149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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それがあなたの「正義」の答えなら
さっきのが私の「正義」の答えよ
[杖をこちらに向けられてるとわかっていながら 敢えて 背中を向けて天文台を去ろうとする その手には何も無く、注意を払ってる様子もなく]
…私を殺すのは勝手だけど、私はあなたの事を勘違いしていたみたい それは謝るわ
あなたの仲間を殺してしまったのも偶然 勘違いも偶然 たまたまここに早く辿り着いたのも偶然 偶然だらけで、酷い誤解を生んでしまったけど 確認しないのは、正義と言うには少し甘い けどその勇敢さは認める。流石私の恩人ね
[柄にも合わないことを、つらつらと述べて ゆっくりゆっくり歩きながら天文台の出口の前までやって来ると獅子の方を向いて]
(208) 2015/02/07(Sat) 18時頃
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私は霧隠 翔子。忍者と魔法使いの血を引く半純血 あなたはそれでも私を許すの?
(209) 2015/02/07(Sat) 18時頃
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[トニー>>203にはこくりと頷いて、よろしくね、と 伝言を承ると彼が言えば、僅かに考えて]
…「なにをやっているの」と。 伝えておいて。
[色々な意味を取れるだろう言葉。本当は裏切ったの、とかを聞きたかったけれども、あまり直接的だと怪しまれてしまうだろうから。
命は守るように>>204、そう言われれば手をぶんぶんと振って]
言われずともー! じゃあねえ、トニー
[…言われずとも。 わたし達のしあわせの為に。]
(210) 2015/02/07(Sat) 18時頃
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[それから、ローブから手を離しておずおずとヘクターに切り出す。 これからどうするかをちょっと考えた結論]
ヘクターもありがとう。 わたし、一旦…スリザリンの寮の方に行ってみるよ
[救護室にはもう行けない。だから、自分の部屋で傷の状態でも、と思って。 スリザリンの方が今どうなっているかを知らないのもあって、ひとまず行ってみようかなと。
ぺこりとお辞儀をひとつ、引き留められる声がなければとてとてと歩いて行っただろう。*]
(211) 2015/02/07(Sat) 18時半頃
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―グリフィンドール談話室―
あら、トニー何処行くの?
[>>192談話室で下級生たちと話していれば 男子達の部屋へ続く階段の奥から僅かに聞こえる呪文。 続いてトニーの姿が目に入る。 首を傾げて、そちらに目を向けた。 食事を運ぶなんて今は危険だと思うのだけど…]
食事運ぶの好きね?
[寮から出て行く背中にそう呟いた 一昨日のビーフシチュー美味しかったなぁ… そう思いながら立ち上がって、彼の自室のあるほうへ向かう。 女子は男子のところに行っても良いから。 そんな魔法も今はあるのかすらわからない]
(212) 2015/02/07(Sat) 18時半頃
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──なにこれ?
[呪文を唱えたのは奥だから…きっと彼の部屋 扉に貼られた張り紙に猫目を細める 何かあると言っているようなもので 溜め息に金を揺らす。 上級生の私が彼を信用しないわけじゃあ、ないけど その悪戯、解いてしまおうか
コツ コツ 杖を持って扉前へ近づく音が響く]
(213) 2015/02/07(Sat) 18時半頃
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― むかしむかしのわたしたち ―
よろしく、カルヴィン!
[目の前の少年はカルヴィンというらしい>>149。返された握手を両手で握りしめ、ぶんぶんと振る。 ずいぶんと大人びているなあ。そんな印象を持ちながら、こちらは満面の笑みをにこにこと向ける。]
何をして遊びましょう? わたし、にいさまやねえさまとしか遊んだことがないの。
[前までは。成長が遅い自分が変な奴だと罵られることは度々あったが、仲良く遊んではくれた。 …今は、今の遊びは。 にいさまやねえさまは楽しそうだけど、わたしはすごく、いたい]
……。
(214) 2015/02/07(Sat) 18時半頃
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伝言かぁ…
[>>203トニーに尋ねられるも特に思いつかない]
あの噂は本当か?って聞いても仕方ねぇし。 まあ、一応伝いておいてくれ
[まだ顔も知らぬ相手へ伝言をするのは変な気分だ。既に一度会っているとは気付かず。 >>204命を重んじるような言葉には頷かずも、神妙に聞く。その言葉は彼の本心に思えた]
じゃ、またな。
[トニーと一旦別れの言葉を。次に会う時には敵かもしれないと思うと何とも言えない気持ちになった]
(215) 2015/02/07(Sat) 18時半頃
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Expulso(爆破せよ)
[ごめんね、トニー
心の中で謝って、思いついたら即行動。 扉を爆破しようと 杖をドアへ向けて唱える
思いついた呪文が物騒だったのは謝ろう]
(216) 2015/02/07(Sat) 18時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 19時頃
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[こちらをジッと見つめるデメテルは何を考えているのだろうか?暫くしたのち、>>211スリザリン寮へ戻ると言い出す]
そうか。
じゃあな。次会うまでに死ぬなよ
[ぺこりと頭を下げる彼女に手を振る。
姿が見えなくなったら、こちらもくるりと逆方面へ歩き出そう*]
(217) 2015/02/07(Sat) 19時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 19時頃
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[ うとうと... 微睡んでいた中に聞こえてきた足音。>>213 トニーは出て行ったばっかりで、なによりもその歩き方は彼のそれではなかった。 堂々と、凛とした歩みは すぐそこ、扉の前まで来ていた。
( どうしよう…、どうすれば……! )
ばっと身を起こして杖を抜く。 同時にすぐそこで聞こえた破壊音。
( ──…間に合わないっ! )
この距離では、詠唱した時点で居るのがバレてしまう。ならば、目くらましは無意味。
杖を扉の方に向けて、攻撃が飛んできた瞬間に防御壁を築けるように、警戒を。*]
(218) 2015/02/07(Sat) 19時頃
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[ ドォン!!
