人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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 ……会いたい、かい?

[婚礼の時の父親のように「幸せにおなり」と
その掌を彼に渡す事は――
彼が冥府の住人でない以上、できないけれども]

 大丈夫さ。……大丈夫。
 そんなに湿っぽくては――カビてしまう。

[そうして、何度目かわからない「大丈夫」を塗り重ねて
震える彼女の掌を、そっと包み、握り締める。
何かから守るように。]


[そうして静かに、サイラスが墓穴を掘るのを見ている。
見守り続けている。

彼には、辛い思いをさせている。
彼にも、村の皆にも、そしてアルカイドにも。
落とされた呟きを拾って、
口の中で小さく「すまない」と呟いた。]

 …………願わくは……。

[あの真っ直ぐな薬屋の若者は生き残ってほしいと思う。
その一方で、こんな辛い仕打ちを受け続けるならば、
もう、とも思う。

わからなかったから、小さく ほんとうに小さく
彼が進む先に光あれと、願うのだ。*]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

―― 回想/本屋 ――

[重なる視線。
儚い女性かと思えば芯の強さを見せる彼女。
クラリッサの言葉>>172になるほどと頷く。]


見た事あるなら間違いないか。
――…キミの視る夢は、やっぱり、


[正しいのだろう、と最後まで続けぬまま
疑いのない響きを落とす。

委ねられるそれが嬉しいのに、
ラディスラヴァの事を知られたのが悩ましく。

クラリッサの思い>>173を知らぬまま
聡い彼女が真実に気付くよう問い掛けを重ねた。]

(182) 2015/05/20(Wed) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[救いを求めるような眼差し>>174
答えられたらよかったのに。
少しだけ申し訳なさそうに眉を下げるのみ。

クラリッサの無言の問い>>175
答えは出ているのだろうと小さく笑む。

彼女の言>>177に静かに頷く。
状況を整理すればおのずとみえると知れるから。]

(183) 2015/05/20(Wed) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[触れる箇所からはクラリッサのぬくもり>>178が伝う。
近くあるのに遠く感じるのはベネットも同じで。
道を違えていることをはじめから知っていたから
それでもこのぬくもりが失われねばよいと願い。

まっすぐな眸が己を見透かすような気さえするけれど
彼女の眸もまた好きで、綺麗と思うから視線はそらせず。
そうして落ちた問い掛け>>179に]


――…凡その事は把握してるかな。


[少しだけ諦めたような色で、そう告げる。]

(184) 2015/05/20(Wed) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[もう触れることはないと思っていた手が触れる。
そっと、軽く、彼女の手を握り返して
男はクラリッサに微かな声で応える。

遠吠えに呼ばれ、
名残惜しく思いながらも彼女の手をそっと離した。*]

―― 回想/了 ――

(188) 2015/05/20(Wed) 23時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 23時半頃


[ここならば宿屋からの音が聴こえないと。
男が再び姿を現したのは村の傍の河原だった。

小さい頃、遊びに来た場所。
幼馴染達と駆けて回った、
転んだ従妹を必死に掬い上げた場所。

一歩、躊躇いもなく水に足を踏み入れる。
せせらぎが聴こえるばかりの穏やかな地。
男の足音も水の跳ねる様子もない、生の世界。

自分が死ぬ覚悟はできていた男は、
他の村の者がこれ以上死ぬ覚悟はできておらず、
喧騒から離れてひとり、耳を閉ざすことにする。]


[見下ろすのは己の手、爪を短く切ったその指。
視界の隅で、岩に引っ掛かった流木が
まるで天秤のように不自然に揺れる。

人間と『共存』する為の均衡、
水平に保たれていたはずの『天秤』、
そもそも天秤は、はじめから水平だったのか。

[男の知る『天秤』は―――…
はじめから、水平なものではなかった。
人間との『共存』は、
いつだって人間に重きを置かれた歪なもの。]



(人間がこわがらないよう…
 獣の型をとらないように心掛けた。)

