人狼議事


125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2

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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/23(Mon) 09時半頃


[――流。
僕はじっと、流の戦いぶりを見ていた。]

流…。

[能力による戦い。
流は僕との肩慣らしの経験があるとはいえ、相手は相手で戦いの経験が豊富なようだった。

――助けを呼ぶべきか。

迷っていた。
…たぶん、レイジなら助けに来てくれると思う。
しかし、また無理をさせて死なせたら。
レイジを呼んで、この三人に勝てるかどうかは分からない。流石に多勢に無勢だ。ただ、あの幻覚能力は逃げるということに関してならば……とも思う。
そうして、迷ってい要るうちに。
流の脇腹が噛み千切られて。]

……僕の馬鹿っ!


[あたふたと慌てながら、僕は必死にメッセージを送る。]

― 電脳世界β 全体発言―
レイジっ!流が危ないんだ。
工場で三人組に襲われている。レイジに無理はしてほしくはないけど、出来ることなら助けて欲しい。

[そのメッセージは、恐らくは真寺愛衣子にも見れてしまうだろうけれど。
そして、間に合うかも分からない。
――助けになりたい、なんて考えておいて。
足を引っ張っている気がしてしまう。]


[そうして打ち終えて、送った後には。
もう、恐らく戦いは終わっていて。

僕は、膝をついて。
流が負けたことを――。
――見てしまった。]


[のんびりのんびり歩いていた。辿り着いた頃には日付も変わっていた。ゆっくりと灯台の階段一段一段を踏みしめ、とうとうその最上階に足を踏み入れる。]

…おはようございます、黒田さん。


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/23(Mon) 12時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/23(Mon) 13時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

おけ、わかった。
[幼馴染から聞いた言葉をそのままβに打ち込む。暖かくもどこか切ない言葉は、「また生きて出会えること」に期待したもので。
…そう、だからこんなゲームで「本当に死ぬ人」など、出してはならないと思う]

───電脳世界β・全体会話───
"→黒田君
剣吉から。
「ありがとう。
このゲームが終わったら、またオムライスを食べよう」
だってさ
─────ミナカタ "
──────
[打ち込んで送ってから、黒い羽の説明を。]

ああ、えーと。多分、これが"羽"なんだ。同じものを他でも見たからな
今日はあそこで寝るか

[言葉を打ち切って、教会へ向かう。隣を歩くのが剣吉だということに、どことなく安堵していた。

─────────端末が鳴る。]

(21) 2014/06/23(Mon) 13時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[嫌な予感がして、βを起動し、櫻子からのSOSを確認する。流が襲われている?なぜそんなことに。]

───まさか…一人で行動したのか?!
馬鹿ったれが…!

[そう詰って]

───電脳世界β・全体会話───
"わかった、すぐ行く"

[とだけ返信を。傍らの剣吉に、]

工場で流が三人に襲われてるそうだ
助けに行く。ついてきてくれるか?!

[返事を待たずに、南方はE地区の工場へと走る。死ぬつもりも無理するつもりも毛頭なかったが、流を見殺しにすることもできなかった]

(22) 2014/06/23(Mon) 13時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

→工場

[南方が工場にたどり着く頃には、もうとっくに流の「死亡」も、そして「蘇生」も終わっていて。辿りついた先、入り口付近で流の姿を見れば]

────ッおいこら馬鹿流!
無事か?!
てめえ一人で行動してんじゃねえよ!

[そう言いながらも出会いざまに頭をひっ叩いただろうか。追っ手に気を払う。遠目に、真寺や新宮、上原の姿が見えた。攻撃をしてこようものなら、幻覚を放って目をくらますつもりで。
彼を連れ、向かうは
2
1教会
2病院

(27) 2014/06/23(Mon) 13時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/23(Mon) 13時半頃


[少しの間、僕は放心してしまっていて。
――気づけば、流は蘇生していて。
レイジが、助けに来てくれていた――。]

……レイジ。

[僕は、いつのまに泣いてたのだろう。
眼を赤くしていた。視界の邪魔なそれを袖でごしごししつつ、電脳世界βに。]

