252 Aの落日
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/10/16(Tue) 00時半頃
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― 舞台裏→廊下 ―
[ 幕が降りて出番が終われば早急に撤収だ。 とはいえ、荷物はそれなりに多い。 手早く水を抜き一先ずケースに収めて、 パイプ椅子と譜面台の片付けに勤しむ。 ]
あ。
[ 久しぶりにえーこちゃんを見た気がする。 けれど、目が合ったのは一瞬。 直ぐにその目は反らされてしまう。 そのことが……妙にイラついた。 けれど、舌打ちする事も無く、片付けて、 一度音楽準備室へと移動しよう。 もうすぐ3−Aの劇がはじまる。 せっかくだし見に行こうか、 と思っていたが今イチ興が乗らない。 ペット片手に廊下を歩く。** ]
(236) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2018/10/16(Tue) 00時半頃
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[目立ちます? って聞かれて、>>214 はのんは遠慮なくうんって頷いたの]
褒めてないよー? むしろけなしてるんじゃないかなあ。
[褒めても何も出ませんよ、なんて言われちゃったら、 さすがにはのんにも ちょっとだけ良心っていうものがあったみたい。 ちょっとだけ]
(237) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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だってお化粧似合ってないなーって思ってたんだもん。 ごめんねー。
[ごめんねーって言ったけど、なにしろはのんの良心は ちょっとだけだから、あんまり心がこもってるようには 聞こえなかったかも。
割とずけずけ、しつれーなことをはのんは言ったのに、 後輩ちゃんは頭を下げてくれたの。>>215 素直ないい子なんだなあ。 そうと決まればこっちこっち、って はのんは教室に後輩ちゃんをつれてくことにしたの。 劇は体育館だし、 教室にもうほとんど人は残ってないはず。 なにより、お化粧道具が置いてあったから]
(238) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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― 3年A組 ―
[思ったとおり、教室はほぼ無人だったの。 何人かいたけど、はのんはそんなの気にしない。 ほらほらそこ座って、って はのんの隣の席に座ってもらって、 お化粧道具を店開きしたの]
せっかく素材がいいのに、 似合わないお化粧してるんだもん。 もったいないなーって思ってたの。
[そんな話をしながら、前髪はヘアピンで留めちゃった。 ふき取りタイプの化粧落としで 遠慮なくお化粧を落としたら、 思ったとおり、涼しげな目元をしてたの。 はのんの素顔よりよっぽど可愛い]
(239) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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ほらー、思ったとおり、可愛いー。 すごい損してるよ、もったいないー。
[そんな話をしながら、アイラインを引きなおしたの。 猫目っぽくしてもよかったんだけど、 きつい感じになってて損してたよねえって思ったから、 イメチェン重視でたれ目っぽい感じに。 リップやチークは控えめにしたの。 だってお肌綺麗なんだもん]
(240) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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でーきた!
[所要時間は数十分くらい? 前髪を留めてたヘアピンを外して、 仕上がりにはのんは満足して頷いたの]
どうかなー?
[鏡を後輩ちゃんに差し出して、 はのんはにんまり笑ったの。 暖色系でまとめたお化粧は、 後輩ちゃんによく似合ってて、 美少女! って感じになってたと思う!**]
(241) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/16(Tue) 01時頃
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[そう、わたしは本当に「しあわせ」なのです。 ちくりと刺さった心の棘は見ないふり。
―――仲、良かったもんな。>>207
いつか各務くんに掛けられた言葉を わたしは思い出していました。
中学の頃なら、このホルン三重奏だって きっとわたしの隣には彼女がいたはずで]
(242) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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[安住英子の奏でるホルンの旋律は、 今でもこの耳にはっきりと残っているというのに。
彼女と奏でる旋律は なによりも素晴らしかったはずなのに。
わたしのことを誰よりも分かっているのは 彼女のはずだと信じていたのに。
結局のところ、わたしは 彼女のことをなにも理解していなかったのです]
(243) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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わたしは、昔みたいに仲良くしたいんだけどね。
(244) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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[それはいつかの居残り練習で、 各務くんの問い>>207に対して返した言葉。
ねえ、潮田瑠璃。 いい加減に認めましょう。
友情なんてとっくに、壊れていたんです。
縋っていたのは、わたしだけ]**
(245) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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― 回想:女の子は……? ―
[はのんの返事は予想と違ったみたいだったの。>>156 いつもさらさらよどみなく出てくる声が、 その時は詰まったから、そうだってわかったの。
別にはのんは気にしない。 だってはのん、聞かれたから答えただけだもん。 それ以上でもそれ以下でもないし、 首を突っ込んだり、どーこー言うつもりもないの。
聞かれたから答えただけ。 だから、はのんの答えがどんな風に受け止められても、 はのんは気にしないしどうでもいいの]
(246) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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[はのんは気にしないから、 四十崎君が間違ったって思ったことも>>179 もちろん知らない。
四十崎君ははのんに聞かない。>>181 けど、もしも聞かれてたら、 きっとはのんはきょとんとしたんだと思うの。
間違ってたって何が? じゃあ、なにが正解なの?]
