人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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[ヨナを見つめる気配は、そこにある。
柔らかな眼差しで少女を見下ろしている。

ただ、彼女の望む言葉を、
彼女だけに届く言葉を発する為に]


[声音は響く、優しげに。
ただ、彼女の耳だけに――]

穢いなんて、そんなこと、あるはずない。
ヨナは綺麗だよ。


  だって、君の中には 泉が見えるもの。


[語尾に柔らかな笑みが混ざる
気配はヨナに触れようとそうっと腕を伸ばして]




    [指先を捉えようとするのは、左腕]                                    


【人】 森番 ガストン

―回想・小部屋―

 …>>136>>139>>140この世界で自分を保つのは、難しいだろう。だからこそ、生きるそのものを目的とするんだ。それは機械ではないはずだー。
 
[現に心を、体を失い、崩れていく人間達を、事あるごとに見てきた。喪失は崩壊を加速させることも…。

だが、自分の言は、今まで届いた事があっただろうか。]

(224) 2010/07/23(Fri) 00時頃

【人】 森番 ガストン

 >>144重い…?
 こいつが…?こいつの存在が…?

[相棒をじっと見つめるマーゴの言葉に、そっと相棒を指でなぞる。重い…の言葉に、鈍重に首を振る。]

 ああ、こいつを背負う…のは、重くない。
 俺達は出逢ったときから、どちらかが背負うことになっていたのだから…。

[それは、まだ彼が山師修行中のこと…]

(227) 2010/07/23(Fri) 00時半頃

【人】 森番 ガストン

―遠い過去・当時、住んでいた村―

[崩壊が進んだ世界の中、平等に自分の村にもそれは訪れた。突如降り出した赤い雨に村は腐り、浴びた村の人々は、時を待たずして狂い始めた。

気づけば、村中にはびこる一面に人の成りをした異形の面々。何とか雨を凌いでいた生存者たちも、連鎖は連鎖を呼ぶなかで、次々、紅い手に紅い手を取って行った。

気づいたら村に生気は無く、ほんの数時間で雨は見事なゴーストタウンを作り上げた。村人―いや、多くの異形達は新鮮な食べ物を求め山へと入って行った。

奇しくも、山小屋に居たガストンはそれを避けることは出来た。粗末な小屋から見えるは溶けた家屋、焼けた母屋、ただれた人型、腐敗の道化。

その光景に言葉を失った。案外とっととあれの仲間入りをした方が、何も考えずに済んだかもしれない、と、血塗られたご近所に向かって吐き捨てた。]

(228) 2010/07/23(Fri) 00時半頃

【人】 森番 ガストン

[ ―ここに居たら奴らの仲間入りだ。それだけは勘弁だ。
 ―なら、多分、生き延びなければならない。

手持ちの武器―斧の類と保存に適した食料諸々、切り札の武器を一つ手に小屋を出る。

眼前に広がるは、用意の間に更に近づいている異形達。
自分を襲ってくるような錯覚を帯びていて―事実かもしれないが―恐怖に足が竦む。

 ―突破するには、一人じゃ無理だ…!
 ―だがこのまま居てもどっちみちやられる。

未来が見えるその現実に、歯軋りをする。
一人堕ちる絶望の中、裏の茂みから現れたのが、熊―。]

(229) 2010/07/23(Fri) 00時半頃

【人】 森番 ガストン

[突如現れた獣に、向こうからすれば人間に、思わず構えを取った。獣の向けられた威嚇にも、何か鬼気迫るものを感じ取った。

だが、獣は自分から異形へと顔を向けた。それに習って、自分も異形に視線を向けた。
振り向きなおして合った視線には、戦いの意志は無かった。

お互い一言も発さず、向きなおしたのは村の先の谷。その行動が、一人なら死ねる、だが、二人ならどうだろう、視線はそう投げかけたように見えた。

 ―死ぬにしろ、こんな死に方は勘弁したい。なあ、そうだろ?

物言えぬ獣が、僅かに唸った。肯定してるかのようだった。ただ生き延びるためだけに、手を取った。

それから、その獣は"相棒"になった―]**

(231) 2010/07/23(Fri) 00時半頃

ボク   みたい?

ねぇ、どうして気付いてくれないの?

どうして?

[そうして、ただ受け入れられない現実を見る。
撫でられたネコミミトカゲは不思議そうな顔を見せる。
見えない少女の傍らで。]



そう。
私が視えないのね。

ソフィアも、アリーシャも。

[泣き出しそうに潤んだ瞳。]


[眠る少女の躯に咲いた花は色を段々と褪せさせていった。
涙が毀れ落ちる直前。]




アリーシャ…。




[微笑むアリーシャと、瞳が合った。
そんな気が、した。]


【人】 森番 ガストン

[相棒との馴れ初めを耽ていれば、途中コリーンの歌声が聞こえてきて。

ざわりと。

響く歌に反応する心に、彼女の歌は、まだ綺麗に聞こえている"だけ"なのだろうかと、自問する。]

 >>191>>194おいっ、そんな体で何処に行く…!

[突如起き上がるマーゴに、慌てて反応する。
手を取ろうとしても、弾かれてしまっただろう。]

(236) 2010/07/23(Fri) 01時頃

アリーシャ。
私の初めてのお友達。


一番に大好きよ。


私の精霊さん。

[たった一粒零した涙。
けれど、少女は笑顔であった。
それは幸せそうな、安らかな。]


[ 約束という呪いが影を動かす ]

[ 気配の手は冷たかっただろうか、温かだっただろうか ]

        [ それは彼女の望む通りに ]

 [そして]

[ 背後から伸びたその両腕は、
 薄い肩を交差して、ヨナの両目を覆い隠そうとする ]



              ――……泣かないで、ヨナ


【人】 森番 ガストン

[>>171何かの強烈な絶叫が城内に響き渡った。]

 !!??