爆破音と共にドアが砕け散って粉塵が舞う ちょっとやりすぎたかしら?
破片を踏み潰しながら彼の部屋へ。 彼は昨日多大な失点を寮に与えた その恨みも籠めて、バキッ と鈍い音を響かせて木片を折る]
…?トニー以外に誰かいるの?
[>>218翠の双眸の先に見えるのは 杖先を此方に向ける男の子。 トニーと同い年くらいに見えるが、一応此方も杖を向けて]
誰?うちの寮生じゃないわね。 トニーが悪戯しかけた原因は貴方?
[私のこと知ってる?ピンクに弧を描いて近づいた。 少年のタイの青を瞳に映せば、その笑顔も消えるけど]*
(219) 2015/02/07(Sat) 19時半頃
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― 現在/廊下 ―
[誰かを探すようなか細い鳴き声が聴こえる。>>190 ねずみの前方には、オスカーが逃がした筈の針鼠がいた。主人の心配をして、わざわざ穴から出て来て此処まで追って来たらしい。一端の騎士気取りって訳だ。 ハリネズミはねずみを見つけると、お前はお呼びではないと言わんばかりに毛を逆立てて威嚇した。ねずみが苦笑すれば針鼠は襲いかかったか。だが、ねずみの耳を齧る事は出来ず、空振りを食らうだろう。 突如、針鼠の視界が暗くなる。ずっと大きな影が針鼠の頭上へと落ちた。針鼠が見上げれば、そこには白いフードを身に纏った魔法使いが立っている。]
やあ、勇敢なリーピチープ。 "きみ"のアスラン王は無事だよ。お友達のところまで送って来たところだ。
[針鼠を見下ろして、安心させるように笑いかけてみせた。にこり。]
ふふ、心配したかい? さあ、きみも早く逃げた逃げた。
[さて、安全な場所まで送っていってやろう。元いた場所へ戻そうと、手のひらを差し出した際に今度こそ噛まれたかもしれない。**]
(@29) 2015/02/07(Sat) 19時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 19時半頃
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[ >>208獅子の牙など擦り抜けるかのように 蛇はするり 天文台の出口へと向う
まっすぐ 矛先は背に向けたまま ――― 沈んだ敵意に、獅子は黙した ]
…… 勘違い?
[ その足元に落ちた、ひとひらの花 少女の‟正義”の形に 目が逸れ 自然とヘーゼルに焼き付けられる
生まれた齟齬を、解消しようとしないのは ‟疑わしきは罰せばいい”―― 一重に、父親の歪んだ教育のせいだった ]
(220) 2015/02/07(Sat) 19時半頃
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[ 彼女が語る『偶然の連鎖』を耳に入れただけでは その疑念は完全に解けることは無かった
けれど ‟殺す事が出来た”のに それをしなかった‟正義”がそこにある
杖を下げ、睫毛を足元へ向ける そこにある 一輪、咲き誇る花を拾い 見つめながら ‟甘い”と言われるのには 子供っぽく 不機嫌の色を示したけれど ]
甘い? 悪は、正義を惑わすんだ だから、話なんて聞いちゃいけねーんだ
―― 悪は、平気で嘘を吐くから いつだって 俺を騙してくるんだ…!
(221) 2015/02/07(Sat) 19時半頃
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[ 本当に‟騙されて” 無実を裁いてきたなんて 歪つな純真は露知らず、 ぽつり 軋んだ歯車を紡ぎ出し
不意に 離れていく、不規則な音が途切れると それに呼応するように 顔を上げ
振り返る チョコレート色の姿を見つめた 揺れる空気が届ける 耳を疑うような言葉 ]
忍、者……? キミが…!?
