241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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── 5th day 中央エリア:兄間薬品付近>>5:@77 ──
……あの子。
[上空へと飛んで、それこそ死神様の高みの見物──とばかりに、様子を伺えば。
黒狼に襲われている子の一人は>>5:258、初日のバードハンティングの飛び入り参加者。 もう一人は、彼女のパートナーだろうか。>>5:293
苦戦しているようだったし、2人とも明らかに負傷と疲労が色濃いことぐらいは把握出来たけれど、助けるつもりはなかった。 何せ、彼らの相手は漆黒のノイズだ。 助ければこっちも巻き添えを食らうし、サブミッションでもなければ、死神が襲われている参加者を助ける道理はない。]
(@0) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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[だから、ただ、様子を眺めていて。
──やがて、少女が力つきる。>>5:320 続いて、青年の方も。>>5:338
最期の絶望に染まったような悲鳴を、ただ、上空から聞いていた。]
(@1) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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…………。
[一部始終を見届ければ、やがて小さく息を吐く。 弾き飛ばされた黒狼は、青年と共に既に消え去っていただろうか。>>5:337
何はともあれ地上から危険が去ったなら、とん、と足音軽く、路地裏へ降りて。
そうして、ふたりが消えた路地裏を、再び歩き始める**]
(@2) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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― 5th day ―
こちにんは ごげきん いかが?
[>>5:+58脱落者たる白い王子様と目が合った。 わたしが向ける感情は、無。
消えゆく人に、何かの感情を向けるのは無駄だって、 先生も、死神の先輩も言ってた。]
……ざねんん だたっね
[一応、お悔やみは申し上げる。 すてきなブーケを貰ったお礼もあるし。]
(@3) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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[それ以上、何かを問われたとしても。 わたしは逃げるように、飛び去っていく。
何をしているのかは気になったけど、 話をしたら余計な感情が生まれそうで、怖かったのかもしれない。*]
(@4) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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― 5th day/西エリア:盟海珈琲店 ―
[死神のゲームは平和な日常を過ごしてきた人間が正気を保ち続けられる程生ぬるいものではない。 ゲームのような、だけど決してゲームじゃない世界。
賭けられたチップは他でもない自分の命なのだから。 それは全ての参加者に言える事で――
だからこそ、彼のような優しい人間が よくこれまでの間生きて、耐えてきたと思う。
怖いと思うのが、それが当然なのだ。 だから、彼の弱さも受け入れる。>>339]
(@5) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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[彼の希望になっていたという言葉に 一度強く頷いて。>>5:340
かつて、女が誰かの希望になろうとした事はあっただろう。 それは蜜の香りに寄った獲物を捕らえる為。
味覚を通さず、唯一味わえるもの。 希望が“絶望”に転じる様を味わう為に他ならなかった。
結果、与えられた希望から劣情を懐いた者の末路については 食欲”として、いただいた。とだけ言っておこう。]
(@6) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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[そんな、あの時の行動を希望としてここまで頑張れたというのなら。
不条理な世界で自分を見失う事もなく。 魂の在り方を保てているというのなら。 女にとっても、彼を食す事なく踏みとどまった意味はあった。
あぁ、すっかり絆されてしまったな…なんて思うけど。 彼の活躍を最後まで見届けよう。 希望の行く末を。やがて辿り着く未来を。]
(@7) 2018/05/23(Wed) 02時頃
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うん。うまくいく事を祈っているわ。 きっと大丈夫、私が保証しちゃうんだから。
[なんていい雰囲気の中、どうやら突然の来訪者もあったようで。>>5:328>>5:333>>5:#22 どうやら今日も無事ミッションはクリアされたようだった。
今日が終われば残りは2日。 禁断ノイズが出ている以上以前より状況は厳しく、危険は増している。]
(@8) 2018/05/23(Wed) 02時頃
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[時間ときけば少しの寂しさと不安がなかった訳ではない。]
えぇ、信じてる。
[それでも、彼の言葉を>>5:342 今後も無事である事を信じよう。]
だからひとつ約束してちょうだい? シュンタロが生き返ったら、またデートしてくれるって。
[タイムリミットの迫る刹那。 果たして約束は彼に聞こえただろうか。
どちらであれ、死神のゲームは明日へと続くだろう。*]
(@9) 2018/05/23(Wed) 02時頃
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― 6th day/中央エリア・イザナタワー99 ―
[ここに登ってみれば、窓に何やら怪しい魔方陣が描かれていた。>>4:460 それは紛れも無く、禁断ノイズの精製陣。 迷わず大鎌を振るい、窓ガラスごと陣をぶち壊した。]
『禁断ノイズの精製陣を見つけました』 『イザナタワーにあったので、壊しました』 『他にもあるはずです、気をつけてください』
[……と、死神仲間に報告のメールを送る。 ついでに、今日も確認を取ってみようかな。]
『今日のミッションについては、わかりますか?』
[要領は昨日と同じ。だけど、考えるのに時間をかけるよりは、 答えを教えてしまったほうが、こちらとしても楽かもしれなくて。なやみどころ。]
(@10) 2018/05/23(Wed) 02時頃
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[わたしは大鎌を構えて、窓の割れた展望台でただ“待っている”。
先生から預かったゲームマスター代行。 最終日まで持ち越す必要なんてない。
今日で、全滅させればいいのだ。**]
(@11) 2018/05/23(Wed) 02時頃
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― 6th day/??? ―
[報告メールを確認すれば溜息をひとつ。>>@10 こうなれば本格的に武器のひとつも用意した方がいいのかもしれないなんて、昨日破られたドレスを思い出す。]
『ありがとう、こちらでも見つけたら壊しておくわ』 『ところでMs,碧衣はマドレーヌとマカロン、どちらがお好み?』 『ミッションについては…残念だけどわからないわね。また解説をお願いするわ。』
[悲しきかな。 死後も合わせれば日本にいる期間の方が長いとはいえこの死神に漢字を読むだけの学はない。
やはりと言うべきか、紫蘇の字が読めるはずなどなかった。**]
(@12) 2018/05/23(Wed) 02時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 02時半頃
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『マドレーヌが好きです』
[>>@12即返信。 マカロンも捨て難いけれど、貝のようなかたちのマドレーヌがかわいくて好き。]
『漢字、読めると面白いですよ。 一緒に先生に教わりませんか』
[ミッションについての解説を求められれば、それについても打ち込んで送った。]
(@13) 2018/05/23(Wed) 12時頃
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― 6th day/東エリア:JUN-Shock ―
「以上3点でお会計――」
あ、ポイント支払いでお願いするわ。
[買い物を終えた女は化粧室に入っていく。 今まで着ていたドレスを脱ぎ、購入したばかりの洋服一式に身を包めば準備は完了。
オレンジ色の肩出しトップス。 ふんわりと、だけどとても丈の短くなったスカート。 対策としてのドロワーズも忘れていない。]
(@14) 2018/05/23(Wed) 13時頃
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[体に無数の口を宿し戦うスタイルの女にとって 純粋に戦いやすい格好になっておくというのは重要だった。
肌の露出を増やす事はそれだけ口を外部へ出し攻撃のチャンスを増やす事に直結する。 最高効率を求めると水着姿に坊主頭となるのだが… さすがにそこまではできないので、今取れる最善の格好を選んだつもりだ。]
あら、お返事かしら?
