人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

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視点:


【人】 寡婦 パピヨン

[彼女の憂い>>1:407は、知りません。
けれど私は、"正解"したんだと思います。
彼女は、笑ってくれたんですから。
聞こえてきた、小さな囁きだって
それを証明してくれる様で。

少しだけ満たされた気持ちで、歩き出します。
そして考えるのは、彼女が考えすぎない様に
こわい事から、目が逸らせる様に>>1:408

「あんまり沢山使われたなら、
採算なんて取れなかったんじゃないかしら」
小さく笑いながら、返します。

まるで、明るい記憶に縋るみたいに。
誤魔化し誤魔化し、二人で、進むのです]

(25) 2017/03/12(Sun) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[誰も居ない食堂。
不気味は不気味ですが、いっそ慣れてきました。
寧ろ、下手に誰か居た方がこわいですしね]


 しょうがないじゃない。小心者なの。
 ……もし問題になったら、謝りに来ないと。

[後半は、誰に言うでもなく独りごちて。
深い考えも無しにメロンパンを取っては、
同じくメロンパンを取った彼女>>1:409に、制止の言葉。

だって、もし万が一、変な物が入っているとして
まさか、そんな物は皆に食べさせられません。
割りと、大丈夫だろう と思っていましたが
得体の知れない空間にあった物です、
食べる時は、ほんの少し緊張して]

(26) 2017/03/12(Sun) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン


 ……大丈夫みたい。美味しい。

[こんな状況でも、
美味しいものは、美味しいんですね。
パンを飲み込んで、どうやら問題無いだろうと判断して、
少し苦笑を浮かべながら伝えました。

食べかけを、戻すわけにもいきませんし
ぱくつく莉緒と一緒に、それをもぐつきます。

私は学校にはお弁当を持って来ていたものですから、
購買のメロンパンなんて、久しぶり。
少し間抜けな感想を抱きつつ、
念入りに咀嚼する姿>>1:412を見ると、微笑ましくて
何とはなし、見詰めてしまったり。

けれど、彼女の言葉には、
一度メロンパンを食べるのを止めて、考える仕草]

(27) 2017/03/12(Sun) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン


 …………無い、かな…
 文面からじゃ、誰かも解らなかったし……

[そんなに悩んでいる子なんて、居たでしょうか。
その"誰か"は、抱えた悩みを誰にも気付かせず
こんな世界まで、作り上げてしまったのかしら。

それは、とても悲しいと思うんです]


 …………ねえ、莉緒。
 まさか、 ──────……、?


        チャイム?何でこんな時間に…

[聞き慣れたチャイム、二度目。
だけど、こんな時間に、鳴る筈が、 ]

(28) 2017/03/12(Sun) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[ 笑い声が、 消えて
まるで、すすり泣く、みたいな 声 ]

(29) 2017/03/12(Sun) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[ そして、もう一つ

       何処かで、何かが、こわれる 音 ]

(30) 2017/03/12(Sun) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[ ──── パサリ ]

[持っていたメロンパンが、床に落ちる音。
私の顔は、きっと、青い。でも、駄目です。
こわがっているなんて、少なくとも、表に出しては駄目]


 私の鞄に、色々入れて、一度、皆の所に戻ろう。

[目まぐるしく変わる状況に、
莉緒は一体どんな反応をしていたでしょうか。
もし怯えている様なら、落ち着かせる為に
そっとその肩を抱く事もあったでしょう。

そして、言い聞かせるみたいに言うのです。
だって、二人きりは危ないかもしれないから。

……解って、いるのです。
私は、"ただの女の子"ですもの。
彼女を守るヒーローには、なれません*]

(32) 2017/03/12(Sun) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

─ 回想・宛名違いの手紙 ─

[別の誰か>>1:404に届いてしまった
手紙に返事があったのは、いつの事だったでしょう。
何処に行ったのかも解らなかった、手紙。
それに返事が来て、少しドキドキした事を覚えています。

そこに綴られた文字>>1:405は、
私と同じくらいの年頃の子が書いた様に思えました。
私は何だか、嬉しくって。
そうするのが当然みたいに、お返事を書くのです。

"それなら良かった!
でも、きっと。もっともっと、良い事あるよ"
"もちろん。必ずお返事するね"
"たくさんお話して、仲良くなろう!"

