204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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── 現在 ──
( まあ、短いのも楽だし ……似合ってる、みたいだし )
[ これはこれでいいか、とほんの少し口元を緩める。 考えるのはやめよう。 今はこの課題と、クリスマスのことを… ]
(289) 2016/12/17(Sat) 21時半頃
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………ん?あぁ、海 こんにちは
んーん、どうもしないよ ちょっと課題に詰まってただけ
[ 心配そうな顔で声をかけてきたのは 例のお嫁さんにしたい子ナンバーワンの海だ。 私は笑顔を作り首を振って、 開いていた真っ白なノートをそっと閉じた。 ]
(290) 2016/12/17(Sat) 21時半頃
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あ、座る?ここどーぞ
[ 二人がけの席、空いている向かい側を手で指して そういえば、とスマホを取り出した。 ]
パーティーの準備のこと、連絡ありがとね しっかり者の後輩がいて 先輩助かっちゃう
海、なにか料理作るの?
[ メールの内容を思い出しながら さすがお嫁さん、なんて心で呟いてみたり。 *]
(291) 2016/12/17(Sat) 21時半頃
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── 少し前 ── [ 昼前くらいに、藤から返信がきていた>>214 “ 高橋が ”心配してるって言ったのに、もう。 心配しすぎな自分が少し恥ずかしい。 藤だって、自己管理できるようになってきたのに。 いつまでもこんなのじゃ 迷惑かな。
………それにしても、 ]
( なんで犬と猫なんだろ…… )
[ 二つ並んだ絵文字をみて思わず笑ってしまった。 あの藤がこの絵文字をチョイスしたと思うだけで なんだか少し、おかしくて。 犬派か猫派かと言われたら、そうだなあ ……どっちも好きだから選べないや。 ]
(294) 2016/12/17(Sat) 21時半頃
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『 それなら良かった 』
[ それだけ返した簡潔なメール。 普段はあまり絵文字も使わないけど なんとなく、藤の真似っこをして 犬と猫の絵文字をつけて返しておいた。 藤はどっちが好きなんだろ。
そういえば、 直史さんが今度飲みに行こうって言ってたな 藤も一緒に、って伝えるのを忘れちゃった。 まあ、それは今度会った時でいいか。 *]
(298) 2016/12/17(Sat) 21時半頃
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ほんとにね… まあ、提出は週明けだし いいのいいの、手伝いなんて ありがとね
[ 法学部に限らず、 三回生ともなれば専門的な講義ばかりで 一回生の彼女にはさっぱりだろう。 気持ちだけ、と言おうとしたところで 渡されたのはチョコレート。>>300 ]
わ、いいの? ちょうど甘いものが欲しかったんだー いただきます
[ もう一度感謝の言葉を伝えて 受け取ったそれを早速ぱくり。 甘さが口にとろりと溶け出して 脳の疲れが癒されていく。 ]
(302) 2016/12/17(Sat) 22時半頃
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ケーキね、 それなら私が行ってきても…… って、え?松本センパイ?って え?二人はそういう……?
[ “ 松本センパイと ”“ 約束 ” この言葉たちが気になって 他の話が頭に入ってこなかった。 間違った方向に勘違いした私は マジ?と目を丸くしてぱちぱちまばたき。 ]
(303) 2016/12/17(Sat) 22時半頃
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[ けど、海は真面目に準備の話をしているのだ これは一度置いておくことにしよう。 ]
ちゅーりっぷ…… あぁ、骨つきの へぇ…あんなのも作れるんだ
[ 次々と挙がる料理名に、ほぇーと口を半開き。 自分も家で料理はするけれど あんまりオシャレなメニューの出ない我が家では 聞かない名前ばかりだ。 センパイは、と振られれば うーんと宙に視線を浮かべ ]
ローストビーフ、とか?
[ 乏しい知識、思いつくのはそんなもの。 ]
(304) 2016/12/17(Sat) 22時半頃
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えーと、買い出し分担するなら私も行くよ なんだっけ、料理とケーキと飾り付け…? お菓子や飲み物も必要だよね 二人ずつとかに分かれる…?