[最後の身だしなみチェックをしていると端末が震える。]
(@15) 2018/05/23(Wed) 13時頃
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[予想通り、彼女からの返事のようだった。>>@13]
『わかったわ。それじゃあ後で持って行くから楽しみにしていてちょうだい』 『一度自分の目でも現場を見ておきたいし』
[すでに破壊されたと聞いているが何か得る物はあるかもしれない。 漢字の話題になれば、]
『そうね…私も教えてもらおうかしら』 『わからないままっていうのもつまらないものね』
[パパに捨てられ売られて以降、 学校にいける状況ではなかったのだから。
生徒ふたりの小さな教室。 そんな形で学生時代を取り戻すのも悪くないのかもしれないなんて、思ってしまった。 最後にミッションの解説についてお礼を添え、返事を送った。**]
(@16) 2018/05/23(Wed) 13時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 13時頃
−6d・スクランブル交差点−
[死んだ。目が覚めた。
また死んだ。また目が覚めた。
隙 を 生 じ ぬ 二 段 構 え**]
― 5日目 ―
[――色々あってブタ捕獲作業に勤しむ俺(たち)は
疲労からか不運にもブタの踏み台にされてしまう。]
[背後のパートナーに襲い掛かるブタが幻視されたが
小さな悲鳴に身体ごと振り返ると
じりじりと対峙している。
下手に助太刀をするとまた逃がしそうで
どうしようか、とじれったく思えば
伸ばした手を器用にすり抜け
更には氷柱すらも避けきった!]
―ふ、ははっ、
アクション俳優にでもなれそうだな?
[段々と笑えてきて、笑みを含んで言えば
そのままやはりつったかたー!と
走り去って見えなくなったブタを見送る。
あんたの勝ちだ。]
[頭を抱えたパートナーに
あまり気にするな、という旨の声かけをすれば
上を見上げているので、追って空を仰ぐ。]
[どこかで見た黒い少女に気がつけば
目があったような気がして小さく手を振ってみる。
反応の有無は気にしていない。
だって今は、二人しかいない世界のようだから。]
[それから、少しの暗転のあとに目が覚めたのは、5
1:兄間薬品
2:キリエ駅
3:イザナタワー99
4:甘味処あん屋
5:スクランブル交差点]
― 6日目:中央エリア・スクランブル交差点 ―
……っと?日付が変わったのか?
[ピグノイズ捕獲失敗の敗北感を尻目に
一瞬の浮遊感の後、地面についた足を見つめて。
パートナーは近くにいただろうか、仮にいなくとも
昨日よりは取り乱さなかったはず。]
…メールは特には届かねぇな。
となると、昨日とやることは同じ。
結局一匹だもんな…。
それと。この敗者復活ミッション、
日を重ねるごとにライバルが増えてくだろ。
なら先手必勝で[ごん。]さっさと…………ん?
[難しげに聞こえる御託を並べようとしたところで
足に何かがぶつかった。
目線を落としてみると、つぶらな瞳と目が合って。]
[『しゃがむ』という1アクションが惜しかった俺は
足元のピグノイズを蹴り上げようとして――【85(0..100)x1】]
[ぴぎーッ!とゴム鞠のように跳ね上がったピグノイズを
胸元の辺りでしっかりと抱え込めば。]
………!!
……………!!!!
[ちょっと嬉しくて言葉にならなかった。]*
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― 6th day 南エリア→??? ―
[携帯端末がメールを受信する。 見れば、予想通り碧衣からのご連絡。>>@10
どうやら、禁断ノイズの出所を破壊したらしい。 お手柄ね、なんて呟く。 どうやら本当に碧衣にとっても禁断ノイズの存在は予定外の事態らしい。 彼女を疑っていたわけではないけれど──いや、疑ってはいたかもしれないわね、と小さく苦笑する。 ゲームマスター代行のタイミングと殆ど同時の異変だったことも手伝って、きっと、疑問には感じていた。]
『了解しました。まだありそうなのね。 ということは、当分、警戒は必要そうですね。 ありがとう。 ……そちらも気をつけてちょうだい。』
[相変わらずの素っ気ない文面。 昨日とさほど変わらない文末には、ほんの少しだけ、本気の心配も滲んでいたけれど。 きっと、無機質な画面越しでは大して伝わらないだろう。]
(@17) 2018/05/23(Wed) 17時半頃
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で、あとはミッション、と。
たぶん、これで合ってると思うのだけれど。 ……果物狩りの次は、バラバラ殺人事件?
[言ってから、碧衣のサイキックを思い出す。 ──成程、これはまさしく彼女が出題するに相応しい問題には違いない。 ……解釈が、ちゃんと合ってればだけど。 多少の不安が胸を掠めたので、念のため。]
(@18) 2018/05/23(Wed) 17時半頃
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[解かずとも 聞けば解決 便利よね。 死神少女、心の一句。
参加者の皆さん、死神になれば、ミッションに頭を悩ませることもなく、直接ゲームマスター(代行)に答えを聞くことができるわよ。 さあ、あなたもレッツ☆死神ライフ!! ──なんて、心にも思ってないことを。
……とりあえず、推測の段階ではあるけれど、まずは参加者たちが集いそうな方向へ移動してみようか、と。 足は南エリアの片隅、御沙霊園の方へ。**]
(@19) 2018/05/23(Wed) 17時半頃
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― 中央エリア:イザナタワー99 ―
[装いも新たにしたところで向かったのはイザナタワー。 正規の方法で登る事はせず、空を飛んで向かえば展望台にいる彼女の姿を見つけた。>>@11]
ご機嫌よう。 はい、差し入れのマドレーヌよ。
[マドレーヌの入った袋を差し出し精製陣があっただろう場所を確認する。
RGからではただのガラス片にしか見えないそれはUGから見れば欠片のひとつひとつに何かが描かれていたのが視認できる。 場所も展望台という偶然立ち寄るような所じゃないというのが実に厭らしい。 そして…派手にやったわね。しょうがないけど。
それが自分の目で現場を確認しての感想だったでしょう。*]
(@20) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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― 6th day 南エリア:御沙霊園へ ―
何か、ちょっと。 ……減ってきた、ような気がするわね?
