人狼議事


125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2

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視点:


こっちはこっちで…。

[面白いことになっている。]

血液球…ね。
これも武器って訳か。

[完全に能力に頼った戦い方。それは代償を受け続けるということ。]

どこまで耐えられるかな?


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


ーB地区ー

ーーねぇ、キミ?
ーーいつまでそうしているつもり?

[これを言うのは2度目のはずだけど?なんて声にも耳を貸さず、抱えた膝に額をくっつけてじっと固まっている。
あの場から離れてひとりになってから、ずっとこんな調子だ。
愛衣子たちの所へ行きたいのに、さっき自分がしてしまったことや、最後に見た彼の顔が頭の中をぐるぐるして、立ち上がることも出来ない。]

ーーねぇったら。しっかりして
ーーキミが動いてくれなきゃ、私も動けないの

…うるっさいなぁ、もう

[気取った督促に嫌気がさして、やっと少し顔を上げる。こちらを覗き込む涼やかな目を睨み返して]

幻覚だか幽霊だか知らないけど、勝手にすればいいじゃない
あたしは、知らないわ

[いじけた口調に呆れたのか、彼女はひとつため息をついた。]



ーーお生憎様。そうもいかない事情があるの、よ
ーーそれに。側にいない間に真寺愛衣子に何かあったら、キミはきっと後悔するんじゃない?

[続く言葉は、悔しいけれど的確で。けれど、ここで素直に従うのは、上手くあしらわれたようで気に入らない。
しばらく続いた膠着状態は、無視し続けていた着信音で破られた。]

…あ

[メッセージの送り主の名前に、小さく声を漏らす。通知も何もかも無視していたから、彼が此方側にいることも知らなかった。
端末を覗こうとする彼女に背を向けて、返信を。]


【人】 FSM団 ミナカタ

[端末から武器を取り出すとき、一瞬、βを起動。櫻子の言葉を読み取れば、すぐさまポケットに戻す。長いククリナイフを逆手に持った。]

(……白騎士の弱点が心臓、ね)

[どうだろうか。いっそ全部潰してみないとわからない、と思っているあたり、南方もこのゲームに毒されている。
剣吉が数歩前に出て、魔獣を召還したところ>>0を見て、鷹村の安全は彼に任せられるだろうと判断した。]

(1) 2014/06/28(Sat) 12時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/28(Sat) 12時頃


メモを貼った。


意外とマドカはやる気なのかな?

[と、状況を見ながら呟いた。
K-cafeのマスターはマドカを庇おうとしていて、レイジは何だかんだ言いつつ消極的な態勢に見えた。
とはいえ、攻撃が来ればやっぱり戦うだろうなと思う。

もしかして仕掛けなければ愛衣子は戦うこともないんじゃないか――なんて少し思ったけれど。
この様子だと誰かに怪我をさせにいくようであれば、手痛い反撃がきそうだなと思った。
どうするのかな、と楽しそうに見ている。]


【人】 FSM団 ミナカタ

[真寺と対峙する南方。剣吉は鷹村を守っている。星開は起こしたが、まだ眠っているのかもしれない。
大凡、一対三、といったところだろうか。]

 戦う気がねえなら、大人しくあいつらの「決着」見届けてやれよ
 大事なんだろ? あの「カイト」とかいうの

[と、教会中央で起きている大災害クラスの戦闘を指差して言う。南方達がいるのは教会の横手の通路だが、こんな狭いところで戦ったら二次災害が起こりかねない。]

 お前の横っ面は相ッ当にはったおしたい所だが
 無駄に消耗する気もないんでね
  ……白騎士とも戦わなきゃならんだろうし

 ところで、羽は何枚持ってるんだ?
 俺は一枚しか持っていないが

[女だから舐めている、というのではない。それで既に痛い目は見ている。
剣吉>>0の示唆は伝わっていないようだ]

(3) 2014/06/28(Sat) 13時半頃

ーーあら、やっと動くの?

