149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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−生と死の狭間の夢−
うわやべぇ!遅刻!
あいつもう来てっかなー、時間守るしなー
[タンッ。クッションのしっかりした靴で地面を蹴り、走り出す。
久し振りに親友と会うというのに、いきなりのトラブルで時間は溶けて。
気づけばあたりは薄暗い]
っと、確か三本の箒だったよな
バタービールでも奢ってやるかー
[共に飲みに行くのも何度目か。
チリリと頭の端を灼く違和感をみない振りして、駆け出す
少年は、青年になっていた]
── それは幸せな夢 ──
[待ち時間の10分前には店の前に着き、二人分の席を確保する。大体の いつものパターン。
ざわざわと賑やかな店内の喧騒をぼんやりと聞きながら頬杖をついていれば、時計の針は待ち時間を指し、カチッ 音を立ててまたひとつ進んだ。
待たされるのには随分と慣れた。
くるくると軽やかに走りまわる彼には自由という言葉が似合っていて、時間などには捕らわれない。
遅刻か… なんて怒りは当然無く、
まだかな… なんて不安は あの時と違って感じない。
( 『あの時』…って、いつだっけ…… )
ふと浮かんだ疑問は、新たな来客を告げるドアの音によって霧散した。]
−夢の中−
カルヴィン!悪い!
バタービール奢る!
[カランカランカラン!扉を開いた瞬間の鐘の音に少しは注目が集まるけれど、見かけた金髪にかけよればそれも散る。
酒場のママには走るななんて注意されたけど]
待たせたろ
ごめんなー
えーと、俺はカシスオレンジ。オレンジ強めで頼むよ
[オーダーを済ませてカルヴィンを見れば、手を伸ばして髪をわしわしと撫でて乱して]
今度はちゃんと待ってたな。
偉いぞー
[ちらりと浮かんだ、ホグワーツの教室。
『合流場所』で隠れて待っててくれればなんて思考は、まるで水のようにするりと抜け落ちて]
── 夢の中 ──
丁度、同じ事思ってたんだ
[バタバタと近づいて来る彼に仕方ないな…なんてぼやきながら笑う
待たされた詫びの印として、バタービールでも奢らせようかという思考は、見抜かれていたのか、偶然か…
長い時を過ごしたことで、好みが把握されている ということもありそうだ ]
わっ 、…!
[ぐしゃぐしゃに 遠慮なく撫で回されれば、小さな驚きの声をあげ ]
今度?いつも僕はちゃんと待ってるじゃん
ふは、もっと褒めていいぞー
[心当たりがないことを言われれば首を捻るも、すぐにいつものやり取りで流れてしまう。
なんでこんなに楽しいのだろう。
久々に、こうしてゆっくり話せるからかな。]
[座りなよ、
そう向かいの席をすすめて、トニーと真向かいから顔を合わせれば 「遅かったね、何してたの?」と訊いてみたか。]
責めるとかじゃなくて、
僕より重要な用事って何かなー?と思ってさ
[茶化すように ニヤリと笑って
そうして話していれば、注文していた飲み物が届き、それぞれの手に持って ]
── 乾杯 !
|
― 階段のあいだ ―
[とてとてと、廊下を抜けて階段を上っていく。チェルシは肩に乗れば、と肩を差し出してはみたのだが、なにぶんデメテルはちいさいので、今現在は彼女の頭上に鎮座していたりする。 すっかり生きているヒトを見なくなった気がする。隠れているのか、はたまたすでに死んでいるのか――もっとも、デメテルは隠れようともしないために足音がよく響いているのだが。
とん、とんと楽しげに音を立てながら歩いていると、どこかでまた呪文を唱える声が聞こえた気がしたか。
自らの幼馴染の命が消えたことも知らず、呑気に鼻歌を歌いながら聞き流した。]
(14) 2015/02/10(Tue) 17時頃
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−夢−
いやー、喧嘩の仲裁してさー
情報屋の取引相手でもなんも無かったんだけど、つい手出しちまって
うっかり何発か本気で入れちゃって、警察に注意されてきたー
[けらりと笑いながら、ナイフもって無くてよかったなんておまけの感想も交えつつ。
オーダーがきたらグラスを握り]
俺たちの友情に、かんぱーい!
