123 参加者募集【勇者と魔王、はじめての接近】
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人
狼
墓
少
霊
全
………?!
[急に魔導書付近にいた人々の気配が消えた気がして。意識を擡げた]
[野菜の国の歪んだ魔力がパーティを襲った事を察し、とっさに持っていた者の側で魔導の力を発動させた。魔女ではなく、魔導書として]
我、魔導書として
所持する主人とその仲間を保護せん…
【Barrieren zum Schutz(護法の障壁)!!】
[封じられた光の輪が魂を攫う。魔導書は野菜になった者を匿った事だろう、俺と同じ場所に]
すげえな天啓。あっさりひとつの国を滅ぼしたり仲間見捨てさせようとしたりパーティ同士討ちさせたり…
実は天啓のふりした悪魔なんじゃね?勇者のパーティとして叛逆してもいいんじゃねえのこれ?
[ぶつぶつぼやいたが、既に実体の無い魔導書と化しつつある自分には手出し出来なかった]
ーとある獣の話ー
[小さな頃から、私は人間に憧れていた。
と、いうよりも自分が人間でないことが不思議でならなかった。
殻を破った私が初めてみたのが、人間だったものだから。
今思えば、あれは所謂冒険パーティというものだったのだろう。
その中の一人、魔導師が私を見てにっこりと微笑んでくれて。
私は、この人こそ、この種族こそ、私の親だと確信してしまったのだ。
すぐに私は仲間の元へと戻されたけども。
仲間の姿を見るたびに、違和感があってたまらなかった。
私はなぜ人間でないのだろうか]
[人の言葉を覚えた。
人へと変ずる術を覚えた。
人里へと下りて、人と交流した。
そんな様子が、仲間たちは気にくわなかったらしい。
誇りを失ったのかと、幾度となく責められた。
だが、自分の心情がすべてであった私にとって、それは風の囁き程度の意味しかなかった。
そうして仲間を脱しようとした私に、罰は訪れる]
[もうバカなことはしないと懇願するなら解いてやる、の言葉と共にかけられた、口塞ぎの呪い。
私の口は意味のある言葉を発することはなくなった。
だが私にはそれは大した問題には思えなかった。
最初は、だ。
筆談も私は上手くないし、そもそも文字を知らぬ人が多いこの世界で、友を作るのは難しく。
やっとできた友人も、やがて寿命がくる。
人の命のなんと短いことか。
最後の言葉をかけてやれぬこの口の、なんと忌まわしいことか。
だからもう、これで最後にしようと。
寂しさに堪えきれなくなった私は、人であることを諦めようと決意した。
でもせめて最後に、初めて見たあの魔導師がいたパーティのような冒険がしてみたいと思って。
思って……]
ーそして現在ー
……?
[はて、私はどうしたのだったか、とヨーランダは首を傾ぐ。
確か、野菜の国でぼんやりしていたら、眠たくなってきて、それで……それで?
光の輪に守られたなどと知らないから、不思議そうにきょろきょろして。
ふと、ヤニクがいるのを見つけて、口をオーの形に開く。
ヤニクヤニク!ねえなにがあったの?なんでいるの?ここどこ?
慌てて近付いて、ぱくぱく口を開閉させて。
意味のある言葉を自分は紡げないことを思い出し、しゅんとする。
よく見れば彼は眠っているようで。
起きたら説明してくれるかしらん、とちょこりと隣に座ることにした**]
[側に誰かの気配を感じた。これは先日抱きしめてくれた相手のものだ]
ヨーランダ…?良かった、こんなやり方で仲間を助けるのは初めてだから成功するかは賭けだったぜ
[胸を撫で下ろし、相手の存在を確かめるように寄った]
ここは魔導書の中に俺が作り出した異空間だ。
インディグネイションの聖属性で、歪んだ魔力からマスターや仲間を保護する為に存在を引き込める。
ただこの空間は生身の人間には長居すると体に毒だ。パーティが魔界に着いたらここを出て元の世界へ戻るといいぜ、マスター
[ここに引き込んだ際に、空間補正で外界に魔力召喚した野菜置いてきたから残されたパーティは仲間が野菜になったと勘違いしているかもしれねえなあ…とぼんやり思い出したが]
…まあいっか。
[黙っている事にした]
[ふわり、意識が浮上してくる。
数度瞬けば直ぐに、元居た場所とは別の場所だと言うことは理解でき、内心首を傾げながら身体を起こした。
す、と顔を上げれば、ヤニクとヨーランダの姿を視界に捉え、そのまま傍へと走り寄る。]
……あれ、皆は…?
