122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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最初からそう言えば判りやすい。 偽りの祈り程穢れたモノは無いからな。
[いっそ隠しもしない悪意の方がまだ純粋と、 人助けでは無い事を素直に認めたヤンファ>>0:484に頷き、 消える姿をじっと見つめ]
判っていないようだな。
(4) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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創生しなおすとすれば、お前のセカイも全てだ。
[完全に消え失せた彼女には届かないだろうが、 色を変えない瞳はヤンファがいた場所を見つめたまま]
それにしても…あの様な者を招かねばならぬ程 因子が集まり過ぎているのか…。
本当に…いっそ全て創生し直した方が早いかもしれないな。
晶をもう一度作り直して…。
[いつから湖が創り愛したこのセカイを あっさり斬り捨てる程心を剥離させたのか]
(7) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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取り敢えず、野蛮な者を召喚する羽目になった因子に 会いに行くとするか。
[祈りを奉げ続けていた教団と多くの命が潰えた事も 黙祷1つで終わらせて、愛馬へ跨ると 再び白灰の霧へと身を溶かし駆け始めた]
(11) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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− 街 −
[光の象徴でもある太陽を喪った空は 悲しみ暗く沈んでいるようだった。 そのセカイの1つの街の近くで黒《ブラン》お姉さまの気配を 感じて私はその街に降りる事にした。 白い闇が街を包み、蹄がアスファルトを行く音が響く。 その中で知った気配を感じて立ち止まったのは とある喫茶店と呼ばれる店の近く]
…S?
[白い闇の中でも黒い闇を操る少女の気配に首を傾げて呼び掛けた]
(29) 2014/05/15(Thu) 01時頃
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《光》あるからこそ《影》が色濃く力を見せる…か。
[光無くとも存分に力を奮う S の姿を 白灰の切れ間から見つめ笑みを浮かべる。 影を操る彼女自身の影が 私の白灰の闇に紛れ込んで来たのはいつの事か。 影だけで私に接触する力を持った能力者に興味を持ち、 影に祝福を与えたが、 果たしてそれを彼女が知っているかは判らぬまま。 実際の本体に出会うのは私も初めてだった]
(49) 2014/05/15(Thu) 01時半頃
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ほう。見事に影を操っている様だ。
[空間を裁ち切った影の力>>40に満足そうに頷くが、 一般人の生活する地で力を使わなければならない事態に 溜息を吐いて天を仰ぐ]
…さて、あの闇の中に鬼がいるのか蛇がいるのか。
(61) 2014/05/15(Thu) 02時頃
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どちらにせよ…闇が一般人の目を隠している内に。 終わらせなければならないか。
[本来あるべき場所に座しなけれならなかった魂泉の晶。 魂と力を循環させる力だけでなく、 湖が生んだセカイの運行も正しく刻む 《時刻の欠片》でもあった>>0:80。 それが奪われた時点で本来なら新しく据え直すか、 奪い返さなければならなかったが、それを私はしなかった]
(63) 2014/05/15(Thu) 02時頃
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丁度良いではないか。この闇で動けるのは因子と言う事。 このいずれかに湖を掻き回す因子が潜んでいるのだろう。
[それを見つけて排除すれば良いのだが、 ふと思い付いた様にソラを見上げた。 黒《ノワール》お姉さまの気配を探し、 思い付いた事を提案する為に白馬を共に駆け上がった**]
(66) 2014/05/15(Thu) 02時頃
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− 閑話 −
[その影が白灰の霧に紛れたのは 本体がまだ幼い物心も付かぬ頃か>>57 清浄なる白灰の霧の中で揺れる影に私は声を掛けた]
私の領域で何をしている? 私に会いに来たのか?悪戯好きの影《ピカロ・ソンブラ》?
[影が言葉を話す事は無いが、楽しそうに揺らぎながらも 必死にジェスチャーで何かを私に伝えて来る。 それは愛しいモノを護ろうとする仕草に見えて]
お前はお前の本体を護りたいのか? ……そうか、悪戯好きのお前はその影に想いを寄せたと言うのか。
[最初に出会ったのは正確にはSの影では無い。 悪戯好きの影が影に恋した。 私の言葉に影は照れた様に身をくねらせる。 随分と愛らしい仕草に私も珍しく口元を綻ばせた]
(224) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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だがお前が影に干渉すれば、本体も危ういぞ? 判っているのか? 万一因子が近くにあれば、 お前もその影の本体も因子に影響を受け、 同化する可能性もあるぞ? ほお、お前が護るか…お前自身が消えてもか?
