171 獣[せんせい]と少女
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−アヤワスカのドレス計画−
[アヤワスカの勧誘で、仲間に加わった、パティシアと共に。>>176
話すのは、主にアヤワスカと、パティシアの二人で。 私はほとんど、聞いているだけだったのだが…]
アヤワスカが、出来ると思えば。
[言えば、意外に思うかもしれないが。 触れることのない、風景や現象を想像することは、それほど難しくは…ない。
実際は、生き物や、食べ物の次に。 見に付ける衣服のほうが、想像は難しいのだが…。
アヤワスカの言葉に、頷き。 パティシアは、どう思うだろうかと。向けた視線で、尋ねた。*]
(234) 2015/10/12(Mon) 00時半頃
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一年前…、僕は君の力で その子を助けなかったこと、後悔してるんだ。
[物見小屋でクリスマスの掌で力を使った時 少し覗かせた残念そうな顔がずっと引っかかっていた。>>1:31 もしかして、力を使った瞬間に亡くなったら…。 あの時の想い>>60を味合わせるのでは、と勇気がでなかった。] 僕はもう後悔はしたくない。 君を笑顔にできなかったことをやり直したい。 君のその眼が好きだ。蒼くて優しい眼が。 君の物語が終わる時、僕はその隣に居たい。
[契約の時にはどんなことを言おう 一晩寝ずに考えたはずなのに。肝心な時には出てこない。]
…だから、僕と一緒に来てほしい。
[真に迫った顔は力を使ってと頼まれた時のように変な顔だったろうか*]
(235) 2015/10/12(Mon) 00時半頃
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―一年前―
お、おう・・・そうか そういうことなら仕方ないな
[さらっと自分の服まで貶したアヤワスカに少し驚きつつ>>140も、自分がかなり頼られているのだと自覚すれば自然と笑みが溢れた]
・・・良し!じゃあとびっきり良いまほうのドレスを用意しないとな 一緒に手伝ってくれるか?
[彼女にそう尋ねれば快諾してくれるだろうか
その後は書庫で色んな服の資料を漁ったり実際作ってみたりもしただろう。・・・全て良い思い出だ*]
(236) 2015/10/12(Mon) 00時半頃
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―前日の食堂―
[旅立ち、即ち別れの日だけあって色々センチな気分になっていたのだろう でないとこんな不安は口に出さない筈だ。そんな彼女にヴェラが言った>>152言葉は割とストレートに彼女を褒めており、嬉しいと思うと同時に少し気恥ずかしさがあったか]
・・・ありがとう ヴェラもそうやってあの子達や同じ獣の私を気遣ってくれる優しさがあるんだ そう自信を弱くする必要は無いと思うぞ
[彼だって自分の立場を誇って良いんだぞと背中を叩いて元気づけてやろうとしたか*]
(237) 2015/10/12(Mon) 00時半頃
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―今朝のはなし―
[今日のわたしは、お寝坊さんではなかった。
目が覚めてからは、昨日のお昼と同じように、 がっこうの中を歩いて回ってた。
朝食の時間になっても、 わたしは食堂には行かなかった。 あれだけ別れを寂しく思っていたのに、 いまは、ひとりで居たいと思ってしまったから。]
………… らん、ら♪
[そんなわたしがないしょの場所へ向かったのは、 お昼を過ぎた頃。 朝早くじゃなかったのは、 卒業したくないっていう、少しのわがまま*]
(238) 2015/10/12(Mon) 00時半頃
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―“ないしょ”の場所―
[目を閉じれば、たくさんの事を思い出す。 たのしかった、がっこうでの生活のことを。]
…………せんせい。
[>>232聞こえてきた、足音。 振り返った先には、ブローリン先生が居た。]
せんせいこそ。 誰かと、行っちゃったのかなって、 おもっていたわ。
[>>233うそ。きっと、来てくれるって思ってた。 先生が誰かと旅立つことになっても、 歌を聞きに来てくれるって、思ってた。]
(239) 2015/10/12(Mon) 01時頃
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―ある日のドレス計画―
[事前に聞かされていたとはいえ、モスキュートも含んだドレス計画は少しだけシュールであった まあ、普段から書庫にいる彼がこうしてドレスを一緒に考えてくれることが少し新鮮だったのかもしれない]
女神さまか・・・うん、良いと思う。絶対似合うだろうなぁ
[あの明るい黄色を脳内に描きながら同意してみる>>176]
なぁ、アヤワスカ もしどんなイメージが良いのかあるんだったらモスキュートの力を借りて見せてみてくれないか?
