人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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[響き渡る硬質な物の砕かれる音。

瞬間、蒼い光が走ったかと思えばすぐに陣は活動を停止し無残な破片へ変わり果てた。
もうこれで西エリアからまっくろなノイズが発生するという事もなくなるはず。]

…やった!

[その様を見届ければ
頭上に咲き誇るサルビアを揺らしながら少年は彼女のもとへ駆け寄っただろう。*]


メモを貼った。


ー 北エリア・浄瑠璃公園 ー

[さて、桐生との話が終わってから暫く経った今
オレ達は桐生の提案で浄瑠璃公園まで来ていた。

道中?いやー色々あったぞ。
九想屋前でオレ達を見てた死神はよく分からない言葉混じりになんか言ってて、桐生がそれを要約してくれて漸く理解したり
その死神がまさかのサメ型の黒いノイズに飲み込まれる衝撃的な光景を見てしまったり
公園まで付かず離れずで桐生と向かったりがあった。
抹茶ミルクの飴もらったりもしたな。

こう言うとなんでもないように聞こえるけど
実際はもっと大変だった。
死神を撃退したりノイズ倒したりしながらだったから。

オレがダッシュやらジャンプで注意引きつつ攻撃避けて桐生が氷の槍で応戦するスタイル。
桐生が危なくなれば腕掴んで桐生ごと避けたりもしたから、足は結構酷使してたけどまだ平気。]


[そうやって移動してる途中で意識途切れたから、その時に次の日になったのかって思ったけど
脱落する前と違って疲労感が完全には回復してない気がする。
痛くはないが、膝の違和感が抜けきっていない。
気になる事があるとすれば……]

(更に君悪くなってんな、バッジ教
ノイズもなんか羽生えてんのいるし……)

[そう、その2つぐらい。
バッジ教というのはオレが勝手に考えた名称。
だってそう名前付けたくなる事言ってるし、オレにはもう訳が分からない。]

だよな、真っ直ぐじゃないから色々あるんだし
世界がすばらしいか決めるのはオレら個人だしな
正しいかなんて決めんのも変……てか無理だろ

[小さく口にする桐生に、オレもボソボソっと返す。
呆れた顔して話してるのはまぁ気にしないでほしいが、実際よく分からないやら本当に少し呆れてるやらでそうなってるから……まぁね?]



ノイズ?確かに数多いし形も……

[そこまで言いかけて目に入ったのは、前に来た時は見かけなかったと思われる謎の黒い紋様。
しかもそこからカエル型ノイズが出てくるもんだから
オレの腕を掴む桐生と草陰に隠れて避難。
その後もペンギンにカラスに……あれ、ドンドン湧いてきてないか?
なんて思うけど、オレは割と冷静にその様子を見てた。
桐生の手が少し震えてるの気付いたから、オレまでビビってちゃ笑えないだろ?]

……そうかもな、あの感じだと

[相棒を見れば、オレを見て頷いて
何も言わず氷の槍を託してきた。
言葉はなくても言いたい事は分かったつもり。
ド真ん中ぶっ刺してくると伝える代わりに
ニッと笑ってみせて、草陰から飛び出した。]


お前らの獲物はここだぞノイズ供!!!

[クマの凶悪な爪による攻撃は当たる寸前まで
ペンギンの体当たりはぶつかるギリギリまで
カラスはちらちら気にしつつ
カエルはすっかり慣れたから他のノイズとの連携にだけ注意して
他にも色々いたかもしれないけど、とにかくどのノイズに対してもギリギリまで引き付けてから避けていく。

早めに避けられない訳じゃないけど
相棒の元に少しでもノイズが近寄らないようにするのと
相棒が攻撃を当てやすくするの為に乱しすぎないようにする目的があっての事。

だから、そこらにいたノイズ達の注意を粗方引き付けられた時
ノイズ達の間をシュバッと抜けて
託された氷の槍をしっかり構え……]


消え失せろやああああ!!!