[何がって、黒い禁断ノイズの存在だ。 南下すればする程、中央エリア付近よりは見かける頻度が減ってきたような気がする。 勿論、全く居ないわけじゃない。それでも、体感、少しは動きやすくなったような──と思って、碧衣のメールを思い返す。>>@10]
精製陣、こっちにはないってことかしら……。
[それなら、禁断ノイズの数が少ないのも頷ける。 ということは、大元は、北か東か中央か、──西か。>>#3]
『南エリアの方に来ています。 こちらには、精製陣はないみたい』
[少し迷ってから、死神たちにメールを一斉送信。 情報共有は大事だ、きっと。]
(@21) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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[ふと顔をあげれば、道の脇、木徳図書館が目に入った。 無数の本のある建物。即ち、図書の都。
……不意に、2日目のことを思い出した。>>2:214 教科書の中の"知識"。 エントリー料として支払い失った筈の知識が、何故か記憶に引っかかっていたのは、単に"物語"として気に入っていたからだったらしい。>>2:@81 とはいえ、力を貸してくれた少女の存在が無ければ、タイトルまでは行き着けなかっただろう。]
……あの子たち、生き残ってるのかしら。
[首を傾げる。さて、どうだろう。 血塗れ少女──確か、圭とか呼ばれていたか──の覚悟次第、といったところかもしれない。]
(@22) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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[それにしても、妙なタイミングで思い出したものだった。]
"手段を、選んでいる遑はない"、……ね。
[誰か、どのような目的で禁断ノイズたちを呼び出したのかは分からない。 ただ、死神も参加者も無差別に襲う、手段を選ばないようなそのやり口は。 一体全体、何をどうしたいのだろう、と疑問には思う。
──どうにかしたくても、どうにもならない事が、あるとすれば。]
まあ、一番どうにもならないものなんて。 ……世界、よね。
[条理で不条理な、すばらしきこのせかい。 そんな独り言を零していれば、御沙霊園が目の前に見えてきたか*]
(@23) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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[瀬尾さんにメールを返した後は、 大鎌の柄を杖のように突きながら、静かに立っていた。 >>@20すると、スージーさんがここへやってきてくれて。 差し出された袋からは、甘くて美味しそうな香りがした。]
わっ あがとりう ごまいざす
[かわいくて好きなマドレーヌを受け取って、張り詰めていた表情が綻んだ。
彼女は魔法陣が描かれていた、割れた窓の場所を見ている。 UGから見れば明らかに分かる、何かが描かれた跡。]
こかこら くろい ノズイが たさくん できてんだたと おいもます
[その犯人に、心当たりだけはある。……根拠も証拠もないけれど。 わたしは正直にそれを口にするべきか、しないべきか。 悩んで、じっと立ち尽くしていた。*]
(@24) 2018/05/23(Wed) 21時半頃
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── 無の色と ──
[ 無だなァ、と、思った。
何時ぞやの闇色とは、また違う何か。
残念だねえ。ご機嫌は普通。
そんな風に世間話をしても良かったけれど、
彼女は生憎そんな気分じゃあ無い様。
然し此方に向ける其れは、…おかしいな。
豚を追いかけることを知っていないのか?と、
思ってしまうのも無理は無い、雰囲気で。
せめて詳細を聞ければ良かったのに。
── なあ、ねえ、きみ。くらげちゃん。 ]
[ 飛び去る彼女にぽつん、と、
投げかけるおとこの顔は、
至って何時もと変わらない* ]
── 中央エリア:スクランブル交差点 ──
[ 気がつけば、其処に居た。
"昨日"以上に張り詰めた空気の中、
変わらず携帯を取りだしてみれど、…
やることとしては、変わらないのだろう。
隣のパートナーを見やって、
── このミッションって、
死神側が出してるんだよね?
── あの、一番偉い人。
── 嘘じゃあないんだよね?
なんて。
昨日ふと過ぎったあの雰囲気から、
思った何かを言いかけて、…止めた。 ]
[ 多分、考え事をしていた所為だろう。
前方を歩いていたパートナーの背にぶつかって、
はて何事かと、見た先。 ]
…… 案外直ぐ近くに居たんだな…
[ そしてあっさり捕まるものでもあるらしい。
バッジに変わった豚を背越しに眺め、
ぱち、白い( ──、赤混じり。 )の手で、
拍手を送る。 ]
── に、しても、
やっぱり此処おかしくなったよね?
何処から来てるんだろう。
[ 豚の続きを探そうと、見回して、
スクランブル交差点にひしめく雑音が目立つ。
然し流石にこれは
── "おかしい"ってレベルじゃあない気もして。
す、と細めた碧は彼方此方。 ]
出所、行ってみる?
[ 眼が良いとはいえ、
何処から沸いているかも、
此処からじゃあ、よく分からなかったけれど* ]
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[Ms,碧衣の表情が綻んだのを見ればこちらも自然と微笑んでみたでしょう。>>@24
「ここから黒いノイズがたくさん出てきたんだと思います」
精製陣だったものを観察する中、そう言われれば頷いて。 確かにここが原因なら昨日東エリアにノイズが多かったのも地理的に納得がいく。]
そうね…今私、東エリアの方から来たんだけど 昨日に比べたら漆黒ノイズの数が少なかったような気がするの。
東にはないのかもね、まだ残っている陣は。
(@25) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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[となれば北か西かはたまた南か。
複数の陣を展開する場合、効率を求めるなら分散させる方が賢い手段ではある。 無論その裏をかいて中央エリアに2箇所ある可能性は否定できないが…。
もしあるならその中でも中央エリア端に位置する場所、 キリエ駅かあん屋か兄間薬品の方が怪しいか。
情報共有のメールを確認するのはもう少し後のお話。>>@21]
(@26) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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[思考を働かせていれば Ms,碧衣も何やら悩んでいる様子で。
彼女がこの禁忌を侵したという線は切っている。 だから初のゲームマスター代行でこんなトラブルに巻き込まれれば悩みもするだろうと。 大好きな先生の代理を任されてプレッシャーも重いんだろうと考えてしまった。
彼女の真の悩みに気づかぬまま、 少し身をかがめ目線を合わせる。]
(@27) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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…大丈夫。
[それでも仕事をしてもらわないと困るというのはあるが、同時に彼女は本来庇護されるべき立場の子供でもある。 それに、彼女のサポートを依頼したMr,奉一にもそれなり付き合い分の恩位はある。>>4:351
だからその分の仕事はしよう。]
今の状況に対して不安な事もあると思う。 けど、抱え込むにも限界ってものもあるから辛いならひとりで悩もうとしないで。
私でも話し相手位にはなれるからね。
[そう、優しく言い聞かせるような声色で。*]
(@28) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 23時頃
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── 南エリア:御沙霊園付近 ──
[──霊園は、思ったよりも、自然の豊かな場所だった。 青く澄んだ空の下、緑がさわさわと揺れている。
普段、霊園に用なんてないから、少しばかりの予定外。 これは、……木の陰だとか草むらだとか、禁断ノイズの隠れ蓑になる場所も多いかしら。 そんな躊躇いで足を止めたまま、霊園にまで踏み込むことはしない。
こんな状況になっても、ゲームはまだ続いている。 さて、参加者がきたら、どうしたものかしら。 サブミッションを挑むか、問答無用で戦闘を仕掛けるか──]
