人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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視点:


― 消え行く魂たちへ ―

[消えるのを待つだけの魂は、もはやUGからも切り離される存在。
ゆえに、ようやく僕の姿が見えるでしょうか。

といっても、人の姿の輪郭だけをした、ぼやけた怪物のような、今の僕ですが。]

……おはようございます。
残念ですが、あなたがたはゲームから脱落してしまいました。

[魂の残滓たちに、その事実を告げて回る。
消滅までは多少のタイムラグがある。
そう、ゲームが終了する7日目くらいまでは。

だからこそ、可能性は、潰えない。
ゲームの盤外でも、まだ終わったわけではない。]


……未だに諦め切れない方は。
どんな目に合ってもいい覚悟さえおありなら。
僕のところに来てください。

[――どれだけ泥臭くても、薄汚れても、生きようと藻掻くことでのみ救われる。
白上さんもそう言っていました。

だから、僕もその決意を汲もうではありませんか。
それはもう、存分に。

スクランブル交差点の上空で、ぼやけた姿の僕はじっと待ちます。
決意がある者がやって来るのを、ただじっと。

僕や、脱落者の行動は、死神の皆さんになら、気配だけは感じ取れるかもしれませんね。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2016/06/11(Sat) 13時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2016/06/11(Sat) 22時頃


【人】 小悪党 ドナルド

― 4day / 中央エリア ―

 ……またこれか。

[着信音に目を覚ますと、雑踏の中にひとり佇んでいた。
さすがに4度目ともなれば、動揺もしない。
辺りをのんびりと見回したそのとき]

 あァん? ドナちゃんだァ!?

[背後から聞こえた渾名>>54に、
ドスの効いた声を響かせただろうか]

 テメエは……。

[どこかで見た顔。ああ、そうだ。
こいつは確か、いつぞや由美子を庇った―――]

(183) 2016/06/11(Sat) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[皆方から発せられた問い>>65に、口の端を上げて]

 ああ、なるほど。
 テメエ“も”死んだのか。

[にやり、と笑った]

 神様って奴は平等だな。

[視線を皆方に這わせる]

 俺みてえな「悪人」だって、
 テメエみてえな正義ぶった「善人」だって。
 ―――見境なく、人は必ず死ぬんだ。 

[怒鳴は、そう言い切った]

(184) 2016/06/11(Sat) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド


 ……穏便に?
 まあ、そうだな。

[手をヒラヒラと振って、皆方に敵意がないことを示す]

 お互いに、健闘を祈ろう。

[凡そ怒鳴らしくもない台詞を言って。
彼を見送っただろう*] 

(185) 2016/06/11(Sat) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 小津ーーーーーーーっ!!!

[宵越屋にひとりで向かう小津の姿>>228を見つけて。
怒鳴は街の喧騒にも負けない大声を出して、路上を駆けた。
助走の勢いを利用して、そのまま小津にラリアット]

 テ・メ・エ・は・っ!
 なァに、ひとりでブラブラ出歩いてるんだよ。

[青筋を立てて怒る]

 テレパシーを使え!テレパシーを!!
 ひとりでいる時にノイズに襲われたら危ねえだろ!

[それはもう、ヤクザらしい凶悪な面構えで]

(310) 2016/06/12(Sun) 03時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ……本気で、心配したじゃねえか!!!!

(311) 2016/06/12(Sun) 03時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[しかし怒鳴の口から飛び出したのは、そんな台詞。
言ってから、オホンと咳払いをして]

 テメエがやられたら、俺も失格になっちまうって。
 昨日も言っただろ……。

[やや疲れたように、言い訳を付け足すだろうか。
照れ隠しだと小津にバレなければいい**]

(312) 2016/06/12(Sun) 03時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2016/06/12(Sun) 03時半頃


【人】 小悪党 ドナルド


 ったく。大袈裟だなァ、テメエはよ。

[>>363手加減したつもりのラリアットに、
小津がゴロゴロと派手に地面を転がったものだから。
テメエはひ弱だなあ、と言わんとばかりに怒鳴は息を吐いた]

 ミッションクリアの手掛かり……?
 ひとりでノイズを相手するつもりだったのかテメエは。

[やや呆れたように首を振って]

