人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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【人】 双子 夕顔

(朝ちゃんには、あたし以外にも家族がいるのかな。)
(父様や母様や、きょうだいがいたりするのかな。)

(あたしの知らない友達が、いるんだろうな。)

(あたしたちに知られちゃいけないのが決まりで)
(一年しかここにいられないのも決まりで)

[考えたら止まらないことばかりで。]

(68) 2011/08/16(Tue) 23時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 23時頃


【人】 双子 夕顔

――神楽邸・縁側――

[昨日抜け出したことを咎められて。
今日はちゃんと家にいなさい。と叱られている。
朝顔が遊びに行きたいなら、抜け出す気は満々なのだけれど。

言い付かった仕事は、赤紫蘇干し。
土用干しを終えて梅干しの、漬け込みに使った赤い紫蘇の葉を、梅酢を絞って、破れていないきれいな大きい葉は広げて、縁先の笊で乾かしていく。
きれいな形にならない塊も、乾かしてくだいた「ゆかり」にすれば、立派なふりかけになる。

うまく破かずに大きな葉を広げられると嬉しくて。
遊び半分。
近くでは明之進が不思議な曲を吹いていて。
それに朝顔がいれば。
楽しい時間ではあるのだけれど。

考えることが多すぎて、今日はあまり捗らないのだった。]

(83) 2011/08/17(Wed) 00時頃

 ―木と木に吊るした紐を歩く催し物を、この村の人間で誰が出来るのか、少なからず私は聞いたことが無いぞ。

[反対に対し、そうだろうと言う声が上がる。

仁右衛門の役員振りは、良くも悪くも騒がしくなった。提案は任せろーというものの、提案の大半が実現出来るか分らないようなものばかりだった。]

 私の住んでいた町で行われている催し物…。

[こちらにも時折案を振られる。]

 派手な衣装を着て鳴り物を鳴らす一団とかありましたな。それはまるで仁右衛門のよう?まあ鳴り物のような奇声を発しますが…本人の前で其れは―。


[話し合いの合間に、多少の荷造り等も行っていく。
一言で言えば雑用なのだが、気分転換には丁度良かった。その最中問われるのは案外普段の生活もあったことだろう。]

 んーどうでしょう。
 私も余り祭りには疎い方でして―。

 人並みであれ、この通り意外と体が強くありません。畑に暮らしてみて、それをよく理解しました。


 話術の掛け合いという提案は悪く無かったですね。
 しかしながら、あの高揚に対応でき、かつ二人が上手に話をするというのは難度が高そうな感じがします。

[ひょひょーいという彼のテンションの高さを催しに上手に使えないかという案である。]

 やってみるのは反対しませんが…
 私は遠慮しておきます。


再び考える側の仕事に戻った


 しかしながら、人手が足りないみたいですね…

[案を考えるより今は雑務をと手を動かしているが、なかなか片付かない状況に思わずため息を吐いた。

他の連中も頷きつつも、諦め気味な表情である。] 


[また誰か…という誰かの一言に自分は内心同意した。

無言のまま時折水を口にしながら。静寂がが仁右衛門が黙っているからだという理由に中々結び付かなかった。]**


【人】 双子 夕顔

――神楽邸・回想――

[朝顔と明之進は、なんだか他の人に聞こえないくらい小さな声で話をしていて。
朝顔の、真剣な表情。
ときどき、聞こえてくる会話の断片。

『元居た場所に、帰りたい?』

もしかして、この人は――。]

(135) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【人】 双子 夕顔

[それから。
朝顔は買い物に行かされてしまって。
二人で行きたかったのだけれど。

母親の言うには
「二人で行ったらそのまま遊んでしまうでしょ」

それで一人、縁側に残されてたのだった。]

『朝ちゃんのほかにも、未来から来た人がいるのかな』
『みんなと一緒に帰らないと、朝ちゃんは後で罰を受けたり、するのかな』

『でも、明さまは――』

(136) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 22時頃


【人】 双子 夕顔

――神楽邸・縁側――

[明之進の部屋を、そっと覗き込む。

塀際の木に結わえ付けた、いつもの包み。
それは明之進と日向の、きっと大切な習慣で。
邪魔をしたくはないのだけれど。]