― 電脳世界β 全体発言 ―
ありがとう。

[と打って、去る様子をぼうっと眺めた。
誰を追う気にも、ならなかった――。]


メモを貼った。


[――恐く、なってしまった。

今更ながらに、流が死ぬことが。
レイジが死んだ光景を見て。
流が死んだ――ように見えた、その光景を見て。
もう、死ぬのを見たくはなくて――。

――追う気には、ならなかった。]


【人】 FSM団 ミナカタ

[何も聞かずについてきてくれる幼馴染に心の底から感謝しつつ、病院へ向かう。流が怪我をしていれば、そこで手当てをするつもりで。
なんで生きてる、と聞かれれば]

…はン、大魔法使いハル様が生き返らせてくれたからな!
俺のは戦略的撤退って言……

[暫く。暫く、黙っていた。
剣吉と流のやりとりが終わるくらいまでは沈黙を守り、端末にある言葉を打ち込む。そして口を開けば]

あーあ。
……バーカ。ほんっとてめえ馬鹿ながきんちょだよ、流。
…「お前を助けてくれ」って俺に送ってきたのは櫻子なんだぞ、馬鹿。
生きてるから問題ない? てめえそれ姉貴の前でも言えんのかよ

(34) 2014/06/23(Mon) 14時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ



[それだけ言えば、もう話すこともなく、割と本気で怒っていた。おそらくは姉の目の前で死んだであろう流に。
流を死ぬ前に助けられなかった───櫻子の声に応えられなかった自分に。]

……何考えてる、ハル?

[ふと幼馴染から不穏な空気>>31を感じ取って、顔を覗き込んだりもしただろうか。]

───電脳世界β・全体会話───
"すまない、櫻子。……泣くな "

────────────
[どうして謝ったかは、書かなかった。なんとなく彼女は泣いているのではないかと、そんな気がしていた]

(35) 2014/06/23(Mon) 14時半頃


[熱を持たない無機質な画面。
届けられた伝言をそっと指でなぞる。
心を少し暖める「また」という二文字。
最後になるかもしれないと、打ち込もうとした文字をすべて消して。
「また」美味しいオムライスが食べれるように。
叶えられないかもしれない願い事が一つ、増えた。]


…レイジ。

[僕は端末を見て、そのまま端末を抱きしめて――。
しばらく、じっとそうしていた。]


[「この状態」というのは幽霊に近いのか、それとも幽霊そのものなのか。
判断材料としての情報が少なすぎて、俺はまだ自分自身の夢の中で泳いでいるだけじゃないかと、半分くらい思っていた。
そうとでも思わないと、身内に殺された事象を受け入れられない。

向き合わねばならない事の多さにため息をつきながら、彼の到着を待つ。
……階段をゆっくりと登ってくる音、扉を開けた音。
そして彼の声。それの全てが、メッセージ通りにここへやって来た事を俺に知らせる。
しかし、振り向くことができない。]

 ……おはようございます。
 朝日、綺麗ですよ。

[上り始めたばかりの太陽を見ているふりをしながら、言葉を発するのがやっとだった。]


おやおや、本当ですねえ。

[こちらに背を向ける人物に穏やかに近づく。小さい背中。何を思っているのだろう。]

ふふ、余所見してると食べちゃいますよ?

[後ろからその背を優しく抱きしめた。
もしもこのまま生き返らないのだとしても、黒田には幸せに死んで欲しい。死ぬために生きていた自分とは違って、黒田はまだ若く夢もあったはずだ。死の痛みは自分の比ではないはず。自分が少しでもそれを和らげてあげることができればいいのだが…。]


【人】 FSM団 ミナカタ

……またなんか悪いこと考えてたんじゃあねえか? 昔みてえに

[と、冗談めかして剣吉の笑顔>>36に答えたが、薬指にはめた指輪を見つめる彼は何か、決意を固めているようなそんな気がして、茶化しづらく]

[流の淡々とした声>>37に耳を傾け、「人のことは言えない」には苦い顔を。戦略的撤退。囮となる時に自分の命を投げ捨てたことに関して言えば、南方も人のことは言えない。
けれど。けれど───]

(それは、傲慢、って言うんだよ)

[ケラケラと頭の中に女の声が響いた。はっとして辺りを見回しても誰もいない。それに気を取られ、一人になりたい、と流が離れていくのを止められなかった]

(39) 2014/06/23(Mon) 15時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


……ッおい! 待てって!

