人狼議事


41 アンデッドスクール・リローデッド

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 あなたに、もう1つだけお伝えしましょう。

[男は見えぬ元凶に語る。息も絶え絶えになりながら、無理を押し通し言の葉を紡ぐ]

 人間は、弱いです。1人1人、でしたらね。
 でも、ね。……これまで、20万年間。勝ち続けてきたんですよ。
 ……弱い、ままで。けれど、強く。

[脳裏には、新人が誕生し、文化を育み、歩んできた道筋が。
 数多の天災に見舞われようとも、無数の病理に侵されようとも。
 時に、人同士で殺しあおうとも、ここまで繋げてきた命の道筋。無限に宿る、可能性]

 あなたが何物かは知りませんが、おそらく新参者でしょう。
 ……甘いんですよ。「弱い」と言い張る見識が。
 あなたは……負けます。
 どんな形になるかは分かりませんが。俺達が生き抜き、生き残る。

[そこで言葉を区切ると、男は残された自我の全てを費やし、リキュールの瓶を手に取った


 その一端を、お見せしましょう。
 弱いながらの、抵抗を。
 まぁ……あなたにとっては、なんのダメージにもならないでしょうが。

[開いた窓から、風が差し込む。男は震える指先でライターをつかんだ]

 田原先生……生徒たちを、よろしくお願いします。
 俺は、せめて……のように……

[そして、アルコールを車内にぶちまけ、男は己に、火を放つ]


[ぶすぶすぶすと肉が焼ける。たいして痛みは感じない。
 炎はどこまで廻っている? 視界が失われて何も見えない。
 肺が焼け、息ができずとも、男はその場から動かない。
 すでに、忘我の狭間にいるのか。体が屋敷に引き付けられる感覚がする。
 これは生ける死者と化した証左か。
 ならば、不意に耳に聞こえた音が、意味を宿していたのは、いったい何故だったのだろう。

「セ、ンセイ……!」……と。

 すみません。そう動かす口元は、もう言葉を発せない。
 サンテックスさん、すみません。
 ですが……俺は、せめてやりきりたいんです。
 健気に戦い遂げたいんです。
 俺が好きな――――微細な細胞たちの1つのように


―回想・まだ平和だった、午後の授業で―

 白血球は、体内の自浄作用を担っています。
 しかし、それは命がけの戦いです。
 この食細胞は、ウイルスなど有害な物質に食らいつき、体内への侵入を阻みますが……食らいついた白血球は、代わりに命を落とします。
 ほら、怪我をすると、膿って出てくるでしょう?
 あれは、細菌と戦い死滅した、白血球の死骸の集まりなんですよ。
 食らいつい侵略者を、外部に漏らさないように、必死に戦ったなれの果て。
 勇敢ですよね。でも、無責任にも感じられてしまかもしれません。
 勝手に戦って、勝手に死んで、残された者たちはどうなるのか、って。

[男は出来上がった絵を見詰めながら、添える解説を語っていく。
 描かれているのはウイルスと戦い、死滅した白血球の姿。男の技量ではとてもそう見えたものではないが、それはもう、仕方がない。
 きっと、分かってもらえるから。なぜなら]


 ですが、それでいいんです。
 体は1つの白血球が守っているわけじゃ、ありません。
 同じような仲間がたくさんいます。みんなみんなが一丸となって戦います。
 B細胞も必死に援護をして、ただの細胞だって抵抗します
 例え侵略され、多くが傷つき、時に標的を狂わされ仲間同士で自滅し合ってしまったとしても。
 生き残るための戦いを引き継ぎ……抵抗を続けてくれる仲間たちがいる。

[死滅した白血球の周りには、多種多様な細胞たちの姿。
 侵略者から、この「集合体」を守り抜こうと、必死により寄り集まっていた]

 俺は、そんな健気な細胞たちが、大好きです。

[ウイルスを道連れにすることで、小さな勝利を遂げ活動を失った白血球。
 それはあくまでその1つにすぎず、むしろ目立たないくくらいの存在ではあったけれど。
 その小さな勝利者に、男は不思議と、心を惹かれていたのだった]

