人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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[未だパティに声もかけられないまま、部屋の端に。
テッドの行動を呆然と目で追っていたが、手首を持ちこちらの端へ
来るのが分かれば、邪魔にはならないと分かりつつも移動する。
どうやら自分達は夜目が利くらしい。
彼がパティの指にそっと口付ける瞬間は、目を伏せ見なかった。

――次で決着。

隣を見れば、狐の影があっただろうか。
彼の呟きを頷く事もなく聞きながら、マクベイン兄妹のほうを向く。
そして再度狐を見、何かを言おうとして、止めた。
その時のオスカーの目には、憎しみだけでない静かな色があった]


[まだもう1人の"鬼"の姿は、なかっただろうか]

……パティさん。

[彼女の傍にまだ誰もいないなら、ゆっくりと近付く。
求めるのは自分ではないだろうけれど。
アイリスがしてくれたように寄り添おうと、
少しだけ離れた場所に腰を下ろし、目線だけは違う場所へ]


天のお告げ (村建て人)

ふ、と空気が再び張り詰めてセシルの雰囲気のようなものを醸し出す。

「ふぅん、そんな質問に答えるだけでいいの。
 答えはこれはアナタ達への罰だから。 
 七不思議の一つ目は『百物語を禁止する』ってものなのは張り紙で見たわね?
 なぜ禁止されているのかまで誰も考えなかったみたいだけど。

 もちろん私もそうだったから禁じられた行為に及んだわ、その結果がコレ。
 元々この学校のある場所が霊的にかなり危険な場所なのに、
 わざわざ寝ている獅子を起こすような真似をするから
 こういう事になるの。

 私たちを刺激しなければよっぽどの事がなければ迷い込む事はないわ。
 けれどアナタ達はわざわざこの世界への扉を開いた。
 禁断の果実を手にしたアダムとイヴは楽園を追い出されるという罰を受ける
 それと一緒、ゲーム形式にしてるのは単純に私たちの趣味だけど。
 そんなところね、趣味と実益を兼ねたお仕置きみたいなものよ。
 本来なら入ってきた時点でいきなり皆殺し、でもいいんだけど。
 それじゃあ永遠にここに捕われてる私たちが楽しくないんだもの。
 趣味でやる狩りみたいなものよ、ご理解できて?」

(#5) 2010/07/26(Mon) 22時頃


天のお告げ (村建て人)

「ああ、それと坊や、君は二人殺せると勘違いしてるみたいだけど。
 君、殺す選択間違ったらその時点で死ぬわよ。
 誰かを殺す瞬間、あるいは誰かへの疑いが頂点に達した時、
 それが『区切りの刻』。
 私たちが力を発揮する刻でもあるわ、つまり間違ったらその時は私たちが容赦なく殺す。

 君としては永遠に好きな先輩と居られる『死』の方がお好みかしら?
 ここは輪廻の環から外れた場所。
 いつか生まれ変わって一緒に、なんて願いも届かない場所。
 君と相思相愛だった先輩は君が現世に帰る限りは二度と会う事はないわ。
 文字通り二度と、ね。
 また百物語をして扉でも開けば話は別だろうけど、
 その時はまたゲームをしなくちゃいけないし。
 それまで彼女がまともで居られるかも分からないわね。

 これはお兄ちゃんとお嬢ちゃんにも当てはまるから
 一人一人が必死にならなきゃダメよ?
 じゃ、あとはお兄ちゃんのお願いを聞くだけね、御機嫌よう。」

黒い影のようなものが一瞬人の形を象ってすぐに霧散する、今の影がセシルと呼ばれる女学生だったのだろうか。

(#6) 2010/07/26(Mon) 22時頃


天のお告げ (村建て人)

ふっと黒い影が再び人の形を成す、口許には赤い孤が描かれて。

「大事な人?居たわ、大事な大事な親友。
 でも殺しちゃった、私がこの手で。
 刺した時はびっくりした顔してたわねー。

 でも鬼だと思っちゃったんだからしょうがないわよね。
 殺さなきゃ殺されるんだもの。

 それとこのゲームをやめろなんてお願いは却下ね。
 そもそも違う存在と話しても意味がないんだもの。
 貴女、牛や豚に食べないでくださいって言われてるのと同じようなものよ。
 私の個がゲームを反対したところで他の仲間が賛同するわけがないし。
 そもそも私はこのゲーム大好きだもの。

 こんな真っ暗で何もないところにせっかく来た獲物ぐらい狩らせなさいよ。」

(#7) 2010/07/26(Mon) 23時半頃


天のお告げ (村建て人)

「それじゃ、後は貴方達で好きに楽しんで頂戴。
 出来れば罵り合って憎み合って殺し合ってくれるのが一番楽しいわ。
 最高のショーだから。

 アハハハ、またチャイムが鳴る時に会いましょう」

マリアンヌの最期のように黒い人影がパンと弾けて完全にセシルの気配はそこから消え失せた。

(#8) 2010/07/26(Mon) 23時半頃


……なんで。なんでそこまでして死んだヤツに肩入れする。
どーせ、もう。そいつは生き返ることはないのに。

[静かに揺れる瞳は、ただ室内の3人を見つめ。]