それから、ちょっとした雑談を添えて。
お返事は勿論、手紙が来る度、ちゃんと書き続けました]

(57) 2017/03/12(Sun) 01時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[まさか、ヒーローと勘違いされた なんて
そんなの当時の私には、与り知らぬ事ではありますが。

私はきっと、彼女の心に添う様に
優しく肯定する言葉達を、贈ったでしょう。
端から見たら、ただの綺麗事。
だけれど私は、それが正しい事だと、思っていたのです。

いいえ、今だってそうです。
その人が求める言葉を、間違えずに贈る事が
一等賢いやり方だと、思っているのです]

(58) 2017/03/12(Sun) 01時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[────"三星莉緒"。
幼い頃にやり取りした手紙の差出人が、
高校三年生のクラスメイトの一人だった と。

そう気付いたのは、随分経ってからの事だったでしょう。
少なくとも、朝練を憧れめいて見ていた頃には、
まだまだ、気付いてはいませんでした。

……でも、もしかしたら。違うかもしれません。
そう思うと、話題には挙げられませんでした。

そんな思い出は、未だに少し、引っ掛かって。
時折口を突いて出そうになるのを、
そっと手を当てて、堪えるのです*]

(59) 2017/03/12(Sun) 01時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2017/03/12(Sun) 01時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

[見詰めれば、返される視線>>79は、
いつも通りだったでしょうか。

彼女とお昼を食べる事も、
お弁当のおかずを交換する事も、あったでしょうから。
非日常の中に、奇妙な日常を見出した気もして
ゆったりとしたこの時間は、落ち着いたものでした。

奇妙過ぎる状況にだって、段々慣れてくるものです。
いいえ、これは慣れというより、逃避なのかも。
不安が和らいでくれるのなら、どっちだって良いのですが]

 ……解ったと、して
 私達に出来る事って、あるのかな……。

[悩みを共有もせず、最後に遺すのが遺書だけなんて。
私だって、打ち明け難い気持ちは解りますけれど>>80
助けを求めて欲しかった なんて、エゴでしょうか]

(98) 2017/03/12(Sun) 05時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[遣る瀬無い気持ちの中、微かに湧いた疑問を散らす為に
尋ねようと開いた口は、驚きに形を変えます。

いいえ、聞かない方が良かったのかもしれません。
"ホスト"は、莉緒じゃないよね? なんて
だって、もし彼女が何かに悩んでいるのであれば
一番に、私に相談してくれたって、良いじゃないですか。

まるで、友達を疑う様な言葉。
それが飲み込めたのは、私にとっては幸運でした。

けれど、その後に聞こえてきた音は、
耳障りを通り越して、もう、不気味な程>>81]

(99) 2017/03/12(Sun) 05時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[目の前に莉緒が居なかったら、私はどうしたでしょう。
私だって、きっと冷静ではいられなかった>>87
私は、彼女が居るから、頑張れるのです。

怯える彼女の肩を抱いて、大丈夫 って、囁くみたいに。
私に出来るのは、根拠の無い、励ましを送るだけ。
だとしても、身を寄せ合えば、
彼女を多少は落ち着かせる事も出来たみたいで。

私はそれに、心底ホッとするのです。
仮に彼女が、逃げ出しでもしていたら
私は、崩れてしまっていたかもしれないんですから]


 皆と居れば、大丈夫だよ。
 何にも、こわい事なんて無いから。

[強く、断言してあげる。
確証が無くたって、誰かがそうやって言ってみせれば
それはまるで、真実の様に映るのでしょうから]

(100) 2017/03/12(Sun) 05時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[彼女に手伝ってもらって、
私は自分の鞄に充分な食料を詰め込みました。
パンにお弁当に、飲み物を、詰められるだけ。
その分重くなりましたが、持てなくはありません。