[勢いそのまま、謎の紋様のド真ん中に氷の槍をぶっ刺した。
桐生が放った分も命中していたおかげか
一瞬バチッと軽い電流が流れるような感覚の後で紋様が消えていく。]

はぁ……消えた……! 消えたぞ桐生!!

[つい成し遂げた感動でそう叫んだオレだけど
既に湧き出てた分の残党がまだいたかもしれないからとすぐに気持ちは切り替える。]

『残ってる黒ノイズどうする?
オレはまだ動いてられそうだけど
桐生がキツいようならどっか移動して休むぞ?』

[桐生の傍に行って直接声を掛けに行くとノイズまで連れて行く事になると思って、テレパシーで確認。
残党狩りするならさっきまで同様にノイズの注意を引いておくし
休むとなれば、ダッシュで桐生の腕を掴んでノイズがなるべく少ない場所を探しつつ公園から逃げるつもり。*]


[壁の一部が崩されたビルに目をやる。
恐らくは廃ビルだったのだから多少破壊したところでそこまで問題もない…だろう。

それよりも問題なのは]

…もうこれで、不思議な力はなくなったんだよね

[今ではコンクリートの破片へと成り果てた物をひとかけ拾う。
黒い紋様の一部が描かれているそれを手の中で回しながら眺めてみるが特に何かが起きる様子もなさそうだ。
完全に力を失ったのだろう。

それでも何かの役に立つかもしれないと、欠片をポケットへ仕舞いこんでおいた。*]


メモを貼った。



 [ 結論 から、言うと。
  ……数分、黙っていた。
  視線の先には、ローファーの爪先があって。

  ……なんで、って。

  最後の言葉、未練も残さず消滅できると
  さようなら、が できると。
  …後悔のない選択をしたと、
  そう 言えたはずなのに。

  シーシャが、ふと
  誕生日のことを言うものだから、 ]
 



 [ ……語る様子が、あまりにも。
  何時かの私に、そっくりだったから。

  私は 明らかに困惑して しまって。 ]
 



   ………う、うー ん、
   でも、…わたし は、あの家に、戻りたくないし、
   怖いよ、もう
   あの人が 見てくれないの 嫌だ。

   ………、
  



 [ ……咄嗟に出た、けれど、
  躊躇いがちな答えは、本当。

  だけど たん、たん、
  ローファーが地面を叩く。
  
  私を抱く蛇は、また ぎゅうと力強くなって、
  ( …私よりよっぽど感情豊かだ、 )
  結構な間、黙った。

  ……あのね、きっと、
  たとえ、一度は生きる理由になっていたとしても、
  私たちは、この場において平行線なんだと思う。
  
  決して相いれない考えの中で、
  選べるとしたら、きっと "真ん中"。 ]  
 



   ……一年に 二回。
   私の誕生日と、シーシャの誕生日。
   その日だけ、生き返ったシーシャに会いに行く。
   
   ………それが、譲歩できる、最大限。
   
 [ 指を、二本立てる。
  それがどんな意味であるかだなんて、
  この世界で生きてきた貴方になら、
  きっとわかるでしょう。
  
  生き返ること、消滅すること。
  もうひとつ、初日まで戻って
  喪服のあのこに聞いた、選択肢。 ]
 



 [ ……その選択肢を、
  考えなかった、訳じゃあない。
  要は"向こう"でいなくなれば、
  めでたし、ハッピーエンドなのだから。

  選びたくなかったのは、
  私がそうなってしまったとして
  たったひとつだけ恐ろしいことが、あった。
  それだけ。 ]
 



   ── でもね、それを選んだと、して
   盗られたものを取り返せるかわからないし、
   きっと無理だと、思う。

   …もうね、私 わからないんだ。
   何をなくしたのか、忘れてるの。
   だんだん 消えていく、から。

   だから、きっと、
   文字通り人じゃなくなっていく と、思う。
   それが、少し 怖い。
 


[周囲の安全が確保できたところで休憩をはさもうと言ったのはどちらからだっただろうか。
壁に背を預けながら腰を下ろし一息つく。

まっくろノイズと陣の問題は一旦解決したものの、周囲に見える生きている人間は相変わらずの様子で

この現象がミッションと関係しているというのなら、
まだ生き残っている参加者がどうにかするしかないのだろうか…。

だとしても、今生き残っているのは何組程か。
その中に自分の知っている顔はあるのだろうか。]