(376) 2016/06/12(Sun) 16時頃

【人】 小悪党 ドナルド


 俺の軽いラリアット如きでのされてるテメエが。
 それは無謀ってもんだぜ。

[ふん、と鼻を鳴らす]

 まあ、俺が来てやったから大丈夫だがな。

[自信に満ちた笑み。
生前冷酷非道の限りを尽くしたこの男に、
舎弟たちがつき従っていたのは他でもない。

―――単純に。この男が、強いからであった]

(377) 2016/06/12(Sun) 16時頃

【人】 小悪党 ドナルド

― 宵越屋 ―

[高級百貨店、宵越屋。
庶民には縁遠いであろうこの店を。
小津は通い慣れたようにすいすい歩いていく。
まさに勝手知ったる、といった面持ちである]

 ……なァるほど。

[地下の食料品売り場を迷わず闊歩する小津を見て、
怒鳴は確信する。

 ―――こいつ絶対、ここで散財してやがったな。

1度上げた生活レベルを下げるのは難しいとは言うが。
小津が借金地獄から抜け出せなかった理由を、察した]

(378) 2016/06/12(Sun) 16時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ……いた。

[怒鳴は短く呟く。
食料品売り場の一角に、キツネのノイズの姿]

 あァん、捕まえる?
 面倒くせえなァ……ぶっ倒すんじゃ駄目なのか。

[小津の提案>>367に不満げな顔をして。
しかし、「俺が来てやったから大丈夫」とか抜かしてしまったからには。それを無碍にするのは、気が引けて]

 仕方ねえな。

[不承不承頷いた]

(379) 2016/06/12(Sun) 16時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[小津の吐き出した煙が、キツネの形に変化する。
ノイズの周りを取り囲む、白煙のキツネたち。

自然と、ノイズの視線は怒鳴から外れて―――]

(380) 2016/06/12(Sun) 16時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ノイズの背後から、そっと近づいて。
怒鳴はむんず、と。その首根っこをひっつかんでやった]

 っち、暴れるな暴れるな―――って。

[キツネのノイズの爪が怒鳴の頬を引っかいた。
ぴきぴき、と。怒鳴の額に青筋が浮かんで]

(381) 2016/06/12(Sun) 16時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ふざけんな糞ギツネ!!ドタマかち割られてえのか!!!

[激昂した怒鳴のドスの利いた一喝に。
キツネのノイズが大人しくなる]

 ……小津。
 さっさとあの食い意地の張った死神のとこ行くぞ。

[不機嫌そうに言うだろうか*]

(382) 2016/06/12(Sun) 16時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2016/06/12(Sun) 16時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2016/06/12(Sun) 22時頃


【人】 小悪党 ドナルド

―→ 北エリア / クロネコ像付近 ―

[間の抜けた「ミーショーン、くりあー」>>@58の声と共に。
ペンギン型のノイズが怒鳴に突進を始めた]

 プレゼントだァ……!?
 テメエ、ふざけやがって!

[咄嗟にサイキックを使い、革靴に炎を纏わせる。
そのまま、ノイズを蹴り飛ばしてやろうとして―――]

 ……っ、サイキックを使うなって。
 無茶言いやがる!

[小津の言葉>>428に、革靴から炎が消えた]

(502) 2016/06/12(Sun) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[キツネを抱えたまま、無理な体勢で地を転がる。
ペンギンの猛攻は避けたものの、派手に背中を打ち付けた。
その拍子に、サングラスが地に落ちて罅割れる]

 何してくれてるんだ、糞が!

[怒鳴は激昂する。
小津の放った2本の矢が、ペンギンと小袋とを繋ぐ紐を穿った。
もう、手加減は。いらない]

 ―――気に入ってたサングラスが。

[怒鳴の爪先に、再び炎が灯った]

(503) 2016/06/12(Sun) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 オシャカになっちまったじゃねえか!