私達は、まるで啜り泣きに急かされるみたいに、
慌ただしく食堂を後にしたでしょう*]

(101) 2017/03/12(Sun) 05時頃

【人】 寡婦 パピヨン

─ 三階渡り廊下へ ─

[彼女の手を引いて、小走りで先導しながら
少しばかり息が切れてしまう辺り、運動不足ですね。

心ばかり急く様で、
キラキラ、チカチカ。綺麗だと思っていた光も、
今となっては、うざったくも思えます。
ええ、ただの八つ当たりですけれど。

慌ただしく階段を駆け上がり、
やがて見えてきたのは、渡り廊下の人集り。
私は歩幅を緩め、気が抜けた風にそれに近付きます]

 皆、此処に居たんだ。良かった。
 でも、何でこんな所に────……

[近付き香るのは、鉄錆の臭い。
誰か、怪我をしたのかしら。浮かぶ心配は、未だ小さく。
皆の視線の先を見れば、帽子の下、目を見開いて]

(102) 2017/03/12(Sun) 05時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[あかい、赤い、血溜まり。
チリリと、額が痛みました。
"女"を棄てる為、剃刀で幾つも付けた傷跡。
そこから垂れる、血を、思い出して
私は、小さく首を振るのです。

血溜まりの中に見えるのは……マネキン?>>91
でも、その格好には、見覚えがありました。

明るい色の髪に、紫のリボン。
それを身に着けるクラスメイトを、私は──── ]

(103) 2017/03/12(Sun) 05時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[私は、考えるのを止めました。
マネキンは、マネキンです。
いくら血を流している様に見えようと、
これは、"クラスメイト"では、ありません]

(104) 2017/03/12(Sun) 05時頃

【人】 寡婦 パピヨン


 
 血塗れのマネキン……なんて、
 ちょっと、冗談キツ過ぎる よ

[この場に居る、誰に宛てるでもなく呟いて
ブレザーを脱ぎながら、マネキンに近付きます。

この場に居ない、"水野つばさ"を思い出させる、
その紫色のリボンを隠してしまおうと

ブレザーをそっと、マネキンの顔に*被せるのです*]

(105) 2017/03/12(Sun) 05時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2017/03/12(Sun) 05時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2017/03/12(Sun) 05時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2017/03/12(Sun) 20時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

[マネキンの顔の上、ブレザーを。
俯きがち、マネキンばかりを見ていましたから
近付いてくるささら>>109には、気付かず。

だから、彼女の行動を止める間なんてありません。
マネキンの纏う制服から覗く、白い、肌。
ちかり、電灯を反射して、目が眩む様]


 ……ささら?

[何をしているの。そういう意図の、呼びかけ。
止めもしませんし、咎めもしませんが。
その行動の意味が、私には解りません。

見るからに冷たい肌に、触れる彼女。
終いには、血であろう液体を、舐め始めて。
ささら。今度は、咎めるみたいに呼びかけました]

(217) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン


 
 …………、うん。
 あの、……気を付けて。

[歩み出す彼女>>110を止められなかったのは。
在りし日の事>>1:49を、突き放す私の一言への、
彼女の反応>>1:50を、思い出して、しまったからです。

自分から突き放しておいて、
彼女を止める権利は、追う権利は、私にあるでしょうか。
危ないよ、その一言すら口には出来ず。

縮められない距離を、ただ口惜しく思うだけ]

(218) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[歩き去る彼女から目を逸し、唇を噛み締め。
じくりとする胸を持て余していれば、
通の言葉>>115への反応は、少し遅れてしまいます。

慌てて顔を上げ、彼を見詰めますけれど
長い前髪と、目深に被った帽子の所為で、視線は交わらず]


 うん。それが良いと思う。

 ……教室には、私も、後から行くね。
 食べ物を色々、食堂から持って来てあるの。
 もしかしたら、必要かもしれないし。

[鞄を軽く叩いて、その中身を知らせます。
……こんなのを見た後じゃ、お腹も空かないかもだけれど
一先ず教室に置いておいて、損は無いでしょうし。

気を付けてね なんて
お決まりの言葉を贈って、通の事も見送りました]