(@29) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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[と。携帯端末が震えて、碧衣からのメールの受信を知らせる。 一瞥して、どうやら解釈はさほど間違っていなかったらしい、と胸をなでおろし。]
…………………。
[続く文面に、微妙な表情になった。 ミッションの、ちょっとした裏情報を知ってしまった……かもしれない? (※ミッションの達成には全くもって関係ございません。)]
(@30) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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[>>@21新たに届いたメールにも気付かず、無言で思いを噛み殺していた。 わたしの中の疑惑は、行き場もなく巡る。
>>@28スージーさんに声をかけられるまで、 目線を合わせてくれたことにも気付かず、びくりと肩を跳ねさせる。]
あ……。
[彼女は、わたしを励ましてくれているらしい。 それを汲み取って、顔がくしゃりと歪んだ。]
……だじょいうぶ わにしたは せせんい が いかるら……。
[全ての心を預けられるのは、あの人だけ。 目の前の優しいお姉さんにも、何もかもを打ち明けることはできない。 罪悪感がないわけじゃ、ない。]
(@31) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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[誤摩化すように、貰った袋からマドレーヌを取り出し、頬張る。 もぐもぐ。大きく動かす頬の筋肉が、不安な表情を打ち消してくれればいい。]
……おしいい です
[おいしい。そう伝えようとしても、惜しい、のような発音になる。 ぐちゃぐちゃに壊れてしまったわたしの言葉。
話し相手になってくれる。 そう言われても、きっと、無理だ。
わたしの話し相手は、世界のどこにもいない。*]
(@32) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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[黒牧に碧衣のサポートを頼まれてはいたけれど、……おそらく、こういうサポートではない気がする。 とは薄々思いながらも、迷いに迷って、メールを送信。 そんなタイミングで、ちょうど先ほど思い返していた少女(と、まだ認識している)に遭遇する。>>64 目をぱちくりと、瞬かせて。]
──あら、御機嫌よう。 元気そうで何よりね。
……威勢のいい子が脱落してたから、 てっきり貴女もそろそろ、かと思ったけれど。
[なんだか随分久々な気がしつつ、相変わらずの皮肉なご挨拶。 ぽろりとそんな言葉を零したのは、昨日、同じく見知った顔──真由美のことだ──が脱落したのを見たばかりだったせいもあった。]
(@33) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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……というか、 もう回収してたの?
[どうにも、ひと足遅かったらしい。 その腕に抱えられたマネキンの左半身を、何とも言い難い目で見つめる。>>#6]
……RGの住人に姿を見られなくて、何よりね。
[ややあってから、そう呟いた。 ボロボロの服を纏ったマネキンの半身だけを抱えている図。 傍から見ている身としては、なかなかのものがある*]
(@34) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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…そっか
[思春期の子供の心を開かせるのは思ったよりも難しい。 どこまでも繊細で、ちょっとした事ですぐに傷ついてしまうしなかなか内に踏み込む事を許してくれない。
(先生、ねぇ…)
確かに彼女が普段、その先生にくっついているのは知っている。 というより、自分を含め誰か他の死神と特に仲良くしている記憶が女にはなかった。
だからきっと、生前からの繋がりを抜きにしても 彼女にとって先生という存在は世界の大半を占めているんだろう。>>@31]
(@35) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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[これ以上無理に踏み込もうとしても効果は望めないだろう。
何より…そんな、不安な表情をさせたい訳じゃなかった。 健気に不安を誤魔化そうとする仕草を見れば少しばかり心は痛む。>>@32]
…口にあうようならよかった。 また買ってきてあげるわね。
[となれば長居は無用。 私もまた、仕事に戻るとしよう。
簡単なわかれの挨拶をした後、 女は北の空に向かって飛び立っていったでしょう。*]
(@36) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 00時半頃
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― 北エリアへ向かう道中 ―
[とはいえどこへ向かおうか…。 北を選んだ理由としてはミッションに関係があり、 陣がある可能性のある場所だから。
陣の破壊は見つけた場合のついでとして… それでも何か連絡が入っていないか端末を確認すればようやく情報共有のメールが入っていたのに気がついただろう。]
『東エリアは昨日より禁断ノイズの数が減っていたわ』 『私はこれから北エリアに向かってみる。お互い何かわかったら連絡しましょうね』
[同じく情報を共有するべく死神仲間へ一斉送信。 南を調べる手間が省けたのがわかれば再び北の空へ移動を開始する。**]
(@37) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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うん また あでとね
[>>@36スージーさんが去って行くのを、お礼を言って見送った。 好ましい反応を返すことができなくて、ごめんなさい。 でも今は心の整理がつかないの。
マドレーヌを飲み込んで、口に残るその味を堪能する。
……またいつか、新しい世界で、 気を置かずに笑いながらお茶を飲めるようになれたなら、いいのにな。]
(@38) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[ゲームマスター代行は、再び鎌を握り締め、この展望台に立ち続ける。
……“空”には、ここが一番近い場所だ。*]
(@39) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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― 回想:わたしたちの目指す場所は ―
[わたしと先生は、UGで再会した。
ゲームを経て、いろいろあった後、 RGに生き返ることを拒んで死神になった。 わたしがなるって言ったら、先生もついてきてくれた。
わたしにとっては、死神のほうが生きやすかった。 口に出す言葉はちぐはぐで、まともな会話をするのが困難だったけど、 それでもただ、先生に教えられた通りに参加者を殺し続ければいい。
それは、分かりやすくて、楽しくて。
世界がわたしを愛してくれなくても、何も関係なかった。]
(@40) 2018/05/24(Thu) 01時半頃
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「この世界を消して、新しい世界を創ろう。 そこは、全てがお前を愛してくれる世界だ。 ……お前をそこに連れて行くからな、アオイ」
[いつだったか、先生はわたしにそう言った。 わたしのためという言葉の意味は分からなかったけど、 世界を消し去ることに、わたしも賛成した。
きっと先生は、わたしも知らない何かを思い描いていた。 わたしは先生に教えてもらった通りに、そのお手伝いをするだけ。
全てを消し去った後の世界は、どんな世界になるんだろう。 今度こそ、わたしも思えるだろうか。
すばらしきこのせかい、と。]
(@41) 2018/05/24(Thu) 01時半頃
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[曰く、そこは――
神様に、バナナと石を差し出されて、 気付いたら石を選んでいたわたしのような、 もう人間ではない、何かよくわからない存在が住むべき場所なのだろう。
全てが無くなった世界に、わたしが連れて行く“お友達”は、 いったいどんな子がいいだろう?