[カツンと合わせたグラスに陽気な笑みを浮かべ、グラスの半分ほどを飲み干す]
やー、でも
仕事の後の冷たい飲み物はうまいなー
親友が一緒ならなおさらだ
|
(そういえば、トニーに預けた伝言 あれ、どうなったんだろう
ちゃんとカルヴィンに会えたのかな)
[伝言を頼んだ彼も、伝える相手も。すでにこの世には居ないなんて 夢にも思わないまま、少女は歩く
そのうち、階段のてっぺんにたどり着けば つかれたー、なんて言いながら階段に腰掛けただろう。]
(15) 2015/02/10(Tue) 18時頃
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― おしゃべりな君たちと ―
[ひそり、ひそり
階段でだらりと座り込んで足をぶらぶらさせていると、くすくすと笑う絵画たちの声。 久しぶりにだれかの笑い声を聞いたような気がして、こちらもふにゃりと笑みがこぼれる。]
こーんにーち、はー! 何のおはなしを、してるのー?
[ゆっくりと立ち上がって、場違いな明るい声と共に近くのひとつの絵画を見上げる。 デメテルの姿に絵画が気が付けば、おやおや、と声をあげて]
『おや、君はチェスロックの家の』 『泣き虫は治ったかい?』 『駄々っ子は治っていないようだね、おんぶをせがむようじゃ』
もう!わたしのことは良いの! [図星を当てられればぷんと少し拗ねたように。 ごめんよ、なんて全く反省しない色で告げて、絵画たちは話を続ける]
(16) 2015/02/10(Tue) 19時半頃
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『くすくす、君の所業は知っているよ』
だからなあに? ジャマをするならあなた達も燃やしてしまおうかしら。
『おお、怖や怖や!』 『いいや、絵画は邪魔をしないさ。代わりに良いことを教えてやろう。』
[急に声を潜め、こちらへと手招きをする絵画にぺたんと頬をくっつけてみる。 そんなに近づく物ではないよ、と一通り苦笑されればしぶしぶと痕の付いた頬を剥がしたか]
『かしこいデメテル、200年前の話は知っているかい。』 『その、首謀者のな――』
[それ>>4:@27がちいさな釣り針だとも知らずに、ふんふんと耳を傾けて]
(17) 2015/02/10(Tue) 19時半頃
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…マリー先生、が?
[疑うことを知らない少女はぽつりとそう呟いて。 少し嬉しそうにありがとうと告げてから、ぱたぱたと絵画たちから離れて行っただろう]
(18) 2015/02/10(Tue) 19時半頃
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『これで上出来かい?』 『あの子ならば大丈夫さ、いくらでも騙せる』 『こら』
『フィニアス・ナイジェラス・ブラック校長からの伝言とは、驚いたけれどね』 『思惑通りにはなるのやら』
『絵画の干渉する事ではないさ』
[彼女が去った後には、好き勝手に話す彼らの声だけが残されて*]
(19) 2015/02/10(Tue) 19時半頃
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― 廊下/呪文学教室 付近 ―
[遠くに誰かの声やら呪文やらが聞こえたりはするが、彼女の付近は至極静かであった。 足音や絵画たちの声に、鳥の鳴き声。たまに死にぞこないのうめき声。
そんな中にひとつだけ、珍しく明かりのついた教室が見えて>>4:@22 しばし立ち止まり様子を見てみたりしたか。
何もなければなあんだ、とひとつ呟いて またぶらぶらと学校内を歩き回り始めるだろうけれど*]
(26) 2015/02/10(Tue) 23時頃
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― みていたのよ ―
あっ、
[じいっと目を凝らして部屋の中を見ていたら、中にいた何かが外に飛び出してゆく>>@1のが見えた。 ばぁん、とドアを急いで開け放ち、散らかっている部屋から誰の物かわからない箒を一本、拝借。]
ま、待てー!