(247) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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[誰もなにも言わないのに、 四十崎君はまるで、勝手にいろんなものを抱えて、 背負って、 重くて潰されそうになってるみたい。
誰もそんなこと頼んでないよーって言ったら、 その荷物、持ってても無駄だよーって言ったら、 四十崎君は喜ぶのかなあ。 それとも絶望するのかなあ**]
(248) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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―― 現在: 3年B組から少し離れて、廊下 ―― [>>198「アニマルセラピー」 蓮は 一度 ゆっくり瞬いてから、 目を弓なりにして、わんと吠えた。
飼い主もいない、 ただ撫でてくれる手にすり寄っていく馬鹿な犬ですのよ。 って ああいやだ、眠気のちょっと失せた人間の蓮が言う。
ちょきんと>>120切られたのは首輪だったのかな。 首輪だといい。 飼い主もいないのについてるかわかんないけど。 首だともっといい。はやく現実を終わらせて、 死んでもさめない夢を見たい。わん。
でも現実が、朝がこなくなるなら 残るものって本当に夢なのかしら。
そんなことはさておいて。]
(249) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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――ははん、 俺のセラピー効果まじすごいの知らねぇな 格安一本ぽっきり3万円、電話一本で提供中
[なんて、現役高校生の ちょっと生生しい値段設定のおはなしは、 犬の顔した人間の口から出ていく。
それから、 蓮は口をつぐんで、その選択の結果をみていた。
お昼間の馬鹿騒ぎへと足を踏み出す葛>>200の わかりやすく滲む感情を見て(あーあ)って思いながら 犬の散歩についていく人間みたいに 後ろから。]
(250) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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[ はやく眠気が欲しい。 て思うのに 葛の選択の行方が、結果が近づいてきて 少しずつ睡魔を消していく。
ななめうしろから見る先にあるのは 昼のなかに、足を踏み出す顔だ。 まだ手に入るかもって信じている顔だ。
蓮は、それが嫌いだ。いやだ。さわりたくない。みたくない。 知りたくない、みたくない、眠気が、みたくない。]
(251) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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[ざわざわする、吐き気がする。 だってこれは現実だ。蓮がみたくない類の、現実だ。]
(252) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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[だから、 あーあ って思う。かわいそう。 飼い主だったら、そのリード引っ張って そっちじゃねえよ馬鹿って言えたのに。 蓮にはついていく足はあっても、 引っ張るための手はない。
でも、だって
手が届かないのに手を伸ばすなんて、 辛いだけじゃん? ねえ、思い当たる人 って いるよね。]
(253) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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[ わん! ]
(254) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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[吠える真似ならうまいから、 はやく犬になりたい。
好きなもの全部覚えるから、可愛がってくれる? 俺はうまく『いいこ』をできるよ。 お姉さん方の すきな『いいこ』うまくできるよ。]
(255) 2018/10/16(Tue) 02時頃
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[昼のふちギリギリまで近づいた犬は 足を止めて、尻尾を丸めた>>201>>202。
大丈夫、犬になれなくなった蓮だって まだ近くにいることくらいはできる。 だから、代わりの生贄みたいに 示される指先にいるのも、できる。 案外人間のときのほうが 「待て」ができるって面白いよね。