うん、めーちゃんの居場所がわかったから

[手持ち無沙汰そうに佇んでいた彼女に短く返して、端末の地図を開く。
彼が命を落としたことにはなんの感慨もないけれど、情報をくれたことには感謝しないといけない。]

…ねぇ、ついてこないでったら

ーーあら、それは無理な相談よ。
ーー私には私の事情があるの。

[威嚇に似た視線にも動じる様子がない彼女に、今度はこちらがため息をつく番。]

も、いいよ。勝手にして。

[目指す場所を把握し、彼女を一瞥してから歩き出す。
言われなくても、と鈴が転がるような声。見ていなくても、ついて来る気配はわかる。うっとおしく思うと同時に、行動を共にする人がいることが少し心強かった…最も彼女が人なのかどうか、疑問は残るけれど。**]


メモを貼った。


動いた…

[肉薄する流。ひどくゆっくりに見える。時が遅くなったような、挙動がよくわかる。海斗がどう動くだろうか。]


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/28(Sat) 18時頃


[きっと黒田とこうして二人で海にいる間もゲームは動いていってるに違いない。
羽は集まってきただろうから、そろそろ生存者たちは教会にでも集まってるのだろうか。他の亡霊たちは死者の囁きが聞こえる南方や真寺に協力しているのだろうか。

自分の使命は黒田にそれらのことを忘れさせることだと思っていたけれど…

せめて最期は、見届けるべきではないか。]

ねえ、マサ…明日になったら教会へ行きませんか?

[自分の申し出は黒田を傷つけることになるかもしれないけれど、言った。]


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/28(Sat) 22時半頃


 嫌だ、って言ったらどうします?


[困らせてしまうことが分かっていながらも、口からこぼれ出てしまった言葉は波にさらわれ届くことは無いだろう。
もうそろそろ、終わるのかもしれない。
それは何となく感じてはいたけれど。
どんな結末になっても見届けられる自信なんて、無かった。

ぱしゃりと波を蹴飛ばし、暫く考え込む。

それでも彼が気になると言うのなら、少し様子見するくらいなら。
南方さん達の安否を確認するくらいならと自分に言い聞かせ、海から足を遠ざけた。]

 いいですよ。
 何が起きるかは、うん。気になりますし。


[表情は少し固かったかもしれない。
それでもなるべく自然に笑って見えるように表情を浮かべ頷いた。]


【人】 FSM団 ミナカタ

……大丈夫か…あ、今のは流の心配だから
ふうん。あの虫で再生するわけ

[静かに言いながら、南方は新宮と蝶、真寺の様子を見比べて、真寺の能力と代償を分析していた。]

……あいつにとっちゃ都合のいい手駒かね、

[なんて呟いた言葉は、きっと水と水のぶつかり合いでかき消されただろう。この状況でも寝ている星開>>12はある意味ビッグだと南方は思う]

[羽を持っていない>>13、の言葉には]

はぁ? そりゃあどういうことだ、
どっかに落としでもし───

[端末が鳴る。チッと舌打ちし、警戒を解かぬまま、それを確認し、固まる。]

…なるほどな? あの白騎士に全部とられましたってか

[そして───冷や汗を浮かべながら不敵に笑った]

(15) 2014/06/29(Sun) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

ハル。マドカ。
「さまようよろい」が
こちらにお出ましだそうだ。
心算をしておけ。

[流に告げなかったのは、集中を乱して欲しくなかったから。南方は窓から外を見てから、教会内に視線を戻す。まだ白騎士の姿はない。

破滅のマーチを踏み鳴らしながら、襲い来るは「死」]

(だが、今回は譲らねえよ。テッド)

[例え勝機が那由他の彼方だとしても、彼を止めてみせると、ククリナイフを強く握る]

(16) 2014/06/29(Sun) 00時半頃

星開って可愛いよなぁ。

[僕は眠っている星開の様子を見て微笑みつつ、手すりに頬杖をついている。
お隣の子、流の幼なじみ――櫻子にとっては近所の可愛い子という印象だった。会うとつい撫でたくなってしまう。
保護欲を掻き立てられるというか、それは小動物を可愛がるような気持ちに似ていたけれど。
小難しい言葉が好きなようで、言ってることはよくわからないのだけれど。
そこが一生懸命に背伸びをしているようで、櫻子のツボをついてくるのだ。

耳ではレイジの声を拾いながら。
――ああ、来るのか。
その戦いもまた、僕は実に楽しみだった。

次は――、きっと。
レイジが勝つと、僕は信じているから。
恐れることなく、あとは信じて結果を待つだけだった。]


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/29(Sun) 01時半頃


 我が侭を言ってごめんなさい…

[ぎこちない笑みを浮かべる黒田を正面から強く抱きしめた。やはり黒田には辛いことだろう。それでも向き合うことを押し付けるのは自分の我が侭だ。

せめてその時間を少し先延ばしにしよう…。

黒田と福原が教会に向かって歩き出したのは、翌日昼過ぎのことだった。]


あれは…熱湯か。
溶かす気か?

