人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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……っ!

[彼の言葉に応えなければ。ふぬけている場合ではない。
 間合いを取らせるために、ノイズに向け、リーチのある足技を繰り出す。
 そうすれば彼の精神のようにたくましい、赤い雄々しいサルビアが咲き誇っただろうか。
 ノイズもまた、霧散されて逝くだろう]


[ノイズがいなくなれば、丈司の方を見る。
 この子の陰に、たまに違うものが見える。過去の記憶や……死を目の当たりにしたときは吐き気を催すほどの強い絶望。

 いったいこの子は、あたしの、何?]

………ねぇ、聞いても、いいかな?

[彼から特に反対の意思がなければ、彼女は初めて「赤根丈司]と向き合っただろう]*


メモを貼った。


―― 回想 ――

[格闘術を学び始めた最初の動機はいたって単純だった。
 弟がいじめられるというのなら、いじめた子に報復するため。それだけのこと。
 師にそのことを話したら、バカモンと怒鳴られたっけ]

  拳は人を殴るためにあらず。
  なんのために強さを得るのか、しかと考えなければ真の強さは得られはしない。

[まーた説教かと。日本の老体は話が長いな、とどこかうんざりしたように聞いていた。

 道場の中では師以外には負けなしだったし、技術面で問題なく、ライバルとなるような人もいなかった。
 なのにどうして、あーだこーだ言われなければならないのかと。

 あ、弟の下校の時間だ、と思う程度には話は耳に入っていなかった]


…もう、大丈夫みたいだね

[ノイズが霧散する様子を確認し、頭上に成長しきったサルビアを二輪揺らしながらほっと息をつく。
念の為周囲を確認したが、今のところあの2体以外のノイズは潜んでなさそうだった。

さて、そうとなれば]

…うん。ぼくが答えられる事なら何でも

[ようやく、彼女と向き合う時がきた。
声に応えるよう、真剣な眼差しで見つめただろう*]


  ………でも、この言葉だけは、どこか強烈に心に残っていた。

『誰かのために生きるというのは、卑怯とも言える。
 己が本来持たなければならない責任を、相手のものにするということだからだ。
 お前は強い。呑み込みが早く、技術も高い。だが根本の心が弱い。
 守るための拳が欲しいというのなら、まず――』


『己の足で、しかと大地に立ってみせろ。
 誰かをおぶるのは、まずはそこからだ』

[「師、私今貴方のせいで正座させられているから立ちたいです」と言って、無言で鉄拳を喰らったのだっけ]


[どうしてだろう、どこか彼の存在が前よりも大きくたくましく思える
 強い子なんだなと、どこか安心というか、嬉しく思う。
 それに比べ、今の自分のなんと情けないことか。

 あの死神の言葉は正しい。彼は、可哀そうだ。このままでは。
 何とかしなくては、その思いはずっとある。変わりたい、そんな思いは死を経験して、ようやく彼女の中に芽生える。
 
 ……だから、聞こう。だから、向き合おう。
 その結果がたとえさらなる絶望を招くのだとしても]


……丈司君、怒らないで聞いてほしいの。
あたし、貴方のことを知っている。大事にしなきゃいけない子だって、初めてこの世界で会った時から思ってた。

でもね、理由が分からないの。
君は、あたしの何だったのかな。

君も、あたしを知っているんだよね。
どうして君はあたしを知っているのかな?

[契約を結び、日をまたいで一緒にいた相手に問うのもかなり今更なものなのだが。
 彼の表情はどう変わるだろうか。罪悪感と不安と、ほんの少しの期待を込めて、彼を見た。
 丈司はどう答えるだろうか?]*


[―君は、あたしの何だったのかな。

問われるだろう内容について、大方予想はついていた。
だったら、後はそれを彼女に答えるのみだ。
一度こくりと頷き、すぅ…と息を吐く]


まずぼくについて、簡単に自己紹介させてもらうね。
ぼく、赤根丈司は比良坂第三小学校の6年2組。図書係

そのぼくが何でパティさんの事を知っているか、だけど
答えはパティさんの弟も同じ6年2組のクラスメイトだったからだよ

[さぁ、彼女が忘れてしまった弟という存在を示せば
彼女はどんな反応を見せるだろうか*]


[返ってきた答えは、空いてしまった隙間に埋まらんとする事実
 図書係。そういえばこの子にあった時、彼はカバンの中に大量の本を入れていたっけ。
 読むの?と聞いたら、上ずった声で返事をされたはず。
 ………あの時、この子の隣に、誰かいた?
 それが、あたしの……弟?]