―回想・まだ平和だった、午後の授業で―


―回想・「ヤチグサ車」の中で―

[見たかったですね……サンテックスさんの描いた細胞も。いったいどんな絵を描かれるのか。
 男は、焼けただれた体でそう思う。
 それはすでに、「思い」の形さえも、成しえてはいなかったのかもしれない。
 だから、次に抱いた思いも、おそらく形にならないもの。
 どうか1人でも無事に生き残って、と。俺たちを脅かす何者かと戦って、生き延びて]

 俺達の街を、守ってください――――

[ひときわ大きな炎にのまれ、強烈な爆風が男を襲った
 男の体はその感触を抱くことなく。
 遠く呟かれた声に応えることなく、崩れかけた思念を残し、四散した**]

―回想・「ヤチグサ車」の中で・了―


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/12/05(Mon) 21時頃


メモを貼った。


【人】 水商売 ローズマリー

 やだ、絶対にいや……
 ……あたしは、生きて、……

[家に帰ってもひとりぼっち。
生きていることを恨んだこともあったけれど、今は――

振りかぶって投げた木箱が、ゾンビの身体にぶつかる。もう一度掴んだ何かを投げようとして、名前を呼ばれた>>39。]

 ……ぁ

[不意に我に返り、ぽろりと手から小さな木箱が落ちる。扉の向こうから駆け寄ってきた>>40人物に気がつけば一つ、瞬いた。
ゾンビは蠢いているものの、その動きは遅い。]

 ヴェスパタインさん、ここ、閉めます!
 田原先生、手伝っていただけますか?

[その姿は、生徒会役員であるいつものローズマリーのそれに戻っている。ヴェスパタインは駆け込んでくるだろうか、やがてその使用人室の扉は閉じられるだろう。]

(44) 2011/12/05(Mon) 21時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/12/05(Mon) 21時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 水商売 ローズマリー

[ヴェスパタインが扉をくぐるとほっと息を吐く。扉は無事に閉められた。次は棚を戻さなければと、田原に向き合うが]

 ……っ!

[振り返れば、田原の手に鈍く光る刃がある。彼は己の悲鳴を聞いて助けに来てくれたのだ。わかってはいるのに、その刃に背を向けていた自分自身が迂闊だったと手のひらを握り締める。

銃口を田原へ向けるヴェスパタイン>>47へ視線を向け、そしてそっとその近くへと寄り添った。]

(52) 2011/12/05(Mon) 22時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 ありがとうございます、田原先生。
 来てくださって嬉しかった。
 でも……

[隣に立つヴェスパタインの腕に己の手を添えて]

 私、怖いんです。
 死にたく、ないの。

[信じられるのは、一人だけ。
双眸をそっと伏せた。]

(56) 2011/12/05(Mon) 22時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[ラックを元に戻す作業を手伝うことはしなかった。田原に申し訳ないと思いつつも、あの薄暗い部屋で二人でいることは躊躇われた。

ヴェスパタインと共に使用人室を出る。掴んだ腕は決して離すことはしない。]

 ……集まって、どうするんだろうね。
 皆武器を持っているんでしょう?

[二人になれば言葉遣いは繕わない。
己の手には最早バケツすらない。身を守る術は何も持っていなかった。]

(61) 2011/12/05(Mon) 22時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/12/05(Mon) 22時頃


【人】 水商売 ローズマリー

 いいの?ありがとう。
 ちゃんと使えるかな……

[渡されたレディスミス>>62を恐る恐る眺める。ゲームセンターのガンコントローラーとは違う冷たい質感にひやりとするけれど、しっかりと握り締めた。
いざとなれば、トリガーを引かなければならない。]

 ………ね、今……なんて……

[聞こえた声>>60に、立ち止まる。]

 ゾンビでも、人でもないなら……
 何なの?