[そこまで言うならと、今度私が見極めようと告げた数日後悪戯好きの影はSの影を連れて来た]
まさか本当に連れて来るとはな…。 良いだろう…お前の覚悟は聞いた。 そっちの影も異論はないな。
お前達2つの影に、この私、ライトニング=ブランが 祝福《エンゲージ》を与えよう。 本体を護り共に生きると良い。
[私の祝福を受けた2つの影は1つとなり、恋したSの影となった]
(230) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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これでお前の力を本体も使えるだろう。 大切にすると良い。
[珍しい影の婚姻に立ち会った私は 本体であるSの動向も気になってはいた。 因子に同化しないか心配だったが、先程の技を見れば 充分に彼女は彼女の力を操れているらしい。 影が2つに分かれない限り、影はSを因子の影響から護るだろう*]
(231) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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− 混沌たる現在 −
[影の子の成長を見届けると、 白馬は黒《ノワール》お姉さまの元へと駆け出したが]
もう隠す気は無いと言う事か?
[背後で水の龍が哭く気配>>215>>220に動きを止めた]
場所を弁えぬ連中が多いな。
[それどころでは無いと言う彼らの心中まで思い至る事は無いが]
ねぇ、黒《ノワール》お姉さま、これで良いのかしら。
[近くに感じるお姉さまの気配に溜息と共に声を掛けた]
(247) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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[黒《ノワール》お姉さまの声>>251が届けば、 私も安堵したように微笑みかける。 白馬が黒《ノワール》お姉さまの気配に駆け寄っては見るが、 そこにまだ実は貧相な女の片割れである野蛮人がいれば 一瞬見下した様に目をやるだけなのだが]
黒《ノワール》お姉さまこそ。判っているのではなくて? 折角ゲームを思い付いたのに。 なかなか進まないんですもの…。 晶は運航を定めるのを止めて、太陽は眠りに就いた…。
因子は入り乱れて、今までに無い程のセカイの危機。 とてもゲームなんてやってる状態じゃないわ。
[どちらが真の姉かを決めるゲームをやっている場合では 無いわね、と微笑んで]
(261) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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セカイは随分と不穏になってしまった。
[白灰を纏っていても、太陽が消えたソラの下。 とても一般人が住まう場所とは思えない程、 異能がぶつかりあう気配を感じる]
これも生命の書《アカシック・レコード》に書かれているとでも言うのか。
[半ば呆れた様な溜息と共に]
(300) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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讐怨の預言著者《ノマダ=パルック》に尋ねるとするか…。
[セカイの始まりの時、 湖はパルックにこれから始まる事を全て教え与えたと言う。 だがパルックはその全てを恐れ、それを書に移して隠れたと言う]
黒《ノワール》お姉さま、まずは彼に逢いに行きましょう。 これ程の事、何も告げずに消える等大罪。
(307) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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[まさかその生命の書《アカシック・レコード》が 運命の因子たるベネットと言う男の手にあるとは知らず]
場合によっては罪を裁かなければいけない。
[罪を裁く事に強い意志を込めて、白馬が嘶き駆け始めた]
(309) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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ねぇ、黒《ノワール》お姉さま。私新しいゲームを考え付いたの。
[讐怨の預言著者《ノマダ=パルック》を求めて白馬が駆ける。 黒《ノワール》お姉さまも同じ様にソラを羽ばたいているだろう。 駆けながら話の続きを始めた声は、 先程物騒な事を口にした時と打って変って楽しげで。 だが提案する内容は恐ろしく物騒なものだった]
私達のどちらが真のお姉さまになるか。
(327) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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罪も災いも無い新しいセカイで決めましょう?
[翳り無く輝く瞳のまま語り掛ける]
最初に彼の持つ生命の書《アカシックレコード》に 名前を刻まれた方がお姉さまね。
[セカイの創造と終焉を何でもない事の無い事の様に口にして。 求めて飛ぶのは彗星によって潰えた教団本部。 魂泉の晶《ゲムマ・セノーテ》が祀られていた祭壇。 生者と死者を結ぶ場所。 時の運行を定める場所。 祈りを届ける場所。 このセカイに於いて、最も多くの情報を知り得る場所。 預言著者が隠れているとすれば、そこが最も怪しいだろう。
彗星の衝突で廃墟と化したその地に、気配を探して 私は歩くが、探知ならば黒《ノワール》お姉さまの方が 早いだろうか**]
(329) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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− 潰えた教団 −
[さすが黒《ノワール》お姉さまの魔力は 讐怨の預言著者《ノマダ=パルック》の位置を 的確に捕えて追い詰めて行く>>424 私もお姉さまに並び、出過ぎる事も出遅れる事も無く 同じ歩調で歩けば程なく目的を見つけ、静かに微笑んだ]
御機嫌よう。 どれ位ぶりだ?讐怨の預言著者《ノマダ=パルック》
(450) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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何故私達がここに来たか判っているだろう?
