人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

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【人】 寡婦 パピヨン

  
 あんなのがあったら、無理もないよ。

[そうです、それどころじゃなかったでしょう>>201
堆が居なくなって、よく似たマネキンがあって
あれだけ、取り乱していたんですから。

……あの眼が消えないって事は、
他の教室にもびっしり書いてあるって事は、
今は、内緒にしておきましよう。

那由多が内緒にしてくれた様に、私も。
知らなくて良い事を、教えるつもりはありません]

(210) 2017/03/17(Fri) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[先導して、空き教室を出て
差し出した手に返される、慌てた表情>>204
慌てられると、此方も少し、慌てます。

他意なんてありませんよ。
そんな風に、薄く苦い笑みを浮かべてみせたりして]


 お姉さん……っていうか
 私も、手を繋いでると落ち着いてたからね。

 ────ふふ。
 昴も、"おねえさん"と手、繋ぐ?

[悠と莉緒の、手の感触を思い出しながら。
冗談っぽくもう一度、彼に手を差し出します。
照れくささもありましたから、すぐに下ろして
教室に向かったでしょうけれど*]

(211) 2017/03/17(Fri) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

─ 三年三組教室 ─

[教室に戻れば、ノートとペンを持って来て]


 "私達は、帰る方法を探します。
  居なくなっても、心配しないで下さい"。

    ──── って感じで、良いかな?

[他に何か、書き置く事はあるかしら。
あるなら、彼の言う通りに文字を綴って。
無いのなら、二人分の名前を最後に記しましょう。

書き置きは、教卓の上。
もう一つの書き置きの隣、
解りやすい場所に、置いておきましょう]

(212) 2017/03/17(Fri) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

─ 廊下 ─


 これできっと、心配はかけないよね。
 …………多分、だけど。

["帰る方法"。
そんなものは、私には解りません。
だから、宛も無く学校を歩き回る事にしたでしょう。

昴は、それに付き合ってくれたでしょうか。
此処で別れるにしても、それはそれで。
少しばかり寂しいですが、強制は出来ません。

それに、二人で回ってみたとしても
きっと、"それらしい"ものは、見付からないでしょう。
……やがて、夜も更けてきて
その内、体力的な限界も近付いてくる筈で]

(213) 2017/03/17(Fri) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 
 ……これ以上は、また明日…かな

[チャイムが鳴る度、誰かが消えている。
そんな法則にだって、私は気付いていませんから。
この世界での明日が来る事を、疑わずに。

今日の探索はお開きにして
保健室に、戻ろうとしたでしょう*]

(214) 2017/03/17(Fri) 23時頃

裸……?

[おかえりなさい、を言えてほっと一息ついた直後にまた目を丸くすることに。
それからわたしの眼差しは。
上須賀くんとささらちゃんの間を行ったり来たりしたけど下手に詮索はしない。
パンケーキの話を聞けば盛大に「いいなあ」と口にしたけれど]


………こうなったら、
昴くん帰ってきたらパンケーキ作ってもらおう。
盛り付けは健士郎くんにやってもらって。

[今は夜遅いからまたいずれ]


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2017/03/17(Fri) 23時頃


[こっち、って。
頭を示されたなら、より心配になる。
体のケガよりもヤバいやつなんじゃないのかな、それって。

でも、元気そうに振る舞うその様子に、
それ以上何をどう言えばいいのかは分からない。]

……ああ、うん。
わたしたちのマネキンもあったんだ。

[わたしたちが校舎から出たその後のこと。
聞けば、帰る順番は一斉ではなく、少しずつなのだということが分かる。
それに何の意味があるのかは分からないけど、残された人たちはどういう気持ちになるんだろう。
あの笑い声と泣き声の放送を聞き続けて、頭がやられたり、しないかな。

——なんて。チャイムが鳴るごとに変遷して行く校舎のその後の様子を、わたしは知らない。]


えっ?

[考え事をしながら顔を傾け、癖になっている髪いじりをしていると、
わたしのマネキンの有様が聞こえた。

……校舎を出る際、途切れた記憶。
あれも夢を見ていたような、ふわふわした心地だったけど、
全身を包む寒さを少し思い返して身震いした。]

そうなんだ。なんでだろうね。
よく覚えてない。……みんなもそうでしょう。

[髪をいじりながらとぼけてみる。
別にマネキンの裸を見られても大したことはないけど、
もしかしたら美術準備室の件がいろいろと筒抜けになってしまうのではないか。
そんなことを心配して、でも、上須賀くんは直接見たわけじゃなさそうだし。]

何があっても不思議じゃないもの。ね。

[莉緒ちゃんの視線を受け流して、努めて平静な表情で肩を竦める。努めて。]


