人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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【人】 PPP イルマ

 え……もう会えない?

[その言葉に脳裏を過るのは三年前の兄の事。
 あの時ももう会えなくなるからって。
 最後の晩餐はお姉さんに譲ったけど。
 その前の日は兄を独り占めさせてもらって。

 それから一度も顔を見ていない。
 生死も分からない。
 生きてるんだって信じたいけど。
 それを一途に信じられる程純な人間じゃないから。

 もう……じゃないかって思ってしまうんだ。]

(203) 2018/11/25(Sun) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ

― 雑貨屋さん ―


  こんにちは


[パン屋さんにパンを貰いに行く前
足を運んだのは雑貨屋さん。ちょっとミステリアスなロイエちゃん。>>4彼女の姿があったのなら、近くによって]


 ねえ、イイ感じの小瓶ないかな
 こんど、絵で描こうと思って………


[そう問いかけただろう。
ミステリアスな雰囲気が綺麗でちょっと憧れていた。
だからちょくちょく顔を出していたのだけど。

さて、返答はどうだっただろう。
携帯の端末が鳴れば、その場を後に*]

(204) 2018/11/25(Sun) 23時半頃

【人】 PPP イルマ

 あ、ああじゃあ、私なんかより、

[笑った顔はどこか泣いているように見えた。
 どう慰めたらいいんだろう。
 分からない。
 こういう時どんな顔をしたら分からない。

 笑ったらいいのか、泣いたらいいのか。
 驚いたらいいのか、悲しんだらいいのか。

 分からないから最終的に困ったような顔になって。]

 大事な人に会いに行った方がいいね。

[内心の動揺を隠す事で精一杯だったから。
 そう告げた声は事務的で冷たく聞こえたかもしれず**]

(205) 2018/11/25(Sun) 23時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2018/11/25(Sun) 23時半頃


【人】 ビール配り フローラ

[続いて訪れたのは薬屋さんだ>>187]

 先輩、こんにちは
   いつのも塗り薬ありますか?


[先輩。と呼ぶ事を否定しないから
いつものように笑って声をかけた。ラベンダーを始めとした
ハーブ類を依頼されていることもあって。

ついつい足を運ぶんだけど]

(206) 2018/11/25(Sun) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  ―公園―

 [石畳を緩慢に、緩慢に、車輪が駆ける。
 少し肌寒くはあるが毛布は持参してある。
 膝にかけて、クロッキー帳を開いた。

 自然と建造物の調和した公園や
 遊具で遊ぶ子供らを描くうち
 嫌でも目につくものがある。>>@6]

(207) 2018/11/25(Sun) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [実寸大かそうでないかは分からないが
 人間のように 否、人間以上に
 洒落た衣服を着込んだキングスの銅像だが。

 ―――この像の製作には、男も一枚噛んでいた。
 と言っても設計は飛空艇で派遣された人間が行い
 服の一部に彫刻刀を入れたに過ぎないが。

 エビともロブスターともつかない独特な顔面。
 ただ眺めているだけだと
 鶏ではなく海老の煮込みを頼むべきだったと
 少し後悔してしまうくらい捕食意識も生まれるが
 実際に此奴らに喰われるのは、己なのだ。]

(208) 2018/11/25(Sun) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ



 そうだ、新しいしおり作ろうと思ったんですけど
 本屋さんに置いてもらおうかなって

      ハーブ系だとどれがいいと思います?


[基本的に枯れてしまいそうな花を
お願いしているのだけど。

その中でも可愛い花を選んでいるから。
――新作に、紅茶の香りが移ってくれないかな。
彼ならその術を知っていないだろうか。と考えて

相談事を続ける身はやっぱり何もしらない>>188**]

(209) 2018/11/25(Sun) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  こいつが一番の駄作だわな

 [製作作業に携わりたかった訳でもない。
 だからこそ、“心がある”作品ではない

 つぶらな目が憎たらしいのか
 肉を溶かし骨を焼き切る酸をかけられ
 絶叫したものの“上”にいる存在。
 とはいえ、キャビアのような目だけ見てれば
 なんともいえない可愛い気もある。

 この世界のカースト頂点に君臨する存在で
 キングスの条例には絶対服従であることなど 
 義務教育で耳にタコが出来るほど聞いているが
 尊敬をしろと言われてもそれは土台無理な話だ。

 屠殺される牛が屠殺者を崇めるものだろうか>>@2]

(210) 2018/11/25(Sun) 23時半頃

アララー伯 D.バルベルデは、メモを貼った。

2018/11/25(Sun) 23時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 その、だから。えっと。
 イルマさんもお元気でって、ほんとは言いたくて。

