278 冷たい校舎村8
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[ どうにか引き出した答えに、>>0:1486 あまり納得いってなさそうと感じて、>>0:1488 新たな色を顔のパレットに乗せる、のを想像。 ]
……そう? じゃあ、黒をメインにする!
連城くん、そんな子供っぽいかなあ? 元気なのはわかるけど、
[ どうかなあ、と千夏は再び颯真を見る。 ]
あ。結構表情がくるくる変わるところは、 無邪気だなー、って思うかも。しんない。
[ ふんふん、と頷いて、 千夏はアイシャドウだけでなく、 他に必要なものを颯真の顔に滑らせた。* ]
(232) 2020/06/14(Sun) 12時頃
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――文化祭の日の事――
文化祭の10時、教室前で。 逃げんなよ。逃げたら……わかるな?
[と、 小道具で作ってもらったステッキの調子を確かめながら まるで脅すように、文化祭の数日前、辰美は葉野に言った。 本人に脅すつもりはなかったが、 色々考えすぎてちょっと不貞腐れていたのは事実だ。
この時は、逃げたら後で捕まえて 昼飯10回奢らせよう、とか 辰美にしてはそこそこあくどいことを考えていた。]
(233) 2020/06/14(Sun) 12時頃
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[時間は平等に過ぎゆく。 あっという間に当日を迎えた辰美は、 CG研っていうのはどんな作品があるんだろうなと 落ち着かない心を落ち着かせながら葉野を待っていて
やがて彼女が現れれば、]
じゃ、今日はよろしく
[と、きっと、 なんでもないような顔で言っただろう。]
(234) 2020/06/14(Sun) 12時頃
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[そこにどんな作品があったか―― 高層ビルの壁を登る亀か、 金色の熊か、ウサギか、 それとも、ライオンか。
それはさておき。]
(235) 2020/06/14(Sun) 12時頃
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………手?
[ある時、手を繋いでとお願いされたので、 辰美は少しだけ怪訝な顔をした。
迷惑というよりも、 そういうことを女子としたことがなかったもので。
女子の手というのは小さくて丸くて>>180 辰美からすると握りつぶしてしまいそうで怖い。 けれども、そういう「約束」だ。]
(236) 2020/06/14(Sun) 12時頃
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…………ま、こんな人ゴミじゃはぐれるか。
[文化祭当日。学生たちが各々、 クラスの出し物や展示を見ていて 一学年に八クラスもある学校だ。 その時の廊下は非常に混雑していた。
だから辰美は、そっと葉野の手を握って、 甘いクレープが売っている屋台まで、 彼女を連れて行った。]
(237) 2020/06/14(Sun) 12時頃
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[ただ、離さないように]*
(238) 2020/06/14(Sun) 12時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/14(Sun) 12時頃
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[好きな色は、どんな色?]
(239) 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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[やっぱりオレンジかなー。と、夏美ちゃんは言っていました。 気が合いますね。]
(240) 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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― 回想:小道具職人の朝は別に早くない ―
[辰美くんに持ってもらうステッキと、 夏美ちゃんに使ってもらうバスケットが出来上がったので、届けに行く。
小道具はほとんどデザインを担当していて、 実作業はいろんな人にしてもらった。 CG研の発表も一応あるし、そっちに割く時間も確保させてもらう。
予算内で見た目だけしっかりしたものを作れればいいので、 既存のものを調達して紙を貼ったり、色を塗ったりがほとんどだっただろう。 どうしても難易度の高い小道具については、 「うちの3Dプリンタ使う?」とか提案してみたけど、 それが役に立ったかどうかはまぁ、それはそれ。]
(241) 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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[夏美ちゃんが果物を詰めたバスケットを運んでいて、 物音に驚いてそれを落としちゃうシーンがあるので、 落とした時にころんと上手く転がりやすい形状のものがいい。
出来上がったものを夏美ちゃんに持ってもらいながら、その状態で稽古をしてもらう。 不備が無いかどうかのチェックだ。]
ちょっと重くしたけど、夏美ちゃんならへーきだよね!