これは、希望というものか。 RGでは一度も抱くことのなかった、初めての感情なのだ。**]
(@42) 2018/05/24(Thu) 01時半頃
|
[昨日と同じく、観念したピグノイズが姿を変えて。
バッジを懐に入れると小さな拍手。
それから、増えたノイズには目元を険しくした。]
……ああ。
ここが『そういう場所』なのは知ってるが
それにしたってこう、…落ち着きが無い?
[雑音─ノイズ。その読み方に相応しく、
基本、気持ちのいい音ではない。
有象無象、どこかの誰か。
自分ではない誰か。
混じり。昇華し、汚濁し、混沌とした空気は
ここでしか味わえないような異質さをもって
一部の人間を病み付きにさせてしまう。]
…出所。
確かに気になりはする。
[ゲームに参加していたものとして。
ただしあてもなく歩くのも効率がいいとは言えないので
ざっくりと方向は決めようか、と
スクランブル交差点をぐるりと見渡した。1
1:東 2:西 3:南 4:北]*
|
― 北エリア:日継塚公園上空 ―
[地上を確認してみればどうやら今日は催し物が行われる日だったらしい。>>#4 おかしな格好をしたバンドマン、その演奏に引き込まれている観客。
そして、不自然に膨らむ地面と発砲音。>>103 演奏が行われている事を抜きにしても誰も気にした様子を見せないのはサイキックを用いた物だからだろう。]
ちょっと面倒ね…あれは
[それは死神としての感想。 口の中にさえ入ってしまえば銃弾そのものは処理はできるかもしれない。 が、肉体そのものを狙撃されてしまえばこちらに手はないだろう。]
(@43) 2018/05/24(Thu) 09時半頃
|
|
[そうこうしてるうちに、銃声に誘導されただろうモルから取り上げられるまるいもの。>>112 お見事な連携プレーだ。
…だけど、いつまでも喜んでいる余裕はないのかもね?
両手で指を鳴らせば呼び出されたのはシャークが4体。 2体にわかれそれぞれ少女たちの背後から、身を潜めて襲い掛かるでしょう。
空気が弛緩しているだろう中からどう対応するか、 観察させてもらおうかしら。*]
(@44) 2018/05/24(Thu) 09時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 09時半頃
[先導して気持ち程度、急ぎ足になりながら。
行く先にJUN-Shockが見えてきたところで、
ずっと気になっていたことを口にした。]
…なぁ、ゼン。
あんたは、 ……諦めてなかったんだよな ?
[ほんとうは聞くのがこわかった。
でも、彼がほんとうに諦めてしまっていたなら
抵抗などしなかっただろう、
きっと、より綺麗なまま、死ねただろう。
きっと、より楽だっただろう。
きっと、きっと。もしものはなし。
生きていた、はなし。
敢えて、立ち止まることはしないが
もしパートナーが立ち止まるなら
この歩みを合わせて止めるつもりはあれど。]
[―今は真っ直ぐ前をみつめる黒の瞳は
後悔は無いと示すように凪いでいた。
ただ、少しだけ、…碧を見るのがこわい。]*
|
[そして、この場所にやって来たひとを、 わたしは歓迎するように待ち受ける。
>>123ドアが開けば、そちらに顔を向けてごあいさつ。]
こんちには きうょは いい おんてき ですね
[見れば、お兄さんが2人いただろう。 片方は3日目に、通気口に挟まっていたわたしを助けてくれたひとだ。]
あとのきは おわせに なしました
まだ いのこっんきたてだ すいごなー
[素直に感心の声を上げた。 大鎌は肩に担いでバランスを取っている。]
(@45) 2018/05/24(Thu) 18時半頃
|
|
[説明せずとも背中の翼を見れば分かるだろう。 参加者に向けた、試すような視線で分かるだろう。 わたしは死神で、ミッションに必要な鍵を持っていると。]
なにか ごよう?
[暗号はちゃんと解けたのか。 答えを促すように、鎌の刃をゆらめかせた。**]
(@46) 2018/05/24(Thu) 18時半頃
|
−JUN-Shock付近−
[ブラブラ死の下の世界を歩いていると、
一匹のブタが目に入る。]
あ、ミッションのってこれか。
[フォルツォートでブタを絡め取ろうとするが
果たして31(0..100)x1 ]
『ブヒー!!』
[やはりサイキックの力も弱くなっているようだ。
ブタは捕まることなく、4の方向へと逃げ出してしまった。
1.霧江警察署
2.マナ・マリンパーク
3.バナナストア
4.イザナタワー99
5.奈落亭]
[逃げ出すブタを唖然として見送れば。]
相方ァ。生きてるか?
生きてるならブタ集めに協力してくれ。
[テレパシーはこの世界で通じるだろうか。**]
|
[奇襲にも関わらずいともたやすくシャークを片付けていく様はお見事の一言。>>125>>126 さすがにここまで生き残るだけあって実力も伊達ではないという事か。
美しい碧がこちらを見つけたのなら微笑をひとつ。>>133 観念したように地上へ降り立ち。]
御機嫌よう。 残念ながら昨日のおかえしだったんだけど、残念だわ
……ねぇ?ジリヤ。
[心当たりがあるでしょう?と言わんばかりに首を傾げ。]
(@47) 2018/05/24(Thu) 19時頃
|
|
[話の詳細は教えてもらえなかったが状況からわかる。
昨日彼女がシュンタロへ何かを吹き込んだ事は。 結果として良い方向へ進んだから事無きを得たもののちょっとノイズに襲わせる位はしておきたかった。 そんな気分の問題だったのだ。
そもそもこちらは死神なんだから本来の仕事をしているにすぎないし。ねぇ?]
(@48) 2018/05/24(Thu) 19時頃
|
|
[彼女が気づいたかどうか、こちらとしては関係はなく。 でもまぁ、あの時の条件を守っているようではあるからご褒美のひとつ位はあげましょうか。>>4:@74]
…まぁいいわ。
はい、ご褒美よ。 ニーナにとってはよきパートナーでいるみたいだしあげる。
[言外に棘を含ませながら。 胸元からバッジをひとつ取り出し手渡してあげたでしょう。*]
(@49) 2018/05/24(Thu) 19時頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 19時頃
|
ええ、バードハンティングが得意なお嬢さん。 名前は確か、……マユミ、とかいってたかしら。
[と、もうひとり。あちらはたぶん、彼女のパートナーね。 そう、淡々と答えを返す。>>105
初日から、サイキックの使い方もしっかりと把握して、意気揚々とサブミッションに乗ってきた。>>1:311 その様子からして、マユミの印象は威勢のいいお嬢さん、そんなところだった。
なんとなく、彼女ならば最終日まで残るような気もしていた。 理解や順応の早い者は、得てして長く生き残る。 慢心に溺れたり、──警戒を怠らなければ、の話だけれど。]
(@50) 2018/05/24(Thu) 19時半頃
|
|
一番に聞くことがそれ?
