人狼議事


278 冷たい校舎村8

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  ……別にいいんじゃない?
  怒るのも、さみしがるのも、
  個人の感じ方にまで正解はない。
  ……らしいよ。たぶんさ。

[ 礼一郎は、遺書にクレームをつけたけど、
 この状況がどちらに転んだとしたって、
 怒る、に行き着くことにない気がするし。]

  ……もし帰ってきてくれるなら、
  うれしいよって、笑って迎えたい、けど。

[ どうなるかなんて、その瞬間の感情なんて、
 そのときが訪れるまで自分にもわかんないな。]
 



  じゃ、それを聞いてみれば?

  ……いざ。
  また本人と話せます! ってなったらさ、
  案外ないってことも、
  ないんじゃないかと思うけど。

[ 礼一郎はそう思います。
 そればっかりなんだけどね(笑)

 友だちでしょ? なら、あるはず。って、
 自分の友だち観みたいなものに則ってしか、
 口をきけないんだから許してほしい。]
 



[ 突然、ぽんと出てきた名前に、
 礼一郎は一瞬驚いてそっちを見た。

 大騒ぎしといてなんだけど、
 お互い秘密って話だったんだけどなー。
 もしや何かご存じ? って内心思いつつ、
 礼一郎はもう一度前を向いて、小さく微笑む。]

  ……まーね。

[ 付き合い、長いんです。良い友だちでね。
 ……とは言わないけど、
 礼一郎はその友人の存在が誇らしい。]
 



[ でもね、礼一郎の視界には、
 綿津見のまわりにだって、
 たくさんの友だちがいるように見えてたよ。

 そう、例えば──、]

  そういえばさ、
  黒板のアレ、書き換えたの綿津見だろ。

[ いろんなひとが書き足してって、
 最終的に辰美が写真に撮ってたアレね。
 並んでいた文言を思い出しながら言う。]
 



  「 まなっちと映画館に行きたいです 」
  …………だって。

  綿津見いなくなったあとも、
  残ったやつらで好き勝手書いててさあ……

  ほら、たぶん。ああ書くほうがさ、
  ちゃんと帰ったんだって信じられるから。

  ……ありがとな。あれ、残してくれて。

[ 福住も帰ってきてるよって、礼一郎は言った。*]
 


メモを貼った。


 ―― 現在:病院前 ――

[ 病院の中に入る千夏を見送って、
 誠香はまたジャスミンティーをこくりと飲んだ。 
 だいぶぬるくなっちゃったなあ、なんて思う。
 ポケットに片手を入れて、缶コーヒーで指先を温める ]

 ……もしも、さぁ、

[ ぽつりと誠香は独り言を言った ]

 あの世界に行ったみんなが、
 ほんとに死にたいくらいの悩みを抱えてる人ばっかり 
 だったとして。
 あの世界の主が、しおちゃんじゃなかったとして、

[ ぼんやりと、誠香はそんな想像をしてみる ]


[ きっと、世界の主が誰だったとしても、
 みんな一生懸命
 みんなで帰ろうとしたんじゃないだろうか。
 死にたいくらいの悩みを、
 受け止めようとしたんじゃないだろうか。
 誠香はそんなことを考える ]

 ……だとしたら、
 案外、人生って悪いものじゃ、ないのかも。
 なーんて。

[ 楽観的過ぎるかなあ、と誠香は思う。
 でも、そうだったらいいなあ、と思う。
 まだ問題は山積みだけど。
 受験だって立ちはだかってるけど ]


[ 結局誠香は、紫織の悩みを知らないままで、
 帰ってきてしまって、
 もう、待つことしかできないでいる。
 けれども ]

 帰っておいでよ、って思った分くらいは、
 しおちゃんの力になれるように頑張るからさ。
 帰っておいで。

[ 白い息を吐きだしながら、呟いた* ]


-- 現在/病院前 --

[ 誠香の反応を観察する。
 あれ。可笑しなこと言ったかな。
 と千夏は思ったけど、言葉をごく普通に続けた。
 そして飛んできた質問にも、うん、と小さく頷く。

 毎日しんじゃいたいし、しんじゃえって、思ってるよ。
 ────……って、言ったら、
 誠香はどんな反応をするんだろう。
 好奇心はあれど、
 現実世界で間違いがあってはいけないから。
 千夏はただ頷くだけに留める。 ]
 



  目指せ、現役志望校合格だよ〜。

  ん、わかった!
  一緒になりたい自分に近づきに行こう。
  メイクすると、本当に感動するから、ね。

[ わかりました、と依頼を請け負う。
 ぐ、と拳を握って、にこにこと千夏は笑った。 ]
 



  そっかあ。
  首許から風が入り込まないようにするんだよ。

[ 頑張ってるみんなのために待つという誠香に、
 千夏は首を傾げて。
 マフラーをきゅ、とするエア動作をする。

 そうして、暖かな空気が満ちる病院内へと。* ]
 


-- 現在/病院内 --

[ クラスメート達の姿が見える。
 どこにいこうかなあと千夏は考えて。

 一人ぽつんと立っている夏美の傍へと寄る。 ]

  怖くなかった?