[実は衣服の投影がかなりの難易度>>234とは知らず、そんなことを口にしてみたか**]
(240) 2015/10/12(Mon) 01時頃
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―昨日の夜―
[>>217段々と、丸く、輝いていく彼女の瞳。 昔より、色はくすんだけれど それでも。クリスマスの蒼がこうして輝くのを見るのが、自分は好きだった。
だから…昨日、一緒に果物を取った時も ちょっとだけ風を吹かせて、彼女の着地を手助けした時も 美味しい、って、蜂蜜を食べた時も。
その目が、嬉しそうに輝けば 此方まで嬉しくなったんだ]
(241) 2015/10/12(Mon) 01時頃
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……うん。 今はブローリンせんせいのためだけに、 たくさん、歌うね。
[わたしは、きちんと笑えているかしら?
わたしが眠れなかったあの日に聞いた、 あの、とてもやさしい歌を。 先生がわたしのために歌うのじゃあなくて、 わたしが、先生のために、歌おう。]
(242) 2015/10/12(Mon) 01時頃
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それなら………明日。お昼に、畑で。
最後に、とっておきの林檎、 がっこうから「もらって」いこうぜ?
[>>217ぎゅ、と手を握り返して。 そう言う自分の声も、弾んで、明るくて。
こわくない、と言ってくれたからだろうか 普段見せないぐらいの、満面の笑みで ランタンと、月の光の中、 とても嬉しそうに、笑ったことだろう。]*
(243) 2015/10/12(Mon) 01時頃
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― きのうの朝の食堂で・ミツボシと ―
………。
[忘れない、覚えてる。>>160 そんな言葉とともにミツボシが手をぎゅっと握ってきたから、 ちょっとだけ固まってしまったヒナコです。
だって、みんなここを出て、離れ離れになったら、 他のみんなや“せんせい”たちのことを忘れてしまうかもしれない、なんて、 考えたこともなかったからです。そんなさみしいことは。 なぜかというと、]
(244) 2015/10/12(Mon) 01時頃
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わ、 ……わたしも、ミツボシのこと絶対覚えてるからっ! さみしくなったらおうたのこと思い出してがんばる!
[もう、同じものや、気持ちを、分け合うことはできなくなっても。 かつて、一緒に分け合ったり、もらったりしたものを、 たいせつにしながら進んでいく、そうできるって信じたいから。
上手く言葉に出来なくても気持ちが伝わるようにと、 ミツボシの手をぎゅっと握り返しました]
(245) 2015/10/12(Mon) 01時頃
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Twinkle, twinkle, little star, How I wonder what you are―― ……
[ねえ、先生。
先生の歌がわたしの光になってくれたように、 わたしの歌は、先生の光になれるかしら。 先生の行く道を照らす、光になれるかしら。
なにもこわくないよって、 包み込んでくれるような優しいものに、 やさしい光に、なれるかしら。]
(246) 2015/10/12(Mon) 01時頃
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[朝の紅茶はとってもおいしかったって言ってもらえたから、>>161 おやつの時間にも頑張って振る舞いました。 果物たくさんのタルトに合うように、 ほんのりリンゴの香りのした葉っぱを使って。
だけどもちろん、一番見てもらいたかったのはタルトです。 ちょっぴりドキドキしながらミツボシのようすをうかがって……。
いきなりぎゅーって抱きつかれたものだから、朝以上に固まって、>>163 だけどその後、たくさん笑いました。 ミツボシのテンションがうつっちゃったのかもしれませんね*]
(247) 2015/10/12(Mon) 01時頃
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― 巨大書庫 ―
[昨日のことを、ぽつぽつ思い出しながら、ヒナコは考えます。 この目で見て、この耳で聞いて、触れて香りを感じて味わって、 そうしてきたものについて、ヒナコの記憶にだけ残しておいていいのか――と。
“わたしたち”のいのちは短いのです。 ミッシェルだって、一年、会わないうちに、 もっと髪の毛がまっしろになってしまいました。>>147 それでも撫でてくる手の温かさは変わらなくって、>>148 切なくなったけれど、そんな顔は見せたくなかったから、 ありがとうって笑ったんでした]
(248) 2015/10/12(Mon) 01時頃
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……。
[モスキュートが取り出した包みがたてたかさり、という音で我に返ります。>>211 差し出された、授業で使うノート……というには小さめのそれを、 ぱらぱらとめくっているうちに、ヒナコの表情は喜び一色に塗りつぶされました]
すごい……すごいです、これならいろんなことがかけますよー! モスキュートせんせい! ありがとう!
