18 Orpheé aux Enfers
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―メインホール― [画面を開くも、返信は迷った挙句やめておいた。 アドレスを登録して、席を立つ]
先生、ようこそ。 客席を作りますから、どうぞごゆっくり見学していって下さい。 そろそろ皆集ることだと思いますから。
[余分のパイプ椅子を持ち出して、彼の為の席を作る。 そのキワに一言礼を零して、金管の定位置に戻っていった**]
(196) 2010/09/05(Sun) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 02時半頃
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はぁー…。こんなんじゃ駄目だよう、全く、もう…。
[楽器を丁寧にケースへ仕舞ってから、両手で自分の顔を覆った]
南高校の代表がこんなことでは、後輩にも迷惑をかけてしまう。 しっかりしろー。しっかりしーろー。
[自己暗示をかけるようにブツブツとつぶやいてから、顔を上げた。 ……涙で目は真っ赤だったけれど]
急性発症した花粉症、ということで誤魔化せないかな。
[部屋に置かれていた古びた鏡と睨めっこしつつ、 至極真面目に呟いた]
(197) 2010/09/05(Sun) 02時半頃
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[心を落ち着けてから、漸く開いた携帯電話。 ついでに見えた時計は、もう全体練習まで時間があまりないことを示していたか]
ええと……。こ、ここ、…何処?
[色んな意味で絶望した。迷った末に、メールを打つ]
(198) 2010/09/05(Sun) 02時半頃
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セシルは、携帯の着信に気づいて翳す携帯を引っ込めポチポチ
2010/09/05(Sun) 02時半頃
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>>198 ありがとうございます、ベネットさん。 ああでも、別に立見席でも良かったのですよ。
[一礼し、指定された座席をじっと見る。全員が入ってくるまで、さすがに座るのは気が引けたようだった**]
(@32) 2010/09/05(Sun) 02時半頃
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おし、条件飲むならそれでよし。 因みに部屋替えの事はお前がサイラスに伝えとけよー。 俺はサイラスの残念がる顔見たくないんでぇ。 だってアイツ、俺のこと大好きなんだもんなぁ。
[帽子を被りなおして、からりと笑う。 実際は自分で伝え難いと謂う事もあったのだけれど。 冗談めかして伝えてから。]
さーって、練習遅刻するなぁ。 お前は知らんが俺は先に行くぞー。
なにせ思い付きで決めた事を曲げるんだから あの部長様のお怒り食らうのは俺なんですからね。 あーやだやだ、すっげぇ雷警報?
[身震いする真似を見せながら、譜面台片手にのたりくたりと歩き出した。]
(199) 2010/09/05(Sun) 03時頃
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― 廊下 ― 〔部屋替えの件……伝えることもこくりと頷く ……冗談めかして笑いとともに言われた言葉に 本当にこれでよかったのか? そうは思ったけど、僕は口に出せない〕
『……ごめんなさい………… それと、ありがとう、ございます。』
〔色々思うことはあった。 けれど、携帯に打ち込む文字は余計なことは廃して 一番伝えたいことだけを打って翳し 先に行くと言うバーナバス…先輩にお辞儀をした
……僕の足はメインホールではない場所に チェロを…相棒を抱えたまま向かう〕
(200) 2010/09/05(Sun) 03時頃
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―物置部屋―
[部屋の扉から顔をのぞかせてみたり、 うろうろしていた所でメールの着信音]
……………!
[驚いたような表情になると、大人しく物置部屋の出口の側に佇む]
えーと、ええと。 僕はセシルみたいに、上手くないんだけどなぁ…。
[ヴァイオリンケースを掲げたまま、数度咳払い。 …ただでさえ、泣き腫らした後の枯れ気味の声だったけれど。 Yesterdayを口ずさむ]
(201) 2010/09/05(Sun) 03時頃
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- 大練習室へ向かう廊下にて -
[男は『自分の音』を愛したことなど無かった。 そしてこれからも、きっと愛することはないだろう。
感情を込めろといわれれば、感情を込めたフリをする。 色とりどりに響かせろといわれれば、プラスチックにペンキを垂れ流す。
それでも演奏を止めなかったのは 本当に色とりどりに描かれる音楽の世界を愛してやまなかったから。だから、頑張った。
頑張れば、いつか救われると思っていた。 それが無謀で、また、無駄なことで。
けれど、やはり自分の音を愛することは出来なかった。 愛していない者と寄り添うのは、苦痛でしかない。 だけどそんな弱音は吐けなかった。 あの父の元に生まれた自分にとって、それがどれほど我儘なことか!