[そうして、聞きたいことがあるというから。 さてミッションのことかと構えれば、名前を聞かれた。>>106 そういえば、2日目、去り際にも聞かれていたような気がする。>>2:343 妙なことを気にし続けるものね、なんて思いつつ。]
瀬尾 奈津美よ。 ……貴方の名前は、なんていったかしら。
[名乗ったからには、一応は尋ね返すのが礼儀といったものだろう。 確か、圭という少女が名前を呼んでいたような気もする。 ショウ、……ショウなんとか。と、記憶を探って。]
…………。ショウコちゃん?
[現在のビジュアルから、翔也なんて如何にも男の子な名前には、たどり着けなかったらしい。]
(@51) 2018/05/24(Thu) 19時半頃
|
|
[続いて飛んできた質問は、やはりというかミッションの話。答え合わせの言葉に、軽く首を傾げて。>>107]
……そこまで分かっているのなら、 もう引っかかるものもないと思うわよ。
実際、第一関門のひとつはクリアしたわけでしょう。
[それ、と、マネキンの左半身を視線だけで示す。 ……碧衣には悪いけれど、指さしてしまうと呪われそうな気がした。えんがちょ。]
(@52) 2018/05/24(Thu) 20時頃
|
|
場所をある程度特定しているのなら、 さしずめ、パートナーさんは別の場所の探索かしら。 まずは合流に勤しんだ方がいいじゃない?
[生憎こちらは、ゲームマスターでもその代行でもない下っ端死神だ。 碧衣とやり取りはしているとはいえ、この禁断ノイズがうようよしている状況の中で、彼女がミッションの方針を変更したりする可能性もないではない。
だから、断言するような言い方はしないでおくけれど。 表情等から、ほぼ間違っていないということぐらいは伝わるだろう。]
(@53) 2018/05/24(Thu) 20時頃
|
|
で、もうひとつの質問ね。
…………、黒牧? 知って、どうする気なの?
[急に出てきた名前に、疑問符。>>108 GMに戦いでも挑む気かしらこの子。そんな感じの表情だ。 どうって言われてもねえ、と小さく呟いて。]
……貴方たちから見れば、イカれたゲームのGMで、 残虐な指名手配犯かもしれないけれど。
私からしたら、どこにでもいるただの死神よ。 普通の男性、って言っていいぐらい──……
[死神が何処にでもいる、というのもなんというか変な文脈だけれど。 彼はUGのルールには大人しく従っているようだったし、だから、基本的にこっちは無関心を貫いていて。]
(@54) 2018/05/24(Thu) 20時頃
|
|
……──あっ、……。
[思わず瞠目して、口を押える。
そうやって無関心を貫いていたから、忘れていたのかもしれない。 突然の禁断ノイズの出現と、5日目から用があるといって消えた黒牧。 碧衣を疑うより先に>>@17、真っ先に疑問に感じるべきなのは彼じゃなかっただろうか。
……嫌な予感が頭を掠めて、思わず息を詰める。 どうしたのかと翔也に尋ねられたとしても、何でもないと首を振るだろうけど。]
(@55) 2018/05/24(Thu) 20時頃
|
|
……こちらからもひとつ聞くわ。 ──貴方から見た、黒牧奉一はどんな男?
その調子だと、 単にゲームマスターだからってだけじゃなく、 知りたいと思った理由もちゃんとあるんでしょ。 こちらからすれば、そちらの方が気になるもの。
[答えてくれたら、これ。 ……と、あからさまにちらつかせるように掲げてみせるのは、ホーリーバッジひとつ。]
どうせならとことんまで欲張るものよ、参加者さん。 2日目に、バッジ2つ寄越せって言ってきたのは何処の誰?
[なんて、さらに煽るように言ってはみるけれど。 さて、相手の反応はどうだったか*]
(@56) 2018/05/24(Thu) 20時頃
|
|
うん せかいい
[>>136告げられた暗号の答え。口角を上げて頷く。 やみくもにここに昇ってきたわけじゃないなら、よし。
ゲームマスター代行としての、最後の仕事を果たしましょう。]
ここが “そら”。 みるえしでょ けきしが
[展望台のフロアの、わたしの背後にある割れた窓を示す。 ここがこの区で一番高い場所。青空に手が届きそうな場所。
風が吹き込んで、わたしの長い髪がゆれた。]
(@57) 2018/05/24(Thu) 21時頃
|
|
「しぞんう」は ここ。
[そっと、わたしは胸の前に手を添える。
言葉通り、マネキン君の心臓はわたしの体内に隠している。]
(@58) 2018/05/24(Thu) 21時頃
|
|
[頭と、右半身と、左半身。そして心臓。 全てのマネキンのパーツを集めて、繋ぐ。 ミッションの概要はたったそれだけ。
わたしは別に――目の前のお兄さんペアが、 集めるべきパーツのことをまだ何も分かっていないことも知らないし、
それに、ここに来るまでに交わしていた、 殺すだの殺さないだのの論争のことも、何一つ知らないから、 茶化すのでもなく、決意を込めた瞳を真っ直ぐに向ける。
……まあ、胸を抉られたところで、死ぬような体でもないのだけれど。]
(@59) 2018/05/24(Thu) 21時頃
|
|
ほいなしら とていっって ――ただし
[大鎌を振るい、床をこする。 その瞬間に飛び散る黒い雑音の欠片。 それが集まってひとつになり、わたしの眼前で姿を成す。]
とるれのなもら ね
[大ガラスのノイズ<コルニクス>を召喚し、 わたしはその背に飛び乗るように、しがみつく。
ゲームマスターは最終日以外、参加者に直接手を下してはならない。 そのルールは、ゲームマスター代行にももちろん適応される。
だから、わたしの代わりに参加者の相手をするのは、この切り札。]
(@60) 2018/05/24(Thu) 21時頃
|
|
[2日目に、かっこいいお姉さんのペアと出会い、 素敵なレディになるための方法を聞いた。 それはちゃんとメモしてあるけど、即実践はやっぱり難しい。
殺す、消す、……乱暴じゃない言葉を探し切れない。]
みんな きうょで おりわに しあてげる
[殺意を込めた言葉と共に、振り上げる右手。 <コルニクス>が翼を振るい、目の前の2人に黒い羽のカッターを2枚、飛ばす。
その直後に、わたしを乗せた<コルニクス>はその身を翻し―― 割れた窓から、大空へ飛び出そうとするだろう。*]
(@61) 2018/05/24(Thu) 21時頃
|
|
!!!