…あれも凍らせられなかったらいいけどな。

[海斗は分かっているのだろうか。
俺の考えが間違っていなければ、流の能力は水ではなく"液体"を操る能力じゃないだろうか。]

代償は高そうだが。
ふふ、面白い。


ー教会ー

…めーちゃん!カイトちゃん!

[教会の扉をすり抜けて、目に飛び込んだのは友達の姿。此方は2人、対する相手は複数で…しかも、よく見知った顔も。]

…っ

ーーあらあら、これは劣勢ねぇ?

[あくまで興味がなさそうに、現在の状況を示す彼女。イライラを飲み込んで、辺りを見渡す。夜斗や他の死者たちは、近くにいただろうか。]

ーー…今回もハズレ、かしらね

…ハズレ?それ、どういうこと?

[呟きが耳に引っかかって、眉根を寄せる。同じように教会の中を眺めていた彼女は、珍しくハッとしたように口元を手で覆って、誤魔化すように微笑んだ。]

ーーあら、よそ見してていいの?
ーー気が向いたら、教えてあげるわ。


や。来たんだ。てっきりこないのかと思ったよ。

[やってきた白藤に十字架の上から声を掛ける。
姿は見えないが、どうやらもう一つ。ステルスで鋭敏になった感覚は感じる。]

ご覧の通り。海斗と流のショータイムだ。
椅子にでも座って見ていくといいよ。

[この戦いをさせるようし向けた男はニヤリと嗤う。]


 謝らないでくださいよ
 それとも俺、そんなひどい顔してますか?

[俺は大丈夫だと伝えるために、大人しく顔を埋めて瞳を閉じる。
自分を落ち着かせるために、大きく息を吸って、はいて。
少したてば、一瞬ぎゅっと抱きついてから顔を上げただろう。

次の日のお昼頃。
彼の横を静かに歩く姿が。
塞ぎ混んでいた顔を視線を上げるために、目指すは教会。]


メモを貼った。


メモを貼った。


[2階から入り口の白藤さんに手を振った。

そして、もう一つの気配は相変わらずのようだ。
あれは何なのだろう?と思いつつ。かける言葉が思い浮かばない。

この白藤さんの様子を見て気を利かせたつもりで灯台から離れたけれど、その後に見たものからすれば――。

目を逸らすように、愛衣子の方を見て。
――僕に出来ることはないかな、と小さくため息をついた。]


メモを貼った。


メモを貼った。


[声の方向へ目を向けると、十字架の上にいるのは連絡をくれた彼。高みの見物を決め込んでいる様子に、うっすら怒りと気味の悪さを感じて顔を歪めた。]

夜斗くん…悪いけど、そんな気分じゃないんだよね
友達の殺し合い見て楽しめるほど、あたしは悪趣味じゃない

――まぁまぁ、当たるのはやめておきなさいな。
――キミの理論は、たぶん彼には通じないわ。

何よ、あたしが動かなきゃ移動もできないくせに

[窘める彼女に噛みついて、視線は二階へ。
灯台で見た少女は、たぶん弟を見守りに来たのだろう。自分が友人二人の様子を見に此処へ来たのと同じように。
何もできない歯痒さも、生きてほしいという願いも同じなのに。彼女と自分の思いが同時に叶うことはない。その事実が胸に刺さって、手を振りかえすことは出来ず、代わりに力なく微笑んで見せた。]


へぇ?ならなんできたんだか…。

[少しは興味があったくせに。そう嗤う。]

ま、いいけど。はは、だとしたら残酷だねぇ…
友人の殺し合いを不本意に見にくるなんてな。

[皆いるって言った時点で分かってただろ?と言わんばかりに。]


【人】 FSM団 ミナカタ

[血を吐き出す真寺>>29を横目で見て、南方は密かに顔を顰めた。
そこまで尽くすか、と思ったことは口に出さずに、彼女>>30が少し近づいてくれば、首をかしげて]

ああ、そのつもりだが。
どこぞの誰かさんも 羽取られたようだしな

[だから何だ、と表情で暗に示した]

(31) 2014/06/29(Sun) 21時半頃

めーちゃん…?

