人狼議事


76 ─いつか、薔薇の木の下で。

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……。あ。

[エリアスを抱いてから覚えがない。
浮ぶ意識は妙に鮮明。そして、軽い

まだ空は暗く、月は動かない
絡んだ蔦が解けたような]





ここは寒いね。





小さくぽつりと


[人の気配がする。
もう薔薇が抜けた夢の中ではわからない]

…誰。ブレンダ?

[何故その名前がすぐにでてきたかも、
わからないけれど]





君はだあれ?




[細い手首が宙を彷徨う。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[中庭には、風に騒めく葉擦れの音。
青みがかった蕾が、一つ二つ綻んだ。]

(0) 2013/03/29(Fri) 11時頃

サイラス。

ブレンダ?そこにいるのは。

[延ばされた手、取ろうと手を伸ばし返して]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/03/29(Fri) 12時頃





サイラス、
ああ、サイラス



ごめん ね。



[泣き声]


[手は触れられただろうか。
聞こえる泣き声に眉を下げ]

…なんで、謝る?お前が何をした?

俺は、何も知らない、よ。ブレンダ。

[その手に触れられたなら、そっと引き寄せようと]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[宿主の本心を、薔薇は語らない。
それを雄弁に語るのは、胸に深く刻まれた苦悶の掻き傷の痕。]

君も、甘い夢に眠りたい?

それとも、お友達を救い出したいとか思ってるのかな?

[そう問い掛けながら指は頬を撫で、小柄な身体を抱き寄せる。]

君が欲しいよ。
春に咲くために。

(3) 2013/03/29(Fri) 13時頃

知らないから



ごめんね。僕は知ってる。
でも、僕は、



綺麗に咲きたかったんだ。

[そうしたら、愛してもらえるかもと]


手に力はないから、すぐに絡み取られる。


ヴェスパタインは、オスカーが逃げないと、攫っていくよ?と笑う。**

2013/03/29(Fri) 13時半頃


[一度は咲いた薔薇の花、
引き寄せた手は枯れ枝の様。
そっとそのまま、胸元に引き寄せ]

咲きたかった?あぁ、あの薔薇。
花は咲くためにあるんだから。

愛されたかった?
…そうだね。人は愛されないと、いけない。

[その髪を手で梳く。
今、何故か彼を離せない。

記憶にある、薔薇に触れた手触りとは違うのに]





僕に触らなくていいよ。
君が本当に求めている人を知っている。

[それは本当。
薔薇の意識の中で感じていた。]

ね、僕はこの身体に相応しく、
ここにあるべき。

[失ってしまったひとときの夢。
そのあとには燃えかすしか残らないような]


メモを貼った。


メモを貼った。


ヤニクのこと?
あぁ、薔薇はそんなことまで晒すんだ。

[触らないでいいといわれても
手は彼を離したりはせず]

お前がここに相応しいなんて思わない。
…ごめんな。痛かったと思う。

[自分が彼を抱いたことは知っている。
薄ぼんやりと戻る薔薇の記憶]

ロシェもエリアス先輩も。
皆、痛かった、かな。



そうだよ。
僕は薔薇であって、薔薇でなくなった抜け殻。
ここで起こるだろうことを知って止めなかった。

[痛いには首を振って。]

いいや、とても幸せだった





痛いのは君じゃない?


好きでもない人を抱いて、操られて






可哀想なサイラス。




[掠れた声はあの時と同じ。]


…幸せ?本当に?
泣いていたのに。

[さっきの泣いていた子はまだその涙の後を留めるか

つと、手はその頬にすべり]

でも、痛くなかったならよかった。


俺は…痛かった、けど。
ブレンダや…エリアス先輩に比べれば。
痛くない。

[ヤニクを傷つけたくない、汚したくないとだけ願っていたのだから。

エゴの為に抱いた薔薇やエリアスに顔向けができないのは自分の方で

ヤニクが持っただろう痛みが、今はただ苦しい]