(219) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[入れ替わる様に現れた、彼>>124
何があったか>>125、私は知りませんから、
戸惑うように視線を揺らして、首を振るだけ。

委員長である私は、この状況だってちゃんと理解して、
皆に説明してあげなきゃならないのに。
……それを知るのが怖くって、何にも、聞けないまま]


 …………り、理一。
 いや、あの…見て、気分良いものじゃないから。

[慌てた様子で伝えるけれど、
きっと 言い切る前にブレザーが取り払われて>>126

無理矢理にでも、止めるべきでしたでしょうか。
だって、あれを見てしまえば、
嫌でも、此処に居ない"誰か"を連想してしまう]

(220) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[……でも、もう遅いんでしょう。
戸惑うみたいな理一>>127に、私は首を振るだけ。
"私は、何にも解らないの"。
繋いだままの莉緒の手>>203を、強く強く、握りながら
精一杯、そう意思表示するしか出来ません。

私が、しっかりしなきゃいけないのに。
説明役を、悠に押し付けて>>190
自分は首を振るだけだなんて、
ああ、まるで駄々を捏ねる子供みたい。

頭の片隅で、そんな事を考えていたもので。
後ろから聞こえてきた声>>142は、
まるでそれを咎められた様な心地で、肩が跳ねます。

それが私一人に向けられたものでないとしても、
奇妙な罪悪感は、消しきらずに。
那由多の方も見れず、視線を俯かせるだけ]

(221) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン



 ────…… え?

    あ、いや…でも、
    …………あ、ありがとう。
    後で、ちゃんと返す……ね。

[私よりずっと大きな、男の子のブレザー。
受け取るのを躊躇ったのは、そうされる事で、
私がやっぱり"女"なんだって思い知らされるから。
だって、男の子同士だったら、
こんな気遣いはしないでしょう?

……けれど、肌寒いのも確かですし
それに、厚意はやっぱり、断れません。
だから私は、そのブレザーを肩からかけて。

「那由多もこういう事するんだね」って
まるで、茶化すみたいに]

(222) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[肩にかけた那由多のブレザーを手繰りながら、
悠の呟き>>191を耳にすれば、気遣わしげな視線を。
大丈夫? そっと尋ねてはみましたが、
次いで聞こえた那由多の問い>>175に、意識はそちらへ]


 …………なんで?

[心底、理解出来ないと言った口調。
この反応は、多分正解だったでしょう。
だって悠も、咎めるみたいな声をあげています。

伸ばされた手>>178は、けれど一度、止まって。
けれど、悠は行ってしまう>>193
その背中に、投げつけられる言葉>>205>>206>>207

ああ── 聞きたくない。聞きたくない。
もしそれが本当だとして、だからって、
それを言って、どうなるっていうの?]

(223) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[みんなみんな、バラバラになってしまう。
それぞれ、好き勝手動いていて。
誰かを不安にさせる言葉を、簡単に吐いて。
それを繋ぎ止めるのは、諌めるのは、私の役目なのに。

──……くるしい。
そう思ってしまう事にすら、罪悪感。

私が、"弱い女"だから。
だから、やるべき事も出来ないんだ。
男の子ならきっと、こんなに、揺れたりしない。

あの女の血が、流れているから
弱々しく、誰かに縋って、しまいたくなっているんだ]

(224) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン



   ……やめてよ。

[水野だなんて、言わないで。
とてもよく似たマネキン。それで良いじゃない。
そんな、困ったみたいな表情、狡い。
困るなら、最初っから、言わなきゃ良いのに。

ぶつけそうになる、幾つもの言葉を飲み下せたのは、
健士郎の宥める様な語りかけ>>213のお陰でしょう。
ほんの少し、荒くなる息を整え様と
呼吸を深くすれば、滑り込む、鉄錆の臭い。

すん と、鼻が鳴ったのは、
泣いているんじゃなくって、その臭いの所為]

(225) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン



 ……わた…し、は、教室、戻るね。
 あの、さっき通にも言ったけど
 食べ物、教室に置いておくから。
 食べたければ、勝手に食べて良いから。ね。

 …………莉緒は、一緒に行く?