[躊躇うことはなく、ぴょんと箒に跨がって、先に出た白い影を追いかける*]
(33) 2015/02/11(Wed) 00時頃
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― 天文台・上空 ―
[思った以上にすばしこい目の前の影を必死に追いかけて、ようやく辿り着いたのは天文台の上空>>@2。 目の前の影がアシモフだとは気が付かず、声を張り上げて問う。]
ねえ、あなた、だあれ?
ここに何か――
[それからちらりと天文台を見下ろして、視界に飛び込んでくる、金色 よく見たことのあるそれの持ち主は]
……カルヴィン…?
[けれど、なにか様子がおかしい、ような*]
(36) 2015/02/11(Wed) 00時半頃
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― さよならを知った空から ―
[じいっと目を凝らして天文台の中身を見つめる。はっきりと見つけてしまったのは、倒れ臥すトニーに、カルヴィン。] 何度見ても、目をいくらこすってもそれは変わらない。
ああ、トニーはカルヴィンに会えたんだな、じゃなくて。 ふたりで昼寝をしてる、訳は無くて。]
…わたしを知っているのね。 ねえ、あなたは、誰なのかしら。
[こちらに気が付いたらしい白い影>>@5から声を掛けられれば、色々な感情がごちゃごちゃに入り混じったような声で問う。 わたしの質問に答えないでわたしに聞くのかしら、なんて人なの。]
…カルヴィンは、わたしの…ずうっと昔からの、ともだち
…探してたのに、なんで わたしこんなもの探してたわけじゃないのに
[彼が裏切っていたのかは、わからないままだなのけれど、死んでしまえばそれは意味はなくて*]
(38) 2015/02/11(Wed) 01時頃
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[彼から聞かされた彼の正体>>@6は、自分の予想だにしなかったもので あれれ、あの先生はねずみなんじゃなかったのと、ぐるり、困惑する]
えっ ねずみせんせー…?
ねずみじゃないのに…?
[ねずみの姿以外を知らなかったゆえに、つい、そんな言葉を零して。 確かに、あのねずみのように白いとは思うけれど。]
(41) 2015/02/11(Wed) 01時半頃
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ともだち…よりふかい… 幼なじみ、ってやつ、だったかな…
[返ってきたひんやりとしたもうひとつの言葉>>@7は、やさしさの割にはひややかなもので。 でも、それを読みとることが出来るデメテルではなく。ぴりりとした何かを感じたのみ]
…カルヴィンが校長を殺したことも、 死喰い人だったことも、知ってるよ
ねずみせんせー。 いま、何を考えてる?*
(42) 2015/02/11(Wed) 01時半頃
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―オスカーについていって―
リレイン…。ああ、そうだ。それでいい。
[正義は、そう、それでいい。君は、その正義をまっすぐ持ってくれればいい。でも…。]
たのむ…ナイトレイ…リレインだけは、殺さないでくれ…
[ただただ、祈るしかない。そんな愚かで力のない自分が]
憎くて憎くて堪らない…。
[ただ、ただ、つぶやいて。]
( や め ろ ! )
[その叫びは声になることはなく、ただ口だけが動く、
倒れ込むリレインを真っ赤に染まった瞳で見ることしかできない。]
Finito…Finito!