(人間がこわがらないよう…
 その肌を傷つける事がないように爪も短くした。)

(人間がこわがらないよう…
 牙を見せない笑い方を覚えた。)

(人間がこわがらないよう…)

[少しでも人間をこわがらせれば均衡は崩れる。
ひとつ、またひとつと
人狼が本来の在り方を人間の為になくして。
そうしてようやく『共存の為の均衡』が成り立つ。
それが男の知る『天秤』の本当の形で。]


[人間は、好きだ。
人の姿でいれば人狼とそう変わらない。
気が合えば友達として想うこともできる。]

けれども、

人間は、こわい。
ちょっとした過ちですぐに均衡は崩れる。
そしてその信用は一度崩れれば
同族の血を以て償わなければならない。]




 ―――…いっそ、みんなで…
 この村を出れば…よかったのかな。


[人間のことを気にしなくてもいい人狼だけの場所へ。
どれが、何か、何かが違っていれば。
別の未来もあったのではないか―――…
そこまで考えて、緩く首を振る。
きっと何も変えられず…いつか、どこかで、
同じ問題は起きていたのだろうとも思った。


決断は下されもう戻ることはかなわない。
なら、男が願う結末は―――……**]


【人】 本屋 ベネット

[メアリーへと駆け寄るクラリッサに場所を譲る。
彼女の様子>>190はメアリーを心より案じているように見えた。]


中で休ませた方が良いかもしれないね。


[クラリッサへとそう声を掛け。
新たに現れたサイラス>>187の呟きに、
ゆると首を振り、詳細知れぬことを伝える。]

(191) 2015/05/21(Thu) 00時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 00時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 00時頃


【人】 本屋 ベネット

[本屋で聞いたクラリッサの密やかな声に
ベネットは何も言葉として返すことは出来なかった。
先ほど紡いだと同じ言葉が浮かぶが
彼女が求める言葉はそれでないと知れるから――。
微かな微笑みのみを彼女に向けるは感謝の意だけでなく。

眸ににじむものに気付けば>>192
泣かせたくないと思いながら
己の行いが彼女の心を痛ませるのだと感じて。

想い伝えるような預けを受け止めたのは少し前の事。]

(203) 2015/05/21(Thu) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[アルカイドの声>>201
ラディスラヴァと彼を見比べゆると首を振る。]


――…けど、昨日の事を思い出させる。


[グレッグを思い出し声のトーンは少し沈む。]

[クラリッサの言葉>>200にはひとつ頷き]


その心算だけど――…


[彼女はラディスラヴァを視たはずで、
そうして己の事も察しているはず。
微かな途惑いは一瞬。
一先ずはこの場を収めることを考えるけれど――]

(208) 2015/05/21(Thu) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

――…そう、か。
キミにはそう見えていたんだ。


[アルカイドの姿がひとのものとなれば
僅かに安堵の色を過ぎらせた。

サイラスがクラリッサへと問うが聞こえる。

ドナルドの姿を認めれば、黒い眸が微かに揺れ
ラディスラヴァに声掛けるさまをじ、と見詰めて。]

(211) 2015/05/21(Thu) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[ラディスラヴァがどのような心で動いたかは知れる。
メアリーの思いもまた耳に留めていたから
先の状況で警戒すべきはアルカイドのみだった。
彼の気を逸らす心算で紡いだ危機感の薄い落ち着いた言葉で

説明、とアルカイドが話し始める>>210
聞き終える頃、ラディスラヴァに視線を向けて
彼女の言葉を待つ態。]

(216) 2015/05/21(Thu) 01時頃

  っふふふふふ。 ――聞こえた?