[大ガラスが飛ぼうとした時、その体勢は叫びで崩れた。 >>150無条件に転ばせる能力? こんなに使い勝手のいいものなんて。
何もできないままお兄さんに受け止められて、>>151 そのまま放り投げられ――]
さらわいなで!!
[空中で下半身を分離。 ワレンチナという名前のお兄さんには、下半身のみが飛んでいくだろう。 ついでに、その勢いに任せて思いっきり蹴り付けて――やりたかったが、 ゲームマスター代行の身では手が出せないので思い止まる。]
(@62) 2018/05/24(Thu) 22時頃
|
|
[大鎌は勢いで落っことして、拾う隙もない。 何故かわたしを落ちないように受け止めてくれたお兄さんが踏ん張っている隙に、 上半身を必死で飛ばして、叫ぶ。]
きて!
[体勢を立て直した<コルニクス>が再び飛び立つ、その背に両手でしがみついて、 下半身をそこに残したまま、空へと。
また転ばせる能力を使われるようなら、 もう仕方が無い、<コルニクス>を置いて、わたしだけ空へと逃れるだろう。 そして残った大ガラスは、展望台を破壊し尽くさん勢いで暴れ出す。*]
(@63) 2018/05/24(Thu) 22時半頃
|
|
[奇襲をされたばかりというのになんて呑気な言葉なんでしょう。>>140]
それを言うならこんな街中に熊や狼や狐がいるのも充分おかしな話でしょう? 日本に住む狼はもう絶滅したって聞いたけれど。
[ノイズにRGの常識を求めるのもナンセンスな話ではあるが陸と海、どちらの生物であれこんな都会に出没している時点であまり変わらないだろう。
それに、あの子たちにとっては地面であろうと泳ぐべき水なのだからきっと不満もないだろうし。 まぁそこはどうでもいい。]
(@64) 2018/05/24(Thu) 22時半頃
|
|
[やはりというか、彼女は理由に気づいていないようで。 やれやれと言うように少しわざとらしく口角をあげる。
当然だ。まず理由として私と彼を繋げられるのか? 仮に繋がったとして二人の間に何があったのか?
それがわからない限りただの憂さ晴らしにしか見えないだろう。]
………。
[だから、囁きの内容に一瞬心臓を掴まれたような気がしたのはそんな考えのせいだったのか。 それとも、自分が死神として過ちを犯している事を指摘されたからなのかわからなかった。>>146
ただその場で、次の目的地へ進む少女たちを見送ったでしょう。**]
(@65) 2018/05/24(Thu) 22時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 22時半頃
|
― 中央エリア・上空 ―
[>>166<コルニクス>が再び転ばせられることはなかったようで、 わたしはなんとかタワーを離れ、空へと逃れる。
どうして、この期に及んでわたしを傷付けないようにしているのか、 あのお兄さんがむしろ底知れなくて、怖くなった。
……あんなサイキックがあるなんて。 情報共有をもっとしておくべきだったと反省。 やっぱり、わたしじゃ荷が重かったのかも。 そう思いながらも、でも、まだ負けたわけじゃない。
残る参加者を一網打尽にできそうにないのは悔しいけれど、 わたしが――わたしの体の中の、マネキンの心臓がある限りは、 時間切れでゲームを終わらせることができる。]
(@66) 2018/05/24(Thu) 23時頃
|
|
[<コルニクス>は転ばされた際、体を打って体力を消耗したらしい。 維持できる高度はせいぜいビルの10階くらいの高さ。 それ以上を高く飛ぶことはできそうにない。
わたしは<コルニクス>に命じる。 大ガラスはそれに応えるように一鳴きすると、その翼を激しく羽撃かせて、
中央エリアの地上へ、鋭いナイフのような羽の雨を、 疎らに降らせるだろう。*]
(@67) 2018/05/24(Thu) 23時頃
|
−イザナタワー99−
[地上でドラマが繰り広げられている中、
こちらの元気な少女は______]
えぇいブタども!
潔く諦めろ!!
[ムチと化した五線譜を振り回して45(0..100)x1
あああああああああ!!!
[3の方へ逃げていくブタを見て絶叫。
1.霧江駅
2.スクランブル交差点
3.JUN-Shock
4.バナナストア **]
|
[さて、少女たちが去れば残るのはバンドマンとコンサート客のみ。 別の場所へ参加者を探しに行ってもよかったけれど]
よしよし…出ておいで… 可哀想に……
[女はお気に入りのおもちゃを取り上げられて悲しそうにするモルの前に屈みこんだ。 残念ながらこの子が喜ぶような丸いものは持っていない。
しばしどうしようか考えて、思いついたように指をならせば呼び出されたのは1体のフォックス。]
(@68) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
|
|
…なんだけど、できるかな? できたら後で油揚げをおごってあげる。
[女の問いにこくんと頷けばコンコンと変身。 フォックスはこけしの頭に姿を変えたでしょう。
こけしの頭を選んだ理由としてはモルに遊ばせる意味もあったけど、一応すでに頭が持って行かれた事を知らない参加者を騙す為のフェイクでもある。
せっかく寄ってもらったのに何もないのでは悪いものね。 もっとも、参加者にとってはありがた迷惑な話でしょうけど。]
(@69) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
|
|
[後は死角になるところにシャークを3体スタンバイさせておけばいいかしら。]
それじゃ、誰かきたら遊んでもらってね。
[再びご機嫌にもこもこと動く地面を確認すれば 女もまた公園を後にしたでしょう。]
(@70) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
|
|
[反応からして、どうもマユミとは既に出会っていたらしい。>>157 複雑そうな表情から、気持ちを切り替えようとする様子には、黙って見守るだけ。
──なんとなく。 その様子からして、彼女は見た目通りの年齢じゃないのかもしれない、と思う。
このゲームに参加するときに、参加者たちが支払うエントリー料は様々だ。 その中には外見さえ変えてしまうものもあるから、きっと彼女も──、]
(@71) 2018/05/25(Fri) 00時頃
|
|
…………、ショウヤ???