[困らせちゃったかなって、
 イルマさんの顔を見て思った>>205

 だから、それだけ。
 元気で居てほしいって、言葉だけ。
 イルマさんに伝えたの]

 大事な人……。
 バイト先には、連絡するつもりです。

[家族はもう居ないし、大切な人も居ないから。
 強いて言うならバイト先くらいって、
 肩を竦めて笑って見せる]

(211) 2018/11/25(Sun) 23時半頃

ビール配り フローラは、メモを貼った。

2018/11/25(Sun) 23時半頃


【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [ただ。
 こいつらに唯一感謝をすることがあるといえば 
 妹ではなく自分を召集にかけたことだろう。
 先か後かの違いがたとえあるにしても―――、だ。

 妹を恐怖に陥らせる直接の原因はこいつら、
 というよりもショッキングな出来事や>>150
 男が目を覚ますまでに迫った
 不安にさせうる事実>>163かもしれないが

 人間を脅かす怪物、悪魔、
 そういったものに過敏だったように思う。>>164]

(212) 2018/11/25(Sun) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[これ以上イルマさんを困らせる気はないし、
 あたしが泣きそうな顔したら、もっと困っちゃう。

 だから、あたしは笑ってみせた。
 泣きそうな気持ちをがまんして、強がるの。
 いつだってそうしてきたんだから、大丈夫]

 あ!焼きたてのパンが売り切れちゃいますよ!
 あたしも、イルマさんとお話するの、
 とっても楽しくてすきでした!

[楽しい、って言ってもらえた>>196から。
 あたしもそうだったって、イルマさんに告げて。
 パン屋さんへ向かうことを急かした*]

(213) 2018/11/25(Sun) 23時半頃

アララー伯 D.バルベルデは、メモを貼った。

2018/11/25(Sun) 23時半頃


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/11/25(Sun) 23時半頃


更なる前進 ココアは、メモを貼った。

2018/11/26(Mon) 00時頃


【人】 下働き ピスティオ

[自分より年下はみな弟妹のようなもの。
 そうして育った孤児院出身の性は、
 暫し会わなかったノッカに対しても人懐っこく。

 互いに孤児院を出て会わなかった期間は長くとも、
 彼女がどんなバイトをしてたかすら知らなくとも。
 そこに元気でいることが分かれば――

 ――笑顔を見れば嬉しくなった。
 元気そうな返事を聞けば心が浮く。>>111
 
 そのせいかこっそり笑うのを見逃して突っ込めず、
 大きな口が笑いを描くのみを彼女に残し荷を運ぶ]

(214) 2018/11/26(Mon) 00時頃

【人】 下働き ピスティオ

 
 まいどー、ありがとうございまッす。
 もうこれがいつも楽しみになっちゃってたんすけどね、
 残念だけどもう配達ができなくなっちゃってさ――

 あ、前の卵の入ったヤツ、すげー美味かったです!


[手渡された料金と好意の昼飯>>123に、
 仕事なんでと遠慮したのは最初の数度きりだった。
 今は素直に受け取って頭を下げて、
 装飾無き感想を伝えるのが常のことになっている。
 
 美味かった。
 この店で会話するのは緊張したけれど、
 嫌いというわけでは決してなかった。

 これが最後だという事実に笑顔が曇ろうとしたけれど、
 それでも仕事中だと内に押し込め笑顔を保ち、
 そうして流れるように業務連絡を済ませて]

(215) 2018/11/26(Mon) 00時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [男と母親違いの妹は20以上の歳の差がある。
 妹にこんな話をしたことはない。
 知っているのは他界した父親だけだ。


 母親が連れて行かれ十数年がたち、
 男が二十歳そこいらになって
 令嬢の家柄の女と再婚すると聞いた時>>151>>154
 男は、父親を殴ってしまった。

 実母が帰ってくる事はない、判っている。
 でも、向こうで今も化物の子を産まされたり
 望まない存在の子供を育てているかもしれない

 飛空艇に乗って連れて行かれて帰った者はいない
 でも、もしかしたら、
 そうじゃないかもしれないではないか。
 何かの奇跡が起こりでもしたら
 この地に帰ってくるかもしれないじゃないか。]

(216) 2018/11/26(Mon) 00時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [金が目当てなのかと口汚く罵りもした。
 羊を育てるにも農業を営むにも
 維持費や人を雇う手間代は掛かる。


 義母を母と直ぐには呼べなかった――
 
 向こうで生きているかもしれない。
 生きて帰ってきたら
 信じた夫が別の家庭を築いていたら
 あまりにも報われないではないか

 義母が令嬢の出であったことを
 実の娘にも語らなかったのは
 義息の憤怒を目の当たりにした事もあるだろう。

 怒りは、きっと何処かにある。
 生まれてきた妹を抱いた時に鎮めただけに過ぎない。
 でも、もう、文句を言う相手の父親は死んでしまって
 慰めてやりたい母親は、きっともう、生きてはいない]