(504) 2016/06/12(Sun) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[瞬間、怒鳴の強力な蹴りがペンギンを捉えた。
耳をつんざくような悲鳴と共に、ノイズは黒煙を上げる]

 ……あー、クソッタレが。

[地に落ちて割れたサングラスを拾い上げて、
胸ポケットに入れた]

 これがヒントかァ?
 あれだけ頑張って飴玉かよ、シケてんな。

[キツネの小袋を確認する。
中に入っていたのは、チリソース味のキャンディ。
怒鳴は首を捻って、その飴玉を見遣った*]

(505) 2016/06/12(Sun) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ゆらり、と小津が煙を漂わせる。>>500
青い豚に近づく2人を、怒鳴も見守った。
爪先に大きな炎を纏わせて。
いつでも攻撃態勢に入れるようにするのは忘れない]

 ……杞憂、か。

[呆気なく少年が豚の確保に成功すると。>>519
怒鳴の足元の炎は、ジュワリと音を立てて掻き消えた]

 いや、どうしようって言われても……なァ?

[桐原に問われれば、困り顔で小津の顔を見遣ろうか]

(530) 2016/06/12(Sun) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド


 ……ん。
 カウントダウンが消えてるじゃねえか。

[手のひらにあったはずのタイマーが、ない>>#8]

 ミッションクリア。
 今日も首の皮1枚繋がったか……。

[へにゃりと肩を落とした]

 サングラス、気に入ってたんだがなァ。

[尊い犠牲となったサングラスを見遣って。
溜息をひとつ吐いた*]

(532) 2016/06/12(Sun) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド


 今日はずいぶん素直じゃねェか。

[大きく目を見開いて]

 テメエからそんな言葉が聞けるだなんてな。
 ……槍でも降るんじゃねえの。

[感謝する、だなんて。>>554
小津からそんな言葉が飛び出したものだから。
怒鳴は戸惑って、思わず憎まれ口を叩いたのだった]

 トシだな、テメエも。

[疲れたようにクロネコ像に凭れかかる小津の横に。
怒鳴も座り込んで]

(574) 2016/06/13(Mon) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド


 ……あんなに若くして、死んじまったんだよな。

[傍のベンチに向かおうとする森と桐原>>537を見遣った。
自分なんかよりも、よっぽど若くて、「善人」で。
―――怒鳴の目から見て、死ぬべきではなかった人間]

 なァ、小津。俺は生き返るべき人間なんだろうか。

[小津に問いかけた]

 例え、ミッションをクリアし続けて。生き返れたとしても。
 そのときテメエの目の前に現れる俺は。
 たぶん、「今の」俺じゃねえ。

[その声音に混じっていたのは、不安]

(576) 2016/06/13(Mon) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド


 また性懲りもなく、テメエの借金を取り立てて。
 それこそ地の果てでも追いかけて、金を搾り取って。
 ―――テメエを苦しめるだろう。

[それでもいいのか、と言わんとばかりに]

 どうすればいいのか、分からねえんだ。俺は。
 なあ、小津。テメエは。

[じっと小津を見つめて]

(577) 2016/06/13(Mon) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ―――本当に、俺を恨んでいないのか。*

(579) 2016/06/13(Mon) 00時頃

―回想・とある春の日―

[――春。
それは別れと、出逢いの季節だ。
困り顔の鳥飼寿に引き取られたのも、
たしか、うららかな春の日だった。

朝に夕に、高らかに声を張り上げる。
大型インコに特有の雄叫び――
それが存外五月蠅かったからと、
気紛れな大家が飼育放棄したコンゴウインコ。

……それが、俺である。]


[前の主人は、好きになれなかった。
呼び掛けても構われなかったどころか、
飼い始めてすぐ匙を投げられてしまった身。

だから、新しい環境への期待は大きかった。


トリカイ、ヒトシ。

――どんな人なんだろう?
――たくさん、遊んでくれる?
――いっぱいお話し、してくれる?
――美味しいごはん、食べたいな。
――見て見て、僕って綺麗でしょう?
――君のためなら、綺麗に鳴いてみせるよ!]