[魔法など、いくら唱えたところで形になどならない。虚しく、声だけが響くのみ。]
[遅れた理由を聞けば、はぁ〜...と大きく息を吐く。
昔は、よく目をつり上げて無鉄砲な彼の行動に怒りもしたが、今でも変わらないトニーに ただただ呆れと諦めの気持ちを抱く他無い。]
もー…、本当に気をつけてよね
いつかキミが取り返しのつかない
大怪我をしそうで 心配だよ…
[それでも、小言くらいは言わせてもらう。]
僕の知らない所で死んだら、
怒るどころじゃ済まさないから
[その声は、とても軽く。
口元にはうっすらと笑みを浮かべ
実際には起きないだろうと思っているからこそ、そんな冗談を交えた。]
[カツン グラス同士をぶつけて音を立て、ごくり ごくりと喉を鳴らす。
一気に煽ったトニーのグラスは、早くも半分ほど消えていた。]
やだ、トニーおっさん臭いよ
言ってることは 分かるけどさ
[くすくす 、笑い声をあげながら。
また一口 と、ジョッキを口元へ]
はいはい、そうだね
[『親友』と言われるのも、自分が口にするも恥ずかしがっていた昔…
今では 照れることなくさらりと流したり、自ら言えるようにもなった。
数ある成長した事の内の、1つ。
ちら と騒がしい店内へ視線を移し ]
キミという親友を持てて 僕は幸せだ
[でも、やっぱり まだ、目を合わせて言うのは 恥ずかしいや。*]
わかってるよ
死にそうな仕事は取らないし、もしそんな依頼が入ったときも、手助けを頼むし
大丈夫だって
[許さないから、という言葉には髪を撫でて大丈夫だと安心させようとして。
おっさんくさいと言われれば自覚はしていたので芝居がかった仕草で机に胸から上を投げ出し拗ねて見せて]
わかってらーい
俺がおっさんならカルヴィンもおっさんなんだぜ、一個下
[ケラケラ笑う声は酒で何時もよりも陽気に響き。
真面目な相方がデレを見せるのは珍しいと思ったところで、わざと視線を合わせないことに気づいて、にやりと笑う]
俺の目を見て言ってほしいなー、カルヴィン?
俺がなんだって?
[ニヤニヤ、チェシャ猫のように笑いながら、カルヴィンを見上げ]
|
かわいくなかったんだね、ねずみせんせー……
[アニメーガス>>@8。 それを聞けばなるほど、とぱんと手を合わせる。くすくすと笑う彼に合わせるように、こちらも笑みを零して
カルヴィンのことを言われれば>>@9、む、としばし考えて目下の死体を一瞥する。彼が居なくなったのは寂しいし、確かに悲しい。死んでいるなんて嘘で、ひょっこりどこかに生きているんじゃないかって考えたいくらいには。 でも、今は 今のわたしには]
悲しみはひつようじゃない …きっと弱かったから死んだんだ
かれの分までしあわせをかなえるだけ
(52) 2015/02/11(Wed) 10時頃
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[じいっとこちらをうかがうような視線を向ける先生に対して、わずかに小首をかしげる。 その目線の意味には気が付かないし、先生がどんな感情を持っているかも知りはしない。
反芻された言葉に、新たな質問。 デメテルはもう隠すことはしなかった。だから]
――わたしが彼の仲間だからだよ。
(53) 2015/02/11(Wed) 10時頃
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でも仕方ないよね。 あのせんせー、マグルだもん。
[そう、どうでも良いことのように言い放ってみたが、どうだろうか*]
(54) 2015/02/11(Wed) 10時半頃
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[もちろん、彼が死んだなんて受け入れたくはないんだ。でも 死を悼むのは今じゃなくて良い。
すべてが終わってからゆっくりとそれはやればいいこと。
少し俯かせていた顔を上げ、きっとにらみつけるような視線をむける。 何かの覚悟を決めたように。]
その質問、さっきも聞いたよお…もううんざりなの
カルヴィンがなに選んだってわたしはしらないよ。 思ったよりカルヴィンが弱かっただけ、もういらないよ
[問われた言葉>>@11にはやれやれと言うように息をついて。 それから思い出す、探していたあのじゃまものの事。ああそうだ、あの子もわたしを否定したんだ。]
(55) 2015/02/11(Wed) 11時半頃
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最初にしあわせを奪ったのは、そっちだもん。
ジャマするんなら、みんな、いらない!
[アシモフの表情は痛ましいほどで、多分彼はとても、ホレーショーの死を悲しんでいるんだろう。 すっと杖をこちらに向けてくる様子に、残念そうに、少し口から漏れ出た泣きそうな言葉]
…わたしは、しあわせになっちゃいけないの?