朝食はパンケーキ?
あっ、いいな。ずるい。

元賀くんがクリーム係したの。
見たかったな。文化祭の時、フリル手伝ってもらったの、すごく上手かったし。
向いてそうだよね。

[自慢された。ストレートにそう思った。
パンケーキといえば我々にとって思い出の食べ物ですし。
文化祭を模した校舎でそれを食べることができたなんて、羨ましいとさえ思う。
どこか、緊張感の欠けているわたし。

クラスメートが死の淵にいるというのに。
必ず戻ってくると確信しているのか、それとも、どうでもいいと思っているのか。

……後者ではない、と、思いたい裸のわたし。
自分の気持ちさえ、殺して生きていこうとしたこれまでのわたし。
どうすればいいかは、ゆっくり考えていく。]


[さて、どうして橘くんはわたしたちを呼んだのか。
わたしはあの校舎で推測をした。古辺くんと話していたこと、それをそのまま口に出す。]

みんなにも自分の気持ちを知って欲しかった、から?

だって、あの校舎は文化祭みたいだったけど、
明らかに文化祭にはなかったもので彩られていたから。
橘くんには、ああいう風に見えていたのかも。

[……目映すぎる電飾に、止まらない放送。
あれはきっと、橘くんの苦悩に直結している。と思えた。

莉緒ちゃんの言葉で、あの最初のメールの文面を思い出して、
そういえば、あれは答えを問いかける形式だったっけ。]


[あれに対するわたしの回答は、
きっと、橘くんが求めていた回答にはならないのではないか。
そう思うから、上須賀くんに頷く。]

そうだね。
少なくとも、死んでみたって答えは見つからない。
……と思うけど。

それとも、……答えを見つけたくなかったのかも。

[これも、ただの勘。今度ばかりは自信もない。
誰かに答えを突き付けられたら絶望するかもしれない。そう思えたなら、って。

わたしは橘くんの何を知っているというんだろうね。
自分で吐いた言葉を掻き消すように、苦笑いして頭を振った。*]


【人】 寡婦 パピヨン

[探索を終えた私は、軽く食事をして、シャワーを浴びて
保健室で、二度目の眠りに就いたでしょう。

眠りに就く前、悠の姿は見えたでしょうか?
もしその様子がおかしかったのなら、
軽く、窺う様にしたでしょうけれど。
"明日聞けば良いや"って、気疲れを理由に
早々にベッドに入り込んだに違いありません。

電気は消せないから、頭まで布団を被り
そりゃあ熟睡なんて出来ませんが
いつの間にか、意識は深く沈んでいって。

……その"音"が聞こえたのは、朝方の事]

(221) 2017/03/17(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 
           [ ──── 着信音 ]
 

(222) 2017/03/17(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[枕の横から聞こえてきたそれに、耳を疑います。
初期設定から変えていない、無機質な機械音。

……圏外の筈なのに、どうして?
慌ててスマホを手に取り、ロック画面を見て
そこに表示された名前に、目を瞬くのです]


      ────……お父さん?

[その着信音は、きっと
私以外の誰にも聞こえていないのでしょう。
だから隣で悠が寝ていても、起こす事はありません。
ロック画面だって、他の人が覗き込んだのなら
何にも表示されず、真っ暗な画面に私を映すだけで。

けれど私にとっては、それは間違いなく父からの電話。
帽子を被り廊下に出て、それを取ろうとして────]

(223) 2017/03/17(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[視界の隅に、さらりと揺れる黒髪。

"見慣れた" それに
咄嗟にそちらを向き、
私は誘われるみたいに駆け出しました]

(224) 2017/03/17(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[その黒髪の持ち主には、すぐ追い付けたでしょう。
……けれど、辺りの様子が昨日とは違った様に思えます。
私の視界に広がるのは、"いつも通り"の校舎。

文化祭の飾りも、電飾も、無くなって。
窓の外では静かに雪が降り積もる、変哲の無い、それ。

黒髪の持ち主……"彼女"は、私に背を向けています。
足を止め、私を待つみたいに、立っています。
私は、近付きました。
近付いて、近付いて、そっと 彼女の手を取りました]

(225) 2017/03/17(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

["彼女"は、"私"でした。
いいえ、ようく似ていますが、違います。

"彼女"はまるで……そう、
"私が おとな になったなら、 こう なるみたい な"?]