[ 思い描いていたニンジャ像ががらり 崩れる ―― のは、こちらの話
瞼を中程まで伏せ 手元の花を弄ぶ ]
(222) 2015/02/07(Sat) 19時半頃
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本当なら、杖を向けた時点で許さねーけど ……でも、ロザリンドが懐くやつに わりーやつは、いないもん
[ それから ひとつ、短く息を吸い 『だから』と その甘い菓のような色の蛇を ひたすら 一直線に 素直な双眸で見据えた ]
――― 許すしか、ねーや
[ いままで、どれだけ否定されても 心が悲鳴をあげても、間違うことに揺らいでも 植え付けられ やがて‟世界の理”が壊れるまでに ――貫いてきた‟正義”は、初めてここで揺らぐ
それ程までに、ロザリンドの存在は 俺にとっては、大きなものだった ]
(223) 2015/02/07(Sat) 20時頃
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[ だから、ロザリンドが認めたなら ―― きっと、‟勘違い”は本当で 正義だって、 信じる ]
心が‟正義”で、純血に従うなら、 その‟悪”の血だって、塗り替えられる!
[ それは まるで自分自身に言い聞かせるように
俺自身が‟悪” それも、‟巨悪”の血だからこそ 強く 強く そう思いこみ、盲信する ]
―― マグルでも、半純血でも 俺は、誰も拒まないよ
(224) 2015/02/07(Sat) 20時頃
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… でも、
…… 裏切りだけは決して許さない ―― 何があっても、絶対にね [ ‟絶対”と重ねて強固にする その言葉尻には 裏切りへの絶対的な憎悪を含ませ 先程のような 猛る獅子の冷徹なそのいろを ふかく ふかく 怨恨のように落とし込む
‟次はない”、 ―― 許すのなら こちらにつくなら それが条件だと言外に零して * ]
(225) 2015/02/07(Sat) 20時頃
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−廊下、三者三様に分かれる−
[ヘクターもデメテルも、生きろという言葉には頷いて。 それを見れば安心したように笑い、見送る。 ヘクターはレイブンクローへ向かい、デメテルはスリザリン寮 そして自分はカルヴィンとともにグリフィンドールへ]
なにをやっているのか、あの噂は本当か ...こりゃ、カルヴィンの姿は隠しといた方が確実かねえ ま、伝言は預かったし伝えはするけど 俺達の敵になるなら、会わせないように誘導もさせてもらうぜ?
[ぽつり、誰に聞かせるともなく呟けば、カルヴィンを待って二人で獅子の寮へ]
(226) 2015/02/07(Sat) 20時頃
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−そして現在、廊下−
[自室が爆破されているとも知らず、厨房へ向けて廊下をかける 階段周りの吹き抜けは大人達が暴れていて飛び降りることができない ならば数多の隠し通路や隠し階段だと記憶のそこまでかっさらって階下へと降りる。 その途中で見つけたのは、白のローブ>>@29]
アシモフせんせー!
[我らが獅子寮の変身術教授。変身術は苦手だったが、鼠先生は割と好きな部類に入る]
他のせんせー達はどうしてる? 生徒達は? 誰が敵で誰が味方だ? アシモフせんせーは......ホッちゃんせんせーとかと仲良かったし 多分、悪い大人じゃ、ないよな?
[矢継ぎ早に繰り出す質問も、不意に攻撃される可能性に気づけば少しずつしりすぼみになっていく]
(227) 2015/02/07(Sat) 20時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 20時頃
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[ 騒然とした音を立てながら入り口に姿を現したのは、此処、グリフィンドール寮の監督生。>>219 実際に話したことは無いが、我が寮の監督生伝に知っていた。 その外見からイメージしていたのは、勝ち気で、率先力のある人だろうということ。…だが、まさかこんな 荒々しい気性の持ち主だったとは。
僕がここにいるとは知らずに来たらしい。 彼女の発言からすれば、トニーに会いに来たのだろうか。 それにしては、ノックも無しの 扉を壊しての侵入...。 グリフィンドール寮ではこれが日常的な光景なのだろうか…? いや、そんなまさか。]
(228) 2015/02/07(Sat) 20時頃
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いたずら…?
[ 何のことだろう、と疑問系の返答。 自分はただ見送っただけだが、トニーは扉に何かしていったのだろうか。]
一応は、存じてます。 スージー先輩、ですよね?