なにより、そうするしかなかった。そうしたかった。]
(202) 2010/09/05(Sun) 03時頃
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― 廊下→物置部屋 ― 〔曲がってまっすぐ行って奥突き当り。〕 〔教えてもらった道順を辿って 相棒を向き身のまま抱えて歩く。 本当は走りたかったけどそうもいかない。〕
〔声が聞こえる。 聞きなれた声。けれど、聞きなれない声。 どうして、そんな悲しくなる声なのか。 わからないけど、傍にいたい声だと思った。 ……一人になりたいと 言わないで欲しいと思いながら〕
…………
〔ここ、かな?……声が漏れ聞こえる その戸をそっと開く…… そうすれば、ヴァイオリンケースを下げた姿が 真っ赤な眼でそこにいるだろうか?〕
(203) 2010/09/05(Sun) 03時半頃
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[静かに開かれた扉の音にも、驚いて一度肩を跳ねさせた。 けれど振り返って友人の姿を認めれば、ほっと表情は和らぐ]
セシル!本当に来てくれたんだね。 ありがとう、ありがとうっ。
[態々自分を迎えに来てくれた彼へ駆け寄って、深く頭を下げた。 多分、普段通りに振るまえている筈だ。 …真っ赤になったままの眼を除けば。
彼が自分の歌声に、哀しげな色を感じ取っていたことを知らない]
急がないと、揃って怒られちゃうね。大変だ。
[冗談めかして言いながら、強がって笑みを浮かべた]
(204) 2010/09/05(Sun) 03時半頃
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― 物置部屋 ―
”行くって、言ったから。 約束したから…ううん、約束がなくても。”
〔振り返ったサイラスは表情こそ和らいでいたけど 目は真っ赤。声は歌っている時から掠れが混じっていて ……それで何時ものように振舞われても 笑われても…………余計に、苦しい。 僕は、声なく口パクだけでそう口にして〕
〔……深く下がった金髪が戻るところで 相棒を抱えていない腕を伸ばして…… 逃げられなければ、片腕だけど 抱きしめながら、文字を綴る、その背に。〕
(205) 2010/09/05(Sun) 03時半頃
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[セシルの顔は、明らかに自分のことを心配しているようで。 本当にもう大丈夫だからと。 再度笑みを作ろうとした所で、伸びてきた腕に包まれる]
……………………っ。 せ、セシル…。
[いつもと逆転した立ち位置。 彼だって今、大変な筈なのに。余計な負担をかけてはいけないのに。 確りしなくてはと自分に言い聞かせるのだけれど、それでも包み込む腕があまりに優しくて。引いていた筈の涙が、再び溢れてくる。視界がぼんやりと滲んだ]
(206) 2010/09/05(Sun) 04時頃
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〔またサイラスが何時もの表情を作ろうとする。 けれど、僕はその表情を見なかった。 既にサイラスの身体を抱きしめていたから。〕
…………… ……… …
〔声はやはり出ないから、ただその髪を 抱きしめながら撫でる。 そっと、だけど、何度も ……何があったかはわからない。 けれど、何かはあったことは分かるから。 一人で抱え込むのは、大変、なのはわかってる。 一人で抱え込まれるのが、悲しい、のは今知った。 滲む感情は知らずとも伝播するのか、 サイラスの視界が滲んでることはまだ知らないまま 僕の視界も滲んだ〕
(207) 2010/09/05(Sun) 04時頃
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サイラスは、セシルに身を預けつつ、しばしの間おとなしく髪をなでられていた。**
2010/09/05(Sun) 04時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 04時半頃
セシルは、サイラスの体重を感じながら、少なくても涙が止まるまで撫で続けた*
2010/09/05(Sun) 04時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 04時半頃
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[プラスチックの絡繰り鳥が、翼を広げて飛び立った。
……――――――――くつくつと、零れ落ちるのは涙ではなく笑い声。]
(208) 2010/09/05(Sun) 04時半頃
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あーやだやだ。 珍しく悲観的になっちゃった。 後輩にこんな姿見せらんないっしょ。
ジェリーちゃんにも変な心配かけないうちに、さっさとモードチェンジしなくちゃねぇ。 ヴェスにも雷落とされるんだし、意思は強く覚悟しなきゃー。
[わしわしと帽子ごと頭を掻いて。 ふくぶちょーモード! なんて呟いてみた。]
(209) 2010/09/05(Sun) 04時半頃
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- 大練習室 -
[先に来ていたメンバーにはいつも通りに肩を竦めて見せ、適当な位置の椅子に腰掛ける。 そこが客人のために用意された椅子だと知る由もない。 煙草は吸わないまま捨てて、足元には白銀のしまわれたケースを優しく置いた。
髪の長い部長様はやって来ていただろうか。 どの道彼には部屋を少しの間入れ替えると伝えおく。 勿論ものすごく不機嫌な顔で、ハリセン三発ぐらい叩かれたが 俺と同室だから好きに酒飲めるでしょ、の一言でそれ以上のお咎めはなかったようだ。
メンバーが揃うまで、リップロールで半分遊びながら 「ドドソソララソ」とメロディーを吹いて唇を柔らかくしていた**]
(210) 2010/09/05(Sun) 05時頃