[空中戦はあまり得意じゃない。ひとまずはここから離れよう、攻撃をされる前に。 ふところから杖を出して掲げ、アシモフ目掛けて呪文を唱える]
――Confringo《爆発せよ》
[それから呪文がどうなったかは確認せず、急いで箒を飛ばして校舎へと消えて行くだろう*]
(56) 2015/02/11(Wed) 11時半頃
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[机に倒れ伏した彼。
成長期に入っても さして急成長を遂げなかった僕の背は、彼より低いままで…。むしろ、あの頃よりも差が開いている。
そんな彼を上から見下ろす、なんて事は貴重な機会。
拗ねるように唇を尖らせたのをみて、ふふっと笑い、ぽんぽんと赤髪を撫でる。つい先程とは 逆の立場。]
僕はそんな言動しないしー
[失礼な、なんて
自分が先に言ったことを棚に上げて言う。]
[その後のやり取りが始まれば、]
…いじわる
[楽しげに目を細める彼に、ぽつり 呟いて
他の相手から言われたなら その場で切って捨てるものを、“親友”から『言ってほしい』なんて強請られれば 葛藤が生まれる。
さらっとノリで言ってしまえばいいのに、それも出来ず。そうしている間にも時間は止まらなくて、段々言い辛くなっていく。
うーー…と内心で唸りながら、
幾度か 視線を辺りに泳がせて
意を決したように 彼の方を向けば、此方を見上げていた目とかち合った。]
かけがえのない親友だ、と 思ってる...
[尻すぼみに声が小さくなっていき
それでも言い切れば、ふいっとそっぽを向く。
その頬には、恥ずかしさからか朱が差していたか * ]
|
…っ! そんなわけ、ない! あなたがなにを知ってるというの!
[アシモフからの挑発にも似た言葉>>@13は、自分が考えたくなかった可能性。 カルヴィンがわたしをいらない、なんて。 わたしは――]
いらない子じゃ、ない、のに!
[悲鳴に似た絶叫。それはアシモフの耳に届いただろうか 肌に感じるのは冷気。爆発の呪文は何かには命中したらしい。 すん、と小さく鼻を鳴らしてアシモフから距離をとるべく空を駆ける。早く早く、早く。]
(72) 2015/02/11(Wed) 17時頃
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|
[たぶん、"しあわせをうばわれた者どうし"なんだろう。 相容れないしあわせを願って、叶えたくて。 お互いを憎み合う、いつまで経っても平行線な願い。]
(…でも、ゆずるつもりはない ゆずる理由すらない)
[彼から背を向け、降下してどこか教室に入ろうとスピードを落としかけた時――]
―― さ く っ
[迫ってきていた槍がわき腹を刺さんと迫り、慌てて箒を旋回させる。が、僅かに間に合わず。破けたローブは新たな血に染まる。それと共に何故かそこはひやりとしていて]
……っ、いた、い… なにこれ、ぅ…
――Protego!《護れ!》
[バランスを崩して、そのまま一階のどこかの窓に箒ごと突っ込んだ。 ガラスは飛び散り、大きな物音を立ててから、静かになっただろう。*]
(75) 2015/02/11(Wed) 17時頃
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― 一階・ガラス散る廊下にて ―
…く、ぅ…
[いたい、さむい。 とっさに防御呪文をかけたため大きな怪我は防げたが、ガラスの破片による無数の小さな切り傷とアシモフが最後に放った氷の槍。 それから――考えたくないこと。
いろいろなものがないまぜになってごちゃごちゃしているせいで、しばらくは廊下に突っ込んだ時のまま倒れ込んで、うずくまって――]
…ぅ、えぐ… ぐす、
[小さく、涙を零しているだろう*]
(80) 2015/02/11(Wed) 17時半頃
|
[長い思考の末に親友だと、それもかけがえのないと告げてくれた親友に、笑う。
その顔が赤くなっているのを見ればくつくつと更に笑ってしまうだろうけれど
ただ、嬉しくて、幸せで]
いやぁ、かわいいなあ、カルヴィン?