[ なにが、と書いてある夏美の顔に千夏は苦笑。
 主語が抜けていると認識を改め。
 持っているジャスミンティーを転がしながら、
 正しい主語を導き出そうと千夏は考える。 ]
 




 [ たとえば、あたしが白紙をびりびりに破いて、
  "向こう"に行っちゃったとして。

  "こっち"に戻ってくるのに、
  確かに勇気はいるのだろうなって。
  ちょっと、想像してみる。
  あたしは多分、帰りたくない。色々な意味で。

  ……だから、ほんとね。信じるしか無いんだろうな。
  それに、帰ってきてくれたとしたら、あたし、
  嬉しいことには変わりないの、それはほんとう。 ]

 



  一番最初に帰ってきて、色々解らなかったと思う。
  メールとか、電話とか、してくれてありがとう。
  何もわからなくて怖かったと思うけど、
  行動してくれたことが、
  私にはとてもありがたかった、よ。

[ なにそれぇと泣き出しそうな夏美の姿をみて、
 千夏は、ほんとうにありがとう、とまた繰り返した。 ]
 



  紫織ちゃん、帰ってくるかなあ。

[ 帰ってきてほしいな。
 千夏はそう思っている。
 文化祭の打ち上げも、できたらしたいし。

 ……卒業祝い、の打ち上げも兼ねられたらいいな。
 早未千夏は願っている。* ]
 




 [ あたしはみんながだいすき。
  変わりないの、それもほんとう。
  
  あの世界の主が誰であろうと。 ]

 




  ……つまらないものですが……って、
  お約束的なノリでいけばいけるかな?

 [ そういう問題じゃないって?(笑)
  こんな風に言えてしまうのだから、多分、あたし、
  戻らなくても仕方ないそぶりしておいて、
  やっぱり、戻ってきてしまうことを
  期待してるんだろうな。

  ともだち観、っていうもの、
  あたし、ちょっと曖昧なので。
  ちゃんと話すようになったときの展開までは、
  想像、ふんわりしていたりして。

  それでもマフラーの下で、笑ってたんじゃないかな。 ]

 




 [ あ、ふたりのこと。
  噂以上のことは聞いてないよ。
  それか、いいおともだちだってことは、
  あたし ずっとみんなを見てたから、
  なんとなくわかる……と、いいな。

  テレパシーじゃない。たぶん、
  動物の群れを眺めてる、
  まっさらないきものみたいな風。
  肯定をいただいたのなら、そっか。って。
  やっぱり、笑って返すだけ。 ]

 




    ……辰美君、なんかさ、
    たまに生きづらそうだなーって思うから、
    いいんちょ、見てあげてね。

 [ 手がやばかった……とまでは言わなかったけれど、
  ( そもそもその後、
      会ってるとも思ってなかったけれど、 )

  ちょっとあたしと似てるなあと思ったのは、
  異文化コミュニケーションのたまものかな。
  廊下のすれ違いは、夢に入ったばかりのあの話は、
  生きづらい二人の会話だったと思う、から。
  
  "紳士" にも、
  手を引いてあげる誰かがいれば良い、とは、
  やっぱり、観客たるあたしの エゴです。 ]

 




 [ だから、かな?
  緊張とか、それこそ やばい、とか。
  そういう感覚がちょっとだけ消えたように、
  いいんちょを見てた時、
  
    ん? って、声が出た。 ]

 




   ─── あ、あれね、そう。
   ちかちゃんと喜多仲君が帰ったあとに、
   どう書いたら良い?って、
   せいかちゃんが言ってたから……。

 [ あれも元々しおりちゃんと話してて、なんて。
  あたしの夢の話が膨らみかけた。
  あれってあの後どうなったのかな?
  帰ってしまったあたしはわからないことだけれど、 ]

 




       ……えいがかん。

 




 [ 鸚鵡返し。
  ……ちょっとびっくりした。
  あたしの目、びっくりで、
  そりゃあ丸くなってたと思います。

  せいかちゃんが書いてくれたんだ、とか、
  あたし、書かれてたんだ、とか。
  あれ、誰かがまた書き足してくれたんだなあ、とか。

  エンドロールの続きを祈るようなあれが、
  なんだか、届いたような気がして、 ]

 




    ……うわー。
    あたし、なんか、すごいことしたみたいだね?

 [ 他人事みたいに言っちゃうの。
  しょうがないんですよ。
  ちょっとどきどきしてるんです。

  あたし、あがり症なんだって。
  顔がちょっと熱いの、
  おしるこのせいじゃないでしょ。 ]

 




  ……あたし、そしたら、いいんちょとは、
  えーと、そうだなー。
  格ゲーやろうよ。Smitchの。四人対戦できるやつ。
  イカになって陣地塗りまくるやつでもいいよ。
  っていうかいいんちょゲームやるのかな?やろ?
   
  せいかちゃんも……
  しおりちゃんも、みんな誘ってさ。
  それでポップコーン食べるの。
  どっかスペース借りるとかする?

 




 [ 生憎書き記す黒板はないけれど、
  あたしたち、現実を振り返れば受験生だけれど、
  "帰ってきたあと"、のこと、
  それくらい語ってもいい?って、わらった。

  ほら、打ち上げと、お帰りと。そういう名目。
  何度やっても、いいよね? ]

 




 [ テレパシー、ぴぴぴ。拝啓、せいかちゃん。
  おとこのこたちには負けないように、
  がんばりましょー。 ]*

 


 ―― 少し前:病院前 ――

[ うん、と小さく頷いた千夏に
 そっかあ、僕も死にたかったよ、なんて、
 もちろん言えるわけもないけれど、
 いつか、千夏には謝らなければいけないと思っている ]



   あのね、あの本にサインするべき人は、
   僕じゃなかったんだ。ごめんなさい。
 


[ まだ言えないその言葉をきちんと伝えるためにも、
 誠香は生きなければいけない。

 メイクの先生を引き受けてもらえたら、
 楽しみ! と誠香も笑った ]

 あの舞台のみんなのメイク、すごかったし。
 千夏ちゃんのメイクの腕は折り紙付きだからね。
 ……きっと、しおちゃんも一緒に。

[ ちらりと病院の方を見て、誠香は頷く。
 
 マフラーへのアドバイスに、はあいと素直に返事して、
 きゅっとマフラーを結び直した* ]


メモを貼った。


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