人狼議事


149 Hogwarts School ~ 2nd season ~

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 ―オスカーからはなれて―

[見ていることしか、できなかった。
本当に愚かで、虚しい。]

 無力だ…。

[目の前で放たれた緑の閃光を止められなかった。大切な、後輩を守れなかった。]

 にくい。憎い憎い…。

[けれど憎んだところで何も変わらない。オスカーは死に、あのスリザリン生は生き延びた。

怪我を直さなければ?それとももっとしっかり呪文を教えていれば?後悔が後悔を生み出す。]

僕は、これから…どうすればいい?

[空を仰いだところで、教えてくれるものは誰もいない。**]


【人】 青い鳥 デメテル

― 廊下放浪中 ―

[保健室にて用を済ませて去れば、また静かな廊下にて。
すたりすたりと足音を響かせて歩く。

何となく思い出すのは、わたしのしあわせを否定したヒト達のこと。]

(しあわせがまちがっているわけ、ない)

(わかろうとしない、みんながわるい)

(わたしは、まちがってないもん)

[既に、しあわせの中身などは関係なくて。
しあわせを叶えさえすれば、と、それだけのためになってしまっていることに
少女はきっと、ずっと気づかない。

ぐるりと思考を巡らせながら、俯いたまま歩いていく。
その足取りに迷いはなく。]

(9) 2015/02/12(Thu) 23時頃

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【人】 青い鳥 デメテル

[ひとりきりで
ふらりと歩いている、と。
そのうちこの世界にはわたし一人しか居ないんじゃないかなんて錯覚に、陥ったり。

もっとも、今回はそのまぼろしは、こつんこつんと響いてきた足音>>13にかき消されたのだけれど。]

スヴェン、おにーちゃん!

[その姿を見留めるとぱたぱたと走り寄ってみて。
いつもの、騒ぎが起きる前と変わらない声で、笑顔で話しかけてみたか。*]

(15) 2015/02/12(Thu) 23時半頃

[どれ程の間、こうしていただろうか。未だに眠る相棒を眺めながら、廊下の壁に寄り掛かる。寝そべる自分と、それに寄り添う相棒を見つめるなんて、やっぱり妙な気分で]

(俺が死んで、悲しんでくれる人っているのかな)

[だって自分はいつだって地味で、目立たなくて。両親が自分の死を聞いたら悲しんでくれるだろうか。それとも、落胆するだろうか]

…おばさんやおじさんたちは呆れるだろうなぁ。

[あの優秀な両親の一人息子が、無抵抗で殺された、情けないと。自分への評価を気にして頭に浮かぶのはいつだって、優秀な両親を褒め称える親戚たち。誰も"俺自身"になんか、目もくれてない]

(本当は、もっと頑張りたかったんだ。友達作って、授業で手を挙げて、魔法の練習だってもっとして、箒にも乗れるようになって…、


[頭の中で描く目標は、もう叶えることも出来ないのだけれど。そう思ったら、急に"死"を実感して。なんだか、どうしようも無く悲しくなって]

…っ、うっ…、ひぅ、…、

[命を落としたという事実は、幼い自分にはあまりにも残酷で。蹲って静かに涙を流しながら、]

(死んでも、涙って出るんだな)

[頭の中では何処か冷静で。枯れることなく流れていく涙は落ちても、もう床を濡らすことは無かった**]


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【人】 青い鳥 デメテル

うん、
わたしはだいじょーぶだよっ!
おにーちゃんも、無事でなにより!

[あちらも気が付いたらしい。名前を呼ばれれば>>17ぱたりと駆け寄り、彼が頭を撫でる手をくすぐったそうに、心地良さそうに受け入れる。

きっとここだけ切り取ったならば、いつもの通りなのだけれど。

彼が探し物をしていると聞けば>>18ぱちぱちとまばたきをして、少し考える。]

ショーコはわかんないけど、ショコラなら知ってるよお。
あとの二つは、知らないや。

[そんな事をぱちりと目の前の見上げながら答えてみたか。*]

(29) 2015/02/13(Fri) 06時頃

[きっと 他人が僕を見ても、酔っ払いがアホなことしてるなぁくらいの感想を持つだけだろう。
むしろ周りの客に至っては、酔っているから僕のことなんか気にしないかもしれない。
そう都合の良いように判断して、髪は仕方無くそのままに。 ]

 トニー…、キミ、目 悪くなっちゃった?
 …治してあげようか??

