266 冷たい校舎村7
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[いつまでって、言われても。>>289 そんな俺でも受け入れてくれるお前に 俺は甘えきっていたんだ]
(326) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
|
|
―― 現在 / 図書館 ――
[そのあと、食堂で何を食べたかは覚えていない。 ただ、紙粘土を食べているような感覚に ひどく吐き気を感じたのは覚えている。
この傲慢さも、プライドも すべてを捨ててしまえばいいのは知っている。 けれど性格の悪い俺は、 そう簡単にそれを手放すことはできないんだ。
――誰かに全てを渡してしまえるのなら。でも。
ふらり、と俺は食堂を後にする]
(327) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
|
|
[俺は誰かに甘えてばかりだ]
(328) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
|
|
[次に俺が足を踏み入れたのは、 陽気な文化祭の装飾が施された図書館だった。 そこで汁粉を飲む彼女>>262の背に、 俺は穏やかに声を掛ける]
……宮古。
[努めて冷静さを心がけようとして]
ペット候補、卒業させてほしい。
[きっと俺は、泣きそうな顔をしている]
(329) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
|
|
[俺も宮古を利用している、だなんて言い訳だった]
(330) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
|
|
[きっと、このままお前に甘えていたら 俺は本当の屑男になってしまう]**
(331) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
|
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/13(Thu) 17時頃
|
―― 図書室 ――
[そっか、と気の抜けたような返事が 俺に返ってきた。>>339
あまりにも彼女は いつもと変わらぬ様子で。 本当に、普段通りで。
息を飲み、二の句を告げずにいると、 俺の頬に宮古の指先が触れる。
思わず、目をつむった]
(361) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
|
|
[一瞬、そのまま叩かれたいと願ってしまった]
(362) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
|
|
[心の奥底で、彼女からの罰を望んでいた]
(363) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
|
|
[けれど、彼女はあっさりと頷く。 まるで何ということもないというように。 いいよ、とただ一言を発する。>>340
――だって、俺はただの“候補くん”。 ――穴埋めのための代用品。 きっと俺は不甲斐ない顔をしているのだろう。 もう、彼女に甘えることはできないのだ。
あの居心地の良い時間は、 きっと2度と訪れない]
(364) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
|
|
[きっと俺は、宮古に依存していた]
(365) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
|
|
[頬に宮古の両手を伸ばされる。 ひんやりとして、気持ちがよくって 俺は思わず目を細めたんだ。
――きれいな人だ、と思った。
宮古が背伸びをすれば、 吐息がかかるくらい近い距離に、彼女がいて。
俺の額に口付けは落とされる>>341]
(366) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
|
|
[これが、本当に最後なんだ]
(367) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
|
|
[置いて行かれるのは、1番嫌いなのに]
(368) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
|
|
[バイバイと、踵を返す宮古を見遣る。
俺を置いて、図書室から そのまま出ていこうとする彼女を]
ありがとう、宮古。
[堪え切れずに、声を振り絞った。 その声音は嗚咽にも近かったかもしれない]
(369) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
|
|
きっとこのままでいたら、 俺は本気でお前に惚れてたよ。 “候補”じゃ我慢できないくらいに。
(370) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
|
|
[宮古がそのまま、振り返らずに この図書室を出て行ってくれることを 心の底から願っていたんだ。
この泣き顔を見られるのは、 俺のプライドが許さなかったから。
きっと宮古には、全てお見通しなのだろうけど]
(371) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
|
|
[愛も恋も分からない俺でも、 これだけは言い切ることができるんだ。
……こんな歪んだものは、きっと愛じゃない]**
(372) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
|
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/13(Thu) 21時半頃
てんとうむしのお世話をして
おともだちと笑いあった時間
なんてことない賭け事をして
勝った負けたと言い合う日常
自分たちの持つ物を活用して
一つの形に仕上がった文化祭
楽しかった 本当に
心の底から笑うことが出来て
それは確かな しあわせ で
たった一つの嘘が忍び込む
嘘はやたらと存在を主張して
楽しさの傍らに立っている
光があれば影が生まれるみたいに
それは しあわせと隣り合っていた
しあわせだよ って
語り掛けるようなゆるい顔
ふわふわの可愛さは
嘘なんてないしあわせを
伝えてくれたことでしょうか
────そんなこと 知る由もない
──── →病院 ────
[ 疲れる、って、感覚は無かった。
ばくばくと鳴る心臓が、
走り続けたせいなのか、
報せのせいなのかわからない。
街の、病院。
養が運ばれたらしいって其処を仰ぐ。
荒く吐き出す息が広がって、
凍えるような冬が 身体を冷やしていく。 ]
[ 待合室で待つことになるか。
身内ではないから、迷惑かもしれないけども。
病院の前。息を整えていたら、
やがて、誰かの足音を聞くこととなるのだろう。
クラスメイト。
あの冷たい校舎にいた仲間。
その姿を見つけたら、少し瞠って。
よ、と。片手を緩く、 持ち上げる。 ]
……灰谷。
養のこと、聞いて、か?
[ あの校舎のことは、
夢か現かも曖昧で。
吐き出せた言葉はなんだか、
不器用な形をしていた。
問うて、また、病院を見る。
相原もそろそろ、来るだろうか。
宇井野は誰が来るのかもわからないし、
養が血まみれだって理由もわからない。
だから、わからないだらけの声は、
どこか曖昧な色を、していたことだろう。 *]
|
―― 図書室 ――
[宮古の出て行った図書室に、 俺はたったひとりきり]
ハンカチ、返さなきゃな。
[制服のポケットに、 その清楚なハンカチ>>391をしまって 大きなため息を、吐いた。
壁に凭れかかって そのままずるずると床に座り込む。 くしゃりと前髪を掻き上げる]
(403) 2019/06/13(Thu) 23時頃
|
|
本当に、格好つけさせてくれないんだよな。 ……甘えたく、なるだろ。
[結局、泣き顔を見られてしまった。 最後の最後まで、彼女の前では 俺は情けない男だった]
ずるい、よなあ。
[声はまだ震えていて。 ぼうっとした瞳で、しばらく天井を見つめていた]
(404) 2019/06/13(Thu) 23時頃
|
|
[視線を、机の上のお汁粉の缶>>343に移す]
捨てに行かねえと。
[彼女からの最後の“命令”。 ペット候補としての最後の仕事をこなすために、 俺はようやく立ち上がった]*
(405) 2019/06/13(Thu) 23時頃
|
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/13(Thu) 23時頃
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る