人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

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【人】 寡婦 パピヨン



 マネキン、一階にあるし…
 道具は、保健室から持ってくるね。

 ごめんね、悠。
 ささらの事、よろしくね。

[昨日までの私だったら、絶対に、
悠を一人で行かせようなんてしませんでした。
だけど今は、どうにも、付いて行くって言えないまま。

皆の視線から逃げるみたいに、
ぱたぱた、階段を駆け下りて*行きました*]

(214) 2017/03/15(Wed) 00時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2017/03/15(Wed) 00時頃


[どのくらい、ベッドの上で起き上がったままぼんやりしていただろうか。
ともかく、勉強する気にはなれないまでも、
机に近付いた時、充電しているスマートフォンを見て首を傾げた。
着信を示すランプが点滅していたから。

こんな時間に誰だろうか、と思いながら見てみる。
つばさちゃんからで、留守録も残されていた。

図らずも彼女の無事を確認することになったと思いつつ。
留守録を再生状態にしたスマートフォンを耳に当てる]

…………。

[つばさちゃんの慌てた声は否が応にも嫌な予感をかきたてる。
りーくんが落ちたって、何に? それとも――]


[次にメールが来ていることにも気付いて確認する。
差し出し人はこれまたつばさちゃん。時間はわたしに電話をかけてきた後。
流石に落ち着いたんだろうか、連絡事項的な文面で、
りーくんが学校の屋上から自分で落ちたことを伝えていた]

………、嘘、じゃあ、あれは……。

[あの校舎にわたし達を招き入れた、
“ホスト”たる条件を満たしていたのはりーくんだったってことになる。


そっかあ、って小さい呟きを零して、それから]


……もうっ!

[ってあたり散らすみたいに言ってから、部屋を出る。
廊下から、この時間はリビングにいるだろう母に呼びかける]

お母さん大変! クラスの子が病院に運ばれたって!
ちょっと様子見てくる!

[返事は訊かないで部屋に引き返すと、
寝間着は脱いで目についた私服を身に着けて、
スマートフォンと財布だけコートのポケットに突っ込んで、
最後にお気に入りのマフラーをぐるっと巻き付けて準備完了]


[さすがに気になったのか母はリビングから出てきていた。
気をつけてね、と言われた]

大丈夫。
学校よりは遠いけど走っていけばすぐだよ。
無事……だって分かったらちゃんと戻ってくるから。

[わたしはちゃんと気付いている。
あお姉と喧嘩をしてから、わたしを見る母の眼差しに、
申し訳ないと思う色合いも含まれているって。

安心させるためなら家にいた方がいいんだろう。
だけどやっぱりじっとしていられない]

……いってきます。

[そうして、飛び出す。冷たい風が吹く冬の夜の中に**]


メモを貼った。


【人】 寡婦 パピヨン

─ 保健室 ─

[保健室に駆け込んで、誰も居ないそこに安堵します。
やっと正常に呼吸が出来る様になった気がして、
息を整えるみたいに、深く吐き出しました。

掃除をすると言った手前、掃除道具入れに向かい
バケツと、モップもありましたから、
それも拝借する事にしました。

"委員長なんだから"って
それはまるで、魔法の呪文みたい。

こうして言い聞かせていれば、
どんなに心が乱れていたって、行動出来るんです。
自分がか弱い女の子だって事を、忘れられます。

委員長という役職に、こんなに感謝した事はありません]

(260) 2017/03/15(Wed) 17時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[バケツに水を入れていたら、伺う様な声>>244が聞こえて
一瞬躊躇ってから、いつも通りの声で]


 何?入ってくれば良いのに。

[掃除、一緒にしてくれる? って何気ない口調。
返事をしたら、彼は中に入って来てくれたでしょうか。
何となく、顔を向け辛くって
私の視線は未だ、水道の方へと向けられていたでしょう]


 モップがあったから、それ使おう。
 雑巾とかより、そっちの方が楽だよね。

[バケツに水が張れたら、気不味いだなんて言っていられず
モップを指し示して、その一本を、彼に手渡しましょうか。

そこで一拍、言葉を止めて。困った風に、笑いかけます]

