29 Sixth Heaven
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……ガイダンスの説明は聞いたでしょう? 拒否権……は全てにある。 与えられた権限を奪うことは 何人たりとも…………許されない。
[首傾ぐ姿に、息を吐く。 感情が昂ぶらぬよう、ゆる首を振って。]
戻るのも、戻らないのも…… 一人ひとりの自由です。 ペラジーの自由を他の人がもってっちゃ、いけません。
(162) 2011/04/22(Fri) 23時半頃
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フィリップは、突然のラルフの言葉に、ぎょっとした
2011/04/22(Fri) 23時半頃
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……、もどっちゃいけないの?
[女の言葉>>152に、 ぽつと、漏れる。 思い出せない。――家族の顔も、友人の顔も。 どこかで覚えてる筈の自分の居場所。
けれどいつかは 戻れるのだと漠然と思っていた。]
――みんなで、
[皆。 前も、そう言われた事があった 気がする。 いつだった、だろうか。 “思い出せない”。
女を写していたあおは、緩やかに床へと落ちる。 少し前の己ならば、その通りだと。促されるがままに。 思考を放棄して即答していた 筈 なのに。
…奥底で首を擡げた疑問の答えが出る前に。 ――戸口の陰からの声に、思考が途切れた。]
(163) 2011/04/22(Fri) 23時半頃
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嫉妬がなければ、浮気を疑う事もない
強欲がなければ、命を奪うことも無く
色欲がなければ、そも強姦など起こりえない
[理性の崩れる音。
けれど、一度達した身は
二日分を身に受け溢れきった先刻よりも未だ
冷静に相手を捉えている]
色欲の管理者は、謂わばもうひとつの器のようなもの
私の身に抑えておけぬ慾は、お前が受け止めろ
其れが望みだろう?
純潔を美徳としながら色欲にまみれて堕ちていくだろうお前を思うと、少しは心が晴れる気がする
[袖口手繰られる。
そのまま、手を伸ばして肩を掴む]
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[>>157と語られる嫉妬の影響はつきりと胸を痛めた]
……ムパムピスお兄ちゃんも、被害者なのね。 足のそれは……事故とかじゃ、なかったんだ。
[何故弊害を知るものばかりが選ばれてくるのだろう。 知っているからこそ枷になる、そういう事なのだろうか。 労わるように目を細めて]
私は、何処へも行けないわ。 鳥籠の鳥は、冬の寒さや夏の陽射しに耐えられない。 8年もずっとこんなところにいたんだもの。 自分が何もできない事くらい……解ってる。
……私、ギルバートお兄ちゃんが死んだ理由。 今なら解る気がするの。 たとえヘンリエッタが殺されていても、いなくても。 きっと、ヘンリエッタはもうこの世にはいないんだわ。
(164) 2011/04/22(Fri) 23時半頃
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いつわりと誰が決めたのですか?
[割り込んだラルフの声にも、即座に冷めた問いを]
このシステムが生まれてから、この世界ではこれが"本来"になった。 それだけの話ではないですか?
"壊す"と言ったまま何も行動もせず、レガシィな文化にしがみつくのは、スリルがありますか?
[耳に挟んでいた彼の自称を加えて。 呆れたような声音で告げる]
(165) 2011/04/22(Fri) 23時半頃
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…………相変わらず、だなぁ。 チャールズは殴れた?スリルシーカ−?
[突如の言葉に毒気が逆に抜かれ 小さく笑って……やっと笑えて。]
……ま、オレは、マーゴが”ここなら笑える”と 言った場所に一緒に行くだけっすけどね。 ……世界も、偽りとか本当とかも、関係ない。
[毒気抜かれた翠は入れ違うように戸口に向かって]
(166) 2011/04/22(Fri) 23時半頃
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[柔らかな寝台の上に押し倒し、男は嗤った。
黒檀色は、細められて]
――器が受け止める慾を
その意識保ったまま受け止めるといい
何処まで耐えられるか
それでも
私を助けてくれるな、ベルナデット?