弟、の、クラスメイト。

[そうなると、自分には9歳下の弟がいたということになるのだろうか。
 その瞳は真剣で、嘘をついているようには見えない

 自分はその、弟、が大事だったのか。あの死神が言っていたエントリー料として選ばれるほどに]

[丈司から弟の存在を聞かされても、思い出すことはないのだけれど。隣にまた来ることもないのだけれど]

………そ、っか。

[あぁそうなのか。あたしには弟がいたのか。
 亡くした事実が、言葉上でしかないにせよ、戻ってきた]


……ねぇ、その、あたしの……弟、はいい子だった?
あたしに似ていたのかな?

[エントリー料として取られたのなら、このゲームに「勝利しない限り」戻ることはないのだろうけれど。
 どうしてか無性に、あたしの「弟」について聞きたくなった。

 丈司から弟の話が出るのなら、そのたびにどこか心が温かくなるだろう]

そっか……そ、か。
 あれ? ………あれ?

[優しい声で紡がれる「生前の」話を聞いているうちに、ぽろぽろと、涙があふれてきた。
 弟について今の自分が思い出せることはないのだけれど、身体が覚えているということなのだろうか。
 
 涙の理由は、今の彼女にはわからないが、おさまることを知らずに、ただ、はらはらと流れ落ちる。

 小さなこの前で泣き出すとか、恥ずかしいのだが、丈司はどう対応しただろうか]*


…うん!
図書室まで本を運ぶのを手伝ってもらった事もあるし
僕の知らないお話、いっぱい聞かせてもらったんだ

[それは彼の母国の事だったり、その風習だったり、]

それに、自慢のお姉さんがいるってお話してくれたよ

[聞いた後で慌てて、恥ずかしいからここだけの話な?と彼に口止めをされていた気はしたが、こちらは一度死んでいるし勝手に時効という事にさせてもらおう。
もし後にばれる事があれば、その時に謝らせてもらえばいい。

それはぼくも彼女も生き返る事ができたという意味である以上。
だから今は語ろう。ぼくの知る限り、彼女が求める弟の話を]


[語り続ける中、涙を浮かべる彼女の様子に
少年はハッとするもすぐにやわらかい笑みを浮かべ

背伸びをしても彼女の涙を拭ったり頭を撫でる事は叶わないので、代わりに優しく手を握り告げる]

…大丈夫、今は好きなだけ泣いてもいいからね

だけど、落ち着いたら…また歩きだそっか
大事なものを取り戻す為に。また、一緒に戦おう?

[その為にぼくが、パートナーがいるから。
その後彼女が落ち着くまでの間、少年は彼女に寄り添っただろう*]


――…あぁ、もう、本当に

   泣き虫だなぁ、と思う。恥ずかしいや。  

    でも、ね。今は、いいよね?今は、死んでるんだもの。

[小さな、けれど健気なナイトに、膝をついて、そのまま抱きしめた。
 彼の肩が涙で濡れてしまうだろうけれど、気にしない。
 強く強く抱きしめて、頭を優しくなでる。

 この感覚は、やっぱり体のどこかで覚えている……おそらく、弟を抱いたときのもの、とは違うのだけど。
 負けないくらい暖かくて、心を震わせる]


ごめんね。ごめん。

ありがとう、本当に。

[涙声かもしれなかったけど、心からの言葉を告げる。
 己の肉体の喉を震わせて、きちんと彼の生きた耳に自分の声を届ける]