(142) 2011/08/17(Wed) 22時頃

【人】 双子 夕顔

あの。
朝ちゃんは、未来のことは聞かないで、っていったの。
だから聞けないの。

明さまも、答えられないことは、答えないでいいです。

ほんとは、あたしが朝ちゃんのことを知ってるのも、内緒にしなきゃいけないんだろうけど。
明さまは、きっと怒らないでくれそうだから。

[明之進の背中に、突然そう話しかけた。]

(145) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

未来からは、何人も来てる人がいるのかな。
皆。ううん。ええっと。
たいていの人は、帰りたいんだよね。きっと。

お祭りの満月の日の海岸からしか、行ったり来たりできないんだよね。

朝ちゃんが帰りたくないなら、帰らなければいいと思ったの。
ここでは誰も、朝ちゃんが帰らなくても、いなくならなくても、困らないし。
あたしは朝ちゃんがいてくれたほうが。嬉しいから。

(148) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

それでもし、今年帰らなきゃいけないんだとしたら。
どうしてもうまく帰れない言い訳があればいいんじゃないかと思ったの。
例えば、お祭りの『役』があるでしょ。
あの、お燈火運びの子とかは、お祭りの夜までずっとお篭もりして『潔斎』しなきゃいけないよね。
もしそういう役に選ばれたら、どうしても抜け出せませんでしたって。
帰れなかった理由になるでしょう。

そうじゃなければ、うんと大勢の人が星を見に海岸に行くように誘ったら。
きおくそーさがうまくできないくらい、大勢ね。
そしたら、やっぱり帰れないよね。

(149) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

うん。
帰りたい人が、もし――いるなら。
そういう人の邪魔は、しないほうがいいよね。

でもね――。

[ほんとうに悩んでいること。
それは――。]


朝ちゃんは、ほんとに帰りたくないのかな――?

ほんとにほんとうに、どうしても帰りたくないなら。
あたしに言わないで、ずっとあたしの妹のままで。
ここにいてもよかったんだもの。

(160) 2011/08/17(Wed) 23時頃

【人】 双子 夕顔

[明之進の言葉に、こくりと頷いて。]

うん。
朝ちゃん。あたしのほんとうの妹になりたいんだって。
だからあたしに話したんだって。
そう言ったの。
それで、あたしが許すなら、帰りたくないって。

でも、朝ちゃんも、帰りたくないだけじゃないんだと。思うの。

未来の人にも、きっと父様とか、母様とか、きょうだいとか。
友達とか。
いるんだよね。
それともお話の天人みたいに、そういう人たちがいなくて生まれてくるのかな。

それでも。きっと。
やりたいこととか。
いろいろあるよね。

(163) 2011/08/17(Wed) 23時頃

【人】 双子 夕顔

朝ちゃんは、未来のこと。
何だかあんまり好きじゃないみたいな言いかたするんだけど――。

朝ちゃんは、自分のこと。
すごく駄目な子だと思っているみたいだけど――。
そんなことないと思うの。

未来にいたら、駄目な子だから。
だからここにいたいっていうのは。
何だか――つまらないと思うの。

(165) 2011/08/17(Wed) 23時頃

【人】 双子 夕顔

>>170
そっか。
朝ちゃんにも、待ってる人がいるんだね。

[それは、何だかとても、安心できることだった。]

どうするべき……かは、わからないけど。
あたしは、朝ちゃんに言ってみたいことがあるの……。
でも――。

[でも、それがいいことなのかは――。
自信なんて、ありはしないのだった。]

(177) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

 うっ、ひょ、ひょぅい…。

[やる気あるのか、と即座に仁右衛門からダメ出しを食らった。]

 仁右衛門殿、そこまで言わなくとも……そもそもなぜこのようなことをしているのか。

[少々前のことだ。

役員の一人が、作業の終わらぬ陰鬱な空気が払拭されるようなことを考えようと言ってみたのだ。]


【人】 双子 夕顔

うんと……。
朝ちゃんが、どう思うのか。
わからないから……。
それに、あたしが勝手に思っているだけで。
ほんとに、朝ちゃんにいいことなのかも、わからないし。

あたしを、朝ちゃんの妹にしてって。
頼んでみたいんだけど。

[そう言って。
俯いた。]

(182) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

[そんな折りに仁右衛門が「自分を解き放つのさ!」とたからかに力説した。]

 もうこれはいいだろう…?