あぁ、ヤニクが居るってことは……。
[もしかして、本の中かな?と首こてり。
野菜の国に居た時にそんな話をしていた様な。
その場に姿が見えない皆の事を考え、
不安げな表情を浮かべた。]
ルーカス達と違って、自分の足下が透けている事に気づいた。
ヤニクが居るって事は…ここは新装オープンのラーメン屋です!
…だったら平和だったんだけどなー(とおいめ)
[殺風景すぎる異空間に気づいて、魔力で周囲に明かりを灯し宿の中のような景色を作り出す。勇者達が集う場所をトレースしたので、皆にはおなじみのものだろう]
ここは君が察したとおりの場所だぜ。
[と似たような説明をルーカスにしながら、テーブルと椅子を魔法で部屋に出現させる]
ここにいないパーティ仲間はどうなっているのかって?無事なんだろうけど詳しい詳細は把握してない。昨日はブレンダからドナルドの伝言を預かったり出来たんだが…
よかったら、先日野菜の国で何があったのか聞かせてくれないか。
[門外不出の魔導書記述レシピでティーセットを用意した。勇者パーティご用達の品々]
1.ミルクエクスポーションティー(体力完全回復)
2.レモンエリクサーティー(魔力回復)
3.さわやか聖水ティー(呪い状態回復)
4.やまびこそうティー(沈黙状態回復)
5.ミント風味気付け薬ティー(混乱状態回復)
6.苦い万能薬草ティー(盲目&猛毒&沈黙回復)
俺は2貰うかな
[魔道書の持つ術式の一部を解読。
解除のための術式を描き、魔力を注ぐ。
成功すれば幾らか閉じ込められた魂の負担も減り、
会話も可能、となるはずだった。
術式を展開した直後、それは起こる。
急激な魔力の逆流と吸引。
不味い、と思ったときには手遅れだった。
魔力が多いからこその失態。
所詮は人の作り出したものだと侮っていたのか。
結果、闇へ落ちるように魔術書の中に取り込まれてしまう。]
[周囲から聞こえる、声。
そっと瞳を開くと其処には幾つかの見知った顔があった。
困ったように薄く笑って、]
ごめんなさい。
失敗、しちゃったみたい。
[両手を胸の前で組んだ。]
[) 展開された障壁と彼の言葉を聞いて]
ありがとう。
あなたの力なのね、これは。
[周囲を見渡しながら礼を言う。
自身の掌を二度、三度。
開閉させた後に、]
私は、ダメみたい。
魔力が一切感じられないの。
魔道書に取り込まれた時に――
[あったらあったで、幸せなものではなかったけれど。
無くしてしまえば、酷い喪失感が
小さな掌にずしりとのし掛かった。]
レモンエリクサーティー飲んでいた時にブレンダの気配を内部に感じ、びくっとした
[なんと ぶれんだ が まどうしょ いくうかん に いる! やにく たち の そば に たおれているぞ!]
>コマンド?:かけよる→こえをかける
ブレンダ、大丈夫か!?どうして…
[ 詫びの言葉から、彼女が無理して力を使った事を知る]
なんてこった…この魔導書は神憑った力があるし、君を倒す力を持った俺さえ封じる程だったのに…それでも挑もうとしたのか
[ 皆を助けた事で俺に礼を言い、力を失った事を嘆く彼女の前で唖然と立ち尽くす]
力が無い?魔導書に奪われたわけでは無さそうなんだが…魔王の魔力は通常弾いてしまうだろうし。
弾いた衝撃で、君だけ取り込んで力は外界のパーティの誰かに飛んだかもしれないな。憶測しか出来ないけど
>>*0 あれ…クラリッサ??