[絶対、かわいいはおかしい。
あれか、遠まわしに馬鹿にしてるのか。なんて思いもしながら、朗らかに笑う彼に 心配そうな表情を態と作って問う。

そんなことをしていれば、頼んでいた品が届き 目の前に…。]

 これ絶対ピーマン無い方が美味しいやつ…

[やっぱり緑は避けて食べたいです。]


青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2015/02/13(Fri) 09時頃


青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2015/02/13(Fri) 09時頃


んー?
カルヴィンは、かわいくて強くてすごくてかっこいい、俺の自慢の弟分で、最高の親友だぞ?

[にこりと、なにも考えずに話して、笑って。手を伸ばして編み込みを崩さないように撫でてる。
気づけばトニーのグラスは既に空。肉詰めが来るとついでとばかりにキールを二つ頼んで]

ピーマン美味いし、ここのママは料理上手いし、一回たべてみろって

[見本とばかりに一つフォークで取り口に入れると本当に美味しそうな顔になる。
どうやら酒で感情表現が大きくなっている様子]


 〜〜〜ッ ! 分かった、分かったから…っ!
 ……も 、止めて。

[『かわいい』だけなら、何言ってんだこいつと受け流せもしたが、手放しに『かっこいい』だとか、『自慢の』なんて褒め続けられると照れくさくて耐えきれない。
結局、音を上げたのは僕の方で、
口元を覆い隠すようにしながら肘をつき、視線を下に。
顔どころか、耳まで熱い…。くやしい。

それから トニーが料理を口に運び、美味しそうに食べているのを見れば、せっかくだし と小さめのを選んで一口噛じる。]

 ── ん、………おいしい。…けど、

[( やっぱ、ピーマン無くてもいいよね。 )

好き嫌いばかりはどうしようもならない。]


[ちら、とトニーの方を向き、
視線に気づいた彼が、ん? と反応すれば 右手に持っていたフォークを向けて。] 

 ……あーん ?

[こてり、首を傾げて
食べかけのそれを押し付けてやろうか。]


やめて欲しい?ならやめないでおこうかな
俺は性格の悪い悪質悪戯屋だぜ?

[にやにや。チェシャ猫のように笑いながら、カルヴィンの耳元に口を近づけて囁くように告げてやる]

カルヴィンのことは大好きだし、学生の頃からずっとすごいと思ってる。カルヴィンの魔法にも、存在にも、何度も助けられて、感謝してもしたりねぇくらいだ。
本当に、俺が死んでも生かしたい、大事な宝物だよ

[音をあげたカルヴィンが胸を押して離れ、一口食べた肉詰めを差し出してくれば、苦笑して顔を見やり]

やっぱりだめかー
ピーマン苦手なの勿体無いなあ

[そういいながらパクリと口に含み、舌でピーマンを剥がしてからカルヴィンを引き寄せて口移しを]


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【人】 青い鳥 デメテル

特徴、ええっとねぇ…

[むう、と考えるそぶりを見せながらおにーちゃんからの質問>>39を反芻させる。
同時に、ちょっとだけ考えごと。わたしを見つけて攻撃してこない、なら。おにーちゃんはジャマものじゃないかもしれない。
なんでショーコとかいうヒトを探してるかは、わかんないけど…おにーちゃんなら、大丈夫かな。]

ショコラはね、おんなじスリザリンの子なんだけど、ニホンってところから来てて…
ちっちゃいけど、ニンジャの力を持ってたりね、あとかわいくって、すごいんだよ!