(217) 2018/11/26(Mon) 00時頃

【人】 下働き ピスティオ

[そうして気付いたのは、寂しい笑いの気配。>>116
 晴れやかに笑うのではなく、色彩を欠いたもの。

 その意味するものを知っているからこそ、
 自然と手が伸び、頭に掌を乗せ、ぽふんと柔く叩いて。

 いつか孤児院でしたときと同じように……ではなく、
 その悲しさを紛らわせる方法がないから、
 せめて気付いているから無理するなと言いたげに。

 言葉は連ねず触れるのも一度きり。
 その手は穏やかな店主の選ぶパンの山を受け取って、
 お礼を述べようとしたその刹那。

 彼女が紡ぐ言葉>>124に、双眸が揺れ、口を開いた。
 やはり言葉は出ずに、喉奥の呼気だけがひゅうと啼く]
 

(218) 2018/11/26(Mon) 00時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [母親に“会う”日が来たのだと考えれば
 食用としての“出荷”は悪くないのかもしれない

 ただ、遺していく
 ――怖がりな妹はどう生きていくのだろうと
 言いようのない無力感はある。

 あのように怒りをぶつけても
 実子同然に男を扱ってくれた
 義母の血を引くだけに嫁ぐまで見守りたかっただとか

 それに。
 こんないい歳まで独り身でいる原因のパピヨンが
 心残りで、気がかりで。]

(219) 2018/11/26(Mon) 00時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


 [描く手は重く。
 鉛色の線が白面に伸びる速度は緩慢だった


 捗らない――]**

(220) 2018/11/26(Mon) 00時頃

【人】 下働き ピスティオ

[まるで観劇でもしているようだった。
 薄幕に映し出された光景のように、
 交わされる言葉に現実感を感じ得ず呆然と息を飲む。

 今、ノッカはなんていっただろう。
 さっきココアは何を言っただろう。

 此処ではないどこかで会える。
 宮廷に行く。

 つまり、知己たる女が2人招集される。
 そう、認識した脳が拒絶を起こし停止して、
 2人が交わす言葉に対して、同じように]

(221) 2018/11/26(Mon) 00時頃

【人】 下働き ピスティオ

 
 あぁ、“また”な――…


[去る姿を見送って出た言葉がこうだった。
 会えるのかは己の招集の文字を見れば微妙な所だ。
 
 健康的過ぎる身体故の、実験体としての招集。
 下僕として何を要求されるのかは想像できないが、
 女性の立場の危うさよりはましだろうか?
 いや、未来の昏さなど、比べるべくもない。

 手を振れたのが精一杯で、そうして、
 仕事を思い出すまで深呼吸にして3往復程度を掛けて]

(222) 2018/11/26(Mon) 00時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

―三年前―

[その日は引き継いだ店を早めに閉め、先代を見送ると決めていた。
扉の札をcloseに変えるべく、店の外に出た時に、その声が耳に飛び込んだ。

自警団の、確か四班に所属していた男だった。
下級種に人間が襲われたのだと、>>26
そして何か対策になり得るものはないかと。>>59

すぐさま頭に巡るのは、劇薬に類するカウンター奥の棚。
薬屋が扱う薬は、何も治療に関するものばかりではない。
害獣や害虫用の薬品もあり、普段は客の手に届かないところに保管している。]

 緊急事態だ、
 好きなだけ使っていい。

[麻痺するだけの弱いものから、
人間も摂取したらひとたまりもない強いものまで、
店にあるだけの毒を全て、自警団へと提供した。
使い渋って被害が広がっても困ると、返却については特に告げずに。]

(223) 2018/11/26(Mon) 00時頃

奴隷運び ヌヴィルは、メモを貼った。

2018/11/26(Mon) 00時頃


【人】 姉妹 ロイエ

―雑貨屋―

[あくまで雑貨屋だと言い張りながら、店内の品揃えとしては多種多様。
先週は食パンも取り扱っていた。ココアとは1週間の約束で。
ハンドメイド用のスペースもある。

求める小瓶>>204は、6種類程。]

フローラ、おはよう。
そうね……どういった小瓶が好みかしら。

[彼女の背に手を回し、店内へと促す。]

(224) 2018/11/26(Mon) 00時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

[もし余ったのなら、きっと返却はなされるだろう。
その程度には自警団には信頼を置いている。

提供された毒は無事、対峙する団員に届けられたらしい。>>60
らしい、と言うのはその毒がどの程度役に立ったかは定かではないから。
男は追い払った現場を見てはいない。
それどころではなかったのだ。