生命の書《アカシック・レコード》を返却しろ。 破滅の連鎖≪ハルマゲドン・チェインズ≫を引き起こし、 このセカイを創生しなおしてやろうと言うのだ。
[黒《ノワール》お姉さまと同じように預言著書に詰め寄った]
(451) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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あれはお前が持っていても最早宝の持ち腐れだ。
[黒《ノワール》お姉さまの言葉>>447に頷くと、スラッと 白銀の剣を抜いて切っ先を向けた。 だが預言著者は覚悟を決めたか、一度目を閉じると 穏やかで力強い表情で口を開いた]
(455) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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『私は全て視っていた。止められない事も。全て』
(460) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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『だから私は手放した。新しい未来《キボウ》を描く者の為に』
(461) 2014/05/16(Fri) 23時半頃
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『究極因子《エターナル・エンブリオ》が私達の視らぬ未来を描く!!』
(465) 2014/05/16(Fri) 23時半頃
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[黒《ノワール》お姉さまの言葉>>458すらも識っていたかのように。 闇が迫っても預言著者は焦りの色も浮かべない。 彼自身の胸に置いた手をゆっくり振り下ろすと同時、 彼の周囲の教団の成れの果ての瓦礫が突然膨張して破裂する。 闇に瞬く花火の様に周囲を照らすと、その火花から 全方位に向かって光の刃が放たれた]
(472) 2014/05/16(Fri) 23時半頃
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黒《ノワール》お姉さま!!
[同じ様に手放したと言う思いもよらぬ台詞に 生まれた隙を突いた攻撃。 私は黒《ノワール》お姉さまに呼び掛けると、光の刃さえ 届かぬ程高く、高く跳んだ。 それこそソラの色と同じ、だが地上とは違う、 成層圏すら越える高見]
(473) 2014/05/16(Fri) 23時半頃
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讐怨の預言著者《ノマダ=パルック》、お前はもういらぬ。
[私の冷たい声は預言著者にも、 黒《ノワール》お姉さまにもと届いただろう。
宣告したと同時、私は剣の代わりにその手に槍を握る。 ランスと呼ぶべき全体の三分の二が円錐形の鋭い穂。 それを遥か地上の男を目指し投擲しようと]
(476) 2014/05/16(Fri) 23時半頃
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─────── Weiβ Spiess
[ 闇のソラを 白い流星が 裂いた ]
(485) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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[白いランスは私の投擲だけでなく、重力にも引かれて加速する。 熱と質量を増し、周囲の空間ごと歪める光は 既に流星等では無くまさしく隕石の様に 潰えた教団本部ごと預言著者を押し潰そうとソラを裂いた]
(490) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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『愛しき七色の女神よ、貴女は何処におられます』
[闇と光の槍が迫る中、それすら識っていた預言著者は 己と湖だけが視っている美しい女神。 預言著者は禁忌を犯し、女神を愛し。 その愛ゆえに、女神が悲しむ事を恐れ、真実を書いた 生命の書《アカシック・レコード》を抱いたまま姿を消した。 自分の力ではどうにもならない事を知っていた為だ。 そしてセカイから七色の女神の名が消える事も知っていても、 何も出来ない己の不甲斐なさに歯噛みし、 書を手放す事を決めた]
(505) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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『このセカイを本当に愛しているのは。 ───────アヴァロン・イーリス《Avalon・Iris》 貴女お1人です。 白と黒だけでは無い、七色の光が満たすセカイを私は見たかった。
私は無理だと識っておりましたが。
だから私は書を手放し、託したのです』
(507) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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『手放した書が究極因子《エターナル・エンブリオ》に渡ると信じて』
(514) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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『究極因子《エターナル・エンブリオ》が七色の光を視ると信じて』
(516) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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[預言著者は書に新しい歴史が書き込まれる事を願って そこから先を白紙にしていた。
無限に広がる未来を夢見て。
白と黒の力に物理的にも魔導的にも押し潰される その瞬間まで彼は笑い、祈りを奉げていた]
(518) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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『アヴァロン・イーリス《Avalon・Iris》に永遠の祝福あれ*』
(519) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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