[にこにこと自分の事のように嬉しそうに、思いつく限りの彼女の特徴を伝えてみたがうまくそれが伝わっているかどうか。]

(42) 2015/02/13(Fri) 14時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

[じいっ、と、感情のこもらない瞳でお兄ちゃんの瞳を覗き込んで。真意をうかがうように、心を覗くようにまっすぐにたずねてみる。]

おにーちゃん、なんで探し物してるのかはわかんないけど

…しあわせのじゃまを、しないのなら。

見つかると、いいね?

[さがしもの。

そこまで告げれば、いつものようににぱりと笑顔を向けて。
引き留められるような事が無ければ、ぱたぱたと去って行こうとするだろうか*]

(45) 2015/02/13(Fri) 15時頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2015/02/13(Fri) 15時半頃


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【人】 青い鳥 デメテル

…なーにぃ?

[去って行こうとした背中に名前が呼ばれれば>>48、しばし足を止めてぐるりと振り返る。
問われた言葉には少し、眉をひそめて]

…きまってるよお。
魔法使いの、しあわせ。

そのほかに、ある?

[当然のようにそう告げて
手を振りながら、少女はひとり"お兄ちゃん"と道を違えていくだろうか**]

(54) 2015/02/13(Fri) 19時頃

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【人】 青い鳥 デメテル

― 深淵をぐるり ―

[お兄ちゃんも、わかってくれないヒトだったのかな。
はっきりとそう否定されるのが、怖くて。彼の前から姿を消した。
こつん、こつーんと音を立てながらまた一人、スヴェンと離れたのち階段を上がってゆく。

ずいぶんと抵抗がなくなったと思う。
ヒトに、杖を向けることに。

元からそんなものはなかったのかもしれないけど、しあわせを叶えるために必要なことが出来るようになったことは、少し嬉しかった。

代わりに大事なものがなくなった気がしても、ささいなこと。
場違いな歌を響かせながら、またどこかへと、歩く*]

(55) 2015/02/13(Fri) 21時半頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2015/02/13(Fri) 22時頃


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2015/02/14(Sat) 00時頃


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[見事苦手なものをトニーに押し付けることに成功し、何か別のものを頼もうかとメニューを見ていれば 伸ばされた腕。
普通なら発動する警戒心も、相手が親友となれば 全く起こらず。
引き寄せられ、気づけばすぐ目の前
視界いっぱいにトニーの顔があって…]


 ──!?!!?

[驚きと混乱の中で大した反応なんて出来ず、主導権は完全に相手のもの。]

 ……っ、ん ぐ 

[口の中に押しやられたソレを、反射的に味わう事もせずに飲み込んでしまい。
嚥下するにはまだ大きく、予期せず訪れた苦しさから 目にはじわり 涙の膜が ]



 ……けほ、
 ほ んとにする なんて、バカなの?

[唇を離されれば 軽く噎せ込み
息を整え、文句を言う。]

 いきなりだったから
 吃驚して飲み込んじゃっただろ…

[舌に残る苦さからか、つい 眉を寄せて ]

 ……結局、味わえてないし

[意味ないじゃん。なんて呟けば、
手元のグラスを一気に傾けて、苦さを消し去ろうと。*]


青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 00時半頃


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あっはっはっはっはっはっは!!!!

[笑い上戸の気でもあるのか目尻に涙すら浮かべて笑い、べしべしとカルヴィンの背中を叩いて。
親友の反応がトニーには満足行く結果だったよう。
ひいひいと息が切れた頃にトニーが注文していたキールのカクテルが二つ届いて]

あー、笑った
カルヴィンがピーマン食べられないならこれからもこの方法で食わせてやるかなー
苦いけどうまいだろ?