[咳き込む音が聞こえて、他のことは一瞬で頭から追いやられた。愛衣子の様子が、おかしい。]

めーちゃんっ、どうし…!

[口元から散った赤を見て、息が止まる。そもそも死んでいるのだから、呼吸も心臓もとっくに止まっているのだけれど。
駆け寄って名前を呼んでも、どうせ聴こえはしない。ふらつく彼女を支えてあげることも出来ない。]

――あら、能力の代償かしら?
――戦闘になる前に、自滅しちゃうかもしれないわね。

黙っててったら!

[行き場のない感情をぶつけてみても、彼女は素知らぬ顔…かと思っていたのだけれど。]

――…そうね、少し配慮が欠けていたわ。

[振り返った先の彼女は、傷ついたような懐かしむような、複雑な表情をしていて。不意を突かれて面食らったこちらに、彼女は首を傾げた。]



――どうしたの?そんなきょとんとした顔をして。

…だって、そんなこと言うと思わなかったから

[素直な反応に吹き出して、彼女は笑う。]

――まぁ…気持ちはわかるわ。
――私も昔、キミと似た立場だったから。

[こちらを揶揄する夜斗の言葉が、彼女の声に重なる。
どうして誰も彼も、こう感情を逆なでするのが上手いのだろう。]

ふん…何とでも言えば?

――だから、やめておきなさいったら。
――言ったところで無駄よ。わかるでしょ?

[宥めすかされても、激高した感情は収まらない。
愛衣子の隣から十字架を睨みあげて、ふいと顔を背けた。]


おー、こわ

[くつくつと煽るように笑えばすぐに戦っていた二人に向き直る。
その目は、二つの色に染まっていて。愉。拒。]

…もうそろそろ…かな。

[二つの色は交互に彼らを見守る。]


【人】 FSM団 ミナカタ

 ……物騒だな。何だコレ
 くれるんなら受け取っとくがよ どーも

[と、言いつつスタンガンの銃身を確認する。普通の銃ではないようだが、一見してその効果は不明だった]

はン、なるほどな そういうワケ
そのご様子で殺せるなら殺してみろよ馬ァ鹿
拭け見苦しい

[そういいながら、南方は荷物からタオルを取り出して否応なく真寺>>32に押し付ける。
流と新宮の戦いを見れば、熱湯で出来た鳥のようなものとレーザーが見えた。最早異次元である。]

……あんなに能力バカスカ使って、大丈夫か…

[勝ったとしても、死んでしまっては意味がない。流を案じながら、南方は教会の中と外に気を配っていた]

(35) 2014/06/29(Sun) 23時半頃

あの能力、本当に凄まじいな。

[僕は流を見て微笑みつつ――、ひそかに手に汗握り。]

ぶっちゃけ白騎士は流と戦っている子が協力すればあっさり倒せた気がするな。

[などと言いつつ、夜斗をちらりと見た。
あの愉しそうな様子と、僕も同類な気がしてしまう。――と、いうより同類だろう。
良い友達を持ったものだな、と呆れたように笑い――難儀な姉をもったものだと自嘲した。
また戦いに目を戻せば――、
流は、いつの間にかに僕が知らないところで強くなっていくのかもしれない。
それは嬉しいことでもあり――。
――、寂しい感情が僕の中には渦巻いて。
複雑な心境で、戦いを見守っている。]


[歩き出した二人はやがて教会が見える場所まで辿り着いたか。
まだ、ここまでなら見ないまま引き返すことができる。
向き合わないまま、苦しみもなく。

しかし一旦中に入れば。
まだ誰かの死亡通知は届いてないが、誰かの死に様を見ることになるかもしれない。
悪魔とやらを払えず自分たちの死亡が確定する場面を見ることになるのかもしれない。

死を求めて生きてきたような自分が黒田にそんなことを強いるのは相応しくない。そう思って、黒田に最後の確認を求めた。]

マサ…本当に行きますか?