[ 直史さんは放任主義だから、 それ以外のメンバーで、かなあとぽやぽや *]
(305) 2016/12/17(Sat) 22時半頃
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あぁ、プレゼントか… たしかに選ぶの難しいよね
[ なるほど? どうやら私の勘違いだったらしい>>309 じーっと海を見つめれば ほんのり染まる頬は気になるけど 海は嘘をつくような子じゃないし ……って、私は何を心配してるんだろ? ]
(323) 2016/12/18(Sun) 00時頃
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[ テキパキと話を進める海に うんうんと相槌を打って ]
いいね、じゃあそうしよっか ピザは2枚目は無料になるところがあったはず 私ピザ係にしようかな?
去年飾ってたツリーは、 サークル室にある、はず…
[ 去年の記憶を辿りながらぽつりと口にすれば 海が楽しそうに笑うのが見えて 私もつられて笑顔になる。 ]
(324) 2016/12/18(Sun) 00時頃
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大切な人と……か 海ならすぐにできるよ、ふふ
[ 目を細め、柔らかくそう告げれば 外が暗くなってきたことに気がついて いけない、と荷物をまとめて立ち上がる。 ]
当日、楽しみにしてるね 明日のお買い物も楽しんで?
チョコレート、ごちそうさま
[ 気をつけて帰ってね、と 頭をぽんと撫でたなら 私は手を振りその場を後にした。**]
(326) 2016/12/18(Sun) 00時頃
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──→ 駅前のデパート ──
[ 海と別れた後、 私は駅前のデパートに来ていた。 もちろん、クリスマスプレゼントを買うため。 ]
( やっぱりこれ…かな )
[ 手にしたガラスの箱には “Twinkle, twinkle, little star"の文字。 雪の結晶があしらわれたネジを回せば きらきらぼしの素朴なメロディーが流れる。
……そう、私が選んだのはオルゴール。 ]
(351) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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[ 手のひらサイズで、デザインもシンプルなそれは 他のオルゴールよりもかなり安価で 予算もオーバーしてない、はず。 ]
( いらないって言われたらどうしよ… )
[ そんな不安もあるけれど おほしさまを見上げるサークルだもん きっと喜んでもらえる…よね。 ]
(352) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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[ 綺麗にラッピングされた紙袋を手に 私はデパート内をウロウロ。
綺麗な女の子に暴言を吐く輩を見かけることは、なく もしその場に遭遇していたら>>332
「 ぼけっとしてるのはどっちよ 」
……なんて、噛み付いてたかもしれない。 ]
(355) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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[ ふと、立ち止まったのは 女の子らしい、キラキラしたお店の ショーウィンドウの前。 ボルドーの綺麗なワンピースに思わず目を奪われれば ほぅ、と小さなため息が出る。 ]
( いいなぁ…… )
[ 自分とは無縁の世界だ。 とてもじゃないけど、 あれを着た自分が想像できないし きっと、いや絶対に似合わない。
店員さんが中から出てきて試着を勧めるけど ぺこぺこ頭を下げてお断りした。 ……けど、すぐに離れることはできず ガラス越しの輝く世界を、 私はじっと、見上げていた。 ]
(363) 2016/12/18(Sun) 01時半頃
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[ ぼーっと、ショーウィンドウを見つめていれば 聞き覚えのある声に名前を呼ばれて>>367 私は大きく肩を揺らす。 ]
うぇ、あっ……里咲!