[まだ笑いの余波があるのかくくっと笑いながらも、キールをそれぞれの前に置いて
キールの酒言葉、最高の巡り会い、陶酔なんて、いまの自分たちにはぴったりじゃないかと頼んだ注文。口にすることはないけれど]

じゃ、ピーマンとカルヴィンの無事な邂逅を記念して

かんぱーい!*


【人】 青い鳥 デメテル

― 景色は変わらない/廊下 ―

[かつり、階段に登り飽きて。再びたどり着いたどこかの階にええい、と着地。
視界に入る景色はどこもあまり変わらないように感じてしまうのは動くものが少ないせいなのか。]

ふあぁ。

[まあ、攻撃してくるヒトが少ないのは好都合――と思うのは、いままで"じゃまもの"に付けられた傷があるせい。
たぶんまだ大丈夫とは思う、思いたいけれど。たまにずきりと痛みだすのが厄介だ。

ぱたん、ぱたんと足音をならしながら、そんな考えごとをする*]

(78) 2015/02/14(Sat) 14時頃

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青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 21時頃


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[店員が去れば、置かれたグラスを手元に引き寄せる。
そして告げられた、嫌いなものを食べられるように という解決方法に、どう足掻いても克服するしかない未来を覚悟して。
まだ皿に残っている緑にフォークを突き立てた。]

 そこまで笑わなくても良いでしょ?

[やや 気疲れをしたように ]

 えぇ…、そんな嬉しくないキスはお断りだな

[はぁ とため息を吐いて。]


[やはり食べたくないものは食べたくなくて、結局手から銀を離せば グラスを手に取る。

アルコールの類は強くない方だが、知識として持っている酒言葉に気づけば 分かりにくいほどの小さな 柔らかい笑みを浮かべた。
トニーは、知っていてこれを頼んだのか
知らずに、偶々これを頼んだのだろうか…。

軽く、グラスを持ち上げ、カツンと鳴らし ]

 …乾杯

[2度目の乾杯を。]


[ ──それは、ありえた筈の 未来の二人の姿。

共に時を過ごし、歳を重ね、笑い合うことが当たり前の光景となるはずだったのに
…もう、実現することは永久に無い。

二人が最期に見た夢は、確かに最後の幸せを運んだだろう。
長い間 微睡むように夢を見ていたのか
ほんの一瞬だけの夢だったのか...。

幸せな夢は 次第に薄れ、二度と戻らない闇の中へと堕ちて... *]


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青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 00時半頃


−夢の終わり−

[カチンとグラスが音を鳴らした瞬間、壁の柱時計が刻を告げる。
ボーン、ボーンと鳴り響く時計は、ぐるりと反対に回り出して。
くるくると巻き戻される情景の中、呟く]

......馬鹿だなあ、カルヴィン
追ってきちまったのかよ

[感じていた違和感も、やっと合点がいく。
緑が視界を覆った瞬間、こんな未来はなくなったのだと
自分がカルヴィンとともに成長し、大人になった未来なんて夢なのだと、きっと、どこかで理解していた。そのための、違和感]

ああ
最期に、こんな幸せな夢が見れるなんて、思わなかったな

[ぽつんと呟いた言葉と同時に、テレビの電源が切れたように暗くなる。

少年達は、この世界から意思すら消えてなくなった]*


メモを貼った。


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【人】 青い鳥 デメテル

― 夢が終わるみたいな ―

[あくびをして目をごしりとこすると、目の前に居た>>96のはあの"怖いおねえちゃん"。
寝ぼけてたりしちゃってるのかなあ、なんて思ったけれど声まで聞こえてきているからこれはもう間違いない。あっちゃあ。]

おねーちゃんだあ。
うふふ、そんな顔してちゃあ美人さんも台無しだよお

そういえばおねーちゃんの名前聞けてなかったねえ。

[緊張感のかけらもなく、あっけらかんとそう聞いて。

けれども、前にあった時のことを忘れているようなわたしではない。片手にしっかりと杖は握られて]

…次は仕留める、って。
わたし、いったよねえぇ?