[答えは出ない。出るはずもなかった。]

(65) 2011/12/05(Mon) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 心の準備はしておくね。
 あたしと……グロウさんのために、使うよ。

[銃の扱い方は当然知らない。殺傷能力のあるその武器は、当然誰かにその銃弾が当たればあの赤い色を見せつけられる。
けれど、身を護るためには躊躇ってはならない。]

 人でもゾンビでもないのに、姿は人のままってことだよね。
 どうやって見つければいいんだろう。
 どうやって、殺せば……

[彼と生き延びる為には、その存在を殺さなければならないと、あの声は言った。思い返すその響きは聞きなれたもので]

 ……話しを聞いてから、部屋に逃げるのも遅くないかな。
 あの声、セシルさんだよ。
 彼が何を知っているのか、知りたいな。

[ヴェスパタインを見上げて、軽く頷く。]

(74) 2011/12/05(Mon) 22時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/12/05(Mon) 23時頃


【人】 水商売 ローズマリー

― 大ホール ―

[さほど時間もかからずに、ヴェスパタインと共にその場所へとたどり着く。もうどれほどの人数がそこにいただろう、ゆっくりと面々の顔見渡した。
あくまでも話しを聞いているだけで、積極的に口を出すつもりはない。]

 ……この中に……

[セシルの言うアンデッドというモノがいる。
まだ辿り付いていないものもいるだろう。だから、この中に限られたことではないのだが]

 会長……。

[セシルの隣にいるレティーシャ>>75に視線が止まると、ぽつりと呟いた。彼女すら、もう信用を置くことはできない。
どうして、こんなことになってしまったのだろう。唇を噛んだ。]

(84) 2011/12/05(Mon) 23時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[こちらの声が聞こえたのか、レティーシャが呼びかける声>>90にびくりと身体を震わせる。彼女はいつもと変わらぬ笑みを浮かべていて、口調も生徒会室でよく聞いていたものと全く変わらない。]

 いえ……プリンは、大丈夫ですよ。
 ありがとうございま、す。かいちょ……

[いつもと、同じ。
彼女を抱きしめた感触が蘇る。自分よりも小さいけれど誰にも負けないくらい眩しい、憧れの生徒会長。
誰よりも、信じたいのに。]

 っ………。

[笑おうとして、上手く笑えなかった。慌てて顔を伏せる。長い髪がさらりと落ちた。]

(94) 2011/12/05(Mon) 23時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 ……気をつけて。

[野太刀を受け取ると、その重さに驚いてよろけるが何とか真っ直ぐに立つ。離れるのは不安だったが、腕を取っていた手を離して見送った。

離れていくグロウの長い髪から、セシルへと視線を動かす。
彼の語るその内容は、あまりに非現実すぎて頭がついていかない。夢であってほしい、そう願うも勿論そんなわけもなく。]

(110) 2011/12/05(Mon) 23時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[顔を伏せたまま彼女>>107の声を聞いた。いつものように笑って、私も好きですと言えたらいいのに。
唇は、動かない。]

 ―――……ごめんなさい。

[野太刀に身を寄せて、震えるように首を振った。
ここでぶれてしまってはいけない。
彼女がこちらに危害を加えようとするならば、間違いなくレディスミスをそちらに向けることを選ぶのだから。]

 生きましょう、会長。
 そうしたら、また……

[お互いに顔を見合わせて笑う日が来る。
きっと、くるはずだ。]

(118) 2011/12/06(Tue) 00時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 私は……

[ベネット>>122にそっと視線を向ける。]

 私は、誰かを疑っているわけではありません。
 信じている人は、一人だけ。
 ……それだけです。

[彼の言うように、元に戻るとはとても思えない。甘ったるい希望だ。だがそんな希望を持っていないと、心が苦しくて、押しつぶされそうで]

(124) 2011/12/06(Tue) 00時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 うん、それならよかった。
 あたしも同じ、かな。
 ……聞きたいこともあるから。