[ 咄嗟に振り返れば、そこには後輩の女の子。
できればこのタイミングで 知り合いに会いたくなかった…
そう思いながらも、 彼女が近くへ寄ってきたなら笑みを向けて。 ]
(369) 2016/12/18(Sun) 01時半頃
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お買い物? あ、クリスマスプレゼントでしょ
私もなんだー
[ 手にした紙バッグは背に回して にひひ、と悪戯っぽく笑う。
ショーウィンドウを見つめる横顔には ]
( 里咲ならこういうの、似合うんだろうな… )
[ って、ほんの少し、羨ましさを瞳に滲ませて。 *]
(370) 2016/12/18(Sun) 01時半頃
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うん、もう買っちゃった 里咲のプレゼント、楽しみにしてるね
[ 全然決まらないって言葉には>>372 頑張れって笑いかけて。 どうにか話題を続かせて ショーウィンドウへの視線を はがしたいところ……だけど ]
(374) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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へ?あ、うん…かわい…… えっ!?ちょっ、まっ、
りさ…!
[ ゆるく掴まれた腕を振り払うことはできず 少し小声で、待ったをかける。 けど、お店の人がまた にこやかにこちらを見るものだから 「み、見るだけ…」と縮こまって おとなしく店内に入るのだった。 ]
(375) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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( ………かわいい… )
[ ショーウィンドウにあったのと同じ 綺麗な色のワンピースを見れば やっぱり自分が着るべきではないと ……そう、感じてしまう。 ]
里咲こそ着ないの?こういうの 絶対似合うよ、かわいいもん
[ 一着手にとって彼女に合わせてみては うん、やっぱり と頷いて。 *]
(376) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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……っな、
[ 小さく呟かれた言葉に 頬に熱が集まっていくのを感じた。 私は髪でそれを隠すように下を向き 消え入りそうな声でつぶやき返す。 ]
(383) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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一緒に!? いやでもほら… 私今日あんまりお金ないし 買わないのに着るのも申し訳ないし……
[ だめかな?と見つめる仕草はズルい。 ぐ、と詰まるけど でも…やっぱりだめだよ。 一緒になんて着たらもっと虚しくなっちゃう。
どこまでも卑屈な私は 眉を下げ笑いながらふるふると首を振ると ワンピースを元に戻して ]
(384) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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行こ、
[ ワンピースの裾を握る里咲の手を取り、店を出た。 そのまま中央広場のツリーの前へ来れば 振り返り、パッと手を離す。 ]
あ、の…ごめん、里咲 勝手に出て来ちゃって…… ま、また今度にしよ?
[ 今度っていつ? そんな言葉を心の中で返しながら、また笑って。 それからひとつの疑問を口にする。 ]
(385) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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ねえ里咲、 なんで“ ニモ先輩 ” なの?
[ ずっと気になってたこと。 “ 加奈子ちゃん ”から いつのまにか変わっていた呼び名。 あの頃から少し距離ができてしまったみたいで 私は少し、寂しかった。 *]
(386) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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………そっか
[ 悩んだような様子のあと ようやく出された答えに、>>390 私は小さく、それだけ返した。
“ みんなが呼んでる ” それもそうか。 あえて加奈子と呼ぶ必要だってないんだし。 私の問いで、彼女を悩ませてしまっただろうか。 少しだけ申し訳ない気持ちになって ごめんね、と視線を落とした。 ]
(394) 2016/12/18(Sun) 03時半頃
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買い物、邪魔しちゃったかな そろそろ帰る?遅くなっちゃう
[ 彼女が頷くなら 一緒にデパートを出て、 どこか最寄りまで送っただろう まだ残るというのなら 気をつけてね と残して別れよう。
でもその前に もうひとつ ]
(395) 2016/12/18(Sun) 03時半頃
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────……
[ 去り際にかけた言葉は 彼女の耳に届いただろうか。
冬の夜空の下 私はひとり、路を歩く。 *]
(396) 2016/12/18(Sun) 03時半頃
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[ ひとりの帰り路、 煌めく街のイルミネーションのなか 白い妖精が舞い降りてくる。
私にはその光景はまぶしすぎて 目をそらすことしか、できない。
ふわふわ ふわふわ 舞い降りてくる白い妖精に 願い事
]
(397) 2016/12/18(Sun) 03時半頃
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[ どうか秘めたこの想いの上にも 白い雪が降り積もりますように 誰にも見つからないほどに
深く 深く **]
(400) 2016/12/18(Sun) 03時半頃
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