   ── でも、
   その日だけは、会いに行くから
   私がどれだけぼろぼろになっても、
   あの日より死にかけたとしても、
   
   絶対、生きるって、
   おめでとうって言う為に戦うって、
   …約束するから、
   …その日は、シーシャ、お願い。
 



 [ ── 何時か私を救ってくれたように、
  そんな 囁き一つ 落として。

  ……結局私も我儘だったんだ。
  でも、本当に、さ。
  本当にもう、未練はないんだ 私。
  たとえ誕生日を祝うために生き返っても、
  他の日のことを延々と考えてしまう愚か者。

  …だから、これが限界だった。
  ふたりぶんの我儘の、真ん中。
  歩み寄れる最大限、が きっとこれでしょう。
 
  不安げな瞳とは反対に、
  シーシャのことをじっと 見据えた* ]
 


[ハッとした顔で隣に腰を下ろす彼女へ視線を向け。

頭を寄せる形でもたれかかりながら彼女にのみ聞こえる声で返しただろう。

「そうだね」と。

今ここで自分が悩んでいてもしかたがないのだ。
まずは自分達が無事に生きる権利を得る事。
そして彼らが生き残り、再びまたどこかで会える時がくるなら…。

その時はゆっくり話をしてみよう。
今回の出来事を。これまでの生を。これから歩む希望を。]


─ →北:浄玻璃公園 ─

[そう、人の数だけそれぞれの想いがあり
 それだけ正義の形も変わるのかもしれない。
 大多数が決して絶対的な正義でもなく
 少数が悪と言うわけでもない。
 だから、彼の言う通り無理なのだ。
 何が正しいかを一括りに決めてしまうなんて。
 全ての歪みを正すことなんて。
 それは即ち、死の世界なのかも知れない。
 二度死んだ今この時点よりも更に深い、
 それこそ消滅後の世界。
 それを思えばぞくりと肚の底から冷える気がしたが
 相手の手を握り、震えをその時は誤魔化せた。
 そして、相手の言葉に頷いてみせたのである]


[そして見つけた精製陣。
 そこに近づく事は危険だったのかも知れない。
 しかしそれに襲われ、死神すらも喰らわんとする
 その精製陣を放置しておけなかったのは
 自分も、彼も、一緒だったのだ。
 だからこそ、彼に氷槍を託し、
 その頼もしい笑顔に此方もニッと白い歯を見せる]


   ……ったく、無理すんなよ!!


[大丈夫、彼が共に動くなら。
 そう自身を鼓舞しながら、彼のひきつけたノイズを
 地面から氷槍を生やして天空へと突き上げる。
 大型のノイズはそれで一度天に舞い、
 地面に叩きつけられた所を
 その真上から地面に縫い付け足止めし、消滅させ。
 空を舞うノイズには氷槍を射出しその翼を狙い
 接近してきたノイズには迎撃の形で氷槍を見舞う。
 辺りにキラキラ、氷の欠片が舞い散って、
 陽の光に煌めいて場違いに美しく感じる。
 相棒に氷槍が当たらないように、
 それでいてノイズ達が彼の邪魔をしない様に。
 牽制し、迎撃を繰り返していたさなか]


   やれええええ!!豊原!!!!


[相棒の叫びに追って被せる様に叫んだ。
 バチッ、と辺りを震わせる何かの音が聞こえ、次いで
 相棒の喜びの声が聞こえて顔が綻ぶ]


   やったな豊原!
   これで、闇色のノイズはここからは……?