[ といっても学年、寮、名前くらいなのだけど。
名前を名乗るのには、やはり少し躊躇って 何もバカ正直に本名出なくてもいいのでは… とか思ったり。 とりあえずは、あえて名乗らずに様子見を。
綺麗な微笑みが、僕の制服を見て薄れていくのに、若干の不安。]
(229) 2015/02/07(Sat) 20時半頃
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──…ああ、僕 レイブンクロー生なんですよ。 今、匿って貰いに来たところで。
[ 談話室に彼女が居たなら、どちらにしろ不法侵入がバレてしまう。 この部屋で戦いたくは無いが、彼女の反応を見れば募っていく嫌な予感。 …ああ、どうしよう。*]
(230) 2015/02/07(Sat) 20時半頃
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−その頃のチュロ/アシモフと−
[その耳を齧ってやろうとねずみもどきに襲い掛かったが、それは叶うことなく、目の前にいたはずのねずみもどきは姿を消した]
[急に暗くなった視界を不思議に思い見上げてみると、ねずみもどきの代わりに白いニンゲンが立っていた(>>@29)。言っていることはよく分からないが、どうやら主人は無事らしい]
[にこりと笑って手を差し伸べられたが、何故だか気に入らなくて。今度こそ、ガブリとその指に噛み付いただろうか]
ちゅうっ
[それでも主人の事に対して礼を述べたつもりだが、彼はねずみに化けることは出来てもねずみの言葉は分かるのか。伝わらないなら伝わらないでも良いだろうと、今度こそ元の場所で主人を待つべく走り去った*]
(231) 2015/02/07(Sat) 20時半頃
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[>>205 魔法は直撃した。 紅蓮の炎が全身を包み込み、彼は側のテーブルに身体を預け……]
……、僕は、人を……
チェルシを弄ばれ、我を忘れていたとは言え 人に攻撃魔法を当てた強烈な罪悪感に、しばし呆然と立ちすくんだ
それ故、炎から放たれた魔法の帯を視認しえずに、直に食らう]
っ……ガハッ!
[武装解除呪文だ! と気付いた時には杖は吹き飛ばされ、後ろの壁に激突する]
……ぅ……うう……
[背中に壁に預けたまま、床へ滑り落ち、そこでしばし失神する 見えない魔法の網から解放されたチェルシは古き友人を心配して、壁際の彼に向かって羽ばたいて向かったことだろう]
(232) 2015/02/07(Sat) 21時頃
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[ふむ、解散か。 >>217 結局アレの行方はわからない。さて、どうしようか。
別々の道を歩き出した彼らの頭上で、私は行く道に迷っていた。]
(@30) 2015/02/07(Sat) 21時頃
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次はない かぁ 次もなにも最初からそっちの味方「のつもり」だったんだけどなぁ
[猫…ロザリンドとやらを見つめ その目は透き通った、猫の目。猫はこちらを見ると瞳孔をきゅっと細めただろう]
忍者は基本主人を裏切らないよ 主人が裏切らない限り…は
[小さな茶色い蛇は 黒いローブを捲り上げ ゆったりとした制服を、ヒラヒラしないようにこれまた真っ黒なベルトで止める
彼が止めなければ次の瞬間には 壁の遥か上に姿を消すだろう
懐中時計をことり と残して]
(233) 2015/02/07(Sat) 21時半頃
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ーーレイブンクロー塔・4Fーー
[″一応″トニーの言っていた場所へ来た。廊下の一部に大きな穴がぽっかり空いていて、激しい戦闘を想起させた。 見たところカルヴィンらしき者は居ない。当然だ、本当にここに居るのならばさっき止めにかかるはずなのだから。
幸い、ここまで到着するのに死喰い人とは出会わなかった。また、オスカーの治癒魔法のおかげか先程よりはだいぶ身体が楽だ]
……
[デメテルにこっそり囁かれた言葉を思い出す。あの通りの意味に捉えるならば、カルヴィンへの攻撃にまた一つ障害があることになる。 そもそも、カルヴィンという者の容姿や性格を知らないため、どんな人物なのか非常に気になる。少なくとも人望はありそうだが。
近くのふらついているレイブンクロー生を捕まえて、カルヴィンについて聞いてみる]
(234) 2015/02/07(Sat) 22時頃
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なるほど…小柄、か
[その他 大まかな容姿と性格を聞けば、礼も言わずにその生徒と別れた]
どうするか…
[討伐という目的はなかなか達成されない。
ここはキッパリ諦めて、根幹にある「強さ」をさらに試していこうか。 しかし、身体は幾分楽ではあるものの、若干の睡眠欲が脳に滲んできた。近くの、とある教室に身を潜める。 あまり得意ではないが、警戒魔法を張り巡らせて、一旦浅い眠りについてしまおう*]
(235) 2015/02/07(Sat) 22時半頃
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