[一人にしてはいけない。離れていればまた危険な目にあうかもしれない。なのに、何故だかその背を追うことはできず。だから、流に一言]

今夜は病院にいる
なんかあったら連絡しろよ

ハル、行こう

[そう言って、病院へ向かう。

道中、鷹村>>6:73や星開>>30に会えば、]

……流の奴は教会にいるってよ
会ってやってくれ

[と、伝えただろう]

(40) 2014/06/23(Mon) 15時半頃

ミナカタは、×教会にいるってよ → ◯教会の方に行ったぜ

2014/06/23(Mon) 15時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/23(Mon) 15時半頃


 食べるって……っ!?

[予想外の行動に、後に続くはずだった言葉が消え、思わず固まる。
……死んだ後でも感覚は生きているもんなんだな、そんなどうでもいい場所へと思考は一瞬飛んだ。]


 ふくはら、さん…………?


[抵抗はしないものの、表情は段々と安堵と困惑が混ざったような複雑な物へと変化していき。
彼の顔を見ようと、それでも視線は合わないように体を動かそうとした。
果たして上手く見れただろうか。]


うっふふ、可愛い顔だこと。
お久しぶりです、黒田さん。

[やっと見れた黒田の顔ににこやかに微笑む。]

どうですか、元気にしてましたか。

[死人相手に変な質問だ。福原が言いたいのは、心の元気のこと。

黒田が視線を合わせないようにしてるのを感じ取ると、黒田の顎をくいと掴んで無理矢理こちらを向かせる。]

私のことを見て下さい。ね?


[可愛いなんて成人男性に向けて言うのは間違ってるだろ、とか。
口に出したいことは沢山訪れるようにあった。
けれど、それよりも逃げられないようなこの状況の方が問題で。]


 元気、ですよ。痛みも熱さも感じませんし。


[きっと彼が俺に聞きたいことは、そういう事では無いのだろうと感じながらも。
視線を泳がせ、自然体を装い音を出す。
無理矢理彼の方へと向かされても、顔は何とか見れたものの瞳を見るのは怖くてできなかった。]


 黒田さん………。

[黒田がどうしても視線を合わせられないでいるのを見ると、福原は屈んでその耳に何事か囁いた。]


[囁きが聴こえれば、目を見開きそして段々と細くなっていく。
迷わない筈がない。
俺にとっては、どちらも救いに繋がる囁き。

ぐらり、ぐらりと揺れているのが嫌でも分かった。

また逃げるのかと俺が俺に問いかける。
逃げて避けてばかりだった「生きていた頃」の俺が「死者」の俺に這い寄る。
「向き合うべきだ、それ相応の痛みを背負うべきだ」と主張する。]

 俺は、…………おれ、は…………


 ふふ。

[福原は黒田の小さく吐き出した答えに、
慈愛を込めて目を細める。

そして黒田を抱きしめる手に力を込め、]


―灯台・頂上―
[僕はとぼとぼと情けない顔をしながら、無意識のうちにここに着ていた。
レイジに、流にここで待つと伝えて貰ったからか、それとも自分の遺体があるからか。
何となく――だった。
ふと顔をあげれば、]

――。

[何気なく、入ってきてしまったことを僕は後悔した。二度見、三度見をしてから]

…!?
……!?
………!?

[ムーンウォークを三倍速にしたような動きでずささささっーと全力で後退して。]

お、お邪魔しましたっ!

[と言って、頭を下げて、僕は全力でその場から去っていった。]


―電脳世界β→全体発言―

邪魔をして、大変申し訳無い!

[僕は慌てふためいて階段を降りながらそれを送信し、訳もわからずに走り去っていった。]

あ、あれが……衆道…!?

[決して見てはいけないものを垣間見てしまった気がして、さっきのショックが新たなショックで上書きされているような――。
少なくとも、泣きたくなるような感情とはまた別の何かに動かされて。
無我夢中で、僕はそこから逃げ出した。]


[少女が入って来たと思ったらすぐさま出て行ったのを見やり、福原は片手で髪をかき上げ、舌を自らの唇に這わせべろりと舌なめずりをした。]

 ふふ、見られてしまいましたねえ黒田さん?