――Diffindo《裂けよ》

[手始めにいっぱつ、様子見のようなつもりで呪文を放ってみて。それは防御されてしまっただろうか。]

(98) 2015/02/15(Sun) 01時半頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 01時半頃


【人】 青い鳥 デメテル

…う、わ

[放った魔法は防御されて。
あちゃあ、と思っているところにかけられたのは武装解除の呪文>>103。多分急いで呪文を唱えれば間に合ったんだろうけれど、つきりと痛んだ傷のせいで一瞬反応が遅れ、杖はわたしの手から離れる。
取りに行こうと、少ししゃがみこんだのは敵の前なのに無用心だったかもしれない]

そう、スージーおねえちゃんっていうんだねえ。
ありがと、でもどうでもいいやあ

[それから問われたのは誰かの愛称。首をかしげていればその名前の持ち主――われらがリーダーの名前が彼女の口から告げられた。]

(106) 2015/02/15(Sun) 02時頃

【人】 青い鳥 デメテル


知ってるよお。
わたしたちのリーダーで、ヒーローなんだあ。

[誇らしげに、しゃがんだままそう微笑んで返して。
彼女はどんな表情をしたのだろうか。*]

(107) 2015/02/15(Sun) 02時頃

【人】 青い鳥 デメテル

…?

[ぱちぱち。不思議そうな表情を浮かべて、いやに何処かくらいおねえちゃんの言葉を聞く。
もしかして、リーダーの知り合いだったのかなあ。
でも、じゃまものさんだから倒さないと。

自分の杖を握って立ち上がろうとしたらこつんと額に杖があたってしゃがんだ姿勢に逆戻り。あれれ。]

…結果とか、犠牲とか、どーでもいいの
そうすればしあわせになるんだから

しあわせに、なれるんだから!

[うんざりするような質問には駄々をこねる子供のように
だって、幸せになれるって――そう、教えてもらってきたんだから]

うるさい、うるさいの!
――Diffindo!《裂けよ!》

[感情に任せて杖を振るって、もういっかい*]

(111) 2015/02/15(Sun) 02時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

[呪文が命中すれば勢いのまま次の攻撃を繰りだそうと動く。
貼り付いていた笑顔は無い、にらみつけるような顔、薄く目元には涙ぐんで。
振ろうとした腕は動かなくなった]

――ッ、う、

[ぎしりと身体の縛られる>>113感覚に顔を歪める。ふさがりかけた傷口が開いてぐじゅり、ぐじゅりと痛みを増していく。
立っていられなくてがくりと膝を落としても、きっと目の前のおねーちゃんをにらむのはわすれない]

…もし、おねーちゃんがわたしをころすのなら
おねーちゃんのしあわせも、わたしのしあわせも、何も変わらないよ

おんなじ、ヒトゴロシ…だよっ!
あっははははは!

[叫ぶように告げる挑発。
たぶんわたしは殺される、そんな漠然とした予感を抱きながら*]

(114) 2015/02/15(Sun) 03時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

っ、ふふふ、違わないよお
ヒトが居ようと居まいと、
ジャマなヒトを殺した事実に変わりはないんだから

[返事にはそのまま、うつろな瞳でくすくすと心底おかしそうに嗤い続けて
もう杖を相手にむけることは難しそうだ、さすが上級生の魔法は手ごわい。…これではなにモできない。反撃も、逃げることも

再び相手からまっすぐに杖を向けられればびくりと、うそのように怯えた表情に変わって。みるみるうちに目元に雫がたまってゆく

やだ、こんなところで死ぬなんていやだ、痛い
ねえだれか、たすけて]

…や、いたいの、やだ
たすけて、だれ―――

[誰も助けに来るはずもなく。捨てられたもののように懇願していた喉は、身体はあっさりと切り裂かれ
そのまま、その魔法は彼女の命を奪っただろう]

(123) 2015/02/15(Sun) 08時頃

【人】 青い鳥 デメテル

ぁ、はは
――ばい、ばい

[魔法は急所にでも当たったのか、少女はそのままぴくりとも動かなくなった。
あとに残されたのは、いびつな笑顔の外れたぐしゃぐしゃの顔に傷だらけの身体で倒れ伏した少女の死体だけ
血で汚れたローブに身を包んで、永遠の眠りについた*]

(124) 2015/02/15(Sun) 08時頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 08時頃


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