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おや、高いのは苦手か?
[あまりいじめても悪いかと、しがみついてくる子を湯船に下ろす。
さほど深くない浴槽は、二人で入っても充分な余裕。
柑橘果実と薔薇の花びらと両方浮かべられてるあたり、やはり使用人たちはなにやらたくらんでいたのかも。]
【人】 さすらい人 ヤニクうん。う、うん。……すごいのは判ったの。 (39) 2013/12/24(Tue) 00時頃 |
溺れたら洒落にならん。
[流石に次回からはもう少し気をつけるつもり、
溺れるのなら、ベッドの上で、だ]
ふわふわになってて、きもちいい。
……んん?
[引き寄せられて、顔を覗き込む。
ふと、目を閉じて見た]
【人】 さすらい人 ヤニクフーが元気にしてくれたの? 良かったの!! (40) 2013/12/24(Tue) 00時頃 |
泳げるかも、まだ
分からない――し、な
[眼を閉じたのは、同時か此方が早いか。
唇を食んで、ちろり、と舌で舐めた]
…… ほしい、……ミナー、
[至近距離で囁く睦言。
火照った体を持て余しながら
そのまま、ベッドの上、誘うように倒れて]
そーいうわけじゃ、ねーですけど。
[単に、他人に身を任せるのが苦手なだけだ。
しがみついて固まっていれば、優しく湯舟に下ろされた。
ほっと力を抜き、はたといまの姿勢に気が付く。
ふよふよ浮かぶ薄桃の花弁を目で追いながら、回した手は離さず。
ゆるく抱きついたまま、広い浴槽の一角に留まって。
甘えるように、首元に唇を寄せてから腕を解いた]
……広い風呂でいいですねえ。
[なんて言いながら、ぺたりとクロイツの側から離れずにいて、広さはあまり関係ない感じたが]
【人】 さすらい人 ヤニクうん!! 行くの!! (42) 2013/12/24(Tue) 00時半頃 |
それはまた、プールに行ってみるとして。
[落とされるキス、それから誘う声、
反射的に目を開いてテッドを見るが
もう誘うように寝転んでいて。
追いかけるように隣に寝転んだ]
俺も、だから……
……触って?
[どことは言えないが、
熱を押し付けて、ねだる]
【人】 さすらい人 ヤニク[もしサミュエルの目を見たら、 (44) 2013/12/24(Tue) 00時半頃 |
[抱きつかれているのは案外悪くない感覚で、湯の中からそっと背中を撫でる。]
……ん、
[首元への口付けに、くすぐったそうに笑って、
心地よい湯の中に伸ばす手足。]
まぁ、ねぇ。
一人で入るには広過ぎたけど、このくらいでちょうど良いのかもな。
[少しリラックスしながら。ちゃぷん。]
……――ん。 ぅ、ん。
[恥ずかしげにそろり、とミナーの熱に手を触れる。]
あつ、い
[そろり、と顔を下げていって。
体に組み込まれた、奉仕の仕草――ミナーの中心に、舌を、這わす]
【人】 さすらい人 ヤニク[これが目を丸くするって言う事だと体験すると良く判る。 (46) 2013/12/24(Tue) 01時頃 |
[確かに触って欲しいとは、思っていたし
実際そうねだったのは自分だ、が。
再び尻尾の付け根からの愛撫を再開させようとして
手がとどかない所、焦る声が名前を呼んだ]
テッ、……ド、 ――ッ !
[風呂場から我慢を重ねていた熱に
舌の感触を感じてびく、と腰が揺れる。
やばい、今すぐにでも顔にかけてしまいそうで
必死で堪えたが、我慢しきれるだろうか]
……は、 ん……
[舌を這わせて、
うっとりと、熱の裏筋を上から下に舐め上げる。
こくり、と咽喉が鳴って。
声にこたえるように、上目でミナーを見上げ。]
……ん、 く
[く、と吸い取るように刺激して――]
――っ、!