[なんて目を細めた艶っぽい顔で笑ったりして。
床に放置した端末がぶるりと震えて先ほどの少女からのメッセージを受信したようだが、そのまま放っておく。

別に何も逃げ出さなくてもいいのになあ。]


[何が起きたのか分からなかった。

突然入ってきて突然去っていた彼女。
何事だと首を傾げて扉を見つめていたのだが。]


 …………っ!?!?!?!?!


[福原の言葉でようやく頭が追いついた。
その後すぐに震えた端末。慌てて手に取りメッセージを確認しようとした。]


 うわ、ちょ、まっ……!!


[が、慌てすぎたせいか端末を上手く掴んで確認する事ができない。
徐々に顔がトマトと同じくらいの赤さへと染まっていく。]


くっくっくっ。

[慌てる黒田の様子に笑みが零れる。]

少し休憩しましょうか、黒田さん。
どうぞ、確認してもいいですよ。

[と言って黒田の身体を放す。真っ赤な顔した黒田を放すのは惜しかったが、あまり無理をさせるわけにもいかないだろう。
自分も端末を手にしてメッセージを確認し、また笑いを零す。]

ふふふ、愛らしい女性ですね。


 わ、笑ってる場合ですか……!?

[耳まで真っ赤にしながら離れると、今度こそ端末を手にする。
全体会話で表示されたそれは、きっと先程出ていった彼女のものだろうと考えるだけで頭が痛くなった。
そのまま端末を置くと福原の元に戻りわざと体重をかけるように寄りかかる。]

 どうするんですかこれ、どう返せば良いんです……

[もしも、彼女と顔を合わせる機会があるのなら、まともに見れないような気がする程恥ずかしく。
いっそ開き直るべきかと福原を見上げた。]


どう返せばいいかですって?

[こちらに寄りかかってきた黒田の髪を撫で梳く。]

そうですねえ。
こうでいいんじゃないですか?

[福原は自分の端末をぽちぽちと操作し始めた。]

―電脳世界β→全体発言―
いえいえお構いなく。
こちらも一息つこうと思っていたところでしたので。


「これでよし」とばかりににこにこする。


[近くで自分の端末が震えているのは分かっていたが、なんとなく離れがたくて福原の手元を覗きこもうとする。

撫でられれば心地良さそうに目を細めながらも、過度に体重をかけるのをやめた。]

 ……福原さん誤解されちゃいますよ、良いんですか?

[視線を手元に落としながら小さく呟いたそれは、拾われること無く消えてしまっただろうか。]


誤解?一体何がでしょうか。

[にこにこと惚ける福原。]

"水無月さんの考えてること"が真実でしょうに。

[果たして水無月が自分たちを見て何をどう考えたかは実際には分からぬのだが。そう言ってみる。]


 ……まぁいいですけど。

[これは、俺が言いたいことが分かっていて言っているのかと、福原の瞳をじっと見つめる。

水無月さんが考えている事が真実、とするのなら。
それは彼女のみが知ることで。
本人があまり気にしてないのならそれで良いかと、苦笑いをくしゃりと浮かべた。]


納得しましたか。じゃあ…

[にたりと唇は弧を描き、黒田の身体を抱き寄せる。]

"続き"、します?


 …………また、見られちゃいますよ?


[あぁ、ズルい笑い方するな。
断れる人が居るなら見てみたい、けれど俺以外にこんな笑みを浮かべているのは少し嫌で。
まだ少し赤いままの顔を埋めながら、小さな声でぽつりと呟いた。

独り占めしたいだなんて告げたら、執着しすぎだと笑われてしまうだろうか。]


いいんです。
そしたらまた可愛い黒田さんが見れますから。

[そう言ってまた黒田を二人の世界へと引きづり込む。

多分普通なら。こういうとき、「将来ある若者がこんなおじさんにかまけていてはいけない」などと言って身を引くのがセオリーなのだろうが。

福原はそういう陳腐な台詞とは無縁である。]