蓮は、笑ってた。葛の後ろで。 いまはもう、離れて歩き出そうとしている葛の後方で。 B組の生徒が遅刻に怒り出すのを前にして
犬が口を開けて幸せそうに笑うんじゃなくて ひ、 って引き連れるように、人間の、笑い袋みたいにわらって 犬耳の写真、にもっと一層笑いたくなる]
(256) 2018/10/16(Tue) 02時頃
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――…… 犬耳が似合うのどっちだよ。
[ みじめな負け犬さらしてるのは、どっちだよ。
そういう意味で言ったけど、 聞こえなくてもいいよ、 だって蓮の声はみっともないくらい震えてる。 わらいと、それから、吐き気に。 意外とね、びっくりなことに、蓮の顔には色がない。
傷つくのをただ見ていた蓮が 傷ついてる、って すごく馬鹿な話だと、蓮自身思う。]
(257) 2018/10/16(Tue) 02時頃
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[忠犬ハチ公の名前をもらって、 でも律する飼い主がいなかったものですから。
魔法のとけて人間にもどって 改めて聞きたい。 ねえ、本当に、人間のれんれんに会いたかった? 蓮はまったく、こんな人間に会いたいとは思えない
そうだな、蓮が今一番見たいものって、 *トイレの便器かもしれない*]
(258) 2018/10/16(Tue) 02時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/10/16(Tue) 02時頃
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―― 3年B組から少し離れて、廊下 ――
しらねぇよ。買ったことねーし
[現役高校生のリアル。四十崎にしたのはそういうものでもないだろうが、俺は俺が連想したものに若干吐き気がして首を振った。>>250 今日の洋次郎はどことなくまだ「眠く無さそう」だ。 人間の顔をしているようにも見えた。
それを本人がどう思っているかなんて知らないまま、俺は昼に近づいていく。
――いくら口先でいったところで。 そんな現実はそうそう転がってないから 俺はこうなってる。 知ってたのにな。
昼に近づいて、火に近づいて、そうして怯える野良犬のように、踵を返す。]
(259) 2018/10/16(Tue) 08時頃
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[洋次郎のそれは、片腹痛い、ってやつ?]
(260) 2018/10/16(Tue) 08時頃
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[答えなんか知らない。 俺は「だれか」の「わんわん」になれるくらい器用じゃない。 いない飼い主。それに助けを求められるほど「いい子」でもない。>>253>>255
どれほど洋次郎が現実を見たくないかも、 暗雲を忌んでいるかも 増えていく借入金のことも、 俺に何を見ていたのかも、知らないので。]
(261) 2018/10/16(Tue) 08時頃
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[代わりの生贄のように洋次郎を差し出した。 あんなにはしゃぎたがっていた。その舞台だぞ、喜べよ。 お前ならできるんだろ。って。 そこには確かに甘えが存在する。>>256]
(262) 2018/10/16(Tue) 08時頃
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『犬耳が似合うのどっちだよ』 (負け犬はどっちだよ)
[その言葉は、馬鹿な俺にもまっすぐ届いたので、]
……んだコラ 誰が負け犬だボケ
[半分怒りながら、俺は少しだけ振り返る。 直後、洋次郎の声が震えていることに気づいた。 顔面から色が失せていることに気づいた。
人間の洋次郎がそこに立っていて、 何かをごまかすように笑っている。]
(263) 2018/10/16(Tue) 08時頃
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[……その胸の中にあるのは何だろう。 うまく昼に入れなかった野良犬への嘲笑? 誘ったことへのいたたまれなさ? それとも?
俺はにんげんの心なんか読めない。]
(264) 2018/10/16(Tue) 08時頃
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[真に優しい人ならば。
まずこうやって拒絶はしないし、好ましい相手が顔色を変えていれば「どうした」と歩みよるし、相手の歩調にあわせて話を聞きだすし、むやみに否定をしたりはしない。
でも俺はそんな「いい子」ではないので。]
(265) 2018/10/16(Tue) 08時頃
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