人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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……そんな事するくらいなら、
最初から戻るなんて言い出さない。

[からかわれて、苦笑する。
実際寂しくなりそうだから、良い返しが思いつかなかった。]

…ああ、いいな。行こう。

[先程の会話のせいか、外だというのに手は、離せなかった。]


― 自宅 ―

 
 あ。ひよこ豆。


[チアキが食卓に置いた弁当箱には
美味そうな料理が詰まっていた。
目ざとく豆料理を見つけて目を瞬かせた。


よく見れば、やはり増えている包帯。
包帯で覆われた下に何があるのか、
悪い想像が膨らみかけたが
首をゆるく振ってそれを払って。

頑張っている様子のチアキを見つめる。]




 美味そう。
 チィ。ありがとう。


[珍しく素直な礼の言葉をかけて、
去りゆくチアキを、見送っただろう。]


[繋がれたままの手に、嬉しそうにくすりと笑う。
 一部の村民にはもう勘付かれているだろうし、折角の時間を、あまり無駄にしたくもない。]

 どこがいいかな……。

[見上げた空は青い。]

 草原か、河原あたりなんてどうかな。


メモを貼った。


[二つ提示されて、少し考えて。

ん……じゃあ、河原、行ってみるか?

[河原の方が、草原より少し遠く。
村の中をゆっくり歩くために。]


― 自宅→ ―

[チアキが去っていった家で。
食卓に乗った料理が
否が応でも日常を思い出させて少し切ない。


昨夜、深く深く眠ったせいか、
まだ眠気も遠く。珍しく。


再び、村を歩いてみようかと。
ドリベルに声をかけてから、外へと。

宛てもなく、ゆったりと散歩を。]


 ん、行こうか。
 今日は天気がいいから、きっと川の水も気持ち良いだろうね。

[そう言ってから、ふと考えて]

 ……あぁ。
 私達は触れなかったか。

 けれど川のせせらぎを聞けるのは、嬉しいね。

[冗談めかし、少し笑う。
 歩くペースはゆっくりと、周囲の景色を楽しむように。]


[チアキの残していってくれたお弁当。
相変わらず手はすり抜けてしまうけれど、
心はいっぱいになったつもり。


誘われて三度外へと。
二人でゆったりと歩く散歩道は穏やかで。



風が少し悲しい気がするのは、
夜を迎えるからかもしれない。]


 …風邪を引いたりすることもないですし。
 ……星を見ながら眠るのも…いいかもしれませんね。

[果てのない星空を眺めながら。
思いついた言葉をそのまま口にする。]


―――――。

[その、散策の途中で。
楽しそうに食事をする一帯を見つけて。

チアキの包帯の範囲が、広がっているのを見る。
…隠しているようだ、と。

胸がざわついた。]


 いいね。
 でも、外じゃ いろいろ …
 … そういう事は、出来ないね。


[してもいいんだけど。と付け加え。

夕暮れ時から夜にかけての時間、
村のあちこちを歩いて回る。

眠るならどこが良いかと思案しながら。]


 なに?

[足を止めた弟と同じ方向へ視線を向ければ、空き地での、楽しげな食事の風景があった。]

 あぁ、チアキ達───

[楽しそう、と言おうとして、止まる。]

 …………。

[どこか、違和感がある。
 胸騒ぎがして、握った手の力が強くなる。]


[死者が生者に出来ることはなく。

そして仮に、生きていたとしても。
病が発症してしまえば、止めるすべはない。]

……楽しそうだな。

[元気そうに笑うチアキ。
発症していたとしても、していなかったとしても。
彼が、明るく過ごすと決めたなら…。

声は、思っていたより寂しげに響いたけれど。]

パン……食べてくれてる、な。

[泣きたくなる気持ちを耐えて、
強く握る手を、握り返した。


 ………    。

[ぱちり、と二度ほど目を瞬かせて。
しばらく。かなり。沈黙してから。]


 ……誰も見えないなら…いいんじゃないですか。

[俯きがちに呟いて。
慌てて打ち消すように、別の話題を振る。]


 ……ところ、で。
 …前髪切るとしたら…どうやったら切れると思います?

[鋏に触れないからどうしたものか。]


[沈黙の間は、同じように目を瞬かせながら
ドリベルの顔を見つめていた。]


 ………… いいんだ 。


[それは良いことを聞いた…とは言わないが
目を細めて唇には笑みを。
小さく呟きを返して、不穏なほどゆっくりと頷いた。]


 ホレさんを握った
 ケヴィンさんに切ってもらう … とか。


[触れられる刃物を思い浮かべてみれば
その発想にしか行き着かなかったが。

想像してみれば、実にシュールだった。]


 あぁ……。

[そういえば、チアキは攻芸ともども、薬を飲んでいないと言っていた。
 だからなのか、偶々かは分からないが、もし黒玉病なら、彼もまた、こちらへ来てしまうのだろうか。]

 うん、きっと喜んで食べてくれたよ。
 ケヴィンのパンは、とても美味しいから。
 ……。

[泣くのを堪えているらしいことが、握り合った掌から伝わってくる。
 だから]

 ふたりきりでゆっくり過ごせる時間、あまりないかもしれないね?