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―物置部屋―
[ずっと撫でていてくれたから、呼吸が落ち着くのも少しは早くて。 彼が指先で綴る文字に、静かに意識を傾ける。
やがて一段落つけば、頬を伝う跡を消すように軽く擦って。 セシルと共に、大練習室へ向かうだろう**]
(211) 2010/09/05(Sun) 09時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 11時頃
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- 大練習室にて -
さぁて、メンバー揃ったぁ?
[一応は副部長として働きはじめる。 一先ず点呼を取ってメンバーを確認。 この時揃っていないメンバーはリストに斜め線を引いた。 何かと問われたなら]
遅刻、欠席等々のチェック。 やる気とか内申書に響くのよ? 全体練習は最初にチェックしますから、皆さんお気をつけてー。 俺に努力してるとこ見せ付けてたら、評価は上がるかもだなぁ。
[リストを指で弾いてみせた。 エスカレーターでも内申書は将来の道に大きく関わる。 出来ることなら悪いことは書かれたくないであろう。 それはきっと大学生も同じはず。]
(212) 2010/09/05(Sun) 12時半頃
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そーそ。 リストは部長、副部長権限なので覗き込まないように。 見たら「いや〜ん、スケベ、へんたぁ〜い」って 俺に引きずられながら学内一周コースが待ってます。
[笑って告げる言葉は冗談のようなそうでないようなもの。 信じるか信じないかは貴方次第のような。]
取り合えず音出しはじめるかね。 総指揮はヴェス、よろしくねー。
[以降の流れは部長に任せた。 やがて音出しが始まって、曲目練習へとなっていくだろう**]
(213) 2010/09/05(Sun) 13時頃
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バーナバスは、副部長としての働きに早くも疲れたとかぐだぐだしている**
2010/09/05(Sun) 13時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 13時頃
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〔僕は『自分の音』を愛したことなど無かった。 そしてこれからも、きっと愛することはないだろう。〕
(214) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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〔僕が担当する音域は低音。勿論ソロで弾くこともあるけれど、 他の音を聞き、細かく調整して支える僕の音の本分は
聞いてくれている人に届けるために 曲をよりいっそう生かすこと。 指揮者の意図をよりいっそう生かすこと。 他の人の音を、よりいっそう生かすこと。
頑張れば、届くのが好きだから。、 音が楽しくなるのが好きだから。 大切な音が生かせるのが好きだから。〕
(215) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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〔だから、やはり自分の音を愛することは出来なかった。 ううん、正確には、そもそも”自分の音を愛する” ……と言う概念が僕の中には存在していない。 低音域と言う立ち居地は自分の音を愛すること ではなく、周りの音を愛すること。 周りの音を聞き、どうすればより良くなるかを考え そこから自分の紡ぐべき音を考える。
……周りの音にあわせて、 僕の音はなんにだって変わってみせる。 それがどれ程の苦痛や、困難や、苦しさでも。〕
(216) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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〔……なにより、ただ一心に想うのは、 己の音ではなく、皆の音。…………の音。 それが、ただ、ただ……生かせるようにと。〕
〔だから、僕は考える。 今聞こえる音を、どう生かせばいい? 大切なことのために、どう僕は音を紡げばいい? そのことに集中して息を一つ吸う。
……まだ、声さえ戻らない弱い僕ではあるけれど。 すべてを生かせなくても、
大事なことだけでも護りたいと。〕
(217) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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― 物置小屋→メインホール ― 〔サイラスも僕も一段落付けばメインホールに向かう。 向かう道すがら、僕はサイラスの手を握って。〕 〔泣き顔の痕跡残るサイラスを連れてホールに入った時 既に点呼は終わってしまっていたけれど 同級生のワットが渋い顔をしている。 南校の3年が揃って何やってるんだと。 僕はサイラスの手を離し 彼がヴァイオリンの席に向かうのを見ながら カルヴィンの横で楽器を構える。〕
(218) 2010/09/05(Sun) 14時半頃
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〔――……まだ、合宿は始まったばかり。 低音域の仕事を全うすることを*想う*〕
(219) 2010/09/05(Sun) 14時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 14時半頃
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―メインホール― [入口で講師>>@31を見つければ、こちらも軽く一礼。 続く言葉には思わず息を飲む]
………緊張、しているように見えますか?