[幾度少女が達することとなるのか。
男の着衣は最後まで乱れはしなかった*]
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[>>159香るのは、柑橘の トパーズのいろした香気なのに 若葉に似た色の少年の眸は伏せられる。 選択。重い。どこまでも。けれど。
スティーブンはパピヨンを見る。
嗚呼、彼女の器は『傲慢』だったか。 そんなことが過ぎる。
「もどっちゃいけないの?」 「みんなで」 ペラジーの声に、眉を寄せる。 ――いけないはずがない。 口に仕掛けたとき 戸口から声。]
…ラルフ
[ラルフか、「強欲」かは、瞬時に判断はつかなかったが。]
(167) 2011/04/22(Fri) 23時半頃
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僕が……いいえ、やめましょうか。
[いつものような、優しげな笑み。 けれど、それが弾ける音は。
あるいは、部屋中に]
俺が決めた。文句は認めない。異論?黙れ。
[強欲の、器が音を立て。]
レガシィな、本来の文化にしがみつくのは、そりゃあスリル満点ってなもんだ。 すくなくても薄っぺらな「みんながやってるんだからわたしも」思想にまぎれて他人に罪業を行政するよりは、万倍な。
[いまにも唾棄しそうな口調で、吐き捨てる。 手にはいつしか、酒瓶が]
偽善にまみれたきゃひとりでやれ。ペラジーも他の連中も巻き込むな。 流されてくだけのやつが偉そうに語るなよ。
(168) 2011/04/22(Fri) 23時半頃
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[手を握るムパムピスの瞳を、灰青が見据える]
……じゃあね、ムパムピスお兄ちゃん。 私は、貴方達の知らない8年間……此処に繋がれて生きてきた。 その間笑って暮らしていたであろう貴方達を。
私は、羨んでも良いはずよね……?
[影を背負った瞳の色は限りなく灰に近く。 責めるような視線に、恋焦がれるような視線をぶつけた]
……私、ね。 もう、限界だって、解るの。 これだけの事を知って、考えて。 その上でまた器として繋がれたら、壊れちゃうわ。
ううん……本当は。 フィルがいなければ……。 フィルが何より大事だって言ってくれてなかったら。 きっともう、こう言ってるわ。
(169) 2011/04/22(Fri) 23時半頃
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はやく わたしを ころして。
……って。
(170) 2011/04/22(Fri) 23時半頃
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[肩を掴む手の熱を感じながら男を見上げる]
私は、それでも望みます。
…大罪のない世界を。
そのためなら、私はどうなっても
[構わない。そう、本気で思っていた。
もうひとつの器とは言い得て妙な話でもある。
少しだけ、言葉が軽くなる。
姿の見えない主に、身の純潔の欠落を赦されたかのような]
鞘でありたいと、思っています。
貴方が、貴方自身を傷つけることがないように。
[告げて、僅かに目を伏せる]
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あら、わたくしは奪ってはいませんわ。 ただ、問うているだけ。 権限など、"自由"なあなたが提唱するにふさわしくないものですわね。
[フィリップの息を吐く音が聞こえても、微動だにせず]
覚悟があるだけで、かまわないとでも? それとも、"嫉妬"に狂わぬ世界に変えて下さるのかしら。 いますぐに、なんびとの犠牲もなく。
"嫉妬"ある、他の大罪が蔓延る危険な世界は、笑える場所かしら。
(171) 2011/04/22(Fri) 23時半頃
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……それでも恨むなら、恨んで。 誰に許されなくても、構わない。
[今にも壊れそうな心の音がする。 綺麗に笑顔を浮かべながら、頬にはまた涙が伝っていた]
私を私として見てくれるのは、フィルしかいない。 フィルと世界と、2つが私を求めるなら。
たとえ世界を壊しても。 たとえ世界に許されなくても。
私は、フィルの傍にいる。
(172) 2011/04/22(Fri) 23時半頃
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[耳に届くのは寝台の軋む音。
やがて、そんなものも気にしている暇はなくなった。
成すべき事は寝台の悲鳴に耳を傾けるのではなく
世界に渦巻く慾に身を捧げることだったから**]
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奪ってはいない?そう思いたいならそう思えばいい 思うだけなら、なんだって自由です。
[ゆるりと、戸口で首を傾げる]
いえ、オレがマーゴをつれて出て行けば 沢山の犠牲が出ることも 嫉妬が蔓延することも知っているし止められません。 貴方の欲求には答えられない。 そこは素直に、ごめんなさい、 としか言えませんし、許してもらおうとは思わない
ただ、そんな場所でも、 オレはマーゴが笑ってくれるなら、笑いますよ。
(173) 2011/04/22(Fri) 23時半頃
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流されている?