二人で、あたしの弟に会いに行こう。
あの子、きっと、待っててくれるよね。

[こんなに小さな体でも、一生懸命あたしをパートナーと慕い、守ろうとしてくれた子のために。
 生き返る意味を与えてくれた子のために。

 止まっていた心が、トクン、と動き出す]*


メモを貼った。


[抱きしめられればされるがままに。
肩が濡れていく事を気にする様子もなく]

きっと、待っててくれているよ

それから三人で、どこかおいしい物を食べに行ってみよう?色んなお店をたくさんまわって…
博物館で記念写真を撮るのもいいね

[彼女の全てを受けとめよう。そして希望を紡ごう。
これからの道が大変なものだったとしても、それでもまたみんなのいる懐かしい未来へ戻れると信じて*]


【見】 死ね死ね団 サミュエル

 へぇ、センスがいい。
 もしかして、そういった仕事だったのかい?

[ポニーテールから一転、上品なお嬢様然とした髪型は、
シーシャの仕業であると聞いたなら、
僕はなるほど、と合点が言ったように頷いただろう。

とてもセンスがいい。それだけではない。
いつか聞いた、気になる参加者のこと。
かっこいいというより、かわいいと評価されていた
カリスマ美容師の話を思い出す。>>@2:23

成程。彼女が好みそうなタイプだ。
口角が緩く上がる。]

(@160) 2017/06/18(Sun) 20時半頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[そして、問いかけへのふたりの答え>>397>>402に、
僕は、さらに笑みを深くしたことだろうと思う。]

 うん、いい答えだ。

[質問の意図は明かさない。
そうして、一つ頷いたのち、白いドレスを纏ったお姫様の掌に、
青いバッジをひとつ落としたところだったと思う。

――“変身”を遂げた彼と、そのパートナーらしき少年が、
突如僕らの前に現れたのは。>>388]

(@161) 2017/06/18(Sun) 20時半頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[ベースは、ここを去る前に彼に告げたものだったと思う。
黒のドルマンカーディガンに、カットソー。
クロップドパンツとブーツ。
けれど、そのデザインの中に滲み出る――]

 黒の中に映える白と紫の調和、アクセントの金。
 シンプルなシルエットに関わらず、地味ではない。
 模様もうるさすぎず、着る者の魅力を引き立てている。

 極め付けは、頭に添えられた>>389黒い薔薇。
 そう、これは……!

 ――まさに、職人のこだわり……っ!

[見る者の目を縫い付けんとするコーディネート。
シンプルながらも随所にこだわりをにじませた攻撃力の高いその姿に、
僕は本日二度目の万雷の拍手(一人分)を送っただろう。]

(@162) 2017/06/18(Sun) 20時半頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

 変なんかじゃないよ。よく似合ってる!

[(正直、女の子向けのコーデだなぁと思わなかったわけではないけれど、)
森の愉快な仲間というわけでもなく、
予想外にいい方向に変身を遂げていたものだから、
少年の変身した姿に、僕はまたも満足げに頷いたのだった。]

 文句なしに合格だ。
 はい、バッジをどうぞ。

[照れるというよりは、唯々困惑しているような少年の手に
バッジをひとつ、落とす。
あぁ、腕にあった包帯>>317
ファッションでないことに気付いたなら、
“もらう”くらいはしたかもしれないね。]

(@163) 2017/06/18(Sun) 21時頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[それよりも、だ。
写真を撮っていい?>>404と聞かれたなら、
僕は苦笑しつつも、写真の中に収まっただろうか。

その後、すぐさま「君も写りなよ」と、
シーシャの手からカメラを奪い取ったなら。
4人の参加者の姿が、カメラの中に収まることになっただろうか。*]

(@164) 2017/06/18(Sun) 21時頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[そうして、すこぅし後の話。
参加者たちがミッションの達成に向けて、どこかに向おうとしたなら、
僕はその背を見送って――