[戻ってきた彼>>121に頷き、再びその腕に手を添える。絶対に離れないという証のように。
セシルに問いたいのは、アンデッドとも関係ない、他愛のない疑問。だが今はそれを聞くときではないからと彼の傍によることはない。]

 一緒に行くよ。
 どこででも、ずっと。

[野太刀を彼に返して、見上げる視線は柔らかく細めた。] 

(130) 2011/12/06(Tue) 00時頃

メモを貼った。


【人】 水商売 ローズマリー

 ……それは、二人でないといけないのですか?
 私はグロウさん……ヴェスパタインさんと離れないと、決めていますから。

[声をかけられたしのぶ>>134には、やや目を細めて答えた。車で別れてから、その間一体彼女は何を思って過ごしていたのだろう。

それを聞いてみたかったのだけれど、二人という言葉が少し引っかかって]

(139) 2011/12/06(Tue) 00時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[返事代わりに一つ頷いて>>136、広間を後にしようとする。その直前、一同に向けた視線は、会釈するように僅かに伏せられた。]

― 広間 → ―

(141) 2011/12/06(Tue) 00時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/12/06(Tue) 00時半頃


/*
セシルさん。本当にお疲れ様でした。この立ち回りは……お見事の一言です。

お2人の意見を聞いていて、思うことは色々とありますが、俺は地上とは離れた位置にいるので、襲撃については口出ししないよういたします。
なので、バーレーさんが仰っていた赤組勝利についてだけ。

俺のロールが村勝利を求めているように見えて、やり辛かったら申し訳ありません。
基本、俺は赤の時は(できる限りスリリングな)村勝利を目指しますが、それは単純に、村が終わった後の完成された物語として、村側勝利が面白いお話にしやすから、というだけです。
大事なのは完成された村が面白い話になっていること、だと思うので、狼側勝利はありだと思いますよ。
もしその気配が見えたら、俺もそのつもりで動いて、あわせて『面白い話』になるよう、できる限り墓下ロールを調整いたします。面白さは人それぞれですから、結果つまらなくなってしまったら申し訳ありませんが……。
なので、今は、物語のコーディネーターであるバーレーさんがやりやすい道を模索するのが一番ですし、俺の戯言は無視してくださいね。
俺は、ひたすら応援しています!


メモを貼った。


【人】 水商売 ローズマリー

 
 ――……行こ、グロウさん。

[口元に宿る笑みは、場違いに幸せそうな程深く笑みを作った**]

(157) 2011/12/06(Tue) 01時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/12/06(Tue) 01時半頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/12/06(Tue) 02時頃


【人】 水商売 ローズマリー

 思ったより、簡単だったね。

[ヴェスパタインが聞き出したらしいその物を眺め、軽く息を吐いた。それを使うために手に取る。
守られればかりは嫌だ。だからその作業を積極的に手伝った。]

 そうだね。あたしもやってみないと。
 ……本当はそうならないのが、一番だけど。

[彼を見上げれば髪がふわりと揺れた。片手は彼に、そして片手はレディスミスをしっかりと握る。絶対になくしたくない。双眸に宿るのは強い光。]

(177) 2011/12/06(Tue) 08時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

― 客間 ―

[客間の扉を閉めると、酷く安堵してしまった。
完全に安心することはできないのに、少なくともここでは彼以外にどんな表情をしているのか伝わることはない。]

 ……うん、ちょっとだけ。

[素直に頷いてヴェスパタインから離れ、ベッドに腰掛ける。けれど中々身体は横たえられない。
彼が近くの椅子に座れば、申し訳なさそうに眉を寄せて、それでもようやく身体を横たえた。]

 ごめんね、ちょっとだけ。
 またすぐに、元気になるよ。

[手を伸ばして彼の手にそれを重ねることが出来れば
少しの間、微睡むだろう**]

(178) 2011/12/06(Tue) 08時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/12/06(Tue) 08時半頃