[どこもかしこも真っ白なページ。 きっとこれから書きこまれるべきページ、なのでしょう。
なおもモスキュートを見上げていれば、 眼前で膝を折り、白いお顔と目玉の代わりの青い光を、同じ高さまで近付けて。>>212 告げられる言葉は、まなびやで文字や言葉を教わっていた時のように、 どこまでも優しい響きを持ってヒナコに染みわたります]
(249) 2015/10/12(Mon) 01時頃
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わたしの旅を、見届けたい……
[その響きがヒナコだけに向けられているのが、とっても嬉しかったから、]
えへへ。 じゃあ、わたしが、 モスキュートせんせいと、ふたりで世界を見に行きたい、 ……ううん、見に行こう! って言ったら、いっしょにきて、くれるんですね。
[白紙の、手帳。 ヒナコの髪の色のような表紙を持った手ごと、 モスキュートの手をぎゅって握ろうとします]
おぼえる、よ。せんせいがそう言ってくれたこと。 だからせんせいもおぼえていて、わたしを。
―――はじまりの時から、おわりまで。**
(250) 2015/10/12(Mon) 01時頃
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……―― Twinkle, twinkle, little star, How I wonder what you are♪
[長い長い、5つの歌詞を歌い終えた後。
わたしは、そっと口を閉じて、 今度は歌うためじゃあなくて、 言葉を紡ぐために、口を開いた。]
(251) 2015/10/12(Mon) 01時頃
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ブローリンせんせい。 わたしね、せんせいの歌も、お星さまも、だいすき。 優しいせんせいは、もっとすき。
[だから、だからね―― ]
わたしの歌、せんせいのお星さまに、なれるかな。
[闇夜を行く旅人の道を示すお星さま。 もしもブローリン先生が他の子を選んでも、 この歌が、お星さまになれますように、って。]
(252) 2015/10/12(Mon) 01時頃
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[…… ほんとうは、ね。 一緒に行きたい、って、 ワガママ言いたい気持ちはあるけれど。
最後になるかもしれないときに、 悪い子でいたくないの。
でも、わたしの表情は。 笑顔を浮かべているつもりで、 泣きそうになっているかもしれない*]
(253) 2015/10/12(Mon) 01時頃
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[呼ぶ声が聞こえて振り返る。>>225 そこにいる先生の姿を見れば、 蒼い目を輝かせて立ち上がった。]
エフせんせい! おはよう、今日は"ふつかよい"は大丈夫?
[エフ先生に畑の隅っこに山雀を埋めたこと>>54 伝えたあの時は、まだ顔が歪んでしまって。 俯いていたら、大きな手で頭を撫でてくれた。 ちらと顔を上げたら掌の向こうに 覚えのある先生の変な顔が見えて、また俯いてしまった。
今なら力の話をする度に変な顔をしてた先生の気持ちが わたしにもちょっとだけ、わかるのかもしれない。]
(254) 2015/10/12(Mon) 01時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2015/10/12(Mon) 01時半頃
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[見上げたエフ先生の顔色はいつもよりいいけど、 ちょっとだけ表情がかたいような気がする。
なんだろう。 すごく大事なお話なことはわかるから、 瞬きもせずに先生を見上げた。]
──……一年前のこと?