[深呼吸の後、幾らか落ち着いた心地で。
少しだけ冷めた声音になってしまったのは、きっと
感情を表に出してはいけないと、気を張った所為。

最後、手を繋いだままであろう莉緒へと首を傾げ
場合によっては、その手を離して教室へ向かうつもりで]

(226) 2017/03/12(Sun) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[水野つばさを、探す>>278
何故でしょうね、その発想は、私にはありませんでした。

もう、高校生なんだから
校舎内に居るなら、教室までは来れるだろう とか。
そんな尤もらしい"言い訳"を考えて
そうやって、その問題から、目を逸らしたかったのかも。

だから、探そうって主張されなくて、助かりました。
その時私は、どうすれば良いのか、解らなくなるから。
笑みを浮かべる莉緒に、私からも柔く笑って]


 そっか。ありがとう。
 ……そうだね。歩き回って、疲れちゃったし。
 色々済ませて、今日は早寝しようか。

[有難く、彼女の提案に乗るのです。
彼女>>286もまた目を逸しているなんて、知らないまま]

(331) 2017/03/13(Mon) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[鞄を持って、二人で歩き出します。
そこに未だ那由多が居たなら、
ブレザー、ありがとね って、もう一度。

来た時とは違い、ゆっくりとした足取りで階段を降り
教室へ向かう途中、
誰か>>294>>299>>321に会う事もあったでしょうか。

態々此処で合流せずとも、
三人の行き先が教室だと知れれば
軽く手を上げて挨拶するだけに留め、廊下を進みます。
程無くして、無事、見えてくる三年三組の扉]

(332) 2017/03/13(Mon) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[教室へ着けば、教卓の上に鞄の中身を広げました。
パンだとか、お弁当に、飲み物だとか。
てきとうに持ってきましたから、
皆が欲しい物があるかは解りませんが。
暫く、これで食い繋ぐ事は出来るでしょう]


 "自由に食べてください"……っと。
 書き置きしておけば、平気かな。

[ノートの切れ端に、書き置きを一枚。
教卓の上、食べ物の隣に置いておきます。

この場に莉緒以外の誰かが居たなら、
「好きなの食べて良いからね」 なんて言いながら、
再び教室を後にしようとするでしょう。

何とはなし、そうするのが当然みたいに思えて、
此処まで一緒に来た莉緒の手を、きゅっと握ります。
まるで、この場に繋ぎ止めるみたいに]

(333) 2017/03/13(Mon) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 
 さ、いこっか。
 シャワー、浴びれれば良いんだけど。

[そうして再び、キラキラする廊下へ。

暑くないのに、じとりとかいた汗。
……ああ。那由多のブレザーを脱いでくるのを、
すっかり、忘れてしまっていました。

そんな事を思えば、不意に
ごめん、って>>314
何処か弱々しく見えた彼の姿に、胸が痛みます。
……彼は、正しい事を言ったのかもしれません。
けれど臆病な私は、それを受け入れられなくって。
謝るべきなのは、私達、なのかも。

嫌な汗が、また、じわり。
誰かに謝らなければならない事が、また、増えました]

(334) 2017/03/13(Mon) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 
 …………、莉緒。
 莉緒は、勝手にどっか、行っちゃわないでね。

[階段を降りて、一階へ向かいながら。
繋いだ手の力を、いっそう強くします。

"つばさみたいに"──── とは
流石に、言う事は出来ませんでしたが*]

(335) 2017/03/13(Mon) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[教室へ向かう途中ですれ違う悠は、笑っています>>336
無理をしているのだろう と。
そう思ったのは、"此処"に閉じ込められて
すぐの彼女を覚えていたからです。

あの時は、あんなに怯えていて。
さっきだって、取り乱した様子で。
今更笑みを浮かべられたって、
それを素直に受け取る事なんて、出来ませんでした。

よっぽど、大丈夫?って尋ねたかったけれど
私も、曖昧に、困った風に、笑い返しました。

先程までの、渡り廊下のやり取りで
彼女が知るべき事もあったでしょうが。
それだって、口に出来ないまま]

