278 冷たい校舎村8
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[喜多仲が軽くこちらに走ってこようとしているのを見て、 身構えたところで、その走りが止まったことに瞬く。 あがったサムズアップに疑問符一つ。
――あ、これ持ってるからか。
少し遅れて理解した辰美は ひとまずサムズアップを返したあと、 入り口付近によくある最寄りのごみ箱に缶をいれ そのまま無表情で走ってきた。]
(228) さねきち 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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そ〜ら。
[叶うなら、喜多仲の肩に腕を回して、 どーんと、軽くぶつかっておく。 ついでに腹もくすぐっておく。]
おまえ、心配したんだからな。 割とはやめにいなくなって
あとマネキンもホラーで。
[心配させやがって、おらおら、と 辰美は冷静に言いながら、喜多仲を擽ろうとするだろう。
病院で騒いではいけません*]
(229) さねきち 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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──現在/病院──
[ 元サッカー部走るの得意だよ(笑)
──ではなくて、 走ってる友人に注意するため、 ちょっと走っただけだよ、……嘘。
後ろから勢いよく突っ込んでも、 肩が組めてしまったので、>>212 たぶん本当に迷惑なバカたちだった。
帰ってきたからハッピーエンド。 ってわけにはいかないよねって、 礼一郎も思っていたはずなのに、 いざ今、礼一郎は単純にうれしい。 うれしくて、口を開けて笑ってる。]
(230) nabe 2020/06/25(Thu) 23時頃
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そこに星空はあったのかな。 空を見上げると、街灯も少ない夜道、 黒に近い紺色のような色をしていた。
(231) mayam 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ ウェイってなんだよって、 いつもの礼一郎なら言うんだけど、 今日はちょっと特別。
振り返り際、にいって笑って、 ピースサインを返したくらい。
ダサい? ふつうじゃない?]
(232) nabe 2020/06/25(Thu) 23時頃
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あたしの息だけがただただ白い。
(233) mayam 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ うんとうれしくて、 礼一郎はほかのやつらどこだろって、 入り口のあたりに戻ったわけだけど、
ひとりになると、さすがに落ち着く。 走らない。叫ばない。ここは病院。
興奮気味にちょっと浅い呼吸をしながら、 父親に迎えに来てほしいとメールを送る。
それから、また場を見回して、>>161 椅子に座ってる人影にたたっと寄ってく。]
(234) nabe 2020/06/25(Thu) 23時頃
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──愛宮、 葉野、大丈夫だって!
[ 何回やるんだろうね、この下り。 何度でもやろうねって礼一郎は思う。
ひとまず、喜ばしい報告を共有しようって、 礼一郎は椅子の傍らに立ったまんま、 珍しくその顔を見下ろして笑っている。*]
(235) nabe 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ 誰もいない夜の道、と言うと、 なんだかとってもロマンチックな気がする。
あたしは人混みがきらいだから、すき。 ]
(236) mayam 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ しおりちゃんが助かって、 みんなが病院に来て、帰って、って頃だったか、 みんなの背中を追って、満足した頃か、
またしばらく、缶を弄った後に、夜道を歩いている。 ]
(237) mayam 2020/06/25(Thu) 23時頃
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だれともしらない だれかさんへ。 今日の空はちょっと重たい気がします。
クラスのあの子が、帰ってきました。 夢の続きは、見られるみたいです。
(238) mayam 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ 真っ白なあたしの紙は、 やっぱり自分だと真っ白なわけでして。 どうしたってそれに変わりはない。 痛いのに憧れていて、でも、痛いのが嫌いだから、 折れ目を付けようとしても、すぐ諦めるのだと思う。
伸ばしたゆびさきは、 触れた途端に引っ込めるのかもしれないし、 つまらない話は、ほんとうにつまらないと思います。 少なくとも、あたしはね。
あたしの あたし、であるところは、多分、 一歩の歩幅が狭いことと、 戻る気持ちだって充分にありすぎること。 ……それでいいのかもしれないけど。 ]
(239) mayam 2020/06/25(Thu) 23時頃
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じんせーはドラマみたいに急展開しません。
(240) mayam 2020/06/25(Thu) 23時頃
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だから、みんながすきだよ。
(241) mayam 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ 変化、というものは、少し怖い。
あたしが"何か"をした、ということに、 ほんとうに慣れる日は来るのでしょうか。
みんながすき、という、その事実の根っこが、 その、ほんとうの 内側が、 白紙のあたしだからくるものであるという事実は、 いつか、変わる日が来るのでしょうか。
変わったとしたら、あたしは、 にんげん"もどき"に片足を入れているのかな。 現実世界のどこかに 椅子を置くことはできるのかな。 ]
(242) mayam 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ ……もうしばらくは、 その一歩が行ったり来たり、すると思います。 距離感はきっと、誰にだってフクザツ。 あたし、と、みんな、の見えない線引きを、 これから反復横跳びする気がします。
がんばれるかな、わからないね。 じんせー全部分かったら苦労しないね。 でも、うん、所信表明?っていうのかな。 そんな感じで、 どきどきするのは、あたしのなかの秘密のこと。 ]
(243) mayam 2020/06/25(Thu) 23時頃