[気になったのはそんなことよりももっと別のこと。 自分にしては珍しく、強い眼光で講師のことを見つめてしまう。 講師が悪いわけではない。自分の事情に講師は何ら関わりがない。 それでも感情を隠し通せるほど大人ではなかった。 脇を通り過ぎる時にぽつりと呟いた言葉。それは八つ当たりじみていて]
いつもどおりの、演奏ですね。
[音楽を何も知らないと言っていた講師。 だから自分のつまらない演奏を知っているわけではない。一度瞳を閉じて、心を落ち着け、そしてふっと笑みを浮かべる]
お気遣いありがとうございます。
[ぺこりと頭を下げて、それ以上の言葉は無用とばかりに講師に背を向けた]
(220) 2010/09/05(Sun) 14時半頃
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[結局部屋に置く暇のなかった旅行鞄をメインホール隅に置いて、ヴァイオリンの席に向かう。 先ほどの言葉が気になったから、後輩のカルヴィンやヤニクや他の北校生がその場にいるかを確認するほど気を配れない。 ヴァイオリンを構えて、音を出そうとして、1つ息を吐く]
……最低だ。
[もう少し自分は器用な人間だと思っていた。 何を言われても、何をされても、それほど感情を表に出すことはなく。 ただ笑ってやり過ごすのみ。それが今は少し上手くできない]
気分を入れ替えないと。
[瞳を伏せて、外界の音を意識的に遮断して譜面を見つめる。 せめて全体練習で迷惑をかけないように、バーナバスの点呼>>212が始まるまでの短い間、精神集中を試みる。 その後、遅れてきた同じ第二ヴァイオリンであるサイラスの泣き顔の痕跡には気付いていたが、気付かない振りをする。 よろしくとだけ声をかけて、部長の指示に従って、ヴァイオリンを*構えた*]
(221) 2010/09/05(Sun) 15時頃
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― 部屋A ―
[正面から厳しい視線が向けられていた。
・・・はい、すみません。
指揮者からの指示に頭を下げて返事をする。 できていない。音が違う。ボウイングがずれている。 全部自分が練習を怠ったからなのでただ詫びて従うのみ]
くそっ、どうしてできない!!
[再び振られるタクトに必死で弓を操る。 左手は疲労の限界だったが腕を下ろすことは許されない。
「まただ、違うって言っているだろう!」
指揮台から降って来た怒声にぐっと奥歯を噛み締めた―]
(222) 2010/09/05(Sun) 15時頃
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・・・っ?!?! え・・・?あれ?
[はっとした。 視界にはそれまでいたはずの指揮者や他の奏者の替わりに、天井と蛍光灯。 ずるずるとした感覚で身体を起こしてあたりを見る]
ここは、合宿所? あれ、全体練習してたのは・・・。
[ああ、夢か。 やっと気づいて硬直したままだった体から力が抜けた]
いやな夢見た・・・練習前に練習しないと。
[立ち上がって体を伸ばす。壁の時計と向き合った目が見開かれた。 短針は「1」を少し過ぎたあたり。長針が示していたのは・・・]
(223) 2010/09/05(Sun) 15時頃
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あぅあああああっ!やべえっ!
[記憶に留めていた全体練習の開始時間まであと15分。 個人練習している暇なんて到底ない。 慌てて楽器ケースと楽譜を抱えて部屋から飛び出した。
夢見が悪いせいで本人はさっぱり寝た気がしていない。 しかし、毛先が重力に逆らうくらいしっかりと後頭部についた寝癖、 シャツにくっきりついた寝シワ、腫れぼったい目。 どれをとっても体は十分に睡眠をとった直後であることを示していた]
(224) 2010/09/05(Sun) 15時頃
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