 成人男性とっ捕まえて、可愛いって……

[不満げに福原を見上げながら首に手を回し、彼の耳元で何やら囁く。
聞きたいことは本当は山程ある。
最初だって今だって、からかわれているだけな可能性だってある。
それでも一つだけ耳元に落とした。

どんな答えが返ってきても、ただ溺れて沈むだけしかできないのだろうけれど。]


[僕は返ってきた返答を見て、灯台へと振り返り――。
――何かそれは別の何かに見えてきて、二度と灯台には登るまいと僕は決心した。]

― 電脳世界β 全体発言―
本当に申し訳ない。もう二度と灯台にはいかないことを約束する。他の人も、絶対に灯台には行かない方が良い。絶対にだ。

[と僕は返信して、一心不乱に走った。]

アイデアロール【70】
71


[僕は、あの二人を見て何かの可能性を思いつきそうになったが――いいやまさか、と頭を振って。
さっきのも何かの勘違いだったのかもしれない、と思うと急に恥ずかしくなってきた。
穴があったら入りたい――なんて、思った先に。

どこをどう走ったかなんて全く覚えてなかったけれど、いつの間にかに洞窟へとたどり着いていた――。]


[戻ってきた言葉に首に回したはずの腕が自然と解けていき。
どこか安心したような情けない笑い顔へと徐々に変化していく。]


 ……よかっ、た……


[自分でも驚くほどに弱々しく響く。
これ程までに強い喜びを感じるのは初めてで。
そこで漸く、どうしてこんなにもこの人に嫌われるのを、失うのを怖いと感じたのか分かった気がした。]


【人】 FSM団 ミナカタ

[守らなくてはいけないのでは、と問われて、南方は顔をしかめた。本当に困ったような、そんな表情で頭を掻く]
……朝になって戻ってこなかったら、追うよ。
放ってはおけねえからな

どうすりゃいいのかわからん
優しく言ってやればよかったんだろうか
傷つかんように、

あぁぁぁ…!やっぱりどうせ子供は苦手なんだよ俺はよ!
くそったれッ!

…………悪い、ハル。八つ当たりだなこれ

[ままならぬことに怒って、そして剣吉に八つ当たりしたことに気づいて謝った。心配してくれる幼馴染に当たってどうするというのだ。自分の駄目さ加減に嫌気がさす。]

[円香達に流の居場所を教えられただろうか。その後、南方は剣吉と共に病院に向かっただろう。]

───→翌日・病院

(50) 2014/06/24(Tue) 09時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

……同情してるの?
あの子の境遇に、あの子達の運命に。
それとも、罪滅ぼしのつもりなの?
あの子達を救って、死んじゃったわたしへの罪悪感を無しにしようと?

どこまでもおこがましくて愚かしいキミには
誰だって救うことはできやしないわね

[酷い耳鳴りがする。哄笑を巻き起こす女は昏い瞳で鍵盤を叩き壊す*]
──────────────────
[寝覚めの悪い夢を見て目をさます。このところ、悪夢しか見ていない気がする。自分の迷いを映し出すような、リアルな姉の姿に、リアルな音声。
もしかしたら、寝ている間に能力が軽く暴走しているのかもしれない───病院のベッドから起き上がりながら、そんなことをぼんやり思った*]

(51) 2014/06/24(Tue) 09時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[眠りに落ちる時、何か優しい低い声が聞こえた気がする。
それが何だったのか思い出せないまま、南方はうつらうつらとしている剣吉を見て、また見張り役をさせてしまったと苦い顔。起こさないように、ベッドの上でできること───といえば端末確認くらいしかないのだが、をして、怪訝な顔をした]

(灯台に行くと何が…?)