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はろー、未来のあたし。こんばんは。
首の絞まったような生き辛さ から、 いつか、が あると いいね。 少なくとも、エンドロールの途中には、 その道があると良い。
って、思えるぐらいには、小さくて、大きいような、 にじゅうさんてんごセンチの一歩を、 今、前に向けています。
(244) mayam 2020/06/25(Thu) 23時頃
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くるしいとしんどいを繰り返して、 みんなの真似事をして息をする日々を思い出す。
(245) mayam 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ めーでー、を言うにもちいさな"悩み"ですので、 甘ったるいおしるこで気を紛らわせましょう。
帰ったタイミングか、 夜道を適当にぶらついていたタイミングか、 受け取ったメールを見て、>>223 お帰りって、呟いて。
これに限ってはテレパシー、使えれば良かったね。
……あそこに長くいすぎて冷めてしまったの、 ほんのちょっとだけ、笑って、 ]
(246) mayam 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ 夜道の端で、ほんと、に、
─── ごめんね、この期に及んで、羨ましい、とか、 ただ純粋に 嬉しい、とか、 息のしやすさとか、しづらさとか、
なにもかもを混ぜっ返したような 何かがせり上がるから、 ……どうしてかな、あーあ。 白紙のおんなのほんとうは しっちゃかめっちゃかで、だから、
あたしはしゃがんで、多分、 ちょっとだけ 泣いた。 ]**
(247) mayam 2020/06/25(Thu) 23時頃
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―― 後日談・その2 ――
[ 後日、出版社の人と会った。 誠香は一人で会うつもりだったが、誠香はまだ未成年だ。 保護者として責任があると言って、 両親も立ち会ってくれた ]
作家を、辞めさせてください。 今までお渡ししてきた原稿を書いたのは ……僕ではありません。 3年前に亡くなった、兄です。
[ 今まで、本当に申し訳ありませんでした。 そう言って、誠香は頭を下げた。 他に謝罪の方法など思いつかない。 誠香にできたのは、正直にすべてを告白し、 謝ることだけだった ]
(248) takicchi 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ 出版社は、いくつかの条件を提示した。 迷った末に、誠香はその条件を、飲むことにした ]
(249) takicchi 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ 一つ目の条件は、残った兄の作品をすべて渡すこと。 その中から、書籍化に値するものを 出版社が選ぶことになる。
二つ目の条件は、出版社の提示する筋書きに従うこと。 志半ばで命を落とした兄の夢を叶えようとした妹の過ち。 誠香の行動は、そんな筋立てになった。 理由は簡単だ。そんな美談の方が、 話題性があって売れるから。>>2:591 真実を明らかにすることよりもそちらの方が 出版社にとっては重要だった。 嘘が真実になることだってあるのだ>>*5:1 ]
(250) takicchi 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ そして今、誠香はノートパソコンに向かっている。 ああでもない、こうでもないと頭をひねりながら、 ポチポチとキーボードを叩いている。
出版社の出した、三つ目の条件は、 最初で最後の、誠香の小説を書くこと。 兄の夢を叶えようとした、妹の物語を書くこと。 話題性は十分だし、映画化も狙えると言われている。
誠香のしたことは、そんな綺麗なことじゃない。 けれど嘘が真実にされ、真実は闇に葬られる。 それが、誠香が一生背負わなければいけない罰だ。 誠香がこれから一生、世界に向かってつき続ける嘘だ。
小説のタイトルは、ゴーストライターという。 正直、ダサいと誠香は思っている。 ニセモノの作家にはお似合いだろう* ]
(251) takicchi 2020/06/25(Thu) 23時頃
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俺は何もしてない。
葉野が生きたいって思って、 俺たちと一緒に帰ることを選んでくれただけ。 ……まあ、多少、無理矢理だったけど。
[苦笑を浮かべて、コーヒーを啜った]
(252) gurik0 2020/06/25(Thu) 23時頃
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うん、安心した。すごく。
[誠香の頭を撫でようと、いつも通りに 手を伸ばそうとして――……
躊躇い、その動きを止めた。 ゆっくりと、手を膝の上に戻す]
(253) gurik0 2020/06/25(Thu) 23時頃
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……俺、さ。 葉野がそこまで追い詰められてるって、 知らなかった。 悪いことしたなって。思う。
現実に帰ってくる前、 夕陽の部室が見えた。たぶん、CG研の部室。 葉野の心象風景だったんだろうな。
きっと悩んでたんだ。 そこの人間関係とか、さ。
[コーヒーのほろ苦さに、目を細めて]
(254) gurik0 2020/06/25(Thu) 23時頃
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一時期、辰美と葉野が 付き合ってるって噂あったろ。
あれ、葉野のついた嘘で。 俺すっごい怒っちまった。 恋人同士って嘘に巻き込まれた辰美が、 あんまりにも可哀相で。
でも辰美、あいつ優しいから 学校の奴らの前では噂を否定しない。
(255) gurik0 2020/06/25(Thu) 23時頃
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……だから、仕返しのつもりだった。
フツーに男の格好して、 葉野と駅で待ち合わせした。
目撃した人が恋人同士だって勘違いして ありもしない噂を流せば、 葉野も少しは辰美の気持ち分かるだろーって。
(256) gurik0 2020/06/25(Thu) 23時頃
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あのときは、葉野が 死にたいって思うくらいの悩み、 抱えてるなんて知らなかったからさ。
ただ、正義感を振りかざしてるつもりだった。
[あのとき、購買で語れなかったことを、 ぽつり、ぽつりと言葉として紡いでゆく。 声音は冷静さを装えていたと、信じたい]*
(257) gurik0 2020/06/25(Thu) 23時頃
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