196 水面に映る影より遠く
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
─ 教室 ─
[ HRが終わり、すぐに名前を呼ばれた>>221。いつまでも頭に残る 転校 をフルリと一度頭をふって追い出す ]
わぁ…!!すごい可愛い! 本当に借りて良いの…?
[ 並べられた浴衣は3枚。よくよく見比べる。2人にはアオイちゃんとイトちゃんはどの浴衣が似合うかな。どの浴衣が着たいかな 先に選んでもらおうかとも思ったけれど、憧れのものを目の前にするとどうしても我慢できなかった ]
あ、アタシ…これ着ても良い…?
[ 手に取ったのは。白地に水色で水面があしらわれた浴衣。赤い金魚の模様が印象的だ。シンプルだけど赤がよく映えたそれは、可愛すぎる柄に抵抗がある自分でも着れるんじゃないかと思った そっと手を伸ばして2人の反応を伺う どちらかが着たいというなら、もちろん譲るつもり
アオイちゃんがイトちゃんへ着付けを頼むのを少し目を丸くして聞く>>227 ]
(237) 2016/08/22(Mon) 02時頃
|
|
[ イトちゃんが着付けできるとは知らなかった。昨日のチャットにも返信はなかったと思うから。それに驚いたっていうのはもちろんあるけれど、一番はアオイちゃんの勢い
普段から元気な子ではあるけど、なんだかとてもぐいぐいきていた気がする。だけど、いつも通りではない彼女の態度も(花火、楽しみなのかぁ)と心の中で思う程度 ]
イトちゃんが着付けできるの? じゃあ、大変かもだけど私もお願いしても良い?
[ そのままアオイちゃんの勢いに乗ることにした ]**
(238) 2016/08/22(Mon) 02時頃
|
|
― →教室 ―
ま、にあっ!たあー!!
[キリハラ>>163よりも遅く、ギリギリに着いた教室。 既に居たセンセ―と、教室後ろの扉を開けたアタシはバッチリ目が合う。
ダッシュから勢いよく止まれば、持って来たバケツがあたしの脛を打った。 いっっっったい!! 悶絶したら、センセ―が呆れ顔で早く席に着けっていった。
むーって膨れながらも、自分の席で点呼を受けて、そこまではいつも通り。]
(239) 2016/08/22(Mon) 02時頃
|
|
[でもそこから。 いつも通りじゃなかったのは…]
え…。
[てんこーの噂。>>163 あたしの中で、噂はあくまでも噂だった。 不確定で曖昧で、ぼやぼやしたお話だった。
でも、今のセンセ―の反応>>3は。
…誰かがこの教室から居なくなっちゃうって、本当なの? 机の下で、スカートをくしゃり、握りしめた。]*
(240) 2016/08/22(Mon) 02時頃
|
|
── 夜 ──
あれ、けーいち? なにしてんの?
[キィッ!と音を立てて止まったのは 夜の学校の飼育小屋付近。>>234 いつもの相棒(自転車)と共に登場した俺は カゴに夢と希望の花火を詰め込み バケツもプールから持ってきた。 おつかいを頼まれていたら それもちゃーんと買ってきて 準備万端。 ちなみに、一度帰ってシャワーも浴びて 服も着替える完璧ぶり。 や、気合い入れてきたんじゃなく ただ昼間に汗だくになっただけなんです。]
(241) 2016/08/22(Mon) 02時頃
|
|
みんなもう来てる?
……八竹ちゃんも、ちゃんと来るかな…
[半ば強引に約束を交わした彼女を思い出しながら 後半の言葉は独り言のように呟いた。 若菜(♂)が加わって むさ苦しさは、1アップ。]**
(242) 2016/08/22(Mon) 02時頃
|
|
― →プール ―
[今日は補講の最終日だ。 だから、単位の怪しい人たちにはテストがある。
あたしは所詮希望して受けた身に過ぎないから、テストがある皆の邪魔にならないようにするのです! プールの縁に腰かけて、水を足に浸す程度。 ちょっと暑い。
皆のテストが終わったらあたしも全身浸かろうっと。 ぽかぽかの体を水でひんやりさせるのは、最高にきもちーよ!!