……救い。ここにはそんなモンはない。
だが、ゲームを課すのも。何かしらの救いを求めているのかもな。
もしかすると、強い霊能力を持ったヤツとかだったら成仏させてくれるかもしれねぇ、って。

[メアリーの言葉に目を丸くして、目をつぶる。]

……その言葉、本当だったら阿呆だよ。
あの様子、気付いてるだろうに。どうして。

[どうして、自分から命を手放すんだ、と。
悔しそうな表情で教官室内の動向を見守るだろう。]


……そんな、同情。いらねぇのに。

[ぽつり、と呟くように。言葉は闇に溶けていく。]

自分が死んだら、身の上同じだから気持ちがわかるってか?
鬼がかわいそうだから、自分も一緒になりますってか?

……残された者が悲しんでくれるのに。
死んで良かった、と思われることもないのに。
人から羨ましがられる命かもしれないのに。

なんなんだよ……ふざけんなよ……
オレは、欲しくても、手にできないんだぞ。
護りたかったのに、助けて欲しかったのに。
叶わなかったんだぞ……

[歯ぎしりの音が聞こえるだろうか。]


舌打ちをして、視線を逸らした*


[ひた]

[ひた]

[人ではない者の世界に、足音が響く]


[闇から現れるのは幼い子供。
髪の長さは、擬態していた“彼女”の半分程度か。
目は前髪に隠れて見えない。
薄手の白いワンピースは裾が擦り切れ。
そこから覗く、痩せ細った腕と脚。
首には締められたような痕。
身体のあちこちに赤黒い痣。
端の切れた唇が開き]

――ただいま。

[微笑を浮かべた]


メモを貼った。


[浮かんだ笑みは消え。
ふ、と天を見上げた]

どうしたの?

[残した仲間のこえを聞いて、不思議そうに問う。
数秒の間が空いて]

……あ、そうか。
あっちには、きこえないんだ。

[呟いた]


― 回想 ―

[魂だけだと涙も出ない、ただただ苦悶と悲痛な表情を浮かべて呻くのみ、テッドが部屋へと駆けこんできてセシルが自分の手をテッドに送った時には自分の手を見る、けれど霊体と肉体は別物らしく手はそこにあった]

テッド……せめて、せめて一人だけでも、帰って……

[言葉とは裏腹に、彼のぬくもりを忘れた体は彼を欲して、彼の死を望んでも居た]

……っ。
こういう、のが……鬼になるんだね……

[テッドの死を望む自分に気付いてぐっと胸の辺りを抑えながらうずくまる、テッドが自分の手にキスをしたのを見ると手がくすぐったい気がした]


[闇から染み出すように、光を曲げて影が現れる。
 今はもう肉を持たない...の魂は、青ざめた肌で
 生前の姿を形作り、ホリーに似た少女の傍らに立った
 ただいま、の声に返答を返した]

……あなた 「ホリー」? 
はじめまして だね
……さいしょの おかえりは とっとくね

[鈍い刃で喉を縊り、断ち切られたホリーの姿が
 ...の前に蒼いフラッシュバックになって浮かんだ。
 こと切れる直前のホリーの顔が、この幼い子供の姿に
 重なって見えた]


あなたは ホリー じゃなくて 鬼 だったんだね

[鬼の身体のあちこちに、生前彼女が遭った日々を思わせる
 痛ましい痕がいくつも刻まれていた。
 本来庇護するべきであろう者から与えられた服は
 簡素で擦り切れ、申し訳程度に伸びた小さな手足が
 棒のように細いので、...の目線が辛そうにそれた]

……でも ホリー、あなた
わたしと 生きてるあいだ ともだちになってくれて
ありがとう

[それはとても短い間だった。
 ...が「生きてる」間だけ、...からの「友達」
 一方的な想いだけではあるが、伝えたかったことを
 伝える...の目が、まっすぐホリーだった少女を見た]  


あなたの 仲間 コックリさんも
「ホリー」の だいじな人 オスカーも
ここにいるよ 
でももう 今は 見てることしかできない

もう何も できないんだ

[自分の命がなくなっても「ホリー」が生きていることを
 喜んだオスカーの、音を立てて割れそうな
 わずかな微笑を思い出す。
ありがとう、と言った彼が生きたはずの
 未来を思うと、言い争い憎みあうことができる
 生者の様子が羨ましく、底冷えする寂しさに表情が*曇った*]


― 現在 ―

[近づいてくるオスカーの姿を見て体育座りをしながら膝に顔を埋める]

なんかさ、オスカーと昼間一緒に話してたのが、すっごい遠い昔みたいに感じるよ。
明日、早弁食えないな、二人とも。

[泣きたいのに涙が出ない、心だけがズキズキと痛む、冷えてゆく心、暗闇に閉ざされそうになる思考、体を駆け抜けていった狐狗狸の感覚が自分の中に蓄積していくようで自分が染まってしまいそうで怖い]


おはよ、あいりす。

[ちぐはぐな答えを返す口調は、見た目より更に幼い。
目を逸らしたアイリスを、髪に隠れたままの目が見上げる]

“おともだち”だよ。
これからは、ずっと。

[善悪の区別のない――それを与えられることすらなかった子供は、
にたり、笑った]


しってるよ。

[見える口許は笑んだままで]

みんな、そういうの。
わたしたちをうらんで、いきてるひとをうらんで――おなじになるの。

[口振りは無邪気で、けれど底無しの悪意を孕むもの。
アイリスに向かって、手を差し延べた]

……あなたは、どうする?