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 00時半頃




[静観していた。だけど…]

あのバカ…周りも見えてねぇのか。

[そうつぶやけば十字架を飛び降りる。かなり高い。けれどもう死んでいる。痛みはあるが気にせずメイに近寄る。]

馬鹿やろ。昔っから、献身的すぎんだよ。

[そうつぶやけば端末を開いた。]


【人】 FSM団 ミナカタ

[崩れ落ちる真寺。それに息を呑んで、南方は苦い顔をした。鮮血がタオルを染めあげて彼女の苦痛を物語る。]

あいつ、お前が苦しんでるのにちっともこっち見ねえな

[なぜそこまで、と考えて、かつて自分も本質的に似た行為をしたことを思い出す。]

お前さあ、――――

いいや、何でもねえ

[もしも。南方は流の勝利を信じている。だが、もしも、その後で真寺が死に切れないならば、その介錯は――]

(…………俺も大概、狂ってるな)

[自嘲しながら、ナイフの刃を見つめた]

(38) 2014/06/30(Mon) 01時頃

宛先:メイ

さっさと能力を解け…
メイはいつもそうだ…献身的すぎるんだよ。

もう解いてくれ。そんな姿見たくない。


(それにしても。)

[次々と減る蝶の数、そして真寺愛衣子の様子。
――このままだと、たぶん。
僕は流の勝ちを信じて疑っていなかった。
けれど――。
そうなったら、あの子はどうなるだろう。

真寺愛衣子。
何となく合わない気はするが、別に嫌いではない。
――と、思う。

誰かの為に、命を懸ける。
その気持ちは、分かる気がして――。
少しだけ、それが報われて欲しく思った。
流に負けて欲しいと言うわけではないけれど。]


…ばかやろ。じゃあ…しらねぇよ…!

[そう言って再び十字架の上へ。
周りが見えないほど、バカじゃねぇっての…。]

勝手に…やってろ…。


宛先:メイ

そうだな。我儘だな。じゃあ向こう見てるよ。
ばーかばーか


ヤトくん…?

[それまで達観を気取っていた彼が、目の前に降ってきて端末を弄る。それから少し遅れて、愛衣子が端末を操作する。その流れを見てやっと、彼女にあてた言葉を伝える術があることを思い出した。]

――やっぱり、所詮ヒトはヒトなの、ね。
――他のナニカになりきるのは、難しい。

[あのアプリを開く傍らで、彼女が何か言った気がしたが。そんなことよりも今は、他のことで頭がいっぱいだった。]


―電脳世界β・個別会話―

めーちゃん、無理しないで?
めーちゃんまで死んじゃうのは、嫌だ。


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 02時頃


宛先:メイ

うん、どういたしまして

[素っ気ない返事。けれど、本人の目から一粒だけ透明な液体が頬を伝う。]


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 02時半頃


[足を進めればやがて教会の屋根が見えてくる。
小さな森の教会、なんてお伽噺のような言葉が似合う建物の中には誰がいるかなんて見当がつかない。
ここ数日、『人の死』と引き離してもらっていたお陰で端末なんか見なくて済んでいたから。

気がついてはいた。入ればきっともう『逃げられない』事を。
人の死だけではなく、『自分の死』と向き合わなければならなくなるかもしれない事を。
終わりと直面するかもしれない事を。

正直覚悟なんて物はできていない。それでも、]

 …………よし、行きましょう導次さん

[もう逃げてばかりもいられない。
それに独りではないのだから。]


……。

[男は静観する。その決着を見届ける。]

………。

[こぼれていた雫は既に渇いて筋を残すのみ。]

…………。

[ゲームはいよいよクライマックスを迎える。]

……………。

[そして確信する。]

「「あんたじゃアイツに勝てねぇよ。」」

[ヤトと悪魔の声が重なった。]


流っ!

[僕は思わず、そう叫び。
その身を案じた。]


ちっ…引き分けにさせるつもりか!?

[焦燥。そんなこと望まない。
"どちらか一方が生き延び、優勝すること"を望んでいる。

どちらも生きていたりどちらもが死ねば何もかも終わる。だが、死んでしまったいま、何もできない。]


メイ…っ!?

[何が起こったのかわからなかった。ただ、某然とその様子を眺めることしか出来なくて。]

望んで…ない…。
こんなの…俺は…


望んで…ない…。


[僕は、2階から跳び1階へと降りた。何が出来るわけでもないけれど――。
思わず、降りてしまい。
たとん、と着地し手をつき。
その瞬間を――真寺愛衣子が流を庇う瞬間を見た。]

な――、

[流を、どうして。
あれは――、裏切りなのか。
僕には理解が追い付かなかった――けれど。

――唇を噛み締めて。]