俺は、可哀想じゃないよ。




[傷つけた人たちを思えば]




そう、優しいんだね。


[目を眩しげに細めて。
 細い手首の先、指は、その髪を摘んだ。]

 でも、その優しさは、
 君の好きな人には残酷なんじゃないかな。


……ヤニクには嫌われたかな。
仕方ないよ。どうすればいいのか、わからなさすぎた。

ずっと、甘えてただけだったから。

[髪に触れる手に目を閉じる。
泣きそうな顔はうつむくようにして彼には見せない]

だから、もう、いいんだ。



 嫌われたの?
 ああ、それは、

 やっぱりサイラス、かわいそうに…。

[嫌われたと聞けば、やっと、髪を愛おしそうに撫でた。
 枯葉色の眸は、澱んだままだけど、
 俯く人の背も撫でて]


俺の薔薇、多分、ヤニクにいっちまったからさ。
俺が何をしてたか、気づくよ、きっと。

[好きで、大事で、汚したくなかったのに。
どうしていいかわからなくて。
だから、傷つけないようにと思った結果だ。

頼るだけで無知だった一匹の猫、自嘲は重い。]

…いいよ。他の人と幸せになってくれンならさ。


俺もブレンダを可哀想って思ったんだよ。同じ。

[肩も震わせず、ただぽつり、水滴がひとつだけ]



 ――……本当に、そう思うの?

[自嘲をこぼす人に、
 乾燥した肌、皺を寄せて口元をあげ。]

 本当に、そう思う?
 もし、それを知っても彼がいいって言ったら?

 君はきっと、彼の元にいくよね。


 僕のことで、泣いちゃ駄目だよ。
 そう、僕は、もう、

 これでいいんだ。

[心内、
 サイラスは許されることを知っている。
 そう、その触り心地のいい金糸が、
 男らしい、骨格が、
 空や、海の青さを連想させる眸が・・・・・・。]

 君は愛されるよ。
 大丈夫。君は許される。愛される。

 保証するよ。

[羨ましさに。目を細めた。]


[ブレンダの言葉に、僅か苦笑いを浮かべ。
彼をぎゅ、と抱き寄せた。

薔薇を愛せて幸せ、といったのは、嘘ではなかったから]

やさしいのはブレンダもだよ。
うん、ヤニクが許してくれるなら、許されたい。


…薔薇は。いつ咲くんだろう?
咲いたら、時間はまた元に戻るのか


[抱き寄せた腕に、困ったように。
 目を伏せて、そっと、胸を押す。]

 ――・・・・・・君は許されるよ。
 それは確かだけど・・・。

 でも、本当に、ヤニク先輩…を大事に思っているなら。
 僕をこうやって抱き寄せるのは、やめたほうがいい。

[押しても、自分の力では離せないけれど。]

 きっと、
 彼は、君にそれを望まないから…。

[それはわかるのだと。]


[自分が渡した薔薇の残り香、
ぴくりとその感覚が微か伝わる。

ヤニクに根付いた薔薇が、色を求めてることを]

……。そうだ、ね。

[ブレンダを抱き寄せた手がゆるりと落ちる。
体はゆっくり離れて、力が抜けたようにへたれてしまう]

本当に…そう、だ。

[大事な人が誰かに触れる。
感じるのは嫉妬と悲しさ。
自分はなんてものを彼に味あわせてしまったのだろうと。

今は自分の罪深さを思いながら耐えるだけ]




 大丈夫だよ。
 それでも君は許される。

[離れた腕、うなだれる様子に、手は伸ばさない。
 自身で言ったことを守るように。]

 きっと、君には幸せが待ってる。
 それは確かなことだよ。

[そして、言葉には出さず、口の形だけは、羨ましい…と。]


ヤニク……ごめん……
ごめ……ごめ、ん……。

[死にたい。初めてそんな風に思う。
彼に触れる人への嫉妬と
自分への嫌悪と、彼へのどうしようもない恋しさと。
会いたいと思っても、どんなに求めても、
どんな顔をすればいいかもう分からない