[どくん、と熱が震えたのが分かる。
反射的に眼を閉じ――何か、顔に掛かった]
君が僕を愛してくれているのは――、プログラムのせいなんだって、わかってる…。
…いつかその仕組みが壊れて、君が飛び立ってしまったとしても…。
僕は追えない……。
[それがイアンが本当に望む事ならば、追いかけることなど、出来ないだろう。
いつの間にか口調が崩れ、素になっているのにも気づかない。]
だから…、僕が死ぬまでで良い……。
傍にいてくれ……――ッ
[腕の力を強め、彼の肩に額を押しつけて]
君が必要なんだ…っ
[抱き合ったまま、2人雪の中――。
ただ舞い落ちる白い結晶を身体に受け止める。**]
【人】 さすらい人 ヤニク[じっとホレ―ショーを見つめて、小さく尋ねた四文字。 (48) 2013/12/24(Tue) 01時半頃 |
メモを貼った。
[吸われるようにされたらもうだめで、
我慢しようと思うほうが、間違っていた。
ぶるりと背を震わせながら達してしまい
吐出された白濁は、テッドの顔を汚す]
……ごめん、
[でちゃった。
めちゃめちゃ恥ずかしいと、
悶える事もできずいろいろと真っ赤にしつつ
汚してしまった顔を清めようと頬を拭う]
【人】 さすらい人 ヤニク[ぎゅうぎゅうと抱きしめて、願いを口にする。 (49) 2013/12/24(Tue) 01時半頃 |
……、……
[瞬き二つ、きょとんとしていたが
ぺろり、と口の端の白濁を舐めて]
……、よか った、か?
[と、謝られながら尋ねる。
頬を拭われると眼をきゅっと閉じた]
【人】 さすらい人 ヤニク[別れの言葉と共に綺麗な色の瞳を覗き込んで (50) 2013/12/24(Tue) 01時半頃 |
【人】 さすらい人 ヤニク − 自室 − (52) 2013/12/24(Tue) 01時半頃 |
[上がる息、落ち着く熱。
零した白を舐める舌が、エロくてぐらぐらした]
――――、よ、かった。
[まさか言わされる側になる、なんて。
恥ずかしさで心臓が止まりそうだ]
汚したな、悪い。
[その辺に脱いであったシャツで
ぐいぐいと顔を拭う、ほぼ照れ隠しだ]
[力を少し抜き、リラックスした様子を見せるクロイツに、ぺたとよりそう。
そのままなにをいうでもなくそばにいたが、少しだけそわついた顔で時折見上げて]
……あの、
[少しだけ、間を置いてから]
……直接、もっかい言うって、約束……
[ごにょごにょいったあと、気恥ずかしさを誤魔化すためにまた首元に唇を近付けて。
ちうと吸い上げ、あむあむ甘噛みして。
裸体を引っ付けてるのも相まって、情事の呼び水のような行為だが、自覚はない]
……ん、
[頬を染めつつ
それから、眼を逸らす。流石に、恥ずかしい]
そ、……それなら、……うん、
よか、った。
む、
[ぐいぐいと拭われて、また眼を閉じる。]
も、だいじょぶ、……だ、って
[ふる、と首を横に振る。
あんまり擦られると痕になりそうで]
[ありがとう、と額にキスを落とす。
これまでも舐められたこともあまりないから、
される側になると極端に弱いことに
テッドは気づいてしまうだろうか]
……顔、洗おう。
[手は引っ込めたものの、気になって。
狼の耳が生えていたのならぺたんと下がっていた]
【人】 さすらい人 ヤニク − 教会 − (55) 2013/12/24(Tue) 02時頃 |
[顔を洗おう、と謂われ
頷く、が]
…… 、…気に、してるのか?
あの、……
―――嫌なら、もう、……しない、から
[此方の耳も、へたりと下がったのであった。]
……ん、
そう、だったな。
[上目づかいに言われた言葉に頷いて、首へと柔らかく落とされる唇に、そっと吐息漏らした。
そそられぬはずもなく、白い肌を生身の手で撫でて。]
好きだよ、シィ。
[耳元に落とす声は、擦れた北風。]
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