』であることに誇りもつ己がいた。
前者の方が祈りに対して思う事は大きかっただろうと思う。

ドナルドの声>>93に相槌をうち]


祈った所で変わらないって分かっていても
祈りたくなってしまわない?


[叶わないと知ったのは許嫁を喪った時。
それでも何処かでそんな感情は捨てきれず]


罪を犯したことには変わりないけど
「やりたくてやった」んじゃないと、思いたいね。


[己の考えを彼へと綴る。]

(98) 2015/05/22(Fri) 12時頃

【人】 本屋 ベネット

[埋葬が済めば二人の墓の前で冥福を祈る仕草。
安らかに眠れることをただ願う。
ラディスラヴァに対しても
アルカイドに対しても、情は変わらず胸にある。]


そろそろ戻ろうか。
メアリーとクラリッサも待ってるだろうし。


[墓地にゆく前、メアリーから掛けられた言葉>>92を思い出し
酒場へとドナルドとサイラスを促した。**]

(99) 2015/05/22(Fri) 12時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 12時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 13時頃


【人】 本屋 ベネット

[ドナルドの問い>>96が響く。
微か眉を寄せて考えるよう。]


やってはいけない悪い事をしたら、
まずは謝らなきゃいけないね。
それを罪と思うなら償う必要があるだろう。


[兄として妹の為に族長を手に掛けた獣は、
役目を果たした後、全ての罪を負い贖う心算だった。
けれど、アルカイドが茶番と思い手に掛けた『ひと』が
『魔女』として散った彼女が己に伝えた言葉。
ベネットともうひとりを思い、
『生きる為に必要な犠牲なら』と貫いた覚悟を、
無碍になんて出来なくて――。
罪を背負い、痛みに苛まれたとしても、
足掻き続ける覚悟を、決めてしまったから]

(105) 2015/05/22(Fri) 14時半頃

[くるん、黒髪揺らし空色の瞳が此方を睨む]
[その様子を少し寂しそうに見ている瓜二つの少女。]
[……調子が狂う。]

 あー、……大体さ普通に考えて君より僕のが先に地獄行きじゃないか寿命からして

[今それが来ただけだろう、などと
おとなげなく無神経な言葉を投げ返した。

本当に離れたくなかったなら、
それこそ「巻き込んで」心中でもしておけと
──それはそれで真っ平御免だが、そう思った。

心配していたことも、悲しんでいたことも。
知っているが、ならばどうすればいいのかわからない。
逡巡したのち向ける言葉はいつも通り。
遠慮も何もありはしない。]


[ ぎゃんぎゃんと喚きたてる
犬だか猫だかわからないイキモノ(子供)を目の前にして
影は片手で片耳塞ぎ、軽く首を横に傾げて
「居なくなるなんてさあ、」のあたりでかたりと肩を竦めた。]

  ───……ざまあみろ……と言ってやりたいところだが……。

[はあ。と相手が目を伏せる様にため息。]
[此方は悪いことはしていないが、
 芽生える謎の罪悪感]
[歩み寄り、濡れ羽烏の色の如き髪を
 少し強引に 何度も、撫でた。]

 ……悪かった。
(……なんで僕が謝ってるんだ)

[子供の扱いは得意ではない。
 少し屈んで、言い訳じみた言葉を並べる]


 ……寂しい思いをさせた。

[自分が死んだ後のアルカイドはけして独りではなかったように見えたが、孤独とはそもそも心の持ちようだ。
自分が死んで満たされぬものがあったのなら、
彼は多分、寂しかったのだろう。

人の死を看取る事の多い医者は、
その感覚が最早麻痺してしまっているのだが。

そうして拒まれなければ何度か撫でただろう。
(他にどうすればいいかわからなかったのだ)
こんなヒトでなしの姿でも触れられる事を不思議に思いながら。
姉と目が合うことがあれば、
「君はカイド?」などと聞いたかも知れない**]


【人】 本屋 ベネット

[共存へのドナルドの考え>>100は初めて聞くもの。
瞬きを、一度、二度、繰り返し]


そうなんだ、僕は面倒よりも……
怯えるような、忌むような、ひとのまなざしが、
耐えられないこともないけど、辛かった。


[村で向けられるひとの視線を思い出し、
少しだけかなしそうな表情を過ぎらせぽつと呟く。
けれど、ふとひっかかりを覚え]