水泳部の名に恥じず、あっという間に泳ぎ切るワカナとか。>>192 泳げなかった筈のキリハラが、25m泳ぐ姿とか。 カシキは結局息継ぎできなかったみたいだけど、>>182それで泳ぎ切るのがすごいし。 入院してて知らなかったけど、オーハラも運動得意なんだなあ。>>204 ふざけないで普通にに泳ぐタンノも、余裕そうだった。>>236
皆が頑張ってる姿に、やんややんや言ったり、拍手したり。 あのクミズが24mも溺れ…泳いだことには、涙を流さずにはいられなかった…!>>216]*
(243) 2016/08/22(Mon) 02時頃
|
|
むしろ着てくれへんかったら、ここまで持ってきたウチの労力返せ!って言うわ。 遠慮せんといて!
[晶ちゃんは浴衣を気に入ってくれたようです。>>237 もちろん!と頷いてみせたのは、晶ちゃんへの返事ですが、いとちゃんへの思いも籠められていたでしょう。 折角持ってきたのに、無駄になんかせぇへんよね?……なんていう、笑顔の圧が感じられたかもしれません。 もちろん、本当の本当に、いとちゃんが行きたくないと思っているなら、無理強いする気はないのですけれど。 葵は、いとちゃんの気持ちを聞いていません。行きたいとも行きたくないとも。 だから、いとちゃんにはっきり拒絶されるまでは、あきらめないのです]
じゃ、あきちゃんはそれな! いっちゃんはどっちがええかな。
[……ちなみに、はっきり拒絶された時、盛大に落ち込む準備はできています**]
(244) 2016/08/22(Mon) 02時半頃
|
|
― 教室 ―
[補講が終わって、センセ―が解散って言う。 あたしは花火が楽しみでみょんみょんしてる。
みんなどんな花火持って来ただろう? あと浴衣、着るのも見るのも楽しみっ!
って思ってたら、近くの席から立ち上がったクミズがなんかやってる!>>221]
わーっ! かわいいっ!かわいー!
[並べられた浴衣に、吸い寄せられるようにして近寄った。 ヤタケの後ろに回って、覗き込む。
綺麗な模様に胸が高まる。 タンノは金魚ちゃんの浴衣にするっぽい!似合うに違いない!!>>237 はやく三人が着たところみたいなあって今からそわそわ。]
(245) 2016/08/22(Mon) 02時半頃
|
|
[そして、どうやらヤタケが着付けしてくれてるみたい?>>227 でも、一人で皆の着付けするって大変だよね? あたしはヤタケが誰かに着付けるのみながら、一回自分でやってみようっと。
そう考えるあたしの脳内では、ヤタケが花火に参加してくれることは確定事項になっていた訳で。]
どっちとも似合いそうだなあ…。
[並べられた浴衣を、ヤタケが着る姿を脳内でイメージ! むんむん…かわいいっ! って一人で悩んでみるのでした。]**
(246) 2016/08/22(Mon) 02時半頃
|
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/08/22(Mon) 02時半頃
|
─ 回想/あんみつ─
[伏せられた睫毛に、私の視線は釘付けでした。>>102 何処か、既視感のあるこの光景に、 私はふるると身震いをしたことでしょう。
彼女の口の中に収まるスプーンと、 抹茶のクリームあんみつは、幸せですこと。 成功した あーん に満足げに私は笑みを浮かべます。]
美味しいですよね、よかったぁ。
[東明さんの花の咲くような笑顔に、 私は安堵していました。 そこに。 今度は私には向けられるスプーン。 ……右と左、見渡してぱちぱちと瞬きましょう。 一度視線を落として、 あーん。]
(247) 2016/08/22(Mon) 03時半頃
|
|
[ で、でりしゃす!!!!
とうふの控え目な甘さは、 あんみつ本来の味を強く隠すことはなく、 絶妙なハーモニーを生み出します。 クリームの冷たさと甘さが、ちょうど良く融和して 口の中に、広がるのもまた美味しいのでした。
ほっぺたが落ちそうになるおいしさは、 誰かと一緒に食べたのもあるのでしょうか? そのあと、私は、ほかのふたりとも あーん をし合ったのでしょうか? ……すこしだけ、私もきらきらに 混じることができていたのでしょうか?*]
(248) 2016/08/22(Mon) 03時半頃
|
|
─ 朝/HR─
[私はクラス中に広がる転校の噂を、 ここでまたざわりざわりとした空気の中で、 耳にするのでした。 団十郎どのに、転校の真意を問う切原さん>>163 泳ぐ先生の目が向く先は、……?>>3 そんな中で、物憂げな東明さん>>171や いつも通りの朝を迎える樫木さん>>115や 落ちる視線の大原さん>>202。 それぞれに思うところがあるようです。]
(249) 2016/08/22(Mon) 04時頃
|
|
[私はここでようやく、ぱちりと目が覚めました。 こんなに噂をされて、心配をされるなんて、 もっと、みんなから慕われるような、 みんなに囲まれているような 人望の厚い人物の話であろう!と。]
(いったい、誰。なのでしょう?)