(226) 2017/03/17(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

["彼女"は私に優しく微笑みかけました。
抱いた戸惑いは、たったそれだけで、解けてしまって
するりと取られ、引かれる手のまま、歩き出します。

歩き出す直前、"彼女"は私の肩に触れました。
まるで、「安心して」とでも言うみたいに
微笑みだって、きっと、そう。
混乱する私を、落ち着かせる為のものなのでしょう。

私が棄てた黒髪は、肩にかかるくらい。
如何にもお姉さん然とした、落ち着いた物腰。
絶やされない、穏やかな微笑み。
そうして他人を気遣える、その優しさ。

……いいなあ と、思うのです。
まさに、私がなりたかった、"私"。
私が諦めていた、"私"]

(227) 2017/03/17(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[お母さん。
私は、貴女みたいになりたくありません。

私によく似て、正反対の貴女。
貴女になるくらいなら、私
女としての生を棄てたって、良かった。

いいえ、棄ててしまえば
貴女には決して、ならないんだと思っていました]

(228) 2017/03/17(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[でも、違うのかなって思うんです。

性根の悪さとか、心の弱さって
多分、性別で決まるものじゃありませんね。
貴女は女を武器にしているだけで
"女"が皆、そうなるわけでは、ないですよね。

男の子でも、
料理が上手くて、優しい子は居ます。
可愛いものが好きな子だって、居ます。

性別なんて、ただの記号みたいなもの
大切なのは、正しくありたいと思う心なのでしょう]

(229) 2017/03/17(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

["彼女"に導かれた先は、昇降口。
見れば、開かないと言われていた扉は、開いています。
外から、冷たい風が吹き付けています。
けれど私は、出ていかなければいけないと思いました。

帰って、色々な人に、
言わなければいけない事があります。

きらきら。煌めいていた校舎への執着は、薄く。
私は隣に立つ"私"を向くのです]


 ……私、貴女みたいになれる?

[憧れの"貴女"。
私は向こうへ帰って、
母の呪縛から解き放たれる事が出来るでしょうか。
忌まわしき、呪わしき血は、
未だに私の体を駆け巡っているのに]

(230) 2017/03/17(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

["彼女"は微笑みます。
微笑んで、私の目深に被った帽子を外しました。
くしゃりと一度、頭を撫でられる感触。
そして背中を、優しく、強く、押される感触。

  一歩、校舎の外。

出てしまえば、私は前を向いて
後ろで扉が閉じる音がしても
振り向きもせず、歩き出しました。
そうする事が、一番自然に思えたのです]

(231) 2017/03/17(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[チャイムの後。外を見れば、きっと目に入るでしょう。
降り積もる雪の上、それも気にせず
まるで居眠りでもするみたいに座り込む、
一体のマネキンの姿。

長い黒髪の、少女然とした、それ。
制服は、きちりと校則通り。
長過ぎるスカートを纏う少女は、もう居ません。
隠されない顔には、傷の一つだってないでしょう。
真っ白な顔に、桃色の唇が、微笑みを形作るだけ。

少女の顔を隠していた帽子は、
下駄箱に、無造作に棄てられています。
まるで、用無しになったとばかりに]

(232) 2017/03/17(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[……さようなら、冷たい校舎。
"其処"は、とても居心地良くも思えましたが
けれど、私の居場所ではありませんでした。

残っているのは、誰でしょう。
残りたいと思っているのは、誰でしょう。
文化祭の様相を呈した校舎は、何故か居心地良く
止まった時間は、妙に心惹かれるものでした。

私がそう思うくらいなのです
この世界を作った"誰か"は、
もしかしたら、それ以外の誰かだって
出たくないと、思っているのかもしれません]

(233) 2017/03/17(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[けれど、私は待っています。
皆で、笑顔の卒業式を迎える為。

私は私らしく
自分の居るべき場所で、皆の帰りを、待っています]

(234) 2017/03/17(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 


         [ だから早く、*かえってきてね* ]

(235) 2017/03/17(Fri) 23時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2017/03/17(Fri) 23時半頃


…………。


[帰った時のこと、
よく覚えてないとささらちゃんは言うけれど。
わたしもそうだ、ってすぐには答えられなくて、
誤魔化すみたいに手をひらりと振った。

今にして思えば、あお姉があの校舎にいるのなんてどう考えてもおかしいのに、
なんで、逃げなかったんだろう、あの時のわたし。
……過ぎた話だ、と気持ちを切り替える]


そうだね、
……機械のコンセント抜いても声が止まなかったりもしたし。


[結局提案するだけで終わった、“機材を椅子で殴って止める”というのは誰かやったんだろうか、
いっつもあの調子じゃ力ずくで止めたくなる人が出てもおかしくはないんじゃなかろうか。

わたしが帰った後もさらに鳴る音が変わり続けている、とは、
さすがに想像の外側にあった]


[パンケーキにはしあわせな思い出があればいい。

そんなことを昴くんが思っているとは知らないけれど、
事実として、パンケーキにはしあわせな思い出が詰まっている。

思い出の再来を願って、心を軽くできたのはほんのわずかの間。

だって、誰か一人でも戻ってこなかったら、
パンケーキどころじゃないって思うわたしがいる。
なかなか、ささらちゃんみたいにどんと構えていられないのは、
わたしが心配しすぎなだけなのかな。

でも無理もない話だと思う。
心の中に閉じ込められて広がる景色を見てみたところで、
りーくんのことが分かったわけでもなし]


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