…すまない。
ありがとう。

[本人にはそれは聴こえていないだろう、けれど。
――そのまま流を癒してくれる、真寺愛衣子の姿に。僕は、感謝を述べて――。
つい飛び降りても何も出来ない悔しさと――、自分自身の非礼を恥じた。]


[福原は黒田に微笑んだ。黒田がこの選択をしてくれたことを嬉しく、そして誇りに思ったから。自分の思った通り、黒田は弱い人間なんかじゃなかった。

二人は静かに教会に足を踏み入れた。

そこで二人が見た光景は、
ちょうど真寺が力尽きる光景だったか………

倒れ伏した女性がまず目に入った。あれは、確かに真寺だ。9年前に兄弟の喪失を嘆き悲しんでいた少女。
福原は咄嗟に思い出した。いつか真寺が治癒能力を選んで良かったと思う時が来るだろうと言ったことを。
これが神の思し召しなのか。ここで真寺が命を落としてあの少年を治すことになるのが運命だったのか。それとも全てが意味なく終わりを告げるのか。

それが分かるのはきっと、そう遠い未来じゃない。]


[表情がやや固いまま、一つ頷き後へと続く。静かに、ゆっくりと。

足を踏み入れた瞬間、目に入ってきた光景に一瞬動きが止まるのも仕方が無いだろう。
黒田を殺したがっていた女が倒れているのだがら。
いつまで経っても起き上がりはしない。
この距離からだと、気絶しているのかそれとも動かなくなってしまったのかは分からなかっただろうか。

どちらにしろ、微かに苦い顔をしている事には変わりない。]


【人】 FSM団 ミナカタ

 ……そういうもんかね
[首を振る真寺>>39を淡々と見下ろした。黙って、戦いの成り行きを見守る。凍りゆく血塗れの男が出現させた鳥に、叫んで、]

  ――――流、

[横目に、真寺が駆け出していくのが見えた。何をする気だ、と思考は追いつかず、ただ目の前の出来事を見つめるばかり。]

        [そして]

[    艶やかに  赤い花が散った    ]

(54) 2014/06/30(Mon) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[転がる二つの骸に息を吐いて。祭壇の薄く白い敷布を手に、流に近寄れば、彼はどうしていただろう。南方はただ]

 ……やったな

[そう言って、彼の頭を撫でようとしたが、どうだっただろう。何と言っていいかわからなかった。

遺体にふわりと白い布を被せた。埋葬する時間はないだろう]

 ……あばずれ、ってのは、取り消しといてやるよ

[そう彼女の死に顔に言う]

(55) 2014/06/30(Mon) 22時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 22時半頃


…………。

[ドアが開く音を聞く。無表情に顔を向ければ従兄弟と神父の姿。]

…やぁ。たった今ショータイムは終わったよ。
とても、不服な結果だけどな。

[十字架の上から静かに微笑む。けれど、その表情に力はない。]

どうやら、第二部が始まるらしい…。

[あぁ、聞こえる。不自然な程に揃った足音。]


メモを貼った。


流……。

[終わった――。
ことに、安堵して。僕はへたりと座り込んだ。流の様子を見て、僕はそのまま端末を取り出して。]

―電脳世界β→全体発言―

流に、お疲れさま。
と伝えてほしい。出来れば、少し休ませてあげたいな。
――櫻子。


 っ!?……夜斗、……


[ショータイム?もしかして、ここで起きた殺しあいのことなのか。
両手を力一杯握りしめながら声の方へと顔を上げる。
無表情に近い微笑。
第二部、なんてまるで舞台でも見ているような口振り。
その全てが眉間へと力が入ってしまう要因となっていた。]


【人】 FSM団 ミナカタ

[頭をなでれば、流はされるがまま、糸が切れたようで。力ない呟きに耳を傾けた。
立ち上がろうとして、くらりと膝をついた彼>>57には、苦い顔を]

……たくよ。お前は無茶しすぎだっつうの。
ちょっと座ってな。無理して立つんじゃねえ。

[そう言いながら、水を渡そうと荷物を漁る間に、着信音。端末を確認して]

……見てた、のか。
流。櫻子が「お疲れ様」だってよ。

[出来れば少し休ませてやりたいのは同感だった。
飲んでちと休んどけ、とコメントしながら流の傍に水入りのペットボトルを置く]