[つとめて明るく。
 けれどきっと、声は微かに震えていたろう。]


…………。

[俯いて、一度だけ地面を睨みつける。
兄の手を握った手が、震えた。

………なら、

……今のうちに。ゆっくり……しておこうか。

[明るい声を出してくれる兄が、居てくれたから。
同じように、明るく振舞おうと。

弟子を傍で看取りたい気持ちも、あったけれど…
耐えられない気も、したから。]


 ……確認しないでください…。


[俯いたままではあったけれど、
耳まで赤いのは夕暮れのおかげでばれなかったと思いたい。]



 ……ホレーショー…さんに…ですか。
  …………よく切れそうです、けど。
 …適切な人がきてくれるまで……おあずけですかね。


[ケヴィンの腕は信用してはいるが、
やはり色々怖かった。

綺麗な場所を沢山見つけにいくのなら
少し、視界を広げてみようと思ったのだけれど。

できればなるべく遅い方がいいと、矛盾した呟きを。]


 ドリーの目。

 こうしてちゃんと見られるのはボクだけ
 … っていうのも
 ちょっと幸せなんだけど。ね。


[赤い耳を指先でくすぐり、
そのまま目元にかかる前髪を掻きあげて。
正面から双眸を見つめる。
小さな独占欲を込めて、
彼の目元を逆の手の指先で撫でる。]


 ダメだよ。もう、誰にも会いたくない。
 こっちへは。  誰も来て欲しくない。


[適切な人と言えば誰かと
思わずちょっと想像してしまいそうになるけど。]


[大丈夫、腕は確かだ。

[と、話を聞いていたら斧を素振りしたに違いない。*]


 賑やかなのも好きだけどね。

 ……ふたりきりの時間も欲しいけど。

[手を握ったまま身を寄せて、チアキを見つめる。

 きっと、すぐ会える。
 それが、悲しいことか喜ばしいことかは分からないけれど。]

 行こうか。

[河原への道を、また歩み始めるべく、ケヴィンの手を緩く引いた。]


[どこからか自然の風でない風圧を感じた気がした。]


[弟子には夢を叶えてほしかったから、彼の生を望んでいた。
会うのだって、何十年先で良かった。

でも、願いはいつでも叶うわけではないのを、知っている。]

……ん。

[せめて最期は、心穏やかであれと願って。
兄と二人、また村の中を歩いていく。]


 ……その方が…よく見えるでしょう。
 …エルも……エルが見せてくれるものも。

[向けられた言葉と撫でる指に、
このままでもいいか…と思ってしまう。
流されすぎだと自覚はしているが。]


 ……まぁ…適切な、と考えると。
  ……僕になるんですけどね…。

[はっきりと言ったサミュエルに相槌を打ち。
考えてみると、親交のあった人達の中で、
髪を切れそうな得物というと自分くらいだった。

やっぱり前髪は当分このままになりそうだ。]


 いい子だよね、チアキは。

[おそらく、死期は悟っているだろうに。
 なのに皆の前で、あれだけ明るく振る舞える。

 せめて最期が、安らかであれと。
 去り際に、ちらりと視線を向け、微笑んだ。]


 ……そういえば。

 ケヴィンは、どんなラーマになるつもり?
 私は、おまえの元でもう一度唱いたい……そればかりだったから、あの、斧の形をとったけど。


 ずっと、こうしていてあげようか。


[前髪を片手で押さえている手で頭を撫でる。
溺愛から甘やかし過ぎている自覚は
まったく無い。
だから、ひどく真面目に提案した。]


 うん。
 … でも、もうドリーをラーマとしては
 扱うつもりも無いんだ。


[他の繋がり方を得たから。
それがとても幸福だと知ったから。
そう、真面目な声音で胸の内を吐露する。]


……俺の弟子だ、当然だろう。

[間接的に自分を褒めている。

ん。

俺は、歌下手だからな……
ホレーショーのように綺麗な斧にはなれない。

[憧れはなくはないが、雑音しか出ない未来が予想できて苦笑する。]

……バンビでも振るえるような、
なるべく扱いやすいラーマになるかな。

[ライマーを目指すバンビたちの、力になれるように。]


 っ。

[間接的に自分を褒めるケヴィンに、軽く噴き出す。]

 うん、ケヴィンは師としても一流だったと思うよ。

[けれどそれは、嘘偽りのない感想。]

 歌……。
 けれどケヴィンは、私を唱わせることは、とても上手かったと思うけど?

[バンビにも振るえるようなと聞けば、納得したように笑顔で頷き]

 そうか。
 なんだか、ケヴィンらしいよ。

[ラーマとなったケヴィンを手にしたバンビ達が、一人前のライマーとなり、巣立つ。
 そんな未来に、思いを馳せた。]


[穏やかに散策する村では、
ひとつ、またひとつ、と命が失われている。
漂う悲しみの気配を感じながら
ドリベルの手を強く握った。

どこまでも一緒に。
もう二度と離さずに。
悲しませるような事はしない。

誓いを胸に。

今夜は星を見上げて静かに過ごそう。
どんなに悲しい出来事が起きようとも
残酷なほどに夜はやさしく。
どんな日にも等しく訪れる。そして新たな日の黎明も。

それを、ドリベルとふたりで見届けよう。**]


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