[ブレンダがかつて持っていた魔力を感じると同時に、クラリッサの声を聞き。魔導書の外を探るかのようにキョロキョロと周囲を見回した]
もしかして、魔導書は今クラリッサの手元にあるのかな…?
もしそうでないなら、クラリッサに魔導書を保護するよう嘆願した*だろう*
[…はの料理を魔導書内異空間に拝借転送した!]
マスター達がここで飢え死にしたら困るからな
[魔導書的にはマスターを助ける魔法しか使えないのだが、料理人気質が働いてしまった。自分まで味見と称して3もぐもぐ。42(0..100)x1]
うーん、B級だぜ…。
[ ホレーショーが呟いた言葉を繰り返した。まさか同じものを飲んだとは知らず
その後、異空間内に食べたい希望者がいれば、ホレーショーのメニューを再現したこと*だろう*]
[起きたヤニクに安堵していれば、突然抱き締められた。
きょとんとしてヤニクをまじまじと見ていれば、親切な彼はやはりこの状況の説明をしてくれた。
……ますたぁ?私?
自分を指差して、またきょとんとして小首を傾いで。
随分と疲弊した様子の彼がまた微睡むのを見て、なでなでと額を撫でてみたりして。
やがて、ブレンダやルーカスと再び話始める彼を、の2を飲みながら、おとなしく見つめていた]
[の4を、椅子にちまりと座ってモグモグして。
ふと、何気なく視線を下にやってから、目を丸くして、みんなの顔を見て、また下を見る。
だって、ヤニクの足元が透けてたものだから!
食事を片手に持ったまま、あわあわと彼に走りよって。
どしーんと彼に抱きつくと、慌てた様子でぱくぱくと口を動かす。
それから、もどかしそうに首を振って、また抱きついた]
[>>*1 声と同時に魔導書が誰かの手に取られるのを感じた]
たぶん今君が持っているそれがそう。訳あって消えたパーティメンバーは皆そこに封じられている、魔界に行かないと出られなさそうだ。
すまないが、それまで預かってくれないか
ヨーランダに抱きつかれて、さらに目をぱちくりさせた。
[足下を指差して、じたばたして。
慌てすぎたのか、無駄に体力を使ったためぷひゅんと奇妙な息を吐くとともに電池切れのようにおとなしくなる。
ヤニクへへにゃんと眉を下げて視線を送って、また足を指差して。
彼の手をにぎにぎして、不安を顔一杯に湛えていた**]
>>*2 俺が魔導書の異空間内に保護している形になっている。ただ、ここは生身の人間は長期間耐えられない。
[裏を返せば、長期間いられる自分は生身でなくなりかけているわけだがその辺りは伏せてしまった]
明日明後日までに魔界につければ何とかなりそうだが…
[ 何かに慌てるヨーランダに視線を向けると、どうやら足下に気づかれたようで]
…うん、そうなんだ、ごめん。でも、まだ大丈夫だ
[安心させるように、握られた手を握り返す]
ブレンダも休むといいぜ。魔界に行ったら魔力が戻るかもしれないしな…?
[ 喪失感に打ちのめされる彼女に、可能性を*告げた*]
ははっ、ヤニクのラーメン食べたいね。
[冗談に対し笑うが、直ぐに変わる空間には感嘆の声を上げる。
もし、この風景でその冗談を言われれば、間違いなく信じていた。
出現した椅子に手を掛けようとする、その時。]
……! 魔王、様。
[彼女に気づく。
直ぐに傍に寄り、彼女の手を取った。
暫くすれば先に手を掛けた椅子に座るだろう。**]
>>*3
ブレンダ達を先に助けてやってくれ、俺は最後でいい。異空間が脱出前に壊れたら拙いからな
助け方は…癒し系の君の方が詳しそうだ、任せた
[賢者や僧侶系なら魔導書を読む心得もあるだろうと]
魔界に罠が待ち受けていなければいいが、と心配そうに天を眺めた
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