着飾った少年と、少女。
彼らの影に、ひとつずつ、黒いサメの影を混ぜ込むことだろう。

彼らのファッションは、どちらも、文句のつけようのないほどだった。
それでも、まだ、少し足りていない。
特に、白の映えるドレスの方。

出来れば、赤色が欲しい、と。
そう思うんだけど、さて、どうなるだろうね?**]

(@165) 2017/06/18(Sun) 21時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2017/06/18(Sun) 21時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2017/06/18(Sun) 21時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【見】 死ね死ね団 サミュエル

[自分の能力は、ただ、傷をもらうことと、自分の傷を与えることだけ。
ただ、後者を隠してさえいれば、相手の信頼を得やすい能力ではあるらしい。
或いは、先程の少年のように。
痛みに価値を感じている者>>452に、喪失感を与えることも。

尤も、先程の件に関しては、故意という訳ではなかったけれど。
ただ、在ったからもらった。それだけだ。]

(@183) 2017/06/19(Mon) 00時頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

―サイガワラ上空―

[一面に広がるコンクリートジャングル。
その一角、ビルの屋上から、死神は見ていた。
仕掛けたサメが彩った、白に広がる赤>>431を、
突然の乱入者に襲い掛かる、水の塊たち>>454を。

そして何より、彼らに“終わり”をもたらさんとす、
鉄パイプを振り回す同僚の姿>>@177を、
死神はじっと眺めていた。

水を差すような真似はしない。
ノイズでもけしかけようものなら、
鉄パイプの矛先が此方に向きかねない勢いだったもので、
ただ、僕はじっと傍観者に徹していたことだろうと思う。]

(@184) 2017/06/19(Mon) 00時頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[終わりというものは、突然に訪れる。
それはいつだって、理不尽で、無慈悲で、暴力的だ。

その姿を体現したような、黒い翼を持った青年の姿に
少しばかりの嫉妬を覚えつつ、
死神は唯、成り行きを見守っている。**]

(@185) 2017/06/19(Mon) 00時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 00時頃


【見】 死ね死ね団 サミュエル

[過ぎったのは、最期の記憶だった。]

(@192) 2017/06/19(Mon) 05時頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[華やかなドレスと
数刻前の写真に似つかわしくない“終わり”は、
やはり唐突に訪れた。

傾いだ身体>>517と、糸の切れた人形のように崩れ落ちる姿>>543は、
理不尽な終わりそのものであったから、
僕は、笑みを深くして――

それでも、彼女は笑っていた、から。>>567

笑顔は、凍りつくこととなった。]

(@193) 2017/06/19(Mon) 05時頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[死神だったか、ノイズだったか、或いは他のものであったか。
それすらも僕には分からない。

ただ、唐突に齎された終わり――
頭蓋を砕くような痛みを、
咄嗟に、目の前にいたパートナーに
押し付けた僕が見たのは、

驚愕に目を見開いた後、
笑みを浮かべる、パートナーだったわけで。]

(@194) 2017/06/19(Mon) 05時頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

 ……。

[音を立てて、終わりの場所――
赤が広がるその場にに降り立つ。
未だ同僚がそこに居たなら、挨拶を交わすくらいはしただろうか。

そうして、死神は目的のものを探す。
失礼ながら鞄を漁って、見つけたそれを
じ、と見つめた。

正直、踏みつけて壊してやるのが
一番面白くなるんだろう。
何せ、彼らに対して、サイガワラは、
優しい街では無かった。
様々な人間の生が蠢く街で
彼等は生き延びることが出来なかった。]

(@195) 2017/06/19(Mon) 05時頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[全部、夢だったのだと、
壊してやるのは容易い、し、
そうするつもりだった。さっきまでは。

見下ろす、ふたつの亡骸は、
もう消えてしまっていたかな。
どちらにせよ、とても綺麗な色だった。

赤を纏う、白いドレス。
まさに、死装束みたいで、とっても。

死神はその手にあるもの――
カメラを眺めて、
ふ、と、緩い笑みを浮かべた。*]

(@196) 2017/06/19(Mon) 05時頃

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サミュエル
15回 注目
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