それでも彼を愛していることに変わりはない。
どうすればいいか、わからないだけで]

お前のいう幸せって……何………

[こんな思いを相手にさせてまで手にする幸せとはなんなんだろう。
こんな思いをさせてまで咲こうとする薔薇を、
それでも憎むことはできなくて*]、


メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

多分ね。

…春は目覚めの季節だもの。

[小柄な身体を抱き上げて、向かうのは月明かりに照らされた庭]

みんなで夢みれば、きっとすぐ咲ける。
だから、君を頂戴?

[古いベンチに降ろすところまでは、手つきは優しかった。]

(18) 2013/03/29(Fri) 23時半頃

 ああ、だから君は許される。

[嘆くサイラスに、枯葉色の眸は、じっと思慕を。]

 幸せとは、
 愛されることじゃないかな。

[薔薇ではないけれど、
 もう、咲かない枝のような自らの手を見た。]

 幸せで……。


[音が聞こえる。自分が伝えた薔薇から情事の音。
聞こえる声は自分も一度、腕の中に抱いた彼]

……う……、っ、……

[吐き気すらこみ上げてきそうだ。
夢の中で吐くものなんてないのに。
生生しさに酷くえづいてしまって

苦しさに顔をゆがめながら小さく願う。
何も聞きたくない。逃げたい。目覚めたくない。
もう、きっとヤニクも自分を軽蔑している筈]

愛される、幸せ……。

[薔薇が咲いても、ヤニクがまだ想ってくていれたら
自分は目覚めることを望むだろうか。

ただ彼から愛されないなら、もう目覚めたくない、と*]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[彼が頷くと同時、嵐の如く襲いかかる。
深く唇貪りながら服を裂き、露わになった肌を撫でていく冷えた指。

薔薇の毒を染み込ませるように、丹念に施す愛撫。
いくつもの花弁を、彼へと刻んで。]

だから、抱いて。

君で、奥まで満たして。

[指先を彼の熱に絡めて、散らされたばかりで痛々しく爛れたままのところへ導いた]

(21) 2013/03/29(Fri) 23時半頃




 可哀想なサイラス。でも
 誰よりも幸せなサイラス……。

[呪文のように、そうつぶやく。
 そう、薔薇のときにみている、彼らの深く激しい恋情を。]





 ああ、僕もあんなだったら……。



[嫉妬と憧憬と……やはり、持ってしまったほのかな恋情を。
 ため息とともに押し隠す。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……ッ!!

[貫かれ引き裂かれれば、揺れて乱れる長い髪の間から、恍惚と苦痛が交互に覗く。

押しとどめようとしながらも、離さないように縋り付く。

精気に満ちるたびに中庭の木々はさわさわとざわめき、
次第に綻ぶ新芽。蕾の色は次第に深く。]

(26) 2013/03/30(Sat) 00時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/03/30(Sat) 00時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……ぁあ!!

[精気注がれて、びくんと身体が跳ねる。
力入らぬままにもがいて、オスカーを突き放した。]

逃げ…ッ!!

ダメだ、このまま、じゃ…!

[少しだけ取り戻した正気は、彼を逃がそうとして。

 苦しげに自分の胸を引っ掻き、もう片方の手は宵闇色の瞳に爪を立てようとする。]

このままじゃみんな、薔薇に、食われ……

(28) 2013/03/30(Sat) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[立てた爪は瞼を傷つけて、それでも抉ることは叶わず。]

…ぁ、あぁ……
俺のせいだ。
俺が…シリィにひどいことして、
ラスにも、オスカーに…も………

[赤い涙を流しながら、冷えていく身体が震える。
微かな声で詫びながらも、精気と生気は吸われていって。]

(31) 2013/03/30(Sat) 01時頃

ヴェスパタインは、赤黒く濁った眼差しで、淡く笑む。**

2013/03/30(Sat) 01時頃


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