[休憩を取る間

もしかしたら何かを探す狐が近くまできていたかもしれないが、気づく事はできただろうか。
もし気づいたとしても、二度目の死のきっかけを思えばその姿に警戒をしたのかもしれない。*]


[あと、どれくらいのノイズが残っていただろう。
 大体は弱らせた。ぜ、は、と肩で息をし
 冷え切った指先を喉で温めながら目にしたのは
 闇色ではない、ノイズ。
 こちらをジィと見つめては、近付いてくるそれ。
 手にした氷槍で地面に縫い付けたクマの頭を
 ブチ抜きつつも視線で追えば、一声鳴いたか。
 闇色のノイズ退治をしていると言うのに駆け寄って
 そして離れて、またこちらを見てる]


『……あいつ、呼んでるみたいだ。
 なんかの罠か?
 それとも……助け、呼んでる?
 こいつら、死神も襲ってたし、もしかして』


[死神の誰かを助けようと?
 そもそも、そんな仲間意識が
 ノイズと死神とに成立しているか否かなんて
 男は知る由もない。
 しかし、死神もまた襲われていた現状に]


   ……あいつ、追ってみよう。
   いざとなったら、俺連れて脱出、な?
   俺はまだ大丈夫だから、お前も無理すんなよ!


[そんな風に相棒に声をかけて、狐を追いかけ
 走り始めたのだった。
 追ってくる残党が居たなら、氷槍を射出し牽制し
 そのまま、足先は南へと]*


メモを貼った。


メモを貼った。


─ →南:黒の精製陣 ─

[狐に誘われるままに、相棒と共に
 サイガワラ区の反対側、南へと連れてこられ
 その最中にも闇色の雑音は遅いかかってくる。
 死神の数自体は、少なくなっている気がするのは
 気の所為だっただろうか?

 此方に襲いかかってくることはない狐。
 それが導く先は何か、と
 雑音をいなし、滅し、時に避けて逃げ出しながら]

   大丈夫か、豊原?
   ………無理はするなよ。

[それは、互いに言い聞かせていた言葉かも知れない。
 やがて先に男が目にしたのは、
 公園で見かけたものと同じか似通った紋様。
 闇色の雑音が生み出される様。
 そして]


   …………あいつ…………ッ!!!


[視線の先に、二人の死神。
 ギリ、と奥歯を噛み締め其方を睨みつけるものの。
 また生み出される闇色ノイズ。
 しかし、自身と相棒の仇に近づくには
 どうしても、その精製陣が、邪魔で。

 邪魔で、雑音も、雑音を生み出す精製陣も!]


   このぉっ、砕けろぉぉぉ!!!!


[怒りの咆哮と共に陣の真上に精製されたのは
 巨大な氷柱を思わせる氷の槍。
 それは、精製陣目掛けて真っ直ぐに落ちていき
 そこから今まさに生み出されようとしていた
 闇色の雑音をも巻き込んでバキバキと砕けながら
 その紋様を切り刻んで行く。

 バヂッ!!と、辺りに放電した様な音が、響いた]**


[
  (短い短い華の命。
   散る間際まで、満足の行く生であったのか、
   それすら見る事を赦されない個々の華。

   なれば、その刹那くらいは、
   儘、真白に彩を乗せられたなら、と。)


仄かに疵の名残は感じながらも、
降参宛らに振られた手と言葉と、余りにも己に正直であれたものだから、夢と思ったまま。]

 だとすれば、君が消えなくて良かった。
 恨むと同時に、空虚を感じただろうから。


[立ち上がっていた君の下駄が、軽く音を立てた。]


メモを貼った。


メモを貼った。


 
 嗚呼、余りにも忙しくて、
 静寂とは当分無縁だったから。

 今日一日くらいは赦されて善いだろう、て、

[明朗に笑うその姿を、眩しげに目を眇めて見上げたなら、腰を起こして立ち上がる。
招く君の横に添って、“行き当たりばったり”に付き合ってくれるらしいのに笑って返せば、はにかむでもなく言われた言葉に頷いた。]


 ……私の事?
 はは、そんな事で良かったら。

[それから、尚も行き当たりばったりを続けるように、「気になった道を適当に選んで行くでは駄目か、」などと言った。]*


メモを貼った。


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