(364) 2017/03/13(Mon) 01時頃

【人】 寡婦 パピヨン

  
 うん。ごめんね、やらせちゃって。
 何か必要な物があったら、
 後からでも良いから、言ってね。

[どうやら彼女が廊下の掃除をする予定なのだと>>337
そう知れば、少々申し訳なさげな口調で。

押し付けても良いのかしら。
そんな葛藤を抱きつつも、
あまり人数が多くても逆に邪魔だろうと、
甘えてしまう事にします。

代わりと言ってはなんですが、
何か必要な物でもあれば、用意するつもりで。
……彼女が聞きたかった事なんて、
一つも教えられないまま。
一足先に、教室へと足を踏み入れた*でしょう*]

(365) 2017/03/13(Mon) 01時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2017/03/13(Mon) 01時頃


【人】 寡婦 パピヨン

[書き置きを置いた、直後。
莉緒が正にその書き置きを見詰めているのに気付き>>381
私は内心、小さく首を傾げました。

何処か変な所でもあるかしら。
彼女の頭を過ぎった事柄を知りませんから、
一度改めて書き置きを見直して。
けれど、小さな疑問は結局解消されないまま、
彼女の手を握って、歩き出します。

莉緒とも、そして先程の悠ともそうですが。
こうして、手を繋いで。
安らぎを得ているのは、私の方なのかもしれません]

(434) 2017/03/13(Mon) 14時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[廊下は、笑い声が溢れていた頃の方がマシでした。
文化祭の装飾に、イルミネーションに、
お葬式みたいな啜り泣きは、あんまりにも不釣り合い。

煩わしいと、最初は思っていましたけれど。
もしこれが誰かの心の中だとして────
これは、その誰かが、泣いているという事なんでしょうか。
私には、どうしてもそう思えてしまって
聞く度、何だか、責められている様な心地になるのです。

沈んだ気分は、出来るだけ表に出さない様に
いいえ、繋いだ手に力を込めてしまいましたから
私の心が穏やかでないのは、気付かれてしまうかもですね]

 ありがと。
 私も、何処にも行かないから。

[此方を見詰める莉緒>>382に、私は小さく笑いかけます。
不確かな口約束だって、確かに安堵を齎すもので
包み込まれた手の温かさに、ほぅと息を吐き出しました]

(435) 2017/03/13(Mon) 14時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[重ねられた手を、私も空いた手でそっと撫でて。
穏やかな声音で、「行こっか」なんて言いながら
また、改めて歩き出します。

やがて、そう時間もかからずに
シャワー室へ辿り着いたでしょう。

誰も居ないのに、電気だけは爛々としていて
これで水音でもすれば、怪談の出来上がりなんでしょうが
幸か不幸か、聞こえて来るのは啜り泣きだけ。
…………いいえ、ある意味ホラーな状況でしたね]


 なんか、この状況、学校の怪談…って感じ
 ……あ、お湯、ちゃんと出るみたいだよ。

[並ぶ個室の一番手前に入って、コックを捻ると
最初は冷たくても、段々と温かなお湯が出てきます。
血でも出てたらまたホラーでしたが、
そんな事もありませんでしたね]

(436) 2017/03/13(Mon) 14時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[悠に伝えてあげなくちゃ、とか
着替えは保健室のもので良いかしら、とか。
そんな事を考えながら、
ふと、隣に居るだろう莉緒の方を見て]


 ……そういえば、さっき
 書き置き見てぼうっとしてるみたいだったけど、
 何か、変な所とかあったかな?