[なんで、先生が後悔するんだろう。 山雀を治したいって、頼んだのはわたしで わたしが力を使ったのとは違ったけど、治してくれた。
わたしはまだ、先生の過去も。何を後悔してるかも。 知らないままだから、不思議な顔をしてしまう。 けど。]
(255) 2015/10/12(Mon) 01時半頃
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せんせいと、一緒に?
[びっくりして、ぽかんと口を開いてしまう。 昨日の夜と同じ言葉を繰り返して、 ようやくエフ先生の言葉が理解できて慌ててしまった。
どうしよう、どうしたらいいんだろう。
昨日つないだ手を握った指先が、ぎゅうと服の裾を掴む。 たぶんもうすぐ、ユージン先生がここにくる。>>243 とっておきの林檎を、一緒にとろうって。 笑顔でわたしは、もう一度大きく頷いたから。]
(256) 2015/10/12(Mon) 01時半頃
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[誰かと、なんて>>239 肩を竦めては可笑しいとばかりに、笑ったけれど。
夜空に浮かぶ星の歌。 ひとつひとつは小さいけれど散らばるそれは夜道を照らしてくれる。
そんな優しい歌をミツボシへと届けたくなったのは、 夜の気配に冷えた体で、怯える姿が、似ても似つかないのに、昔の自分を僅かに思い出させたなんて。] Twinkle, twinkle, little star, How I wonder what you are―― ……
[流れ込む歌声は鼓膜を叩く。 静かに浸るように耳を傾けて、一言も割り込むことなく瞼を下ろした。]
(257) 2015/10/12(Mon) 02時頃
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[終わりが訪れるのは、5番目が終わった頃。 訪れる沈黙に下ろした瞼を上げて瞬きしようとした瞳は少しだけ丸みを帯びる。]
、
[すぐに 「優しいか。照れるな。なれるよ君なら。素敵だった。これで一人前だな。良かったよ。」 、なんて。
こんな、用意してた言葉を音に乗せて届けようとしたのに。]
(258) 2015/10/12(Mon) 02時頃
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────…………、
どうして、
そんな顔をしてるんだ、ミツボシ。
[無意識に視線を合わせようとした体は、膝をついて。 片腕を伸ばして触れようとしたところで、指先が痙攣したように強張っては落ちていく。
今は昼だ。 彼女の体もきっと冷え切っていないのだから、他の子に触れるように頭でも撫でてやればいいのに。
躊躇ってしまうのは、どこか壊れてしまいそうに見えたから。]
(259) 2015/10/12(Mon) 02時頃
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…………なるさ。きっと。
[振り絞るような声は掠れている。] ………でも星になってしまったら手は届かない。
[今更に返す言葉>>252 膝に固定させた自分の右手をゆるく上げてはその小さな体へと、伸ばして、]
君が……、苦しそうなのはどうしてなのか、分からない。
[指が滑り落ちそうなのを耐えるように握っては開いて。 やがてその背を抱こうと、不器用な腕が縋る。]
(260) 2015/10/12(Mon) 02時頃
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どうすれば君は、笑ってくれる。
[今思えば思い出の中のミツボシを自分は悲しませてばかりいるような気がして。
誰かと元へ彼女がこれから導かれる可能性はあっても、自分は優しくなんかないのだから。]
………何でもいい。いや、嘘だ。 出来ることは限られているけど、ワガママくらい言ってくれよ。
……だって君は誰かと行ってしまうんだろう? “優しい先生”としてさいごまでそばに、今は君のためだけに、
(261) 2015/10/12(Mon) 02時頃
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何でも聞いてあげるから。*
(262) 2015/10/12(Mon) 02時頃
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[狼狽えるわたしは、それでも嘘なんてつけなくて。 ぐるぐる、ぐるぐる。 真っ白になりそうな頭で考える。]
……わたしね、 ユージンせんせいに、昨日一緒に行こうって言われて。 うん、って言ったんだ。
[色んなものを、ユージン先生と見たらきっと楽しいって。 うきうきと一晩中それを考えて眠りに落ちたんだ。
今のエフ先生の顔は変な顔じゃなくて、 はじめて見る、とってもとっても真剣な顔で。 苦しくなる。 言葉が、喉でつっかえてしまって、続かない。]
(263) 2015/10/12(Mon) 02時頃
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