照・れ・屋・さ・ん
[からかいながらもトニーの顔も少しだけ照れてほのかに赤く]*
やめてよ…
[かわいいだとか、照れ屋だなんて言われれば、むず痒くて 更に顔に熱が溜まる。
たかだかバタービール程度じゃ、酔っているなんて誤魔化しも通用しない。
ほんのりとあつくなった頬を 手のひらで冷ましながら、照れ屋はまだ分かるけど、可愛くはないだろう。と心中複雑になってみたり。
喉を鳴らして笑うトニーにじとっとした目を向ければ、彼もまた 自分と同じように面映ゆさを感じているようで… ]
なんで、言わせたキミまで照れてるの…
[なんだか、こう、恥ずかしくていたたまれない。
この空気を変えてしまおうと メニューを取り出し、何かつまめるものでも頼もうかと、強制的に話題変更を試みようか。]
|
――Episkey《癒えよ》…っ、じゃない、 Incendio!《燃えよ!》
ぅ…なにこれぇ…どうなってるの…
[相変わらずの静かな廊下の片隅で、泣きながら杖を振るう。 アシモフに放たれた槍>>@16によって傷を付けられた辺りが気が付いたら凍りつき始めていて。 小さく炎を灯し、じりじりと溶かそうとはしてみるものの溶けるに比例するように傷口から血が溢れてきた。 これは、溶かさない方が正解だったかななんて思いながらふらふらと立ち上がり歩き始めた。 ローブはばっちりぐしゃぐしゃで、ところどころ破けてひどいありさま。 ガラス片で切ったであろう傷もそのままに、申し訳程度に埃を払って、少女は歩く。*]
(87) 2015/02/11(Wed) 21時頃
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|
― また、 ―
[ふらふらと傷口を抑えながら歩いていると、ふと見たことのある顔が倒れ込んでいるのが目に留まる>>60。
探していた、じゃまものの姿。 先ほどまでの諸々も忘れ、笑みを浮かべて近くへと駆け寄る。 たん、たんと足音を弾ませて、痛みを少しだけ忘れて。]
…オスカー、
みいつけた。
[彼の顔を覗き込んで、生きているかどうかの確認をしようかと思って*]
(88) 2015/02/11(Wed) 21時頃
|
うっせいやい。
改めて言わせるのは良いけどカルヴィンが照れると俺も照れ臭いだろー
つまみは何にするかなー
カルヴィンは飲まなくていーのか?
今日は奢るぜ?
[照れ隠しにカルヴィンの髪をぐしゃぐしゃと撫でるとカルヴィンと一緒にメニューを見る。
メニューの向こう、机の近くにある柱時計はチクタクと時を刻んで]
|
[こちらを向けば顔を青ざめさせ、口がぱくりと動いた様子>>89に、にんまりと微笑む。 生きてる。でもって動けない。 これは、好都合。]
だいじょーぶ? 動けない、の?
[彼の顔を見下ろすような体勢で、杖を片手にそう伺ってみる。 声音には心配をする素振りなど微塵も籠もらない。ただ、楽しそうなおもちゃをみつけたような子供のように]
くるしいよね。 だいじょうぶ、だいじょうぶ…
すぐに、ラクになるからさ。
――Orchideous《花よ、》 Oppugno!《襲え!》
(91) 2015/02/11(Wed) 23時頃
|
|
[一斉に舞った花々が、その花弁を鋭くしてオスカーに向かってゆく。 もし中れば現在の彼の魔法解除はされるだろうか*]
(92) 2015/02/11(Wed) 23時頃
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|
…!
[動かないと思っていた相手から声が出て>>94。驚いたように半歩後ずさりする。 もしかして魔法、解除しちゃった?あらら、失敗失敗。
でも、ちょっとくらい抵抗してくれないと、つまんない。]
――Protego《護れ》
…ふふん、おんなじ手にはかかんないよーっ。
[そう、余裕いっぱいの笑みに言葉を浮かべてみせるも、自身の傷もずきりずきりと痛んで。思わず片手で傷を抑え、唇の端がゆがむ。
わたしも余裕がない。なら、早く終わらせないと紡いだ呪文は*]
――Crucio!《苦しめ!》
(95) 2015/02/11(Wed) 23時半頃
|
|
[倒れ込んで苦しげにする彼を呆然と見つめながら思う。 初めて、禁止されていた呪文を使ったのだけれど。 なかなか使い勝手が良い、最初から使えば良かったなあ、なんて。
魔法がうまく掛かったと見ると、汗をにじませながらも満足げに微笑んで、とてりと彼の元へ>>97と駆け寄りしゃがみ込む。途中で彼の杖を踏んだ気がするが、気には留めずに。]
うふ、ふふふふ また、じゃまものが消えるんだねえ。
くるしい?ねえくるしいでしょう?