[斧を取り出し、周囲を見る。その様は怯えに近い狼狽を宿して、さながら食物連鎖の"食われる側"を髣髴させるだろう。]

 あれは―

[窓の外を見れば、ほんの僅かでも、中空を浮かぶ大きな異形が見えただろうか。遠めに見えた形から、なんとなしヨーランダから聞いた姿かたちが想像され―]

 あれが、シィラ―。

(239) 2010/07/23(Fri) 01時頃

【人】 森番 ガストン

 はは…あんなの。
 襲われたら、どうにか、できるのか…?

[どうしようもない、と言う諦めの単語を我慢という水を嚥下し抑え込む。

此処から離れたい気持ちが、体を部屋の外に押し出した。]

(240) 2010/07/23(Fri) 01時頃

ガストンは、そのまま廊下を転るように移動しただろう。 ―回想おしまい―**

2010/07/23(Fri) 01時頃


私が視えていなくてもいいの。
ソフィアも大好きよ。

私のお友達、大事なお友達。
みんな、みんな、大好き。

[やっぱり花《ポーチュラカ》の微笑みを携えて。]



視えてなくてもいいの。

慣れているもの。
誰にも見られず、相手にされず。

そうやって生きて来たのだから。

[淡く淡く、胸元の花が褪せていく。
淡く淡く、胸から落ちた記憶が戻っていく。]


[ ふりかえれば、
 影は彼女が望むように、そこにあるだろう ]

[ そして ]


  ヨナ、俺は死んでいないよ……
    君がそう言わなければ、死なない。

          ――……だから、泣かないで

  俺は死んでいない。

[ 声音は 囁き 再びその腕を伸ばす ]


驚かせること、好きだったわ。

怒られるなら、怒られたかった。
お話したかった。
遊びたかった。
手を繋いで欲しかった。

だいすきって
抱きしめて欲しかった。



呪われた、この躯がいけなかったの。



[触れるのは自分の冷たい躯。
動かず冷たい、呪われた躯。]


[その影は微笑むヨナに、優しげに微笑む。
伸ばした両腕は彼女を包み込むように抱きしめて]

[ 視界を、世界を閉ざす ]


   ――…うん、泣かなくていいんだよ。
       あんまり泣いたら、涸れてしまう。

  もう大丈夫だから。
  ずっと傍にいるから。

      ヨナ、辛いことは全部忘れてしまえばいい。
      嫌なことがあったら俺に教えて、君を護るから……


[ その左腕の影は一度刃の形をなして、
 けれど、決して彼女だけは傷つけない ]



[ ヨナの望むように、
  その影は振舞うだろう ] 


[少女の冷たい躯に誰が触れるだろう。
きっと、誰にも愛されない少女は
動かなくなったら触れられることもない。



花は枯れれば愛されない。



気付かれることはないのだろう。
少女は“少女でない”ことに**]



 うん、ずっとずぅっと傍にいる。

[ 一度刃を為した腕は、その髪を撫でおろす。
  涙の滲む眦にそっと口唇を寄せて、ささやく ]
 
 たくさん、辛いことがあったね。
 だから、

 君はもっと望んでいいんだ。

[そう、彼女が“天使”との決別を望むのならば、
  それは彼女を傷つけぬように、叶えられるだろう]


メモを貼った。




  [ 影は彼女に寄り添い続ける **]                                              


 ―生命の泉―

[ ――そして ]


               [ ぽちゃり ]


[ 大樹から零れた露が、水面に落ちる。
 臆病な青年の透き通る姿は、幾重にも割れた ]



[ それもまた一瞬の幻影 **]


メモを貼った。


[ 眦に触れた口唇は、
 温かかっただろうか、冷たかっただろうか]

 ――君の望みを叶えたいんだ。
     なんでも、いいから。

[恥じらうようなその仕草に、
 影は慈しむような眼差しを落として、その手を取った]

 ……こんなところには、
 あまり長くいないほうがいいよ。

[ここには“死んでいない”ことを、揺らがせるモノがある。]


【人】 森番 ガストン

―城内・どこかの部屋―

[転がるように城内のどこかの部屋に飛び込んだ。
激しく、荒い息を少しずつ整えていく。]

 くは…、はあ、―――ふ。
 ヨーランダ、は、あんなんを、相棒か…。

[笑うしかない―そんな笑みがこぼれた。見て浮かんだ一つのイメージについ足が動いた。]

(248) 2010/07/23(Fri) 03時頃

【人】 森番 ガストン

[気づけば何処の部屋に居るかも、中に誰が居るかも分らずじまい。完全に冷静さを失っていたようだ。]

 で、ここはどこ―――。

[部屋のベッドの上に、何かが横たわっているようだった。]**

(249) 2010/07/23(Fri) 03時頃

メモを貼った。


森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 03時頃


メモを貼った。


 あ、うん、この部屋は……あまり
 ――…街から出るの?それは少し大変だね。

 でも、君が望むなら……

 きっとここから、解放してあげられる。

[ 沈んだ意識 ]
[ それは、一度だけ過ぎった 形にならない自問 ]


    [ どうすれば、よかったのか ? ]


[ 殺すことしか出来ない自分  ]
[ 救う方法はそれしかなかった ]




   [ ――それで、ヨナも 救えた? ]                                    


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