[改めて名乗られて、だいぶ戸惑った。>>158 絶対に女の子にはつけない名前だとは言わないけれど……ええと、口調とかもそういえば……。]
……ああそう、失礼したわ。 翔也っていうのね。
[……もしや、年齢だけじゃない? とも、少しだけ思ったりしたけれど。 ──ノーコメント! ここはひとつ、"性別:古良翔也"だと思って接することにする。ええ。]
(@72) 2018/05/25(Fri) 00時頃
|
|
[黒牧については、翔也も自分と同じような感想だったらしい。>>159]
……まあ、何かしら事件が起きれば、 だいたい人は、犯人に対してこう言うわよね。
「優しそうな子でした」 「普通の人だったのに」──って。
[ただ、自分はその程度の感想で終わっていた。 だから、そこから先の翔也の言葉には、少し驚いたような顔をして。 静かに、続く話を聞く。>>161>>162>>163>>164]
(@73) 2018/05/25(Fri) 00時頃
|
|
……やっぱり、貴方、 見た目通りの年齢じゃないわね。
[一通り聞き終えて、苦笑。 中学の時にだとかなんだとかいう話が出てきたから、きっとそうなんだろう、と。 先ほど過った推測は、どうも間違っちゃあいなかったらしい。 何はともあれ、自分にはない思考と経験とを言葉で綴ってくれた礼は、正しく支払うべきだろう。]
(@74) 2018/05/25(Fri) 00時頃
|
|
ひとまず、これはどうぞ。 お約束のバッジよ。
[翔也の手に、ホーリーバッジをひとつ、受け渡す。 そうして、少しばかり考えて。]
……"あの頃の俺からみた世界は"って、言ったわね。 それは、過去形?
[どうしようもなく、ただ理不尽なだけの世界。>>163 それを、こうして少し会っただけの死神に語ってしまえるのは、少なからず過去になっているからでもあるだろう、と思う。 バッジが欲しいから、それだけの動機ではないだろう。]
(@75) 2018/05/25(Fri) 00時頃
|
|
今の世界は、貴方にとって、 ただただ理不尽なだけの世界じゃあじゃないのかしら。
[翔也が、幼馴染の少女と交わした会話のことなんて、死神は知る由もない。 だから、推測だけで、そんな言葉を零して。]
……まあ、次に会えれば、 その答えも是非聞かせてちょうだい。
[最も、その時に攻撃しない──とは言い切れないけれど。 ほら、こちとら結局は、死神。参加者にとっては敵にあたるものだから。 そんな言葉は、ここでは胸にしまって、去る背中を見送ろう。*]
(@76) 2018/05/25(Fri) 00時頃
|
|
…… っあ!!
[大ガラスの高度がさらに落ちた。 目を瞑って全身を悶えさせている。 >>177集中した光が、目に突き刺さったらしい。
そのままバランスを崩して、ぐらり、落ちていく、落ちていく――]
しかっり して! まだ じんかが ……!
[タイムリミットまではまだ僅かに遠い。 時間を稼ぐにはまだ足りない。どうすればいい、どうすればいい。
<コルニクス>の背の羽をぎゅっと掴んで、決死の覚悟で命じる。]
(@77) 2018/05/25(Fri) 00時頃
|
|
ぶけつて!!
[落下する<コルニクス>は、近くのビルの壁に向かい、足を伸ばす。 ガリガリガリ……とコンクリートの壁がこすられる音の後、 足に鉄製の看板が引っかかる。
べきょり! その看板を強引にもぎ取って、 >>182わたしたちの落下を地上で待ち受ける人々に向かい、
死なば諸共の精神で、看板を叩き付けてやろうと投げつけた。*]
(@78) 2018/05/25(Fri) 00時頃
|
|
― 中央エリア ―
東エリアと比べたら増えていたような気はしたけど… 陣があるにしては少ないんじゃないかしら
[粗方北エリアを巡ったけれど精製陣らしいものは見当たず、参加者もすっかり数が減ったようで食欲も満足に満たせはしなかった。 という訳で中央エリアまで戻ってきたのだけど]
……あれは
[視線の先に映るのは高度を落とし今にも地面へ吸い込まれていきそうな大ガラス。>>@77 背には上半身のみで必死にしがみつく少女の姿が見えて…]
――あっ
[声を出した頃にはもう遅かった。*]
(@79) 2018/05/25(Fri) 00時頃
|
|
[地面に激突する感触は……しなかった。>>190 <コルニクス>は無力化されて、悲鳴を上げながら消え失せて行く。>>189]
……!!
[だけど、だけど、 まだ……心臓はわたしの中に、ある。
気付かれないのなら、わたしは、まだ、まだ、]
(@80) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
|
|
[優しく受け止められたから、傷は深くない。 だから上半身を浮かべて、そのまま全速力で逃げ切ってしまえ。
もう、誰を巻き込んで、誰を殺せたのかも>>195 わたしには分からないけれど、
時間切れまでに、誰にも手の届かない場所へ!]
(@81) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
|
|
…… あ ……。
[身が軋んだ。痛みは無いが、ぐらつく。 能力を酷使しすぎた。
上半身だけでも逃げようと藻掻いた結果、 右腕が落ちて、肩までもべろりと取れて、首から下が、動かせなくなる。
“心臓”が入った、わたしの胸のところが、 何に守られるでもなく、横たわったまま。*]
(@82) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
|
|
[痛みはない。 苦しみもない。
……でも。]
く やし い ……。
[絞り出した言葉と共に、溢れて来るのは涙。 失敗した上に、死ぬこともできず、 なんで参加者に囲まれて、介抱されているんだろう。
意味がわからない。意味がわからない。 意味がわからない。意味がわからない。 意味がわからなさすぎる。
言葉の喋れない女の子をいじめるだけなら、簡単なはずでしょう!]
(@83) 2018/05/25(Fri) 01時頃
|
|
[味わったことのない、気持ち悪い感触の逃げ場がなくて。
ただただ、されるがまま。 わたしはずっと、啜り泣いている。*]
(@84) 2018/05/25(Fri) 01時頃
|
|
── 南エリア ──
[中央エリア、イザナタワー付近の大乱闘。 それもそろそろ収束した頃だっただろうか。]
今ここで、彼が何をしようとしてるのか、ね。 ……それは、私だって、知りたいわ。
[携帯端末を取り出して、画面を睨む。 黒牧には、用事でいなくなるとは告げられたけど、連絡をよこすなとは伝えられていない。 禁断ノイズという異常事態が発生した以上──連絡を取ろうとするのは、何らおかしいことじゃないはずだ。]
(@85) 2018/05/25(Fri) 01時頃
|
|
[そう、言い聞かせてみるけれど。 ……やっぱり少し、翔也に感化されてしまってはいるかもしれない。 もしかしたら返事は無いかもしれない、とは思いながら。]
『いま、何処にいますか』
[たった一言の、その短い一文を打ち込んで。 送信。宛先は、黒牧 奉一。**]
(@86) 2018/05/25(Fri) 01時頃
|
|
[激動的な状況に放心していれば、突然聞こえてきた発砲音で我にかえる。>>222 音の方角へ足を向ければそこには動かなくなった妹様たちがいて。
つい先程まで動いていたのに、あんなに華麗にノイズを捌いていたのに。 人の命の終わりなんてあっけないものなんだなと思う。]
(@87) 2018/05/25(Fri) 01時頃
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