[ふいに、笑みを止める。 帽子の下の眼を瞬かせ、直後]
面白いことをおっしゃるのね。
[くすくすと、笑った。 心底愉しげに肩を揺らす。顎に当てた手から伸びる、細い指が唇を滑った]
あなたは、わたくしが全体利益で語っていると、そう思っていらっしゃるの?
馬鹿馬鹿しい。 黙れ? お断りします。
(174) 2011/04/23(Sat) 00時頃
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[あくまで平静なまま、はねつけるように告げ]
わたくしはただ、わたくしの識る方々が、酷い世界で壊されるのが嫌なだけ。 わたくしだけが受け入れても、わたくしだけが囚われても、何も出来ないまま平穏は壊されてしまう。 だから、わざわざ丁寧に説明して差し上げているのに。
流されているだけで済むやさしい世界は、あなたの周りにしかありませんわよ?
(175) 2011/04/23(Sat) 00時頃
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―台所― [爆ぜた。笑みの仮面は其処にはない。
気配を察知したか どこからともなくネズミが顔を覗かせる。 それは恐らく、争いを警戒してのことだ。 システムは監視している。 器は貴重なものだから。]
……――
[自由の管理者と、 傲慢、そして強欲の器。]
ペラジー、君は 「皆で帰る」と、――此処にきたとき、 誰かと「約束」したのだろうかな。
(176) 2011/04/23(Sat) 00時頃
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私は君の声を 途切れ途切れにしか聞いていないからな。 聞きたいと思っている。
[重い選択、彼に意味が届かなければ意味がないと スティーブンは考えている。
言葉交わす三人のほう、また見て。 スティーブンの側にネズミが小さく 尻尾を揺らしてくるりと回った。]
…ラルフ、酒瓶を手にするはいいが 振り回すようなことはしないでくれたまえよ。
[牽制は牽制になったかどうか。]
(177) 2011/04/23(Sat) 00時頃
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これ、は。自分でやったんだけどね。 ……どこかに逃げるんだろうと、言われたから。 逃げないよ、って。
[>>164自分のした事と、籠の鳥だと自らを評すマーゴ。
フィリップの連れている鳥。風切り羽に手の入った。 それを、脳裏に思い返す。
……それで、結局は母はどうなったのかは告げないまま。 現在、助けたい誰かの為に動くに、 障害となってしまっている事には自嘲のような笑みが浮かぶ。
ヘンリエッタは、もうこの世には居ない。 その言葉には、何か紡ぐことは出来ず。]
(178) 2011/04/23(Sat) 00時頃
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――……良いよ。思いきり、羨んでも。 「外」にいけば。何かしらの負の感情が吸い取られたら。 羨む事すら、きっとできないだろうけど。
[影を背負う灰に近い色、焦がれるような視線を受け止めるのは、 元々が薄い灰色をした、どこか沈んだ色のそれ。]
……既に、トニーもチャールズ様も「繋がれ」た。 それで壊れる事になると知っているのに、 君はそれを止めなかった。 本当は、ね。僕も、世界の事を考えるなんて、ほんの少しで。 ――……このまま去ると言うのなら。 許せないのは、連鎖を止めなかったその事だ。
[責める言葉を吐きながらも、視線に含まれた責める意図は和らいで。 流れる涙は、例え払われても指で拭った。]
(179) 2011/04/23(Sat) 00時頃
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ああ、壊れるだろうな。 あんたみたいな愚妹な人間が思う物など。
[けらけらと、哂う。それはそれは愉快そうに。 ただ、愉悦の嗤いを]
素晴らしい。 それこそ望むものだ。ぬるま湯から、正しく。等しくな。
丁寧な説明?この期に及んで体裁をつくろうなよ、『傲慢』。 ただ、自分様の意のままにならないのが嫌なだけだろ。
安心しろよ。 あんたがどうなろうと、どうせ何も出来ない。 自分の意のままに操れる人間だけの世界に、浸っとけ。
(180) 2011/04/23(Sat) 00時頃
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世界を壊す事になっても、 フィリップの、傍に。
[告げられた言葉を反芻する。 その気持ちは、覚えのあるもの。胸に決めた事が、揺らぐ。]
……ねえ、"マーゴ"。 君は、自分の事を傷つけない、と。 誓える……?