[ 呆れた溜息、苦笑、ちょっと怒った?どうかしら。

くるり、鳴らない踵をひとつ打ち、
風の無い夜へスカートを翻しながら
笑みを向けた先のせんせはきっと
口をへの字に曲げているだろう、なんて思う。

確認するのに口元に触れたらきっとまた、おんなしように怒られてしまうから わたしは自分の口元に手を当てて。

   くすくす。 くすくす。

村でいちばんしめっぽいひとを、
ちょっとでも乾かしてやろうと肺に吸い込んだよるかぜは、
どうやら無事にその役目を遂げたようだ。]


[ 「あなたを忘れない」
そんな素敵な花言葉を知っていたのなら、
怖いもの知らずの幼さを武器に「せんせ、恋人いたの?」
なんて聞いただろうに。

せんせから、小さな小さな漏れるような吐息を感じて
わたしははたり、と動きを止め 疑問符をひとつ。
頬の横に?を浮かべることしか出来なかったのは、
彼にとっては幸いだったのかもしれない。

わたしの触れた花に、せんせの低い声が重なる。
あかい あかい まっかなアネモネ。

指を擽るかすみ草と、分厚いフリルのカーネーション。
白は亡き母へ。桃は感謝。
いつかの母の日、クラリッサに花言葉を教わって
川へ流した花束を思い出す。

贈り主がそこまで知っているかを考えては、
微かに頬を緩ませて 包むように 花束を抱いた。]


[グレッグと、彼の命。両方を背負った影がゆらめいて
確かな足音と重さでもって墓地へ近づく。

  怖いんだ。どうしようもなく。
  あの手に触れたくなってしまうことが。

そんなわたしの恐怖なんかお見通しだとでもいうように
掛けられる声は、低く、優しく。
背中に額をすり、と寄せて 金色の優しい光から目をそらす。

 ( うん。あいたい。)

無責任に頷いてしまいたい。けど。いけないこと、だから。
首が縦に動こうとするのを必死で繋ぎ止めれば
奥歯がぎちりと嫌な音を立てる。]

  …………せんせ…。   …もう、かびてるかも。

[大丈夫、大丈夫。繰り返されるまじないと、包まれる手。
わたしは「父」の背中に顔をうずめ、幸いにも与えられる愛情に縋りつきながら 淀んだこころにフタをした。]


[ 不便なもので。 見なくても 視えてしまうもの。

サイラスの重い足取りと苦悶の息遣い、
ざくりざくりと 昏い夜のさらに深くへ続く 
虚のような墓穴が拡がる音。
そのなかに”なにか”が置かれ また土の振るおと。

微動だにせずそれを見守る背中で それを聴く。

( おやすみなさい )グレッグ( おやすみなさい )
( きっとまたちかいうちに いつものとおり )
      ( おはようをいうから )      ]

  だからサイラス、泣かないで――。

[わたしはせんせの影からようやく離れ
触れることができないひとの頬を、指先で探し
彼は誰時の空へ、絵の具のように 届かぬ言葉を溶かした。**]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

[メアリーと共に宿屋の中に入っていくクラリッサを見送る。
同じ女性である彼女に介抱されるほうが
メアリーにとってもよいだろうと考えて
ベネット自身は付き添うことは考えなかった。]


――……。


[アルカイドの声>>218が、
ラディスラヴァに向けられるなら
微か肩を揺らし、柳眉を寄せる。]

(220) 2015/05/21(Thu) 01時半頃

[河原にまで届く人狼の遠吠えに、
男は不安げに空を仰ぐ。

願うならばもう誰にも来てほしくない。

けれどもそれが既に叶わぬ願いであり、
生者をまた選ぶことになるのだろう。

なら、

来て欲しくない、と思い描く姿は3つ。

その声が、聴こえないように。
届かぬ向こう側に在るように。

祈るように、目を閉ざした。**]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

[ドナルドの問い掛け>>223
少しだけ驚いたように瞬いて彼を見る。]


――…サイラス、かな。

メアリーは無実で
グレッグも彼女を庇おうとしただけ、で無実だと思ってる。
だから、そんな彼に手を下した、サイラスが怪しい、と。

妙な噂も村で流れているし。


[ちら、と名を出した彼を見遣り
思い出すは村で流れる噂話>>4:307>>4:308
ドナルドがそれを知るかわからないから
説明の付け足しと噂を掻い摘んで話し]