(261) 2017/03/15(Wed) 17時半頃

【人】 寡婦 パピヨン



 さっきはごめんね。
 しっかりしなきゃいけないのに。

 ……でも、悠も心配性なんだから。

[もう大丈夫だよ。
そう言う声だって、きっと震えてはいません。

ただ、バケツを持つ為に袖を捲くれば、
細い、如何にも"女らしい"腕が露出して。
それに重なるのは、あの日絡められた、" "の腕。

ぞわぞわして、曖昧に笑ったまま
私はそっと、捲くった袖を*下ろすのです*]

(262) 2017/03/15(Wed) 17時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[那由多の言葉>>269は、言い訳っていうより、
気遣いだと感じられて。
「そこまで気にする人居ないよ」 なんて、返しましょう。
実際、女子の皆が気にするとも思いませんし
そうでなくとも今は、私しかいませんものね]


 ……ああ、那由多も上の掃除してくれたんだね。
 ありがとう。ごめんね、手伝えなくって。

 モップだと、ゴミ箱には入れられないけど……
 血の着いたのって、もう使いたくないよね。

[モップを手渡しつつ>>270、そんな返事。
後半は冗談めいて、軽い口調で。
口調はそうでも、この状況じゃ、
冗談にもならないかもしれませんが]

(289) 2017/03/15(Wed) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[間を置いて、落とした言葉。
それに返される表情を、帽子の下から見詰めて
困った様な笑みは、深くなるばっかり。

心配してる って>>271
言葉を尽くしてくれる人>>272が居るのは、喜ばしい事。
だから、それを遮れるわけもなく。

かといって、どんな表情をしていれば良いのか
解らなくって、私は微かに俯きました。

那由多の言う事は、尤もです。
人が追い詰められた結果が、"この世界"。
この世界を作り上げてしまった"誰かに"、
私が頼って欲しいと思った様に。
彼もそう思ってくれていると、そういう事なのでしょう]

(290) 2017/03/15(Wed) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン


 …………うん。ありがとう。
 そうだね、……うん。

[贈られた言葉>>273を、噛み締めるみたいに呟けば。
困った風な笑みは消え、穏やかな表情を浮かべました。
視線は、彼の彷徨うそれも気にせず、
真っ直ぐ、相手を見据えて]


 でも、私は、逆なの。
 無理をしてなきゃ、きっと崩れちゃう。

 ああ、だからって、これからも
 一人で頑張ろうとするかっていうと、違くて。

[辿々しい言葉に、返すみたいに。
私も考え考え、ゆっくり口を動かしました。
その時覚えた気不味さは、
彼の覚えたものとは別種でしょうが]

(291) 2017/03/15(Wed) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 
 頼れる所では、ちゃんと、皆を頼るね。
 ……一人で、何でもしようとしない、から。

[そんな、結論。
無理をして突っ走って、その結果、心配をかけるなんて
そんなの、本意ではないのです。

まだちょっと、難しいかもしれませんが
せめて彼の気遣いだけは、ちゃんと受け取らなくちゃ]


 昴は流石だね。後でお礼言わないと。
 パンケーキなんて、私よりよっぽど女子力あるや。

[くすくす笑って相槌を打っていた所に、
ふ と変わる話題。きょとり、目を瞬いて。
ああ って、私も思い出した様な顔]

(292) 2017/03/15(Wed) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 
 食べ物の事を一番に言い出したのは、莉緒だから、
 お礼なら莉緒に……ね。

 飴だって、ブレザーのお礼だったのに。
 那由多は律儀だなあ。

[今は居ない、莉緒の事を口に出す時、
微かな躊躇いが生じましたけれど
でも、もう会えないとも、思っていないんです。
だって彼女は、"帰った"んですから。

今度会った時にでも、お礼を言ってね なんて
ちょっとだけ、肩を竦めながら伝えました。

モップとバケツの交換は……やっぱり、少し迷ってから
でも、ほら。私より彼の方が
ムキムキなのは、本当ですからね。
「ありがとう」って、素直に受け入れておきましょう]

(293) 2017/03/15(Wed) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

─ 廊下 ─

[そうして、先導して、莉緒らしきマネキンの所に。
保健室から持ってきていたタオルで、
その首元を覆い、これ以上血が溢れない様に。

マネキンを移動させるのには、
素直に彼の手を借りましょう。
「足の方、持ってもらえる?」 って
私は上半身を持って、空き教室にでも運ぶつもりで。

……これが"本物"の莉緒だったら
男子に足を持たれるのって、嫌がるかしら。
そんな考えは浮かべど、口にはしないまま]