――…ドナルド。
この村を出て、何を見たのか、いつか、聞かせてよ。


[隻眼を見遣り、そんな願いを小さく綴る。]

(106) 2015/05/22(Fri) 15時頃

【人】 本屋 ベネット


自分の「弱さ」との「共存」、か。


[ドナルド>>101には己の弱さは色々知られているだろう。
彼には如何みえているのだろうと思いながら]


自分の「弱さ」も、ひとの「弱さ」も認めて
互いの「距離」を保ち、「共存」出来るよう歩めたらと思う。


[傾いた「共存」の天秤がこれからどうなるかは知れない。
けれど、生きるものが繋いで新たなかたちを作るかもしれない。
「人間」と「人狼族」の先を思いドナルドに言葉を向ける。*]

(112) 2015/05/22(Fri) 15時半頃

[わたしと同じに色褪せた朱の花はどのくらい集めただろう。

既に摘まれた茎をみつけるたびに、摘んで行った誰かのすがたが視えるけれど、それが誰かは…

( わたしのお墓に、ひとつあった朱色 )
( ……メアリー?…… )
( でも。毒があるって知っているはずなのに )

誰が死んでいて、誰が生きていて、最後は誰が残るのか。

( ……なんのために、残るのか。 )

あの時、焔色のあの人のおかげで「残った」わたしは
幸運にもこの村でもう一度生きることができたけれど
均衡の崩れた世界は ヒトか ケモノか どちらかだけ。]

  わたしは おおかみになれるのかなぁ。

[ぐぬぬと唸っても伸びぬ爪先を弄りながら、朱い花束携えて
摘んだ花は今も変わらず土に根下ろし風にそよいでいるけれど、わたしはそれに気付かないまま、村へ帰るのでした。 **]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

[アルカイドとラディスラヴァ、
二人の弔いを済ませそのまま酒場の扉を潜る。
二人の血と、土と汗にまみれたままの姿は
酒場という場所に不似合いと知れるが流す間はなく。

皆が揃うころ、徐に口を開き]


――…話したけれど、僕の考えは変わらなかった。
“過ち”を犯したのは、サイラスだと思う。


[真実を知りながら、罪をまたひとつ重ねる覚悟で。
未だ幼さ残す少女を守る為に
己の我侭と知りながら足掻く為に
またひとつ偽りを口にし、サイラスへと向ける殺意。
もし叶わぬなら、サイラスと相打ちとなっても戦う覚悟で**]

(117) 2015/05/22(Fri) 15時半頃

メモを貼った。


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 16時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 17時半頃


[遠巻きに聞こえてくる「ヒト」たちのうわさ話は
朝の空気を鋭く揺らした遠吠えのことだと想像に難くなく

 血みどろだった  犬同士が  あぁ嫌だ、怖い
 あんなことがあったんじゃあ、
         あの宿屋はもう廃業かもしれないね ]

   ………。

[じくり、じくり、心を蝕むひとのこえ。
「宿屋」と聞こえてわたしの肩はびくりと上がる。

(メアリー……)

父も兄も居ない宿屋で「なにか」が起こるとしたら。
わたしは痛む胸と朱い花を抱えて、
鳴らぬ靴音を 色褪せた世界にだけ響かせた。**]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

[サイラスの呟き>>121に思い出すのは平和な日常。
『共存』の天秤が均衡を保っていた時間の中には
ベネットにとっても幸せと思える時間は確かにあった。

酒場でドナルドと共に本のこと日常のことを語らう時間。
ルパートとグレッグが酔うた己を案じる声。
アルカイドと星の本を覗き込み
サイラスに物語に出てくる薬草について訊ねたり
クラリッサと童話を介して共有する時間に、幸せを感じていた。

けれど、ベネットにとって身近に居たのは
人間ではなく、一族の者が多く
必ずしも人間との『共存』が必要だったわけでなかった。]

(126) 2015/05/22(Fri) 21時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 21時頃


【人】 本屋 ベネット

[スツールに身を預け口を閉ざすサイラス>>125
ベネットはじっと見据える。

周囲の者へと判断委ねる姿に、
眸に宿す殺意の中に、憤りにも似た色が混じる。

友とも思う相手だからこそ湧く感情。
ぐ、と奥歯を噛み締めて、審判の刻を待つ。**]

(127) 2015/05/22(Fri) 21時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/22(Fri) 21時半頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ベネット 解除する

生存者
(3人 0促)

ベネット
32回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび