人狼議事


29 Sixth Heaven

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[子供が此方へ視線を向ける。
男は声だけで嗤った]

 嫌と、羞恥は
 似ているようで違う。
 気にすることはない

[室内を見渡す子供に、さらに声をかける]

 食べ物は此処に。
 この布捲って好きなだけ貪ればいい。

[少女のスカートを、あいた片手でひらりと摘みながら]


────ぁ、あ…っ!

[抑えられなかった声が高く零れる。
与えられる感覚を堪えるように背を丸め
それでも逃げることは許されず。
小さく首を横に振り、熱の滲む短い息を繰り返しながら
スカートを摘むチャールズの手を押さえようと
震える手を伸ばしたけれど]


[責めるような言葉に、肩が僅かに揺らぐ。

――ここに来ることを選んだのは、自分だ。
一つ息を吐く。

覚悟を決めたように、チャールズを見た。]

変わり、ませんよ。
変えません。

ただ少し、驚いたのと――……目に毒、で。

[ベルナデットを見ないよう、視線はチャールズに固定して。
できるだけ、以前と似た笑みを顔に乗せた。
少しだけ、ちからないものになってしまったけれど。]

お腹は空いていないですか?
管理者、ですし。何か、探してきましょうか。


[それでも、部屋を移った方がとは言わずに。
問うのは、絡む二人とパピヨンにむけて。

ちらりとモニターに視線むければ、そこにはラルフとフィリップの姿があったろうか。]


[ムパムピスの言葉は聞こえても頭に入っておらず、室内のどこかにあるという「食べ物」を視線で探していたが]

……え……?

[チャールズに声をかけられ、ベルナデットのスカートが摘まれる]

そのお姉さんは……食べ物、なの……?
人間を食べるの……?

[どこをどのようにして食べろというのだろうと、困惑した視線をチャールズたち二人に*向けた*]


メモを貼った。


メモを貼った。


 変わらないのなら、此方へ。
 以前と同じように話をしよう。

[視線を向けたムパムピスに、男は告げる]

 食事はいらない
 私はこれを食べるのに忙しい。

[此処へ来てから食事の類を一切口にしていない。
間近で少女の声が上がれば、一度だけ彼女の耳元で囁いた。
手は止めず、震える彼女の手がスカートに伸びるのを、吐息で嗤う]

 トニー
 この娘は謂わば欲望へ捧げられた贄。
 お前にも食らわせてやっても構わない
 苦い蜜が舐めたいなら此方へ。

[苦い、と聞けば少年は来るかどうか。
どちらにしろ男は構わず少女を蹂躙し続ける。
其れこそ壊れるまで]


[チャールズはベルナデットを「食べている」と言う。少年には言葉通りに食らっているとは思えなかったが、「苦い蜜」という奇妙な響きに興味を惹かれた]

苦い……蜜……?
蜜って普通、甘いんじゃ、ないの。

[不思議に思いながらも、好奇心に負けてチャールズの側へ。コリーンが見ていたら止めるだろうか? 止められたとしたらおとなしく引き下がるだろう。もし味わってみたとしたら、やはり美味しくないと言って普通の食事を*望むだろう*]


メモを貼った。


―メインルーム―

[トニーの呟きには、そうかもしれないと悲しげに笑って。
 おなかすいたという言葉に頷いた]

 じゃあ、私は食事の用意をしてくるわね。
 部屋に戻っていてもいいのよ?

[とはいえ、大部屋に沢山人がいる中で戻るとは思わない。
 そんな中で少女を膝の上にのせた男にちらりと視線をむける。
 トニーの目には毒だとは思うものの、トニーを大部屋から離す理由もないから僅かにため息をつくだけで。
 トニーの返答が個室に戻るか大部屋で食べるか、どちらであったとしても台所で食事の準備をしていた。

 だから接続された後のパピヨンがトニーに余計なことを行ったときにはその場には居らず、訂正することもできなかった]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 21時半頃


 ……はい。

[告げられた言葉にはそう返事をしたものの。

 パピヨンが何かを望むのならそちらを優先させただろう。
 あてがわれた部屋に行くのか、それともここに留まるか。

 なんにせよ、残った者たちが居る内は
 自分はこの大部屋に居る心算でいて。

 トニーに向けられる言葉。
 コリーンが止めるのだったり、彼が拒まないなら止める事は無い。ただ、僅かに目を伏せるだけで。

 そうして、ひょこ、と。
 ゆっくりとした足取りて彼に近づいた。]


 空が、見えたらよかったですね。
 そうしたら、地下の息苦しさも、
 少しはましになりそうなのに。

[会話の切り出しは、まるで当たり障りなく。
 ここより上に居る際も、何度か零したかもしれない言葉。]


 苦い蜜というのは比喩だな。
 トニー……味わってみるか?

[子供にとって不幸な事に、とめる管理者は台所。
未だ戻っておらぬうちにと男は子供を誘う。
ふわりとした薄灰の布のしたには
黒のタイツが下着ごとずらされていて
子供の目には初めて見るものだろう
少女の下肢はてかりを帯び汁に塗れていて
子供だけでなく、近づく修道士の目に曝される]

 さあ

[膝の上に座らせた少女を弄る手を止め、両太ももを抱えて持ち上げる。
大きく開いた脚の間を
少女が隠そうとすれば、布を押さえれば済むだけの話ではあるが]


───っ?!

[丸め込んだ背に男の胸が当たる。
それは、スカートをつまみあげようとするチャールズの手を
止めることに必死だった身には何が起きたのか解らず。

次の瞬間にはもっと訳がわからないことになった。
まるで幼児のように抱え上げられた足。
それも人に見せ付けるという行為。
慌ててスカートで隠そうとしたのだが、それは
僅かな間のあと、手はスカートを下ろすことなく拳に握られ、
ただ二人から顔を背け俯くことしかできなかった]


―メインルーム:台所―

[いろんな種類の食事を、少しずつワゴンに用意する。
 たべたい、という意識が強そうなら、おなかが膨れる料理を増やすより口に入れる回数を増やせばすこしはましかもしれない、と観察していて思ったから。

 だから大部屋へと戻るための時間は遅くなる。
 量を少なく、種類を多くすれば用意するのが手間になるのは当然だった。

 ワゴンにはオレンジやリンゴにぶどうといった果物から、スープやパスタ、肉料理や魚料理といった様々な料理の小皿に、お茶と、ケーキも用意する。
 あとは他の人もいるかどうかはわからないから、用意することはせず]

 とりあえずこんなものかしら……

[思案するような呟きを零し。
 小皿に少しずつしか取り分けてないとはいえ、全部あわせれば一人前より多い量にはなっている。
 それを確認するようにワゴンにのせた料理を確かめてから、メインルームにもどる]


[抵抗を止めた少女を鼻で嗤う。
顔を背けるさまに、眉を寄せてひとつ問う]

 奉仕の心まで忘れたのか?
 ブラザー・ムピスが手持ち無沙汰のままだ。

[少年が味見て、苦いと感想をこぼす様には
もう直ぐ普通の食事も来るだろうとそう告げて]


[チャールズの言葉に、青碧が動揺して僅かに視線を持ち上げる。
その言葉が意味するだろうことは理解していても]

…でも

[相手は修道士だということぐらい自分もわかっている。
彼を堕落させかねない道を作ることを
主は許さないのではないかという不安。
涙の残る面のまま、僅かにムパムピスのほうへ視線を向ける]


[出来る限り、チャールズの顔をじっとみて。
 ベルナデットの事は見ないようにしていた。
 ……部屋を映る提案もしてはいなかったけれど、
 まじまじと見られたいものでも無いだろうと。]

 ……っ!
 す、すみません…。

[けれど、変えられた体勢に、
 思わず視線が一度そちらに行ってしまい。
 謝罪を落とし、慌てて視線の行く先を変える。

 告げられた言葉にはぎょっとして。]



 ぼ、ぼくはいい、っです…っ!
 あの、お話を……。

[焦ったように首を手を、大きく手を振る。
 近付けば、どうしても視界には入って。
 独特の匂いが鼻につくが、出来る限り、平静を装い、
 手は届く程の距離まで近づいた。]


ベルナデットの視線に、困ったように眉を下げ緩く首を振った



[黒檀色は何処も映さぬまま
少女を抱えていた手は、太腿から離れる。
衆人環視の中スタンドカラーのワンピースを脱がす為に
背のファスナーに手をかけた]

 此処では、何も我慢する必要はないぞ?

[手を振る修道士に、薄く嗤う]

 地上では、罪となる行為を
 此処に全て、集めているのだ
 私が此処にある限り
 世に色欲が振りまかれることは無い

 ……長く此処にある為に
 少しでも快適に過ごしたいなら、思いを抑える事もあるまい。


【人】 掃除夫 ラルフ

 堕ちて、振りまく、か。
 もはや器ですらないですね。笊か壊れた鍋か。

[ぼそりと。さして大きな声でもないが。響き渡らせるように。]

 地獄の底に住まうものは二つある。
 責め苦を受ける衆生と、責め苦を歓喜とする獄卒と。

 ……ここは極卒まで外から呼びこむ、ということですか。

[もはや、モニタを眺めもせず。ワインを呷る]

(87) 2011/04/24(Sun) 23時頃

―メインルーム:大部屋―

[ワゴンを押して戻ってきたときには、チャールズの膝の上にいるベルナデットはどうなっていることやら。
 子供のいるところではしてほしくないと思いながら大部屋にはいり]

 トニー、そちらにはあまり近寄っては駄目よ。
 ほら、ご飯の用意が出来たわ。

[少年に声をかけながら、チャールズたちの傍にムパムピスがいるのをみやり。
 パピヨンの姿に一度瞬く。

 今迄一度も帽子をとった姿を見た事がなかったから、すこしばかり驚いた]


[漸く足を下ろされたかと思えば、
息をついている暇もない。
後ろから聞こえてくる務歯の噛み合わせを解く音に
必死になって前を押さえ、ささやかな抵抗をするが
それがかなうのか、さて]



[見えたムパムピスの表情に、申し訳なさで胸がいっぱいだった。
そっと、青碧を彼から外す]


[男の意思はとうに見えず
聞こえる声は其処まで届かない。
食事ができたというコリーンの声
トニーはそちらへ向かうのだろう、男が呼び止める事はない。
背まで下ろしたファスナー
むき出しになった背に唇を落とし、石鹸のにおいがする肌を舐める。
低くくぐもった声で嗤いながら]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 23時半頃


[マイク越しに遠く聞こえた声に、背が小さく揺れた。
少年が遠くなっていくことにほっとしたのも束の間、
男の手は休まることなく。

女の力で男に抵抗するなどたかが知れていて、
それでもどうにか胸元だけは晒すまいと必死だった。
少女らしい、白い下着の覗く背に唇が落ちてくるたび
緩く首を横に振って抗おうとする。

願わくば、ムパムピスの視線がこちらから
逸れていてくれるようにと、強く強く願った]


―メインルーム―
[男の正気を奪ったのは、このシステムと
目前の少女と。
首を振る少女が零した言葉に、男は動きを止める]

 ――――…

[蒼白になった表情も
彼女には見えまい。
押しどけるように背を突き飛ばし
男は立ち上がる。
誰が何を告げたのか、男は答えることなく
其のまま大部屋を後にした*]


[初めて目にする女性の秘部。正直な感想は、]

……きもちわるい……

[思わず声に出して呟く。が、それでも興味が勝って、恐る恐る蜜を味わい、苦さに顔を歪めてベルナデットの側を離れた。コリーンの声が届いたのは、ちょうどその頃]

あ、お姉ちゃん。

[食事の用意ができたことに嬉々として歩み寄る。チャールズが唐突に大部屋を去っていったのにも気付かず、意識は食事に釘付けに*なっていた*]


メモを貼った。


―メインルーム:大部屋―

[トニーが近づいてくれば軽く頭を撫でて。
 チャールズたちから離れた場所に食事を用意する]

 いろんなのを食べれるようにしてみたわ。
 好きなのからどうぞ。

[少年に笑いかけてお茶をいれる。
 同じ部屋の中で全く異質な空気をつくりだしても、それを気にすることはない。

 ただ、チャールズが唐突に部屋を去ったのには一度視線を向けて。
 服を開けている少女には、見られるほうが辛いだろうから視線は向けない。

 ムパムピスやパピヨンへと視線を向け]

 お二人の分の食事は用意してないけれど……
 お茶はいかがかしら?

[そう、軽く問いかけた]


―メインルーム:大部屋―

[誘いをかけた二人の返事がどうであれ、トニーの面倒をみるのを優先している。

 欲しいという料理の小皿を引き寄せたり、空いた皿を片付けたり。

 待機室側の苦悩はもう気にかけることすらしない。

 たとえどんなに歪であっても、トニーが少しでも幸せを感じられるようにするために、動いている**]


メモを貼った。


[人気の無い廊下に蹲り、頭を押さえている
我に返った男に襲い来るのは
他人に対する自責の念
醜いひととして生まれた事への後悔
注がれ続ける世界の慾

妻子にはもう、会えない
処理される運命など知らずとも
此処を出る事など、考えられるはずも無い。
自身
理性薄れたときの出来事をまだ、覚えている。

このままでは、耐え切れそうにない
完全に精神が崩れるのはそう先の話ではないだろう
そう、思った**]


メモを貼った。


― メインルーム:大部屋 ―
[コリーンが様々な食べ物を用意してくれたのを見て、目を輝かせた]

お姉ちゃん、ありがとう!!

[嬉しそうに言って、食事を始める。いろいろな料理を少しずつ食べているうちに、胃も欲望も満たされていくけれど、どこからか空虚な気持ちが湧いてきた。それを振り払うように食事をし続け、満腹になったあとソファにもたれて*休み始めた*]


メモを貼った。


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