[――ねぇ、ヒトシ。

ねぇ、ねぇ、

こっち向いて。
…僕を見て。

ねぇ、 ……ねぇ、ってば 、]


[――…どうして、そんな顔するの。]


[ヒトシはいつだって、話半分だった。
ろくに耳も傾けず、視線はPCの画面に向けて。
うんうん、と形だけ頷いたりも。

最初のうちは、それで良かった。
反応を返してくれるだけで、嬉しかった。

けれど段々と、ものが解るようになって、
…その態度が、無関心の表れであると知って。


それが気に入らなくて、
さらに躍起になって気を惹こうとした。

結果的に、逆効果だったけれど。]


[春の終わりに、
俺は、寂しいという感情を知った。]


―回想・とある夏の日―

[それから数か月が経ち、
ヒトシとの関わりは相変わらず希薄なままだったが、
代わりに、絶え間なく流れる映像と音を得た。

話しかけても決して返事はくれなかったが、
それらは色々な言葉や、その意味を教えてくれた。

時間ばかりはたくさんあったから、
じっくりと、ニンゲンという生き物を観察した。
どういう時に、どんな単語を投げかければいいのか、
どうすれば、相手の――ヒトシの気を惹くことができるのか。]


[文字を読み、覚えた言葉を真似してみせると、
珍しくヒトシが笑顔を向けてくれた。
それが嬉しくて、また一つ言葉を覚えて、]


 オハヨ!
 コンチワ!
 マタ アシタ!


[けれど、いつしかその言葉が向かう先は、
無機質なカメラのレンズとなっていた。

ヒトシ曰く、クスクス動画に投稿するとのこと。]


[それが何かは知らなかったが、何か下心がある気がして。

やがてカメラを向けられると喋らなくなり、
ヒトシは撮影をやめ、俺も新しい単語を口にしなくなった。


…つまりは、そういうことなのだ。
それが解ると、何だか無性に腹が立って仕方がなかった。]


[夏の終わりには、
俺は、反抗することを覚えていた。]


―回想・とある秋の日―

[それでもやっぱり、諦めきれずに。
あまり家に帰らぬヒトシが顔を見せれば、
今日こそはと、何かしら行動したものだ。

態度はだいぶ、可愛げがなくなって。
ストレスによる過剰な羽繕いも相俟って、
姿はなかなか、凶悪に見えていたかもしれないが。]


[リピート再生される幼児向けの教育番組はとうに飽きて、
この頃にはこっそり、テレビのリモコンを弄ったりもしていた。
…ヒトシが出掛けると足を伸ばし、帰る前には消しておく。

そうして観はじめた主婦向けの番組には、
これまでとは異なる種類のニンゲンが出ていて、
夫に邪険にされ、寂しく思う妻などにはかなり共感した。

ヒステリックに叫ぶ彼女達を見て、ふと思う。


――これを、ヒトシに問いかけてみたら?]


[半年も共に過ごせば、色々と理解できる。
ヒトシが日中、シゴトをしていること。
そのシゴトが大切で、そのために寝食を削る程であること。

テレビの中の夫達も大抵が彼と同じ状況にあり、
それで家に残された妻が、悲しい悲しいと泣くのだ。
件の問いかけには、二種類の答えが用意されている。

――“シゴト”か、“アタシ”。]


[おまえだよ、とすぐ謝るパターンは決して多くはないが、
それでも時折目にしたし、最後は幸せに締めくくられる。

大半の男はまず、シゴトだと答えてしまう。
けれどその場合でも、紆余曲折を経て最後には、
やっぱりおまえが大事だよ、という結論に辿り着く。


…つまり、この問いかけは。
ハッピーエンドに繋がるキーワードなのではないのか?]


[そう考え、ワクワクしながら帰宅を待って、
ドキドキ胸を高鳴らせながら、あの台詞を叫んだのだ。]


[――結論から言うと。




            結果は、最悪だった。]


[驚いてこちらを振り向いたヒトシに、
キラキラと期待の眼差しを向けた。

ある程度辛辣な言葉が投げられるのは、
もちろん、覚悟の上だった。
働く男達の大半が、そうだったので。


一人でノリツッコミをこなして一見、上機嫌。
けれど続き、早口で述べられる答えはやはり、“シゴト”。]


[焼き鳥にして喰ってやる、という、
酷く恐ろしい、胸の潰れる、最大級の罵倒を受けて。
それ程までかと泣きたくもなったが、
どうにか涙は堪えて、じっと黙って見つめていた。

大量の餌だけを置いて、ヒトシが家を出る。


ここでヒステリーを起こしてはいけない。
黙って耐え忍び、風向きが変わるのを待て。
そうすればきっと、彼は振り向いてくれるから。

…物語の彼らはいつだって、そうだっただろう?]