だいじょうぶ、すぐに終わるからさ。
(99) 2015/02/12(Thu) 00時頃
|
|
ばいばい、オスカー。 きっとこうならなければ、もしかしたら良いともだちになれていたのかもしれないのだけれど。
そんなの、わたしの知ったことではないよね
――Avada Kedavra《息絶えよ》
[緑色の光が、ちかりと杖からはためいて オスカーへと、向かって行っただろう*]
(101) 2015/02/12(Thu) 00時半頃
|
奢り? 全部??
[「だったら高いもの頼んじゃおっかな」なんて、わざとらしく言ってみたり。
半分くらいは冗談。つまり もう半分は本気で。]
ちょっ、鳥の巣みたいになるだろ…!
[撫でられれば、抗議の声を。
何度目になるのかなんて、もうわからないほど慣れたこの応戦。
と言っても、大概は僕が防御ばかりだけど。
彼の気が済んでから、手櫛で髪を整え
トニーに向かって元に戻ったか確認して、まだボサボサになっている所があるようなら「ん、」と、暗に『直して』と頭を向ける。]
僕、肉食べたい。肉。
あと、ピーマンは絶対イヤ。
[ぺらり メニューを捲りながら、そんな主張をしてみたか。]
へいへい。
なんつーか、すごく素直になったよなあ、カルヴィン
[丁寧な手櫛で髪を整えつつ、さりげなく三つ編みをして遊びつつ。
ピーマンが嫌という言葉を聞けば、ちょいっと指でメニューの一つを指してやる]
ピーマンの肉詰め、贅沢チーズ乗せ
アレルギーとか食べたら死ぬってこたないんだろ?
好き嫌いするから背伸びねぇんだぞー?
[丁寧に細かい三つ編みの編み込みを作るのに熱中し始めながら声に笑みを含ませて指摘してやる]
ま、カルヴィンは小さいままのが撫でやすいし、いーんだけどな
|
[彼に魔法がかかって、それからぴくりとも動かなくなるまで。 最期までをしっかりとみとどけた少女の目に感情は既に無く。ただ冷ややかにそれを見つめるのみ。
やがて近くに彼のペットと思しき動物が来て>>105寝転んだが、一瞥しただけで去っていこうとして]
(150) 2015/02/12(Thu) 08時半頃
|
|
――!
[近くに誰かが来る気配>>112がして反射的にその場を離れる。 廊下の死角に隠れて、こっそり様子を窺うと、来たらしいヒト>>113にそれに加えてもう一人>>132。 最初に来たヒトはデージーと言うらしい。]
…2対1じゃ、分が悪いよねえ… ぜったい、上級生だし、こわいおねーちゃんだしぃ…
[あの道を使わないようにして、寮に戻ろう。少し、疲れた。 でも、何もしないのも――せっかく、気が付かれていないんだから。 ]
――Orchideous《花よ》 Oppugno《襲え》
あの、おねーちゃんたちに。
[もう一度、さっきと同じ呪文を向けて、パタパタと去って行く。 ちらりとローブの裾が彼女らに見えてしまったかどうか*]
(151) 2015/02/12(Thu) 09時頃
|
|
― スリザリン寮・談話室 ―
[ふらふらと談話室にたどり着けば、そこにいた同寮生にへにゃりとあいさつをして 心配するような彼らの声を傍目に、自身はぼふりとソファに倒れ込んだ
それから、ぐっすりと 誰かが起こそうとするまでは、深い眠りについているだろう*]
(152) 2015/02/12(Thu) 09時頃
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