[私が、その人の輝かしい記憶に残られることは、 まずありえないと断言できましょう。]
(250) 2016/08/22(Mon) 04時頃
|
|
[ただ、そのひとが今を楽しいと思って、 この先の未来に進めるのであれば、 その いと を紡げるのであれば、 この私にとっては、願ったり叶ったり。 のような気もします。 ………ただ、こんな私の出る幕ではない。 その可能性の方が十分高いわけですが。
けれど、私のこの辛気臭い面がまえのまま、 誰かを見送る一員に入れてもらえるのなら、 少しくらいは空気を読む必要が あるのかもしれませんね。 いまさら、とか言うのは絶対なしですよ?]
(251) 2016/08/22(Mon) 04時頃
|
|
[では、一体ぜんたい。 転校してしまうのは、誰でしょう? クラスの人気者、にんきもの…………
───── 千島さん ?]
(252) 2016/08/22(Mon) 04時頃
|
|
[未来に開く宝箱。 その宝箱に私の存在がなくったって構いません。 ただ、いまを楽しんでもらえるのなら。 私は、そっとその手助けくらいしてあげましょう。 バタフライエフェクトを怖がっている場合では、 きっとないのでしょうね、いと らしくもないです。]
(253) 2016/08/22(Mon) 04時頃
|
|
[ ───だから、でしょう。
朝のHRが終わって、机の上のぺかちゅうに、 行ってきますの挨拶をして立ち上がったとき。 腕を掴んで引き止められたとき。>>228 張本人が、声をかけてきたときです。 皺の寄った眉間、そして、
『 夏休み中に教えて欲しい 』
という言葉に、私は確信しました。 やっぱり、千島さんなのだと。 転校してしまうのは、彼だったと。]
(254) 2016/08/22(Mon) 04時頃
|
|
[私は途端に、眩暈がしてきました。 私には、彼が転校してしまう未来の先は、 何ら関係はないのですけれど、 どうしてでしょうか、机の上の ぺかちゅうの表情が歪んだように思います。
私は思わず、彼のワイシャツの裾を掴もうと、 腕を伸ばしていました。 けれど、言いたいことだけ述べて、 更衣室へと向かった彼のワイシャツは掴めなくて、 ただただ、私の掌は空を切るだけでした。*]
(255) 2016/08/22(Mon) 04時頃
|
|
─ プール─
[いつものように颯爽と着替えて、 私はまた、プールサイド。 みんなから離れた場所で、 誰かさんと同じように 水面を見つめていました。>>116>>184 水面に映るのは、てるてる坊主のままの私。 ぎらぎらの太陽は、水面に反射して私を覆います。]
ハァイ、 いと。 …………今日は、げんき?