[口より先に手が出がちな彼女の、ややオーバーな演技を抑えるために、 重いものを持たせるのはリミッターみたいなものである。]
(242) 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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[さて、音響を合図に夏美ちゃんがバスケットを取り落とすと、 案の定オーバーに、落とすというかもう“投げる”勢いでやってくれましたので、 ころんころんと勢いよく転がるバスケットが、 果物を模したボールを辺り一面にぶちまけて、 ちょうど様子を見に来ていた若林先生が足元を取られてすっ転び、 白衣のポケットに隠していたらしいお菓子やら何やらも散乱した。
……数分後、稽古場所には 「夏美ちゃんのせいです」 「紫織のせいです」 と互いに責任をなすりつけ合った結果、 両成敗で正座させられた2人の女子生徒の姿があったとか。*]
(243) 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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-- 回想/揃い --
[ 予算とクラスの意思から弾き出された答えは、 ふりふりのレースを着脱できるベスト、とのこと。
黄冬高校の制服。 トップスはシャツに、ブレザー。 ボトムスは男女問わずにスラックスかスカートか、 選ぶことができる。 シャツの上にベストを着ればいい具合になる。 ]
結構大変だねえ。
[ 裾のレースになる部分へとテープをつける作業。 教室の隅だったかな。>>0:1461 どこかいい場所を見つけて。 斜め前の机だが、すこし怜と距離をとりつつ。 ]
(244) 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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[ 恋愛とか、人間もどきには遠いこと。 恥ずかしくて傍に寄らなかったわけじゃなくて。 完璧、な女子高生姿が羨ましかった、からかなあ。 きちんと答えを出せと言われても難しいけれど。 ]
(245) 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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[ 指先まで隠すと作業はやりにくい。 カーディガンを肘あたりまで捲って、 指示を受けた場所にマジックテープをつける。
そして。 曲がった出来上がりを振り返って、怜に見せる。 ]
……これはやり直したほうがいいよね。
[ 結局、裏方だけじゃなくて、 みんなで着ようということになって。 クラスメイト全員の分、という話になっていたはず。
一着くらいなら、失敗作を千夏が着ればいい。 でも失敗作が二着出来上がったら大変なので。 ]
(246) 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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[ どうかなあ、と千夏は千夏作のものを見る。 たぶん、それから、声がした。 声の先を見上げる。
紅いルージュ。が目を惹く。>>0:17 ]
(247) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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手を伸ばしていた。
(248) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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[ 颯真にメイクをした後だったから、と言い訳。 自分の視界に、細い手が入る。 あ。いけない。と思う。
怜の唇に触れる前に手は止まらせて、 千夏の鎖骨辺りに押し付ける。 びっくりした。魔性の魅力かもしれない。 ]
わ、ごめん。
……えと。 そ、そのって、新作のだよね? 口紅、の色、雑誌で見た気がする。
[ 伸ばした手を、もう一方の手で握る。 大丈夫、そちらに伸びることはない。はず。 おろおろとしつつ、ね、と首を千夏は傾げた。 ]
(249) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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[ そんなこともあった。 準備期間の一瞬の出来事。* ]
(250) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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[ ありがとうございます。 というのは、ちょっと前の話。>>195
異質だなあ、異常だなあ。 綺麗になったスマホも、廊下の中で、ぴかぴか。 ]
(251) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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映画館、という空間が好きだ。 映画館の扉を潜る、その瞬間がだいすきで。
(252) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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同時にきらい。
(253) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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この扉を潜ったら、帰って、宿題して、 それからご飯の手伝いして、洗濯物畳んで。
考えるのはごくごく普通のこと。 あたしの家族はフツーです。 きょうだいもいないから喧嘩しないし、 家庭内暴力もありません。 離婚もないよ。浮気もない。多分ね。 あ、きょうだいは死んだというわけでもないです。 うまれてないだけ、それだけ。 できたけどお腹の中で死んじゃった、でもないです。
あたし自身も、望まれなかったこどもじゃないです。 養子でも無ければ、うまれに悩まれたこともない。
(254) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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うそじゃないよ。
(255) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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ね、なんにもないでしょ? 全米は泣かない。
たとえば誰かに同情されるとか、 投影されるとか、そんなこともない。
(256) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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これがあと何年も何年も続くんだろうなあ。 あたしは、ごくごく、フツーに思います。
不満、は、ないよ。 だって幸せなんでしょう?幸せです。 ほんとだよ。あたしは、あたしが、好き。 挫折らしい挫折もない人生を生きてきました。
(257) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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白紙がおり曲がるような生き方をしてないの、 しあわせ なんでしょう?
(258) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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エンドロールのその先に立っても、 綿津見まなの白紙は埋まらない。
(259) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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テレパシーテレパシー。
××××さん。
あなたの白紙は今いかがですか? エンドロールを強引に書いたその先に、 あなたはいますか?
(260) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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─── 舞台裏 ───
[ ─── それだから、 ]
(261) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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