[何かいけないことがあったらしいが、生憎確認しに行けるほど気分が良くなかった。]

[剣吉を見る。
大人っぽく落ち着いていて、行動力もあり、男らしい───それが、南方がいつも剣吉に抱いている印象だった。
だから親友のようにじゃれ合う一方で尊敬し、気を遣ってもらえることに気後れも感じていて]

(54) 2014/06/24(Tue) 13時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

めんどくせえ奴だなあ……俺は
どうすりゃいいのかね…

[そう呟いた時だろうか、剣吉が起きてしまった。起こしたか、と思いつつ]

おはよう。見張り役ご苦労

[などと居た堪れなさを打ち消していると、苦笑して水を差し出されて、なんだか、秘密基地を壊されたあの頃のように泣きたくなってしまった。]

……ほんと、すまん。

[衝動は意地で押し隠す。水を受け取りながら、嘆息して目を閉じる。この先のことを思案した]

(55) 2014/06/24(Tue) 13時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

ハル。
"羽"を集めて悪魔を召喚し、それを倒せば死者が蘇る。
……本当だと思うか?
俺はこのゲームから全員生還させたい。水無月の姉も黒田君も福原さんも含めて。
この情報が本当なら羽を集めたいと思っているんだが…問題は、他にも羽を集めている奴らがいるってこと。
そいつらとコンタクトをとるべきか
羽を集めているなら、いずれ十字架の所まで来る。それまでそこで待つべきか、考えてる。
お前はどう思う?

[つらつらと思うことを幼馴染に問うてみる]

(56) 2014/06/24(Tue) 14時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ばぁか。

[つーんと剣吉の額を軽くつっついて、ニィと笑う]

 悪ガキさんは人殺しはやったことねえだろ 見栄張るなっつうの
 もうこんなに死者が出てんだ。お前が殺さなくったって羽は集められるだろ

 …大体な、延髄ぶった切ったのに再生しやがるようなトンデモ人外がいるんだぞここは。俺達一般人が出る幕はねえよ

[ああやだやだ、といった顔をしながら、南方は首を振った]

 ……でもまあ、ゆっくり考えるのは賛成だな。
 寝てないだろ?朝飯食ったらちょっと寝な。パンダになってるぜ

[そう言って、南方は軽い朝食を用意し、剣吉へと。βには]

──電脳世界β・全体会話──
"→櫻子
羽を集めてるのが誰か知ってるか?
───ミナカタ"

(59) 2014/06/24(Tue) 17時半頃

[僕は洞窟探検をしていた。
色々と思う所はあったけれど、気分転換だ。
ふと、端末に僕宛のメッセージが入る。
僕はそれがちょっと嬉しくて。]

― 電脳世界β→全体発言 ―
真寺愛衣子。三人組のうちの一人だよ。
電脳世界βを使って、僕の死体の在り処を聴いた時にそう名乗っていたな。――櫻子。

[ふむ。とちょっと考えて。
それを聴くと言うことは、羽根を持つ者にコンタクトを取るつもりなのだろうか。
それなら、見かけたらレイジに伝えようと思った。]


【人】 FSM団 ミナカタ

[剣吉を無理に寝かそうとした後は、南方は端末を確認し、櫻子からの返信に目を細める]

――電脳世界β・全体会話――
”やはりか。
ありがとう、櫻子。――ミナカタ ”
――――――――――――――

(……流の死で、気落ちしてなきゃいいが)

[さて。真寺愛衣子本人とは大して決裂せぬまでも、傍にいる筈の上原や新宮は別だ。対話の余地があるか――考えて、南方は端末からククリナイフを取り出し、軽く扱いを練習する。

大丈夫。
ただ一つの願いを叶えるためなら、
人を殺して死を背負う覚悟も、人を殺さない覚悟もできている。
力は、どうしても足りないけれども。

強い目で刃を見つめて、南方は端末に武器をしまった。
昼までに流が戻らないようなら、とりあえずは教会方面に探しに行くつもりだ*]

(66) 2014/06/24(Tue) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

(ポイントを貯めて優勝すれば願いが叶う
羽を集めて悪魔を倒せば死者が生き返る。)

……おかしくね?