[いつもなら、私は元気ですと答える場面です。 今になって、何かを得ようとするなんて、 遅すぎるのですから、必要ないのですから。]
(256) 2016/08/22(Mon) 04時半頃
|
|
[ ぴちゃん、 ぽちゃん。
きっと、水泳のテストが始まったのでしょう。 水面が大きく揺れ始めます。 水飛沫が、こちらまで 大きく飛んでくるような気がするのは 久水さんの盛大な泳ぎ方の影響でしょう。 彼女が24mも泳げたことも、 息継ぎを知らなくても、単位を貰えた という切原さんの話も後々知るでしょう。
そろそろ、私の番なのは分かっています。 でも、けれど。 水面に揺れるぎらぎらの太陽と、私。 届かぬことを知っていながらも、 手を伸ばしてしまいそうになるのです。]
(257) 2016/08/22(Mon) 04時半頃
|
|
[ 伸ばした掌は、いつもいつも。 届くことはないのです。 ]
(258) 2016/08/22(Mon) 04時半頃
|
|
[浮かない顔の東明さんの周りに大原さんと若菜さん。 二人の男が囲んでいることを知れば、 私は不安げに彼女の元へ走っていたかもしれません。
そして、プールに沈む幾つかの姿を見受ければ、 私は何もないその場所ではなく、 その人物たちに掌を伸ばしていたかもしれません。
私は、何もない水面に手を伸ばしてしまって、 てるてる坊主のまま、 ばしゃんとプールに落ちるのでした。
眼鏡もびしゃびしゃ、けれど。 決してその眼鏡を外すことはありませんでした。 団十郎どのはお優しいから、 私のいろいろに免じて試験は、 終えたことにしてくれたことでしょう。*]
(259) 2016/08/22(Mon) 04時半頃
|
|
─ 補講後─
[私の最後のプール補講は、これにて閉幕。 残された時間は幾許でしょうか? 夏は、あとどれくらい残されているでしょうか? 私は、この夏休みの間に、 図書室の本を全読破しようと目論んでいたのです。 だから、昨日の約束も、今朝の約束も。 身を引かれる思いでしたが、 やはり反故にしてなかったことにしようと、 ………いいえ。
転校生さんのこともありますから、 千島さんも花火に行くと返事はありませんでしたから、 もしかしたら。もしかしたら、なんて。 一度、すべてを整理しようと、 図書室へ向かおうと立ち上がったところでした。]
(260) 2016/08/22(Mon) 05時半頃
|
|
[私が、先日から返信していないことを 素晴らしく曲解された久水さん。>>206 彼女が、此方へと近寄ってきては、 丹野さんまでを呼び出して、 …………こう告げるのでした。
浴衣を選んで。って。>>221]
ぇ、ぁ………ゎた、ゎ………
[私、行くなんて言ってないです。 その言葉が喉をついて、出ませんでした。 追撃の、一言も。>>227 いつもとは違う久水さんの強引な様子に、 私は、眉尻を下げてひどく困惑します。]
(261) 2016/08/22(Mon) 05時半頃
|
|
[そこで、一つの閃きが芽生えました。 私が着付けのできる完璧な女だと、ばれた? 他のみんなは着付けができないらしかったので、 私の神たる力が必要になったのか?
と、ポジティブに考えることにしました。]
ぅぅ…………、着付け、なら
[隣でとても嬉しそうに浴衣を選ぶ、 かわいらしい女の子の丹野さんを横目にすると、 私は、断ることが益々できなくなったのです。 彼女の選んだ柄は、 金魚の泳ぐとても可愛らしい柄でした。 丹野さんのチャーミングで、元気なところが、 とっても似合うと思いました。]
(262) 2016/08/22(Mon) 05時半頃
|
|
[短い髪も、軽く編み込みくらいはできるはず。 東明さんが、綺麗な編み込みヘアをしていたから、 お願いすると可愛く仕上がると思うのです。 そうですね、東明さんが他のみんなの髪型も かわいくしてくれるのではないでさょうか? と、彼女の姿を気づけば探していたことでしょう。
女の子は、かわいいがいちばん、ですからね。 丹野さんのかわいいを、紡げるのであれば、 私は手を貸してあげても、……いいんですよ?]
(263) 2016/08/22(Mon) 05時半頃
|
|
[着付けをするだけでは、飽き足らない様子。 こんなに圧力のかかった久水さんは、 これまでに見たことがあるでしょうか? いいえ、ありませんでした。]
久水さん、 ……なにかお悩みでもあるんですか?
[なんて、問うてみましょうか。 答えは何と返ってくるでしょうか? と思っていれば 背後からにょきっと現れる鈴宮さんの顔。>>245]
(264) 2016/08/22(Mon) 05時半頃
|
|
ひょえあっ……!
[思わず叫ばずにはいられません。 背後から伝わるそわそわに、 私もつられてそわそわしてしまうことでしょう。 どうやら、私の花火大会参加は、 確定事項らしいのでした。]
(265) 2016/08/22(Mon) 05時半頃
|
|
鈴宮さんは、どんな浴衣を持ってきたんですか? ……準備して、まっていてくださいね。
[ちらり、背後に視線を向けましょう。 一人で試そうと思っている彼女に向かって、 それは私がやりますと宣言するようなもの。 かわいいと先ほどから連呼する鈴宮さん。 かわいいのは、貴方ですよ? 我が眷属候補なのですから、お忘れなきよう。 鈴宮さんは、どんな浴衣も似合いそうですし。 着付けがいがあるというものです。]
(266) 2016/08/22(Mon) 05時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る