(294) 2017/03/15(Wed) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン


 …………私、那由多に謝らなきゃ。

 昨日は、責めるみたいな言い方、しちゃって。
 あれじゃ、那由多が悪者みたい。

[彼の手を借りながら、ぽつりと零します。
謝って済ませようなんて、虫が良いかもしれませんが
そのまま知らんぷりをするのは、どうにも]


 今の私は、これが"本物"とは、思えないけど

 あの時は、確かに、そうかもしれない って、
 そう思ったから、つい 強く否定しちゃったの。
 だから、すごく……狡かったと、思って

[マネキンを運びながら、取り留めも無く、口を動かし
視線は、窺うみたいに那由多の方へ]

(295) 2017/03/15(Wed) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

  
 ……だから、ごめんね。

[例え少数派でも、思った事を
素直に口に出来る那由多は、強いなあ と思うのです。

……"そのまま"の貴方で、
いてほしいなあ と、思うのです*]

(296) 2017/03/15(Wed) 22時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2017/03/15(Wed) 22時頃


メモを貼った。


― 回想/諍いの話 ―

………あお姉、ただいま。

[文化祭の片付けも無事に終わって間もない日のこと。
いつも通りに閉じられた扉ごしに声をかけた。
返事はなくって、ただ微かにすすり泣く声が聞こえるだけ。

また泣いている。
今思えばそっとしておけばよかったのかもしれないけど、
あの時のわたしはやたらと気が立っていた。
文化祭が楽しくて、名残惜しかった気分を、
一気に台無しにされたような気分になっていた。

だからノックをした後あお姉の部屋に足を踏み入れた。
前に置いていった文化祭のパンフレットが、
打ち捨てられたみたいに転がっているのがやたらと目についた]


……文化祭、来てくれなかったね。

[すすり泣く声は止まない。
わたしは言葉に詰まってしまう。

わたしの記憶の中のあお姉は、
わたしが泣いたりわがままを言ったりしていても、
辛抱強く励ましの言葉をかけてくれたり――
あるいはわたしの願いを叶えてくれたりもしたけれど、
変わってしまったあお姉を前に、わたしは何もできないでいる]


[それ以上は何も言わずに部屋から出ようとした時、]


 「……楽しかった?」


[不意に問われ、目を丸くしたのも束の間、
「楽しかったかって聞いてんのよ」と、
駄目押しみたいに言われたから、素直に答えた]


  楽しかったよ。


[「何か文句あるの?」って後に続きそうな、
そんな口調になってしまった。

そうしたら急にあお姉が顔を上げてこっちを見てきた。
カーテンも閉め切った薄暗い部屋の中で、
あお姉の二つの目が鋭く光っている。

これ以上ここにいちゃいけない気がして、
わたしは逃げるように立ち去った。
その間、背中にはずっとあお姉の視線が突き刺さっている気がして。
自分の部屋の中でわたしはただ、
間違えたって思いと理不尽さがないまぜになった気持ちを抱えるしかなかった。

――盛大に喧嘩するちょうど前の日の話*]


— 病院へ —

[冷える路上。
時々、空を見上げながら歩く。
夢の中のあの世界、雪に埋もれる通学路を思い出していた。]

そういえば、
結局作れないね、かまくら。

[あの豪雪が現実のものではない今、それは叶わないわけで。
ちょっぴりがっかりしてしまう。]


[……クラスメートの危機に、思うのはそんなことばかり。

薄情なのかな。
ごめんね、わたしはこんな経験ないから。
“あなた”にまつわる記憶は、あの校舎の中での出来事と、
そしてやっぱり、あの文化祭のことばかり。

あんなに笑顔が絶えなかった彼が、どうして命を絶とうとしたのか。
それを知っても、いいのだろうか。
知れるのだろうか。

誰かと話せば、何か分かることがあるのかな。
……今まで踏み込もうとしなかった線を、踏み越えれば?