(226) 2015/05/21(Thu) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

落ち込み方か。
ドナルドの目には演技に見えなかったんだね。


[接して感じただろう事をドナルドから聞けば
ゆると考えるふうに顎先に手を宛がう。]


――…ラディスラヴァは、
それほど親しくないからよくは分からないけど
犠牲者の死を悼む彼女の様子から
この騒ぎは思いもよらないことだった。


[如何してこうなったかわからないという風に
首をゆると横にふるけれど
ドナルドの続き>>237を聞けばはたと瞬き]


キミにはそんな風に見えていたんだね。

(240) 2015/05/21(Thu) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

――…ルパートさんと一緒に
絵本を楽しそうに選びに来た女の子。

メアリーに対してはそんな印象しかもってなかった。
そんな子がオーレリアにあんなこと、するなんて
思いもしないよ。


[朧に耳にするまでは、本当にそう思っていた。
過去の思いを口にしてドナルド>>237に向ける。
また、偽りを重ねることに痛みを覚えるのは、
彼に対しての良心か、ただの矜持ゆえのことか。]

(242) 2015/05/21(Thu) 02時半頃


 そりゃあ、……乾かさなきゃな。

[ぽん、と背中に額が押し当てられる。
がちりと歯を食いしばり何かに耐える様子なのも
彼女が口にしなかった何もかもも、
深くは追求しないで、そっと掌に触れ包む。

距離は出来るだけ、二歩以上あけて
必要なときだけ寄り添えるように在る事。
医者の役目はただ、それだけ。

暗い空の下掘られる墓穴は
地獄にでも届きそうに見えた。
離れていくマーゴットの掌をそっと離す。
サイラスの涙を拭おうと、宙を彷徨う白い掌を見守った。]



[視線を転じるはキャサリンの墓。
捧げられた花冠――否、花輪も。
カーネーションも。
闇の中では蒼褪めて見えてしまって

(……。)

ふと、辛さを表情に出したのは
マーゴットには見えないで幸いだった。
折角湿っぽさを払ってもらったのに、これでは意味が無い]

 何かあれば、泣きたい時でもなんでもいい。
 また呼びなさい。
 ……さっきのような大きな声じゃあなくていいから。

[そう、マーゴットに静かに呼びかける。
それから、そっとその場から足を踏み出した。*]


― やがて ―

[焼け焦げた教会の一角。
落ちていない屋根の上。
村での出来事を見守り続けていた。]

「……こが選んでくれないから、……。
 ……八つ裂きか、喉笛を潰すか……。

 ……一番滑稽な串刺しにでも?」

( ……君だったのか。素敵な贈り物をありがとう。)

[―― 静かに目を伏せた。]

[ 今日になって何故、と思った。 
 このまま上手くすれば、他の者だって欺けただろうに。]

[続く声に、ぐ、と胸が痛む。]



「…………四肢を食い千切った後、
 死なないように止血してから ―― 、
 そのまま『魔女』を火炙りにかけるってのは、ねえ!」

 …………もう、止せ。アル。(猫の癖にらしくもない。)
   大馬鹿野郎。

[小さく呟いた声は風に消えた。
彼が己を殺した誰かを恨む姿も、殺す姿も見たくはないが、
この村を離れることもまた できないでいる。

そうして、いつしかまた体は真っ黒へと沈みこみ
はたはたと揺らぐローブの音だけが、やけに煩くなる。]



[――”Oh ! La belle nuit pour le pauvre monde !
Et vive la mort et l'égalité !”

そう云ってけらけらり、あざ笑うのは誰だろう。
悪魔? 死神? それとも、自分自身だろうか。

それでも「今日も」やがては来る投票の時間を、
「終わり」が来ることを
死刑宣告でも待つように待っていた。**]


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