メモを貼った。


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/12/06(Tue) 20時頃


【人】 水商売 ローズマリー

[夢を見ていた。
2年前、それは高校入学祝も兼ねたちょっとした遠出。父と、母と、弟と、そして少女。お気に入りの靴を履いて、車で出かけた。

憶えているのは、タイヤが擦れる甲高い音。後方から猛スピードで迫ってくる、ぼろぼろの車。
父がハンドルを一杯に切った。揺れる車体、回る視界。しかしその努力は虚しく、後方から追突された。]

『―――……!!』
『……!………!!』
『……  、……』

[両親や弟が言った言葉は何だったのだろう。今はもう、思い出せない。]

(250) 2011/12/06(Tue) 20時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[後部座席に座っていた少女は追突の衝撃で外へ放りだされ、道端に倒れた。力を振り絞って家族の乗る車へと目を向けたとき、響いたのは何発もの銃声。
開いたドアの先から、どろりと血が滴る。

見えた手はほっそりとした、綺麗な手。助けを求めるようにそれは天に向かって伸ばされるも、非情なる誰かによって車の外に蹴りだされる。

ぐちゃり、ぐちゃりと。道端に放り出された3つの赤いそれ。そのうちの一つは、相変わらずその美しい手を天へ伸ばす。
その救いを無視して、後部がぐちゃぐちゃになった車は猛スピードで走り出していった。]

 ――――……。

[一瞬の出来事。遠くサイレンの音が聞こえる。
天へ伸びた白い腕が、落ちた。
それと同時に彼女の意識も、そこで途絶えて。]

(251) 2011/12/06(Tue) 20時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[あの3つの赤いものが、両親と弟だったということを知ったのは、その事故から2年の歳月を経てだった。
意識が途絶えてから丸2年、昏睡状態で眠っていた彼女。目覚めたときにはその姿は幾分女性らしく成長していた。

2年前から時は止まっているのに、身体と心はばらばらになってしまった。
戯れに飛ばした紙飛行機は、弟とそうして遊んだ名残。

あの飛行機を投げたあの日から、何かが始まっていたのかもしれない―――]

(252) 2011/12/06(Tue) 21時頃

【人】 水商売 ローズマリー

― 客間 ―

[再び目を覚ましたときには、もうネルは扉の外に居なくなっていただろうか。
2年前の事故はよく夢に見る。そのたびに泣いていたのだけれど、今はもう泣くことはない。]

 ごめんなさい、グロウさん。
 すっかり眠ってしまって……

[僅かに癖のついた髪を撫で付けながら起き上がった。

傍らには大切な、かけがえのない人がいる。彼は己の全てを知っていてくれるし、また自分は彼の全てを知っている。
一緒に生きたいと、強く願う。でも]

 (一緒にいられるのなら、死んでも構わない)

[事故を切欠に恐れるようになった死を、そうして受け入れられるようになったのは、それも全てヴェスパタインの、グロウのおかげなのだ。]

(254) 2011/12/06(Tue) 21時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 休まなくて平気?
 ごめんね、次はちゃんとあたしが守るよ。

[立ち上がって彼>>258に頷く。頭が随分とすっきりしていた。胸の前に持つ銃は相変わらず冷たい感触を湛えている。]

 ……試してみなくちゃね。

[刃にそっと視線を向ける。
何に対してそれを行うかは、まだわからないけれど]

(261) 2011/12/06(Tue) 21時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 や、やだ……大丈夫だった?
 へんなこと言ってなかった?
 そうだ、寝相悪いし……

[真剣な顔で言われると、なにか変なことをしなかったかと恥ずかしい。瞬きながらもぱたぱたと手で顔を扇いだ。
封鎖されていた扉が開く>>262と、一つ深呼吸をして。]

 先に出るよ。
 ……これくらい、あたしもやらなきゃ。

[いつも守ってもらってばかりでは申し訳ない。廊下へと通じる扉の前に進んで立つと、それをゆっくりと引き、扉の外へ――]

(264) 2011/12/06(Tue) 21時半頃

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