怪我人の存在も聞けば、簡単な薬を持って向かう。
医者ではないが、
擦り傷程度の応急手当は出来るだろうと駆り出された。
場所がゲートと聞けば、そこは間違いなく人混みで、>>74
混乱もおきかねない。
男は本来の目的とは違う理由で向かわざるを得なかった。]

(225) 2018/11/26(Mon) 00時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

[庇ったと言う団員はさすがに専門家に任せた方が良い。
そちらに人員が割かれるのなら、
応急手当しかできなくとも、男は来て正解だった。

庇われたはいいがそのまま転んだ子どもや、>>26
人波で怪我をした者、>>85
彼らの処置が終わった頃、
既に人波は引き、宮廷へ向かう人も見送る人もその場にはいなかった。]

 ……サイラス、いってらっしゃい。

[その声はゲートに向かって。
しかし、見送れなかった"役立たず"の声は、
きっと届かない。**]

(226) 2018/11/26(Mon) 00時頃

【人】 下働き ピスティオ


 あ、えーと……了解です。
 今までのご愛顧、ありがとうございました!


[パン屋の店主に深々と頭を下げて、
 無理矢理の笑顔を貼り付け台車のロックを外せば。

 古い台車は軋みを上げて、
 早く進めと言わんばかりに商店街の路を僅かに転り出し、
 自然と添えた手も台車を操る為に忙しく、
 店前を去るのは速足となっただろうか。

 最後に振り向いたときにココアの姿が見えたなら、
 ぐっと唇を噛み締めて手を振り、次の配達先へと急ぐ*]

(227) 2018/11/26(Mon) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[イルマさんを見送ってから、
 あたしはメール>>176を読み直した。

 それはやっぱり、アルバイトのお誘いで。
 あたしに『今度』は無いんだって、
 現実を突き付けてくる]

『この街を離れることになっちゃったから、
 もうお仕事のお手伝いできないの。
 ごめんね!』

[>>201フローラちゃんとは、よくお話した。
 彼女の先輩のお話とか、オシャレの話とか。
 好きな人の話は、笑って誤魔化したり。

 大学に通っていないあたしにとっては、
 とっても楽しい時間だった]

(228) 2018/11/26(Mon) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[台車が軋む。
 ぎしぎしと音が鳴る。
 まるで罅割れていくようだと感覚が訴え、
 初めて早足を緩め、本来の安全速度に戻った。

 誰も彼も居なくなるような仄寒さだ。
 錯覚だと分かっていても背筋が震えて、
 そうして溜息を吐き、呼吸を整える。

 次の行き先に早くいかねば。
 少し早い時間に出ているとしても、
 配達時間は既にぎりぎりの領域となっている。
 次も小麦粉袋がたくさんで、>>118
 荷運びに時間がとられることが予想できるだけに。

 台車を押す手にまた力を籠めた。
 狭い裏道を通ればまだ時間前に辿り着くはずだ。
 客を待たせてはいけない――
 そう教え込まれた商売魂は招集が出ても生きている]

(229) 2018/11/26(Mon) 00時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

炎、水、壁、冬の日差し、茸、それに――虹。
それぞれモチーフも色も形も違うから、気に入ったものを選んでちょうだい。

その間に――…そうね。買い付けたい花を、選んでいるから。
ブーケをね。置きたいの。

[目を伏せる。
別れの手向けにせめて、せめて。誉れの花を。

三年前のあの時は、誰の手にも花は渡らなかった。
地面に落ち、踏まれ、無惨に散った花弁は殊更痛ましかった。]

……ゆっくり選んでね。

(230) 2018/11/26(Mon) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[だから、迷惑かけたくなくって。
 気付いたら連絡が取れなくなってた、なんて
 心配もかけたくなくって。

 ここを離れるってことを、メールで伝えた。
 暗さを感じさせるのはイヤだったから、
 文面だけでも明るくなるように、元気よく。

 あたしは大丈夫だから。
 そんなふうに伝わればいいな、って思いながら]

 泣かない、泣かない。
 父さんや姉さんに、会えるかもしれないんだから。

[助けてくれる誰かが、いるかもしれないから]

(231) 2018/11/26(Mon) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ


 どーもー。
 小麦袋お届けです、運びますか?


[そうして辿り着いた商店の軒先に台車を留め、
 店主か店員かを確かめるように顔を覗かせる。
 
 暫く仕事に集中したせいで陰りはなく笑顔も戻り、
 台車の上の大きな袋を3つ指さし、訪ねる。

 今日はまだ運ぶ先がある>>142のだ。
 ゆっくりしてはいられないが、
 近道のおかげで少し時間の猶予ができていた**]

(232) 2018/11/26(Mon) 00時半頃

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