[仲間の“声”が、向こう側から届いて、
手を差し延べたまま振り向いた]

(だいじょうぶ、かな)

[届かないと分かっているから、思いは声にもこえにもならない。
彼がどうしてそんな顔をしているのか、決して理解はしていないけれど。
上がっていた口角が、ゆっくりと*下がった*]


[体育座りをするパティの、少しだけ離れた隣。
同じような体勢で座り"テッド達の世界"を眺めていた]

……早弁。

そういえば、明日挑戦する!とか言ってましたね。
どんな先生だとやりやすいとか、そういうの、教えてもらって。

[昼休みの、いつもと違った日常。
それらは彼女のいうように、どこまでも遠く感じられた]

もう出来ないのは……寂しい、な。


[パティの心を想う。
瞳をそっと伺えば、冷たさに沈んでしまいそうで。
しばらくの沈黙の後、独り言のように語った]

……僕、絶対に"鬼"にはならないって、決めました。

[目は合わせないまま、ぽつぽつと]

この遊戯なんてものに勝って、終わったら。
霊体のままでいいから現実世界に戻ろうって。

ホリーの傍に戻ろうって、思うんです。

[それが簡単に叶うはずはない。それでも。
まぁ気付かれたら相当文句言われそうですけど、と苦笑して]

……パティさんは、どうしたいですか。

[小さな声で、まだ答えられなければそれでいいからと、
決して押し付けないようにそっと、問いかけただろう]


"鬼の少女"にはまだ気付かずに**


[テッドの様子を見てると…心がざわつく。

彼は、ここにいたどの『人間』よりも強い。もしかしたら、『鬼』よりも心自体は強いのかもしれない。

だからこそ、安心する。彼なら迷わない。絶対に鬼を殺せる。そして、生きて実世界へと戻っていく。そう思えるから。

だからこそ、不安になる。彼は、『鬼』を許さない。その気持ちが強くなり、『鬼』を倒すために、自らの理性までも捨ててしまうように見えて。]

駄目だよ…。周りを見過ぎて自分を見失っちゃ。

[そうすれば、きっと彼は鬼にはならない。自らを見失わない強さも持っていれば…。]


[オスカーの言葉に顔を埋めたまま首を左右に振る]

アタシ、アタシは……ここでいい……
テッドの側にいたら、嫉妬しそうだもん。

アタシはもうテッドに触れてもらえない、気づいてももらえない。
それだったら、側に居るのが苦痛なだけ……

[家族愛と恋人への愛情は違うから、と最後に呟き、そのまま押し黙る]


…………。

[恋人への愛情。
ちゃんと恋愛をすることなくここまで来たオスカーには
掴みきれなかったが、その切なさを感じることは出来た]

そうです、か。……ごめんなさい。

[無神経だった自分に後悔する。
それでも顔を埋めたままのパティの隣からは動かずに]


[どれ程の間、パティの隣で座り込んで居ただろう。
部屋の中央でテッドとラルフの戦闘が始まる。
緩慢な仕草で立ち上がり、何を思ったか、ふらりと近付いて]

――――。

[振り下ろされる刃に、透ける手を伸ばした]


[しかし止められるはずもない。分かりきったこと。
床へと沈むテッドに、パティはどうしていただろうか。
オスカーは酷く悲しげな笑みを浮かべると、
テッド達の傍から離れ、ひとり教官室を出て行こうと]

……あ。

[途中、鬼の少女を見かけたかもしれない。
それでも一瞬見遣っただけで何も声をかけることはなく]


[白い貌を動かし、隠れた目を向けて、
オスカーが既にこちらを見ていなかったとしても、にぃと笑いかけた。
そこには罪悪感など欠片もなくて]

[視界の端に、“あちら”の光景が映る]




    あ。

[短くこえを上げた。
風の影響も受けない筈の前髪がふわりと浮きあがり、その素顔を晒す。
光のない真黒な目を、瞠っていた]


メモを貼った。


[終わりの刻は近い。
 最後の鬼に引導が渡されるシーンも
 ...には鏡の中の世界のようで遠く、
 陽の光を見るように目を細めた]

おはよう ホリー 
  って呼ぶのでいいの?
あなたの 名前は なに?

[返事を待って、「ホリー」を見た。
 乾いた髪の毛が落ちかかった額に、どうにか見えた
 眼窩が落ち窪んで暗く、深い穴のようだった]

おともだち だね ずっと だね

[にたりと笑った少女の笑みが何を意味するかは
 知らない。でも、ずっと続くともだち、というのは
 生前、そして死後の...には魅力的なものだった
 差し出された手を、握ろうと手を伸ばした]


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