文化祭の記憶を穿り出して、
クリームとチョコソースにまみれたパンケーキの味を思い出しながら、
足取りをやや早める。*]


【人】 寡婦 パピヨン

[捕まった>>305なんて言い方に、笑みが零れ。
ちゃんと掃除をしていたらしい堆に
感心してしまったのは、
普段のサボり癖を思い出したから。

何処か、危なっかしい所のある人だから
必要以上に心配したりもしてしまいますけれど。
正しく、お節介なだけかもしれません。

私が俯けば、それを追う様に下を向く彼>>306
申し訳ないなあとは、思います。
でも、生き辛くたって、今の私には、精一杯。

幸福では、ないかもしれませんが
幸せでありたいとも、そんなに、思っていないので。
私なんかには、このくらいが、丁度良いんじゃないかしら]

(336) 2017/03/15(Wed) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[彼が浮かべたらしい笑顔>>308は、
生憎と、此方も見る余裕なんて、なくて。

それでも「そうして」って返す声音は
きっと、そう、悪いものじゃなかった筈。
……ちょっとだけ、寂しさは滲んだでしょうけれど。

莉緒の元に向かって、作業を進めながら
ぽつぽつ 静かに、自分勝手な考えを落としていきます。
それに返されるのが、謝罪なものですから>>311
何だか、戸惑う、というか
その優しさに、つい、甘えてしまうのです]


 此方が謝ってるのに
 謝らないでよー。

[困り笑いに、此方も眉を下げまして。
私は確かに、ホッとしていました]

(337) 2017/03/15(Wed) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[────だから。っていうわけじゃ、ないですけれど。
此方を見詰める瞳>>314には、すぐ気付けずに。
マネキンを置こうと壁際を見ていた視線は、
掠れた呟き>>320に、漸くそちらを向きました。

情けない声に、どうしたのって、笑いかけるつもりが
私の口から出たのは、微かな吐息だけ。
昨日から、色々あって、随分耐性が出来ていたのに
射抜く様な視線を向ける、無数の眼に、
いとも容易く、動揺させられていしまいます]


 ……こ、んなの…いつから……?
 
[少なくとも、三年三組の教室には、
こんな落書きは無かった筈です。
"ここだけ"? ──そんな疑問が、湧きましたが
何の変哲も無い空き教室に、
こんな物を書いておく意味が、何処にあるんでしょう?]

(338) 2017/03/15(Wed) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[彼に倣って、マネキンをそっと床に置き
悪質な落書きを消しにかかる彼の背中を、見詰めました。

此方を見る、白い眼は
何処からともなく聞こえる、囁き声の所為もあって
すごく、すごく、居心地悪く感じさせられます。

だから、呆然とした彼の様子>>322に、
驚きとかより先に、変な焦燥が煽られて。

廊下に置いてある、濡れたモップを慌てて持って来て
べしゃり、黒板に押し付けるみたいに。
……それだって、無意味でしたけれど]


 ほんとだ。
 全然、消えない……。

[濡らしてみたって、白い目は爛々と
此方を見据え、存在を主張したままで]

(339) 2017/03/15(Wed) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン


 …………、消えないなら、そのままにしておこう。
 こんなの、見なければどうって事ないし。ね。

[きっと、この落書きがあるのは此処だけだから。
皆に此処に入らない様にしてもらえば、
他の人には目に入らないでしょう。

…… そう、考えて。
叶うならそっと、那由多の腕を引き
廊下に出て、掃除を始めるつもりで*]

(340) 2017/03/15(Wed) 23時半頃

― 現在/病院までの道のり ―

[さて、慌てて飛び出してきちゃったのはいいけど、
これはつばさちゃんにも連絡を入れておいた方がいいだろうか。
もう病院に来てるとしたら電源を切ってしまっているかもしれないけれど。

そもそもつばさちゃん、いつ帰ってきたんだろう。
わたしの感覚では、最後につばさちゃんの姿を見てから、
もう、半日以上も経ってしまってるんだけど]


『今病院に向かってる』


[道の端に寄って、そんな、簡素に過ぎるメールを一応送る]


[夜の風は冷たいけれど、雪は積もってない。
だからいつものローファーを履いてたって、
滑って転ぶこともない。

一夜明けても外は雪だったあの校舎とは大違いで。

ちよちゃんとのやりとりを思い出す。
誰がホストかわかったところで、わたしにできることなんて、
こうやって走って病院に駆けつけるくらいしかないよ。


あの校舎にいるりーくんになら、声は届くんだろうか]


[しばらく走ってると、
前方に、見覚えのある人影が見えた気がした。
スピードダウン。早歩きくらいの速度でその人影に近付いて、
横顔を視界に入れることができれば声をかけた]


ささらちゃん――― えっと、
よく寝られた?

[夜中の挨拶としては不自然に思えるけど仕方がない。
ささらちゃん、わたしより早起きだったんだし*]


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