[けれどそのまま秋も終わり、
俺は、諦めることを覚えてしまった。]


―回想・とある冬の日―

[朝晩が冷えるようになった頃。
寒いと抗議して鳴いたら、暖房が付くようになった。

光熱費が嵩むとボヤかれたものの、
南国の鳥であるから、そこは仕方がない。
いっそ人の身であれば良かったのに。
そしたらアンタは、もっと――

…そんなこと、考えたところで無駄だったけれど。]


[やがて冬も終わってしまい、
想い出も何もないまま、また、春が来た。]*


―ロスタイム:とある結末、その後―

[つぅ、と頬に温かなものが流れる。
ゆっくりと瞼を持ち上げると、
ぼんやり滲んだ視界が飛び込んできた。]


 あ、っれ、……


[――最後の記憶。

鳥飼に礼を述べようとして、鮫に喰われた。
はず、だったのだけれども。]


[辺りを見渡せば、そこはスクランブル交差点。

翌日に移行したのかと疑問符を浮かべていたところ、
上空から、ぼやけた影のような人物に語り掛けられた。
…涙をごしごし拭っても、やはり上手く像が結べない。


“未だに諦めきれない方は、――


嗚、そんなものは。
答えなど、わかりきっているというのに。]



 俺はまだ、諦められない!
 諦めたくない!絶対に嫌だ!

 だッてあいつ、言ッたンだ。
 一緒にいる時間、増やしてくれるッて、
 だから、だから…!


[なぁ、ヒトシ。
このまま死んでサヨナラなんて、俺は嫌だ。

もしもまだ、やり直せるなら。
俺は、……なんだって、やってやるよ。]**


【人】 小悪党 ドナルド


 ……恨んでいない、か。そうか。

[いっそのこと、恨んでいると言ってほしかった。
小津の言葉>>615に、一瞬だけ黙り込んで。
そこで怒鳴はカラリと口調を変えた]

 そりゃ、こちとら怖がられてナンボの商売だからなァ。
 取り立て屋のヤクザモンが舐められたら終いだ。

[―――恐ろしくは“あった”。>>615
小津から語られた言葉は、過去形であった。
その意味が分からぬ怒鳴ではない]

(655) 2016/06/13(Mon) 04時頃

【人】 小悪党 ドナルド



(債務者と取り立て屋。
 それだけの関係だったはずなんだがなァ……)

 

(656) 2016/06/13(Mon) 04時頃

【人】 小悪党 ドナルド


 言ってくれるじゃねえか、テメエもよ。

[にぃと、笑って。

死んで悔いるくらいなら。
生きて、自らの過ちを悔いろ、だなんて。

難しいことを言ってくれる。
それがどれだけ苦しいことか、小津は分かっているのだろうか。

小津と喋っている今でさえ。
この矮小な心が、罪の意識に押しつぶされそうだというのに。

そして、この贖罪の気持ちを。
生き返った後も持ち合わせている保証など、
どこにもありはしないというのに]

(657) 2016/06/13(Mon) 04時頃

【人】 小悪党 ドナルド


 そりゃこっちの台詞だ。
 テメエがそんな様子じゃ、俺の調子が狂っちまうだろ。

[内心とは裏腹に、怒鳴は声音を砕けたものにして。
軽く小津を小突いてみせた]

 おうよ、生き返ってとっとと借金返しやがれ。
 返済期限さえキチンと守れば、俺の顔を拝まずにすむぞ。

[冗談めかして言う]

(658) 2016/06/13(Mon) 04時頃

【人】 小悪党 ドナルド



(俺の顔なんて、2度と見ることがないような。
 そんな幸せな人生を送ってくれればいい―――)

 

(659) 2016/06/13(Mon) 04時頃

【人】 小悪党 ドナルド



[そうして、意識は暗転する**]
 
 

(660) 2016/06/13(Mon) 04時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2016/06/13(Mon) 04時頃


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