[改めて確認する事でも、ないのかもですが。
悠にシャワーが出るって伝えるでも、
着替えを取りに行くでも、一度此処を離れるんですし
再び外へ出ようと緩く足を動かしながら

雑談の種の一つとして、投げかけて*みたり*]

(437) 2017/03/13(Mon) 14時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2017/03/13(Mon) 22時頃


【人】 寡婦 パピヨン

 
 お湯出す時、ちょっとドキドキしちゃった。

[良かったっていう彼女>>484は、
何だか私と同じ事を考えていた様に思えて。
ふふ なんて笑いながら、
もう一度コックを捻ってお湯を止めます。

そうして、足は再び廊下へと。
ゆるゆる、鈍い足取りで向かいながら
深い意味も無く、問いかけを一つ。

ほら。字が間違ってたりしたら、恥ずかしいですしね]


 ……そっか。そっかあ。

["手紙のやり取り">>486
成程、と 思いました。
やっぱり、文通相手は、莉緒だったという事です]

(523) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[一先ずは、
変な所が無くて良かった、みたいな調子で肯いて。

似てるんじゃなくて、多分、
その手紙の字は、正真正銘私の字だと思うよ。
……って そう言ったら。
彼女は一体、どんな反応をするかしら。

そんな事を考えながら、そわり。
開こうとした口は、続けられた言葉に閉じられます。

────その人がここにいれば。
さらりとした風に告げられる、その言葉は
私にとっては、重く、苦く。
なんて返せば良いかも、解らなくなってしまいます]

(524) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[私は、此処に居るけれど
彼女の望む様に、皆を無事に返してはあげられない。

だって私は、自分が"ホスト"だとは思えませんもの
心の中に、皆を招き入れる、なんて
そんな事、絶対に出来ません。

けれど彼女が、その"文通相手"が居れば、
皆を無事に返せるかもしれない と、
例え戯れでだって、そう言ってくれるのなら。
私は、ただ、柔く笑ってみせましょう]


 ……そんなにすごい人なの?
 だったら、その人が、此処に居れば良かったのにね。

[これは、正しい選択だったでしょうか。
痛む胸を押さえ付けて、笑って、わらって、]

(525) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン


 私、習字とか習ってたから
 字が似てたなら、同じ所で習った人かもね?

[習字教室が同じなら、字も似るかも って
それは少し、強引な考え方だったかもしれません。
でも他に誤魔化し方を知らず、そうやって濁すだけ。

そんな会話を交わしながら、廊下を歩いていって*]

(527) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

─ 三年三組教室 ─

[確かめる事は確かめられましたから、
私達の足は再び教室へ向けられました。
短時間の内に階段を昇ったり降りたり。
運動不足の体には、少しだけ辛かったです。

皆への報告は莉緒がしてくれたので>>517
私は「ただいま」だけ言って、教室を見回します。

探していたのは、那由多の姿。
だって、ブレザーを借りたままです。
……探してはみても、どうやら、居ないみたいで。
もしかして、まだ渡り廊下に居るのかもしれません]

(542) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[少しだけ、心配ではありましたが、
ブレザーは、彼の椅子にかけておきましょう。
何にも言わないのも無愛想なので、
ノートの切れ端に、「ありがとう」って お礼を書いて
ついでに、鞄に入っていた飴を二つ、置いておきましょう。

……なんとはなし
ブレザーを借りた時の彼の様子>>301を思い出して
帽子の下、軽く眉を顰めました。

茶化すみたいに言った一言に、深い意図なんか無くて
通みたいに、女子に甘いっていう
イメージの無い彼が、気障っぽく思えたのが、
ちょっとだけ、意外だったっていう話なんですが。

返されたあの笑い方が
少し、ほんの少しだけ、引っ掛かったんです]

(544) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[椅子にかけた、ブレザーを指先で撫でていたら

"遠くに行きたくなったら">>305
そんな話をしていた事も、思い出してしまって。
あの時は、普通に、仲良しだったのに
先程は、あんな風に、責めるみたいにしてしまって。

じわじわ、
心に重いものが、広がっていく、みたい]

(545) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[教室に来て暫くは、そうして俯いていたでしょうが
ささらが暗幕作り>>532をするなら、
それを手伝いましょう。
生憎、私はあんまり背が高くありませんから、
取り付けの方は無理だったでしょうが。

暗幕の事を言い出してくれた彼女と、
それとそれを取り付けてくれた人>>538にも、
ちゃんとお礼を言いましょうね*]

(546) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

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