(59) 2014/07/01(Tue) 00時頃

ありがとう、レイジ。

[と言っても聴こえないけれど。
あまり端末にメッセージを入れてレイジに手間をかけさせたくはないので、気持ちだけ――。
伝えてくれたことに感謝をすれば、そこでようやく教会への新たな訪問者に気がついた。
流のことでいっぱいで、そちらに気付かなかったらしい。]

…あ。

[僕は入り口の二人を見て、一度目を逸らし、そうっと目を戻せば。
気まずそうに、申し訳無さそうに頭を下げた。
座り込んでいたので、そのまま手をついて丸まるように。]

(やはり勘違いではなかったのかもしれない。)

[ふと、顔をあげれば――。
ああ、そういえばKcafeの店員さんじゃないかと気が付いた。
あの時は一瞬だったり、その前は戦闘中で気付かなかったけれど。
機械のことで助けてくれたことを思い出して。]


(そういえば、レイジもKcafeの主人と仲が良かったな。)

[――なんて、かすかによぎって。
ちらりと、Kcafeの主人――剣吉さんの方を見れば。

たくましい腹筋が、目に入った。]


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/07/01(Tue) 00時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[響く不協和音。端末をわざわざ確認したりはしない。
ふわり、と赤が滲んだ白い布に舞い落ちる、黒い羽。

篠塚藍の羽と合わせて此方は三枚。白騎士が持つのは四枚。
流の所持ポイントも二点、テッドのポイントも確か、二点。]

(悪魔を倒すのにあいつが仲良くしてくれるかね…。
なぁんて、期待すんのはやめておくか。
「決着を」なんて言ってたしな)

[水をごくごく飲む流へは]

 おう、今何か言えば伝わるんじゃねえか? 櫻子に。

[この状況を見ているのは、
どうやら一人ではないようだけども。
南方は教会の外を伺う。白騎士がいつ来ても対応できるように]

(61) 2014/07/01(Tue) 01時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/07/01(Tue) 01時頃


宛先:ヒゲのおっさん

名前知らねえんだけど、話せるみたいだから挨拶しとく。

テッドくんが近くにいるかも。

ps.死者勢揃い。こりゃすごいネ。


[どこからか視線を感じたような気がして、辺りを見渡せば彼女を見つけられただろうか。
気のせいでなければ、こちらに向かって頭を下げているように見える。
しかし全く心当たりがないため、握りしめた拳をほどき腕を組ながら原因を頭の中から探った。
勘違いならそれに越したことはないのだが。]


 …………あ、?


[多分、何処かで見たことがある人で。
何処だったかと糸を手繰りよせるように記憶を漁っていく。
ぼんやりと浮かんだのは灯台。
眠るように動かない彼女、ではなく。
お邪魔しました!とひどく焦っていたような声と、色っぽく片手で髪をかきあげる誰かの姿。
その後の不思議アプリでの全体会話。]




 あ、あぁ!!?


[小さく叫んだ声は近くにいたのなら聞こえただろう。
遠くからは突然ばっと顔を上げただけに見えただろうか。
動かなかったはずの足が素早い動きを見せ、なるべく驚かせないように彼女の方へと。寄ったはいいが、何と伝えれば良いのか非常に迷った。
結局口から出せたのは]

 取り敢えず、あの、わ、忘れてください……

[情けない纏まらない声。
おまけにこれでもかと赤く染まった耳だった。]


メモを貼った。


は、はい……。

[僕は思わずそう返事をしては、こくこくと頷いた。
あの腹筋を見てまさかと一瞬思ったことは、そのことで右から左へと通り過ぎていった。]

…な、何も見ていなかったから。
その、ごめんなさい。…忘れることにする。

[つい思い出してしまって。
頬を赤くして、目を逸らしてそう言った。
眼が泳いでいるし、声が上ずっているのだけれど。]


メモを貼った。


【人】 FSM団 ミナカタ

[端末の着信を確認して、上原からのメッセージに怪訝な顔。]

Re───────────
挨拶どうも。南方だ。誰がおっさんだ
お前さんは上原か新宮か?

テッドか…親切にありがとよ。
それを教える意図はよくわからんがな。

ps.なにそれ怖え
────────────

テッドが近いかもってよ。
ま、どうするにせよ、全員腹はくくっとけー。
[と、教会の生者全員に伝えたあと]

…死者全員いるってマジか…。
[と、教会内部を見回して遠い目を。絵面を想像して少し寒気がした。教会の開いた扉にもたれかかって見張りをする]

(62) 2014/07/01(Tue) 02時頃

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