[揺らぐ視線のまま。彼女の手を更に強く握って、 濡れる彼女の瞳、覗き込むように問いかけた。]
(181) 2011/04/23(Sat) 00時頃
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そうやって自分に枷をかけたのね……。
[彼もまた籠の鳥、いや、足枷をつけた犬か]
外に出られたら、もう私の羨みは消えるわ。 嫉みも羨みも、求めても手に入らないものがある時にしか 生まれない感情だもの……。
[嫉妬の器である自分が“外”へ行けば、 嫉みや羨みの感情はそのまま世に解き放たれる]
自由になれた鳥が、籠の中の鳥を羨む事なんて、ないのよ。
(182) 2011/04/23(Sat) 00時頃
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ああ、かわいそうに。 その笑みが、あなたを思うあまり無理に笑っていても、あなたは気付かないのですね。
[フィリップの声には、大げさに息を吐き]
暴食のままにあぶらに膨れた腹を黄ばんだ歯が捉え、 怠惰で息をすることも忘れたまま身体が腐りこぼれ落ち、 嫉妬に狂った恋人達が互いに胸を刺し腹を裂き首を縊り、 強欲に振り回され髑髏の裏までしゃぶり尽くしあげくに灯を求めて柱に火をつけ、 色欲に溺れ年端もいかぬ少女の下腹から白濁と糞便と胎児をひりださせ、
そんな醜く穢れた屍の上を延々と逃れ続け、脚が痩け疲れ果てるまで駆けた末の真っ暗闇で。
笑えると、本当に仰るのですか?
[即座に答えが返らぬなら、鼻で笑い]
(183) 2011/04/23(Sat) 00時頃
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そうね、私は止めなかった。 トニー君を止めるには私達の決断は遅かったけど。 チャールズおじさんは止める事はできたかもしれない。
でも、ムパムピスお兄ちゃんは我が侭だわ……。 連鎖を止めて欲しかったなら、そう言うべきだった。 今言われても、遅いよ。
[壊れたように、涙は止まらない。 嗚咽も何もなく、ただただ流れ続ける。 それを拭う指を、両の手で捕らえて細い首元へと誘った]
(184) 2011/04/23(Sat) 00時頃
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[パピヨンの護りたいことに目を閉じる。 平穏を望むなら、少しでも多くの器が必要だ。 ただでさえ、平穏を乱す起爆剤になりかねない 憤怒を押さえる器が足りていないのだ。]
[罪悪感は募る。世界には友人も知人もいる。 ……彼らが巻き込まれることも十分にあるだろう その先にある悲しみを見てはいても……]
[ラルフのように世界の現状に思い考えていない だから、それで良いと思うことは出来ない。] [パピヨンのように自分の正義をなす為に 周囲に働きかけることも出来ない。] [スティーブンのようにシステムそのものを拒絶し、 世界を変えることを望み思うことも出来ない。]
[それでも、独りの少女の傍にいたい と、いうことしかない。から。]
(185) 2011/04/23(Sat) 00時頃
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[少年へ、女へ、そうして青年へ。狼狽えた様なあおは順に視線を移して、 再び――視線は床へと落ちる。左手首に巻かれた白いタグに、ゆると、瞬いた。 視線を上げずとも、男の問い>>177は 耳に届く。]
―――…、
[10年。 それだけ強く覚えている。 それが経てば、“帰れる”のだと、ずっと思っていて けれど、 何故帰ろうとおもっていたのか―― …微温湯の底に沈んで、不自然な程に浮き上がらない記憶。 それが、違和感だと――ようやく、認識する。
薄く開いた口唇が、何かを紡ごうとして。 しかし其れは結局声にならないまま、再び閉じる。
左手首の白に指先を掛けて、軽く、引っ張る。 きし、と小さく音を立ててビニールが伸びた。]
(186) 2011/04/23(Sat) 00時頃
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……十分に幸せな籠の鳥も、 外で迷子になっている鳥を羨む事はない、よ…?
[>>182言われた言葉。一つ瞬いて。 どこか憐れむように、 けれど、満足をしているような笑みを零した。]
(187) 2011/04/23(Sat) 00時頃
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