[自分が言うや否や、やってられっかと騒ぎ、仁右衛門もそれに応じた。

もみくちゃになる一団は本来の目的を果たしたのかもしれない。]


【人】 双子 夕顔

[明之進の言葉に微笑んで。]

うん。
どっちが妹かとか。
決めなくても、いいのかもね。

でもね。
明さま。

あたしも。
朝ちゃんが妹になってくれるまでは。
きょうだいはいなかったの。
だから、欲しければ、願いはかなうよ。きっと。

(193) 2011/08/18(Thu) 00時頃

―回想・私塾に面した空き地―

は……?
未来人の子孫?

[先生にしては不可解なことを言う。
未来人の子孫が過去にいることなんて不可能だ。]

…………、って、わあわあわ!!!

[突然、引っ張られたと思ったら。
肩に何かを貼り付けられた。]

……?!?!?!

[状況を理解できないまま、そのまま連れられていく。]


[そして、連れて来られた場所は寄合場。]

…………………。
あー……、そういうこと。

……え、なんで……?
何も手伝わないですけど、わたし……。

[首を傾げて、呟く。
そのまま寄合場に入っていく長老たちの背を見て。]

……お祭りまで帰れないとか…。
無理…だし…。
あー……無理…。

[額を押さえて溜め息をついた。]

―回想終了―


【人】 双子 夕顔

[少し距離を置いて、『ただいまぁ』という声が届く。]

あっ。
朝ちゃん。
帰ってきた。

[ぱっと、縁側に飛び出しかけて。]

あっ。明さま。
ありがとございました!!

[ぴょこんと頭を下げて。
縁側を走っていく。]

(200) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

夕顔は、朝顔に手を振った。「おかえり!!」

2011/08/18(Thu) 00時半頃


―寄合場の窓際―

あっつぅー……。

[不機嫌そうに頬杖をつきながら外を眺める。]

だーかーらー、わたしは手伝わないって言ってるじゃないですかー。
なんか眩暈してきた…。

[座って休憩しているだけだというのに。
文句だけは一丁前に並べていく。]

ちょっと、お祭り、古いんですよねー…。
なんかもっとさー……こう…。
ふあー…ねむぅ…。

[欠伸をして、また外を眺めた。]


【人】 双子 夕顔

うわぁ。
大きい!
これ、ほんとに朝ちゃんがずっと持ってきたの?
すごいねえ。

えへへ。
こんなに大きかったら。
いっぱい食べられるね。

[ぱちぱちと手を叩いた。**]

(207) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 00時半頃


手伝わないです。
何もできないし。仁さんをなんのために連れてきたんですか…?

[不機嫌さは増すばかりで、長老と目も合わせない。]

……じじ様、嫌い。

[そうして、口も閉ざすのだった。]


メモを貼った。


……………。

[頬杖をついたまま、また溜め息をつく。
周りがざわざわと作業している中、自分だけはただぼんやりと座っている。

だが、手伝ってしまうと自分が根負けしてしまったような気がして。
自分の頬を人差し指で叩きながら外にまた視線を向けた。]

…………。

[星降る浜辺を見たかったのは。
仁右衛門の主張を信じたというよりかは。
その先を知りたかったのだと思う。]


…………。

[あの傘を拾ったのは。
昨年の祭りが終わった後。
暦では七日ぐらいが過ぎていた頃。
浜辺を歩いていて偶然拾ったものだった。

使い古された傘。
けれど、どこか新しさが同居した傘。
最初に抱いた感想は"けったい"というもの。
傘と気付くまでにも時間を要した。
それを持ち帰ったのは興味が半分。



残りの半分は―――。]


[あえて言葉をあてるとするなら"空虚"]


………じじ様、そんな目しても手伝わないですから。
そもそも、なんでわたしなんですか?


[目を合わせないまま質問をする。
煮え切らない回答が相変わらず反ってくるので、苛々としながら笑顔で長老に向けて言った。]

やっぱり、じじ様ともう口きかない、ということでいいですよね。

[ツーン、とまた視線を逸らす。]


双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 02時頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 02時頃


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