[と、呟く昼下がり]

[───これが"悪魔のゲーム"なら、羽でどうこう、という死者救済の中途半端な仕組みが存在すること自体に、どこか違和感がある。羽が悪魔出現の布石となっている以上、それはRPGで言うところのラスボス出現の仕掛けと変わらない気がして]

(悪魔は、倒されたがっている…?
まさかな)

[少し浮かんだ疑念を打ち消して、南方は剣吉の寝る場所へ。よく眠っている。起こすのは酷か。南方は黙ってベッドの隣に座り、外を眺めていた。]

(85) 2014/06/25(Wed) 09時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 09時頃


― 洞窟の外 ―
気分転換にはなったな。

[僕の居た時間の前に、ここで何かあったようだけれど。結局櫻子は誰とも会わずに探検を終えた。

洞窟と言えば宝でも置いてないかと期待していたものの、そちらの収穫も特には無く。アイテムは中々見つからないなぁと溜め息をついた。

探検をしながら、僕は色々と考えていた。
馬鹿なことをしたかなぁと。流に覚悟を迫ったこと。
僕は自分の死に無頓着だったのだけれど。レイジや流の死を見て、僕がどれだけ馬鹿なことをしたか分かってきた。
……流には、後で謝ろうと思った。]


メモを貼った。


[端末を開いては、閉じて。
僕はもう一度溜め息をついた。

電脳世界βは、真寺愛衣子も見れることがネックだった。
僕は三人組はまとめて敵と認識していた。

――レイジに、会いたいな。
ふと、そう思っても。場所を知られてはまずいかもしれない。だから、聴くに聴けなかった。
捜してみようかな。さて、どこにいるだろう。そんな風に思いたって、僕はレイジをひそかに捜してみることにした。]


【人】 FSM団 ミナカタ

[ざわり、と風に木々が揺れる。と、隣で眠っていた男>>89の息が荒くなった気がして、南方はビクリとそちらを見た。滝のような汗をかきながら、何かを呼ぶように起き上がった彼はどう見ても尋常ではなく、悪い夢を見たのだな、ということは簡単に察せられた]

……おはよー。

[ぎこちない笑みに、此方は一瞬怪訝な顔をしてから、ゆるく笑った。]

悪い夢見たんだろ
奥さんに愛想でもつかされたか?

ほら、
[水と、タオルを差し出した。流のことも心配だが、背負うものが多い剣吉のことも心配で]

羽集めてんのはやっぱあの三人組っぽいな
落ち着いてから行こう。教会は逃げねえよ。

[教会に向かったのは、鷹村達と水無月のやりとりが一通り終わった後だろう]

(90) 2014/06/25(Wed) 13時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

そりゃあ大変だな

[愛想つかされるどこじゃない>>91、にはそう返答を。剣吉が何より妻を大事にしているのは知っていたから、ものの試しにいってみたが、どうやらそれ以上だったらしい]

ガキは加減ってものを知らねえからなあ…
……ん、無理はするなよ
っつうか流の奴はどこほっつき歩いてんのかね

[向かうことを急かす剣吉に応えて、立ち上がると荷物を持って歩き出す。これからあの少年はどうするのだろうか。強くなって欲しいとは、思うのだけれど。

草の根をかきわけながら───南方は、あの白騎士のことを考えていた。
篠塚が死者の世界にすらいないと知ったら、彼はどうなってしまうのだろうか。

───→教会方面]

(92) 2014/06/25(Wed) 15時頃

[どうせレイジからは視えないのだけれど、何となく装備変更能力で色々試したくなってしまう。
使いすぎると眠くなるが、だからこそ今度は変える前に吟味しようと。歩きながら、ああでもないこうでもないと考えていると。]

― 廃校前 ―

…あ。

[いつも着ている如月高校の制服にしてみて、僕は廃校の前を通り過ぎた。そういえばレイジは僕のことをいくつくらいだと思っているだろう、なんて考えながら。そして、レイジはいくつなのだろうと。]


[ぱたり、と端末を開いてはまた閉じる。
そんな下らないことを聴いている場合ではないだろうな、と僕は僕自身にあきれてしまう。
流のことと言い、僕は本当に馬鹿だなぁと自嘲して。]


[僕は教会に向かっていた。
――たぶん、教会に行けばそのうち羽を持つ者は集まるだろうと。レイジが墓から掘り出した羽を持っていることは知らなかったけれど、その悪魔が現れる時までには教会に来るだろうと予想していたから。

廃校に人がいる可能性はあったけれど、素通りしたのはそんな考えからだった。]


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/26(Thu) 00時半頃


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